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2018.09.30 (Sun)


曽野綾子氏「新潮45」の休刊を悼む


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言論の自由とLGBT

今日の産経新聞の連載コラム「小さな親切大きなお世話」にカトリック教の信者で人生経験が豊富な小説家の曽野綾子氏が言論誌「新潮45」の突然の休刊について語っている。

曽野さんは「新潮45」に連載中の原稿を書いていた最中だったという。
これを知って、「言論への圧力に対する屈服」という側面でしか考えていなかった自分はアッと思った。
新潮社の社長は「苦渋の決断」かどうか知らないが、保守路線を走っていながら、「保守」ならぬ「保身」に走って自分勝手に休刊を宣言したのだ。
寄稿者は従業員ではないが、仕事の途中に突然工場を閉鎖し、従業員を解雇したも同然である。

曽野氏以外にも原稿を書いていた関係者が沢山居た筈である。
社長は原稿料という従業員への報酬をどうするつもりなのか。
編集者に対しても同様であり、済みませんでは済まない問題である。

執筆者の一人でもあった古谷経衡は販売部数激減で経営困難に陥った「新潮45」が「正論」「Handa」「WILL」のネット右翼迎合記事の真似をして失敗したと突き放している。

⇒「『新潮45』休刊の背景~貧すれば鈍する名門雑誌の最期~」
「ヘイト雑誌」「ネトウヨ雑誌」とはほど遠い連載陣

「ネット保守」という言葉を創ったと言われる古谷経衡は「偉大な保守の政治家、翁長雄志氏の愛国心(2018/8/10)」を書き、総裁選前に石破茂氏と対談しているからその脳内構造は知れたものである。
(石破氏は他にもノイホイこと菅野完や左翼紙のインタビューを受けている)

曽野氏は「新潮45」創刊時から立ち会っているが、当時のマスコミは左翼的なポーズを取らないと進歩的ではないという風潮で、産経以外の全国紙に原稿を書かせてもらえなかったという。

今それがネットという新しい媒体でようやく正常な状態に戻りつつある。

「もう少し生きれば1世紀となる」曽野氏は「友人がLGBTでも区別したことは一度もなく『友人』という立場の人間が関わることではない」と結んでいる。

これが平均的な日本人の立ち位置なのである。
LGBTでもない政治家がそれを政治的に利用しようとする姿こそ醜悪である。

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09:00  |  これぞ正論  |  TB(0)  |  CM(7)  |  EDIT  |  Top↑

2018.09.29 (Sat)


「Hanada」 11月号は闘う安倍首相に期待


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安倍首相でなければならぬこれだけの理由

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安倍政権の真実 官房長官が初めて明かす(菅 義偉)

「Hanada」11月号の読みどころは何といっても菅官房長官の「安倍政権の真実」だ。
菅氏が如何に毎日、身体を鍛え、仕事をし、安倍政権を支えているかがよく分る。
安倍4選が不可能な場合、菅官房長官こそ最適な総理候補だと思う。
もっとも本人にはその気が無いようなので残念だが。

「私は天下統一を成し遂げた豊臣秀吉に仕え、ナンバー2に徹した弟、豊臣秀長の生き方を参考にておおります。今後も、安倍総理をしっかりサポートしてまいります」

と最後に結んでいる。

安倍晋三氏が総理なる前から安倍氏を支え、総理になってから今迄ずっと支えてきた経緯を、成立させた重要な法案、人事、外交などについて語っている。

「安倍総理は残り3年駆けて、駆けて駆け抜ける」(対談: 小川榮太郎、谷口智彦)

安倍総理は戦後初めての主体的な外交を展開している。

「これしかないという意味での日本外交を、初めて本格的に進めたのが『安倍外交』なのではないか」(谷口)

「巨大メディアがマイクを握って無理論な『反安倍』を煽動し続けているため、防戦しなければならない状況が、もう6年続いた。
次の3年は、一部の保守論壇がメディア批判をしているだけで終わってしまうようなことはあってはならない。そんな余裕はもうないのだ、という強い思いと焦りが、私にはあります」(小川)

「総理はふたつの国難があると言った。一つは周辺に非友好的な核保有国・軍事大国を複数擁しながら、どう対外関係をマネージしていくかという『国難』。
そしてもう一つが、少子高齢化という『国難』です。しかし、国民のどれだけが、これらについて議論が深まったと感じているのでしょう。その後の国会は、ひたすら『モリカケ』に時間を空費したわけです」(谷口)

