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2020.10.24 (Sat)


安倍晋三が日本を取り戻した(阿比留瑠比)


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記念保存版にふさわしい快著

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安倍晋三前首相について語るに一番ふさわしい阿比留瑠比産経新聞論説委員が新しい本を出した。

本を書いている間に突然安倍氏が首相を辞任することになったという。
したがって、本書は安倍晋三前首相ではなくて安倍晋三首相にしたと。

だから本書の中では安倍晋三首相がまだ現役で輝いているのである。

本書は「ですます」調でとても読み易い。
短時間で安倍首相の「レガシー」をおさらいすることができる。

敢えて「レガシー」と呼ぶ。
なぜなら辞任記者会見で「レガシーはあるのか」と質問した馬鹿記者が居て、その後アンチ安倍のメディアは一斉に安倍首相にはレガシーが無かったと酷評したのである。

しかし、著者の阿比留氏は産経のブログサイト「イザ!」(現在閉鎖)でいずれはレガシーとなる実績を証明する記事を書いていた。ブログ主も後に続いたのは昔の話。

そして本書は安倍首相が念願の憲法改正が出来なかったとは言え、如何に日本のために働いたのか、国際社会での日本の地位を高めたかを分かりやすく説いている。

それに比べて野党や朝日新聞のマスゴミが如何に腐っていたかも実名を挙げて見事に描き出している。

目次でもお分かりのように、安倍首相が「武漢ウイルス」「朝鮮半島」「朝日新聞」「無責任野党」を相手に如何に戦ったかを証明している。

これは間違いなく記念保存版である。
阿比留記者は産経新聞でもコラム「極言御免」で斬りまくっている。
今後も健筆に期待したい。

そして安倍前首相の二度目の復活を著者と共に期待するものである。

余談ながら、アマゾンで本書はKindle版(電子書籍)が1089円、新書版が990円と通常と違い本の方が安い。


目次】

はじめに──第三次安倍政権はありうるか

序 章 日本を取り戻すための闘い 国民は評価してくれた!

真情あふれる安倍さんと菅さんのエール交換
岸田待望論はなぜ萎んだのか
自衛隊の最高指揮官が務まるかどうかを考慮
朝日・共同の世論調査でも安倍政権は高く評価された
マスコミの偏執狂的なまでの総攻撃を、最後までしのぎ切った
「シェーン! カムバック!!」ならぬ「シンゾー! カムバック!!」の声

第一章 武漢ウイルスとの闘い 大陸から襲来した国難

非常時にも公共より人権が優先される国
国民を救うための改憲論議が「悪ノリ」なのか
危機対応より政府の粗探しを優先する野党
朝日新聞と左派知識人の「反社会的」発言
リーダーの仕事は灰色の領域に決断を下すこと
中国依存は安倍政権の責任ではない
台湾がいち早くウイルス感染に対応できた理由
「民主国家」対「中国」の相剋
ワイドショーでバカのクラスター発生
野党や朝日より良識的な著名人のコメント
第二次感染を騒ぎ立てる小池都知事のスタンドプレー
マスコミは、ファシスト的な煽動をしていないか?
自衛隊中央病院の完璧な対応
政治家は歴史の法廷においてのみ評価される

第二章 朝鮮半島との闘い 犯罪国家と反日国家

横田滋さんの死と遺族の記者会見
めぐみさん拉致実行犯の助命を嘆願した社会党と菅直人
小泉政権の福田康夫官房長官は人間失格だ
安倍首相と拉致被害者家族を侮辱するジャーナリスト
「これからも安倍総理とともに闘う」
安倍総理とトランプ大統領の連係プレー
「憲法九条は少女の人生を守れなかった」
日本国民の拉致と領土侵略は同一問題
「共同通信は本気でヤバい」
横田哲也さんの言葉を無視したマスコミ
日本と北朝鮮の間にあるもう一つの厄介な国
文在寅は「高麗民主連邦共和国」をめざす
かつての日本の気概をもって南北に当たれ

第三章 朝日新聞との闘い 日本を被う悪意

国民と安倍政権を嘲笑するメディア
エビデンス? ねーよそんなもん
三年連続「信頼できない(Don't trust)新聞」ナンバーワン
朝日・韓国・立民、本日も反省の色なし
トランプ大統領は日本人に敬意を抱いている
朝鮮日報のほうが朝日より視野が広い
「検察庁法改正案に抗議します」でお祭り騒ぎ
SNSで芸能人を踊らせたのは誰だ
検察の独立性と「三権分立」
朝日は林氏を検事総長にしたがっていた
「謀略新聞」か「恐怖新聞」か
朝日の編集委員が一国の総理に対して〝ファ××・ユー〟
安倍首相辞任直後にもヘイト

第四章 無責任野党との闘い 行く手を阻む理念なき集団

フェイク報道に踊る野党議員たち
詐欺事件を起こしたご本人が「百年安心詐欺」を叫ぶ
こんな人たちに負けるわけにはいかない
野党も野党なら新聞も新聞だ
それなら「産経は論外」で結構
負けパターンに固執する立憲民主党
公選法違反ギリギリでも「他意はない」
「野党第一党の党首である私が『ポスト安倍』だ」
女系天皇誕生にまつわる無知と不遜と謀りごと
憲法改正の旗は降ろさない
〝与党〟公明党に「平和の党」を名乗る資格なし

安倍晋三の軌跡

(年表が役に立つ)

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