2020.08.29 (Sat)
安倍総理辞任で図に乗る朝日・毎日社説 正論の産経
↓↓↓クリックをお願いします


産経新聞こそ社会の木鐸である
驚愕の安倍首相辞任の記者会見から一夜明けて、今日の各紙社説はどう論じているか比較検証してみた。
まずは「安倍首相の葬式」を出したかった朝日新聞。
朝日新聞社説(2020/8/29)
最長政権 突然の幕へ 「安倍政治」の弊害 清算の時
朝日新聞社説は冒頭「この(長期政権の)間、深く傷つけられた日本の民主主義を立て直す一歩としなければならない。」という。
その根拠はどうやら日本の安全保障に必要ないくつかの法律を「強引に」成立させたことらしい。
「巨大与党の『数の力』を頼んで、集団的自衛権行使に一部道を開く安全保障法制や特定秘密保護法、「共謀罪」法など、世論の賛否が割れた法律を強引に成立させた。」
世論が選んだ議員たちの多数決で日本の安全保障の根幹となる法律を多数決では決めたことが、なぜ民主主義に反するのか。
「桜を見る会の私物化」「森友問題」「河井夫妻議員の買収事件」「検察法改正案」「PCR検査」「アベノマスク」「GOTOトラベル」ともはや聞き飽きた言葉を念仏のように繰り返す。
これらの「標語」は朝日新聞が世論を誘導し安倍首相を追い落とすために使って来た言葉だ。
「朝日新聞の先月の世論調査では、首相が感染拡大の防止に指導力を「発揮している」と答えた人は24%で、「発揮していない」が66%に達した。内閣支持も33%と低迷。支持率の高さを力の源泉のひとつとしてきた政権にとって、袋小路に追い込まれていたといってもいい。」
朝日新聞独特の世論誘導型調査などなんの信頼度も無い。
それと支持率が低下したから辞任表明したわけでもない。
「最大派閥出身の首相の影響力に遠慮して、安倍政権の功罪がしっかり検証されず、政策論争そっちのけで、数合わせに走るようなことがあってはならない。国民の信頼を取り戻せるか、自民党にとってまさに正念場である。」
「自民党にとってまさに正念場」などと、おためごかしは大きなお世話。
特亜の手先である朝日新聞は自民党政権でなければいいと思っている癖に。
国民の信頼を失っていると思っているのは、あるいは思い込みたいのは朝日新聞などの反日メディアだけである。
アメリカのトランプ大統領やドイツのメルケル首相を始め世界では安倍首相辞任のニュースに驚愕し、退陣を惜しんでいる。
毎日新聞社説が「安倍辞任」に投げつけた悪態も朝日新聞同様である。
政権が行き詰まったから投げ出したかのような印象操作だ。
毎日新聞社説(同上)
安倍首相が辞任表明 行き詰まった末の幕引き
「安倍晋三首相が体調悪化を理由に辞任を表明した。新型コロナウイルス感染症対策が後手に回り、政権運営が行き詰まる中での突然の幕引きだ。」
安倍首相は持病が悪化したから辞意を表明したのだ。
「安倍政権のコロナ対応は迷走を続けた。『アベノマスク』とやゆされた布マスクの郵送配布や、外出自粛の最中に自宅で優雅にくつろぐ様子を公開したツイッター動画は国民から批判を浴びた。全国民への一律10万円の給付も二転三転の末に遅れた。 」