「与党の政治家なら、総理ができない、手が回らない部分をいかにして支えられるかと考えるのが当然であって、それが出来ずに『後ろから鉄砲を撃って野党やメディアに媚びを売る』ような政治家は、その "見通しの悪さ" と "道徳の欠如" において、批判をせざるを得ない。
 私が石破氏や小泉進次郎氏を批判するのはそういう観点からであって、何も安倍総理の対抗馬が出てきたから政局上、叩いておこうなんて気持ちはこれっぽっちもありません」(小川)


そう言えば今日の⇒産経新聞阿比留瑠比論説委員が「自由気ままな船田元氏」と書いていた。

先の総裁選でただ一人白票を投じ、安倍首相の憲法改正案を「姑息な手段」と反対した。
かつては、畑恵との不倫騒動で「政界失楽園」だと揶揄された。衆院憲法審査会に自民党推薦として長谷部恭男早大教授を招いて国会を混乱させた。4月に都内の講演で「このまま続いたら安倍三選はない。総裁選前に首相を辞めざるをえないのでは」と言いたい放題。
そのくせ・・・

「かつての自民党にあったような、自由闊達(かったつ)な議論を復活させ、多様性を認める状況を少しでも作り出してほしい」

とは「その思考の自由さについていけない」と揶揄されていた。
他にも自民党には安倍首相に公然と盾を突く村上誠一郎などという議員が居る。

明日はいよいよ沖縄の命運を決める県知事選。
当然それは日本の命運と重なり合う。

そんななかで・・・

「沖縄二紙よ、『普天間から逃げるな』(比嘉 真)

かつてはオール沖縄の翁長知事そして今度は玉城デニー候補を応援する沖縄二紙。
沖縄タイムズは「辺野古から逃げるな」と書いたが、いまこそ「普天間から逃げるな」だろう。

是非ともお求めの上、ご一読を・・・

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18:21  |  おすすめの本  |  TB(0)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

2018.09.29 (Sat)


自民党を壊し日本を壊す石破茂議員


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獅子身中の虫を退治せよ

総裁選で安倍総理にダブルスコアで負けた石破茂候補を反日メディアは「大善戦」と持ち上げた。
なぜなら自民党を壊す石破氏をこれからも利用したいからだ。

安倍総理はこれまで石破氏を閣内にうまく取り込んできたが、もうその手法は使えないし使うべきではない。
徹底的に冷や飯を食わせ、自民党に居られなくなるよう仕向けるべきである。

藤原かずえという今売り出し中の女性ブロガーが居る。
MeToo運動を政治利用した柚木道義議員(国民民主党から除籍処分)の仕草を分析してカメラ目線だとした。
その他、藤原氏の分析には説得力がある。

総裁選で石破氏が言い出した「正直・公正」は明らかにモリカケを利用して安倍総理は「正直・公正ではない」と非難するためであった。
大方の批判を受けて一度は引っ込めようとしたが、周囲に説得されて引っ込めるのをやめた。

世論調査では「安倍首相の人柄が信用できない」という理由がいつも一番だ。
これは明らかに反日メディアの印象操作が成功したからである。
しかし、情弱でない人間にとっては、あるいは特定のイデオロギーに染まった人間でない限り、安倍首相の人柄は今迄のどの政治家よりも信頼できるのではないか。
政策ではなくて人柄(それも歪められた)で政治家を評価するのは悪しきポピュリズム政治である。

⇒アゴラ(2018/9/28)
大衆は何を思い内閣を支持・不支持するのか


(一部抜粋)

「安倍総理の人柄が信頼できないから」という【人格】の評価が内閣不支持率の変動を支配している現状はまさに幼稚な状況であると考えます。このような状況において、野党やマスメディアが安倍総理の【人格攻撃 ad hominem】を行い、「アベ政治を許さない」なるスローガンの下で情報弱者を取り込むのは戦略的には正解です。しかしながら、政策の議論に対する不合理な反応は、政策決定プロセスを非効率化させ、成熟した公正な社会を築く上で大きな歪となります。このような人の好き嫌いで政治が評価される社会は極めて不健全です。

そもそも政治家の【人格】は悪意あるメディアによっていくらでも印象操作することが可能であり、実際この期間に散々世間を騒がせた「モリカケ報道」は誤謬に基づく【人格攻撃】の宝庫であったと言えます。その意味でもメディアに対する【リテラシー literacy】を向上させることが日本国民にとって大きな課題であると考えます。

