2009.09.21 (Mon)
民主党は日本を衰退させる
櫻井よしこ女史の警告
テレビメディアは鳩山内閣が国民の7割を超える支持を得たと朗報でもあるかのように伝えている。小泉内閣に次いで歴代2位とも言われ、小泉、細川内閣に次ぐ歴代3位とも言われている。
細川内閣が誕生したときは政治に疎かったPonkoは自民党政権の終焉を今の国民の様に喜んだものだった。
しかし細川政権は僅か9ヶ月の短命政権に終った。
今回もそうなることを期待していてる。
なぜなら民主党政権は間違いなく日本を滅ぼす道を歩んでいるからである。
今日の産経新聞の「正論」で櫻井よしこさんは「日本の衰退を決定づけないか」と民主党政権に疑問を呈している。その指摘はまことに的を射ていると思うのでご紹介する。
日本の衰退を決定づけないか
要約すれば・・・
国民は「政治家変わる」と民主党に期待しているが、むしろこのままいけば民主党政権は日本の衰退を決定づける。
なぜなら中国共産党は日本に対して微笑外交を続けながら、裏では国際社会における日本の地位を貶めるための反日情報情報戦略を展開しているからだ。
米国議会の「慰安婦決議」やカナダの「南京大虐殺」教科書の導入など。
チベットやウイグル人を虐殺する中国が米欧諸国のパートナーとなっている。
自民党にも問題があった。自衛隊を軍隊として位置づけることも、集団的自衛権の行使にも踏み込まなかった。歴史問題についても十分な説明と自己主張を避けてきた。
ところが鳩山首相は東アジア共同体を主張し、中国にシフトする姿勢を見せて同盟国アメリカに対日不信を抱かせている。
中国の最も望んでいた日米同盟のなし崩しと日本の地位の下落を、鳩山民主党が加速させようとしているのである。
桜井さんは「日本の衰退」と控え目に言っているが、中国の貪欲な覇権主義と反日戦略を見れば「衰退」どころか「日本の滅亡」と言ってもいいほどの危機感を抱かなければならない。
また、桜井さんは鳩山政権の外交政策だけを今回は取り上げているが、民主党の左派リベラル的な経済・福祉政策は間違いなく日本経済を破綻に陥れる。
民主党政権は発足後数日を待たずして連立政党の社民党と国民新党との間のきしみが露呈している。
この亀裂は今後、政策が具体化するにつれてますます深まるだろう。
反日マスメディアがいかに隠蔽しようとしても隠しきれるものではない。
ましてや、今は政権の座についたばかりですべての民主党議員は有頂天だが、今後民主党内部の確執、分裂も起こるに違いない。
自民党は国民を代表して政権与党の舵取りを批判していくべきである。
マスコミは選挙中の民主党マニフェスト批判を野党のようなネガティブキャンペーンだと自民党を批判し続けてきたが、今や野党に転落した自民党がネガティブキャンペーンに走ることをマスコミが批判することは出来まい。
もっとも昨日のテレ朝「サンデープロジェクト」の高野孟コメンテーターのように「国民は(ネガティブキャンペーンを)いい加減にしろと思っている」と「国民」をダシに使って巧みに世論操作しようとしてしてくるだろうが・・・
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テレビメディアは鳩山内閣が国民の7割を超える支持を得たと朗報でもあるかのように伝えている。小泉内閣に次いで歴代2位とも言われ、小泉、細川内閣に次ぐ歴代3位とも言われている。
細川内閣が誕生したときは政治に疎かったPonkoは自民党政権の終焉を今の国民の様に喜んだものだった。
しかし細川政権は僅か9ヶ月の短命政権に終った。
今回もそうなることを期待していてる。
なぜなら民主党政権は間違いなく日本を滅ぼす道を歩んでいるからである。
今日の産経新聞の「正論」で櫻井よしこさんは「日本の衰退を決定づけないか」と民主党政権に疑問を呈している。その指摘はまことに的を射ていると思うのでご紹介する。
日本の衰退を決定づけないか
要約すれば・・・
国民は「政治家変わる」と民主党に期待しているが、むしろこのままいけば民主党政権は日本の衰退を決定づける。
なぜなら中国共産党は日本に対して微笑外交を続けながら、裏では国際社会における日本の地位を貶めるための反日情報情報戦略を展開しているからだ。
米国議会の「慰安婦決議」やカナダの「南京大虐殺」教科書の導入など。
チベットやウイグル人を虐殺する中国が米欧諸国のパートナーとなっている。
自民党にも問題があった。自衛隊を軍隊として位置づけることも、集団的自衛権の行使にも踏み込まなかった。歴史問題についても十分な説明と自己主張を避けてきた。
ところが鳩山首相は東アジア共同体を主張し、中国にシフトする姿勢を見せて同盟国アメリカに対日不信を抱かせている。
中国の最も望んでいた日米同盟のなし崩しと日本の地位の下落を、鳩山民主党が加速させようとしているのである。
桜井さんは「日本の衰退」と控え目に言っているが、中国の貪欲な覇権主義と反日戦略を見れば「衰退」どころか「日本の滅亡」と言ってもいいほどの危機感を抱かなければならない。
また、桜井さんは鳩山政権の外交政策だけを今回は取り上げているが、民主党の左派リベラル的な経済・福祉政策は間違いなく日本経済を破綻に陥れる。
民主党政権は発足後数日を待たずして連立政党の社民党と国民新党との間のきしみが露呈している。
この亀裂は今後、政策が具体化するにつれてますます深まるだろう。
反日マスメディアがいかに隠蔽しようとしても隠しきれるものではない。
ましてや、今は政権の座についたばかりですべての民主党議員は有頂天だが、今後民主党内部の確執、分裂も起こるに違いない。
自民党は国民を代表して政権与党の舵取りを批判していくべきである。
マスコミは選挙中の民主党マニフェスト批判を野党のようなネガティブキャンペーンだと自民党を批判し続けてきたが、今や野党に転落した自民党がネガティブキャンペーンに走ることをマスコミが批判することは出来まい。
もっとも昨日のテレ朝「サンデープロジェクト」の高野孟コメンテーターのように「国民は(ネガティブキャンペーンを)いい加減にしろと思っている」と「国民」をダシに使って巧みに世論操作しようとしてしてくるだろうが・・・
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
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