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2020.10.17 (Sat)


朝日・毎日・東京が社説で学術会議を擁護、政府批判


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反日メディア3兄弟の社説紹介

テレビ界は学術会議問題で菅政権を追及しているが、新聞も同様に菅批判をしている。
というより、新聞とテレビが同じ穴のムジナ(クロス・オーナーシップ)であるから、当然のことではある。

朝日新聞社説(2020/10/16)

独立性・中立性が重んじられる組織が、法の趣旨を曲げた恣意(しい)的な人事によって脅かされる暴挙が繰り返された。日本学術会議が推薦した会員候補者6人の任命拒否である。

 菅首相は具体的な理由は一切語らず、「前例を踏襲してよいのか」「総合的、俯瞰(ふかん)的活動を確保する観点から判断した」と、説明にもならぬ説明を繰り返す。学術会議から提出された推薦者名簿を「見ていない」と言うなど、6人除外を決めた経緯も明らかではない。あげく組織や運営に問題があるとして、自民党は学術会議の見直し論議に着手した。

 納得のいく説明がない、意思決定のプロセスが不透明、論点のすり替えで批判をかわす――。まさに前政権下で繰り返された光景だ。首相は国民にわかりやすく利便性を訴えられる施策には熱心だが、健全な民主主義のためには、政治の公正さが担保されなければならないことに思いをはせるべきだ。

「国民のために働く内閣」を掲げ、自民党総裁選の際、国民から見ておかしいことは改めると述べたのは首相である。学術会議の人事に対しては、学界のみならず、映画監督や脚本家、自然保護団体の関係者など、様々な分野の大勢の人から抗議の声があがっている。意に沿わぬ国民は視野の外なのか。


抗議の声を上げているのは反国家の共産党系と似非リベラルの連中である。

毎日新聞社説(2020/10/17)
新内閣発足1カ月 菅政治の実像見えてきた


(前略)

一方、強引さがあらわになったのが日本学術会議の一件だ。政府方針に異を唱えた学者を排除したとすれば、人事を武器に官僚を統制している手法と同じだ。
 ところが、なぜ6人を任命しなかったのか、肝心な点は明らかにされていない。
 首相はきのう、学術会議の梶田隆章会長と面会したものの、拒んだ理由については明確に語らなかったという。
首相らが説明するたびに新たな疑問が出てきているのが現状だ。
そもそも首相はこれほど大きな問題になるとは思っていなかったのではないかと疑う。


(甘い甘い。内調の杉田和博官房副長官が噛んでいたとすれば、安全保障上の問題に違いない。トランプ大統領が支那のスパイ行為に厳しい態度を取っている事と関連しているかもしれないのだ)

 歴代の自民党政権は、権力は抑制的に行使すべきだという考え方が主流だった。安倍晋三前首相と同様、菅首相は権力の使い方が乱暴で安易だと言うほかない。
 首相が目指す国家像や外交方針もいまだに明確でない。26日召集予定の臨時国会では、菅政治が厳しく問われることになる。


毎日新聞は野党が臨時国会で菅政を追い詰める事に期待しているが、国民は野党の国会での下らない質問で金と時間を無駄遣いすると野党への批判を一層強めるだけだろう。

毎日新聞は「安倍前首相と同様に菅首相は権力の使い方が乱暴」としているが、甘い甘い。
菅首相は安倍前首相以上に厳しく反日勢力を斬って行く予感がする。
その手足となるような人材を適所に配置している。
そして仕事が早い。

今後は、反日勢力はますます追い詰められていくだろうという期待が高まる。

朝日・毎日の子分と言ってもよい東京新聞は菅内閣の政策の全体像が見えないとケチを付けている。
基本的に安倍政権を継承するといってるのだから、分かるだろう。
想像力の無い社説子だ。
というより知っていながらケチを付けているだけであろう。

毎日社説は「菅政治の実像見えてきた」と書いているではないか。

東京新聞社説
菅内閣1カ月 政策全体像が見えない


菅内閣が発足して一カ月。菅義偉首相はこの間、携帯電話料金引き下げなど、個別の政策に言及してはいるが、内政・外交にわたる政策の全体像が見えてこない。国会の場で誠実に語るべきである。

(中略)

どんな社会を目指すのか、国際社会とどんな関係を築くのか、ここから読み取るのは困難だ。どれも散発的で首相交代を実感させる政策に乏しい。「自助、共助、公助、そして絆」というだけでは具体像は結ばない。
 これは首相が、国民を代表する国会と誠実に向き合わず、説明したり、質問に答えたりしていないことと無縁ではあるまい。


(中略)

