2023.03.24 (Fri)
産経新聞が相変わらずのトランプ批判


野党の国会質疑は下らない
今日も国会では岸田首相がゼレンスキー大統領に「しゃもじ」をプレゼントしたのは非常識だと立憲民主党が批判していたが、そんな事しか質問できないのかと嗤える。
毎日新聞(2023/3/24)
「緊張感ない」 ゼレンスキー氏に「必勝しゃもじ」贈呈、野党批判
ウクライナを訪問した岸田文雄首相がゼレンスキー大統領に地元・広島名物の「必勝しゃもじ」を贈呈したことを巡り、野党幹部から「緊張感がない」などの批判が24日相次いだ。
(中略)
日清・日露戦争のころは出征兵士らの縁起物だったことにも触れ、「首相がまさに戦前の敵を召し捕るという文脈で贈ったということならば、戦前の験を担いでウクライナに『もっと戦え』『必ず勝て』とメッセージを送るということなのか。二重に違和感がある」と苦言を呈した。
『もっと戦え』『必ず勝て』は意図的な曲解だ。
不法に侵略したロシアに負けるなという激励の何処が悪い。
NHKは国会生中継をしているが、下らないから止めたらどうか。
テレビに映るから野党は「権力に挑む」という臭い演技を続けるのである。
見る人が見れば、質問者の愚かさが歴然としているのだが・・・
民放も切り取り動画でいくらでも政府批判が出来るから、やはり放送法4第条の厳しい適用が必要である。
違反した場合の罰則規定も必要だ。
産経新聞は反トランプだ
前回の米大統領選挙の時、トランプ候補が信者を扇動して議事堂に乱入させたと断定して有罪だと批判した産経新聞の黒瀬悦成ワシントン支局長は帰国してデスクになり、新ワシントン支局長の大西清が相変わらず反トランプ記事を連載している。
産経新聞
トランプ氏「終わりの始まり」か(2022/11/20 大内清)
議会襲撃を矮小化…「トランプ政治」が生んだ異様(2023/3/22)
米国の政治と社会には、何本もの断層が走っている。なかでも太く深い1本が、2021年1月に起きたトランプ前大統領(共和党)の支持者による連邦議会襲撃事件への評価だ。保守系のFOXテレビはこのところ、トランプ氏やその支持者の主張に沿う形で事件の矮小化を図る報道を行い、民主党のみならず共和党の一部からも批判が噴出。トランプ氏が君臨する共和党と、一部メディアの異様な関係性が改めて注目されている。(以下略)
他国の政争の一方に肩入れしているのは異様だ。
ましてや肩入れしているのはバイデン民主党だ。
阿比留瑠比氏の正論

阿比留瑠比氏などの保守派が居る産経新聞は一体どうしたのだ。
その阿比留氏は今日、「チャンネル正論」で「高市早苗氏を守らない自民党」と題して自民党を批判している。
放送法に関する総務省の行政文書をめぐり、野党だけでなく自民党からも総務相だった高市早苗経済安全保障担当相への批判が相次いでいる。
阿比留瑠比
「小西さんは何言ってんだろうと、みんな思う」
有本隆志
「男性議員の(高市大臣に対する)嫉妬みたいなものが見え隠れするのはよくない」
阿比留
「良くないし、自民党としては戦略的でない。
子供に見せたら恥ずかしい国会だ」
阿比留
「立憲民主党の今井雅人さん辻元清美さん等モリカケで安晋三首相を罵った4人の議員はテレビで一番目立っていたのに選挙で落ちた。
その教訓を立民はいままったく分かっていない。
あまり政治に関心が無くてテレビのワイドショウしか見ていない人も一見、高市さんが悪いと思ってしまうかもしれないけども、少しでも関心があって調べた人間であれば、立憲民主党の無理筋仕立てだと分る。
行政文書が正確なものだとは限らない。官僚を呼び出して謝れと騒ぎ立てた人達だ」
阿比留氏は健康を害してしばらく休んでいた。
呉々もお大事に。


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