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2018.09.30 (Sun)


曽野綾子氏「新潮45」の休刊を悼む


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言論の自由とLGBT

今日の産経新聞の連載コラム「小さな親切大きなお世話」にカトリック教の信者で人生経験が豊富な小説家の曽野綾子氏が言論誌「新潮45」の突然の休刊について語っている。

曽野さんは「新潮45」に連載中の原稿を書いていた最中だったという。
これを知って、「言論への圧力に対する屈服」という側面でしか考えていなかった自分はアッと思った。
新潮社の社長は「苦渋の決断」かどうか知らないが、保守路線を走っていながら、「保守」ならぬ「保身」に走って自分勝手に休刊を宣言したのだ。
寄稿者は従業員ではないが、仕事の途中に突然工場を閉鎖し、従業員を解雇したも同然である。

曽野氏以外にも原稿を書いていた関係者が沢山居た筈である。
社長は原稿料という従業員への報酬をどうするつもりなのか。
編集者に対しても同様であり、済みませんでは済まない問題である。

執筆者の一人でもあった古谷経衡は販売部数激減で経営困難に陥った「新潮45」が「正論」「Handa」「WILL」のネット右翼迎合記事の真似をして失敗したと突き放している。

⇒「『新潮45』休刊の背景~貧すれば鈍する名門雑誌の最期~」
「ヘイト雑誌」「ネトウヨ雑誌」とはほど遠い連載陣

「ネット保守」という言葉を創ったと言われる古谷経衡は「偉大な保守の政治家、翁長雄志氏の愛国心(2018/8/10)」を書き、総裁選前に石破茂氏と対談しているからその脳内構造は知れたものである。
(石破氏は他にもノイホイこと菅野完や左翼紙のインタビューを受けている)

曽野氏は「新潮45」創刊時から立ち会っているが、当時のマスコミは左翼的なポーズを取らないと進歩的ではないという風潮で、産経以外の全国紙に原稿を書かせてもらえなかったという。

今それがネットという新しい媒体でようやく正常な状態に戻りつつある。

「もう少し生きれば1世紀となる」曽野氏は「友人がLGBTでも区別したことは一度もなく『友人』という立場の人間が関わることではない」と結んでいる。

これが平均的な日本人の立ち位置なのである。
LGBTでもない政治家がそれを政治的に利用しようとする姿こそ醜悪である。

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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済

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