2023.09.13 (Wed)
新藤義孝氏はLGBTの功績で大臣に
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城内 実議員をサプライズ入閣させるべきだった
今回の岸田首相の内閣改造について各紙の社説は完全黙殺。
スルーしてもいい程度の改造ということか。
高橋洋一氏は「ノーサプライズの内閣改造 唯一の目玉が木原外し」と酷評したが、長谷川幸洋氏との対談で「つまらない人事」とこき下ろした。
長谷川幸洋と高橋洋一のNews チャンネル(2023/9/13)
【岸田総理 内閣改造】『つまらない人事 徹底分析』


高橋洋一
「女性と言うのと、LGBTってんで多様性。いわゆるリベラルの多様性というのを強調した」
そのとおり。
しかもLGBT法をゴリ押しして成立させた新藤義孝氏がその功績によって経済再生担当大臣になった。
長谷川幸洋
「ほんとだねえ、リベラル政権だというのがハッキリしてきた」
高橋
「女性とLGBTだけで組閣するとこんな風になっちゃった」
長谷川
「アハハハ!成程。やっぱり岸田さんはアメリカに言われてやりたかったという、そこが大きいかなあ」
高橋
「そりゃそうだよ。いままで全然表に出てなかったけど、LGBTの一番の功績者というので選んだから、それはもう明らかでしょう。
それは岸田さんが睨んでたということでしょう。新藤さんを選んだという事はLGBTをやりたかったと思って、やり方も凄く異常だったけど、岸田さんは表に出なかったけれど、結果的には全部岸田さんの指示でやったていうことが今回の人事でハッキリした」
長谷川
「逆に証拠になったという事か」
高橋
「そりゃそうだよ。そんなのはすぐ分るよ。LGBTはやっぱり岸田さんやりたくてしょうがなかったってみんな知ってたけど。指示しなかったら、あんなに出来ないからさあ。
新藤さんはLGBTの筆頭みたいにしてやってたからさあ、岸田さんの意を汲んでやったというので御褒美と言う形になってしまったよねえ、これは」
長谷川
「逆に言えば、新藤さんがやってる時から、それは分った上でやっていた」
高橋
「意図が分かり過ぎるよ。後ろから誰に言われたって大臣をやりたかったということだよ」
高橋氏はサプライズ人事で「反財務省派でゴリゴリの保守派」の城内 実氏を推奨していた。

いままで度々書いたように、小泉純一郎総理の郵政改革採決に反対する城内議員を故安倍元首相が国会の議場の片隅で説得していたシーンが目に浮かぶ。
城内氏はその造反で山本モナと露チューした細野豪志元民主党(現自民党)に敗れたが、静岡5区の地元で毎日辻説法を続け国会に戻ってきた。(訂正:これは勘違いで城内氏は静岡7区)
自民党が民主党から政権を奪い返した選挙の時、安倍元首相の秋葉原での最終日の街頭演説を見に行ったら、城内氏が下働きをしていたのを覚えている。
是非とも大臣になって頂きたいものだ。
但し岸田政権の元ではなくて。
最後は国民民主党の玉木雄一郎代表期待論で終わった。
自民党は公明党と手を切り国民民主党と連立を組むべきだと思うが、実現するのはいつのことやら…


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