2020.08.02 (Sun)
安倍首相やる気がないなら辞めろと青木理氏
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支那と仲よくとTBS「サンモニ」
今日の「サイテーモーニング」の文字起こしをしてみた。
これはどう見ても貴重な電波の無駄遣いだ。
しかも害毒を垂れ流している。
TBS「サンモニ」(2020/8/2)
"GOTO" 専門家の提言取り入れず
"アベノマスク" 一律配布を断念
政府は武漢ウイルス対策分科会の専門家の提言を無視してGOTOトラベルを開始したと政府批判。
返す刀でアベマスク批判。
ナレーション
「政府の対応に疑問符のつく出来事はこの前の日にも介護施設を対象に約8000万枚配布する計画を発表しました。
247億円が計上されていますが、無駄遣いとの批判も相次ぎ、政府は金曜日一律の配布を断念。希望する施設のみに配る方針に転換したのです」
レーション
「政府の対応に苛立ちを見せる東京の尾崎医師会会長は・・・」
・・・といますぐ国会を召集して特別措置法を改正せよと要求したVTRを流した。
上部組織の日本医師会を通すのが筋だという田崎史郎氏のアレである。
国会をサボり続けた挙句、このままでは影が薄れるから国会をすぐ開けと要求する立国社共の反日野党連合の思う壺である。
どうせ国会を開いても改正案がすぐ出来る訳がない。
なぜなら反日野党連合は安倍政権の足を引っ張ることだけが目的で、改正案を作る気など更々無いからである。
寺島実郎
「国会を開くべきだという方向に国民のコンセンサスを作っていくべきだ」
だからマスゴミは盛んに国会を開けという方向に煽っているわけだ。
武漢ウイルス騒動に乗じて支那は香港・台湾・尖閣諸島などの東シナ海と南シナ海への軍事的プレゼンスを高めている。支那としては細菌戦争が成功しつつある。
それにどう対応すべきだという議論を先に進めるべきだが、反日メディアにはそのつもりは更々無い。
支那の走狗だからである。
日本のPCR検査数は世界200ヶ国中の150位だ
安倍ヤメロと青木理
青木理
「日本はどんどん検査が増えているというが国際的な比較で言うと、日本の検査能力は世界200カ国のうちの150番目位だ。
アフリカの途上国と同じようなレベルだ。
やるべき事は明白で3月4月から同じだ。
検査を増やす事、目詰まりを取る事、それから苦しんでいる医療機関をちゃんと支援すること、あるいはコロナ専用の病院を作るという話もあったし、それから無症状者、軽症者の隔離保護施設と運用をちゃんとようよと、もう何か月も分かっていることだ。
やるべきことは明確で、やるべきことはやらずに、やる事は全て後手後手でピントはずれ。
GOTOもそうだし、マスクもそうだ。
この状態で国会も開かない、リーダーが説明もしない、決意も示さない。
ちょっとキツイかも知れないが、やる気がないなら辞めて頂きたいとボクは思う。」
「風をよむ」は過去記事で御紹介した藤原かずえ著「テレビ界『バカのクラスタ―』を一掃せよ」で次のようにコキ下ろしている。
「実際には空気どころか世間の風すら読めないようなコメンテーターが、主観に訴えながら論拠薄弱に番組の論調をプロパガンだしているに過ぎない」
ここでいう「番組の論調」とは反日・反米・親支那・親朝鮮半島ということだ。
「BGMとして流れるヒーリング系の音楽によって脱力&思考停止させられた視聴者が、一方向への考え方をリフレインのように繰り返し聞かされていく構図は、カルト宗教の勧誘の手口とよく似ている」
では今週の教祖様のご宣託は・・・
【風をよむ】
米中 "新冷戦"

関口 宏
「昔の米ソの冷戦は大物同士が争ってたとい感じがするんだけど、今のリーダーは大物じゃないと言うと失礼かもしれないが、なんか変な所で争っている気がボクはしちゃうんですが、どうでしょうか」
現在の米支冷戦は緊迫度はかつても米ソ冷戦の比ではない。
互いに大量の核兵器と強力な軍隊を持ち、世界制覇を目論む集金PAYの支那は後には引かない。
トランプ大統領のアメリカファースト精神と行動力は過去のいかなる大統領をも凌ぐ。
支那封じ込めは間違い(寺島実郎)
寺島実郎
「米中新冷戦論に迂闊に乗らない事だ。どちらも失敗している。コロナ、香港、台湾に対する中国の失敗。
米国はコロナで15万5千人死んで、あらゆる面で同盟国さえ束ねる力を失いつつある。」
アメリカが同盟国さえ束ねる力を失いつつあるとは寡聞にして知らないが・・・
寺島
「逆に日本は米中2局だとか、新冷戦なんて認識しちゃったら、アメリカに付いて中国を封じ込めようという側に就くしかないみたいな選択になっちゃう・・・」
それしかない。
日米安全保障条約がある以上、支那は敵国認定すべきであるし、事実、敵国である。
何を寝とぼけているのか。
寺島
「日本の役割はアメリカをアジアから孤立させない。中国を国際社会の責任ある当事者として招きこむという粘り強い役割を日本が果たすんだというぐらいの外交の軸をはっきり持つべきだとボクは思う」
寺島センセは鳩山内閣の外交ブレインでしたね。
日米中・正三角形論でしたっけ?
