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2020.10.25 (Sun)


バイデン大好きトランプ大嫌いのTBS「サンモニ」


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学術会議問題は何故か控えめ

番組が始まると、いきなり、トランプ大統領がCBS報道番組のインタビューに怒って中止した様子を放映前にフェイスブックに載せたとネガティブキャンペーンが始まる。

橋谷能理子(サブキャスター)
「厳しい質問に腹を立てたのか、一方的にインタビューを打ち切るトランプ氏。
その様子を放映前に勝手にフェイスブックで公開し、『偏見と憎しみと無礼を見て欲しい』とコメントするなど、苛立ちを露わにしたのです」


トランプって本当にヒドイ男だ!
放送人として「放映前に勝手にフェイスブックで公開」したのは許せない!

・・・という事らしい。

番組の視聴率が上がっていいではないか。
もっともCBSは不都合な所はカットするだろうが。

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橋谷
「半数以上がバイデン氏勝利という判定が下ったのです」

田中優子(法政大学学長)
「気候変動をトランプは中国、ロシア、インドのせいだと言っているだけで自らの責任を取らずパリ協定にも出ないつもりだ
それに対してバイデンはパリ協定に復帰して雇用政策につなげようとかなりハッキリした政策を持っている。
どちらが我々にとっていいか明らかな気がする。
移民政策ではバイデンはまず市民権獲得への道を開こうとしている。
500人の子供達が親から離されている状態だ。
人権が優先されるわけだから子供の世界にとって大きなメッセージだ。
どちらが我々にとって世界にとっていいかは明らかだ。
そういう意味で望ましい方向
(つまりバイデン大統領)に行って頂きたいと思う」


500人の子供も大事だが、75億人近い人間が世界には住んでいる。
日本にとって似非ヒューマニストのバイデンがいいか、支那包囲網を作ろうとしているトランプがいいかは言うまでもない。

高橋純子(朝日新聞論説兼編集委員)
「討論会の最後に『自分に当選しなかった人に何と言うか』というと質問に、トランプは『バイデンはみんなの税金を上げようとしている』と言ったのに対し、バイデンは『頭投票した人でも反対して人でも私は皆さんを代表するアメリカの大統領だ』と言った。
やっぱり民主主義は自分に投票しなかった人の代表だという自覚を持つのがリーダーとして一番大事だと思った。
この言葉を非常に重く受け止める」


「エビデンス? ねーよそんなもん」の高橋さん。
似非ヒューマニスト、似非リベラルの面目躍如。

青木理
「アメリカの新聞社が調べたら、トランプは4年間で2万回嘘を付いたと。
デマは一回広がると消えないし、支持者は信じちゃう。
ネットやSNSの影響が強いのかもしれないが、他人事ではない。
この後に出て来る学術会議の問題でも、海外では学術会議には公金は入ってないとか、年金が終生貰えるんだとか、中国の千人計画なるものに積極的に協力してるとか、ある種デマでも構わないから、責任ある政治家とか多くのメディア人がこういうデマを平気で飛ばすという所は、トランプは嘘をつくと、他人(ひと)の事ばかり言っていられない」

ナレーション
「菅首相はベトナムとインドネシアを選んだのは海洋進出を強める中国の牽制だ。
しかしその足元では支持率に変化が起きている」

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ナレーション
「その理由の一つが今起きている学術会議の任命問題だ」


菅首相の過去の著書が改訂版で一部削除されたことを問題視。
政府に物言う石破茂が派閥会長を辞めたのも問題だと。

姜尚中
「第一次安倍政権は2006年、最初に韓国と中国を訪問した。
ところが2013年以降はインドネシアとベトナムとタイだ。
それ以来安倍政権は単独で韓国と中国を訪れていない。
令和のASEAN外交は本当に心と心が通う外交になるのか。
(中略)
ボクはもう一回、韓国と中国に向いて行くのかどうか
ボクはしっかり見て行きたい」


日本を敵視する支那と韓国など行く訳があるものか。

田中優子
「任命拒否問題が一番問題だ。青木さんがどういうデマがあったか言ってくれたが、文科省が日本学術会議がどういう団体であるかしっかり説明してくれた。
デマが出ないようにすべきだ。
任命拒否も違法だ。
違法でないというならなぜ違法でないか説明して頂きたい。
いま人文科学の委員が6名不足している。
政府は説明を求められる。」


違法だという説明が先だろう。
このたび切られた6名の学者は人文科学関係だ。
要するに思想的に左巻きの人達である。
そのことはネットのあちこちで既に暴かれている。

高橋純子
(日本は)一色に染められようとして、多様性を失っている。
学術会議の任命もそうだし、石破さんも党内で反主流派と言われて、これではどうにも立ち行かないということで、会長を降りる決断をしている。
多様性こそ組織や社会、国家の強みで強みであるのに、そういう可能性を失っているのが現状だ」


「多様性」という似非リベラルの言葉は大嫌いである。

それにしても、予想していたほど日本学術会議問題に深く踏み込まなかったのは、やはり墓穴を掘るという弱みがあるからだろう。

明日からまた不毛な国会が始まる。
野党は「モリ・カケ・サクラ」に続いて学術会議問題を追及して来るだろう。

朝日新聞は枝野立憲民主党代表が「首相は立ち往生したら、カッとなって解散も」とビビっていると報じている。

枝野幸男
「まさかそんな馬鹿なことはやるまいと思っているかもしれないが、そんなことはやるまいという馬鹿なことをしている。その象徴が学術会議だ。何があるかわからない。」


野党の下らない質問で政治が停滞するなら解散総選挙大いに結構である。

【WILL増刊号】日本学術会議を解体せよ!
(2020/10/24)


6人が拒否されたのは共産党に近いから

https://www.youtube.com/watch?v=E7XLXGxCt9M&t=216s

【トランプの完勝だ!(木村太郎氏)】

https://www.youtube.com/watch?v=nWHPTpdvZ04


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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済

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