エピローグ

自民党総裁選において石破茂氏がそこそこの数の党員票を獲得した要因として、長期間にわたってせっせと地方を回って選挙活動をしていたことが大きいと考えられますが、それと同時に、本稿で示したような世論の形成メカニズムを巧みに利用したことも一つの要因と考えられます。

石破氏は、野党やマスメディアの論調と同じように安倍氏を【人格攻撃】することで「安倍総理の人柄」を判断基準とする安倍不支持層を確実に取り込み、【幻想 illusion】に過ぎない無党派層やマスメディアからの人気を利用することで「他の内閣との比較」を判断基準とする安倍消極的支持層を取り込んだものと考えます。具体的政策を示すことがなかった石破氏にそこそこ票が入った理由はここにあると考えます。いずれにしても石破氏による安倍氏への【人格攻撃】に明け暮れた総裁選は自民党に不利益を与えたことは言うまでもありません。

石破氏はこれからもマスメディアと組んで政権批判を続けるものと考えられます。野党の力の無さを見切っているマスメディアによる最近の政権批判の決まり文句は「与党内からも批判が出ている」であり、「国民のみを恐れる」という【ポピュリズム populism】丸出しのスローガンの下に石破氏が自分にもマスメディアにも好都合な批判をマスメディアに提供し続けることは目に見えています。石破氏が敵を造って大衆の味方(敵の敵)を演じる【ポピュリスト populist】であることは今回の自民党総裁選で証明されたものと考えます。


石破氏がこれからも反日メディアと結託して安倍政権打倒を狙い、後釜を狙うことは間違いない。
人の良い安倍首相もそろそろ獅子身中の虫の退治を考えるべきである。
日本国民のために。

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藤原かずえ氏の新著・「セクハラ」と「パワハラ」野党と「モラハラ」メディア が出版された。
必読である。

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00:01  |  2018総裁選  |  TB(0)  |  CM(6)  |  EDIT  |  Top↑

2018.09.28 (Fri)


朝鮮学校の授業料無償化で国が逆転勝訴


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学生と関係者は差別だと反発

朝鮮人学校を授業料無償化の適用から除外したのは違法だと大阪地裁が判決したのに対して国が控訴していたが、大阪高裁は国の主張を認め違法ではないとなした。

産経ニュース(2018/9/28)
朝鮮学校除外「国主張認められた」 菅義偉官房長官、大阪高裁判決に


菅義偉(すが・よしひで)官房長官は28日午前の記者会見で、大阪朝鮮高級学校(大阪府東大阪市)を高校授業料無償化の適用対象から除外したことは違法ではないとした大阪高裁の27日の控訴審判決について「国の主張が認められたものと受け止めている」と述べた。
 全国5つの地裁で起こされた5件の同種訴訟で初の控訴審判決で、1審判決が出ている4件のうち唯一違法とした昨年7月の大阪地裁判決が見直されるかが焦点だった。
 朝鮮学校の高校無償化は、旧民主党政権時代の平成22年に始まったが、自民党が政権奪還した後の25年に対象から除外された。
 菅氏は「適正な学校運営について十分な確証を得られず、審査基準に適合すると認められなかったことなどを理由に、文部科学省が法令の趣旨に沿って適切に判断した」と述べ、判断の正当性を強調した。
 訴訟は、朝鮮学校を高校授業料無償化の対象から除外したのは不当な差別で憲法違反にあたるとして、大阪朝鮮高級学校を運営する学校法人「大阪朝鮮学園」(大阪市)が取り消しなどを求めて起こした。


毎日新聞は朝鮮学校に同情的だ。
しかし地方自治体はいまだに2.6億円も支援しているという。

毎日新聞(2018/9/27)
高校無償化訴訟
朝鮮学校側逆転敗訴 政治、生徒を翻弄

高校無償化は教育の機会均等を目的に導入されたが、朝鮮学校は8年間にわたって除外されてきた。生徒らは日朝関係や政治の思惑に翻弄(ほんろう)され続けている。
2010年4月、当時の民主党政権が「すべての意志ある若者が教育を受けられる」として制度を導入した。大阪朝鮮学園は同年11月に無償化の指定を申請したが、直前に北朝鮮による韓国砲撃事件が発生。審査は止まり、結論が出ないまま12年12月に政権交代した。
 下村博文・文部科学相(当時)は「朝鮮学校は朝鮮総連と密接な関係にある。北朝鮮による拉致問題の進展がなく、国民の理解が得られない」と表明。大阪朝鮮など10高級学校が除外された。
 同種訴訟では、広島、東京、名古屋の各地裁も、朝鮮学校が朝鮮総連から「不当な支配」を受けている可能性を指摘し、訴えを退けた。(以下略)【遠藤浩二】


