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2011.05.30 (Mon)


急流渡れぬ駄馬は替えよ

駄馬・民主党に安楽死を

今日の産経新聞社説は「急流渡れぬなら馬換えよ」と題して菅首相不信任案の提出は当然だと主張している。
一方、閣僚たちは現職を続けたいだけのために、「この非常事態時に首相を変えるべではない」と主張する。

「不信任案賛成は離党覚悟が当然」(岡田幹事長)

「世論は『木を見て森を見ず』」(仙谷官房副長官)

「首相を代えること自体困難」(枝野官房長官)

「不信任欠席でも厳格処分」(安住国対委員長)

「党内や与野党でゴタゴタしている場合ではない。本当に被災者を第一に考えているのか」(玄葉国家戦略担当相)

「不信任賛成あってはならない」(蓮舫大臣)


支持基盤の左翼団体も・・・
「不信任同調論は遺憾」(連合会長)

そして被災地の首長すらも・・・
「被災地に考慮を。新リーダーのもとで方針が変われば混乱する」(村井宮城県知事)

しかし、社説の言う通り、マニフェストを修正して東日本大震災に対応しようともしない菅政権では被災者を苦境に追い込むだけである。
菅首相による人災という三次災害を防がなければならない。

同じ産経新聞コラム「正論」では「渡河中の馬を絞め殺すのか」と長谷川三千子埼玉大学名誉教授が旧仮名遣いの文体で主張している。
しかしこの場合の馬は菅首相ではなく、東電である。「東電叩き」は三次災害を引き起こすという。
東電叩きの張本人は政府である。
枝野官房長官は東電の賠償責任に天井は無いと無限大の責任を負わせ、金融機関には債権放棄を求めている。
海水注入をめぐる情報の混乱の責任も東電に押し付けている。

早い話が民主党政権は自ら責任を取って行動しようとする気概や責任感は一切ないのである。
あるのは首相と閣僚の延命への希求であり、政権の延命である。
自民党を始めとする野党と国民は一刻も早く民主党政権という馬に安楽死の最終処置を施さなければならない。


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