2021.10.27 (Wed)
KK&Mの結婚記者会見の各紙社説検証
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KK&M事件は日本崩壊の絶好のチャンスだ
宮内庁は前日になって突然、予定していた記者会見を中止し、文書による回答とした。
質疑応答も無く、国民の疑問には一切答えることは無かった。
それどころか・・・
「インターネット上の間違った書き込みが事実であるかのように取り上げられて恐怖を覚えた」
と「複雑性PTSD」の原因をインターネット上の悪意ある書き込みだと批判した。
興味本位のメディアに対して堂々と挑戦した態度は、とても「複雑性PTSD」はおろか「適応障害」ですらないと見えた。
インターネット世論と乖離する既存メディアはどう報じたか。
まずは比較的マトモな産経新聞社説から・・・
産経新聞社説(2021/10/27)
【主張】眞子さまご結婚
「眞子さまは皇籍を離脱し民間人となられた。生活の拠点となる米国で、言葉の通り力を合わせ、末永く幸せな家庭を築いてほしい。」
・・・と通り一辺の祝辞を述べた上で・・・
「記者会見も、冒頭で2人が結婚に際して伝えたい気持ちを述べるにとどまった。質疑応答は行われず、事前の質問に文書で回答した。圭さんの母親の金銭問題をめぐる中傷などで「複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)」と診断された眞子さまに配慮したかたちだ。」
「母親の金銭問題をめぐる中傷」だとして、「遺族年金不正受給」「傷病手当不正受給」の問題を無視した。
「文書回答の中で眞子さまは、一番大きな不安として「誹謗(ひぼう)中傷がこれからも続くのではないか」と挙げられた。2人が語る言葉をもっと聞きたかったが、眞子さまが心やすらかな生活を取り戻されることを願ってやまない。」
国民の憂慮を「誹謗中傷だ」とした小室M子を擁護。
「秋篠宮さまは昨年11月の会見で眞子さまのご結婚を認めると言及した一方、『決して多くの人が納得し喜んでくれている状況ではない』とも述べられていた。その状況が最後まで払拭できなかったのは残念なことである。
宮内庁は眞子さまへの十分なサポートができていたか、教訓としてもらいたい。皇室への敬愛が損なわれることがないよう、皇室を一層支える意識を新たにすべきだ。」
・・・と最後は宮内庁に苦言。
皇室にとって役立たずの宮内庁は即刻解体すべきである。
朝日新聞(同上)
皇室の「公と私」 眞子さん結婚で考える
一時金の受け取り辞退について・・・
気持ちに反して支給すれば、さらに強い逆風が2人に吹いただろう。とはいえ一時金は皇室経済法で定められたものだ。これが先例となって、今後、受け取るか否かが議論になったり、皇族の意思で制度が左右される事態が広がったりするのは好ましくない。政府と国会は問題点を整理し、将来に禍根を残さないようにすべきだ。」
受け取りを「辞退」しなければない「異常事態」が二度と起こらないようすべきだ。
政府と国会は下らない議論に時間を費やすべきではない。
「主権者は国民であり、皇室のありようを決めるのもまた、国民であることを忘れないようにしたい。」
日本の古来の伝統を今の時代の国民が勝手に否定する事は許されないし、不可能である。
皇室を国民と同等かそれ以下に位置付ける左翼思想丸出し。
「政府はこの間の不作為を反省し、眞子さんの結婚が提起した問題も念頭に置きつつ議論は中断し、事態はいっそう深刻になっている。、解決に取り組まねばならない。」
政府の責任に転嫁し、暗に女系天皇を認めろと言っている。
毎日新聞社説は無視。
読売新聞社説(同上)
眞子さま結婚 2人の門出をお祝いしたい
小室眞子さんを孫のように可愛いとテレビのワイドショーで語っていた橋本五郎翁の読売新聞は祝賀ムード一色だ。
「皇室は古来、日本の伝統と文化を守り伝えてきた。儀式を行わない異例の結婚に違和感を持つ国民も少なくないだろう。
こうした状況でも2人が結婚に踏み切ったのは、眞子さまが強い意志を貫いたことが大きい。」
・・・と褒め称え「2人が協力し、幸福な家庭生活を送ってほしい。」とエールを送る。
「インターネットを中心に、2人への中傷が絶えない。眞子さまは『複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)』と診断され、負担軽減のため、結婚会見での質疑応答もなくなった。静かに新生活を過ごせる環境が重要となる。」
・・・とインターネットがあたかも悪者であるかのような決めつけ方をした。
確かに皇室の存在否定するかのような書き込みは一部見られたが、それはこの事件に便乗して皇室を廃絶しようとする一部の左翼主義者である。
多くはM子さんの未来を案ずる声であった。
「複雑性PTSD」は宮内庁が用意したNTT東日本関東病院の秋山剛医師のとんだ茶番だった。
秋山医師は正式の診断書も見せずに文書で回答したのである。
多くの精神科医は本当の「複雑性PTSD」を病んでいる患者を侮辱するものだと怒った。
素人が見ても・・・
「誹謗中傷だ」
「誤った情報がなぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、いわれのない物語となって広がっていくのか」
と健気に反論するM子さんにはPTSD患者の面影はまったくなかった。
「政府は、有識者会議の最終的な意見を踏まえ、皇室のあり方について早急に結論を出すべきだ。」
朝日新聞と同様に有識者会議の「女性天皇容認論」を認めろと結語している。
左翼メディアが皇室崩壊、その結果としての日本崩壊を狙っていることは間違いない。
ここままでM子さんをタラシ込み、皇室の存在を危うくしたKKは万死に値する。
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