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2007.11.22 (Thu)


危うし福田外交

置いてきぼりの日本

福田首相は米CNNとのインタビューで「中国の軍事力増強は脅威」しながらも「攻撃的な軍事力を持てば脅威になるが、そういうことは許されない。私はどちらかと言えば楽観的だ」と答えたが、とんでもない話である。

日本が東シナ海のガス田開発に着手したら中国は「軍艦を出す」と現に脅迫されているではないか。
そういうことを日本は許しているではないか。
何が楽観的だ。

福田ドクトリンとは「東アジア共同体」という中国に主導権を握られることが歴然としている構想に日本が金を出すということである。

日本のマスコミは福田首相が中国・韓国と親善を深め、ASEAN首脳会議で信頼関係を構築しているかのようなヨイショ記事を載せているが騙されてはならない。

安倍晋三前首相の外交実績についてはほとんど報道もしなかったマスコミが、福田首相の外交を事細かに好意的に報道している。

シンガポールには日本の外交を「小切手外交であり、支援してやるという態度は対等な関係ではない」とまで言われて、まだ小切手を切るつもりなのか。

国内では防衛省問題で国会が揺れている。
政治家やマスコミや国民は内政にばかり気を取られ、日本がどのような外交を進めるべきかに思いを致す者は一人として居ない。

中国問題に詳しい宮崎正弘氏のメルマガを読むと、中国、アメリカ、パキスタンをめぐって激烈な駆け引きが行われている。

「置いてきぼりの日本は、こういう問題にも蚊帳の外にある」と氏は結んでいる。

政局にのみ目を奪われている日本の政治家は国際社会の中の日本を危うくしている。
そんな政治家を選んだのは私たちの責任でもあるのだが・・・


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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

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