2019.10.30 (Wed)
HANADA12月号は「文在寅、総崩れ」特集
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まだ嫌韓誌は売れる

本号の読みどころのひとつは「令和の日本はこんな国にしたい」(菅義偉、櫻井よしこ他)
「無言論テレビ7周年感謝の集い」シンポジウム(9月22日)の再録とか。
「即位礼正殿の儀」が入稿に間に合わなくて残念。
来月号では間が抜けてしまうし・・・
「結論!やはり、「韓国なんて要らない」(石平)
高句麗、新羅、百済の三国の戦いで、弱小国家の新羅は外国の唐帝国を巻き込んで百済に勝った。
「自国の紛争に外国勢力を巻き込むやり方は、世界史上でも稀に見る卑劣で汚い方法だ。まさに朝鮮半島ならではの手口と言えるであろう」
大和朝廷も巻き込まれた「白村江の戦い」の敗北。唐帝国の中国兵も無駄死にした。
そして、大東亜戦争の後の朝鮮戦争。
「朝鮮戦争の責任は、当然、最初に38度線を突破して南進した北朝鮮の金日成にあるが、それを米中両大国参戦の大戦争にエスカレートさせた最大の責任者は、国連決議に違反して38度線を超えた韓国の李承晩である。
この二人が共通しているのは、アメリカと中国という二つの大国を自分たちの内戦に巻き込んで朝鮮人のために戦わせたことであろう。
本来なら殺し合う必要の全くないアメリカ軍と中国軍が朝鮮半島で殺し合う羽目になったが、その結果、アメリカと中国が手に入れたものは何もない。金日成が南進する前の原状が回復されただけのことだった」
「『朝鮮半島とかかわるな』『朝鮮半島なんて要らない』は、実はわれわれ日本人だけの歴史の教訓ではない。全人類に残された大いなる歴史の教訓なのだ」
「朝鮮半島は常に周辺国にとってトラブルメーカーであり、災いの元であり、朝鮮半島とかかわっていたらろくなことはない」
「われわれはこれからも『韓国なんて要らない』と堂々と言い続けよう。それはヘイトでも何でもない。歴史の残した教訓であり、歴史がわれわれに教えてくれるおおいなる知恵なのだから」
小中学生の歴史の勉強の必須科目として取り上げ、石平氏のように覚醒した日本人を作るべきだ。
「韓国の被害者ポジションを許すな」(山岡鉄秀)
韓国の康京和外相が日韓問題をテーマにイギリスのBBC番組に出演してインタビュアーと論争したが、最後まで論破されまいとする日本の政治家はいないと指摘していた。
インタビュアーも韓国に与する間違った歴史認識を持っていたようだ。
確かにデイベートの訓練も受けていない日本人は国際社会の論争に向いていない。
「和をもって貴しとなす」として争いを好まない国民性からしても。
河野外相は脇が甘いと批判し、日本政府は遠慮せずに輸出規制の理由を具体的に述べよと求めた。
「韓国の被害者ポジション」を許すなという論点は尤もだ。
連載「エア野党」だから野党のフリをして政権を批判している。
康京和外相をケチョンケチョンにしたのが室谷克実。
「文在寅〝友達内閣"の呆れた面々」で・・・
「エリート外交官からすれば、『外交官試験に合格したわけでもないのに、通訳として採用され、国連に出向していた白髪のオバサン』にすぎない」
・・・と手厳しい。
確かに河野元外相と面談した時に自分の国がGSOMIAを破棄したことも知らなかった。
「不退転の『憲法改正』安倍新内閣の『起爆装置』」(石橋文登)
安倍総理は日露外交、日朝外交、憲法改正の三大課題を任期中に決着を付けたいとしていると。
小泉進次郎を起用した狙い、解散の可能性、「政治センスなき岸田文雄」と手厳しい。
安倍総理の「決意」に気付かぬメディアと野党は愚かだと一刀両断。
「いずれにせよ、政治報道の劣化は深刻だと言わざるを得ない。このままでは、テレビも新聞も国民に見捨てられても仕方あるまい。野党は輪をかけて愚かだった」
心ある国民は疾うに見捨てている。
「解散へのカウントダウンはすでに早まっている。そのスイッチを押してしまったのは、どうやら野党のようだ」
筆者は元産経新聞政治部長。
「安倍一強の秘密」(飛鳥新社)の近著がある。
連載「永田町コンフィデンシャル」の九段靖之介も「安倍を再生させた『渡世の仁義』」のなかで石橋文登を取り上げている。
「2025年までに『統一朝鮮』誕生」(茂木 誠)
「日韓友好」の幻想を抱き続けてきた日本人に、冷や水をぶっかけてくれた文在寅に有難うと言うべきだと。
確かにそう言える。
日韓断交を求めているのは文在寅だと。
アメリカはいずれ韓国から手を引き、「統一朝鮮」を容認するという。
海洋国家(シーパワー)の日本やアメリカと陸国家(ランドパワー)の中国やロシアのなかで、統一朝鮮はどうするか。
ランドパワー国家は必ず経済的に失敗してきた。ソ連、北朝鮮がそうであり、中国も失敗する。
安倍総理は、戦後には珍しい地政学的観点を持った政治家だと高く評価し、退陣後の日本外交も世論とりわけ若年層が安倍路線を支持している。この流れはそう簡単には変わらない」としている。
筆者は駿台予備校の講師で一連の地政学から見た世界やアジア情勢の解説は秀逸。
「根拠を示さずに『嫌韓』と非難
言論の自由を奪うTBS『サンデーモーニング』(藤原かずえ)
いつものように反日メディアと野党を徹底的に批判する藤原女史。
当ブログもよく取り上げる「サイテーモーニング」をケチョンケチョン。
今回は論理学? 心理学? 的な定義も少なく、その反日・親韓ぶりを文字起ししていた。
「『表現の不自由展』マスコミが報じない不都合な真実」(河村たかし・門田隆将)
「あいトレ」の再開を大会実行委員会の会長代行の河村市長は大村知事から聞いてなかった。
朝日新聞とNHKは展示の真実を伝えなかった。
公金(税金)を使って名古屋主催は問題があるから、自分達で金を集めて別の場所でやれと言っただけだと河村市長。
補助金適正化法違反であることも明白だ。文化庁が金を出さないと言ったのは当然だと。
この問題はトコトンまで追求して欲しいものだ。
その他、「韓国よ、歴史の真実を学べ」(エドワード・ルトワック)など読みどころ満載。
是非、ご一読を。
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