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2011.04.20 (Wed)


菅降ろしは喫緊の課題

「本当にお粗末だよ」

18日の参院予算委員会で菅首相は首相の座にしがみつく姿勢を示した。

脇自民党参院国対委員長
「多くの国民が菅総理に対して、リーダーシップに疑問符をつけている」

菅総理
「内閣全体として何が進んでいるかという事を見て頂ければ、十分な対応をしていると認識している」

片山虎之助参議院幹事長
「場合によっては辞めて頂くことの方がいいと思う」

菅総理
欲張りかも知れませんけども、復興・復旧と、そして当初から申し上げておりました、いわゆる財政再建の道筋を作る、そういう事も含めてやったとすれば、私は政治家としての本望に尽きると思います


この答弁には驚いた。復興はもとり、財政健全化ができるまで総理を辞めないと宣言したのである。
総理は「国民から一定の評価を頂いている」と自信満々だが、もう完全に世間を見る目を失っている。

あの反日テレ朝コメンテーターの川村晃司氏までもが批判している。

テレ朝「ワイド!スクランブル」(2010/4/20)

川村晃司(テレビ朝日コメンテーター)
「私も参議院の記者席で聞いていたんですけど、『一定の期間でお辞めになったらいかがですか』というような質問が出ると、その質問の音量よりも菅総理の方の音量の方が大きくて、そういう時にはかなり力がこもるんですね。『欲張りかもしれないが』といった時に、『ああやっぱり欲張りなんだ』と思った人が居るかもしれない。70%の人が震災と原発の対応について不十分であるという結果が出て居るわけで、まずその結果について、自らこういう点が不十分だったと言ってから次の対策の決意を語るべきなのに、やはりどこかで捨石になる覚悟も見せて欲しい」


欲張るのは結構だが、国民のために欲張るのではなくて、我欲のために欲張るでは国民は救われない。

今朝の産経新聞社説の「主張」でも「延命に財政再建使うとは」と呆れている。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/503346/

宮城県の櫻井財務副大臣は以前からテレビの政治討論番組でも真摯な態度で正論を述べる議員だと思っていたが、閣僚の一員でありながら菅総理の辞任に言及している。

櫻井財務副大臣
「何か言われると必ず自分の正当性を主張する。自分の非を認めると責任論につながると思っているかもしれないが、反発を招くだけで、総理大臣を交代させろという声が出てくるのは当然と思う」


今朝の記者会見で早速、枝野官房長官は櫻井氏の処罰を示唆した。

枝野官房長官
「直接の上司である財務大臣において、しっかりと調査されて、しかるべき対応をして頂けるものと思っております」


民主党内部からでさえ菅降ろしの声が高まるのに対して、反日マスコミの菅総理擁護ムードは変わらない。

フジテレビ「とくダネ!」(2011/4/19)

小倉智昭
「たしかに菅さんは心もとないという人は大勢居るかも分かんないですけど、今の震災の復興と原発の事を考えると、夏野さん、何か政局とか言ってる場合じゃないという気もするんですけどねえ

夏野 剛
そうですね。全体的にあんまり本気で、いま政権交代という風に動いている政治家はいないと思いますけど。小沢さんも実際に『動くぞ』というよりは『こんなにノロノロやっててどうするんだ』というフラストレーションが溜まっているのを言っていたような気がしますけどね」


野党が与党の首相辞任を迫るのは当然であって、ましてやボンクラ首相では国難を解決できないと考えて動くのは当たり前。それを「政局」という言葉で切り捨ててよいのか。
夏野氏は小沢氏の動きを軽く見ているが、蟄居中の小沢氏にとっては千載一遇のチャンスであり、こちらこそ政局と言ってよい。

今日の産経新聞6面のコラム「from Editor」より

産経新聞(2011/4/20)
3・11大地震
「本当にお粗末だよ」


「ほ、ん、と、う、にお粗末だよ…」
 大震災から約1カ月が過ぎたある日、受話器の向こうから、深く静かな憤りの声が聞こえてきた。電話の相手は現在、落選中の東北地方選出の自民党前衆院議員である。怒りの矛先は民主党政権の被災地対策に向けられていた。
 遅々として進まぬ復旧、いまだに滞る物資補給、生活の困窮…。前議員はひとつひとつ事例を挙げ、政府の責任を指摘した。
 菅直人首相の迷采配によって、政府の震災対策が混乱の度合いを増したことについては、本紙連載「官邸機能せず」などで詳しく報じたので繰り返さない。ただ、連載終了後も続々と、首相官邸の迷走ぶりを示す情報が政治部記者の耳に入ってくる。こうした混乱が実際に被災地に深刻な影響を今も及ぼしているのだと、前議員との会話で改めて実感した。
 もちろん、前議員は民主党と対立関係にある人物だから、彼の政府批判は多少割り引いて聞く必要がある。だが、今、永田町では与野党を問わず多くの議員から、この国家的危機を克服する任務は、菅首相には荷が重すぎるのではないかという声が相次いでいる。 一方、民主党議員と話すと、次のような意見もよく耳にする。

 「たしかに、菅首相に不手際があったかもしれないが、大震災対応の途中で、首相を代えることなんてできない」「こんな時期に首相を代えたら、日本は国際社会からどんな目で見られるか」


しかし、そもそも菅政権の大震災対応が国際社会からどのような目で見られているかをよく考えた方がいい。現に米国はあきれ果て、韓国からは怒りの声が上がっているではないか。
 本紙政治部の首相官邸担当記者が菅首相の記者会見で、「首相の存在自体が、国民の不安材料になっている。一体、なんのためにその地位にしがみついていらっしゃるのか」と鋭く迫った。
 この質問に対して、読者から大きな反響があった。「総理大臣に向かって、一体、あの記者は何様だ」という批判の声もあったが、多くは「よく言ってくれた」という激励だった。
 この事例だけで、多くの国民が菅首相退陣を願っていると判断するのは早計だろう。だが、今の状況が続けば、菅首相だけではなく民主党そのものに対し、政権の地位からお引き取りいただきたいという世論が高まってくるのではないか。そんな気がしてならない。(政治部長 五嶋清)


質問した産経新聞記者とは阿比留瑠比記者であり、菅退陣を求める世論は日増しに高まっていると思う。


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