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2019.09.30 (Mon)


あいちトリエン「不自由展」が来月再開?


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芸術に名を借りた政治活動を絶対に許すな

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前記事でフジTV「日曜報道 The Prime」の韓国問題だけを取り上げたが、続いて文化庁が「あいちトリエンナーレ企画展」に対して7800万円の補助金の交付を取り消した問題を取り上げていた。

三浦瑠璃(国際政治学者)
「かなり異例な判断だと思う。何を問題視したかも、『手続き』というだけで、詳細を示されない。
しかも萩生田さんの会見を見てると、要は、炎上して騒ぎになって、一部が閉鎖された事が問題だと言う。
これは確かに電凸で閉鎖された事態だけども、怖い脅迫状も届いているので、開催側を罰するというのは、かなり今後の地域芸術祭に対して牽制を掛けて来ていると思う」

宮家邦彦
「芸術は人間の感情を創造的に表現するものだ。
もう一点は、税金を特定の政治的目的とか公共性のないものに使うことには反対だ
本当に芸術なのか。
本当に芸術だったら金を払うべきだと思う。
政治性が入って来ているのは健全なことではない。
本当の芸術家なら嫌な思いをしていると思う」


三浦が反論していたが省略。
この間、宮家氏は不愉快な表情を浮かべていた。

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開催停止に追い込まれた「あいちトリエンナーレ企画展」が再開の可能性も出て来たと反日メディアのTBSが伝えた。

「表現の自由」に名を借りた反日勢力の暴挙を許すわけにはいかない。
日本を大切に思う人達は、日本の名誉を毀損する行為を断じて許してはならない。

TBS「Nスタ」(2019/9/30)
あいちトリエンナーレ企画展
来月再開の可能性も


日本を侮辱する売国(自称)左翼ゲイジュツ家とそれを支援する左翼活動家らが、いつものようにプラカードを持って列をなして裁判所に行進した。

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ナレーション
「慰安婦を象徴する少女像を含む企画展が脅迫が相次ぎ、開幕3日目で中止となりましたが、企画展の実行委員会が再開を求めて名古屋地裁に仮処分を申請していました」


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大村愛知県知事(今日午前)「再開に向けての協議を始めるよう、こちらから(企画展実行委)にこちらの方から呼びかけさて頂いたという事でございます」

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ナレーション
「先週、要件を整えた上で再開を目指したいとの意向を示した愛知県の大村知事は今日、企画展の実行委員会に対し、事前予約の整理券方式にするなど、再開に向けた4つの条件を提示。
これを企画展側が受け入れ和解が成立しました。
両者は来月6日から8日にかけて企画展を再開する方針で協議をするということです」


サヨク様限定予約の展示会が「表現の自由展」とは笑える。
日本の名誉を毀損する「表現の自由」など無いと知れ!
しかもそれを芸術などと称するのは笑止千万。

ZAKZAK(同上)
「不自由展」再開で合意、展示内容は維持 あいちトリエンナーレ問題


愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で中止となった企画展「表現の不自由展・その後」を巡り、芸術祭の実行委員会と不自由展の実行委が30日、展示再開で合意した。再開日は10月6~8日の方向で、双方が今後協議する。芸術祭の最終日は10月14日。
 不自由展側が展示再開を求めた仮処分の審尋が30日、名古屋地裁で開かれ、大村秀章知事が同日示した警備面で協力することや事前予約の整理券方式とすることなど再開に向けた四つの条件について、不自由展側が受け入れを表明、和解が成立した。仮処分申し立ては取り下げた。
 大村知事はこのほか、中止前の展示内容を維持した上で、必要に応じて教育プログラムを実施することや県が来場者に対し、中止になった経緯などを検証した中間報告の内容をあらかじめ伝えることを挙げた。


芸術の名を借りて政治的な目的を果たそうとする左翼活動家を絶対に許すわけにはいかない。
憲法を盾に「不自由展」の再開を目論む大村愛知県知事を絶対に許すわけにはいかない。
愛知県人は次の選挙で彼を落選させるべきだ。

それ以前に再開を絶対に阻止しなければならない。

愛知県庁代表番号 052-961-2111


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19:05  |  事件  |  TB(0)  |  CM(7)  |  EDIT  |  Top↑

2019.09.29 (Sun)


日米から離れていく韓国に未來はない


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今日のフジTV「日曜報道 The Prime」から

日経新聞が韓国でチョグク法相を支持する大規模デモがあったと報じた。
韓国寄りと言われる共同通信の配信だ。

日経(2019/9/28)
韓国法相支持で大規模集会 検察改革を要求


【ソウル=共同】韓国・ソウルで28日、曺国(チョ・グク)法相を中心に文在寅(ムン・ジェイン)政権が進める検察改革を支持する市民らが大規模集会を開いた。大通りを参加者が埋め、2016年秋から17年初頭にかけ朴槿恵政権(当時)の退陣を求めて続いた「ろうそく集会」以来の規模となった。文政権発足後は最も多くの人が参加したとみられる。
参加者数は数十万人規模になった可能性がある。聯合ニュースによると、主催者は「80万人」と発表した。
(以下略)

韓国人は狂ってしまったのか?
いや前から狂っているのか。

今日のフジTVのワイドショウを見てみよう。

フジTV「日曜報道 The Prime」(2019/9/29)
検察動く!チョ法相宅を捜索
電話を認める・・・捜査に圧力か?


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自宅を検察に踏み込まれたチョグク法相は捜査官に直接電話して圧力を掛けた。
その事実を野党に追及されて・・・

チョグク
「妻の状態が悪いから配慮して欲しいと電話した」


と言い逃れようとした。
汚い男だ。

宮家邦彦
「法相は指揮権があるから電話をしても問題ない。
しかし問題は彼自身が調査の対象になり得るという利害関係人だ。
この場合、彼は当然、自分を忌避して捜査権を部下に移管すべきだ。
この(チョグクの)やり方は間違っている。」

李相哲(龍谷大学教授)
「会話の内容が漏れている。
捜査官が電話に出たとたんに『長官だ』と言ったという。
捜査を迅速にしろと何度も言ったという。
圧力と見ても仕方がない。
韓国では指揮権は検察のトップの検察総長に対して文書で行うことになっている。
直接現場の、しかも自宅を捜索する検察官に圧力を掛けたのは職権乱用の罪が重なる可能性十分ある。
もはや韓国の世論は政権対検察の戦いに移った」

松山俊行(MC)
「仮に指揮権発動という所まで行くと、文大統領は三権分立があるからと徴用工の問題でよく言っていたが、本当に韓国の中で三権分立の体制が維持されていけるのか」


ブログ主もまさしく同じ事を思っていた。
文の話は違うじゃないかと。

宮家
「いま韓国がやろうとしている事は改革という名の新たな検察の政治化だ。
もしそれが起こるならば、いつまで経っても本当の意味の三権分立にならないという事をどれだけ国民が理解しているかだ」

宮家
「文在寅さんの頭の中は過去の大統領の事が思い出されているのではないか」

松山俊行(MC)
「自分はそうならないぞということも含めてこういう行動に・・・」

宮家
「戦わざるを得なくなると」

三浦瑠璃(国際政治学者)
「進歩派の理想は、進歩派であるがゆえに維持しなきゃいけないという所があるわけですね」

松山
「なるほど!」


松山クン、こんな所で感心しちぁいけない。
三浦のコメントは賢いぶってるがいつも下らない。
保守派の理想は保守派であるがゆえに維持しなければならないのだ。
三浦を見る宮家氏の眼差しが、気のせいか、いつも冷たい。
というか、黙殺している。

「有名教授が "慰安婦発言"
モノ言えば "批判殺到"


韓国のリュ・ソクチュン教授が「慰安婦は売春婦だ」と講義で爆弾発言をした。
まったく正しい。
しかしそれを録音した生徒が居て教授は厳しい批判を浴びている。

歴史解釈は正しくても、「あなたもやってみたら」と言ったのはセクハラだと三浦が批判。

宮家
「言論の自由がある国だから(リュ・ソクチュン教授の様な人が)もっと出て来てもいい」


「残念なのはこの人は教授からはずされて検察が捜査に乗り出している。
保守系の筈の自由韓国党が懲戒処分をしようとしたので、この方は自分で離党した。
反日に関しては韓国ではいまだに正論がなかなか通りにくい状況だ。
いまは正論を展開するとネットユーザーが家まで押し掛けて攻撃するのでみんな敬遠している。
言論環境が非常に悪くなっている」


そんななかで「反日種族主義」がベストセラーになったと言うのは信じられない話だ。

米韓首脳会談の "評価"
握手と発言に "温度差"


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トランプ大統領と文在寅が握手するシーンを繰り返し映して、トランプ大統領が素早く手を引いたと解説。
よく見ると文もトランプ大統領の手を握っていない。手を重ねただけだ。
冷え込んだ米韓関係をよくあらわしたシーンだ。

宮家邦彦
「トランプ政権になって、韓国はアメリカにとって本当に信頼に足る同盟国なのかという議論が政府の中であった。
いまの絵を見てみると、たまたまちょっと手を引いたように見えるけれど、それは単なるその場での雰囲気ではなくて、おそらくこの数年間、大統領から事務レベルまで付き合ってきて、アメリカの韓国に対する意識が象徴的に出たなと思った」

宮家
「北朝鮮と仲良くしながら強力な米韓同盟を維持できると文在寅さんが思っているのが最大の間違いだ。アメリカはそう思っていない」


韓国与党の "汚染地図"
"放射能批判" は続く


菅官房長官
「いわれの無い風評被害を助長する動きについては懸念をもって注視している」


随分抑えた言い方だ。
もっとガツンとやれ。

松山(MC)
「韓国にある日本の大使館のホームページには日本国内の線量と韓国の線量を比べる事をリアルタイムで始めた」


このニュースはどこかで読んだ。
そして韓国の方が線量が多かったということも(笑)

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「日本経済侵略対策特別委員会」とは恐れ入った!
なお、元慰安婦(韓国の学者によれば売春婦)を支援する韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)は「正義記憶連帯」とネームロンダリングした。
日本の女子挺身隊が慰安婦とはまったく関係がないことは最初から分かっていたうえに、「日本統治下の朝鮮の女性への適用は検討されたが、適用されることはなかった」(ウィキペディア)からである。

宮家
「恐らくどちらかのマーケットの方から悲鳴が出てくる筈だ。
そこまで行かないと日韓関係は修復には向かわないと思う」


もうすでに韓国のマーケットから悲鳴が出始めている。
文在寅が経済制裁を止めてくれればGSOMIAを継続してもいいよなどと的外れな取り引きを言い出したのもそのひとつだ。

フジTV「日曜報道 The Prime」は「新報道2001」の後継番組として頑張っている。


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18:21  |  -韓国  |  TB(0)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

2019.09.28 (Sat)


「あいちトリエン」への補助金撤回は当然


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津田大介を擁護するオバカな面々

文化庁は「あいちトリエンナーレ」への補助金7800万円の全額の交付を撤回した。

当然である。

「安全面に対する懸念などを事前に申告しなかった」というのが理由だが、いかにもお役所仕事らしい。
「表現の不自由展・その後」が芸術ではなく、政治的プロパガンダに過ぎないというのが本当の理由である。

「表現の不自由展 その後」は全体の催し物の一部に過ぎず、他の真正芸術家達はとんだトバッチリを受けたものである。

産経ニュース(2019/9/26)
あいちトリエンナーレへの補助金 文化庁が全額不交付決定
「申請手続きが不適当」


愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止になった問題で、文化庁は26日、約7800万円の補助金を全額不交付とすることを決定した。愛知県が文化庁に対し、安全面に対する懸念などを事前に申告しないなど、交付申請の手続きが「不適当」であったと判断した。(以下略)

「表現の不自由展」を展示中止に追い込んだのは憲法の表現の自由に違反しているなどと幼い事を大村愛知県知事は言い出して失笑を買っている。

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補助金の不交付決定を不服としたリベラル大村は文化庁を相手取り、訴えを起こすそうな。
どこまで馬鹿なのか。

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山本一郎なるブロガーが居る。
ブログの世界では有名人だが、あいちトリエン事件の受け止め方は議員の山本太郎と似たようなものだ。

文春オンライン(2019/8/8)
私が「あいちトリエンナーレ」でやらかした津田大介さんをそれでも支持する理由


悪いのは脅迫する連中なのであって
もうね、津田大介頑張れ、と。もっと突っ張れと。そう思うわけです。


津田大介さん、あいトレ問題で検証委員会に「お前の責任だ」と盛大にDISられる
(山本一郎 2019/9/26)


「もちろん、本当に悪いのは妙な抗議を殺到させた名もなきネトウヨの皆さんであって、本来ならば、わざわざ抗議するのではなく、主義主張の違う人たちが面白展示しているのを遠くから眺めているほうが正解だったと思うんですよ。こんな騒ぎにならなければ、たいして話題にもならなかったでしょうから。むしろ、そういう形で言論が封殺されかねない日本の悲しい文化的後進性を知らしめてしまったというのは、別の文脈においてですが残念です。」

言論の封殺だと(笑)

ブログ主は自分をネトウヨとは思っていないし、左右のド真ん中だと思っているが、天皇陛下の肖像画が燃やされて踏みつけられたり、謂れのない自称少女像(偽慰安婦像)を展示されたり、その他の日本国と日本人の名誉を謂れもなく毀損する悪意に満ちた作品を「芸術」などと言うのはチャンチャラオカシイ。

会場にガソリンを撒くと言って逮捕された過激な男は別として、その似非芸術の展示に抗議した大多数の人達の声を「封殺」することこそ問題なのだ。
しかも決定的なのは、その催し物に国費が投入され、公共施設で開催されたということである。
税金を払っている我々が、その不当な使い道に声を上げてどこが悪い。

「でも、そういうドタバタも含めて津田大介さんの面白さだったんじゃないかと外からは思うんですよ。東浩紀さんもアドバイザーを降りる、あれほど親しく写真に写っていた愛知県知事大村さんも津田さんが悪いと切り捨てる。人間臭すぎて、これこそが芸術なんじゃないかとすら思うほどに。」

「津田大介さんには私の変なスレを2ちゃんねるで立てられたり、不思議な怪文書が出てきたり、周辺で変なことはたくさん起きるけれど、本件に関しては圧倒的に津田大介さんを応援しています。」


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津田大介は主催者の大村知事に「尖ったことをやってくれ」と言われて、炎上覚悟でやったというのが真相である。

芸術に名を借りた売名行為である。
もうマスコミに大きな顔をして出るなと言いたい。
まあ金髪を丸坊主にして前非を悔いたら許してあげるかもしれないが。
いや、それでも許すわけにはいかない。

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2019.09.28 (Sat)


日本の気を引く韓国哀れ


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GSOMIA復活してあげてもいいよと

日韓のGSOMIAは11月22日に失効する。
韓国は「破棄してもいいの?」「何なら日本の経済制裁と棒引きにしてもいいよ」と盛んに日本政府の気を引くところがあざとく滑稽でもある。
韓国政府は海外メディアとの記者会見でこれを発表し、日本の共同通信が伝えた。
一種の連携プレイである。

共同通信(2019/09/28)
韓国「軍事協定必要なのは日本」
破棄決定の撤回に含み


 【ソウル共同】韓国政府高官は28日までにソウルで海外メディアと会見し、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)は、北朝鮮のミサイル発射探知のため韓国以上に日本が必要としていると強調した。日本政府の対応次第では韓国側が破棄決定を撤回することに含みを持たせた。
 協定を巡っては、日本による輸出規制強化を背景に、韓国政府が8月下旬に破棄を決定し日本側に通告。11月22日の期限までに韓国側がこれを撤回しなければ失効する。
 高官は、海で隔てられた日本と比べ韓国は地理的に北朝鮮に近く、発射段階での探知は韓国軍が圧倒的に有利だと強調した。


GSOMIA破棄は逆に韓国にとって大打撃だと米国の専門家が分析し、トランプ政権も不快感を示したことは御存じの通り。

しかし、韓国に手を差しのべるべきだという日本の政治家もいる。
古狸の自民党二階幹事長である。

時事ドット・コム(2019/9/27)
日韓改善へ「日本が手を」二階自民幹事長


自民党の二階俊博幹事長は27日、BSテレ東の番組収録で、悪化している日韓関係について「円満な外交が展開できるように、韓国の努力も必要だが、まず日本が手を差し伸べるべきだ」と述べ、日本政府に関係改善への努力を求めた。

古狸のことだから、どこまで本気か分からない。
安倍首相は2Fの続投を決めたが、早くもその効果は表れ、安倍4選を口にした。

ZAKZAK(2019/9/28)
自民党・二階幹事長“安倍4選”に言及
「『安倍さんの後は安倍さん』という状況」


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自民党の二階俊博幹事長は27日のBSテレ東番組収録で、安倍晋三首相の党総裁連続4選が有力だとの見方を重ねて示した。「おのずとそういう声が出てくる。今の展望は『安倍さんの後は安倍さん』という状況だ」と述べた。4選には党則改正が必要。二階氏は3選を可能にする党則改正を主導した経緯がある。
(中略)
いわゆる「元徴用工」の異常判決などで冷え込む日韓関係については、「大人になり、韓国の言い分も聞く度量がないと駄目だ」として政府の柔軟姿勢を期待した。

「安倍の前に安倍なく、安倍の後に安倍無し」

という現状では安倍首相にもうひと働きしてもらうことが日本にとって必要だろう。

ついでに言えば、時事通信は同じBSテレ東番組の二階発言の「韓国の言い分も聞け」の一部だけを切り取って報道したのに対し、産経新聞系のZAKZAKは安倍首相4選の発言も取り上げた。
これがあるべきメディアの姿というものだろう。

ついでにZAKZAKの記事をご紹介すると、韓国もいよいよデフォルトが近いらしい。
夕刊紙の話半分だとしても・・・

ZAKZAK(同上)
韓国経済に“リーマン・ショック級”危機到来か!? 
専門家の約4割が文氏政策に「落第点」 
識者「お先真っ暗…財界は文政権に業を煮やしている」


韓国の経済危機はすぐそこまで来ているのかもしれない。現地経済誌の緊急調査で、専門家の半数が「1年以内にリーマン・ショック級の大型危機が起こるかもしれない」と回答した。米中貿易戦争や史上最悪ともいわれる日韓関係などを理由に景気が不振に陥っているとし、もはや回復不可能との嘆きも聞かれる。元凶がどこにあるかは明白だ。「反日」を放置し続ける文在寅(ムン・ジェイン)大統領の経済政策について専門家の約4割が「D(落第)」と採点しているのだ。(以下略)

中国が潰れる潰れると言われながら、いまだに潰れないから話半分だとしても、韓国の大手企業は中国とかに逃げだ出すかもしれない。

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サムソンの司令塔でもあり、日本政府の輸出管理適正化のニュースに文在寅の財界人集合の掛け声を無視して日本に飛んで来たイジェヨン副社長(社長は現在意識不明)は朴槿恵前大統領との政治資金問題で逮捕されてしまった。

韓国の末期は近い。

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2019.09.27 (Fri)


懲りぬコリアに神回答


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竹島の前にまず対馬を取り戻そう

韓国の訪日自主規制で韓国からの訪問客を当てにしている対馬などの一部の地方が苦しんでいるようだ。
対馬を訪問した衛藤海洋担当相が記者会見し、「韓国だけに頼るな、対馬は日本中や諸外国から観光客を呼べる可能性がある」と激励した。
同時に安全保障の拠点でもあると釘を刺した。

いまや韓国に汚染されていると言われる対馬。

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自衛隊の施設が一望できる高地に韓国資本がホテルを建設している。
韓国からの観光客が無くなった今が良いチャンスだ。
国も予算を投入して韓国化した対馬を日本人の手に取り戻すべきだ。

