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2011.05.23 (Mon)


民主党隠しの民主党候補者

千葉県議 浦安市は自民と民主が当選

東日本大震災で液化現象の被害を受けて選挙を延期した千葉県浦安市の地方選が行われて、自民と民主が勝った。
みんなの党は次点で敗れた。

自民  内田氏 16078票
民主  矢崎氏 11730
みんな 三原氏 10221 


自民は民主に4348票の差をつけたが、みんなは僅か1509票で民主に敗れた。
民主党候補者は、人気ガタ落ちの民主党の影響を避けるために「政党同士による国政の代理戦争にしてはならない」と訴えたが、かくれ無所属候補と同様に卑怯である。
実際には、麻生元首相、岡田克也幹事長、渡辺喜美代表が応援演説に駆け付けたのだから、政党の代理戦争ではなかったか。

「公認候補を擁立した各党は国政の今後を占う選挙と位置づけ・・・」

というのだから、国政を反映するのは当たり前だ。
民主党議員の何が嫌いかといって、このようなごまかし、潔くないところ、嘘つきなところである。

福島第一原発のベントと水冷の菅首相の人災問題も、安全委・斑目委員長が「私は言っていない」と怒ったら政府見解をコロリと訂正するなどまったく信用が置けない。
要するに嘘つきである。
こんなに騙されても、民主党に一度やらせてみたらと考えた有権者は後悔しないというのか。


産経新聞(2011/05/23)
県議選浦安、
自民、民主議席守る みんな出遅れ響く

 東日本大震災で選挙が執行されなかったことに伴う千葉県議選浦安市選挙区(定数2)の再選挙は22日投開票され、自民の内田悦嗣氏(46)=公明推薦、民主の矢崎堅太郎氏(43)=国民新推薦=の元県議2人が再選し、議席を守った。みんなの新人、三原利治氏(47)は及ばなかった。投票率は31・27%。
 内田氏は国や県との協調による浦安の復興を訴えたほか、麻生太郎元首相が浦安入りするなどして、自民党支持層の票を固めた。公明の支援も大きかった。
 民主政権の批判を警戒した矢崎氏は「政党同士による国政の代理選挙にしてはならない」と呼びかけ、終盤には岡田克也幹事長が応援に駆けつけるなど支持を広げ、逆風をはね返した。
 一方、三原氏は市民主体の浦安再生と地方からの改革を訴えたほか、渡辺喜美代表が応援するなど、県議会の5議席目獲得を狙ったが、出馬の出遅れなどもあり、票は伸びなかった。
 今回の再選挙は、震災による液状化被害の復旧優先を理由に、同市が選挙事務を拒否、4月10日の県議選が執行されなかったことに伴うもの。県選挙管理委員会の是正指示に応じず、異例の「当選人なし」となり、全国的に関心を集めた。公認候補を擁立した各党は国政の今後を占う選挙と位置づけ、総力戦の様相となった。


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