2009.12.17 (Thu)
習近平副主席の「特例会見」は逆効果
中国と民主党のゴリ押しに国民が反発
習近平副主席とその手下の小沢幹事長や鳩山首相ほか閣僚が宮内庁に圧力を掛け強引に天皇陛下との会見を実現させたことは、日中親善には明らかに逆効果であった。
しかし、中国とはそういう国であること、民主党は中国の言いなりになる政党であること、激怒して新聞記者を吊るし上げた小沢幹事長は憲法も知らぬ大馬鹿者であること。民主党は小沢幹事長の独裁政党であること・・・が国民によく知れ渡ったと言う点では、まことに効果的であったといえる。
フジテレビ「とくダネ!」(2009/12/16)
田崎史郎(時事通信解説委員長)
「(天皇陛下が)習近平副主席とお会いになることが国事行為なのかどうかはまだ議論のある所だ。
(小沢幹事長の意見は)選挙で選ばれた内閣や政治家が決めれば天皇陛下はそれに従いなさい、従属させるという発想で象徴天皇制そのものを否定する事になり、憲法の精神に却って反することになる」
象徴天皇制(「天皇制」は共産党用語である)の否定以前に。皇室の政治利用そのものであり、それが問題にされた。
小沢幹事長の激高は大方の国民の反感を呼んだようだ。
TBS「朝ズバッ!」(2009/12/16)
「特例面会」中国の反応は
姜瑜報道官(中国外務省)
「現在、訪問は順調に進んでいる。日本側が訪問のために周到な手配をしてくれた」
みのもんた
「大人の意見ですねえ。これをもし『日本は大騒ぎになっちゃった』と報道されたら、みっともないもんですねえ」
どこまで中国ベッタリのみのもんたなのか。
中国外務省は「特例面会」で次期主席候補が拒絶反応が起きたなどと面子があって言えるわけはない。
大人の対応ではなくて、自国の都合である。
日本の保守派が拒否反応を示したことは「みっともない」ことでも何でもない。
中国の権力闘争で江沢民派として生き残った冷酷な男だ。朝日新聞のいうように温厚な人物ではない。
中国で温厚な人物など権力闘争の中で生き残れないし、過去に文字通り抹殺されている。
杉尾秀哉
「ただ結果としてこういう事が起こると、中国という国はゴリ押しする国だみたいなことが日本の国民の中に広がるとしたら、かえって日中関係にとってはあまりいい事ではない」
餃子事件、東シナ海問題で中国はゴリ押しする国だという事を国民は学習した。
今回の「特例面会」はそれをおさらいしたことになる。
産経ニュース(2009/12/16)
習近平副主席訪日 日中親善に“逆効果?”
【北京=矢板明夫】中国の習近平国家副主席は16日、北九州市を視察し3日間の訪日日程を終了した。中国の次世代指導者の“お披露目”という意味を持つ今回の訪日は、日中の親善をアピールすることが目的だった。しかし、特例扱いを受けての天皇陛下との会見は日本国民から反発を招き、日中関係筋の間には「今後の中国と皇室の交流に支障が出かねない」と逆効果を懸念する声も出ている。
習副主席は3日間の日本滞在中、与野党、日中友好団体、地方自治体など多くの日本側の関係者と交流したが、東シナ海ガス田共同開発、中国製ギョーザ中毒事件など日中間で懸案となっている具体的事案にほとんど踏み込まず、「今後の日中協力の大切さ」を繰り返し強調した。16日付の中国メディアも、「特例会見」による日本国内の波紋にほとんど触れず、今回の訪問を「順調」「成功」と報じている。
しかし一方では、「訪問はむしろマイナス効果が大きい」との見方もある。北京の日中関係筋によると、
中国側は2012年の国交正常化40周年に合わせて天皇陛下か皇太子さまの訪中を希望しているが、今回の特例会見によって実現が難しくなる可能性もあるという。同筋は「多くの日本国民は、今回の中国側の強引な要請手法に不満をもっており、これからは中国による皇室の政治利用への警戒がさらに高まるのが必至だ」と分析している。
「朝ズバッ!」