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「韓国資本のホテルや施設だらけでコリアンタウンだ。日本は土地を貸しているだけ」(百田尚樹氏 2017年「虎ノ門ニュース」)

その土地すら韓国資本に買い漁られている。

「韓国人観光客が対馬の港に着くと、ガイドが『対馬はもともと韓国領。いずれキッチリ韓国領になる』と観光案内を始めるのが恒例だという」(同上)

「対馬には日本の歴史が全部生きている島だ」(高山正之氏)


産経ニュース(2019/9/27)
「韓国にだけ頼るのは難しい」衛藤海洋担当相 長崎・対馬の観光客減


 衛藤晟一海洋政策担当相は27日午前の記者会見で、日韓関係悪化に伴って韓国人観光客が激減している長崎県・対馬の観光振興策について「韓国にだけ頼るというのでは難しい。(対馬の)歴史や自然、文化は広く、日本中や諸外国から人を呼べる素晴らしい可能性を持っている」と述べた。
 衛藤氏は25日に同県対馬市を訪問し、比田勝尚喜市長から新たな観光客誘致に向けた宿泊施設整備費や宣伝費への財政支援を求める要望書を受け取った。衛藤氏は「(対馬は)領海保全の拠点としての活動も担っている」とも語った。

防衛白書 韓国は2位から4位に転落

日本に敵愾心を燃やす韓国に日本政府がお灸を据えた。
今年の防衛白書で韓国を安全保障の協力国の2位から4位に「降格」したのだ。
河野外相は記者に「批判的な書きぶりの意図は?」と悪意ある質問を受けて・・・

「事実を列記しただけ」

と神回答した。

FNNニュース(同上)
防衛白書 韓国を“降格” 河野防衛相「事実を列挙」


2019年の防衛白書が閣議に報告された。
対立が続く韓国については、記載の順番を事実上降格させるなど、厳しい姿勢を示している。
白書の中で、韓国については、日本が安全保障協力を進める国や地域を紹介する項目での記載の順番を、2018年の2番目から、4番目に、事実上降格させた。
そのうえで、「韓国側の否定的な対応などが、日韓の防衛協力・交流に影響を及ぼしている」と指摘し、国際観艦式での旭日旗の掲揚拒否や、自衛隊機へのレーダー照射、GSOMIA(軍事情報包括保護協定)の破棄などを列挙した。


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河野防衛相は、「(韓国に批判的な書きぶりの意図は?)意図も何も、事実を列挙したているということ」と述べた。

(以下略)

安倍内閣の閣僚は頼もしい。
しかし、竹島は日本の領土と書いてあるとまた難癖を付けてきた。
難癖を付けられるのも今のうちだ。
どうせ韓国はいずれ自らの意志で北朝鮮に呑み込まれるのだから。

産経ニュース(同上)
韓国政府が公使ら呼び出し、防衛白書に抗議


【ソウル=桜井紀雄】韓国外務省と国防省は27日、竹島(島根県隠岐の島町)を日本固有の領土と表記した令和元年版防衛白書について、在韓日本大使館の公使と防衛駐在官をそれぞれ呼び出して抗議し、表記の即刻撤回を要求した。
 韓国外務省は、竹島の記述を「不当な領有権主張」と非難し、「独島(竹島の韓国名)への日本政府のいかなる挑発にも断固対応する」とする報道官論評も発表。国防省は、白書にレーダー照射事件やGSOMIA破棄決定について明記されたことにも「一方的な主張」として是正を求めた。


これはもう4位どころか敵国認定でランク外に落とすべきだろう。

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2019.09.26 (Thu)


「『韓国大破滅』入門」のお勧め


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嫌韓のレベルを超えて、オサラバしよう

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著者の渡邉哲也氏は分かりやすく韓国問題を解説することでネットでも広く知られている。
「教えて ワタナベさん!」や「チャネルAJER」その他の動画をYouTubeで見ることができる。 

その渡辺氏が書下ろした本書はその集大成とも言える。
アメリカは日本と一緒になって中国寄りになった韓国潰しをしていると断じていることも頷ける。

「米中貿易戦争の真っただ中にあるアメリカにとって、信用できない味方ほど邪魔な存在はない」

日本には日韓関係を修復しようというリベラル派の動きがあるが、もはやアメリカが見放した韓国と関係を修復する必要が無い事を痛感する。

韓国がこれからも自滅の道を進むことは間違いない。
もはや好き嫌いを云々する関係国ではなく日本が滅びゆく国を静かに見送るという段階なのである。

日本政府が打ち出した対韓輸出管理の強化は著者が兼ねてから主張していたものだ。
杜撰な韓国に輸出入管理の基本を教えてあげたのも日本である。
(日本の100人規模の輸出管理体制なのに対し、韓国の係員は10人程度)

「韓国がホワイト国に指定されたのは2004年だが、ちょうどその頃、日本は韓国に技術指導を行い、輸出規制の仕組みまでつくってあげていた。逆に言えば、だからこそ韓国はホワイト国になりえたのである」

それなのに3年間も日本の疑義に回答しようとしなかった。
これはもう確信犯である。

この話は百田尚樹氏の「今こそ韓国に謝ろう。そしてサラバと言おう」もあるように、恩を仇で返す韓国のいつもの所業である。

GSOMIAの破棄も日本製品の不買運動も天に唾するようなものだ。
その結果はおのれの身に降りかかって来る。

「日韓GSOMIA破棄により、日本からの情報をアメリカが韓国に流すのも難しくなった。これは韓国の自殺行為といっていいだろう」

「日本が次のカードをきれば韓国は終わる」の項では著者の従来の持論が展開される。

●日本から韓国への送金停止
●日本のメガバンクによる信用状保証の停止
●日本の大物政治家による「韓国向けの債権には注視が必要」の口先介入
●ノービザ渡航の廃止
●外国人労働者受け入れ国からの排除
●留学生や就労ビザの不許可運用

などなど日本はまだ多くのカードを持っているという。

「韓国が提訴するというWTOはアメリカが2016年から委員の任命を拒んでいるため、現在は3人しか委員がいない上に今年12月に任期が終了して残る委員は一人だけになり休眠状態になる可能性が高い」

これもどこかで聞いた話。

しかし朝日新聞は安倍首相が韓国をホワイト国からの除外すると宣言した時、「米政府関係者」という漠然たる主語で日本政府を牽制した。
輸出三品目の管理強化を社説で「即座に止めろ」と言い放ったことは当ブログでも何度も書いた。

共同通信も中国の胡首相が危機感を示したとフェイクニュースを流し、世耕経産相(当時)が訂正を求めたが、共同通信は応じなかった。

日経新聞もサムスンの元幹部(現大学教授)が「輸出規制の影響は限定的」と述べたとフェイクニュースを流し、訂正を求められている。

慰安婦問題もそうだが、敵は国内にありということだ。

日韓基本条約、漢江の奇跡、通貨危機に陥った韓国の最大の支援国は日本、などなどの「おさらい」もできる。

「文在寅政権および文在寅を擁立する『共に民主党』の方向性もよくわかる。
北朝鮮こそが同胞であり、韓国を救ったアメリカ軍や国連軍は敵だというとだ」


著者は指摘していないが、朝鮮戦争の時、米軍のロジスティック(兵站)を担ったのは日本の米軍基地だ。
だから韓国を救った日本も敵ということだ。

「米中対立の本質は貿易や経済の問題ではなく、人権、自由、民主主義などをめぐる文明の衝突である」

そして韓国はみずから向こう側に行ってしまったのだ。

「アメリカとしては、中国側についた国の末路がどうなるかということを、世界中に見せつける必要があるのだ。言い換えれば、今後は日米が連動して "韓国潰し" に動くということになるだろう」

もはや嫌韓とかいう単純なレベルのものではなく、世界の動向のなかで日本がどう立ち向かうのかということが問われているのである。


「『韓国大破滅』入門(渡邉哲也著 2019年9月 Kindle版 1,458円 単行本 1,620円)

【目次】
プロローグ 自滅の道を歩みはじめた韓国

◎日韓対立から米韓対立へ
◎常軌を逸した文在寅政権
◎アメリカを否定しはじめた韓国
◎司令塔を失うサムスンは韓国没落の象徴

第1章 なぜ韓国はいま大暴走を繰り返すのか

◎韓国のGSOMIA破棄が意味すること
◎コレグジットヘ向かう韓国
◎韓国の半導体産業に迫る危機
◎なぜ韓国は「ホワイト国」除外にこれほど反応するのか
◎韓国がさらなる格下げになる可能性
◎日本が次のカードを切れば韓国は終わる
◎韓国のWTO提訴はまったく意味ナシ
◎韓国へ輸出した日本の半導体素材が不正流出
◎ホワイト国除外前に活発となったソースロンダリング報道
◎韓国および日本のメディアの異常な対応
◎善意の忠告を拒否しつづけた韓国の末路
◎キーパーツを日本に握られている韓国
◎無法状態になっている韓国の輸出管理
◎韓国経済を支えた日本への裏切り
◎韓国のホワイト国外しはアメリカの中国潰しと連動
◎日本が整備した韓国の輸入管理を悪用

第2章 自ら地獄へ向かう韓国経済の行方

◎日本製品不買運動による壮大なブーメラン
◎日本への便が減った韓国LCCは危機的状況
◎破綻したアシアナ、非常にヤバい大韓航空
◎仁川国際空港のハブ機能が崩壊する可能性
◎韓国の対抗措置は日本に影響なし
◎米中貿易戦争の余波が韓国企業を直撃
◎ウォン暴落で国家破綻の危機
◎文在寅政権の失政で若者失業率は10%近く
◎韓国が窮地に追い込まれる仕組み
◎トランプから「発展途上国を装うのはやめろ」と言われた中国
◎イランの核合意違反の裏に中国・韓国の影
◎韓国からイランへ禁制品が流れた疑惑
◎トルコルートで禁輸品が北朝鮮へ?
◎半島国家は世界の紛争発火点

第3章 アメリカは韓国を切り捨てると決めた

◎中国潰しに専念するアメリカ
◎中国にすり寄る韓国への怒り
◎ファーウェイ排除はサムスンにも大打撃
◎5G覇権で韓国は中国側についた
◎見せしめのために潰される韓国
◎いずれ韓国は中国への輸出を禁じられる
◎韓国をサプライチェーンから外したアメリカ
◎日米が韓国に科す3つの制裁
◎ECRAやFIRRMAと同様の規制が韓国を襲う
◎日本が韓国に与えた大きな「宿題」
◎戦時作戦統制権の返還で在韓米軍は韓国から撤退する
◎信頼できない友軍ほど危険

第4章 韓国への反撃で歴史戦に勝つ日本

◎2019年7月に発表された「新・河野談話」の衝撃
◎新談話は「旧・河野談話」を上書きする内容
◎旧・河野談話が招いた大弊害
◎慰安婦財団解散という韓国の蛮行
◎いつまでも慰安婦問題が終わらない理由
◎日韓合意が紡ばれた背景
◎トランプ訪韓を反日に利用した文在寅
◎「慰安婦像」は慰安婦がモデルではない?
◎多くの日本人が知らない徴用工問題の本質
◎約束を守れない韓国
◎日韓基本条約は日本に不利な条件だった

第5章 文在寅が韓国を消滅させる日

◎次元の異なる問題で意趣返し
◎日本の「戦略的放置」で自壊した韓国
◎韓国企業に圧力をかけるアメリカ
◎アメリカを裏切り、北朝鮮の言いなりになった文在寅
◎レーダー照射事件と韓国「瀬取り」疑惑
◎文在寅大統領が経済制裁対象者になる日
◎「南北『平和経済』で日本を凌駕」は妄想
◎アメリカが文在寅を徹底的に冷遇する理由
◎米朝両国から邪魔者扱い
◎アメリカが韓国を捨て、北朝鮮と国交を結ぶ可能性
◎北朝鮮は統一を望んでいない
◎「反共の壁」にすらならなくなった韓国
◎文在寅は歴代韓国大統領と同じ末路を歩むか?
◎自ら「清算」の対象となる可能性
◎在韓米軍撤退で何が起こるか
◎日本は韓国動乱に備えよ


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2019.09.25 (Wed)


文在寅に忠告する親切な人は居ないのか?


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金正恩に粛清されたい男

文在寅という男は本当に厭らしい男である。
卑怯者である。

まず、日本が主催する国際観艦式に招待してくれるなら出席を検討してやると言い放った。

日テレニュース(2019/9/24)
観艦式不参加 「招待状くれれば検討」韓国政府


20190925001.jpg

菅官房長官は同日、「韓国を招待するための環境は十分に整っていない」として拒否している。

昨年11月に韓国で開かれた国際観艦式で韓国政府は日本政府に対し旭日旗を掲揚して参加することを拒否したため日本の海自は参加しなかった。

朝日新聞の見出しは・・・

朝日新聞(同上)
日韓防衛協力また足並み乱れ 観艦式に韓国海軍招待せず


・・・と、まるで韓国海軍を招待しなかった日本が悪いかのような印象操作をした。
「日韓の足並みが乱れた」のではなくて、韓国がGSOMIA破棄を宣言するなど勝手に反日行為をしているのである。

そして今日も執拗に同じネタを繰り返した。

朝日新聞(2019/9/25)
観艦式、韓国軍招かず 関係悪化が背景 中国は初参加へ


10月14日に相模湾で開かれる海上自衛隊の観艦式に、日本政府が韓国海軍を招待しなかったことが明らかになった。菅義偉官房長官は24日の記者会見で、「日韓関係は非常に厳しい状況が続いており、韓国を招待するための環境は十分に整っていない」と明言。元徴用工問題に端を発した日韓関係の悪化を背景に、招待しなか…
(以下登録者限定)


朝鮮日報も「韓国を招待もしなかった」と恨み節を全開。

朝鮮日報(2019/9/25)
日本、自衛隊観艦式に韓国を招待もせず


文在寅は24日、トランプ大統領と会談した。
ビジネスマンのトランプに尻尾を振ってカネを出すと約束したが、経済破綻寸前の韓国にそんな余裕はない筈だ。
トランプは米軍の駐留費の大幅負担を要求してきたが、米軍の韓国からの撤退を着々と進めている。

産経新聞(2019/9/24)
在寅氏、米韓不協和音をカネで抑え込み


 【ソウル=桜井紀雄】韓国の文在寅大統領がトランプ米大統領との会談で真っ先に持ち出したのは、米国産液化天然ガスの輸入拡大などカネの話だった。北朝鮮との対話が滞り、日本との対立で日米韓の安全保障協力が揺らぐ中、トランプ政権は在韓米軍の駐留経費問題で大幅な増額を突き付けている。
カネでトランプ氏の歓心を買うしかない文氏の苦しい立場がにじむ。
文氏は会談冒頭、「(次の)米朝首脳会談が実現すれば、世界史的大転換になる」と対北対話でのトランプ氏の指導力を称賛した。
(以下略)

文はトランプ大統領におべっかを使い、GSOMIA破棄への苦言を封じたかに見えるが、トランプ大統領は既に北朝鮮と中国に転んだ文在寅を見限っている。

文在寅は国連の演説で南北境界線の非武装地帯を世界遺産に登録すると言い出した。
気でも狂ったのか?
いや既に狂っているのだが、早い話が自分達が(アメリカも手伝ったろうが)埋め込んだ38万発の地雷を除去するのに15年も掛かるから国際社会が手伝ってくれというのである。
東西ドイツの統一でもあるまいし、金正恩に処刑された文在寅の記念碑というなら話は分かるが。

産経ニュース(2019/9/25)
韓国の文大統領、国連演説で「DMZを平和地帯に」提唱 日本に間接警告


 【ニューヨーク=上塚真由、ソウル=桜井紀雄】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は24日、国連総会の一般討論演説で、北朝鮮との軍事境界線がある非武装地帯(DMZ)を「国際平和地帯」に変える構想を打ち出し、北朝鮮と共同で国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産への登録を目指す考えを訴えた
 文氏は「70年の軍事的対決が残る悲劇的空間だが、逆説的に人が踏み込まない自然生態系の宝庫に変貌した」とDMZの価値を強調。DMZ内に国連機関などを誘致し、平和研究や軍縮のセンターになれば、「名実共に国際的な平和地帯となる」と力説した。
 約38万発の対人地雷が埋まっている現状にも触れ、「韓国軍単独での除去には15年かかる」と指摘。国連の地雷対策組織など国際社会の支援を呼び掛けた
「韓国は北朝鮮の安全を保証し、北朝鮮も韓国の安全を保証することを望む」と述べ、南北共同の「平和経済は朝鮮半島の平和を強固にし、東アジアと世界経済の発展に寄与する」とも主張。DMZの平和地帯化が「北朝鮮の安全を制度的にも現実的にも保証することになる」と強調した。
 ただ、北朝鮮が望む安全の保証はあくまで米国の核や軍事的脅威からの脱却であり、北朝鮮が「再び対座しない」とあからさまに韓国との対話を拒否する現状では、文氏の構想に北朝鮮が共鳴する可能性は低い。
 文氏は、東アジア各国が植民地支配を経て経済発展を遂げたとし、「過去への真摯(しんし)な省察の上に自由で公正な貿易の価値を守って協力するとき、さらに発展できる」と指摘した。「自由で公正な貿易」は日本政府による韓国向け輸出管理厳格化を批判する際に持ち出す言い回しで、直接非難は避けつつ、日本に警告したとみられている。


文在寅は勝手に一人芝居をしているが、金正恩にも見放されていることに気が付かないのか。
南北朝鮮統一が目出度く実現した暁には(あり得ないが)、自分が真っ先に公開処刑されることを親切心で誰か教えてあげた方がいいのではないか。

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2019.09.24 (Tue)


チョグクの素性暴いたフジTV「日曜報道 The Prime」


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反日政権は崩壊せよ

日本のメディアはチョグクの家族に検察の手が回ったとか、表面的な事象を追っているが、肝心のチョグクの実像を暴こうとしない。
このところ毎週フジTV「日曜報道 The Prime」だけがチョグクの思想的な背景にメスを入れている。

フジTV「日曜報道 The Prime」(2019/9/22)
疑惑のチョ法相 "思想の原点"
"左翼政権実現プラン" とは


9年前、大学教授だったチョグ機が韓国で出版した「進歩執権プラン」は「左翼政権実現プラン」とも言えるものだった。
南北統一の共産主義思想である。

ナレーション
「本の中には白い歯を見せ、はにかんだ様な笑みを浮かべながら社会主義の理想を語っていたチョグク氏」


この本を読んだ文在寅が感銘を受けたという。

しかし直近のギャラップ調査では文政権の支持率は過去最悪の40%に下落した。

2019092400.jpg

木村太郎
「まだ40%もあるというのは凄い。岩盤支持層があるんだなということが良く分かる」


2019092401.jpg

タンザニアが独島記念硬貨を発行したと韓国は報道したが、菅官房長官は記者会見で完全否定。
FNNがタンザニアの中央銀行に取材した所、「韓国の報道は悪意ある噂で根拠のないものだ」と否定した。

小埜寺五展(元防衛相)
「通貨の偽造になるのではないか。タンザニアの硬貨が韓国で売られているという普通から見ても不思議なニュースだ」


韓国は大統領府の公式ホームページに日本語版を作った。
いずれも日本を非難する報道になっている。

小野寺
「韓国が戦略物資の第三国への違法輸出をしているとしたら、韓国自身が国際社会で大変大きなマイナスになる。それを隠すためにあらゆる宣伝 手段を一生懸命やっている。」

松山俊行(MC)
「日本は情報戦で韓国に勝っていけるのか?」

小野寺
「日本の水産物を輸入禁止にしている韓国に対して日本政府は勝てると外務省は言っていたが負けた。
韓国の外交は非常にしたたかだから日本政府は注意しないと同じ轍を踏んだら大変なことになる」