しかしアメリカに「ル-ピーハトヤマ」と馬鹿にされ、韓国では土下座して韓国人に馬鹿にされ、散々でした。
米支どっちもどっちだ(大宅映子)
大宅映子(評論家)
「中国は共産主義国家だけども、経済が良くなれば日本みたいに民主化するんじゃないかという希望的観測で中国が我々の制度の中に入って来た。
ところが、結局今の状態は経済戦争からイデオロギー戦争になって、アメリカは共産党悪者説がみたいな話になっている」
支那は「みたい」ではなく正真正銘の「悪者」である
大宅
「中国の世界制覇を目指す壮大な予想図はかなり進みつつある。一方でアメリカは自分の当選しか考えていない、何するか分からない人(トランプ)で、どっちもどっちだ。その中で日本はどうするかという軸をしっかり持たないと、長い歴史のある日本は何をやるべきかはアメリより分かっている筈だ」
安倍首相はかつての首相のだれよりもアメリカ大統領の懐に飛び込んで、必要あれば説得して「有効利用」している。
アメリカは支那を苛めるな
バイデンに期待(元村有希子毎日新聞論説委員)
元村
「アメリカは新たな同盟を求めている。
だがアメリカはもともとパリ協定を離脱し、イラン核合意を離脱し、WHOからも離脱しようとしている。
そうした流れとは全く反対で、どの口が言うかという感じを私は受ける。
かつての大国は共産党という『悪のレッテル』を貼って苛めてる風に見えてしまう。大国なら大国なりに、キチンと大人の対応をすべきだと思うし、中国は中国で民主化、人権問題も課題が山積している。
地球の持続可能性のために頑張らなきゃいけないのに、何を喧嘩してるの、宇宙とか科学まで分断してるのは非常に嘆かわしいと思う。
アメリカ大統領の後に私は期待しようと思っている」
意味あり気に笑った。
さすが毎日新聞。
民主党政権でアメリカがボロボロ、日本がボロボロを期待しているのか。
支那とも仲良く(薮中三十二)
薮中三十二
「基本は米中の覇権争いだ。元々貿易戦争で始まったのが安全保障だと。
そこにイデオロギー対立を持ってきた。
香港の人権問題をつかまえて、これはイカンとポンペオさんは恰も昔の冷戦時代のような共産主義が悪いんだというような発想でやっている。」
共産主義は悪い、それがなにか?
薮中
「これは覇権争いだ。日本は米中を見ながら勿論米中を日本しっかりして、でも中国とも、特に東シナ海で平和を作る。いろんな関係で日本が出来ることはある。
アジアの自由で平和な世界を作って行くリーダーになんなきゃいけない」
日本はアメリカの助けを受けなければ東シナ海は守り切れない。
日米安保にもとづくと共に、最終的には憲法を改正し、軍事力を高めなければならない。
間に合えばの話だが。
支那と共存していくしかない(青木理)
最後の締めはアンカーの青木理センセイ。
青木理
「ほんとに覇権争いだと思う。
世界が相互依存になっていて、経済的には中国と共存して行くしかない。
ましてや日本は地政学的にはそういう位置にある。
何が大事かと言うと、人類として普遍的な価値、人権だったり、民主主義だったり自由に関しては日本が言うべきことは粘り強く言う。香港なんか台湾だったり。
ただ、ひたすらアメリかのトランプさんに媚び諂って『武器を爆買い』してる場合じゃないと思う」
また出て来た「武器の爆買い」
何度聞いたことか。
支那の尖閣諸島への最近の圧力に対抗するための日本の防衛力強化のどこが悪い。
流動化する朝鮮半島への備えも必要だ。
青木
「日本が寄って立つ軸、いうべき事、どうやって共存して平和体制を作って行くかという事を大事にしつつ、でもやっぱり言うべきことは言う。
それが出来てるかっていうと、ちょっとまだ出来ていない感じはする」
言葉遊びでしかないので、心に響いて来ない。
武漢ウイルスの混乱に乗じて世界制覇を狙う支那。
日本は自由主義国とりわけ同盟国アメリカと協力して東アジアの領土の確保と支那・朝鮮半島との対峙に備えるべきだ。
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