首相には政策の全体像に加え、詳細な説明が必要なことがある。日本学術会議推薦の会員候補のうち六人の任命を拒んだ問題だ。
 首相は「総合的、俯瞰(ふかん)的な活動を確保する観点から判断した」と述べているが、抽象的で説明になっていない。首相の任命を形式的とし、裁量を認めなかった従来の法解釈を、一片の内部文書で変更したことの妥当性も厳しく問われなければなるまい。


「菅首相が従来の法解釈を変更した」と云うのは野党と反日メディアの言いがかりである。
首相は学術会議が提出した名簿をそのまま認めなければならないなどという法解釈など無いからである。

朝日新聞系のバズフィードや毎日新聞の「ファクトチェック」がレジ袋有料化も学術会議の提言がキッカケと云うのはフェイクだと騒いでいるが、ニュース源は大西元学術会議会長の寄稿だとして掲載した東京新聞であり、望月イネコも悪乗りした。

なお産経新聞は10日の社説で「日本学術会議 行革の対象に聖域はない」と斬って捨て、その後はダンマリを続けている。

馬鹿らしくてお話にならないからだろう。

産経新聞社説(2020/10/10)
日本学術会議 行革の対象に聖域はない


(前略)

行政改革の対象にするのは当然だ。

 河野太郎行政改革担当相が9日の会見で、日本学術会議の予算の使い方や事務局の機構、定員について行革の観点から検証する考えを示した。

 学術会議は、年間約10億円の国費で運営されている。その一方で、日本学術会議法に基づく政府への勧告は、平成22年8月の科学技術基本法の見直しなどについて行われたのが最後だ。

 提言は最近3年間で80超に及ぶが、政府の諮問を受けた答申はこの13年間皆無である。政府自身が頼りにしていないということではないのか。

 河野氏は8日、自民党の下村博文政調会長と会談し、政府と自民党が学術会議のあり方の検討で協力することを確認した。下村氏はプロジェクトチームを設け、同会議の非政府組織化も視野に早期に党の提言をまとめる。

河野氏は「自民党から行革の観点からも見てほしいと要請があった。年度末に向けて聖域なく見ることにしている」と述べた。その言葉を忘れずに具体的な成果をあげてほしい。

 予算削減や人員整理など組織改編や運営方法の見直しを伴う改革には抵抗がつきものだ。菅義偉首相は9日、内閣記者会のインタビューで、同会議を行革の対象として検証することを歓迎した。スピード感をもって改革を進めてもらいたい。

 これは新会員候補の任命問題のすり替えではない。同会議は内閣府の下にある広義の行政機関で、多くの予算を費やし、事務局には50人の常勤職員がいる。「日本学術会議」の名にふさわしい働きをしているかを、国民の前で議論すべきである。

 自民党の山谷えり子元拉致問題担当相は8日の参院内閣委員会で、学術会議が中国科学技術協会と協力促進を図る覚書を締結したことを取り上げ、「日本の平和を守るための研究にはブレーキをかけながら、中国には非常に協力的だ」と指摘した。

 学術会議は軍事科学研究を忌避する声明を出し、防衛省の制度を利用した軍民両用の先端研究を排斥する一方で、研究成果の軍事転用をためらわない中国との協力には積極的だ。行政改革は機構や予算の問題だけにとどまらない。国民の安全を損なうような二重基準は正す必要がある。


学術会議は支那には何も協力していしないと弁解しているが嘘である。
5年前に支那の「中国科学技術協会」との間で「協力覚書」を結んだのは何故なのか。
毎日新聞は「覚書はあっても、活動していない」だからファクトではないと反論しているが、協力していないなら、この覚書は無効であり直ちに破棄すべきだ。
というより、活動していないというのも眉ツバだ。
現に何人かの日本の学者が支那に誘致されて働いている。

反日メディアは学術会議に対する様々な批判をフェイクニュースに基づくものだと反論している。
しかし、百歩譲って表向きは活動していないとしても、その独裁と世界制覇の動きに世界から批判を受けている支那となぜ「協力覚書」を結んだのか、その理由を明らかにすべきである。
支那とは協力しながら北大の例のように、学者の研究を妨害しようとしたのはなぜかも合わせて説明する必要がある。

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2020.10.17 (Sat)


学術会議擁護のテレビは「バカのクラスター」


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菅首相に抗議しなかった梶田会長に
落胆したメディア


学術会議を擁護して菅政権を批判するテレビメディアは、おのれの姿を晒しているという証拠として以下記録する。

テレ朝「スーパーJチャンネル」(2020/10/16)

渡辺宜嗣MC
「この記者団とのやりとりは全て見ていたが、ちょっと拍子抜けした答えで、梶田会長は当然あの6人はなんで除名したのかと問いただすだろうと思っていたら、そうではなくて、肝心な部分をちょっと避けた形でお互いのやりとりがあったという会見、面会だったようだ。
ただ学者の皆さんや学界の皆さんが抗議の声を上げている。
このことは学術会議そのものの存在理由を問われるものだから、ここは根幹に関わるので、キチンと何故6人が除外されたのか、政治の側が説明すべき問題だと思う」


梶田会長は学術会議の抗議声明書を手渡したという。
この時、梶田会長は何と言って手渡したのか?