木村太郎
日本は正しい事を言ってれば勝つんだみたいなことを言ってるが、外交の世界は権謀術数の世界だ
この間のIAEAの総会で韓国の代表は上手い英語でやった。それに対して日本の竹本さんは日本語で訥々と応えた。
言ってることは全部正しいが、会場では何にも訴えるものが無い。
こういう所で日本の主張をする人は相当国際世論を喚起出来るだけの能力を持った人を、大臣じゃなくてもいい、下を向いて日本語の原稿を読んでいるだけでは駄目だ。何にも国際社会に訴えるものが無い。
技術的に見て日本は相当劣っている


まさしく正論だ。
内容の正しさよりもハッタリが国際世論を形成する。

番組は文在寅政権の黒幕、文正仁統一外交安保特別補佐官の存在を指摘。

文正仁
「韓国が核武装すればアメリカとの軍事同盟は要らない」


番組は文正仁を深堀りする。

黒田勝弘
「アメリカではあまり歓迎されていない」


歓迎どころか要注意人物としてマークされているに違いない。

小野寺
「信じられない。核を保有するとか、アメリカ駐留軍がむしろ邪魔だとか、こういうことを政権を補佐する人間が対外的に発信する事が許される国なんだなと、韓国というのは。
普通ならば、国会その他で、これは本当にどうなんだと議論する筈だが、ここまで乱暴な発言をすることが許されるというのが文政権だなと、逆に不思議に思う」


23日、米韓首脳会談が行われたはずだ。

木村太郎
「トランプ大統領はアジア問題の関心は薄い。一番待っているのは安倍さんとの貿易協定に調印する事だ。
彼にとっては最大のテレビの演出の場になる。それを物凄く楽しみにしている。
そのなかで文在寅との会談でトランプ側から何のメッセージがあるか思いつかない」

小野寺
「文在寅はトランプ大統領と会って『あんまり韓国の悪口を言わないでくれ。自分の事を責めないでくれ』と言うのではないか。言い訳づくりだと厳しい見方を私はしている」


アメリカについて・・・

木村
「ボルトンさんをクビにしたが、ボルトンさんはネオコンだ。
ネオコンは『ただの乱暴な人』じゃなくて、実は自由と民主主義のためには武力介入も辞さないという哲学を持ったグループだ。
それが居なくなっちゃうと、自由と民主主義のために何かやるという意識が段々トランプ政権の中で希薄になってきている。
今後のトランプ政権の外交はそういう風に見て行かないと、これまでとは違ってくるだろうと思う」


ボルトン氏を解任したことはトランプ大統領の最大のミスだったと思う。

木村
「後任のロバート・オブライエンさんで柔軟路線になるかというとそうではなくて、アメリカは東アジア外交から相当引いてしまうのではないか。」


北のミサイル発射を日本は探知できなかったと共同通信

朝日・毎日に続く反日メディアの共同通信が、日本政府は北朝鮮の新型ミサイルの発射を捕捉できなかったと報道した。
日本国民の不安を煽り韓国との関係復活を狙うフェイクニュースだ。

共同通信(同上)
北ミサイル 複数回探知できず
低高度、変則軌道で日本政府


北朝鮮が5月以降、発射を繰り返した短距離の新型ミサイルに関し、日本政府が複数回、発射後の軌道を探知できなかったことが22日、分かった。複数の関係者が明らかにした。日本を射程に収める可能性があるミサイルも含まれていた。低い高度や変則的な軌道のため捕捉できなかったとみられる。日本政府は北朝鮮が既存のミサイル防衛網の突破を目指していると分析しており、技術開発の進展に危機感を強めている。
韓国軍は探知に成功したとみられる。日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)破棄が日本の安全保障に影響を及ぼす懸念も広がりそうだ。


いたずらに危機感を煽り、韓国に加担する共同通信社。
「複数の関係者」だとか「・・・と見られる」とか逃げ道を作るのはフェイクメディアの常套手段だ。

しかし過去記事でご紹介したように・・・

「日本の安全に支障が無いからわざと発表しなかった。それまでの6回も全部知っている。」 (伊藤元海将)

「GSOMIAは日本のミサイル防衛とは無関係。破棄で困るのは韓国だ」(同)


と話は真逆ではないか。
今回北朝鮮が発射したミサイルは完全にソウルを標的にしたものであり、日本は探知していてもシランプリ。
どうぞ勝手に滅びて下さいということだ。

韓国との議員外交は止めろ!

昨日、記事にした日韓議員連盟。
河村建夫幹事長が今日、韓国の文悲惨議長と会談するという。
文悲惨議長はかつて天皇陛下(現上皇さま)に謝罪を要求した男だ。
どの面下げて会う積りか。

産経ニュース(2019/9/24)
河村氏が韓国の文議長と24日に会談


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日韓議員連盟幹事長を務める自民党の河村建夫元官房長官が24日に訪問先のカザフスタンで韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長と会談することが分かった。関係者が23日、明らかにした。文氏は今年2月、慰安婦問題に絡んで譲位前の上皇さまの謝罪を求める発言をし、日韓関係を一層悪化させたことで知られる。
 会談では、いわゆる元徴用工問題や韓国による日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)の破棄決定などについて意見交換するとみられる。


安倍首相が韓国に対して国際法を守れと毅然とした態度で要求している一方で、勝手に議員外交をするな。
韓国に間違ったメッセージを送る危険性があるではないか。

韓国の学者「慰安婦は売春婦」発言で失職

日本にこのような売国的議員が居る一方、韓国では「慰安婦は売春婦だ」と正論を唱えて講義の停止命令(クビ)を受けた大学教授も居る。
日本ですら「慰安婦は売春婦だ」と事実を指摘することをメディアや識者達が躊躇しているのに、何と勇気のある学者であることよ。

しかし当然ながら、ハンギョレ新聞をはじめ韓国では大騒動になっている。

ハンギョレ新聞(2019/9/23)
【社説】「慰安婦は売春婦」妄言リュ・ソクチュン、大学退出させるべき


延世大学のリュ・ソクチュン教授が日本軍慰安婦被害者について「売春婦のようなもの」と妄言を吐き、国民的怒りが沸き起こっている。彼は19日、自分の受け持つ「発展社会学」の講義において、慰安婦について「日本が強制連行したという記録はどこにもなかった。少し働けば金を稼げるという誘惑のせい」として、自発的な売春だと強弁した。彼はまた、「日本が良い働き口をやると言ってだまし、慰安婦被害者を連れて行った」と言って抗議する学生たちに「今も売春に入っていく過程がそうだ。知りたければ一度やってみますか」との暴言まで吐いた。教授の資質はさておき、人に対する基本的な礼儀さえ知らない。リュ教授は慰安婦被害者に対して席藁待罪(むしろの上に伏して処罰を待つ)し、教授職を直ちに辞すべきだ。(以下略)

「日本は歴史の事実を学べ」は韓国の為政者の常套句だが、むしろ学ぶべきは韓国である。
日本政府は躊躇うことなく「歴史の事実」を国際世論に訴えるべきだ。
日本の広報活動が韓国に遅れを取っていることが問題だからである。

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2019.09.23 (Mon)


韓国の若者は日本に逃げ込むな


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韓国の破滅を傍観せよ

文在寅の韓国がいよいよ断末魔に落ち込んだ。
日本は余計なお節介をせずに韓国の自滅を冷ややかに傍観していればいいのだ。
しかし、余計な心配をする向きもある。

「現代ビジネス」(2019/9/23)
失策だらけの文在寅・・・もはや韓国の「財界人」たちも見放し始めた
真壁照夫


・・・韓国経済には閉塞感が出てくることも懸念される。
それに対して産業界は、さらに大きな声を上げた方がよい。
政治によって韓国経済の実力が削がれてしまってからでは遅すぎる。


韓国経済を心配するなど大きなお世話だ。
自業自得である。
いままでそうしたお節介で日本は何度苦い思いをしているのだ。
余計な思いやりや忠告などやめるがいい。

このように考えた際、最も懸念されるのが、人々が韓国の将来をあきらめてしまうことだ。
韓国からの留学生と話をしていると、自国よりもわが国に期待を寄せる人が多いことに気づく。
ある学生は、「先行きが読めない韓国よりも、日本のほうがチャンスに恵まれているように思う」と話していた

(中略)
この状況が続くと、自らの可能性をあきらめる人も増えるだろう。

止めてくれ。
韓国の若者が自国に愛想を尽かすのは勝手だ。
だからといって「日本に期待を寄せて」逃げ込んで来るのは止めてくれ。
韓国人なら韓国人らしく自国にとどまり、文在寅を自らの力で駆逐せよ。
日本という安楽の地に逃避しないで、若者なら若者らしく韓国に沸き起こる無意味な反日活動に抗戦し、韓国の民主化を計るのが筋だろう。

そして何よりもこの筆者の様な韓国に大甘な論者が日本にまだ居ることが問題だ。

韓国に大甘と言えば、日韓議連の額賀志郎会長がBS朝日放送で徴用工問題について大甘発言をした。

テレ朝ニュース(同上)
日韓議連会長「日本企業の負担応じられない」



「日本側の立場としては、特に日本政府は我々もサポートしてますが、これは請求権協定で完全、最終的に解決済みであると。これは韓国内で処理すべしという形になってますから、日本企業の負担が出てくることには応じられないだろうと。(中略)
また、日韓の現状については『危機感を持って解決の糸口を見つけるべき』との考えを示しました」

政治家独特の言い回しとはいえ、4文字の「だろうと」が気に喰わない。
まるで他人事だ。
その上、ボールは韓国側にある。
日本が韓国と話し合って『解決の糸口を見つける』必要などさらさらない。

この際、屁の役にも立たぬどころか従来から日韓関係に余計な口を出し日本の国益を損ねる日韓議連など解散したら如何か。

もはや韓国は民主主義同盟から離脱した。
その自滅を静かに見届けるのが一番いいのだ。


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18:54  |  -韓国  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

2019.09.22 (Sun)


対馬に「韓国残虐記念館」を


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「韓国という病」のご紹介

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花田紀凱編集長は実にショーバイが上手い。
日韓問題がメディアを賑わす中、「Hanada」の過去記事も所々に再録して「韓国という病」を発刊した。
書名も門田隆将著「新聞という病」をもじって「韓国という病」。
去年は「反日という病」「リベラルという病」という本も出版された。
そのうち「朝日新聞という病」が出てきてもおかしくない。
いやもう出ているかもしれない。

いずれにしても本誌は日本の偏向メディアに騙されず日韓問題を正しく理解する上で役立つ特集号である。

「朝日新聞は文在寅の共犯だ」(櫻井よしこ、西岡 力、ホンヒョン)

櫻井よしこ氏主宰「言論テレビ」(8月16日)の内容を再構成したもの。
YouTubeにはまだアップされていない。

西岡氏は精力的に韓国で取材し、反安倍デモの倍にあたる(別にシャレているわけではない)反文在寅デモを日本のメディア(勿論韓国メディアも)スルーしていると批判。(フジテレビの日曜報道番組は取り上げていた)

このデモの主張は・・・

●文在寅政権の反日は問題
●文在寅政権の従北路線に反対
●日本とアメリカは我々の味方だ


「日本は我々の味方だと言った時、野次はひとつもなく、参加者全員が大声で唱和していた」

という信じ難い情景を報告していた。

ホンヒョン(元駐日韓国大使)
「私から言わせれば日本のメディアも『文在寅の共犯』ですよ、特に朝日新聞
産経新聞以外には無視されましたから」


櫻井氏は光復節の文在寅の演説は「腹の底からの反日勢力であり反韓国だ」として読売・産経・朝日の翌日の見出しを比較し、朝日新聞が「異例の演説 文氏の苦心」と文在寅に寄り添うような書き方だったと批判した。

この演説で文在寅は日支事変、大東亜戦争(本文では日中戦争、太平洋戦争と表記されている)まで触れているのに朝鮮戦争には触れなかったと批判。
朝鮮戦争の方が直近であり、朝鮮人の血が一番流れたのに。

櫻井氏は和田春樹東大名誉教授らの「韓国は敵なのか」運動を徹底的に批判。

櫻井
「しかしいまの安倍政権は、アメリカとの同盟を強化し、中国、北朝鮮に毅然と対応していく方針にブレはありません。和田氏らのような『不愉快な人々』は、歴史の中に消えていくでしょう」


と結んだ。

朝日新聞不買運動を続ければいつ潰れるかをシミュレーションした上念司氏が韓国経済の断末魔を図入りで解説した「韓国経済は生き地獄」も一読の価値あり。

「日本が韓国をホワイト国から除外する方針を示して以降(中略)韓国経済はストッパーがはずれた状態になっている」

アジア通貨危機の再来となっても日本は助けないし、「チャイナも助けない」そうだ。

「資金的な余裕のないチャイナが、属国である韓国のことなど構っている暇はない」

そして最後は文・チヨグク等のチュチェ思想派の高笑いということになる。

「日本国内にも、ひそかにチュチェ思想派と通じた裏切り者が多数潜伏している」

クワバラ クワバラ!

「危険な地方都市の韓国依存」(八幡 和郎)

メディアは8月の韓国から対馬への観光客が前年比で半減した、地方都市がタイヘンだと大騒ぎしている。
しかし、八幡氏は「政府は対馬や別府に緊急融資で助成せよ」とする一方・・・

「九州には『大陸への玄関口』と『脅威に備える最前線』という二つの顔があるが、後者を封印して、韓国から来る観光客のご機嫌取りをしているようだ」

と厳しい。
過去の歴史を紐解き、元寇にも触れた上で・・・

「その残虐行為を伝える記念館のようなものを開設し、日本の修学旅行生などを誘致すべきだ。韓国に媚びる歴史だけを売っているのでは、日本人が来るわけない。」

大賛成だ。日本の若者は日本の真実の歴史を学べ。
何も知らない修学旅行生を韓国に連れて行き、慰安婦に土下座させるなどということは二度とあってはならない。

「『日本は存在感を高めよ』米高官たちが語った本音と警鐘」(河井克行 自民党総裁特別外交補佐官(当時) 現法相)

本誌によれば、河井氏は安倍首相の "密使" として首脳外交の下支えを行っていたそうだ。
かつてのトランプ大統領の右腕スティーブ・バノン氏らアメリカの要人等との会合の様子を公開。
文在寅のGSOMIA破棄は会談した全ての要人が「心底憤り」を示し、なかには「背後に中国の命令?」とする意見も多数出たという。
しかし民主党や一部メディアなど韓国非難一色ではないという。

河井氏はGSOMIAの一方的な破棄は・・・

「半島全域が中国陣営に加わる、文字通りの『嚆矢』だった、と後世評せされる事案かもしれない」

・・・とし、38度線が対馬海峡に降りてくると警鐘を鳴らしている。

「克服すべき韓国のトラウマ」(松川るい参議院議員)

松川議員は過去記事でも取り上げた自民党期待の星。
知らなかったが、7月末に外国人特派員協会で韓国を代表する反日の李泳采(イヨンチェ)教授と論争して「火中の栗を拾う思いだったがやって良かった」という。
シンガポールその他の外国紙で日本主張が反映されたからだと。
日本の取るべき道を冷静に説いている。

「日本は国際場裏における世論戦、そして韓国国内に対する世論戦も積極的に展開しなくてはいけない。韓国はなりふり構わず、事実を棚に上げての世論戦を繰り広げているのですから。
 世界の人々は、日韓関係の詳細など知りません。さほど関心もありません。韓国の主張に根拠がなくとも、韓国がそこまで騒ぐなら根拠があるのだろうと思うのです。」


しかしながら韓国など相手ではないとして・・・

 「ただし、日本の限られた外交リソースを韓国にあまりつぎ込むのは得策ではありません。韓国との関係には、良くなろうが悪くなろうが歩留まりがあります。中長期的な日本にとっての最大の課題は、米中冷戦のなかで、中国との関係をいかにマネージしていくかだからです。」

松川議員の今後の活躍に期待したい。

「経済制裁、是か非か 韓国大討論」(百田尚樹、武藤正敏対談)

韓国に一定の理解を示すクールな武藤正敏(元駐韓大使)と断韓を主張する百田尚樹(作家)との激論が面白い。
南北が統一したら真っ先に粛清されるのが文在寅だと武藤氏。
それとも気付かず愚かな文在寅は金正恩に秋波を送っている。

なおこの対談は今年4月号のものだから、その後の日韓関係の悪化を見ても百田氏に軍配を上げたい。
なお、百田氏は自著「今こそ韓国にあやまろう そして『さらば』と言おう」をさりげなく何度も宣伝していた。

元台湾人の金美齢氏の「台湾人はなぜ嫌韓なのか」、渡辺利夫(拓殖大学前総長)の福沢諭吉の脱亜論に至る過程の解説も一読に値する。

なお、最後の「日韓関係読む年表」は過去の日韓の歴史を俯瞰する上で役に立つ。

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2019.09.21 (Sat)


堕ちた朝日を叩く産経


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別冊正論「墜ちたメディア」のお勧め

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韓国特集の言論誌が溢れる中、産経新聞が既存メディアの腐敗を鋭く突いた「正論」別冊号を刊行した。
題して「墜ちたメディア」。
その墜ちたメディアの代表格・朝日新聞が特に槍玉に上がるのは当然のことだ。

同誌の巻頭言で、第4権力と言われたマスメディアが神通力を失ったのは、インターネット普及やSNSの浸透で国民が空理空論に躍らせれなくなって来たからだとし・・・

「今やどんな酔っ払いやろくでなしの類いでも朝日新聞のいかがわしさを口にできる。そんな時代になったのだ。マスコミは『マスゴミ』と悪し様にされ、マスコミが当たり前に行ってきた手法が悉く批判に晒されるようになった。正に『墜ちたメディア』である。」

・・・とハナから朝日新聞に臨戦体制。

産経ガンバレ!