「アベノマスク」「ステイホーム動画」「10万円給付」の3点セットは朝日新聞と変わらない。
国会を開かない、記者会見もしないと野党と同じ路線。
「毎日新聞などの世論調査でも、政府のコロナ対応を評価しないという回答が6割を超えた。国民の信頼を失う中での辞任となった。」
自社の世論調査の結果が悪かったので辞めたのだと朝日新聞と同じ自画自賛。
「集団的自衛権の行使を一部認める安全保障法制や特定秘密保護法制は、国論を二分したが、選挙で得た与党の数の力で押し切った。 」
日本の安全保障にとって必要不可欠な法律に反対したのは朝日新聞と同じ。
「典型的な例が、学校法人『森友学園』への国有地売却問題や首相主催の『桜を見る会』問題だ。」
あれほど騒いだ加計学園問題に一言も触れないのも朝日新聞と同じ。
総裁選に出る石破茂が獣医学部新設に反対したからか?
「長期に権力を維持することには成功したが、政策や政治手法の点では『負の遺産』が積み上がったのが実態だったのではないか。 」
レガシーが無いどころか「負の遺産」だそうだ。
こうして見ると朝日も毎日もまったく同じ同じ穴のムジナであることが分かる。
それに比べて産経新聞は前向きだ。
「安倍政治を発射台にして高く飛べ」と激を飛ばしている。
産経新聞社説(同上)
首相の退陣表明 速やかに自民党総裁選を
「安倍政治」を発射台にせよ
≪多くの仕事成し遂げた≫
安倍政権の業績は、歴代自民党内閣の中でも著しい。
第1次内閣では、教育基本法を改正し、「わが国と郷土を愛する態度を養う」という理念を盛り込んだ。憲法改正の是非を決める国民投票法を成立させ、国民の権利を実質的に広げた。
再登板した第2次内閣では、前の民主党政権が不安定にした同盟国米国との関係を立て直した。
安全保障環境の悪化に備えるため憲法解釈を見直し、集団的自衛権の限定行使を容認する安全保障関連法を制定した。国家安全保障会議(NSC)創設なども含め、厳しさを増す安全保障環境の中で国民の安全を守ってきた。
法の支配や自由貿易を守る世界の有力指導者と目された。トランプ米大統領と良好な関係を築き、「自由で開かれたインド太平洋」構想を日米共通の戦略に仕上げた。米国が離脱した環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)も11カ国での発効にこぎつけた。
202年ぶりの譲位による天皇陛下の御代(みよ)替わりを支えた。デフレ脱却を掲げてアベノミクスを打ち出し、雇用改善につなげた。社会保障財源を確保するため、政治的に困難な消費税率引き上げを2度にわたって行った。
これ以外に、全国学力テストの復活、防衛庁の防衛省への昇格などもある。
働き抜いた首相だが、達成できなかった重要課題もある。
憲法改正、拉致被害者全員帰国、靖国神社参拝、進展しない北方領土問題と未解決の問題を正しく指摘。
対中融和政策の見直し、習近平国家主席の国賓来日の招請取り消しを求めているのも正しい。
産経新聞こそ「社会の木鐸」であり日本を正しい方向に導くメディアである。
↓↓↓クリックよろしく