「こんなん有りますけど、取り敢えずお渡ししときますわ」

とでも言ったのか(笑)
抗議文を渡すときは抗議の言葉と共に渡すのが常識だ。
だから、もしかしたら渡さなかったかもしれない。

いずれにしても反日メディアが騒げは騒ぐほど学術会議の真相がバレて、立場が悪くなっているというのはお笑いである。

この6名以外にも政府の安全保障政策にあからさまに反対を表明した者が多いという。
杉田官房副長官が6名を外したというのが事実ならば、それ以外にもっと重要なインテリジェンス上の問題があったのではないか。
それを明らかにすることは日本の手の内を見せてしまい、支那を利することになる。
人事異動は理由を明らかにしないのが常識だ。

テレ朝「報ステ」(同上)

2020101700.jpg

記者
「6人除名の理由を梶田会長から聞かなかったのか?」

梶田会長
「そういう事よりも、未来志向で学術に基づいて社会や国に対して(学術会議が)どう貢献していくかについて主に話した」

ナレーション
「梶田会長からは理由の説明と6名の任命を求める要望書を手渡されたものの、話し合われたのは今後の学術会議のあり方でした」

菅首相(ぶらさがり会見で)
「私からは『学術会議が国の予算を投じる機関として国民に理解をされる存在であるべき』と申し上げた。
井上(科学技術)担当大臣を中心として梶田会長とコミュケーションを取りながら、こうした方向にお互いに進めて行こうということで合意した。」

学術会議の現会員
「政府は任命拒否の理由を説明しないまま、学術会議の監督権を持ちたいという本音を出してきている。
あり方については研究者の側から意見を出すことが重要で、それが学問の自由を守っていくということだ」


甘い甘い。
政府は屁の役にも立たないどころか、癌である学術会議を潰そうとしているのである。

2020101701.jpg

大西隆(日本学術会議元会長)
「その場ですぐ回答というよりは、少し総理の側にも時間を取って頂くという配慮をしたのではないか。
ボールが総理の側にあるという状態になったということではないか


今、ボールを持っているのは韓国だけだ。
総理はボールなど持っていない。
どこまで自信過剰でノーテンキで常識のない学者達であろうか。

TBS「News23」(同上)

任命を見送られた早稲田大学の岡田教授は・・・

岡田
「総理大臣は任命を除外した理由も、除名基準の考え方も説明しなかった。
一体いつになったら説明責任を果たすのか。
このままウヤムヤにして逃げ切る事は国民と国会に対する冒涜行為だ」


この口調は国会で政府を追求する野党のそれとまったく同じで笑ってしまう。

「国民、国民」とやたら国民を口にするな。
賢明な国民は自分達の税金を使いながら日本の安全保障を危機に晒している学術会議など解体せよと叫んでいる事を知らないのか。

ナレーション
「また大西元会長は『要望書を渡した事は強いメッセージ、これでボールは総理側に渡った。
適切な回答が来ることを期待したい』とコメントしています」


菅首相は韓国ではない。
従ってボールなど持っていない。

日テレ「ウェークアップぷらす」(2020/10/17)
反発 学術会議任命拒否
首相の説明整合性は


河野太郎行革担当相がリモート出演。

2020101702.jpg

政府機関であるのは支那と日本だけ。
支那の金は桁が違う。
世界制覇の魂胆が透けて見える。

辛坊治郎MCに学術会議問題をどう思うかと問われて・・・

河野
「この学術会議には約10億円の政府の金が支出されているので、その使われ方がどうなのかという視点で見ることになる。
この学術会議には政府の職員が約50人が行っているので、その人数が適切なのかという視点で、予算の使われた方の霞が関の人員の二つの視点で学術会議を見ることになる」

辛坊
「さはさりながら、日本学術会議に河野さんはどこまで関われるのか?」

辛坊
「6人の任命に対して河野大臣の個人的な見解も含めて、適切あるいは問題のどちらか」

辛坊
「河野さん自身の気持ちとして学術会議はどうしたいと考えるか」


・・・と手を変え品を変え聞き出そうとするが、河野氏の口は何故か固い。

河野
「学術会議をどうするかというのは井上大臣の所轄だから、私から申し上げることはない」


自分の管轄外の問題だとしてコメントを避けた。

河野氏としては珍しく安全運転。
流石の辛坊キャスターもお手上げて、次の話題に移って行った。

河野氏の口の固さは、学術会議切り捨てという官邸の強い意志が感じられると思うのはブログ主の希望的観測か。

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17:59  |  日本学術会議  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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