本書は昨年と今年の「正論」に掲載されたメディア論を中心とした記事をまとめたもの。

朝日新聞の怒りを買った全15箇所(高山正之)

高山氏が無署名で「正論」誌に「折節の記」を書き始めた時、ブログ主は即座に高山正之氏であることを言い当てた。
自慢する積りはないが(半分自慢だが)、署名しなくても誰が書いたか分かるという独特の文体を持つことは物書きの鑑みでもある。
ブログを書き始めた14年前頃に高山氏の「日本人が勇気と自信を持つ本 朝日新聞の報道を正せば明るくなる」(テーミス新書)を読んで、触発された。
それ以来のファンである。
今でこそネット番組などでワイングラスを傾けながら雄弁に語っているが、その昔、30人位の小規模な講演会でお目に掛かった時はボソボソと話して(失礼)、文体から受ける鋭い切れ味と風刺は無かったのを記憶している。

その高山氏の「折節の記」(平成29年12月号)の朝日新聞批判記事に朝日が激怒して正論編集長宛に訂正を求める抗議文を送ってきた。
その内容を編集部が開示しひとつひとつ論破している。
詳細は本誌をご覧あれ。

「『放送法違反』しまくりサンデーモーニング」(上念 司)

寺島実郎センセの「株で儲けた高齢者が安倍政権支持」というコメントなど多くのフェイクを批判。

「私たちがいくら偏向報道の問題を指摘したところで、改善は絶望的かもしれない。しかし、国民共有の財産である電波を私企業が独占し、その私企業が法律を軽視する現状を放置することはできない。」

・・・として安倍政権がすすめようとしている「電波オークション」に賛同している。
「NHKをぶっ壊す」のN国党が主張するスクランブル放送と併せて実現して欲しい。

「政治報道冤罪」
毎日新聞と戦う(原英史)


朝日新聞だけでなく、毎日新聞と戦う原英史氏の寄稿もある。
原氏は「ニュース女子」でいつも恥ずかし気に笑いながら論争に加わらず、いったんコメントを求められると的確なコメントをしていたのが印象的だった。
好きなキャラである。
加計問題でもワーキンググループの委員として国会で答弁していた。
毎日新聞による冤罪被害に対し反論している。

田北眞樹子編集長は「あとがき」で・・・

「メディアの報じる主張や内容が、みな同じである必要はない。正反対でもいい。多様であることがいいのだ。いまや、「クオリティペーパー」の代名詞が半ばジョークになっている朝日新聞でも、鋭く、ハッとさせられるような良質な記事はたまにある。一方で、自分が所属する産経新聞でも、首をかしげたくなるような記事が載ることもある。
(中略)
逆説的ではあるが、日韓関係と同様、極めて難しい時だからこそ、正常化する好機である。メディアを取り巻く現状を "どん底" にしなければ将来はない。と、自分自身にも言い聞かせながら、別冊正論35号を作った次第である。」

と書いている。
韓国との関係を正常化する好機とは思わないが、メディア同士が言論を通じて批判し合うことは大歓迎である。


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2019.09.20 (Fri)


文在寅不支持率5週連続で支持率を上回る


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日本をホワイトから除外の報復措置も効果なし

文在寅大統領の支持率は9/16-18日のリアルメーター2007人調査で就任後最低の43.8%(不支持率53.0%)となり、5週連続で不支持が支持を上回っている。
日本をホワイト国から除外するという人気取りの対抗措置を講じても韓国国民の支持は得られなかったということだ。
大統領支持層の多い30代でマイナス11.8%だったというから岩盤支持層も揺らいでいるのではないか。

チョグクの法相任命も評価する(35.3%)、評価しない(55.5%)と5割以上が評価していない。
これから検察を締め上げて行こうとするチョグク法相は文在寅とともに前途多難である。
韓国の検察は文とチョグクに潰されないように頑張れ!

韓国の観光客が減ったと騒ぐメディアの愚

話変わって、韓国からの観光客が8月は大幅に減ったとメディアが騒いでいる。
そんなことぐらいで狼狽えるな。
「助けず、教えず、関わらず」の非韓三原則からすれば、日本の反日メディアの意図が透けて見える。
特定の地方が韓国の観光客に依存し過ぎているというのは明らかに問題だ。
対韓国の防波堤であるべき対馬などは、もう韓国資本に土地を買収され、さながら韓国の島だというではないか。

TBS「News23」(2019/9/18)
韓国人訪問客 去年の約半数に


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韓国人訪日客は7月前年比7.6%減から8月は48%になったと大騒ぎ。

一方、中国人訪日客は+16.3%で、全体として2.2%減だというから、いかに韓国人観光客の影響が少ないかとも言える。
しかもたびたび指摘されているように韓国人は金を落とさない国のトップランクだ。

対馬は8月の韓国からの来訪者数は前年比で8割減というから確かに打撃だろう。
ならばこそ戦略的に地方創生交付金を倍増して対馬を韓国の手から取り返すと共に、近い将来の日本の最前線の防波堤になる対馬を官民挙げて支援すべきだ。

東電旧経営陣 "全員無罪" に不満タラタラの後藤謙次

19日福島第一原発の事故に関して東電の旧経営陣3名に無罪判決が降りた。
事故発生後、現地を視察した青山繁晴氏は電源喪失は想定外の津波が原因だと報告していた。

テレ朝「報ステ」(2019/9/19)
巨大津波は予測できたのか


予測できなかったから想定外の事故が起きたのだ。
しかし番組は10時間も移動して亡くなった療養中の夫を悼む老婆をインタビューし「原発さえなかったらもう少し生きていたと思うと悔しい」と言わせる。
確かに同情するが、10時間もなぜ移動しなければならなかったのか。
当時、菅直人総理大臣は退避する必要もない住民を放射能の強い風下に退避させた。
枝野官房長官は毎日テレビに出て「メルトダウンは起きていない」と嘘を付き続けていた。

後藤謙次(ジャーナリスト)
「判決そのものはある程度予想されたとは言え、感情的には割り切れないという判決だ。
原発は本来、細心な上にも細心の注意を払って安全をまず最優先して動かす、そういう発電所だ。
ところが・・・
『津波という現象についてあらゆる可能性に対策を義務付ければ、原発の運転はおよそ不可能』と。
これだと運転を前提にしている。
運転第一だ。
まさに被災者のみなさんの感情とは大きく掛離れた判決と言っていいと思う。
(中略)
日本型社会の中ではトコトン責任者を突き詰めるということがないが、本当の意味で責任者を突き詰めないと本当の原因にも辿りつかない。
そこは企業の大事故だから企業そのもの、組織罰、法人罰というものを本当に日本は真剣に考える時期に来ていると思う」


職員の業務怠慢による事故は会社の責任を問われるかもしれないが、大自然を相手にした想定外の事故の場合、法人罰はあり得るのか。

民主党政権は日本を危うくさせたということで、次の選挙で組織罰を与えられたが。

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2019.09.19 (Thu)


韓国ネタで失敗した日テレ「ミヤネ屋」の愚


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反日学者・李泳采を起用

韓国問題については正論を主張する言論人をテレビに登場させて、日本国民を啓蒙すべきだと思うが、現実はそうではない。
僅かにフジテレビが「日曜報道 The Prime」で櫻井よしこ氏を登場させて韓国の現実と日本の取るべき方向を示唆しているが、その他のテレビは単なる興味本位で文在寅大統領・チョグクを取り上げている。

18日の日テレ「ミヤネ屋」はいつも正論を唱える李相哲(龍谷大学教授)と反日丸出しで悪名高い李泳采(恵泉女学園大学教授)を対決させた。

日テレ(2019/9/18)
韓国 日本を "ホワイト国" 除外
泥沼化の根底に ″認識のズレ"


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タイトルに「認識のズレ」とあるが、韓国の文在寅とチョグクは二人三脚で韓国を赤化しようとしている確信犯なのである。

李泳采
「実は文在寅政権は韓国国民が改革のために選択している政権であることを認めるべきだ」


いきなり文在寅を擁護。

しかし韓国では反文在寅運動が高まっている。
韓国と日本のメディアは何故か伝えようとしないが。

韓国のプロ野球が恒例の日本秋季キャンプを中止した。理由は不明。

来たくなければ来なくたっていいではないか。放って置け。
しかし日本のメディアは日韓関係悪化の余波だと大きく取り上げた。

橋下五郎(読売新聞特別編集委員)
「最も大切なのは政府で非常に大きな問題で対立している場合でも、民間の草の根レベルではちゃんと繋がっているという事が非常に大事だ」


政府と国民は別、政府が争っていても国民は仲良くしようといういつものまやかし。
国家間で戦争していても国民は仲良くしろというのか。
今の日韓は戦争状態だと言ってよい。

文在寅が地方裁判所の小役人・金命洙を大抜擢して最高裁判所長官に任命し、いわゆる元「徴用工」(正しくは朝鮮人戦時労働者)への賠償判決に導いたというのは誰でも知っている話。
しかし李泳采はそれを否定する。

日本では文在寅が判決を支持したとしているが、それは間違いで、朴槿恵政権時代から予想されていたと。
しかし、さすが反日の朴槿恵ですら、国際法無視の判決が出ては困るからと引き延ばしていたというのが真実。

1965年の日韓請求権協定は無効だと主張する李泳采センセに李相哲先生がイライラして反論しようとしても宮根誠司が押しとどめる。

ようやく発言の機会を得た李相哲先生は・・・

李相哲
「事実関係を整理する必要がある。
日韓請求権協定は簡単に言うと当時、韓国の韓国の人達の郵便貯金と給料未払いが2000万ドルくらいあった。
日本が朝鮮半島に残した財産は南北合わせて50-60億ドルあったが、これを放棄した。
しかもその当時日本が国家の外貨準備高が16億ドルしかなかった時代に8億ドルも払った。
その中で、不可逆的にこの徴用工問題は二度と提起しないと約束している。
しかし今回の判決で問題になったのは、植民地支配は不法だったので、慰謝料は存在するという形になった。
しかし慰謝料を払うとすれば、徴用工だけではなくて、日本語を強制した、私は日本人でないのに日本人に強制されたので精神的に苦痛を蒙ったとして請求したらどうなるか。
これは際限なく続くので、そこで国家間の協定が必要になる。
そこで、1951年9月にサンフランシスコ条約の第4条に戦後の全ての問題はそこで一旦決着させようという事になっている。
安倍首相が『戦後秩序を壊すものだ』と言っているのは、そこだ」

宮根
「反日ではなくて、軍事政権が決めた事は認めないという考えが根底にあるのか」


・・・とトンチンカンな問いかけを李泳采にする。

李泳采
「65年当時の日本の外交官は『これですべて解決だと思ってない』と書いている。
今年2月にも書いている。
サンフランシスコ講和条約を最後まで反対したいと韓国は言い続けたが、日本が反対して韓国は講和条約に参加できていない。」


李泳采は左翼お定まりのドイツがあ、イタリアがあ、と外国事例を引用して一方的に喋りまくる。

流石の宮根もイライラして喋り続ける李泳采に質問するが、質問は無視して勝手に喋り続ける。これが左翼の戦法だ。

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宮根が最後に・・・

「李センセ、この次は2時間たっぷりやりましょう」

と言ったが、時間の無駄だ。見ていて不愉快だ。
議論にならない。
視聴率はガタ落ちだろう。

以前、当ブログでも取り上げたが、BS日テレNews24の司会者が「いまだに李センセを論破した人が居ない」と褒めていた。

当たり前だ。
一方的に自己主張するだけで、論争にならないのだから。

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しかもこの時、松川るい議員(自民党・参議院、元外交官)にアッサリ論破されていた。

ネット情報によれば、注文していない商品が大量に李センセ宅に送られてきたという。
こんな嫌がらせを受けるのも当然だと言える。

左翼メディアの BuzzFeed,Japan をもじったのか、BuzzFixerが報じている。

BuzzFixer(2019/9/18)
【反日?】李泳采(イヨンチェ)教授=恵泉女学園大の経歴と学歴


もう二度とメディアに露出しない方がいい。
観ていて不愉快なだけだ。
視聴率は激減するだろう。
ミヤネ屋もトンダ企画をしたものだ。

「ミヤネ屋が視聴率低迷で打ち切り危機! 安藤優子のフジ『グッディ!』にも完敗の惨状」

と噂されているからアセリが出ているのかも。
「グッデイ!」も評判が悪いようだが・・・

早速クレームのメールを送った。

ミヤネ屋番組へのご意見
メール宛先 miyaneya@ytv.co.jp


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2019.09.18 (Wed)


各紙の内閣支持率を比較してみた


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憲法改正の道はほど遠しか

9月11日の安倍内閣改造を受けて、9月14-15日前後に実施された各紙の内閣支持率調査結果が出揃った。

朝日新聞を除いては50%台だが、安倍総理の葬式を出したい朝日新聞は前月比6ポイント増でも50%を切るという結果。
世論調査の数字など設問の仕方で如何様にも操作できると言われているが、それにしても朝日新聞の異様さが目出つ。

日経新聞の支持率59%が突出しているが、経済が取り敢えずは回っているという安心感からか。

安倍政権支持派の読売新聞が支持率53%なのは理解できるが、今回の調査で5ポイントも減らし、不支持率が5ポイント増なのは理解不能。

産経・FNN
支持率  51.7%(+5.1ポイント)
不支持率 33.3%(-3.5ポイント)


読売新聞
支持率  53%(-5.0ポイント)
不支持率 35%(+5.0ポイント)


朝日新聞
支持率  48%(+6.0ポイント)     
不支持率 31%(-4.0ポイント)


毎日新聞
支持率 50%(+10ポイント)
不支持率 28%(?)  


日経新聞
支持率   59%(+-0ポイント)
不支持率 33%(+-0ポイント)


共同通信
支持率  55.4%(5.1ポイント)
不支持率 25.7%


産経ニュース(2019/9/16)
内閣支持率51.7%、5.1ポイント増 期待する閣僚トップは小泉進次郎氏
本社・FNN合同世論調査


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産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)は14、15両日、合同世論調査を実施した。安倍晋三内閣の支持率は51・7%で、前回調査(8月3、4両日)と比べ5・1ポイント増えた。支持率が5割を超えたのは7月以来2カ月ぶり。11日に発足した第4次再改造内閣への期待感を反映したものとみられる。
 内閣改造・自民党役員人事を「評価する」との回答は43・2%で、「評価しない」の35・1%を上回った。再改造内閣に「期待する」と回答の割合は59・2%で、「期待しない」の35・2%を大きく上回った。
小泉進次郎衆院議員の環境相への起用を「よいと思う」との回答は74・1%に上った。

(中略)
次期首相にふさわしい政治家を聞いた質問では、安倍首相が17・3%と最も多く、石破茂元幹事長が16・0%で続いた。最も期待する閣僚でトップだった小泉氏は14・3%と僅差で3位だった。
 再改造内閣が優先して取り組むべき課題については、社会保障(34・0%)や経済対策(22・6%)を挙げる割合が高く、安倍首相が掲げる憲法改正は4・7%だった。
(以下略)

石破茂が次期首相候補の2位とは理解不能。
巷では出馬の意向を示さない菅官房長官が無派閥のバックアップを受けて有力候補だとされている。
地味だが安倍首相再任に反対する連中に一泡吹かせるためにリリーフとして登板し、一休みした安倍首相に再びバトンタッチするという裏技もある。
それにしても憲法改正が最下位だとは緊迫するアジア情勢を国民はなんと心得ているのか。

しかし日経は憲法改正の国民投票について賛成が58%、反対は32%と報じている。
若い人ほど憲法改正に賛成なのは心強い。

日経新聞(2019/9/13)
改憲国民投票に賛成、18~29歳は7割 若年層ほど高く
日経世論調査 憲法改正 政治


11~12日の日経緊急世論調査によると、2021年9月の安倍晋三首相の自民党総裁任期までの憲法改正の国民投票について若年層ほど賛成の割合が高かった。18~29歳では賛成が72%に上り、反対は21%だった。60歳以上では賛成が48%、反対は41%と差が小さかった。全体では賛成が58%、反対は32%だった。


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21:38  |  政治  |  TB(0)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

2019.09.17 (Tue)


渡る世間はゲスばかり


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本日はゲスネタご容赦。
ネットの芸能誌情報によれば、三流芸人の泉ピン子が今回の内閣改造で政務官に抜擢された自民党の今井絵理子議員について「はっきり言って嫌」「汚い」と露骨な嫌悪感を露わにしたという。

泉ピン子は芸も無いのに「渡る世間は鬼ばかり」の原作者・橋田壽賀子に可愛がられて芸能界でのさばってきた。
「渡る世間は鬼ばかり」は一度も観たことは無いが、時たま目にするピン子の下品な喋りや横柄な態度は大嫌いであった。

その三流芸人のピン子が出世した今井議員をけなしたのには腹が立った。
その番組が「アッコにおまかせ!」だったという。
和田アキ子も大嫌いなタレントの一人である。
若手芸人が大御所の和田アキ子に胡麻を摺り、和田アキ子がイジメるというのがウリだったようだが、ピン子と同じく芸も無いのに尊大な所が大嫌いだった。
朝鮮人だとカミングアウトしたが、合点が行く思いがした。

女性を批判すると性差別だと攻撃される時代であり、MeTooなどという横文字の運動が日本にも輸入されて、息苦しい時代になって来ている。
女性議員が少ないのは性差別だと批判する向きもあるが、その数少ない女性議員の出世を同性の能無し芸人が批判してどうする。

今井議員のスピード時代の歌は聞いたことも無いが、新幹線の車中で不倫相手と手をつないで寝て居たとかで話題になった。

それを言うなら立憲民主党のパコリーヌの不倫はもっと問題だろう。
しかし本人は平気の平左で相変わらずガソリンの消耗にいそしんでいる。

【追記】反安倍の朝日新聞系週刊誌が早速飛びついてAera.dotがフォローしている。

週刊朝日(2019/9/16)
今井絵理子政務官に自民党からブーイング 所属していた芸能事務所が多額献金 
交際の元神戸市議は雲隠れ


「自民党からブーイング」という所がイヤラシイ。

目を転ずれば、やっぱり韓国。
文在寅大統領や玉ねぎ男への批判は高まる一方、次期大統領候補は法相の玉ねぎ男がダントツだという。
韓国の人は一体何を見ているのだろう。

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あまりの儚なさに、野党の党首が抗議して丸坊主になった。
その前に二人の野党女性議員が丸坊主になって、チョグクの罷免を要求したので、最大野党の党首も遅れじとやったそうな。
女性の黒髪は命なのに、野党仲間がやったからといって、二番煎じで男がやってどうすると非難轟々だという。

何か世間は下らない話題が多すぎるが、一番くだらないのは韓国が日本の福島原発汚染水処理は不安だとIAEA(国際原子力機関)の総会で世界中に触れ回った事だ。
これに対して日本は・・・

「日本産食品の輸入規制についていまだに科学的根拠に基づかず規制を維持する国・地域があり被災地の復興に水を差している。科学的根拠に基づく早期の規制撤廃を呼びかける」

と反撃した。
はっきり韓国だと名指ししろよ。
そんな紳士振りが却って韓国をつけ上がらせ、舐められるのだ。
まあ見方を変えれば大人の対応、金持ち喧嘩せずの類かもしれないが。

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2019.09.16 (Mon)


日本は核武装すべきで櫻井・橋下両氏が一致


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「橋下さん、いいこと仰る」と櫻井女史

前記事に引き続き、日本の防衛政策について櫻井・橋下両氏の意見が一致した。

フジTV「日曜報道 The Prime」(2019/9/15)
櫻井・橋下が徹底討論
日本の新たな安全保障


トランプ大統領が対北強硬派のボルトン国家安全保障担当補佐官を更迭したことや金正恩の短距離ミサイルを容認していること、および文在寅が北朝鮮に擦り寄っていく姿勢について・・・

櫻井よしこ
「大漢民族の滅びのひとつのプロセスだ」


と批判。

橋下が「中距離、短距離ミサイルはもう容認するというアメリカの態度は日本の安全保障にとって大問題だと指摘。

韓国の文外交安保特別補佐官が8日、問題発言をした。

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「文在寅大統領の外交指南役でこの人の発言や方針は半年後には実現することが多い」(李相哲・龍谷大学教授)

櫻井よしこ
「今の韓国の在り方を見ると文在寅さんは大韓民国を否定して北朝鮮の方に傾いている。
アメリカでボルトンさんがクビになって、アメリカの伝統的な力のバランスを見ながら対処するという外交政策から、トランプさんは来年の大統領再選を目指して、ショウアップするような、金正恩さんと握手するとか、イランのロウハーニさんと握手する場面とか、タリバンと握手する場面とか、そういった個別的な映像の効果のあるものを求めて行くと思う。どうしても妥協が出てくる。
本来の政策が揺らぐような形の中で、もともとアメリカは朝鮮半島から陸軍を引きたいと思っている。
ロシアも中国も北朝鮮もみんな賛成だ。アメリカが居なくなってくれればいいと。
韓国はGSOMIAについて明確にアメリカの言う事を聞かなかった。
外務大臣、国防長官が何回も説得したが聞かなかった。
アメリカと決別する姿勢だ。
だからこの先アメリカがこの国をどこまで守って行けばいいのかという事について疑いが出ている。
もともとそれがトランプさんの考える米軍撤退ということに結びついて行きかねない。
いま陸軍は一個旅団(ウィキペディアによれば2000人から5000人)ぐらいしかない。
これをいつ引くかというタイミングの問題だという議論さえある。
私は朝鮮半島情勢は非常に日本にとっても、さっき橋下さんが仰ったように憲法改正も含めて日本はどうやって日本国を守るのかという所に早く行かなきゃいけないと思う。
今迄に無かった凄く深刻な事態だと思う

橋下
「朝日新聞なんかも『日本は米軍依存するな』みたいなことを言っている。

(中略)
戦後は米国の力で安定してた。
この一時代において、朝日新聞的な考え方の人は、『核兵器は無くすべきだ、軍事力は放棄すべきだ、憲法9条だ!』と言ってたけど、いま時代の流れは国際秩序が不安定になり、アメリカが世界の警察を止めて、韓国が中露北に目を向けるのは否定したってしょうがない。
日本としては、ここは櫻井さんと一緒!
自分達の国は自分達で守る。防衛力の強化、ボクは核兵器をいきなり持てとは言わないが、非核三原則の『持ち込ませず』のところぐらい変えてね、憲法のどこにも書いてないんだから・・・」


二人はすっかり意気投合!

