2010.03.15 (Mon)
ゆらく゜鳩山首相
日本を任せたのが間違い
「一度やらせてみた」のが間違い
ブレまくりの鳩山首相が11日、「物質の本質は『ゆらぎ』だ」と詭弁を弄した。
どこまで恥知らずな首相なのか。
政治は物理学ではないのだから、ゆらいでもらっては国民は大迷惑だ。
流石のテレ朝も末延吉正コメンテーターが「民主党には世界で唯一の綱領のない政党だ」と指摘した。一般の人は知らないから、このような重要な事実をマスコミは国民に周知させるべきである。
「二大政党:『綱領』のない政党はどっち?」のアンケートに・・・
民主党 46.3%
自民党 38.9%
わからない 14.8%
とネットリサーチで149人が回答している。回答数が少ないとは言うもののこれは酷い。
同じネットリサーチの「有事の際、核の持込は認めるべきか」のアンケートに・・・
思う 82%
思わない 18%
という良識を示したネットユーザー(現在2264名)とは思えないほど民主党に綱領がない事を知らない。
自民党の新綱領は今年1月発表されたが、しょっぱな・・・
「平成元年のベルリンの壁の崩壊、平成3年のソ連邦の解体は、この目的の1つが達成されたという意味で、我が党の勝利でもあった」
とあるのは噴飯ものである。自民党にそんな力があるのなら、現在の民主党政権による左傾化をとっくに食い止めているはずである。
⇒自民党綱領
それはともかく、ブレまくる鳩山首相は批判されていたが、麻生元首相の時に比べてマスコミの批判は「手ぬるい」と思わざるを得ない。
テレ朝「やじうまプラス」(2010/3/12)
揺らぎを正当化!?
麻生氏ブレを批判
末延吉正(立命館大学客員教授)
「そもそも、なんでこんなに鳩山首相が)ブレるのかというと、民主党は拡大していく時に党の綱領を決めなかった。決めると安全保障も経済政策も、大きな政府か小さな政府かも含めて、纏まらないから、世界の先進国で唯一、党綱領の無い、そして選挙を意識したマニフェストだけだと。そういう問題がここへ来て出てしまっている。野党の時は受け狙いでよかったですが、いま責任与党ですからね。これはもう待ったなしで、逆に急がば回れで国家戦略を含めて、根っこの部分を閣僚と小沢さんの間でいま組み立てないと、色々つぎはぎしていっても時間の無駄になって行くんじゃないかなと」
党の綱領を纏めると分裂するしかないというのだから、一生決められないのだ。
世界に恥ずべき綱領のない政党を、騙されたとはいえ国民はよく選んだものだ。
そういう国民も世界に恥ずべき国民ということである。
小宮一慶(経営コンサルタント)
「人間だから少しはブレルのは仕方がない事だけれど、振り子の原点がない。根っこが無い。何がこの人の根っこなのかというのが分からないからブレまくっているように見えるんじゃないのかという気がする」
麻生元首相のことを「もともと芯がないからブレたとはいえない」と酷評したテレビコメンテーターが居たが、「根っこがないからブレまくったように見える」というのはある意味おかしい。
根っこがないからブレるのである。
強いて言えば鳩山首相の根っこは現実離れのした友愛主義、そして地球愛である。苦労を知らぬ金持ちのお坊ちゃんに日本を任せたのがそもそも間違いだった。
産経ニュース(2010.3.11)
鳩山首相「物質の本質はゆらぎ」 ゆらぐ政治姿勢を正当化?
鳩山由紀夫首相「物質の本質は『ゆらぎ』なんですよね」。鳩山由紀夫首相は11日夜、過去に「民主主義の本質はゆらぎ」と発言したことを記者団に問われ、理系出身者らしく物理学の知識も披露しながら、その真意を語った。
首相は「地球も宇宙というというものも本質はゆらぎ。人の心も人間そのものも…」と解説した後、「民主主義も多くの皆様の意見を聞きながら、その思いを大事にしていく過程の中で、ゆらぎの中で本質を見極めていくというのが宇宙の真理ではないかな」と、独特の言い回しで民主主義に対する自説を披露した。
米軍普天間飛行場の移設問題など、首相就任以来、ゆらぎっぱなしの自らの政治姿勢も「民主主義の本質」と言いたかった?