最近、何かというと「差別」という。
本当に最近の日本はサベツサベツで住み難くなった。
息苦しさを覚える。
「Me Too」運動もそうだし「LGBT」運動もそうである。

民主党政権時代の朝鮮人学校に大甘だった悪しき政治をこれでまたひとつ自民党政権が正した。
大阪高裁が無償化の対象にふさわしくいと判断した理由は、朝鮮学校が朝鮮総連の「不当な支配を受けていたからである。

同じく産経新聞の社会面では敗訴した原告の怒りの記者会見の模様を報じている。

産経新聞(2018/9/28)
「学ぶ権利」原告怒り

今回の控訴審判決を受け、大阪朝鮮学園の関係者は怒りをあらわにした。
 「学ぶ権利はどうなる」。裁判所の正門に集まった生徒や支援者ら約100人を前に弁護士が「不当判決」などと書かれた紙を掲げると、怒号が飛び交った。
 判決後、学園側関係者5人が大阪市内で記者会見。大阪朝鮮高級学校の卒業生、申泰革(シン・テヒョク)さん(26)は「朝鮮学校は自分たちのアイデンティティーを肯定してくれる唯一の場所。自分を肯定して生きていくことを否定されたのと同じ」と悔しさをにじませた。
 文部科学省高校修学支援室は「国の主張が認められたと受け止めている」とするコメントを出した。


日本政府が朝鮮学校を授業料無償化の対象から除外したからといって「自分のアイデンティティを否定された」とは見当違いである。
お門違いも甚だしい。
あなたがあなたであることを日本政府は何も否定していない。

故翁長知事は「イデオロギーではなくてアイデンティティ」を謳っていたが、その実、左翼イデオロギーの塊のような人間であった。
そのために日本人としてのアイデンティティではなくてウチナンチューのアイデンティティを主張して日本政府に反抗した。

拉致問題を教科書から除外し、朝鮮総連の指示に従う反日朝鮮学校に日本人の血税を一文たりとも与えてはならない。
しかし朝鮮学校の生徒たちは街頭でマイクを握って「差別だ」叫んでいた。

「面従腹背」を座右の銘とする前川喜平元文部次官は「朝鮮学校の授業料を無償化せよ」と主張して古巣の文部科学省を批判していた。
しかしどうやら無償化中止を決めたのは前川自身らしい。つまり面従していたわけだ。
それを今になって古巣を批判するという汚さ。
裁判に朝鮮学校側の証人として立つという話がどうなったかは寡聞にして知らない。

今日のもうひとつの朗報は伊方原発3号機の運転差しを止めた住民の仮処分申し立てを大分地裁が却下したことだ。

産経ニュース(同上)
伊方原発、運転差し止め認めず 大分地裁

四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)について、対岸の大分県の住民が運転差し止めを求めた仮処分申し立てで、大分地裁(佐藤重憲裁判長)は28日、差し止めを認めない決定をした。
 阿蘇山の噴火リスクへの対策をめぐる評価や原発の耐震性が争点で、決定は火山のリスクについて「原発の運用期間中に阿蘇山の破局的噴火が生じることが差し迫っているとは言えない」として否定した。
 3号機を巡っては、25日の広島高裁決定が、阿蘇山の噴火リスクを根拠に運転を禁じた昨年12月の広島高裁の判断を覆し、四国電は10月27日の再稼働を予定している。


原子力規制委員会の厳しい判定を受けたにもかかわらず、反対派の根拠は「約9万年前と同様の巨大噴火が起きれば重大事故になる」とのこと。
その可能性については神のみぞ知るである。

もうひとつの朗報は、韓国済州島で開催される国際観艦式に日本の海上自衛隊が旭日旗を掲揚して参加すると小野寺防衛相が発表したことだ。

産経新聞(同上)
海自、旭日旗掲げ韓国観艦式に参加へ
小野寺五典防衛相「国内法令に基づいて対応」

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閣議に出席のため官邸入りする小野寺五典防衛相=28日午前、首相官邸(春名中撮影)
 
