2011.04.29 (Fri)
内閣参与が菅内閣を批判して辞任
もはや天災でなく民災
菅首相は東日本大震災と福島第一原発の事故対応に20以上の組織を作り会議が踊っている。
役割分担も指揮命令系統も曖昧でいまだに結果を出していない。
これはもはや天災でも人災でもなく政(政治)災であり、もっと正確に言えば民(民主党)災である。
それを示す顕著な例として、菅総理が先月16日に内閣官房参与に起用した放射線防御の専門家が今夜、「馬鹿らしくてやってられねえよ!」と辞任した。
テレビ朝日「ANN報道特番」(2011/4/29 18:23)
先月、菅首相が起用した小佐古敏荘内閣官房参与が政府の事故の対応を痛烈に批判して突如辞任した。
小佐古氏は放射線防御の専門家。
小佐古氏はこれまでの政府の対応について・・・
●原子力防災マニュアルなどを軽視し、その場限りの対応で事態の収束拾を遅らせている。
●放射線業務従事者の被曝限度の決め方についても極めて短時間にメールで審議し、強引にものを決めるやり方に大きな疑問を感じる。
●情報の公開をさらに進めるべき。
と厳しく批判した。
小佐古氏の辞任は菅内閣の対応のまずさを浮き彫りにした形になった。
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菅首相は東日本大震災と福島第一原発の事故対応に20以上の組織を作り会議が踊っている。
役割分担も指揮命令系統も曖昧でいまだに結果を出していない。
これはもはや天災でも人災でもなく政(政治)災であり、もっと正確に言えば民(民主党)災である。
それを示す顕著な例として、菅総理が先月16日に内閣官房参与に起用した放射線防御の専門家が今夜、「馬鹿らしくてやってられねえよ!」と辞任した。
テレビ朝日「ANN報道特番」(2011/4/29 18:23)
先月、菅首相が起用した小佐古敏荘内閣官房参与が政府の事故の対応を痛烈に批判して突如辞任した。
小佐古氏は放射線防御の専門家。
小佐古氏はこれまでの政府の対応について・・・
●原子力防災マニュアルなどを軽視し、その場限りの対応で事態の収束拾を遅らせている。
●放射線業務従事者の被曝限度の決め方についても極めて短時間にメールで審議し、強引にものを決めるやり方に大きな疑問を感じる。
●情報の公開をさらに進めるべき。
と厳しく批判した。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
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