2020.10.07 (Wed)
学術会議6名任命却下にメディアが集団ヒステリー
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仲間内で助け合う青木理と玉川徹
テレ朝「モーニングショー」(2020/10/6)
波紋 学術会議任命拒否
恥を晒した青木理と羽鳥慎一

青木理
「今回気になっているのが、菅さん就任されてからまだ記者会見していない。
昨日の会見もかなり特殊な会見で、3社の記者は質問できる、しかし他の記者はずっと見てるだけという会見という、ボクの認識とは随分印象が違う会見だ。
こういう形の説明しかしていないというのは腑に落ちない。
ちゃんと語ってない」
羽鳥慎一(MC)
「(記者会見の)テーブルセッティングもボクあんまり見たことない」
田崎史郎(政治ジャーナリスト)
「まず、総理が就任した9月16日の夜に記者会見やられている。
だから記者会見はやられてない訳でないと、まず、いうこと。
昨日行われたインタビュー形式は、菅総理にインタビューを申し込んだ会社がまとまってインタビューしたという形だ。
これから他の3社もやる予定だ。
他の会社の方も知りたいので後ろで聞いているということで」
青木・羽鳥
「ギャフン!」
無知を晒した二人。
ゴニョゴニョとなにか言っている。
割って入って話題を変えようと玉川徹
玉川徹
「すみません。会見のあり方とかいうよりも、折角・・・
ちょっといいですか、大西(日本学術会議元会長)さんに伺いたい事があるんですけども・・・」
見事な連携プレイであった。
大西 隆(日本学術会議元会長)
「今回は99人の中に49人女性が入っている。非常に女性のウエイトが高い選考になっている」
あれ?三浦瑠麗は「トクだね」で女性は僅か1%だと言ってなかった?
それは会員比であって、委員の5割は女性じゃないか。
玉川
「端的に言うと、学術会議が推薦した人をこのひとはダメだと拒否することが続けば独立は保てるのか?」
大西
「ずうっとそれが続くと私は思っていないが、そうなれば一定の人達の集団になってしまうことになりかねない」
青木
「以前(選考で政府に)やんわりと断られたという話だが、今回の6人との共通性や政府の意向を感じたか?}
大西
「裏に明確なメッセージ性があるとは思っていなかった」
なにか容疑者を自分の思う方向に誘導したい刑事のような青木の質問だ。
大西
「全てを決めて、後はハンコウを押してくださいというのでは説明にならないという相手方(政府)の言う事も理解できた。」
玉川・青木
「ギャフン!」
羽鳥が話題を変えて学術会議の説明をする。
ようやく田崎氏の出番が来る。
田崎史郎
「菅総理としては国民の税金を使っているからいい加減な使い方は出来ないということだ」
羽鳥
「そう言えばよかった」
田崎(苦笑いして)
「まあそうですね。昨日、よく似た話はされている」
ズバリとそんな事が言えるか。
言えるのはトランプ大統領だけだ。
ただ菅総理は「学術会議の既得権益」をぶっ壊すに違いない。
玉川
「この6人は裁判で損害賠償責任を求めることができる。
損害賠償なんて要らないと憲法判断を求める裁判になって来るのではないか。
学問の自由の憲法解釈の問題になって来る。
裁判になると、なんで駄目だったかと説明しなければいけないので、そんな事になる前に(菅総理は)説明した方がいい」
裁判になるぞと総理を脅す玉川徹。
TBS「ひるおび」(同上)
大谷昭宏
「あの先生のゼミには行かない方がいいということになる。
いまは学術会議の問題に終始しているが、これが学者や大学教育全部がトンデモナイことになって行くのではないか。
そういうキャンペーンをやっていく必要があるのではないか」
与良正男(毎日新聞専門編集委員)
「まったくその通りだ。
キャンペーン的な紙面づくりを今始めている。
その一方で、とても取り扱い小さい、ニュースじゃないと見なしているような新聞も二つぐらいある」
語るに落ちた与良正男。
これから菅政権反対のネガティブキャンペーンを張ると宣言。
我が意を得たりと含み笑いをする大谷昭宏。
10月3日の記事で書いたように・・・
朝日新聞1面
毎日新聞1面
東京新聞1面
アカハタ1面
産経新聞 5面
読売新聞25面
日経新聞24面
反日メディアだけが騒いでいる。
与良
「毎回々々、分断されるわけですよ。親安倍・反安倍、親菅・反菅の党派性で分断される。
やっぱりこれ(6名拒否)は疑問点が多いから、そういう党派性抜きにかかっていかないと、大谷さんの言う通り、将来に禍根を残す。
一部のSNS上では学術会議は反日組織なんだと、あるいは中国寄りの組織なんだという非常に党派性を露わにしたような言説が出てて、それはそうだみたいな話になって、中国と協力してるような連中の任命を拒否するのは当たり前だという極論が生まれている状況にある。」
「中国寄りかどうかが党派を現している」?