小野寺五典(いつのり)防衛相は28日午前の記者会見で、来月11日に韓国南部の済州島で開かれる「国際観艦式」に関し、参加する海上自衛隊の護衛艦に自衛隊旗である「旭日旗」を掲げる考えを示した。韓国側は参加国に対し、海上パレード中は艦艇に自国国旗と開催国である韓国国旗だけを掲げるよう要請。韓国国内では旭日旗への批判的な声が強く、掲揚自粛を間接的に呼び掛けた形だが、日本側は拒否する構えだ。
小野寺氏は、韓国側から要請があったかどうかの明言を避けたが、自衛艦旗の掲揚について「自衛隊法などの国内法令で義務づけられている。国連海洋法条約上も、国の軍隊に所属する船舶の国籍を示す『外部表記』に該当する」と強調。「国際観艦式に自衛隊艦艇を派遣する場合は、このような国内法令にのっとって対応する」と説明した。
 旭日旗は旧日本海軍の軍艦旗などとして使用され、海上自衛隊の自衛艦旗にも採用された。韓国内では「日本軍国主義の象徴」などと批判を浴びるが、小野寺氏は旭日旗について「太陽をかたどっており、大漁旗や出産、節句の祝い旗として日本国内で広く使われている」と述べた。


⇒産経新聞(続報)
「旭日旗」掲揚自粛、日本は断固拒否 海自「要請は非常識」


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護衛艦「むらさめ」の旭日旗=房総半島南方海域(古厩正樹撮影)

防衛省・自衛隊は、韓国側が求める自衛艦旗「旭日旗」の掲揚自粛を断固拒否する構えだ。軍艦旗に当たる自衛艦旗の掲揚は、軍艦と民間船を区別するために課せられた国際ルールで、韓国側の要請は「非常識」(海上自衛隊幹部)と指摘せざるを得ないからだ。
小野寺五典(いつのり)防衛相は28日の記者会見で「自衛艦旗の掲揚は自衛隊法などの国内法令で義務づけられている。国連海洋法条約上も、国の軍隊に所属する船舶の国籍を示す『外部標識』に該当する」と強調し、国際観艦式に派遣する海自護衛艦に、従来通り旭日旗を掲げる方針を示した。
 海自幹部も「国籍を示す自衛艦旗は国の主権の象徴でもある。『降ろせ』というのは非常識かつ礼儀を欠く行為で受け入れられない」と韓国側への不信感を隠さない。
 旭日旗は日本海軍の軍艦旗として使用され、海自の自衛艦旗にも採用された。先の大戦で日本と激戦を交えた米国を含め、現在では国際社会に広く浸透している。しかし、韓国内の反発は根強い。
 平成28年に行われた日米韓など各国海軍による共同訓練の際には、韓国世論が海自の旭日旗を問題視。各国艦船の韓国・済州島入港が中止された。海自幹部は「困難な政治問題があっても軍事交流には持ち込まないのが国際的な共通認識だが、韓国では反日世論が優先される傾向が強い。北朝鮮問題で日米韓の連携が重要になるが、こんなことが繰り返されれば信頼関係は築けない」と語る。


韓国は日本の自衛艦が旭日旗を掲揚して入港することを拒否した経緯がある。
旭日旗アレルギーだそうだが、朝鮮半島人はその昔、日本の兵隊として共に戦ったのでなかったか?
朴槿恵前大統領の父朴正煕は日本の陸軍士官学校で優秀な成績を収め、支那の八路軍やソ連と戦ったのではなかったのか。
そんなに旭日旗がお気に召さないなら、朝鮮半島ベッタリの朝日新聞の社旗はどうなのよという笑い話もある。

果たして韓国は旭日旗を掲げた自衛艦を受け入れるかどうか見ものである。

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18:22  |  -北朝鮮  |  TB(0)  |  CM(3)  |  EDIT  |  Top↑

2018.09.27 (Thu)


安倍首相をdisる紗鴎一歩とかいう男


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朝日新聞の現役記者かと新田哲史氏がツイート

紗鴎一歩という名の身元不明の政治評論家が居る。
朝日新聞の一味か思うほど安倍叩きが苛烈だ。
今日も安倍首相をdisる記事を読んで、フト見るとやっぱり紗鴎一歩だった。

