2023.01.08 (Sun)
「日本は落日する」とTBS「サンモニ」
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本年度最初の「サイテーモーニング」は今日も最低だった。
新春早々、駄目になって行く日本を特集したのである。
その解決法も噴飯ものだ。
支那資本に買い漁られている日本の土地や森林や水の問題は以前から警鐘が鳴らされている。
しかし寺島実郎先生は、「中国資本というが、中国だけでなく世界中の華僑が日本を狙っている」と支那共産党を擁護するかのようなコメント。
寺島実郎
「一人当たりのGDPは去年、台湾に抜かれた筈だ。アジアで第5位、世界で第30位まで落ちた。
この現実を直視しなきゃいけない。
どうしてここまで賃金が上がらないのかという所が本質的な所だ。
(以下略)」
具体的な解決策はいつものように提起しない。
アベノミクスを否定する「新しい資本主義」などと岸田首相が言い出しているから、このままでは日本の将来は真っ暗だ。
真っ暗と言えば、朝日新聞系のコメンテーターが「日本は落日する」と予言。
浜田敬子(アエラ元編集長)
「日本の落日の最期の夕映えみたいなものを私達と世界は見ているのだと思う。
多分、それは落日するでしょう。
するけれど、次に太陽が昇る時までに必要な投資がキチンと出来るのかという事が非常に重要だと思う。
若い人にキチンとお金を与えて、キチンと研究に没頭できる環境を作るとか。
若い人に不正規でなくて正規の仕事が与えられるか。
前の世代、成功体験に浸っている世代に出来るのかということが非常に重要だと思う」
日本は落日するなどと平気な顔で「のたまう」コメンテーターには驚く。
その昔、ヘミングウェイの「陽はまた昇る」という小説や映画があったが、国家は自然現象のように再生するとは限らない。
しかも若い人に金を与えれば日本は復活するという驚きの経済理論。
子供に毎月5000円を給付するという小池都知事と同じ発想だ。
若者に与える金はどこでどうやって創り出すのか知りたいものだ。
消費税や所得税の値上げを言い出すに違いない。
情報弱者を洗脳する反日テレビ局TBS(毎日新聞)を無くさなければ、陽はまた昇らない。


テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
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