与良は語る落ちた。支那寄りの党派があるということだ。
まず「分断」というのは間違い。
賛否両論があっていい。
敢えて「分断」というならば、朝日・毎日・東京の反日運動そのものが国民の分断を生んでいる。
同日のテレ朝「ワイド!スクランブル」も政府批判をしていたが、読売新聞系の日テレ「情報ライブ ミヤネヤ」は完全スルー。
TBS「Nスタ」(同上)
与良正男
「菅首相は説明が必要。どんどん税金の使い方とか話がずれている」
「税金の使い方」を云々するのは話がずれていると批判。
テレ朝「スーパーJチャンネル」(同上)
野党合同ヒアリング(反日野党4党による官僚公開リンチの見世物)を見せる。
ナレーション
「政府与党内からは、菅総理の対応は当然だとする一方、ベテラン議員から批判の声が上がっている」
船田 元
「これは明らかに法解釈の変更であり、我々には何も知らせず、闇討ちのような形になってしまったのは残念だ」
自民党を出たり入ったりしたのは石破茂と同じだ。
党内野党のゴマメの歯ぎしりに過ぎない。
そんな声を取り上げるしかないテレ朝哀れ。
テレ朝「報ステ」(同上)

太田昌克(共同通信編集委員)
「菅総理は政府に反対したからということとはまったく関係ないと言っているが、♪だ・と・し・た・ら♪やっぱり関連文書を全部示して証拠を見せて欲しいと思う。
それが出来ないと、やっぱり自分は政府に異論を唱えたから外されたのかなという、つまらない疑念が学術界に広がる可能性がある。
そんなことはゼ・ッ・タ・イにあってはならない。
説明責任は問われなければならない。
これは民主主義の鉄則だと思う」
「関係ないという証拠を出せ」とはモリカケ騒動の反日野党4党と反日メディアが要求した「悪魔の証明」と同じである。
「太田氏は、浪花節のようなセリフを極めて説教くさく語る、まるでカラオケで『マイウェイ』を悦に入りながら熱唱する部長のようです(笑)」(藤原かずえ「テレビ界の『バカのクラスタ―』を一掃せよ」)
TBS「News23」(同上)
学術会議 内部文書公開
学者は "怒り"
はずされた小澤隆一、岡田正則センセの泣き言を紹介。
岡田センセは野党合同ヒヤリングの野党に利用されて官僚吊るし上げに参加。
ナレーション
「政府は今日、首相が任命を拒否できる法解釈をまとめた2年前の内部文書を公開しました」
小泉進次郎環境相
「総理が盛んに言っているのは『前例踏襲の打破』だ。
問題提起される姿勢は否定されるものではない」
星 浩(キャスター)
「これは論点ずらしそのものだ。
今回の問題は、なんで6人の任命を拒否したのかということに尽きる。
その問題を説明しないでおいて、すり替えるのは止めた方がいい」
日本学術会議を「学者の国会」などと言い出したのはおそらく朝日新聞だろう。
毎日新聞もそう言っている。
国会議員は民主的な選挙で国民が選が選ぶ。
ところが、日本学術会議は会員以外の学者は選挙権も無いから「学者の国会」ではなくて「学者の全人代」だ。
学者の集団天下り受け皿に過ぎず、国民の税金を基金にした終身年金制度がある。
要するに限られた学者の既得権益団体だ。
既得権益打破を標榜する菅政権としては改革リストの上位にある。
その組織が日本の安全保障を根底から覆すような反政府運動をしているとすれば、問答無用だ。
ついでに反政府運動をするメディアは放送法違反で放送免許を取り上げるがいい。
その代わりに国営放送局を立ち上げることだ。
みなさまのNHKは公共放送のフリをしているが反日メディアのひとつである。
国営化して平均年収1000万円とも言われる職員の給料を減らし、受信料の強奪をやめさせることだ。
そして日本政府の立場を国内外に宣伝する。
韓国がいかに国際法を破って無理難題を言うのか、なぜいわゆる「慰安婦像」と称する売春婦像を世界に建てようとするのか、なぜ日韓請求権協定で決着済のいわゆる「徴用工」と称する「応募工」を理由に韓国内の日本資産を現金化し強奪しようとしているのか、竹島問題その諸々の問題を世界にアピールできる。
支那の狙う尖閣諸島もロシアが返さない北方4島もそうである。
外務省がいくらホームページで書いても読む人はほとんどいない。
菅首相には是非とも検討して頂きたいものである。
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