2021.10.10 (Sun)
小池都知事も高市早苗政調会長には勝てまい
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緑の狸がシャシャリ出ない内に総選挙
本日のTBS「サンモニ」はフジTV「The Prime」と同様に、KK&Mの駆け落ち結婚問題は完全スルー。
国民の誹謗中傷のために複雑性PTSDになったと藪医者が診断書も見せずに公表したので、彼等は目的を達したとほくそ笑んでいるに違いない。
あれ以来オールドメディアのKK&M問題の報道はピタリと止んだ。
しかし逆に盛り上がったのはネットメディアだ。
皇室の存続を危ぶみ、駆け落ち婚に反対するYouTube動画に溢れた。
その一部は既にご紹介した通り。
高市早苗自民党政調会長はオールド・左メディアのNHK日曜討論で初仕事。
「夜盗」の政調会長達の言い掛かりをニッコリ笑って斬り捨てていた。
NHK日曜討論(2021/10/10)
迫る解散総選挙 与野党政策責任者に聞く
公明党の竹内 譲政調会長は・・・
「岸田新総理の所信表明で、保守政治家の中から『新自由主義を排して分配を重視する新しい資本主義の方向性を示され事はとても喜ばしいことと思ってます。
公明党の考えと非常に近い。
世の中の厳しさを総理はよく理解されている。
公明党の『小さな声を聞く力』というスローガンとまったく軌を一にするものであり、大いに感動する」
岸田首相は保守政治家ではないし、公明党に褒められるようでは自民党もオシマイだ。
田村智子(共産党政策委員長)
「感染爆発と入院制限で自宅で亡くなった人が250人も居る。
なぜこんな事になったのかという検証が一言も無かった」
共産党政権だったら何人死んだかわからない。
所信表明演説で自宅死の検証をせよとは共産党らしい言い掛かり。
所信表明演説なんて仕掛け花火みたいなもんだ。
浅田 均(日本維新の会政調会長)
「所信表明は悪く出来た映画の予告編を見ているようだ。
後どうなって行くのか想像できない」
イミ分かりませーん。
後どうなるか想像できないから観たくなるというのが予告編の狙いなのだが・・・
浅田
「ひとつだけ気になったのは、分配の議論をしないと仰ってるが、分配の議論だけしても意味が無い。
成長があっての分配ですから、成長に関する議論は無駄だというのは間違っています。
成長あっての分配です」
これはある意味正しい。
大塚耕平(国民民主党代表代行)
「アベノミクスで格差が広がったという事を、しっかり認めていたのは多きな前進だ。
にもかかわらず、その骨格を維持するというのはどの点に問題があってどういう点を修正するのか具体的に示さなかったので代表質問でしっかりと伺っていきたい」
高市早苗氏がニッコリ笑ってメモを取る。
これ以降はバッタバッタと野党を斬り捨てたに違いない。
ANNスーパーJチャンネル(同上)
東京の感染60人 今年最少を更新
きのうの繁華街人手は28%増加も

東京都の武漢ウイルス感染者数が今日は2桁の60人に減った。
菅前首相を対応に失敗したと批判していたメディアはどう解釈していいのか戸惑っている。
衆院選挙がもっと後だったら、あるいは感染者激減がもっと前だったら、東京五輪も何とか無事に終わったし、緑の狸が自分の手柄だとして国政に出たかもしれない。
いや今でも虎視眈々と狙っているかもしれない。
でも頼みの2Fが一階に転げ落ちてはそれも無理か。
自民党が総選挙を早めた理由の一つは、狸の陰謀を阻止するためだったことは間違いない。
精神科女医の言葉によれば、「小池都知事はスポットライト症候群」の可能性があるとか。
「ドイツの精神科医クルト・シュナイダーが『精神病質人格』の10類型の1つとして挙げた「自己顕示欲型」に該当する」
可能性どころかそのものズバリである。
M子さんの「複雑性PTSD」の仮病ですらない。
Business Journal (2021/10/4)
国政進出の小池都知事、スポットライト症候群の可能性…初の女性総理への野望隠せず
(片田珠美/精神科医)
小池氏は天才的に口がうまく、選挙に強いので、衆院選に出馬すれば当選するのではないだろうか。
(中略)
小池氏は日本初の女性総理になりたいという欲望をまだ捨て去っていないように見える
最近行われた自民党の総裁選に高市早苗氏と野田聖子氏が出馬し、とくに高市氏が存在感を示したことは小池氏にとって耐えがたかったはずで、嫉妬で歯ぎしりしていたのではないかと勘ぐりたくなる。
(後略)
高市早苗氏の前ではさすがの緑の狸も見劣りがする。
言論戦でも勝ち目はあるまい。
「B層の研究」の適菜収氏も・・・
週刊ゲンダイ(2021/10/9)
それでもバカとは戦え
またか? “山師”小池百合子と「ファーストの会」の役割、ここぞというときは大嘘をつく
適菜収
小池百合子が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の荒木千陽代表が、記者会見を開き、国政政党「ファーストの会」を設立すると発表した。
次の衆院選で東京を中心に候補者を擁立するという。小池は「都民ファーストの会の皆さんがなにやら動いておられるということについて、わたくしは関与・関知しておりません」と繰り返したが、いつも通りの嘘だろう。
荒木は、結党に向けて小池と相談し一緒に党名を決めたと言っている。ここで嘘をつく必要もメリットもない。要するに小池は明白に「関与・関知」してきたわけだ。
2017年にも「(国政進出の)予定はございません」と言い、舌の根も乾かないうちに国政政党「希望の党」を立ち上げた。小池の人生を振り返ってみれば、ここぞというときは必ず大嘘をつく。言葉が軽いというより言葉の価値そのものを認めていないからだ。
だから原発推進派なのに「脱原発」を打ち出したり、「軍事上、外交上の判断において、核武装の選択肢は十分ありうる」といった過去の発言を公式サイトから削除したりもする。基本的にはその場しのぎ。舌先三寸で世の中をけむに巻き、魑魅魍魎がはびこる政界で生き延びてきた山師である。
前回の衆院選で野党共闘を潰したのも小池だった。民進党代表(当時)の前原誠司をそそのかし、合流を決断させた後に、民進党出身者の公認に関し「安全保障や憲法観といった根幹部分で一致することが必要最低限だ」「(政策が一致しない場合には)排除する」と発言。結果、民進党は希望、立憲民主、無所属に3分裂した。
自民党幹部は小池と前原の“工作”を大絶賛。
「小池と前原には足を向けて寝られない。負け戦を勝つことができただけではない。最大野党の民進党を解体して野党連合を破壊し、再び自民党長期政権の道筋をつけてくれた」(「週刊ポスト」17年11月3日号)
首相補佐官(当時)の衛藤晟一も「小池百合子さんのおかげで、民進党が真っ二つになった」と発言(2017年10月25日)。
選挙で希望の党は惨敗したが、小池は野党候補の乱立が安倍政権を利したのは「結果として否めない」と発言(同10月22日)。よく言うよ。
緑の狸が人間に悪さをしないうちに自民党は総選挙で大勝利すべし。
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