櫻井(嬉しそうに大きく頷きながら)
「橋下さん、いい事をおっしゃるわね!
私はね、非核三原則を二原則にする・・・(以下略)


・・・と「核の持ち込み」で二人の意見は一致した。

ブログ主の記憶では昔、橋下は核兵器反対だったと思うが考えを改めたのは良いことだ。

少なくとも核シェアリングの宣言が必要だとブロク主は言って来た。

橋下
「攻撃型兵器も持たなきゃいけない。世界がこう動いているんだから、それに合わせて日本の国防を抜本的に見直さなきゃいけない」

櫻井
「ホントに100年に一回か二回の大変化がいま起きているわけで、この大変化の中で一番大事なことは我が国の国民の命をどう守るか、国土領海をどう守るか。
いままで私達に核の傘をさしてくれていた筈のアメリカがどうやら後ろ向きになりつつあるという事を受けて、これは大変だ!とみんなに思って欲しい。
中国がどんどん出てきて、韓国、北朝鮮がこういう状況のなかで、私達は本当にどうやって次の世代を守って行くのか、日本国を守って行くのか、現実を見るとこんなに恐ろしい状況はない。
この現実認識を新たにしてくれれば、そこから初めてどうやって守るかという議論が始まる。
アメリカで現実を見ていたのはボルトンさんだ。
ボルトンさんが辞めたことで、アメリカの政策がちょっと心配だ」


櫻井よしこさんの発信力に期待したい。

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2019.09.15 (Sun)


韓国チョグク法相を再批判した櫻井よしこ氏


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文在寅とチョグクで韓国の左傾化が進む

今日の「日曜報道」も櫻井女史の登場で見応えがあった。
残念ながら下司トコメンテーターの橋下 徹を呼んだためにボケてしまった所もあったが・・・

フジTV「日曜報道 The Prime」(2019/9/22)
チョ法相 "検察闘争の人生"
改革なのか?権力争いか?


文在寅政権が検察改革にこだわる理由は

李相哲(龍谷大学教授)
「政府機関に左派寄りの人達を据えて、今ただ一つ掌握出来ないのが検察だ。
検察まで掌握すれば、その先には憲法改正をし長期政権を実現して、ワンコリア(南北統一)を実現するという夢を描いている」


1980年の光州事件のなか、社会主義革命を目指す過激派組織が誕生した。
チョグクは1993年、その組織に関わったとして国家保安法違反の罪で有罪判決を受けた。 

釈放後、チョグクは・・・

「国家公安法という法律が存在する限り私の思想は有罪である。
しかし、真の歴史・時代を反映する法と精神の下では私の思想に対する評価は変わるだろう」


一方で、9月8日のタス通信によれば文正仁特別補佐官が・・・

「韓国が核武装すればアメリカとの軍事同盟は必要なくなる」

と述べた。

ブログ主が嫌いな橋下 徹(弁護士時代は評価していたが)がゲストコメンテーターとして、開口一番、チョグクに引っ掛けて日本の政治を批判した。

橋下 徹
「(チョグクを選んだのは)能力だ。日本みたいににお飾りの大臣みたいな、今回の内閣の布陣でも分かるように何人か居るが、そうじゃなくて、検察改革を進めて行こうとしたら・・・
日本は戦前、軍に悩まされていた。昭和天皇も悩んでた。
誰も手が付けられなかった。
たまたま日本は敗戦でGHQにガツンとやられたが、韓国は今もがき苦しんで軍はなんとか民主化できた。後は検察だという意志だ」

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櫻井よしこ
「国際社会から見ても、国民の目から見ても、チョグクさんというのは相当変な人だ
自分の思想の自由と行動の自由は、今の国家公安法の下では違反だと言っていたが、凄い巧妙なトリックのある表現だと思う。
日本も韓国も思想信条の自由は許されている。
内心どんな過激な事を考えていようと、それを行動に表して交番や警察を襲ったりしない限りは有罪にはならない。
あの時、チョグクさん一派は明白に破壊行為を行った。中央機関の強盗までやった。
彼自身が直接にやったのではないが。
今の国家公安法に象徴される北と対峙する朝鮮の在り方を変えたいと。
韓国の軍はこの30年、保守派が全部排除された。左派にリーダーシップを取られてしまっていて、最後のこの検査改革をやれば、検察の上に組織を作ることによって、どんな人も逮捕し尋問することが出来るということしだ。
文在寅さんとチョグクさん達が目指す南北統一にまっしぐらに走っている。
この機会を逃すともう達成することは出来ないと思っている。」

韓国軍は民主化されたと橋下は好意的に解釈しているが、櫻井女史は韓国軍は完全に革命左派に占められたと危機感を表明している。
そのすれ違いのまま議論は進む。


橋下
「最後は韓国国民が選挙で判断するから、選挙制度が確立している国であれば、どちらの方向に行くかは韓国国民の判断だ。悪影響があればボクラはトコトンやっていかなければいけないが」


一時の感情に走りやすい韓国国民が信用できるというのか。
最初に櫻井氏に反論するような言い方をしながら、「悪影響があればボクラはトコトンやる」などとイイカッコシイをする。
韓国が日米韓から離れて中北露の陣営に入ることを櫻井女史は懸念しているのである。

番組は1993年のチョグク発言以来、その思想は変わっていないと指摘。

チョグク(9月5日の聴聞会で)
「韓国の司法主義の矛盾を解決するには社会主義が必要」


記憶では、日本のメディアはそのような重大発言を取り上げなかった。

櫻井
「本当にこの時代の社会主義革命をしようとしている。
文在寅さんの経済政策は財閥から取って分配する。ある意味では貧しい人達にとっていい方針かもしれないが、どうしていま韓国は社会主義国なのか。
韓国経済や韓国社会のありかたよりも、北朝鮮的なものに接近して行くのか、そこの所の価値判断が全然理解できない
橋下さんが言うように、これは韓国の人達のチョイスで、私達はそれに介入出来ないが、こういう事を政権が目指しているという事を韓国の人達はどこまで理解しているか分からない。
だから今、反文在寅運動が凄く起きている。
文在寅さんとチョグクさんは歴史を辿れば廬武鉉さんとか金大中さんに行きつくもので、大韓民国の歴史や存在意義を真っ向から否定する人達だ。
ただから革命政府だと思っている」

橋下
「社会主義と一言で言っても中身は色々ある。日本はアメリカからみれば相当社会主義だ。分配は凄く、格差も少ない。ボクは文在寅やチョグクと考えは違うが、ただ、国が成熟する過程において、日本だって戦前、財閥が力を持ち、軍隊が暴走する、特高もデタラメな事をやった。反国家体制の人間をショッピイて無茶苦茶な事をやってた。たまたま敗戦で、GHQ(全部賛成ではないが)がガツンと改革してくれて、今の日本がいま成熟してくる。韓国はそれを自らやろうとしている段階で、軍隊、検察の改革、財閥解体をもがき苦しみながら今やっている。
混乱があっても仕方がない。
ぼくらは自分の力でやってない。もし日本が敗戦しないで自分の力でやろうと思ったら同じような混乱をやっている。
最後は韓国国民の良識に期待している


戦時中の日本はすべて悪。GHQのお陰で民主化できた。韓国は自分の力でやろうとしているから今、混乱していると言いたいらしい。
賛同できるものではない。

橋下を見つめる櫻井女史の眼が厳しい。

韓国で一番左のハンギョレ新聞の若手記者が幹部の辞任を要求した。

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櫻井
「これは凄く象徴的なことだ。これを報道するのはフジTVぐらいなものだ。他にあまり報道されていない。
いままで反文在寅で動かなかった人達の大きなうねりが生まれるかなというような所ロに来ているような気がする。
これは橋下さんが言うように韓国の人達に任せるべきことだが、日本の国益に取っても物凄く影響がある。
私はこれを注意深く見て行こうと思っているし、ハンギョレ新聞までもが編集局長を解任しろといったことは一つの転換点かもしれない」


橋下が読売新聞だってどんどん安倍政権を応援している、若手記者が「ちょっとやり過ぎだよねと言っている、どこの国でもあると反論すると櫻井女史が爆笑。

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子供扱いだ。
櫻井氏は韓国には報道の自由はないと説明。

櫻井
「韓国と日本のメディアの国内事情は違う事を頭に入れておいた方がいいかなと思う」


橋下が再度韓国と日本のメディア統制を指摘すると・・・

櫻井
「日本のメディア統制ってなにがあるか?
朝日は相変わらず物凄い社説を書いているし・・・

橋下
「そうそう、そうそう!」


変に迎合するな。

櫻井
「メディア統制なんて安倍さんはしていませんよ!」


めずらしく声を強める。

櫻井
「自民党もしていない・・・」


橋下がまた反論するので松山MCがまあまあと話を遮る。

韓国が旭日旗を東京五輪に持ち込むことに反対している。

米軍の制服や軍用機には旭日旗が採用されている。
かつて戦った相手に対する尊敬の念があるという。

いわゆる「徴用工」問題について櫻井女史は、橋下の考え方は弁護士の考え方だと切り捨てていた。

この間、ずっとCMが流れていなかったのは異常とも言えたが、橋下が長々と徴用工問題は解決していないと弁舌を垂れたので、ついにCMがカットインした。

橋下をゲスト(下司人)コメンテーターに呼んだのは番組編成のミスだ。
橋下は正面から論議しないで、弁護士の屁理屈で部分的に賛同したと見せかけて斜めから反論していた。
櫻井よしこ氏さんお疲れ様でした。

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2019.09.14 (Sat)


「韓国反日フェイクの病理学」のお勧め


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感情的な嫌韓から理性的な嫌韓に

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昨日、取り上げた「韓国反日フェイクの病理学」(崔 碩栄著)今年4月に刊行されたものだが、アマゾンのキンドルブックで読んでみたら、これが滅法面白い。
簡潔に、理詰めで(実証的に)韓国の、それも韓国メディアの反日フェイクをデータを示しながら暴いている。
他にも数冊の本を書いているようだ。

韓国の反日はずっと前から続いてると思いがちだが、実はそんなに昔からではない事も分かった。そう言われればそうだった。
北朝鮮の情報機関が関与しているらしいことも理解できる。

旭日旗に対する反感も、日本海呼称に対する反感も相手によって変わるダブルタンダード(二重規範)だという事もよく分かった。
日本に対しては日本海ではなくて東海だと主張する癖に、中国が日本海と呼んでも怒らない。中国は上海の東の海を東海と呼んでいる(国際的には東シナ海)は日本海を東海と呼ぶことになれば、呼称を変えなければならない。

「5千万人が使う『東海』のため、14億人が使う『東海』を諦めなければいけないのだ」

旭日旗についても韓国人は2010年頃まで何の反応も示さなかった。
朝日新聞の社旗は旭日旗そのものだが韓国人は文句を言わない。
なぜなら・・・

 「朝日は韓国に友好的な記事を量産してきたメディアだ。日韓が対立する歴史、外交問題について、韓国に多くの『配慮』と『友情』を見せてくれた代表的な親しいメディアであり、韓国では『日本の良心的メディア』と高く評価されている」

しかし、良心的なメディアだというのは・・・

「韓国の主張をそのまま受け入れ、報じてくれるので、良心と呼ばれるのである」

フムフム。

そう言えば、日本の経産省が輸出3品目の管理適正化やホワイト国からの除外を宣言した時に7月26日8月2日の社説で・・・

「日本は考え直し、撤回すべきだ」と主張したし、常に韓国マインドだ。

ヒラリー・クリントンが大統領選で使った旭日旗のようなポスターにも文句は付けなかった。

「つまり、韓国が反発する旭日旗デザインは『形』が問題ではなく、それを使った主体が問題なのだ。これがこの問題におけるダブルスタンダードの根幹である」

「現在の反日は戦後、韓国で日本を『教育』と『報道』によって『間接的に経験』した世代による恨みである」


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 韓国が「より古く」「より少ない」被害を与えた日本に対し、「より新しく」「より大きい」被害を与えた北朝鮮よりも「大きな」怒りを表していることは、韓国が「被害者」としてのダブルスタンダードを持っていることを示している。また、韓国の反日が「自然」ではなく「人為的」だという証拠でもある。

慰安婦問題や徴用工問題についても纏めていて参考になる。

文在寅は最初から親北路線だった。
その病が膏盲に入って朝鮮半島統一で日本を凌駕しようとしている。
果たして韓国の国民がそれを阻止する知恵があるかどうか。
たまねぎ男・チョグクのスキャンダルを批判する市民運動が文在寅打倒運動に広がるかどうかで韓国の命運は決まる。
日本は静かに傍観していよう。
非韓三原則「助けず、教えず、関わらず」を守りながら。

韓国人が書いた韓国批判本は色々あるが、この本は一番説得力があるのではなかろうか。
本書を韓国語に翻訳して韓国で出版して欲しいいものだ。
まだお読みでない方は是非ともお読みになることをお勧めしたい。

「韓国『反日フェイク』の病理学」 (崔 碩栄著 小学館新書 2019/4 907円)

【目次】
はじめに
第1章 韓国マスコミの反日報道はこうして捏造された

韓国マスコミが広めた「狂牛病怪談」/「オール反日」の韓国マスコミ/捏造された「朝鮮人強制連行労働者の落書き」/目的は日韓を対立させること/捏造写真が韓国の歴史教科書に登場/罪を日本に着せた「独島アシカ絶滅」/「精力剤」として虐殺されたアシカ/すべてを日本のせいにする/日本人学者の主張を正反対に伝えた公共放送KBS/旭日旗を利用して反日感情を煽る/日本軍独島上陸のショッキングな映像/ノルマンディー上陸作戦と日中戦争の写真を「コラージュ」/捏造放送の後遺症は残る/韓国が桜にこだわる理由/花見は韓国伝統文化にあらず/KBSの歪曲報道/デマと嘘を放置してきた韓国メディア

第2章 なぜ天皇を日王というのか

反日活動家たちのダブルスタンダード/かつては「天皇」が使われていた/「天皇」が「日王」に変わったきっかけ/ダブルスタンダード1 韓国も対外的には「天皇」を使用/ダブルスタンダード2「天皇陛下」と呼んでも許される人たち/「日本海」呼称に対するクレーム/「日本海」反対運動の影に北朝鮮あり/中国が使う「日本海」には抗議できない韓国/消えない「日本海アレルギー」/「旭日旗」に似ているだけで怒り出す/「猿の真似事件」が契機/韓国の戦後世代だけに見られる症状/旭日旗を使っても批判されない人々/わずか10年で変わった/北朝鮮から受けた被害は忘れた?/恐中病か、恐北病か、恐左翼病か

第3章 慰安婦の隠された真実

韓国国内で行われている慰安婦論争/罷免され、謝罪を強要された大学教授たち/「この本の出版は公共の利益にならない」/「慰安婦」と「性奴隷」という言葉/なぜ1991年まで慰安婦問題は「問題」でなかったのか/「慰安婦」という言葉が持つ意味の変化/国語辞典の「慰安婦」の意味が変わった/慰安婦についての韓国人の認識は「恥」だった/歴史書には「初期の慰安婦は売春女性」との記述/まだ生きている《吉田清治》の亡霊/韓国の言論、学界、教育に甚大な影響を与えた吉田証言/韓国の息がかかった「クマラスワミ」文書/朝鮮人労働者のために設置された慰安所/「奴隷」に「支配階級の女性」を配置?/民族の反逆者と見なされた「慰安所経営者」/現代の「性奴隷」には沈黙/慰安婦問題の行方/韓国で「徴用工」はどう教えられているか/「独創」という言葉は適切か?/徴用に対する誤解を生んだバイブル/韓国語版が出るまで43年かかった理由/翻訳版で削除された部分/強制連行か、内地への出稼ぎか/「密航者」の存在/日本で大金を手にした朝鮮の労働者/賃金差別はなかった/徴用経験者たちの証言を検証する/徴用験者に「オイシイ話」を吹き込んだ人々/「連れていかれたわけではない」/戦時中の朝鮮人労働者は「同情」の対象なのか

第5章北朝鮮の影

米軍の後方基地だった「日本」/金日成のトラウマ/日本の左翼から見た韓国/日本を「悪の加害者」として描写/北朝鮮の日韓会談妨害工作/北朝鮮が「竹島問題」に言及し始めたのは1965年/金日成の「カックン戦術」/「反米」から「反日」へ/北朝鮮の主張を拡散させる人々

第6章 本当は日本が好きな韓国人

「親日派」は背信者である/実は韓国人は日本が好き?/韓国で旋風を起こした「ギンギラギンにさりげなく」/XJAPANの曲に熱狂/日本文化はまだ「解禁」されていない/クレヨンしんちやんの主人公は「シンーチヤング」に/大統領に「日本語」のあだ名をつける国/歴代大統領の葬式は日本式だった/素直になれない不幸/「国民感情」という虚構

あとがき


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2019.09.13 (Fri)


「ミヤネ屋」が韓国のフェイク特集


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「韓国『反日フェイク』の病理学」の著者も登場

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今日の日テレ「宮根誠司のミヤネ屋」が韓国特集をしていた。
バラエティ番組としてはそこそこ面白いが、宮根が二重瞼の手術をしてから、何か気持ち悪くて見る気がしなくなっていた。

おまけに今日見たら、いい年して頭の毛の両サイドを短く刈り上げて若者気取りだが実に似合わない。

それは別として、ネットの世界では広く知られている韓国のフェイクや、当ブログでも取り上げた韓国でベストセラーになっている「反日種族主義」の日本語版が近く日本でも出版されることなどを伝えていた。

「反日種族主義」より・・・

「韓国の嘘の文化・政治・学問・裁判は、この国を破滅へと導くだろう」

しかし、法相になりたてのチョグクが酷評した。

チョグク(Facebookより)
「売国親日派という呼び名以外に何と呼べばいいのか、ヘドの出るような内容本だ」


同じフジTVの「日曜報道 The Prime」で松山俊行(MC)が現地でインタビューした共著者の一人・イウョン氏を再びインタビューした。
氏は韓国の学校教育が問題だと指摘。
小6年生の教科書の写真は「強制労働に苦しめられたわが民族」とあるが、実は韓国人ではなくて日本人だった。
これもネットでは広く知られている事実だ。
今問題になっているいわゆる徴用工(正しくは朝鮮人戦時労働者)の虐待もまったくのフェイク。

今年4月に出版された「韓国『反日フェイク』の病理学」の著者・チェソギョン氏も登場して韓国の公営放送のフェイクを紹介。
チェ氏はキャラかもしれないが、テンションが低かった。

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日本兵が竹島に上陸しようとしているゴムボートに日本兵が6-7人乗った白黒写真
になぜか旭日旗だけがカラーになっている。

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その原画は旭日旗ではなくて日章旗。向かっている先は竹島ではなくて川の向こう岸(笑)。

パラリンピックでの旭日旗の使用禁止を求めた韓国。

竹島のアシカが絶滅したのは日本のせいだとしていたが、実は韓国がアシカの生殖器から精力剤を作る為に乱獲したためだとか、フェイクのタネは尽きなかった。

このような韓国発のフェイクをテレビメディアが正確に報道することはテレビしか見ない日本の情弱者にとっては良いことだ。

韓国の小学校の教科書から「漢江の奇跡」が消えた。
日本国内メディアの「報道しない自由」と同様な事が韓国でも行われている。

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2019.09.12 (Thu)


中国もパラ五輪メダルにクレーム?


