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2018.10.20 (Sat)


英仏は金のパシリ文の協力要請を拒否


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韓国報道のイイ気な解釈

かつて韓国の朴槿恵前大統領は海外の主要国を訪問して日本の悪口を言い触らしたが、誰も相手になかった。
今回は文在寅大統領が北朝鮮への経済制裁を解くように欧州の主要諸国を説いて回ったが、同時期に訪欧した安倍首相の肩を持って文大統領の要請を拒否した。
金のパシリ文の面目は丸潰れだ。

産経ニュース(2018/10/20)
欧州、北制裁維持を主張 韓国大統領の融和呼びかけ不発


 【パリ=三井美奈】欧州歴訪中の韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は19日、訪問先のブリュッセルで北朝鮮の核問題をめぐって欧州連合(EU)やメイ英首相と会談した。
 EUや国連安全保障理事会の常任理事国である英仏はいずれも「対北圧力の維持」を打ち出し、文大統領の求める制裁緩和に応じる声はなかった。
 EUのトゥスク大統領は文大統領との会談にあたって声明を出し、北朝鮮について「我々の目標は完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」だとして、国連安保理決議の完全な履行が必要と主張した。
 英首相府も声明で、「制裁による圧力は維持すべきだ」と明記した。
 文大統領は15日には、パリでマクロン仏大統領と会談。韓国大統領府によると、北朝鮮の非核化が段階的に進展した場合、それに合わせて制裁が緩和されるよう協力を求めた。
 ただ、マクロン氏は記者会見で、CVIDの実行と制裁維持が必要だと主張。19日付の仏紙ルモンドは、17日に対北圧力維持を主張する安倍(晋三)首相が訪仏したことに触れ、北朝鮮をめぐって日韓首脳の立場が異なる中、マクロン氏は「安倍氏の同盟相手」になったと評した。


産経新聞は今日の社説で「英仏は安全保障の同伴者だ」と両国を評価した。

産経新聞社説
【主張】英仏との安保協力 海洋秩序を守る同伴者だ


南シナ海を含む「自由で開かれたインド太平洋」の実現は日本の国益であり、国際社会の平和と繁栄に欠かせない。
 そのために、自由や民主主義、国際法の尊重などの基本的価値を共有する欧州の主要国であるフランスや英国との連携は意義がある。
 欧州を訪問した安倍晋三首相はマクロン仏大統領と会談し、海洋安全保障分野での協力強化で一致した。
 自衛隊と仏軍の共同訓練や艦艇の相互訪問を拡大し、来年度から外交当局による「海洋対話」を始めることになった。南シナ海で人工島の軍事拠点化を進める中国の存在が念頭にある。
 安倍首相は日仏を「普遍的価値を共有する特別なパートナー」と呼び、「国際秩序が挑戦される中で、協力は一層重要になってくる」と指摘した。マクロン氏は「インド太平洋における均衡と安定は課題だ」と語った。
 覇権主義的な中国の海洋進出に対して日米やオーストラリア、インドなどが警戒を強めている。南シナ海で米軍は、艦船や航空機で「航行の自由」作戦を重ね、海上自衛隊はヘリ空母や潜水艦による演習や沿岸国への寄港を行って中国を牽制(けんせい)している。英仏がその輪に加わるのは心強い。
 6月にシンガポールで開かれたアジア安全保障会議(シャングリラ対話)で英仏の国防相はそれぞれ、南シナ海における「航行の自由」の重要性を強調した。
 これに先立ち、5月にマクロン氏は豪州を訪問し、豪印両国との安保協力強化を語った。仏海軍は南シナ海で「航行の自由」作戦を行っている。
 日英は昨年12月の外務・防衛閣僚協議(2プラス2)で「自由で開かれたインド太平洋地域の維持」を確認した。英海軍は今年8月末に南シナ海で「航行の自由」作戦を行ったほか、9月にインド洋で海自と共同訓練を行った。
 フランスは、ニューカレドニアなどの領土を持つことから「太平洋国家」を自任する。英国は南シナ海沿岸国のブルネイに陸軍を置き、防衛に協力している。
 両国とも国連安全保障理事会の常任理事国で、優れた海軍を有している。先進7カ国(G7)の構成国でもあり、大きな発言力を持つ。海洋の平和を保つために、米印豪に加え、英仏も強力なパートナーとしたい


これは完全に安倍外交の成果だが、ドイツが抜けていることに注目だ。
聯合ニュースはドイツのメルケル首相はパシリ文の平和への努力を高く評価したと伝えている。

聯合ニュース(2018/10/19)
文大統領がメルケル首相と首脳会談 朝鮮半島平和への支持確認


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会談で握手を交わす文大統領(左)とメルケル首相=19日、ブリュッセル(聯合ニュース)

【ブリュッセル聯合ニュース】欧州を歴訪中の文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領は19日(現地時間)、アジア欧州会議(ASEM)首脳会合のため訪れたベルギー・ブリュッセルでドイツのメルケル首相と首脳会談を行い、両国の協力促進や朝鮮半島の平和定着を巡り意見を交わした。
 韓国青瓦台(大統領府)によると、文大統領は先月に北朝鮮・平壌で開いた南北首脳会談などで進展した南北関係や、朝鮮半島の非核化と恒久的な平和定着に向けた韓国政府の努力を説明した。
 メルケル氏は、朝鮮半島情勢に前向きな変化をもたらした韓国政府の努力を高く評価するとともに、朝鮮半島で平和と繁栄の新時代を開こうとする韓国政府を変わらず支持すると強調した。
(以下略)

しかし、KBSラジオはメルケル首相も英メイ首相と共に「北朝鮮の完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」が必要だと述べている。

KBS(同上)
英メイ首相・独メルケル首相とも会談 文在寅大統領


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イギリスのメイ首相

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、19日、ASEM=アジア・ヨーロッパ首脳会合出席のためブリュッセルを訪れているイギリスのメイ首相、ドイツのメルケル首相と、それぞれ首脳会談を行いました。

(中略)

メイ首相とメルケル首相は、北韓の実質的な非核化を促進させるための具体策が必要であるという点では、ともに共感を示しながらも、北韓が完全かつ検証可能で不可逆的な非核化のため、より果敢で確実な行動を示す必要があると強調したということです。
これについて大統領府青瓦台の高官は、「今後のプロセスに対する共感帯が形成されたことに意味がある」と話しています。


北韓とはNorth Koreaの直訳で、日本で言う北朝鮮だ。
考えてみれば、韓国ではなく南朝鮮が正しい。
中国ではなく支那が正しいのと同じだ。

それにしても青瓦台が「今後のプロセスに対する共感帯が形成されたことに意味がある」とは完全にコジツケで片腹痛い。

アメリカは6月と8月に引き続き12月に予定されていた大規模な米韓合同軍事演習も中止したというから、北朝鮮に遠慮したというより、もう韓国を見放したのではないか。


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