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「一度やらせてみた」のが間違い
ブレまくりの鳩山首相が11日、「物質の本質は『ゆらぎ』だ」と詭弁を弄した。
どこまで恥知らずな首相なのか。
政治は物理学ではないのだから、ゆらいでもらっては国民は大迷惑だ。
流石のテレ朝も末延吉正コメンテーターが「民主党には世界で唯一の綱領のない政党だ」と指摘した。一般の人は知らないから、このような重要な事実をマスコミは国民に周知させるべきである。
「二大政党:『綱領』のない政党はどっち?」のアンケートに・・・
民主党 46.3%
自民党 38.9%
わからない 14.8%
とネットリサーチで149人が回答している。回答数が少ないとは言うもののこれは酷い。
同じネットリサーチの「有事の際、核の持込は認めるべきか」のアンケートに・・・
思う 82%
思わない 18%
という良識を示したネットユーザー(現在2264名)とは思えないほど民主党に綱領がない事を知らない。
自民党の新綱領は今年1月発表されたが、しょっぱな・・・
「平成元年のベルリンの壁の崩壊、平成3年のソ連邦の解体は、この目的の1つが達成されたという意味で、我が党の勝利でもあった」
とあるのは噴飯ものである。自民党にそんな力があるのなら、現在の民主党政権による左傾化をとっくに食い止めているはずである。
⇒自民党綱領
それはともかく、ブレまくる鳩山首相は批判されていたが、麻生元首相の時に比べてマスコミの批判は「手ぬるい」と思わざるを得ない。
テレ朝「やじうまプラス」(2010/3/12)
揺らぎを正当化!?
麻生氏ブレを批判
末延吉正(立命館大学客員教授)
「そもそも、なんでこんなに鳩山首相が)ブレるのかというと、民主党は拡大していく時に党の綱領を決めなかった。決めると安全保障も経済政策も、大きな政府か小さな政府かも含めて、纏まらないから、世界の先進国で唯一、党綱領の無い、そして選挙を意識したマニフェストだけだと。そういう問題がここへ来て出てしまっている。野党の時は受け狙いでよかったですが、いま責任与党ですからね。これはもう待ったなしで、逆に急がば回れで国家戦略を含めて、根っこの部分を閣僚と小沢さんの間でいま組み立てないと、色々つぎはぎしていっても時間の無駄になって行くんじゃないかなと」
党の綱領を纏めると分裂するしかないというのだから、一生決められないのだ。
世界に恥ずべき綱領のない政党を、騙されたとはいえ国民はよく選んだものだ。
そういう国民も世界に恥ずべき国民ということである。
小宮一慶(経営コンサルタント)
「人間だから少しはブレルのは仕方がない事だけれど、振り子の原点がない。根っこが無い。何がこの人の根っこなのかというのが分からないからブレまくっているように見えるんじゃないのかという気がする」
麻生元首相のことを「もともと芯がないからブレたとはいえない」と酷評したテレビコメンテーターが居たが、「根っこがないからブレまくったように見える」というのはある意味おかしい。
根っこがないからブレるのである。
強いて言えば鳩山首相の根っこは現実離れのした友愛主義、そして地球愛である。苦労を知らぬ金持ちのお坊ちゃんに日本を任せたのがそもそも間違いだった。
産経ニュース(2010.3.11)
鳩山首相「物質の本質はゆらぎ」 ゆらぐ政治姿勢を正当化?
鳩山由紀夫首相「物質の本質は『ゆらぎ』なんですよね」。鳩山由紀夫首相は11日夜、過去に「民主主義の本質はゆらぎ」と発言したことを記者団に問われ、理系出身者らしく物理学の知識も披露しながら、その真意を語った。
首相は「地球も宇宙というというものも本質はゆらぎ。人の心も人間そのものも…」と解説した後、「民主主義も多くの皆様の意見を聞きながら、その思いを大事にしていく過程の中で、ゆらぎの中で本質を見極めていくというのが宇宙の真理ではないかな」と、独特の言い回しで民主主義に対する自説を披露した。
米軍普天間飛行場の移設問題など、首相就任以来、ゆらぎっぱなしの自らの政治姿勢も「民主主義の本質」と言いたかった?
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