2011.07.18 (Mon)
民主党と北朝鮮の深い闇
かかかかか
自民党の磯崎陽輔議員が7日の国会質問で暴露した菅総理、鳩山前総理、民主党幹部の反日極左組織への献金問題は今のところ産経新聞を除いては報道された形跡がない。
しかし、青山繁晴氏は13日、「ニュースDEずばり」であの男がこの件で突然辞任する可能性を示唆していた。
したたかなあの男を辞任に追い込むには捜査当局の更なる追求と、野党の国会での追及、マスメディアの公正な報道が不可欠である。
民主党の幹部が献金(政党助成金の可能性がある)した相手は北朝鮮との関わりのある「市民の党」と「政権交代を目指す市民の会」だが、実態は同じ組織。
献金した民主党の議員6名の内、保守派とされる鷲尾英一郎拉致問題特別委員会理事と黒岩宇洋法務政務官の二人(新潟選出)は「想定外」である。拉致の容疑者が関係する組織に拉致問題担当理事が献金することなどありえないからである。
青山氏によれば、黒岩政務官は北朝鮮に関する公安調査庁の極秘情報にも接する事が出来る立場だという。
スパイ天国の日本ではスパイが大手を振って歩いている。
産経新聞は、あの男がこの反日極左組織の機関紙に寄稿していたことを今朝の一面トップで伝えている。
北朝鮮拉致工作員の辛光洙の釈放嘆願書に署名したのは「知らなかったから」と答弁したあの男は確信犯であったことがこれで分かった。
同じく嘆願書に署名した岡崎トミ子は何と国家公安委員長だった。
民主党政権が北朝鮮と深い関わり合いを持っている事実が次第に明らかになって来ている。
民主党政権が危ないのは何も東日本大震災や原発事故の対応が遅いとか言うだけの問題ではないのである。
産経新聞(2011/7/18)
市民の党「機関紙」 菅首相、市民の党に30年前から寄稿
よど号犯・ポト派も
菅直人首相の資金管理団体が、日本人拉致事件容疑者の長男(28)が所属する政治団体「市民の党」(酒井剛代表)から派生した政治団体に計6250万円の政治献金をした問題をめぐり、菅首相が約30年前から、市民の党の“機関紙”に寄稿したりインタビューに応じたりしていたことが17日、産経新聞の調べで分かった。同紙には長男の父親であるよど号ハイジャック犯の故田宮高麿元リーダーが、北朝鮮から寄せたメッセージも掲載。市民の党側が、菅首相や拉致容疑者側と長年近い関係だったことがうかがえる。
問題の新聞は「新生」というタイトルで、昭和54年から月2~3回刊行されていた。平成14年以降は休刊状態となっている。題字横には「市民の党をつくる新聞」とあり、酒井代表が主筆を務めていた。市民の党が推す議員らの選挙を詳しく報じるなど、事実上の機関紙として機能していた。
菅首相が2期目に挑戦した昭和58年の衆院選を前に同紙は、菅首相を「市民派の象徴というべき人物」と紹介し、インタビュー記事を掲載。菅首相は軍縮に絡んで、「レーガン米大統領とアンドロポフ・ソ連書記長をスペースシャトルに乗せて青い地球を見せる」と自説を語っていた。
さらに菅首相は、59年1月の紙面に「“市民政治”の芽を太い幹に」との見出しのメッセージを寄せ<、「労働運動と市民運動が両輪となるような運動のあり方をぜひ追求したいと思う」などと抱負を述べている。 一方、同紙はよど号犯にも近いスタンスを示している。63年4月には、田宮元リーダーが北朝鮮から送った文章を掲載。「チョソン(北朝鮮)に来てから、これまでの18年間は自己を革命化する日々だった」などとつづられていた。同紙は田宮元リーダーの著書「わが思想の革命」の書評にも大きく紙面を割いている。
市民の党は今年4月の東京都三鷹市議選で、田宮元リーダーの長男を擁立したが、落選している。長男の母親は、55年に石岡亨さん=拉致当時(22)=と松木薫さん=同(26)=を欧州から北朝鮮に拉致したとして、結婚目的誘拐容疑で国際手配されている森順子(よりこ)容疑者(58)。森容疑者は北朝鮮にとどまっているとされる。
同紙は世界の共産主義勢力と親密な関係を構築していたとみられ、58年にはカンボジアのポル・ポト派幹部のイエン・チリト元社会問題相からもメッセージを受け取っていた。イエン・チリト氏は、今年6月に始まったポル・ポト派の大量虐殺を裁くカンボジア特別法廷に被告として出廷している。
菅首相の資金管理団体「草志会」は、市民の党から派生した政治団体「政権交代をめざす市民の会」に、平成19~21年に計6250万円を寄付。民主党からは同時期、草志会へ計1億4980万円が献金されていた。献金の意図について、菅首相は7日の参院予算委員会で「政治的にいろいろな意味で、連携をすることによってプラスになると考えて寄付した」などと答弁している。
