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2011.03.27 (Sun)


民主弱腰外交のツケ

大災害に日本窺がう中ソ

今日の産経新聞は一面のほとんど全部を使って米軍の救援活動を伝えている。
今回の大震災に遭遇して私たちは知らされていないことが多すぎると思う。
米軍や自衛隊の救助・支援活動がようやく少しずつ報道されるようになった。
テレビの報道では、被災地に入った迷彩服を着た軍人や自衛官に嬉しそうな表情を見せるおばあちゃんの顔が印象的だ。

世界各国からどのような支援をもらっているかも知らされていないと以前記事に書いた。
今日の産経は日本に寄せられた支援の内容が簡潔に示されていてた。
米国、中国、韓国、ロシア、台湾、モンゴルの順に30か国、全部では130の国と地域から支援を受けている事実に感謝したい。
ワシントン支局の佐々木類記者の報告を一部紹介すると・・・・

「突出した米国の日本支援は、むろん人道的な側面だけではない。東アジア地域で、自由と民主主義という共通の価値観を持つ日本の復活が、地域の安定と平和に不可欠だとの認識がある。
(中略)
米軍と自衛隊が一体となった救援活動を『有事で日米が同盟力をいかに発揮するのか、国際社会が注視している』(陸自幹部)のも事実だ」


その表れの一つとして、ロシアは二度も日本の領空に接近して偵察を試み、自衛隊はスクランブルで対応した。
日本人は先の大戦で不可侵条約を破って終戦後に侵略してきたロシアの火事場泥棒行為を決して忘れはしない。
しかし、松本剛明外相は支援を受けているからロシアに抗議しないと言明した
これが民主党政権の正体である。

中国も26日、ヘリを東シナ海の日中中間線近くを護衛中の陸自護衛艦に国際慣例(高度150M 水平距離450M)を大きく破る異常接近(高度60M 水平距離90M)を試みた。明らかな挑発行為である。

民主党政権になってから弱腰外交を見透かされて、されるがままの日本である。
元はといえば、与野党を問わず、憲法9条を破棄できず、集団的自衛権も行使ではない政治家達のせいである。

自民党が立党の精神を思い出してそこに立ち戻る時、日本再生の機会が生まれる。
果して谷垣総裁にそれができるか、谷垣氏に代わる救世主が現れるのか、もうあまり時間は残っていない。


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産経新聞社説(2011/03/27)
ロシア機接近 外相はなぜ抗議せぬのか
【主張】


 ロシア空軍機が日本の領空に接近したことについて、松本剛明外相は「各国からお見舞いの言葉や支援の申し出をいただいているという気持ちを信じて、お付き合いしていくのが今の私どもの立場だ」と述べ、ロシア側に抗議しない考えを示した。
 ロシアが東日本大震災で日本に救援チームを派遣し物資を提供していることを念頭に置いた発言とみられるが、それとロシア機の領空接近とは次元の違う問題である。善意は善意として感謝の意を示しつつ、領空接近には強く抗議すべきだ。
 大震災発生後、ロシア機は2度も日本の領空に接近した。いずれも領空侵犯の恐れがあるため、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)で対応した。
 1度目は17日、ロシア空軍の電子情報収集機が北海道西方から北陸沖の日本海上空を飛行した。日本海では米軍の強襲揚陸艦などが展開し、そこを拠点に米軍の復旧支援活動が行われている。自衛隊と米軍の共同対処を偵察していた疑いが強い。
 2度目の21日に接近してきたのは、ロシア空軍の戦闘機と電子戦機だ。被災者支援に加え、福島第1原発の事故が重なり、日本側の防空対処能力を試す狙いもあったとみられる。
 空自の戦闘機は17日の時点で大震災への支援活動を終え、通常の警戒態勢を敷いていたため、緊急発進に支障はなかった。だが、C1輸送機を使った水や物資の輸送は活発化していた。ロシア機接近が、これら空自の業務の障害になった可能性は否定できない。
 外相がこうした事情をどこまで知っていたか疑問だが、ロシアは抗議しないとさらにつけ込んでくることを忘れてはなるまい。
 ロシア機だけではない。中国軍機が平成22年度に日本領空に接近した回数は前年度の1・5倍に上る見通しだ。尖閣諸島沖には、中国の漁業監視船がしばしば出没する。中国からも支援を受けているが、それとは別に、中国軍などの動きには警戒が必要だ。
 自衛隊は総勢23万人を超える自衛官のうち10万人が被災者支援や復旧活動にあたっている。だが、国民と国土の平和と安全を守るという本来の任務をおろそかにしてはならない。菅直人政権は大震災対策だけでなく、外交と防衛にも絶えず、注意を払うべきだ。

テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

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