2023.03.02 (Thu)
林外相G20外相会談に欠席の愚
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支那の外相に一発噛ましたれと高橋洋一氏
林外相が国会があるという理由でインドで開かれたG20外相会議を欠席した。
世界では支那、ロシア、インドの大国がアメリカに追いつこうといている。
ロシアはウクライナ侵略でプ―チンが味噌を付けてアウトになったし、支那は人口増抑制の一人っ子政策が災いして今後人口が激減すると見られている。
となると、親日派のインドが人口世界一になり有力国になることは間違いない。
そのインドでG20外相会談があるというのに、日本の林外相は国会があるという理由で欠席した。
国会のルールがあるということらしいが、何という外交感覚の無さであることよ。
産経新聞が「ガラパゴス国会」だと批判している。
産経ニュース(2023/3/1)
G20初日の参院予算委、議場には林外相…国益損ねた
1日に始まった参院予算委員会の基本的質疑には林芳正外相も出席した。林氏は同日からインドで開かれる20カ国・地域(G20)外相会合への出席を調整したが、国会側が予算委の優先を求め、実現に至らなかった。G20会合に出席するグローバルサウス(南半球を中心とする途上国)の国々との関係強化の機会を逸したばかりか、国内事情を優先する日本の国会の「ガラパゴス」ぶりを印象付ける結果となっている。
「在外邦人の支援も外務省の最も重要な責務だ」
林氏は1日の参院予算委で在外邦人の孤独・孤立問題に関する質問にこう答弁した。約7時間に及ぶ審議で外相への質問は、この1問だけだった。
G20には中国、ロシアなどの覇権主義国や日本が重視するインドネシア、南アフリカなどのグローバルサウスの国々が出席する上、議長国のインドの戦略的重要性も増している。ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、国際秩序の維持・強化を訴える岸田文雄政権にとって重要な外交機会となるはずだった。
それに待ったをかけたのが国会だった。憲法63条は首相や閣僚が答弁を求められた場合、「(国会に)出席しなければならない」と規定。予算委の基本的質疑には首相と全閣僚が出席するのが慣例となっている。 平成11年に国会審議活性化法が成立し、制度上は副大臣や政務官が閣僚に代わり答弁できるようになったが形骸化しているのが実態だ。
(中略)
安全保障環境が激変する中、国会は杓子(しゃくし)定規な「国会優先」の姿勢を改め、国際情勢に柔軟に対応していく必要がある。(永原慎吾)
麻生副総裁も今日「苦言を呈した」。
読売新聞(2023/3/2)
麻生副総裁、林氏のG20外相会合欠席に苦言「どういった反響があるか考えないといけない」
自民党の麻生副総裁は2日、麻生派の会合で、林外相がインドで開かれた主要20か国・地域(G20)外相会合を欠席したことについて、「(ロシアの)ウクライナ侵略の話をする会合に出られないのが、どういった反響があるか考えないといけない」と苦言を呈した。
高橋洋一氏も「高橋洋一チャンネル」で欠席した林外相を批判(揶揄?)した。

高橋洋一
「日本が出ないとなると、インドはエッ? という感じになるよね。
(中略)
ひょっとしたら、本人も行きたくないんじないかなあ?
分かんないけどさあ!
(影の声「支那だったら夫人を日本に置いて単身で喜んで行くのに」)
(中略)
外務副大臣は海外の国際会議がある時に、対応出来るように置いている。
中国の外務大臣なんかも来るから、そこで行ったら一発噛ましたらよろしい。
日本の国会で言ってる限り噛ませられない。
なんかの出会いがあった時に『よぉ!』とか言って、『変な事すんなよ』と言ったっていいんだ、外務大臣として。
日本の国会に居るより、世界の外務大臣のとこに行って、一発噛ましたり協力関係を結ぶ方が大きい。」
高橋
「答弁なんか官僚が書いてんだから、ほとんど読み上げるんだから、誰が出たっていいじゃないか」
今日もまた高橋節は快調だった。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
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