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2019.05.06 (Mon)


北朝鮮が飛翔体(ミサイル)発射のヤケッパチ


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文在寅の面目は丸潰れ

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(4日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が指導した火力打撃訓練の様子(朝鮮中央通信=共同)

北朝鮮が4日、1年5ヵ月ぶりにミサイルを発射した。
ミサイルならば国連議決違反で制裁を更に強化しなければならない。

BBCニュースジャパン(2019/5/6)
金委員長、長距離ロケット砲の「打撃訓練」を視察 北朝鮮メディア


北朝鮮の国営メディアは5日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が4日、同国の日本海上で行われた東部前線防御部隊の「打撃訓練」を指導したと報じた。4日午前には「複数の短距離の飛翔体」が日本海に落下したことが確認されている。
北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)によると、金委員長は「戦闘能力を高める」ために発射命令を下したという。
「大口径長距離多連装ロケット砲」の打撃訓練の目的について、「運用能力と任務遂行の正確性」を確認するためとしている。
金委員長は、いかなる勢力の脅威と侵略に直面しても、国の「政治的主権と経済的自立を固守する」必要性を強調したほか、朝鮮人民軍に対し、「強い力によってのみ真の平和と安全が保障され、保証されるという哲理」を心に留めるよう伝えた。


慌てた韓国は北朝鮮がミサイルを発射したと発表したが、その後「飛翔体」と訂正して恥の上塗りをした。
北朝鮮に擦り寄る文在寅としては面目が丸潰れ。

「飛翔体」と言い換えたのは同胞の北朝鮮がミサイル発射で経済制裁を強化されるのは忍びないからだろう。

日本のNHKも飛翔体としているが、ミサイルに決まっている。
独裁国の北朝鮮を許すわけにはいかないが・・・

「強い力によってのみ真の平和と安全が保障され、保証されるという哲理」

という金正恩の言葉は、日本のお仲間のリベラル左翼も参考にすべきだろう。
日本の平和憲法では「真の平和と安全」は保障されないからである。

磐村和哉共同通信編集委員の解説によれば、これで北朝鮮はますます四面楚歌になったということだ。

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しかし、ポンペオ米国務長官は北朝鮮への批判を抑えて北朝鮮との交渉を継続するそうな。
早くヤテマエと思うのだが。

産経新聞(同上)
北朝鮮発射「脅威与えず」 米国務長官、交渉継続を強調


ポンペオ米国務長官は5日の米テレビ番組で、北朝鮮が4日発射した飛翔体について、比較的射程が短く周辺国の国境なども越えなかったとして「米国や韓国、日本に脅威を与えなかった」と述べた。発射への直接の批判を避け、北朝鮮との交渉継続を目指す考えを強調した。
 米韓の専門家の間では新型短距離弾道ミサイルとの見方が多く、事実なら国連安全保障理事会決議に違反する。ポンペオ氏は弾道ミサイルかどうかは「国防総省が分析中だ」と述べるにとどめた。金正恩朝鮮労働党委員長が発射実験停止を約束した米本土を狙う大陸間弾道ミサイル(ICBM)ではないとも強調した。
北朝鮮は4日、東部から日本海に向けて短距離ミサイルを発射。外見はロシア製の高性能の短距離弾道ミサイル「イスカンデル」に酷似、韓国や在韓米軍に深刻な脅威となるとの指摘もある。ポンペオ氏は2月の米朝首脳会談決裂後、交渉継続に向けた呼び掛けに北朝鮮から「返事があった」と述べ、対話は続いているとの認識を強調した。(共同)


安倍首相も無条件で金正恩と会談する用意があると言った手前、北朝鮮を刺激するわけにはいかない。
弱ったものだ。

北朝鮮から遠いフランスも蚊帳の外から北朝鮮を非難した。

産経ニュース(同上)
仏、北朝鮮発射を非難 米国との対話再開求める


【パリ=三井美奈】フランス外務省は6日の声明で、北朝鮮による複数の飛翔(ひしょう)体発射を非難し、「新たな挑発」を慎むよう要求した。
 声明は北朝鮮に対し、できるだけ早く米国と対話を再開するよう促した。検証可能かつ不可逆的な非核化こそ平和への道だと主張。目標達成に向け、国連安全保障理事会による対北制裁を「完全で有効な形で」維持するべきだとの立場を示した。


北朝鮮は今までにない不作で食糧事情が一層悪化しているという。
ミサイル1発を打つ金で何万人もの人民の飢えを癒すことができるというのに。
金正恩を更に窮地に追い込むためには経済制裁の一層の強化と韓国などの瀬取りを厳しく取り締まることだろう。
電磁パルス攻撃で独裁者を除去するという方法も残されている。

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