2011.04.23 (Sat)
沖縄雌雄団自決 最高裁軍の関与を認める
沖縄集団自決は軍が関与したとする大江健三郎らの主張を最高裁は認めた。
これでは高齢の原告・梅沢裕さん(94歳)も悔しくて死ぬにも死ねないだろう。
ほんとうにご同情申し上げる。
沖縄県民に自決用の手榴弾を渡せとせがまれても駄目だ、命を大切にしろと諭したにもかかわらず、そして戦後、県民が政府の賠償金を得るためにあえて軍の関与を認めたように取り計らったこともすべて仇となった。
9条死守の大江健三郎が嘯く言葉に怒り心頭である。
日本の法曹界はアカまみれだというが、反日NHKの報道もなぜか嬉しげに聞こえるのは気のせいか。
これでサヨクは再び息を吹き返し、日教組が教科書に明記する事を要求し、自虐教育が強化されるだろう。
なぜなら、日教組を支持母体とする民主党が政権を握っているからである。
NHK「クローズアップ現代」(2011/4/22)
集団自決訴訟 原告の敗訴確定
作家の大江健三郎さんが沖縄戦の集団自決について書いた本を巡り、旧日本軍の守備隊長らが「自決を命じたように書かれ、名誉を傷つけられた」と訴えた裁判は、最高裁判所で元隊長らの上告が退けられ、集団自決への軍の関与を認めた判決が確定しました。
この裁判は、ノーベル賞作家の大江健三郎さんが書いた「沖縄ノート」などを巡って、沖縄の座間味島の守備隊長だった梅澤裕さん(94)ら2人が「集団自決を命じたように書かれ、名誉を傷つけられた」と主張して、大江さんと出版元の岩波書店に損害賠償と出版の中止などを求めたものです。1審と2審は、「2人が直接命令したとは断定できないが、軍が集団自決に深く関わったことは否定できない。命令が事実だと判断したことにはそれなりの根拠がある」として訴えを退け、2人が上告していました。これについて、最高裁判所第1小法廷の白木勇裁判長は、22日までに上告を退ける決定をし、集団自決への軍の関与を認めた判決が確定しました。この問題を巡っては、裁判が起こされたことなどを理由に、文部科学省の教科書検定で集団自決への軍の関与の記述が一時削除されましたが、その後、沖縄県民の強い反発を受けて復活しました。元守備隊長ら原告側の松本藤一弁護団長は「最高裁は、元隊長らが集団自決を命令したかどうかについて『証拠上断定できない』としながらも、軍が集団自決に関与したと認定し、1審・2審同様、名誉棄損を否定した。日本や日本軍の名誉を決して回復させてはならないという戦後の観念のもとで下された決定だ」とコメントしています。一方、大江さんは、記者会見で「私が大切にしている本の1つが正しいと認められ、力強い励ましになりました。日本軍が集団自決に関与したという事実を私たちが学ぶのは大切なことで、今回の勝利はその手がかりになります」と述べました。
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これでは高齢の原告・梅沢裕さん(94歳)も悔しくて死ぬにも死ねないだろう。
ほんとうにご同情申し上げる。
沖縄県民に自決用の手榴弾を渡せとせがまれても駄目だ、命を大切にしろと諭したにもかかわらず、そして戦後、県民が政府の賠償金を得るためにあえて軍の関与を認めたように取り計らったこともすべて仇となった。
9条死守の大江健三郎が嘯く言葉に怒り心頭である。
日本の法曹界はアカまみれだというが、反日NHKの報道もなぜか嬉しげに聞こえるのは気のせいか。
これでサヨクは再び息を吹き返し、日教組が教科書に明記する事を要求し、自虐教育が強化されるだろう。
なぜなら、日教組を支持母体とする民主党が政権を握っているからである。
NHK「クローズアップ現代」(2011/4/22)
集団自決訴訟 原告の敗訴確定
作家の大江健三郎さんが沖縄戦の集団自決について書いた本を巡り、旧日本軍の守備隊長らが「自決を命じたように書かれ、名誉を傷つけられた」と訴えた裁判は、最高裁判所で元隊長らの上告が退けられ、集団自決への軍の関与を認めた判決が確定しました。
この裁判は、ノーベル賞作家の大江健三郎さんが書いた「沖縄ノート」などを巡って、沖縄の座間味島の守備隊長だった梅澤裕さん(94)ら2人が「集団自決を命じたように書かれ、名誉を傷つけられた」と主張して、大江さんと出版元の岩波書店に損害賠償と出版の中止などを求めたものです。1審と2審は、「2人が直接命令したとは断定できないが、軍が集団自決に深く関わったことは否定できない。命令が事実だと判断したことにはそれなりの根拠がある」として訴えを退け、2人が上告していました。これについて、最高裁判所第1小法廷の白木勇裁判長は、22日までに上告を退ける決定をし、集団自決への軍の関与を認めた判決が確定しました。この問題を巡っては、裁判が起こされたことなどを理由に、文部科学省の教科書検定で集団自決への軍の関与の記述が一時削除されましたが、その後、沖縄県民の強い反発を受けて復活しました。元守備隊長ら原告側の松本藤一弁護団長は「最高裁は、元隊長らが集団自決を命令したかどうかについて『証拠上断定できない』としながらも、軍が集団自決に関与したと認定し、1審・2審同様、名誉棄損を否定した。日本や日本軍の名誉を決して回復させてはならないという戦後の観念のもとで下された決定だ」とコメントしています。一方、大江さんは、記者会見で「私が大切にしている本の1つが正しいと認められ、力強い励ましになりました。日本軍が集団自決に関与したという事実を私たちが学ぶのは大切なことで、今回の勝利はその手がかりになります」と述べました。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
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