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習近平副主席とその手下の小沢幹事長や鳩山首相ほか閣僚が宮内庁に圧力を掛け強引に天皇陛下との会見を実現させたことは、日中親善には明らかに逆効果であった。
しかし、中国とはそういう国であること、民主党は中国の言いなりになる政党であること、激怒して新聞記者を吊るし上げた小沢幹事長は憲法も知らぬ大馬鹿者であること。民主党は小沢幹事長の独裁政党であること・・・が国民によく知れ渡ったと言う点では、まことに効果的であったといえる。
フジテレビ「とくダネ!」(2009/12/16)
田崎史郎(時事通信解説委員長)
「(天皇陛下が)習近平副主席とお会いになることが国事行為なのかどうかはまだ議論のある所だ。
(小沢幹事長の意見は)選挙で選ばれた内閣や政治家が決めれば天皇陛下はそれに従いなさい、従属させるという発想で象徴天皇制そのものを否定する事になり、憲法の精神に却って反することになる」
象徴天皇制(「天皇制」は共産党用語である)の否定以前に。皇室の政治利用そのものであり、それが問題にされた。
小沢幹事長の激高は大方の国民の反感を呼んだようだ。
TBS「朝ズバッ!」(2009/12/16)
「特例面会」中国の反応は
姜瑜報道官(中国外務省)
「現在、訪問は順調に進んでいる。日本側が訪問のために周到な手配をしてくれた」
みのもんた
「大人の意見ですねえ。これをもし『日本は大騒ぎになっちゃった』と報道されたら、みっともないもんですねえ」
どこまで中国ベッタリのみのもんたなのか。
中国外務省は「特例面会」で次期主席候補が拒絶反応が起きたなどと面子があって言えるわけはない。
大人の対応ではなくて、自国の都合である。
日本の保守派が拒否反応を示したことは「みっともない」ことでも何でもない。
中国の権力闘争で江沢民派として生き残った冷酷な男だ。朝日新聞のいうように温厚な人物ではない。
中国で温厚な人物など権力闘争の中で生き残れないし、過去に文字通り抹殺されている。
杉尾秀哉
「ただ結果としてこういう事が起こると、中国という国はゴリ押しする国だみたいなことが日本の国民の中に広がるとしたら、かえって日中関係にとってはあまりいい事ではない」
餃子事件、東シナ海問題で中国はゴリ押しする国だという事を国民は学習した。
今回の「特例面会」はそれをおさらいしたことになる。
産経ニュース(2009/12/16)
習近平副主席訪日 日中親善に“逆効果?”
【北京=矢板明夫】中国の習近平国家副主席は16日、北九州市を視察し3日間の訪日日程を終了した。中国の次世代指導者の“お披露目”という意味を持つ今回の訪日は、日中の親善をアピールすることが目的だった。しかし、特例扱いを受けての天皇陛下との会見は日本国民から反発を招き、日中関係筋の間には「今後の中国と皇室の交流に支障が出かねない」と逆効果を懸念する声も出ている。
習副主席は3日間の日本滞在中、与野党、日中友好団体、地方自治体など多くの日本側の関係者と交流したが、東シナ海ガス田共同開発、中国製ギョーザ中毒事件など日中間で懸案となっている具体的事案にほとんど踏み込まず、「今後の日中協力の大切さ」を繰り返し強調した。16日付の中国メディアも、「特例会見」による日本国内の波紋にほとんど触れず、今回の訪問を「順調」「成功」と報じている。
しかし一方では、「訪問はむしろマイナス効果が大きい」との見方もある。北京の日中関係筋によると、
中国側は2012年の国交正常化40周年に合わせて天皇陛下か皇太子さまの訪中を希望しているが、今回の特例会見によって実現が難しくなる可能性もあるという。同筋は「多くの日本国民は、今回の中国側の強引な要請手法に不満をもっており、これからは中国による皇室の政治利用への警戒がさらに高まるのが必至だ」と分析している。
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