2019.05.28 (Tue)
安倍おもてなし外交は失敗とテレ朝・後藤謙次
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「なるほど!」と感嘆するだけの富川悠太キャスター
トランプ大統領の訪日を巡る評価は日本の反日メディアにおいては最悪である。
27日のテレ朝「報ステ」では後藤謙次(ジャーナリスト)が安倍総理の失敗だったと断定した。
テレ朝「報ステ」(2019/5/27)
"交渉決着" は選挙のあとで?
国賓トランプ大統領 "蜜月" 3日目

後藤謙次(共同通信社客員論説委員)
「昨日の段階でゴルフをやりながら全ての重要な問題が話合われたと言っていますから、あのゴルフが非常に核心だったと思いますね。
それについても、参院選の後にして欲しいという事を安倍総理は複数回要請したということも浮かび上がって来てますね」
「浮かび上がっている」?
何を証拠に後藤某は言うのか。
「複数回要請した」と誰から聞いたのか。
首脳同士でゴルフに興じながら、誰も近くに居ない状況の中で互いに本音で話し合うというのがゴルフ外交の神髄だと聞く。
後藤某は余程耳が良いと見える。
モリカケ問題では「忖度は止めろ」と後藤某は言っていなかったか?
富川悠太(MC)
「日米首脳会談の冒頭部分で、貿易について8月に大きな発表があると思うとちょっと時期がずれた。
これはどういう事か?」
布施 哲(テレ朝ワシントン支局長)
「これはもう踏み込んで具体的な期限を区切る事で日本側に釘を刺したと言えると思う。
トランプ大統領としては8月のG7で最終合意ができるように今からしっかりやってくれ、スピードアップしてくれという形で安倍首相に釘をさした」
富川
「そう考えると後藤さん、おもてなし作戦は成果があったのでしょうか無かったのでしょうか?」
後藤
「私は大きい意味では失敗だったと思うんですね。これだけやった所で、やっぱりトランプさんはトランプさんなんです。
最後は自分の思いを表に発表して、そして既成事実化すると。
そこに安倍さんもまんまと嵌ってしまったという感じですね。
少なくとも借りを作ってしまった。
という事はその借りは大きく返してくれよというのが、その『大きな発表』という言葉だと思いますね」
富川
「なるほど!」

後藤
「私が非常に気になったのは、唐突に『総裁としての任期』といったことだ。いろんな(色々な)解釈ができるが、2021年9月の任期までには出来ないと言ってるのかも分からないし、任期を伸ばせば出来るかもしれないと両方ある。
ただひとつ言える事はいま安倍総理の中に具体的な拉致問題解決のスケジュールがないのではないか。
それは確実に言える」
無条件で話し合うと言っているのだから、交渉はこれからだ。
富川
「なるほど!
だからトランプ大統領の全面的な支援を貰ったということを強調していたのかもしれない、安倍総理は」
富川よ。後藤の愚にもつかぬコメントにいちいち大袈裟に感心するな。
会見が終わって両首脳が歩み寄って握手した後に日本側の実務者からは拍手があったが、アメリカ側は一切拍手してなくて、ライトハイザー通商大臣に笑顔が無かったと富川。
強硬派のライトハイザーの進言を退けてトランプ大統領は日本側に配慮を示したからだと布施支局長。
富川
「なるほど!
だからトランプ大統領以外のアメリカの実務者は今回の会談は納得行ってないというのがそこに現れていたのかもしれませんね」
なるほど!と感嘆していれば済むMCとは気楽な稼業と来たもんだ♪
安倍首相をdisるのが生き甲斐の後藤某は今後もテレ朝「報ステ」で反面教師の役を務めてくれることだろう。
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