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安倍首相は韓国に国際条約を守れと要請

韓国という国は日本に対してなんでもイチャモンを付けたい症候群を病んでいる。
例のごとく、来年のパラ五輪メダルが旭日旗を思い出すとして異議を申し立てた。

今日のLINEニュースは産経新聞の記事から・・・

「メダルが旭日旗連想」韓国が改めて批判 中国反対

とあったので、中国も反対するのかと早とちりしてしまった。
しかし、良く読んでみると、中国は韓国に反対したのだった。

産経ニュース(2019/9/12)
「メダルが旭日旗連想」 韓国が改めて批判 パラ選手団長会議


2020年東京パラリンピックに参加予定の各国・地域の国内パラリンピック委員会(NPC)を対象にした選手団長会議で12日、韓国の代表者が「メダルのデザインが旭日旗を連想させる」という趣旨の主張を展開し、大会組織委員会に対応を要請したことが、関係者への取材で分かった。
 組織委は韓国側に会議の場ではなく個別でやりとりするよう求めた。また、出席した中国の代表者からも「五輪やパラリンピックはグローバルな大会で、政治問題と混同させるべきではない」との声が上がった。
(以下略)

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国際パラリンピック委員会のパーソンズ会長は・・・

「伝統的な日本文化を扇で表現しているデザインで全く問題はない。
組織委に対してデザインの見直しを指示するつもりもない」


と韓国の下らない言い掛かりを一蹴した。

中国も反対となぜ早トチリしたかというと、先週、何かと問題の共同通信が韓国には中国を巻き込んだ旭日旗反対の動きがあると報じていたからだ。

共同通信(2019/9/4)
韓国、旭日旗阻止へ中朝と共闘
国会委員長が表明


【ソウル共同】韓国国会の安敏錫文化体育観光委員長は4日、東京五輪・パラリンピック組織委員会が旭日旗の競技会場への持ち込みを禁止しない方針を明らかにしたことに遺憾を示し「過去に(日本の)侵略の被害を受けたアジアの国々、特に中国と北朝鮮を中心とする国際連帯を模索すれば効果がある」と述べ、阻止に向け共闘を目指す意向を表明した。中朝がこうした提案に応じるかは不明。(以下略)

反日仲間を誘って日本を貶めようとする汚いやり方だ。

韓国は日本の輸出管理の適正化を違反だとしてWTOに訴えた。

JCASニュース(2019/9/12)
【日韓経済戦争】再開のゴング、韓国がWTOに日本提訴! 
負けても「勝利宣言」する韓国の論理とは?


疑惑の「タマネギ男」チョ・グク氏の法務部長官(法相)任命問題が混乱を招き、「休戦状態」になっていた日韓経済戦争のゴングが再び鳴り響いた。
文在寅(ムン・ジェイン)政権が2019年9月11日、日本の輸出規制強化が「差別的だ」として世界貿易機関(WTO)に提訴したのだ。韓国メディアは「韓国政府、69日ぶりに剣を抜いた」(ハンギョレ)などと大騒ぎだが、WTOをめぐってはもう一つの「日韓激突」も話題になっている。

(以下略)

韓国も日本をホワイト国から除外したからお互い様だ。
それとWTOの結果が出るまで数年かかる。それまでに韓国企業は干上がっていることだろう。
さらに言えばWTOは今年11月に要員不足で解散するという噂もある。

いずれにしても韓国に勝ち目はないだろう。

「韓国人は」と言えば人種差別ヘイトになるから、「韓国という国は」本当にイヤらしい国だ。

海上自衛隊の艦隊は旭日旗を掲揚して韓国に入港するなとか、サッカー選手が日本人を侮辱したのは応援席に旭日旗があったからだと嘘を付いたりとか、とにかく日本のやることなすことにイチャモンを付ける。

それで日本に対して優位に立った積りだろうが、それは劣等感の裏返しであり、むしろおのれを貶めていることに気が付かない。

安倍首相は11日の内閣改造首相会見で・・・

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「韓国側から日韓請求権協定の一方的な違反行為など国家間の信頼を損なう行為が残念ながら相次いでいる。
政府としては国際法に基づいて、韓国側の適切な対応を求めている。
これまで通り、韓国にはまず我が国と国との約束を守って頂きたい


と韓国を厳しく批判した。
新閣僚の布陣は韓国許すまじの布陣とも言える。

余談ながら、菅官房長官が新閣僚を発表した時に閣内を移動する閣僚を「横滑り」と言ったのには驚いた。
「横滑り」とは世間の俗な言い方と思っていたからである。
「滑る」というのは語呂が悪いから「閣内移動」とか言えば良かったのではないかと。

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2019.09.12 (Thu)


内閣改造 各紙社説を比較検証する


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憲法改正に反対の朝日・毎日、急げと読売・産経 

 安倍首相の内閣改造発表から一夜明け、各紙社説はどう論じたか見てみよう。
一言で言えば、朝日・毎日は憲法改正反対、読売・産経は憲法改正を急げという論調であった。

朝日新聞はまだ執念深くモリカケ問題を提起し、関係者の登用を批判し、「憲法改正への挑戦」は間違っていると結語した。
石破派からの登用が無いとクレームをつけたのも反安倍体制を支持している証拠である。

朝日新聞
安倍新体制「挑戦」課題を見誤るな


閣僚19人中17人を交代させ、うち13人が初入閣というものの、刷新のイメージよりは、側近の重用と派閥の意向に配慮した内向きの論理が際立っていると言わざるをえない。
(中略)
森友問題で公文書改ざんという前代未聞の不祥事を起こした組織のトップである麻生氏に対し、社説は繰り返し、政治責任をとって辞職すべきであると主張してきた。続投を決めた首相の判断は承服できない。
 それに加え、首相は今回、加計学園の獣医学部新設問題への関与が取りざたされた側近の萩生田光一・党幹事長代行を文部科学相に起用した。森友・加計問題は、いまだ真相が解明されていないというのに、既に「過去のもの」と言わんばかりだ
(中略)
 政治信条の近い議員の登用は萩生田氏ばかりではない。首相補佐官から1億総活躍相として初入閣した衛藤晟一氏は、新憲法制定を掲げる保守系の運動団体「日本会議」に中心的に関わってきた。総務相に再任された高市早苗氏については、前回、放送局が政治的な公平性を欠く放送を繰り返したと判断した場合、電波停止を命じる可能性に言及し、放送への威圧と批判されたことを忘れてはなるまい。
一方、総裁選で争った石破茂・元幹事長の派閥からの起用はゼロだった。

(中略)
首相は組閣後の記者会見で、新内閣が取り組む「挑戦」について、全世代型社会保障への転換など内外の諸課題を挙げたうえで「その先にあるのは憲法改正への挑戦だ」と語った。しかし今、国民の間に改憲を期待する機運があるとは思えない。党総裁としての残り任期2年の間に何を成し遂げるか、挑戦する課題を見誤ってはいけない。

毎日新聞は女性・女系天皇を認めない右翼中心のメンバーだと批判。
憲法改正が進まないのは首相が国会を軽視したからだとチンチンカンな論評。
憲法改正を阻もうとする反日メディアとそれに乗じた「野党の国会軽視」が原因だろう。

毎日新聞社説
安倍内閣の大幅改造 本気で懸案の「仕上げ」を


新内閣が仕上げるべき懸案の一つがアベノミクスの出口に道筋をつけることだ。
(中略)
その責任は首相と麻生太郎副総理兼財務相にある。
(中略)
男系男子による皇位継承を絶対視する右派団体「日本会議」の中心メンバーで首相側近の衛藤晟一、萩生田光一両氏を入閣させたことは、女性・女系天皇を認めないスタンスを打ち出したように映る
(中略)
しかし、これまで憲法論議が進まなかったのは安倍政権の強引な国会運営が野党の反発を招いたからだ。まずは首相が国会審議を軽視する姿勢を改めるべきではないか。

読売新聞は社会保障制度改革の必要性を認めた上で、「憲法論議の環境整えよ」と憲法改正の必要性を主張し、非協力的な野党を批判した。

読売新聞
安倍再改造内閣 総仕上げへ戦略的に挑め


衆参両院の憲法審査会は、与野党の対立で建設的な議論ができない状態が続く。国の最高法規について不断に論じるという役割を蔑ないがしろにしてはならない
(中略)
立憲民主党などは、安倍政権下では憲法論議に応じないという姿勢を改めるべきである。

産経新聞は憲法改正を急げと新内閣に注文をつけた。

産経新聞社説
【主張】内閣改造 憲法改正に不退転で臨め 悪化する国際情勢に備えよ


安倍首相は自民党総裁任期があと2年である。自身に残された課題解決の時間はないという危機感を持ち、国益に資する政策を果敢に遂行してもらいたい。
中でも、最も重要なのが憲法改正に向けた取り組みである

(中略)
安倍首相は参院選後の会見で、憲法改正について「少なくとも議論すべきだという国民の審判は下った」と語った。ならば首相自らが先頭に立ち、改正の重要性を丁寧に国民に説明していく必要があろう。憲法改正の手続きを定めた国民投票法改正案は一歩も前に進んでいない。議論すらしないというのでは、与野党とも政治の無責任が極まる。職務怠慢だ。
 憲法改正の核心は、「戦力の不保持」を定めた9条2項の改正である。その前段として憲法に自衛隊を明記することは大きな意義がある。

以下、中露外交を仕切りなおせと注文をつけたが、韓国に関しては完全スルーした。当
然である。

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2019.09.12 (Thu)


ドイツはポーランドに謝ったと玉川徹


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朝日新聞を代表するテレ朝職員・玉川徹の愚

玉川のお馬鹿コメントの第二ラウンドは続いた。

北朝鮮が昨日、またミサイルを発射したが、日本とアメリカは無視して発表しなかった。
韓国の聯合ニュースによれば、韓国国防省は「現在までに日本から情報共有の要請はない」と発表したが、逆だろう。

10日の記事でご紹介したように、GSOMIA破棄を表明した韓国から日本が得るものはまったくないのである。

逆に韓国は日本からのミサイル発射のデータを教えてもらわなければ何も出来ないのだ。

とりわけ今回の発射の仰角は低かったので近すぎる韓国には捉えられない。
日本は捉えていたがシランプリをしていた。
文在寅に腹を立てているアメリカもシランプリをした。

辺真一
「やっぱり意思の疎通が出来てないんじゃないか」


トンチンカンなコメントだ。


「GSOMIA破棄を韓国がまだ留保しているのはアメリカと日本からの情報を待っているからかもしれない」


破棄して困るのは韓国だ。


「韓国がミサイルの今回は高度や速度が発表できないのは、韓国独自にタッチできなかったのか、いままで日本やアメリカに依存して来たのか、そこはまだ不透明だ」


不透明じゃなくて、それが事実だ。

太田昌克(共同通信論説委員)
「米日韓のトライアングルでアメリカがトランプさんだから心配なわけですよ」


さすが共同通信!

心配するなら金正恩に魂を売った韓国の文在寅だろう。
心配するまでもなく金正恩に使い捨てにされるだろうが。

玉川徹(怒りながら)
「何がどう進むのかわからないうちに、無駄な対立をするのは何の役にも立たない。
今回の徴用工の問題は歴史問題に端を発している。
歴史問題は歴史問題で別にして置かないと。
そこに政治問題で報復して、軍事問題で報復するとなると限りがない。
どこかで止めなきゃいけない。
だとすれば歴史問題は歴史問題で止めなきゃいけない。
それが外交の知恵であって、国と国との関係を決定的に対立させないということだ。
ボクなんか、政府がそうだったら、国民同士で決定的な対立を生まないようにするしかないと思っている」


その言葉をそのまま韓国に投げつけるべきだ。
歴史に拘泥しているのは韓国であり、反日不買運動をしているのは韓国民だからだ。

田崎史郎(政治ジャーナリスト)
「これは歴史問題じゃない。
1965年の日韓請求権協定に基づいて、最終的な解決した問題を向こうが蒸し返しているわけだ。
それはおかしい、協定をも守ってくれと。
慰安婦問題の日韓政府が合意した。
その時、安倍総理はお詫びしている。10億円出している。
それを反故にしているわけだ。
GSOMIAやろうといったのに、向こうが破棄してきた。
どっちが悪いのかということだ」

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玉川
「田崎さん、またドイツ、ポーランドの話をするが、80年前の戦争だ。
いまポーランドはドイツに対して90兆円の戦後補償、賠償が必要だと。
一回ドイツとポーランドの間で賠償問題は終わっている。
でも、ポーランドがそう言ってる事に対して、大統領はそれでも謝罪する。
日本は世界の中でどういう風に見られるかということを考えなきゃいけない」

田崎
「もちろんドイツとポーランドは日本と韓国のように『完全かつ最終的に解決した』ということをドイツとポーランドは合意しているのか?」

玉川
「いや、そこは、その・・・
結局、謝れ謝らないの問題に結局帰着するではないか、日本の・・・」

田崎
「日韓の間でどういう合意があるかという事を踏まえて今の問題を考えなきゃいけない」

玉川
「徴用工の問題は韓国の問題だとボクも認識している。
だけど、その後に経済問題にしたじゃない。『経済問題にしてない』とは言わせない。
政府の公式見解は全然別で安全保障の問題でホワイト国から外すと言ったが、世耕さんのツイートとか見れば、世界には違うと伝わるわけだから。
そういう事を切れ!という話をしている。
だから歴史問題は歴史問題だけで話をしなければダメだと」


玉川は自分が答えられないと、論点をずらしていく卑怯者だということが良く分かる。
条約に違反して、歴史問題をいつまでも絡めてくるのは韓国側だから韓国を責めるベきなのに玉川はシランプリ。

田崎
「徴用工の問題は歴史問題ではないだろう?日韓請求権協定に違う事をやってるかどうかの問題だ」

玉川
「分かってる。ベースには歴史問題がある」

田崎
「そうしたら歴史問題とは何か?」


流石に温厚な田崎氏も腹を立てて来た。

20190911006.jpg

玉川
「だから・・・やっぱり(と言葉に詰まる)・・・
結局、日本人は、あの、ちゃんと謝罪してないじゃない。
政府は公式に謝罪しているが、その後、いろんな要職に就いている日本の政治家達が、そういうことを否定することを繰り返し述べているではないか」

田崎
「日本の総理大臣は何度となく謝っている。
宮沢さんも、橋本さんも、小泉さんも、安倍さんも・・・」

どうでもいいルーピー鳩山が韓国に利用されて無駄に土下座をしていたな。

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玉川
「知ってる、知ってる。ドイツもそうだ」

田崎
「この後どうやってそういう関係を続けるのかという事だ」

玉川
「だから、そこはこの前ボクも言ったが、要するに加害と被害の関係があった場合には、被害者が納得するまで謝るしかないとボクは思う。そういう態度をドイツは取っている


アウシュビッツのユダヤ民族抹殺に等しい事を日本は韓国にしたのか?
そうではあるまい。
逆に良い事をして悪かったと百田尚樹氏も土下座して謝っている。

ドイツは謝ったのか?
本当は謝っていない。

日本は再三に亘って謝罪し、金を払い、韓国は二度とこの件は蒸し返さないと約束し、条約に明記したにもかかわらず、何度でも蒸し返すことをして来た。
文在寅は8月29日の閣議の冒頭に・・・

「一度合意したからといって、すべてを終わらせることはできない」

と言い放っているではないか。
朴槿恵前大統領も千年経っても恨みは消えないと言っている。
こんな国とまともな付き合いが出来るというのか。

田崎
「重ねて言うと、請求権協定で合意したとは・・・」

玉川
「分かってる!そこはボクも分かってる!」


ここでようやく羽鳥MCが質問を別のコメンテーターに振った。

・・・とまあ玉川徹のお馬鹿ぶりを敢えて文字起こししてみた。

自由な民主主義国で電波を一部の資本が独占しているのは日本だけである。
しかも、朝日、毎日、読売などの大手新聞がテレビを独占しているクロスオーナーシップが許されているのは日本だけだ。
情報弱者は限られた情報しかアクセスできず世論はいくらでも操作できる。

玉川徹はテレビ朝日の社員である。
社員が大きな顔をしてコメンテーター席に座り、感情を爆発させ、偏向コメントを叫ぶことを許していいのか。



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2019.09.11 (Wed)


対韓強硬内閣誕生に反発する玉川 徹の愚


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ヒール役の玉川徹に白タオルを投げろ

安倍総理は今日、内閣改造を発表した。
今までのなかで最強の布陣だと言っていい。
お約束の公明党からの国土交通大臣と、二階派と岸田派からの二名を除けば。

田崎史郎氏(政治ジャーナリスト)は今日はテレビ各局から引っ張り凧だ。
官邸に一番近いジャーナリストで田崎氏の右に出る者はいない。

しかしその田崎長老に喧嘩を売る愚かな男も居る。
玉川徹である。

テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」に登場する玉川徹コメンテーターはもういい加減退場したらどうか。

それともTBS「サンモニ」の視聴率が比較的高いのは青木理をはじめとする憎まれ役の反日コメンテーターが要因だということで、二匹目の「柳の下のドゼウ」を狙っているのか。

汚いヒール役を自ら任じている玉川徹はもうリングから去った方がいい。

テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」(2019/9/11)
内閣改造「対韓強硬」シフトで日韓関係は?


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田崎史郎(政治ジャーナリスト)
「安倍総理が云々よりも、韓国が国の約束事である日韓請求権協定を破る行為に出ているわけですね。
それをダメだと言うか、ちょっと彼らがそう言うからなんか甘やかして何か与えようかという発想に立つかもしれない。
これは日本として交渉方針を変えたということです。
いままで甘やかしたものから、甘えの構造からの脱却を図るんだ!と。
それが政府の考え方。それが強硬に映っている」

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玉川徹
「甘えの構造からの脱却の未来に何を見ている?」


年上の物に対して敬語抜きで、随分失礼な物の言い方だ!

