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2019.08.13 (Tue)


赤ちゃんは泣いてもいいよステッカーの愚


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小さな親切、大きなお世話

ブログタイトルに相応しくない事は承知の上で書く。
最近、赤ちゃんに「泣いてもいいよ」と呼びかけるステッカーが流行っているという。
少子高齢化で乳児を大切にしたいのは分かるが、そんな事を言われなくても昔から日本人は乳児や幼児に対して「泣くのは子供の仕事だから」と寛容だった。

最近の大人たちはそれほど寛容でなくなったのかと思う一方、子供を甘やかす親が多くなったことを疎ましく思う。
新幹線の通路を騒いで走り回る幼い兄弟を叱り飛ばしたことがあるが、前の席に座っていた両親はどこ吹く風だった。勿論両親にも注意したが。

海外の親達に比べて日本の親達は子供に対する躾がなっていない。
おそらくその親達を育てた親達の世代からして、そしてその前の世代からして駄目な親達であったのに違いない。

産経新聞(2019/8/12 20面)
赤ちゃん「泣いてもいいよ」ステッカー広がる
街中 保護者の心理負担軽く


公共の場所での乳児の「泣き声」に寛容になろうと、「泣いてもいいよ」と書かれたステッカーを配布する取り組みが広がりを見せている。少子化の中、保護者の心理的負担を軽減して子育てしやすい環境づくりにつなげようという狙い。賛同する自治体も続々と名乗りを上げているが、「泣くのはいいが、親は放置せずに子供をちゃんとあやして」と苦言を呈する意見も。子供を育む社会のあり方に一石を投じている。(斎藤有美)

 東京23区で最大の人口約90万人を抱え、子育て世代も多く住む東京都世田谷区では6月から、「泣いてもいいよ」と記された乳児のイラスト付きステッカーの配布を区役所や区民センターなどで開始した。
 スマートフォンなどに貼り付けて「気にしなくて大丈夫」という意思を表明し、街中などで子供が泣き出したときに保護者の心理的な負担を和らげようというもの。区内の子育て支援関連施設の職員向けにも勤務中に身につける「泣いてもいいよ」の缶バッジやキーホルダーを配っている。いずれも、23区内では初めての試みだ。
 事業は「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」を展開しているインターネットポータルサイト運営会社「エキサイト」と協定を締結し実施。保坂展人区長は「子供を産み育てやすいまちづくりのため、子育て世代が外出時に店などに入りやすい環境を生むきっかけになれば」と期待を寄せる。
 同様の取り組みは14県ですでに導入されており、各地域の方言を使った「泣いてもいいよ」ステッカーが作成されている。最初に賛同した三重県では、「泣いてもええんやに!」という方言ステッカーのほか、知事自身が育休を取得するなど子育て支援を積極的に推進。県子ども・福祉部の担当者は「ステッカーはすぐに無くなり、今は在庫切れの状態」と手応えを話す。
こうした動きについて、ツイッター上では「素晴らしい取り組み」「趣旨には同意」と、子育て世代を中心に歓迎する声が上がっている。
 ただ、「泣くのはいいけど、(親は)放置しないでちゃんとあやしてね」「泣くのは(乳児が)不快だからなのに、『泣いてもいいよ』という文言は何か違う」「どこまで寛容を求めるの? いい加減にしてほしい」などと、違和感を表明する書き込みもみられる。 世田谷区の担当者も、「『(ステッカーについて)自分たちが子育てしている時代はなかった。そこまでしなくてもいいのでは』と、年配の女性から電話があった」と明かす。
 公共の場での乳児の泣き声をめぐる「寛容さ」について、法政大学社会学部メディア社会学科の津田正太郎教授(46)は、「子供は自立しておらず、『人に迷惑をかけてはいけない』というルールにそもそも抵触しやすい。ただ少子化により存在が目立つようになり、トラブルが起きやすくなっているのでは」と指摘。
 その上で、「他人の子供であっても、広い意味でいえば日本の子供。みんなで応援するべきだが、なかなか当事者である子育て世代は声をあげられない。自治体がイニシアチブを取る動きは評価すべきだ」と話している。


保坂展人か。
大学のセンセが「子供は自立しておらず、『人に迷惑をかけてはいけない』というルールにそもそも抵触しやすい。」だと。

当たり前の話だ。
だから親や周囲の大人が子供を育てるのだ。
「小さな親切大きなお世話」の見本を見るようだ。

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