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2011.07.22 (Fri)


菅氏の人間性に問題

佐伯啓思氏のコラム記事から

少し古い話で恐縮だが、なでしこジャパンの世界一フィーバーで書きそびれてしまった事を記そうと思う。

18日の産経新聞で佐伯啓思京都大学教授が「『菅現象』をめぐる困惑」と題して、菅首相の辞任を巡る政界やメデイアの大騒ぎの根幹は政策論ではなくて菅氏の「人物論」であり、人格的に首相として不適格なのだと断定している。
そして、菅・小沢・鳩山のトロイカ体制を熱烈に支持した有権者は人を見る目が無かったのであり、今さら期待はずれだなどと簡単に言っとてくれるなと厳しい。
そして、「民主政治の土台は、国民の『人を見る目』にあると言わねばならない」と結語している。
当然と言えば当然である。
「政治は国民のレベル以上にはならない」という言い方もある。
利益誘導型の政治家が当選するようでは民主主義も危うい。

下手に要約すれば佐伯氏の論評は当たり前になってしまうが、この結語に至るまでの論旨の展開が鮮やかである。
まだお読みでない方は是非とも本文をお読み頂きたい。
(現在リンク先を調査中)

但し、二つばかり異議を唱えたい箇所がある。
ひとつは「誰が首相になればうまく行くか思いつかない」と言うが、自民党には安倍元首相や期待したい女性議員が居る。
世論調査でもバラバラだというが、それは人気投票の域を出ないからである。
誰がやっても同じと言うマスメディアの世論誘導に私たちは騙されてはならない。

二つ目は「自民党は復興構想やエネルギー政策を提示すべき」と言うが、エネルギー政策は近々纏まるとして、復興への具体的な施策は3.11以来、山ほど提言として現政権にしており、現政権も「丸呑み」しているという事実を佐伯氏はご存じないらしい。
これもすべてその事実を報じないマスメディアの責任である。

それはさて置き、近頃は菅首相が「人間として」首相に不適格だと思うに至ったPonkoとしては、佐伯氏の指摘は実に当を得ている。
最近、「あの男」と言いたくなるのは、やはりあの男が人間として許せないという気持ちが高まったからである。
一刻も早く辞任し、願わくば政界から姿を消し、「あの男」と言わなくても済むようになりたいものである。

【追記】佐伯氏は7月20日の「日の蔭りの中で」で、脱原発か原発推進かの単純な二者択一ではなくて、そのもたらす将来像を選択せよと言っている。まさしくその通り。ヒステリックな脱原発は経済成長の断念、国際競争力の低下を招く。果たしてそれでいいのか。それともリスクを覚悟で日本をさらに成長させるのかということである。


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