それは・・・と説明しようする田崎氏を遮って・・・

玉川
「それは韓国とずうっと対立して行っていいという風な未来を見てるんですか?」


韓国が変わらなければ対立していくしかないではないか。

田崎
「それは今迄の甘えの構造から脱却した先に何があるかというのは分かりませんよ、それは」

玉川
「でもそこを見ていなと、手前の方針というのは決められないから」

田崎
「それは韓国側がどう変わるかという問題もありますよ」

玉川
「韓国は変わらないですよ。よその国なんか変わりようがない」

田崎
「どっちが悪いのかという事ですよ」

玉川
「いい悪いの・・・

田崎
「日韓請求権協定を平気で破るような行為に出る。日韓請慰安婦合意は潰しちゃう。事実上無くしちゃう。
そういう事をやる国とどう対処するかということです」


勝ち目はないと思って話を変える

玉川
「例えば拉致問題というのは安倍総理の官房長官からの来の念願ですけども、韓国というパイプも無くなって、その問題どう解決するんだみたいな話になって来るだろうし、一体どんな未来を韓国と対立する未来に見てるんだろう・・・」

田崎
「だから対北朝鮮における韓国の役割というのはこの(文在寅)政権からみると非常に低いんですよ。
もう既に米朝に移っていると。
アメリカを介入した方がこれは上手く行くと。
北朝鮮と韓国の関係はこんなに良くないんだという風な認識に立っている」


韓国は拉致問題解決の役に立たないと事実を指摘された玉川は、また矛先を変える。

玉川
「それこそアメリカにベッタリ頼っててね、全ての問題をですよ・・・」

田崎
「いや全て頼ってるというわけではない」

玉川
「アメリカは永遠にトランプ政権が続くわけでもなく、トランプ政権じゃ無くなった時に、元の様な状態に戻ったとしたら、それでまた梯子を外されるわけですよねえ。
だから一体どういった未来を・・・全てアメリカに頼っていればいいという未来じゃなくて、日本は日本で韓国と向きあって行くというビジョンが特に見えて来ない」。

田崎
「それは繰り返しになりますが、日韓請求権協定と違うことをやってるのは韓国なんです」


ここで玉川はまた話をすり替える。

玉川
「だからそれは短期的に、じゃあいま起こったとしても、将来的には仲良くなるという未来を見てるんですか?」


たまりかねた田崎氏がここで初めて反論する。

田崎
「それは日韓の(朝鮮人戦時中労働者)訴訟で差し押さえやってますよねえ。それに対して応じて行けというわけですか?」

玉川
「いやいや、それは短期的にどうこう問題よりも、長期的に何を見ようとしているのか分かんないからボクは聞いてるんですよ」

田崎
(諭すように)
「長期的にはやっぱり隣の国ですから関係が切れないようにやっていくんですよ。しかし、今この時点では強硬に出る他はないということです」

玉川
「それで未来もそのままで行くと思ってる?」


バカか。
この時点では強硬に出るしかないと言っているではないか。
韓国が態度を改めれば付き合ってあげてもいいと田崎氏が言っているのが分からぬのか。

田崎
「今は原則を維持したままやって行く以外にないと」

玉川
(噛んで捨てるように・・・)
「曖昧だよ!!」

玉川
「じゃあ今、取ってるスタンスは、将来になって『あの時はああだったけど、もう仲直りできるよね』という風になるという確信を持っているということ?」


そんな事は韓国次第で、確信などあるはずがない。

田崎
「そういう事もあり得るから、しかし今は原則を変えるわけにはいかないということです」


玉川徹は「ああ言えばこう言う」スタイルで論理的な筋道もないままに、長老の田崎史郎氏に喰ってかかる姿には腹が立った。
一刻も早くリングから引きずり降ろせ。

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2019.09.10 (Tue)


GSOMIAは日本のミサイル防衛と無関係?


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伊藤元海将が明かすGSOMIAの真実

ご存知チャネルくららは倉山満主宰。
倉山は「軍国主義が日本を救う」(2014年)を書いた頃は注目していたが、最近、いやもっと前からかもしれないが、安倍政権をヒステリックに批判したりしておかしくなった。
日本文化チャネル桜の水島総と喧嘩して飛び出して「チャネルくらら」を作った。

このチャンネルくららで、たまたまGSOMIAについて伊藤元海将の話をYouTubeで見たら、これが面白い。
受け売りPonkoよろしく文字起こししてご紹介すると・・・

【桜林美佐の最前線】
国防ニュース最前線 GSOMIA破棄で何が変わる?!
伊藤俊幸元海将【チャンネルくらら】


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軍事情報包括保護協定(General Security of Military Information Agreement, GSOMIA)
 秘密軍事情報の保護のために秘密保持の措置に関する両政府間の実質的合意。
情報交換を円滑化し、情報並びに防衛装備計画及び運用情報の共有に資する情報保全のための共通の基盤を確立するもの


伊藤元海将の声はドスが効き過ぎて、少々聞きづらいが6:00あたりからGSOMIAについて語っている。
メディアが伝えるGSOMIAなるものがいかに間違っているかが分かった。

伊藤元海将
韓国と日本は同盟国ではないから軍事情報を共有しようもない。
暗号もないしシステムもない。
ミサイルが飛んだ!と韓国がいちいち日本に電話して来る?
あり得ない。
当時は(軍人同士の)何があったのかという事後研究会だった。
撃たれたミサイルを後で日米韓が集まって情報交換する事後審議だった。

韓国の情報本部は日本からの軍事情報が凄く欲しかった。
韓国の情報部が私の所に来て「お願いします」と。

これが今みたいに政府レベルになった。

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「こうなったのは、2015年の鋸南という韓国の哨戒艦が北朝鮮の魚雷で撃沈されたのと、延坪島砲撃事件からだ。
当時は民主党政権で、鳩山さんが『分かった!』といっていきなり韓国の大統領に電話しちゃった。
そこで・・・

『あなたの言ってる通りです!私達は韓国を支持します!』

と言っちゃった!
それでいきなり仲良くなった。」


やっぱりここでもルーピー鳩山が諸悪の根源だった。

アメリカ国防省

伊藤
「アメリカのサーバーに日本の情報と韓国の情報があるから、交換というよりもサードパーティとして日本と韓国がアクセスできる。
これが今の形だ。」

桜林美佐
韓国の人達も分かっていなくて『日本に情報を与えるのはケシカラン』みたいな世論がどうしてもあるということなんですね

伊藤
「アメリカからも(北朝鮮の)脅威が高まって来たから日米韓の(情報交換の)トライアングルを作ってくれと言ってきた。
外国には国防省同士で条約を結ぶことはあるが、日本の防衛省には条約を結ぶ機能はない。
だからお互いの外務省が出て来て、いきなり国家レベルの話になってしまう。
それを知らないから韓国民の中では、何で大事な我々韓国軍の情報を敵軍の自衛隊・・・侵略した日本軍と思っているから、何で渡さなければいけないかという間違った議論になってきた。それがいまだに続いている。
韓国の政治家がそれを逆利用した。

イージス艦、戦車の話などを包括した軍事情報をお互いに絶対バラしませんという約束がGSOMIAだ。
日本は(北朝鮮の打ち上げた)ミサイル情報は全部分かっているから韓国の情報は要らない。韓国が「いま跳びました」というわけじゃないから。
「いま跳びました」と言うのはアメリカだ。韓国軍もそれで知る。
GSOMIAは日本のミサイル防衛にはまったく関係ない。
だからすごい嘘ばっかりだ。

撃つかもしれないという情報が(韓国の)ヒューミントから事前に取れなくなるのではないかというのも嘘。
それは事前に分かっている。これは機密レベルが高いからあまり言えない。
軍事機密を秘匿するのは情報源を守るためだ。
なのに、この国(の政治家)は喋っちゃう。

ミサイル防衛が大変だといったのは〇〇党の人達だ。なんとか部会で大騒ぎした。
間違いだ。
そういう間違いを正すために先月24日の7回目のミサイルは日本の安全に支障が無いからわざと発表しなかった。それまでの6回も全部知っている。
知ってるけど日本の安全保障上まったく問題ないからわざと発表しなかった。
GSOMIAはまったく関係ない。
私としてはGSOMIAで何を騒いでるのかなという感じだ。

韓国は(北朝鮮が)ミサイルを撃った後は分からない。
日本は分かる。」                        

桜林美佐
「北朝鮮を利するだけだとよく言うけど、むしろ中国だ。日本の報道はそこまでなかなか言わない。
(GSOMIA規約は)11月まで残っているから、いまクーリングオフ期間だ。
アメリカもいま説得している」

伊藤
「日米韓の3カ国の抑止力を韓国みずから破ったという低レベルさはある。
だから文在寅政権はアホじゃないかという話になる。
軍人レベルでは困っちゃってる。だから文在寅政権が間違いだ


GSOMIAを破棄すれば日本が白旗を掲げて降参すると思い込んでいる文在寅が嗤える。


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00:41  |  -韓国  |  TB(0)  |  CM(8)  |  EDIT  |  Top↑

2019.09.09 (Mon)


チョグクの恐るべき素性を暴いた櫻井よしこ氏


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チョグクは過激思想の持ち主だ

背が高くてハンサムで人当たりの良いチョグクに韓国人は(そして一部の日本人も)騙されている。
8日のフジTV「日曜報道 The Prime」で櫻井よしこ氏が他局では一切言及しないチョグクの恐ろしい革命思想について語った。

ほぼ同時刻で始まる関口 宏の反日偏向TBS「サイテーモーニング」に比べたら情報の質と発信力は雲泥の差だ。

フジTV「日曜報道 The Prime」(2019/9/8)
"疑惑の最側近" の過去
"革命思想" は今も・・・?


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櫻井よしこ氏
「文在寅さんやチョグクさんは共通の目的を持っていて、彼等は今の検察が政治的な検察だから中立的な検察にするというが、実際はその反対で、正に文在寅さんやチョグクさんが目指しているのが政治検察だ
彼等は同じことを目標としている。
たとえば、大韓民国を否定して北朝鮮の元にいわば身を投げたすような形で韓国をいま本当に滅ぼしかけていると思う
その大目的を一緒に共有している人だからこそ、とにかく彼を守り通さなきゃいけないというのが文在寅さんで、だから彼は法務大臣にさせられると思う」


櫻井
「チョグクさんという人は青瓦台に民情視察補佐官として居た時に、SNSを使って『竹槍の歌』を歌おうと提案した。
『竹槍の歌』というのは革命の歌で、『竹槍の歌』を書いたキムさんという詩人は、暴力革命で韓国を変えなければならないと。暴力革命には武器が必要だと武器製造部門を作った。
この南朝鮮労働者同盟というのは、お金を手に入れるために銀行強盗までやった組織だ。
検挙されて共謀者も捕まって懲役1年に科せられて、執行猶予で出てきた。
そういう組織の一員であるという事と、その組織の人達が作った『竹槍の歌』を歌おうと。
この詩人は革命をするには革命の対象を憎み通さなければならないと。
革命が成就した暁には200万人を殺せと言っている。
200万人を殺して、それだけの血を流さなければ本当の革命は達成できないのだと言っている人。
このグループの一員がチョグクさんで、それを彼は今もそれを目指していると。
娘さんの問題や奥さんの問題がいま出ているが、本当に私達が注目すべきは、このチョグクさんが目指している価値観だ。
その正体を見ない限りは韓国の全社会が直面させられている問題の深刻さが分からないのではないかと思う

チョグク(VTRで)
「元徴用工に関する最高裁の判断は必ず尊重されなければならない。
判決を政府が自ら否定することは決してしない」

櫻井よしこ
文在寅さんとチョグクさんの政権の下では反日が必ず究極まで行く。
かれらの目的は日本を貶めることで、国際法とか条約とかは一切関係ない。

今回の朝鮮人戦時労働者問題で注目しておきたいのは、日本政府がこういう調査をしました、こういう努力をしました、韓国政府も徴用工の人達にお金を支払いましたという事は全部判決の中に書いてあって、その上で、今回の判決は損害賠償を求めるものではないということだ。
これは日本が不当に朝鮮半島を支配して、その結果としての徴用工なのであるから、これは慰藉料なんだと。
強制連行して、連れて行って我々は精神的に心が苦しんだ、それに対する慰謝料だ。
慰謝料というのは人間の心の内面に入ってくるものだ。
たとえば日本語を強制的に学ばせられたとか、日の丸を掲揚させられたとか、これは全部朝鮮人のプライドを傷つけるもので、私はとっても、傷ついたと言えば、そこに慰藉料が出てくるわけだ。
だから、今回の判決はそもそも、もうまったく問題にならない。
そこを突いている。
だから本当に韓国としては国際条約とか日韓間のこれまでの信頼の積み上げなんてものを積み木崩しのように、全部崩してしまってもいいという覚悟で彼等はやっている

櫻井
「韓国の国内が本当に二分化されている。チョグクを法務大臣にすべきだはないという人が50何%も居る。半分は徴用工を否定しているわけで、文在寅さんを否定している。
韓国はいま内戦(状態)だ。国内で戦争している。
文在寅さんも必死だと思う。とにかくこの戦いに勝って、革命社会主義政権を作らなきゃいけない。
そのためには暴力を使ってもいいんだと。
暴力を使う事を是としたチョグクさんなどを中心に据えて置かなければ駄目なんだという事が、いま行われている事だから」

松山俊行(MC)
「地方自治のレベルでも先週金曜日にはソウルと釜山市で朝鮮人を働かせた日本の企業を戦犯企業と指定して、そうした企業の製品は買わないように決めた努力義務を課す条令が可決された」

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櫻井(笑いながら)
「良くなさるわねえ!」

新藤義孝自民党議員が「反日種族主義」が韓国でベストセラーになっていることを語る。

櫻井
「韓国には次の世代の人達も出て来ている、その人達を応援しないと日本の国益にはならない」


トランプ大統領の懐刀だったスティーブバノン氏が韓国で朝鮮戦争以来、これまでとは全く違う事が起こっている、日本と韓国という重要な同盟国の溝が広がるのは見過ごせないと警鐘を鳴らす。

日韓は同盟国でもなんでもないのだが。
今や友好国ですらない。


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アメリカ人は新語を作るのが上手い!
2016年のイギリスのEU離脱騒動の時はブレグジット(Britain+Exit)という言葉が使われたので、そのモジりか。

バノン氏は今年4月のフジTVのインタビューで今日の韓国を予見していた。
安倍首相を100%支持しているという。

嫌韓はいけないとか、民間レベルでは韓国と仲良くしようなどというレベルではない。
米日韓のつながりを断って韓国が中露北の反自由民主主義国の仲間になろうとしていることが問題なのだ。
一番不幸になるのは韓国国民だが、それも自ら選んだ道だ。
日本は静観するのがいい。
朝鮮戦争で韓国を守るために4万人という若い命を失ったアメリカは裏切り者の韓国を絶対に許さないだろう。


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2019.09.08 (Sun)


防衛相は河野太郎氏か


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強い日本を再現して欲しい

今朝の産経新聞一面トップは防衛相に河野太郎氏を検討していると伝えている。
まさに当たり役ではないか。
紅の傭兵氏の息子が外相に選ばれた時は不安を禁じ得なかった保守派も、韓国に対する厳しい態度から「鳶が鷹を生んだ」とさえ思うに至った。

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しかし、反日親韓のメディアはそのような河野太郎氏を批判していた。
日刊ゲンダイは河野大臣が呼び出した韓国大使に対して「極めて無礼でございます」と発言したことに対して、「外国の大使を侮辱するとは、外務大臣失格」、「ツイッターで批判する国民の書き込みをブロックしている。 国民の声を聞こうとしない。」と足を引っ張った。

どこのメディアか忘れたが、「無礼」とは昔の侍の「無礼者!」から来ていて封建時代の名残だと批判していた。

中央日報は7月20日、「河野外相の『無礼』な主張に青瓦台はGSOMIAで対抗」とあたかも「無礼発言」がGSOMIA解消の原因であるかのように報じた。
しかしこれは後付けだろう。

前にも書いたように河野大臣が怒ったのは韓国大使が「徴用工問題の解決法は日韓共同出資の財団を作ることだ」と日本が拒否した回答をまた口にしたからだ。
日本政府が「出る所に出ろ!」と言っているにもかかわらず。
慰安婦問題で「最終的かつ不可逆的」に取り決めた財団(日本は10億円を供出)を日本に通告もなしに一方的に解散した文在寅はどの口借りていうかというのが日本人共通の怒りである。
河野外相はその怒りを代弁しただけである。

官邸幹部が強気の河野太郎外相を良く思っていないという噂も流れた。

だから残念ながら河野氏の政治生命も断たれたかと思っていたが、もし防衛相に 転身出来れば評判の悪かった現防衛相の後釜として最適である。
英語力も大したものである。

ただ河野外相が実現するかどうかはまだ定かではない。
それと憲法改正についてどの程度考えを改めたかも疑念が残る。

2017年6月3日のブログで・・・

「これまでの自民党の草案なるもののように、自衛隊を国防軍や自衛軍と呼び変えてみたり、軍事裁判所を設置したり、というような悪乗りをすべきではないのはもちろんです。」

と書いているが、自衛隊を軍隊にして軍法会議を設けることの必要性を理解していない。
この点についてだけは、軍法会議の必要性を説いた、あの石破茂氏の方が正しい。

産経新聞(2019/9/8)
防衛相 河野氏を検討


安倍晋三首相が11日に行う内閣改造・自民党役員人事で、防衛相に河野太郎外相の起用を検討していることが分かった。

(中略)

河野氏は、いわゆる徴用工訴訟をめぐり、国際法違反の状態を続ける韓国政府に是正を求め続けた。首相は毅然(きぜん)とした対応を評価している。また、米国のポンペオ国務長官らとは厚い信頼関係を築いている。
 韓国側は先月、日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決めた。河野氏の防衛相起用は、不協和音が目立っている日米韓の安全保障協力の強化を図る狙いもある。



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2019.09.07 (Sat)


「韓国、ウソの代償」(高橋洋一著)の紹介


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リベラル派は国を滅ぼす

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いまどき、韓国をテーマにした雑誌や単行本がよく売れているという。
数々のデータを示して経済を語る高橋洋一氏が書いた最新刊「韓国、ウソの代償」もそのひとつだ。
腰帯の顎に手を当てて決めている先生の写真はイマイチだが、中身を見てみよう。

「本書は2019年8月上旬までの情報に基づき執筆されています」


とあるように、その後の韓国によるGSOMIA破棄や文在寅の「一度の合意で過去は終わらせない」発言、ソウル、釜山などの「日本製品不買条令制定」や「犯企業ステッカー」などについは触れていない。
本書の上梓後、如何に韓国での反日行動がエスカレーしているかを示しているとも言える。

当ブログでもご紹介したように、対韓輸出の厳格化について各紙の社説は割れたと指摘(63頁)。

産経新聞「対韓輸出の厳格化、不当許さぬ国家の意思だ]
日経新聞「元徴用工巡る対抗措置の応酬を自制せよ」
朝日新聞「対韓輸出規制『報復』を即時撤回せよ」


産経新聞はこの問題を早くから指摘しており、今回の措置を要望する自民党などの声を報道してきた。今回も産経新聞のスクープだろう。対象の素材品目も正確に書かれている。

それにしても政府に命令口調の朝日新聞の上から目線にはあきれるしかない。
韓国が泣いて喜ぶ社説であった。

しかし著者は「制裁に喜ぶ人は短絡的で幼稚」だと批判する。
ネットではフッ化水素の韓国への輸出停止はかなり以前から話題になっていた。

「例えば、いわゆるネトウヨの間では『キムチの輸入を禁止しろ』などという話も出てくるが、キムチが好きな人は日本にもたくさんいるからクレームが出るし、現実的に禁輸されることもない。この手の話にすぐに反応する人たちはきわめて幼稚だ」(69頁)

とあるが、ブログ主はネトウヨでもないし、幼稚でもない。
韓国産キムチはその昔食べていたが、韓国産は不衛生だと知って買うのを止めた。国産で美味しいキムチはいくらでもある。

韓国海苔も旅行の土産にもらったことがあるが、特別美味しいものではなく国産海苔の方が余程おいしい。
好き嫌いは別にしても、韓国が日本製を多用するほど、日本で韓国製を消費する必要がないというのは厳然たる事実である。
(文在寅のゴリ推しで法相になるであろうチョグクは記者会見で日本製のボールペンを使っていたことを指摘されて、休憩後に韓国製に変えたという。その記者会見の模様を撮るカメラや音響機器も日本製とは笑い話である)

韓国のGSOMIA破棄宣言以降のアメリカの動きが上梓のタイミングから取り上げられていないのは残念。
その後、文在寅はまますます北朝鮮寄りになって来ている。
目次の最後にあるように「文政権が代わるまで待つしかない」のか。
日本は二の手三の手で文政権を追い込み、来年の韓国の総選挙で文在寅に最後通牒を突き付けなければならない。