2020.08.29 (Sat)
安倍総理辞任で見えた野党とマスコミの正体
↓↓↓クリックをお願いします


去る者を棒で叩くのは誰だ
安倍総理の辞任表明はあまりにも衝撃的で言葉にもならないが、この時とばかり本性を現す者が居る。
野党の立憲民主党の石垣のり子参院議員は「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」ツィートで批判した。
ZAKZAK(2020/8/29)
「大事な時に体壊す癖」立民・石垣氏がツイート 批判受け謝罪
立憲民主党の石垣のり子参院議員は28日、自身のツイッターで、持病の潰瘍性大腸炎を理由に辞任を表明した安倍晋三首相に関し「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」などと投稿した。潰瘍性大腸炎の患者に対する中傷と受け取られかねず、石垣氏のツイッターには「病気と闘っている人への侮辱だ」などの批判が殺到した。
最初は何やらツイートで弁解していたが、枝野代表に注意されてようやく謝罪した。
立憲民主党をはじめ野党4党はその程度の議員しか居ないのだ。
毎日新聞の切り取り見出しの悪例を紹介しよう。
拉致被害者家族のほぼ全員が安倍総理の辞任を惜しむなか、わずか一人の声を取り上げて安倍総理を批判している。
しかし増元るみ子さんの弟が本当にそう言ったのかも怪しい。
もしそう言ったとすれば拉致被害者家族たちから言葉が過ぎると指弾されるだろう。
毎日新聞(同上)
拉致被害者家族「また投げ出すのか」 突然の辞任表明に怒りと戸惑い
増元るみ子さん(同24歳)の弟照明さん(64)は「安倍首相は拉致問題を重要課題に挙げていた分、失望は大きい。何もかも中途半端のまま、また投げ出すのか」と批判し、「安倍首相で結果が出なかったので、政治にはもう期待できない気がしている」と苦しい胸の内を語った。
朝日新聞はお得意の左巻き学者のインタビューで安倍批判をさせる。
「ボクちゃんが言ってるじゃないからね、偉い学者さんが言ってるのだからね」
と責任を回避しつつ朝日新聞の本音を語らせる。
偉い学者は安倍長期政権が社会を分断させたという。
社会を分断させたのは朝日新聞を始めとする反日メディアのせいである。
それが彼等の目的なのだ。
朝日新聞(同上)
積もった不信、コロナ対策にも 長期政権が社会を分断
(西田亮介 東京工業大学準教授 1983年生まれ)
コロナ対策、うまくいかず
安倍晋三首相の今回の辞任表明は、一般的に考えればあり得ないタイミングです。健康問題でやむを得ない面があるものの、新型コロナウイルス対策で先頭に立ってきたリーダーがいなくなれば対策の一貫性を欠くことになります。
辞任のタイミングは国にとってマイナスですが、逆にコロナ対策をやり直せる好機にできる、とも考えます。
現在、安倍政権のコロナ対策はうまくいっていません。
出す情報やメッセージの内容を問わず不満を持つ層からは、政策を打ち出す度に批判が起きます。これでは、たとえ有効な政策を打ち出しても信頼を得られず機能しないでしょう。次の政権が課題を払拭(ふっしょく)して安倍不支持層の信頼を回復し、信頼を得られれば、自粛要請を中心とする日本のコロナ対策もうまく機能する可能性があると思います。
7年8カ月に及ぶ安倍政権の最…
(以下有料記事)
武漢ウイルス対策をやり直す良い機会だそうだ。
支那に仕掛けられた国難の時に総理大臣が辞任して良いことがあるものか。
昨年7月の参院選で安倍総理の札幌での街頭演説に野次を飛ばして警察官に排除されたパヨクの連中をわざわざ探し出して
(というか朝日の雇われ人かも)、病魔で辞任を表明した安倍総理を批判させた。
朝日新聞(同上)
ヤジで排除された男性「拍子抜けした」 首相の辞任表明
ソーシャルワーカーの男性(32)
「安倍政権が続けば、さらに格差が拡大していた。早めに辞めてくれたのはよかった」とは思う。ただ、「病気という個人的事情での辞任で、忖度(そんたく)政治やもの言えない風潮の蔓延(まんえん)など、安倍政権の負の側面が検証されないまま、今後も『安倍的な政治』が続くおそれがある」と懸念する。」
検証できなかったのは朝日新聞の責任である。

桃井希生さん(25)
「辞めたのは病気のせいで、国民から信頼を失ったからじゃないと言い訳ができる。
ずるくてひきょうな辞め方だ。」

桃井チャンは2017年の参院選から反安倍政権の朝日新聞や北海道新聞のマスコットだ。
「安倍総理の葬式を出す」のが社是の朝日新聞は嬉しさに忍び笑いつつ今後も反日姿勢をますます強める事だろう。
東京新聞(同上)
コロナ、森友・加計、桜を見る会…「たくさんの問題が散らかったまま」
首相辞任表明に街の声
28日、辞任を表明した安倍晋三首相。突然の退陣に都民からは、さまざまな声が聞かれた。経済政策「アベノミクス」を評価する声もあれば、集団的自衛権を行使できるよう憲法解釈を変える閣議決定をしたことに「閣議決定で何でもできる悪い前例を作った」との批判も。退陣に「驚きはない」と冷静な受け止めがある一方、新型コロナウイルスの終息が見えない中「たくさんの問題が散らかったままだ」と憤る声もあった。
安倍第一次政権が病気のために終わった時、「放り出した」と批判した反日メディアはまた同じことを言っている。
彼等の目的は日本を破壊することだ。
日本が破壊して喜ぶのは支那であり朝鮮半島である。
↓↓↓クリックよろしく


テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
| BLOGTOP |