2021.08.31 (Tue)
二階幹事長 政界を引退か
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総裁選は高市早苗一択
二階幹事長が幹事長を降りることになった。
親支那派であることや、落ちこぼれ政治家を拾って派閥を強化する古い体質など、保守層から総スカンだったから、支持率が低下する自民党にとってはイメージチェンジするいい機会だ。
党内の不満を受けて、どうやら菅首相が引導を渡したらしい。
ただ、だからと言って菅首相の支持率が上がるわけでもない。
産経新聞は・・・
「22日の横浜市長選の小比木候補の大敗に続いて、党の情勢調査の結果が23日に党員に伝わったため「『二階おろし』の党内世論が抑えきれなくなった」
と報じている。
総裁選に手を挙げた岸田前政調会長は出馬表明で暗に二階排除を表明したから、菅首相も応じざるを得なかったのではないか。
しかし老獪な二階は(韻を踏んでしまった)タダでは退かないだろう。
三男に選挙基盤を渡して政界引退か? などという憶測も流れている。
いずれにせよ、喜ぶべきことは、これで緑の狸・小池都知事の国政復帰の可能性がほぼ無くなってきたことだ。
産経新聞の阿比留瑠比論説委員は今回の総裁選は読み難いとしている。
菅首相に弓を引いて降ろされた下村を除いて、出ないとは言わないが出るに違いない狡猾な石破、保守層には人気だが知名度の低い高市、優柔不断だが今回は二階に弓引いた岸田と三者三様。
党員でもない外野としては、高市議員に期待したい。
それが下落する自民党の支持率を上げることにもなる。
ただ高市議員が20人の推薦者を集められるかどうかはまだ分からない。
「WILL増刊号(2021/8/31)
二階幹事長「交代」の真相

山根 真
「菅さんの発信力不足とか、LGBTの議論とかの安倍政権下では見られなかった党内の規律の乱れで保守層の自民党離れ、政権離れが起こって支持率が低下した」
阿比留瑠比論産経新聞論説委員
「もうひと言えば自民党の規律の乱れは二階幹事長が自ら招いたところもある。
選挙区調整は本来、幹事長が仕切らなきゃいけないのに、調整できずに、しかも自分の派閥の人間を増やそうとするように見える行動を取った。」
阿比留
「このまま行けば現職の自民党員の40人が落ちる。
生きるか死ぬか。失業するかどうかだ。秘書の職も探さなきゃいけない」
阿比留瑠比
「今回の総裁選は読み難い。高市さんは積極財政を強く打ち出すと思うので保守層には強いけれど一般の人には知名度とか人気はそこまではない。
(一般の人とは選挙権を持つ党員のことか?)
ただ、女性という強みもあるし、この4人(菅・岸田・石破・高市)の中で一番はっきりとした政策を打ち出している」
石破の狡いところを指摘した上で・・・
阿比留
「二階さんを切ったことで菅さんを見直すとか、見直すとまでは行かないが、もう少しやって貰おうかとかいう人が出て来たという効果は少しはある。」
菅さんは安倍首相の後を継いで、武漢ウイルスという支那から仕掛けられた国難に精一杯の対応をして来た。
しかし残念ながら反日メディア中心とする反日勢力とそれに騙されている愚民を相手に総選挙で勝つ見込みは極めて少ない。
ならば、この際、高市早苗総理大臣に賭けるしかないではないか。
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