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自民党の磯崎陽輔議員が7日の国会質問で暴露した菅総理、鳩山前総理、民主党幹部の反日極左組織への献金問題は今のところ産経新聞を除いては報道された形跡がない。
しかし、青山繁晴氏は13日、「ニュースDEずばり」であの男がこの件で突然辞任する可能性を示唆していた。
したたかなあの男を辞任に追い込むには捜査当局の更なる追求と、野党の国会での追及、マスメディアの公正な報道が不可欠である。
民主党の幹部が献金(政党助成金の可能性がある)した相手は北朝鮮との関わりのある「市民の党」と「政権交代を目指す市民の会」だが、実態は同じ組織。
献金した民主党の議員6名の内、保守派とされる鷲尾英一郎拉致問題特別委員会理事と黒岩宇洋法務政務官の二人(新潟選出)は「想定外」である。拉致の容疑者が関係する組織に拉致問題担当理事が献金することなどありえないからである。
青山氏によれば、黒岩政務官は北朝鮮に関する公安調査庁の極秘情報にも接する事が出来る立場だという。
スパイ天国の日本ではスパイが大手を振って歩いている。
産経新聞は、あの男がこの反日極左組織の機関紙に寄稿していたことを今朝の一面トップで伝えている。
北朝鮮拉致工作員の辛光洙の釈放嘆願書に署名したのは「知らなかったから」と答弁したあの男は確信犯であったことがこれで分かった。
同じく嘆願書に署名した岡崎トミ子は何と国家公安委員長だった。
民主党政権が北朝鮮と深い関わり合いを持っている事実が次第に明らかになって来ている。
民主党政権が危ないのは何も東日本大震災や原発事故の対応が遅いとか言うだけの問題ではないのである。
産経新聞(2011/7/18)
市民の党「機関紙」 菅首相、市民の党に30年前から寄稿
よど号犯・ポト派も
菅直人首相の資金管理団体が、日本人拉致事件容疑者の長男(28)が所属する政治団体「市民の党」(酒井剛代表)から派生した政治団体に計6250万円の政治献金をした問題をめぐり、菅首相が約30年前から、市民の党の“機関紙”に寄稿したりインタビューに応じたりしていたことが17日、産経新聞の調べで分かった。同紙には長男の父親であるよど号ハイジャック犯の故田宮高麿元リーダーが、北朝鮮から寄せたメッセージも掲載。市民の党側が、菅首相や拉致容疑者側と長年近い関係だったことがうかがえる。
問題の新聞は「新生」というタイトルで、昭和54年から月2~3回刊行されていた。平成14年以降は休刊状態となっている。題字横には「市民の党をつくる新聞」とあり、酒井代表が主筆を務めていた。市民の党が推す議員らの選挙を詳しく報じるなど、事実上の機関紙として機能していた。
菅首相が2期目に挑戦した昭和58年の衆院選を前に同紙は、菅首相を「市民派の象徴というべき人物」と紹介し、インタビュー記事を掲載。菅首相は軍縮に絡んで、「レーガン米大統領とアンドロポフ・ソ連書記長をスペースシャトルに乗せて青い地球を見せる」と自説を語っていた。
さらに菅首相は、59年1月の紙面に「“市民政治”の芽を太い幹に」との見出しのメッセージを寄せ<、「労働運動と市民運動が両輪となるような運動のあり方をぜひ追求したいと思う」などと抱負を述べている。 一方、同紙はよど号犯にも近いスタンスを示している。63年4月には、田宮元リーダーが北朝鮮から送った文章を掲載。「チョソン(北朝鮮)に来てから、これまでの18年間は自己を革命化する日々だった」などとつづられていた。同紙は田宮元リーダーの著書「わが思想の革命」の書評にも大きく紙面を割いている。
市民の党は今年4月の東京都三鷹市議選で、田宮元リーダーの長男を擁立したが、落選している。長男の母親は、55年に石岡亨さん=拉致当時(22)=と松木薫さん=同(26)=を欧州から北朝鮮に拉致したとして、結婚目的誘拐容疑で国際手配されている森順子(よりこ)容疑者(58)。森容疑者は北朝鮮にとどまっているとされる。
同紙は世界の共産主義勢力と親密な関係を構築していたとみられ、58年にはカンボジアのポル・ポト派幹部のイエン・チリト元社会問題相からもメッセージを受け取っていた。イエン・チリト氏は、今年6月に始まったポル・ポト派の大量虐殺を裁くカンボジア特別法廷に被告として出廷している。
菅首相の資金管理団体「草志会」は、市民の党から派生した政治団体「政権交代をめざす市民の会」に、平成19~21年に計6250万円を寄付。民主党からは同時期、草志会へ計1億4980万円が献金されていた。献金の意図について、菅首相は7日の参院予算委員会で「政治的にいろいろな意味で、連携をすることによってプラスになると考えて寄付した」などと答弁している。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
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