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2009.12.17 (Thu)


決めにないことに決めた連立与党

茨の道を歩み始めた鳩山首相

アメリカ政府に18日までに結論を出せと言われて、急遽、連立与党が三者会談し、決めたことは「当分態度を決めないで新しい候補地を探す。しかし辺野古基地の予算は確保する」という矛盾に満ちた情けない結論となった。
「最後は私が決める」と大見栄を切った鳩山首相。ずるずると3ヶ月も結論を先延ばしにして、最後は「決めないことに決めた」とは本当に決断できない史上最低の総理大臣だと言われても仕方あるまい。

鳩山首相は「今すぐ結論を出せば必ず壊れる」と指摘したというが、壊れるのは連立与党であって、日米関係ではない。日米関係は合意に従えばスムーズに行くのである。

野党は自民党が10何年も沖縄基地ほったらかしにしたと非難するが、何十億という私たちの税金を使って地元を説得し、補助をして来たことからようやく受け入れ態勢が整ったのである。
煮え切らない鳩山首相の態度に、地元は基地反対逆戻りした。
辺野古の自治体は基地を拒絶するなら今まで前政権が投入した金を全額返すべきである。

民主党は臨時予算でも前政権の作業の全てをご破算にして収拾がつかない状態になっている。沖縄基地問題も然り。
前政権の仕掛り品をすべて御破算にするのではなく、現実的に取捨選択して事を運べばよいものを、全て頭から否定してかかるからこのような混乱を招いているのである。
民主党には政権担当能力がない事を90日経ってもまた気付かぬ民主党自身と国民は哀れというしかない。


産経ニュース(2009/12/16)
鳩山首相、普天間移設で「辺野古ではない地域」 
対米交渉は難航必至


米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で、鳩山由紀夫首相は15日夕、日米合意に基づくキャンプ・シュワブ(同県名護市辺野古)沿岸部移設の現行案ではなく、他の移設先を探す考えを正式に表明した。
 また、政府はこれに先立つ同日の基本政策閣僚委員会で、移設先の決定を来年に先送りして候補地を与党3党で検討する政府方針を決定した。鳩山首相と岡田克也外相はただちにルース米駐日大使と会談し、政府方針を伝えたが、米側は現行案での年内決着を求めており、交渉は難航必至だ。
 民主、社民、国民新の与党3党の党首クラスによる基本政策閣僚委員会は同日午前、首相官邸で開かれた。この中で、県外・国外移設を含め具体的な移設先を検討する与党実務者らによる協議機関を新設することで合意。また、平成22年度予算案に移設関連経費を計上し、環境影響評価(アセスメント)の手続きを継続することも確認した。
 ただ、平野博文官房長官が結論を出す時期について「来年5月まで」と提案したのに対し、福島瑞穂社民党党首(消費者・少子化担当相)らが難色を示し、期限明示は見送られた。
 この会議を受け、鳩山首相は同日の記者団とのやりとりで、「日米合意の重さ、沖縄県民の思いの両方を同時に考えたとき、今すぐ結論を出せば必ず壊れる」と指摘し、「しっかりとした結論を出すために時間というものが必要だ」と述べた。さらに、移設先について、「辺野古ではない地域というものを模索する。そして、できれば決めるという状況を何としても作り上げていきたい。そのために必要な時間は数カ月単位」と語った。
 一方、米側は辺野古案を「唯一、実現可能な案だ」と主張し、年内決着を求めてきた。政府は今後、沖縄県民の負担軽減を米側に求める意向だが、先送り方針により移設計画そのものが白紙化する可能性がある。
 北沢俊美防衛相は同日の記者会見で「日米合意の変更という結果になる可能性がある」と述べ、平成26年までの移設完了計画がずれ込む可能性を指摘した。


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