2019.05.19 (Sun)
寄ってたかって丸山穂高議員バッシングの愚
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犯罪者でもないのに何故そんなにいきり立つのか
今朝チャネルを切り替えていたら
大嫌いな太田 光が司会の「サンジャポ」をやっていた。
全員が丸山議員をバッシングして自己陶酔していた。
そのなかで、デーブ・スペクター(高山正之氏いわく『金髪のNYタイムズ』)が・・・
「日本は戦争に負けて北方領土を取られたのだから」
とコメントしたので・・・
「日ソ不可侵条約を結んでいた日本はソ連とは戦争なんかしていない!
日本がポツダム宣言を受諾した後にソ連軍が無防備な北方領土に侵攻してきたのだ!」
と思っていたら、丁度通りかかった息子の嫁がボソッと「日本はソ連と戦争なんかしてないじゃん」と言った。
アッパレ!
今日のワイドショーは丸山穂高議員バッシングに溢れている。
昨日、たまたま目にしたAbemaTIMESでもこの問題を取り上げていて、丸山議員の元経産官僚の宇佐美典也氏が涙ながらに丸山議員を温かく見るよう訴えていた。
あまりコメントが長かったので見るのを止めたが、宇佐美氏はかつてバチンコ依存症だったと告白していた。
「私は大学4年生の時にパチンコにハマってしまい、経産省の内定をもらっていたのに留年してしまった。それでも経産省は"働きながらでいいから残りの単位を取れ。仕事で返してくれればそれでいい"とチャンスを与えてくれた。だから僕なりに克服し、どこまで仕事で返せたかは分からないが、一生懸命に働いた。そして、それが今に繋がっている。依存症の人というのは、周りに相談しても、大抵の場合"お前がしっかりしないから"と言われてしまう。でも、そんなことは本人が一番よく分かっているし、後悔もしている。だからこそ、蜘蛛の糸を垂らすことが組織として大事だと思う。やはり依存症の人が希望を断ち切られたら、依存していた対象に戻るしかない。日本維新の会は今まで"ちゃんと依存症対策をやるからカジノを作っても大丈夫"と言い続けた党。大嘘じゃないかと思う。身内の中にそういう疑いのある人が出てきたの場合どう対応すればいいのか、という模範を示し、社会の理解を深めるべきだ。それなのに維新は真逆のことをやっている。除名し、批判し、辞職勧告した。彼を排除し、どんどん孤立に追い込んでいる。今、丸山に電話しても通じない、出ない。どうしろというのか。もう酒を飲むか死ぬかしか道がないかもしれない。それは自民党も同様だ。あるいは、ギャンブル依存症を根拠に、国会でさんざんカジノに反対してきた野党はどうなのか。かつて堀江メール問題で辞職した永田寿康という議員がいた。彼もそういうチャンスが与えられず、精神病になって最終的には自殺してしまった。彼は民主党の議員だった。立憲民主党の人たちは、あのときに何も学ばなかったのか。責任と向き合わせると同時に再生のチャンスを与えるということが依存症対策で最も大事なこと。やはりここは維新が中心となって、辞職勧告決議案を修正するなりして、ちゃんと責任をもって対応してほしい」。
民主党の偽メール事件で落ちぶれて最後は自殺してしまった永田議員は哀れだった。
しかしそれは明らかに犯罪であった。
作家(?)の乙武洋匡が国会議員を辞めるべきだと言っていたが、不倫騒動を起こしたお前さんこそヌケヌケとコメンテーターで飯を喰っているではないか。
そう言えば立民党のパコリーヌもレンボウもそうだ。
確かに酔った勢いで「戦争しなければ領土は戻らない」と言ったのは正論とは言え、まずかった。
ただそれだけの事である。
その失言いつまでも取り上げて大騒ぎするのは、ただの頓馬か何らかの意図が別にあって利用したい悪者のどちらかである。
丸山議員をいつまでも責め立てるのは間違っている。
銃を捨てたものは銃で侵略されるという現実(哲理)に気付くべきである。
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