結論としては、古田博司筑波大学名誉教授の「助けず、教えず、関わらず」の非韓三原則に従って国交は断絶せず、とりあえず放置すべしということであった。

目次をご紹介することは著作権侵害に当たるかも知れないが敢えて付記する。
目次を見て読んだ気になってしまう人も居るかもしれないが、逆に本書を読んでみたくなる人が居るかもしれないからである。

「韓国、ウソの代償」(高橋洋一著 扶桑社新書 2019年9月 886円 kindle判885円)  

【目次】

序章「反日」が暴走する韓国

三権分立をはき違えた徴用工問題/中国に対抗する「インド太平洋構想」に韓国は入らず/韓国政府の愚かさを露呈した旭日旗自粛とレーダー照射/社会主義国化へまつしぐらの韓国/朝日新聞が誤報と認めた慰安婦問題/日本の新聞は日韓のどちらに対する物言いか/ウィーン条約違反の慰安婦像は撤去せよ/完全に「二枚舌外交」の文大統領/福島産品禁輸訴訟で見えた日本の脇の甘さ

第1章 制裁に舵を切った日本政府

日本は韓国を信頼できない国と認めた/徴用工問題を解決する気がない文在寅統領/全新聞が「おかしさ」を指摘する非常識な判決/韓国の最高裁人事は大統領の意のまま/輸出規制強化は徴用工の報復ではない/日本企業も着々と韓国を離れる/「韓国ビジネスにはリスクがある」と主張すべし/日本のイチゴが韓国のオリジナルに/韓国人の雇用がいつか「徴用」と言われるおそれ/韓国への日本の対抗措置は100通りある/日韓両政府の責任論はあまりにも無責任/制裁に喜ぶ人は短絡的で幼稚/在日韓国人に対して強制送還を望む声/国交を断絶せずヒト・モノ・カネで対応せよ/中国経済は低迷しアジア経済に影響/国際機関には一国を縛りつける権限はない

第2章 日韓断交論・韓国経済崩壊の俗論を斬る

数字で説明しない財政破綻・消費増税論者/
【俗論①】最近、日本では留学生と称した韓国人労働者の流入が増加し、日本人の雇用を脅かしている。国交を断絶すれば、韓国からの移民まがいの労働者をカットできる。
【俗論②】日本国内で反日活動にいそしむ在日韓国人は全員強制送還の対象者となる。
【俗論③】在日韓国人の生活保護不正受給を許せない。
【俗論④】韓国の財政が破綻間近である。
【俗論⑤】2019年3月、韓国統計庁が発表した将来人口推計によれば、韓国の総人口は早ければ同年の5165万人をピークに減少に転じ、2065年には、人口に占める高齢者(65歳以上)の割合が46%に達するという。このことから、人口減少が原因で韓国経済は崩壊する。
【俗論⑥】貿易や投資は韓国が一方的に日本に依存しているため、国交断絶しても困るのは韓国であって、日本は全く国益を損なうことはない。
【俗論⑦】韓国メーカーは日本から半導体の原材料や生産設備などの資本財を大量に輸入して製品(消費財)を生産し、世界のマーケットシェアを日本メーカーから奪ってきた。
【俗論⑧】日本が韓国への資本財の輸出を制限すれば、韓国メーカーは生産が滞り、窮地に立たされる。
【俗論⑨】日韓通貨スワップ協定などいらない。韓国経済の破綻より先に日本が韓国ウォンとの両替を必要とする日は絶対に訪れない。国交断絶により、韓国側に一方的に利がある協定に日本は付き合わなくていい。
【俗論⑩】韓国の外貨準備高は4000億ドルを大きく上回り、過去最高となったという。しかし、米国財務省の統計などと突き合わせると、水増しの疑いがある。
【俗論⑪】韓国の財閥は国内で搾取して、海外に資本を流出させている。
【俗論⑫】韓国は、財閥も外国人株主の管理下に置かれている。グローバル資本に乗っ取られ、韓国民が疲弊するという、けしからん「株主資本主義」の国になった。
【俗論⑬】造船業をはじめ韓国企業は赤字でも平気で受注を取りにいき、自ら破綻へと突き進んでいる。
【俗論⑭】日本は韓国に対して貿易黒字なので、日韓断交はするべきでない。

第3章 間違いだらけの韓国経済政策

米韓FTAで問われる自動車輸入/「為替条項」を拒否するのは韓国にやましいことがあるから?/続く韓国財閥の不祥事/韓国経済は日本と中国の「サンドイッチ」/財閥には関係会社の保険的な役割がある/消費増税すればかなりの確度で景気後退する/雇用政策の失敗は日本の民主党政権と韓国で酷似/安倍政権の最低賃金「3%」引き上げは非常に経済合理的/メカニズムがわかっていないのが左派の特徴

第4章 大国に翻弄される韓国

文大統領の過度な介入をさえぎるナイスプレー/あえて北朝鮮に対し制裁するトランプ/非核化で日本が存在感を発揮すれば拉致問題も進展/北朝鮮の「自力更生」は経済制裁に耐える持久戦/「韓国抜き」で米朝協議は可能/米朝からすればハタ迷惑な仲介代理人/「米韓同盟」をないがしろにされてトランプも嫌気/公約を着々と実行するトランプ大統領/中国は一党独裁の下に外国から技術・知的財産を盗んで成長/米中貿易戦争は軍事覇権を保つための戦略/米中首脳会談で制裁措置を一時休止

第5章 リベラル派と民主党の罪

建国日があやふやな韓国/同盟関係を強化すれば戦争の確率は低くなる/「理想主義的なお花畑論」と「リアルな外交論」/現実的にイージスーアショアは必要/就業者は民主党政権で30万人減り、安倍政権で300万人増えた/「東アジア共同体」というむなしい幻想/日韓ワールドカップで見せた韓国のアンフェアさ/韓国には何があろうとも謝ってはいけない/日本からのお墨付きを失い、北朝鮮と心中する韓国/ボイコットジャパンは日本ではなく韓国にダメージ/文政権が代わるまで待つしかない

結びにかえて


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2019.09.06 (Fri)


「週刊ポスト」を叩いた連中は「正論」は叩けまい


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「正論」10月号は「病根は文在寅」特集

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日本の代表的な保守言論誌3誌のうち「正論」は一番最後に出版される。
ネタの新鮮味とてしは圧倒的に不利だが、正統保守派の人気は高い。
10月号は標的を文在寅にしぼった。
「韓国わあ!」と言うと、それだけで反日親韓派がヘイトだと目を吊り上げる。
「文在寅があ!」と言えばいい。

メディアにとっても韓国ネタは視聴率や購買力を上げる上では有難い筈だ。
今日はタマネギ男ことチョグクの聴聞会で大騒ぎ。
しかし文在寅は委細構わずチョグクを法相に採用するだろう。

韓国の反日狂乱振りは凄まじい。
今日は釜山市議会で日本企業284社を「戦犯企業」と定義した「日本製品不買条令」を成立させた。
既に購入した物にはあの悪評高いステッカーを貼るという。
そんな面倒なことしなくても全部破棄してしまえばいいのに。
やることが姑息だ。
ソウル市も含めて同様の条例が相次いで成立するらしい。

そんなに日本の製品が嫌いなら、フッ化水素など3品目も輸入禁止にすべきだろう。
やることが矛盾していてデタラメである。

「正論」10月号から・・・

「『反日』の本質を暴く アンチ反日との思想的内戦」(西岡 力)

 8月19日、韓国・ソウルで歴史的な大きな出来事があった。ソウル中心地で大規模な反文在寅の「太極旗デモ」が行われたのだ。「日本は敵ではない」「日本は友人だ」「反日は反逆だ」・・・こうしたスローガンが大声で叫ばれた。
 ろうそくを持ち「反安倍」プラカードを掲げる反日デモは同日、労組の組織動員を含めても5万人規模だった。ところが「太極旗デモ」はその2倍の10万人を数えた。だがそちらについて韓国の主要マスコミは全く報じず(KBSは3千人の保守デモとねつ造)、日本のマスコミもほぼ伝えていない。


ブログ主の知る限り8月18日のフジTV「日曜報道 」The Primeで松山俊行(MC)が現地からリポートしていただけだ。

「『反日種族主義』こそ韓国の母の根源だ」(久保田るり子)

初日で完売した本書を文在寅政府は「吐き気のする親日」と非難したという。
このベストセラー本を韓国のメディアは絶対に取り上げないと産経新聞編集委員。
韓国に僅かに残された良心とも言える。
日本での発売が待たれる。

「なんとも事大主義で夜郎自大」(阿比留瑠比)

官邸の動きを良く知る筆者は「日本政府は韓国という国を見切った」と。

今起きていることは、これまで贖罪意識と歴史にまつわる勘違いから、韓国に「ご無理ごもっとも」とばかりにずるずると接してきた日本の姿勢のリセットである。これは、短期的には日韓関係の断絶に近づく可能性もあるが、中長期的にはいびつで特殊だった日韓関係を晋通の二国間関係に導くいい機会だといえる。そういう意味では、文氏はむしろ日本にとって有り難い存在だったのかもしれない。

文チャン、有難う!

「日本への憎悪むき出し ついに本性現す」(豊田有恒)

韓国の今迄の反日と朴槿恵・文在寅らの反日は違うと筆者。
文の故郷は北朝鮮であり、韓国への潜在意識的な憎悪があると見ている。
かつて韓国ファンだっただけに韓国批判は本誌のなかでも一番厳しい。

韓国はすでに敵国 日本は「二度と負けない」(矢野義昭 元陸将補)

かつて軍属だっただけに軍事力の面から日韓北を比較分析し・・・

「米国の専門家も日本なら数日で核保有できるとみている。日本には固体燃料の弾道ミサイルを装備し、潜水艦にも装備できる高度の潜在能力がある。陸海空とも質的には韓国、北朝鮮軍を圧倒している。
文在寅大続領は、北朝鮮と統一すれば、一夜にして核軍事大国を実現でき、日本を恫喝して経済支援を引き出し、属国化できるとみているのかもしれない。しかし、日本の潜在能力を過小評価してはならない。
 その時には、日本国民の意識も変わり核保有を含む本格的な再武装に踏み切ることになるであろう。米国も日本側に立ち堅固な日米同盟と対決することになる。統一朝鮮に勝てる望みはない。
 根拠のない幻想に酔い、日本を軽侮すれば、その報いを受けることになることを、よく冷静に考えるべきであろう。日本は「もう二度と負けない」。


それにはまず憲法改正から手をつけなくてはならない。
果たして日本国民の意識は変わるのか?
変えなければならない。

「"知識人" 77人が味方よ!日本の『似たもの同士』が声明」(中宮 崇)

過去記事でご紹介した「韓国は『敵』なのか」の反日親韓グループの呼びかけ人のリストと、代表的な8名を取り上げてその言動を紹介している。

韓国疲れのした方はNHK特集が必読。
櫻井よしこ上念司立花孝志の3氏の鼎談で立花議員が暴露したNHKの裏金問題は強烈。
これでは誰も受信料を払いたくなくなるだろう。
爆弾男・立花議員の今後に注目したいが、憲法改正についての立ち位置が不明なのが難点。
NHKさえぶっ壊してくれればそれでいい。

同じく元NHK職員だった和田政宗参院議員とNHK番組の偏向を実証した藤原かずえさんの記事も必読。

愛知トリエンナーレと表現の自由問題はいささか食傷気味。
もう勝負あった。大村愛知県知事と津田大介の負け。

「正論」に関する動画
【怒れるスリーメン】正論特集!
加藤清隆田北真樹子高橋洋一の面々
今回は編集長の田北真樹子女史が居るからスリーメンではないけれど。

⇒①正論編集長 田北真樹子氏参戦!
 「病根は文在寅」。四面楚歌の韓国は…


⇒②正論特集!話題の韓国!大事な事は、併合。

蛇足ながら「正論」10月号は今回アマゾンで買うと送料込みで1,270円と高いので、Kindle判(860円)がお勧め。


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2019.09.05 (Thu)


日本のメディアはどうして韓国に甘いのか


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反日テレ朝で頑張っている小松 靖(サブキャスター)

日韓議連の河村健夫幹事長が韓国にわざわざ出掛けて李首相と会談したところ、GSOMIAとホワイトリストをセットで元に戻すと持ち掛けられたという話は前記事で取り上げた。
日本からわざわざ訪韓するのも阿呆だが、宿題を持ち帰って安倍首相に相談したというのも情けない。

しかし、韓国側はそんな事は言っていないとクレームして来た。
そして河村議員が訂正した。
河村は税金を使って何しに韓国に行ったのか。

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テレ朝「ワイド!スクランブル」でサブキャスターを務める小松 靖(サブキャスター)がいい仕事をしている。
皆様の記憶にもあるように、2018年1月1日の「BS朝日 新春討論 5時間スペシャル」の小松クンの司会は素晴らしかった。

テレ朝の番組で野党は対案を出すべきだと青木理に反論し・・・

青木理
「ボクはジャーナリスなので対案を出すべき立場じゃない」


と逃げたのに対し・・・

小松 靖
「青木さん、安倍内閣を史上最悪の内閣だというならば、対案を出さなきゃ」


・・・と迫り、怒り狂った老害の田原総一朗が「うるさい!」と怒鳴ったのを無視て司会を続けた男である。

おバカの室井祐月が隣で「おかしいじゃん!」と叫んでいた。

そして最後に締めた長谷川幸洋氏のコメントが素晴らしかった。

最近、虎ノ門ニュースで百田尚樹氏だったか、あれはしっかりした男だと小松アナを評価していたが同感である。

その小松青年がサブキャスターの職権を越えてコメンテーターの鈴木琢磨萩谷麻衣子の無責任なコメントに喰ってかかっていた。
小松クンGJ!
テレ朝なんかに居ないでフジTVにでも移籍するがいい。

テレ朝「ワイド!スクランブル」(2019/9/4)
交換条件?韓国首相が同時撤回提案
GSOMIAと "ホワイト国" セットで・・・


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鈴木琢磨
「GSOMIAの終了する11月23日の前の10月22日に即位礼正殿の儀があって、それをとても重要視している」

小松
「よく分かんないですけど?」


と言いながら首を傾げた小松 靖サブキャスター。
確かによく分かんない。
即位礼正殿の儀に韓国の文在寅を招待するとでもいうのか。
止めて欲しい。
日本の大切な儀式に政治を絡めるなと言いたい。

萩谷麻衣子(弁護士)
「徴用工の問題は彼(文在寅)の思想の根幹の問題だと思う。4割の岩盤支持がいまでも変わらないとするならば、この徴用工判決を尊重しない合意は韓国側ではあり得ないと思う。
日本側が国際法違反だとかいうだけでは折り合わないと思う」


小松 靖(サブキャスター)
「国内支持のために、国と国との約束を反故にするというアクションですよね」

萩谷
「国内支持と言うが、支持率のためにやっているというよりも文大統領の思想の根幹にあることなので、そこは崩せないと思う」

小松 靖
「それは分かります」

萩谷
「崩せるとしたら韓国の世論がどう出るかという事だと思う」


日本の命運が韓国の世論次第とは情けない。
日本は韓国に対して毅然とした態度を続けていくべきだ。

日本のメディアは産経新聞を除いて韓国に媚びている。
なにか利権とか、癒着している部分があるのではないか。
工作員が潜り込んでいるとか。

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18:48  |  -韓国  |  TB(0)  |  CM(12)  |  EDIT  |  Top↑

2019.09.05 (Thu)


週刊ポストの「韓国なんて要らない」のどこが悪い


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特集した週刊ポストが炎上して謝罪の愚

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9月2日発売の週刊ポストが「韓国なんて要らない」特集をして炎上している。
媚韓反日政治家、評論家、作家たちが「ヘイトスピーチ」だと批判し、もう寄稿しないなどと喚いている。
週刊ポストはあっさり謝罪してしまった。
腹の座っていない週刊誌の便乗商法とは言え、情けない限りだ。

「言論の自由ガア!」「言論封殺だ!」などといつも喚いている連中が、「ヘイトトスピーチ」というマジックワードで自由な言論を封殺している二重基準は嗤える。

「新潮45」廃刊の二の舞は許せない。

内田樹深沢潮あたりが「今後小学館の仕事はしない」と粋がっているが、大いに結構。読みたくもない。

「新潮45」を廃刊に追い込んだ連中が「週刊ポスト」を廃刊に追い込もうとしていると考えれば腑に落ちる。

テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」(2019/9/5)
そもそも総研 嫌韓特集とメディアの関係とは?


「さらば、ヘイト本」の著者・木村元彦(ノンフィクションライター)をスタジオに呼んで、なぜこのような特集を組んだのかを追及していたが、肝心の特集の中身の正当性については一切検証されなかった。

玉川徹
「そんなにすぐ謝罪するくらいなら、なぜ特集なんて組んだんだとボクなんか思う」

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木村元彦
「役員からこれでやれと言ってきた。現場は逆らえず、嫌韓ありきというテーマで引き出されてしまい、心を痛めている人が多い」


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近藤大介(講談社特別編集委員)が週刊現代の週刊誌をスタジオに持ち込んで中身を見せながら「ウチはそういう煽る様な記事ではなくて冷静に広い視野で見ようとしてやった」と宣伝をしていた。

週刊ポストは売り切れだとか。

玉川
「これが売り切れでも次はどうなるか考えないのか?」


玉川徹にケントギルバートの「儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇」は講談社から出ていると言われた近藤大介は・・・

「いやあれは韓国だけではなくて中国も入っている」

と苦しい言い訳。

過去の嫌韓本のベストセラーを紹介していた。

室谷克実「呆韓論」(2014年)
ケントギルバート「儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇」(2017年 47万部)
室谷克実「呆韓論」(2014年 27万部)
「韓国なんて要らない」

木村元彦が解説している間に後方のパネルには最近の韓国批判書の写真。

「韓国・北朝鮮の悲劇 米中は全面対決へ」(藤井厳喜・古田博司)
「韓国壊乱 文在寅政権に何が起きているのか」(櫻井よしこ・洪ヒョン)
「韓国の憂鬱」(峰岸 博)
「米韓同盟消滅」(鈴木高史)
「韓国とメディアは恥ずかしげもなく嘘をつく」(高山正之)


などなど。

中には当ブログでもご紹介している最近の韓国に関する書物も取り上げて批判。

武藤正敏(元駐韓大使)「文在寅という災厄」
高橋洋一「韓国、ウソの代償」 


百田尚樹「今こそ韓国に謝ろう」が抜けている。
書名から反韓本とは思わなかったらしい(笑)
書名だけで興奮しているのはテレ朝などの反日親韓のおバカさん達だけである。


木村元彦
「理念があったりイデオロギーがあったりして書いているのでは無くて、ただ上から言われたから書いているだけ。咄嗟に作る」


週刊誌と単行本とは違うだろう。

ここはアベマタイムズでの門田隆将氏の発言が正しい。


「これで謝罪したということが、私には信じられない。
言論、表現の自由は、長い苦労を重ねたうえで日本人が取得したものだ。
日本には不思議な "二重基準" があって韓国を批判するものはヘイト、日本を侮蔑するのものは表現の自由ということになっているが、それを直すべき時が来ている。
だから、例えば『米国なんて要らない』『中国なんて要らない』という記事があても全然いい。それが言論の自由だし、この雑誌が主張したかったことだ。
自分の意見や人権感覚とは違うから謝りなさい、回収しなさいというのはおかしい。
自由というのは崇高なものなので、無制限なものではない。
節度と常識の範囲内にあるかどうかだ」


なおこのアベマタイムズでは立民党の小西洋之議員が出て相変わらずお馬鹿なコメントをしていた。

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