President Online(2018/09/27)
石破氏起用を避ける安倍首相のお友達政治
とにかく"反対意見"に耐えられない


各紙は「石破氏を閣僚には起用しない方針」と報じる

問題は石破茂元幹事長の人事である。
いまのところ、安倍首相は石破氏を閣僚には起用しない方針だと報じられている。総裁選中に憲法改正や経済政策を巡って考え方の違いが明確になり、石破氏の起用による内閣不一致という事態を避けたいのだという。
しかしこれは表向きの理由にすぎない。政策面で多少の違いがあるのは当然だ。安倍首相は総裁選で己に立ち向い、そして肉薄した石破氏を恐れているのではないか
政治家の器の大きさは、考え方で相反する人物をどこまで起用できるかで決まる。いま安倍首相という政治家の鼎の軽重が問われている。

党員票の45%を取られる「健闘」を許した

永田町では、安倍首相は総裁選で勝ったとはいえ、石破氏に“健闘”を許したという見方が強い。
安倍首相は国会議員票では80%という票を得ながら、37都道府県の党員票では55%しか獲得できなかった。
前回の2012年の総裁選で石破氏は党員票の55%を獲得し、安倍首相の出鼻をくじいた。今回も45%と安倍首相に迫っている。
この結果、石破氏を「ポスト安倍の最右翼に躍り出た」と評価する向きもある。安倍首相は石破氏を黙らせることができなかった。石破氏は安倍首相にとって目の上のタンコブなのだ

安倍政治はすでに限界と言わざるを得ない」


ここで朝日新聞の社説を長々と引用して安倍腐した上で・・・

「『安倍1強』への不満があることを認識せよ」と読売社説のいいとこ取りで自説を担保。

「安倍首相や安倍政権はもはや、石破氏を無視することはできない。」

と石破の政治的延命に必死。

第一、「お友達政治」なんて手垢の付いた死語だ。

安倍首相が石破を恐れて起用しないと断じているが、その前に石破が要職につく事を拒否して次の総裁選に備えているというのが紛れもない事実である。
まあ石破氏に次のチャンスなどある筈もないが。

ところでこの紗鴎一歩という男、どうも論調が朝日新聞臭い。

と思っていたらやっぱりそう感じていた人が他にも居た。

新田哲史ツイッター
@TetsuNitta

この紗鴎一歩という人、ペンネームなんだろうが、毎度思うが、書きっぷりと匿名からして朝日か毎日の現役記者、もしくは最近まで現場にいたOBのような印象受けるよな。



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18:26  |  反日マスメディア  |  TB(0)  |  CM(3)  |  EDIT  |  Top↑

2018.09.27 (Thu)


沖縄知事選 玉城候補を急追する佐喜眞候補


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玉城デニーを応援するのは
共産党、社民党、立憲民主党、自由党、労組、プロ市民・・・


いよいよ30日の沖縄知事選が近づいてきた。
一緒に台風も近づいてきた。
事前投票を早く済ませておいた方がいい。

今年2月の名護市長選では期日前投票を強化した結果、保守派の渡具知氏が現職を破る 「奇跡の大逆転劇」を生んだ。

佐喜眞候補は玉城デニー候補を急追しているが、まだ劣勢だと言われている。
今日はこれから小泉進次郎副幹事長が佐喜眞淳候補の3回目の応援演説に入.る。

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いま演説中である。

⇒<演説内容>

朝日新聞(2018/9/27)
総裁選、沖縄県知事選でSNSを活用する自民党。

 30日の投票日に向けて激戦か続く沖縄県知事選挙において自民党は劣勢と言われながら、積極的に佐喜真氏の情報や応援のメッセージをSNSで発信している。人気が高かった故翁長雄志前知事の「後継者」とされ、本来であれば、「弔い選挙」として優位に立つはずの玉城デニー氏か、佐喜真氏に激しく追い上げられているという情報が流れる背景に佐喜真陣宮によるSNS戦略があるのは間違いない。


佐喜眞陣営はSNSの一環としてLINEも活用している。

パヨクサイトの港商売(ハーバービジネス)オンランも玉城デニーの応援に必死だ。

港商売(ハーバービジネス)オンラン(同上)
政府からの予算増額という“アメ”を受け取るか(佐喜真氏)
受け取らずに経済的自立を目指すか(玉城氏)
対照的な沖縄県知事選候補

「沖縄県知事選」(9月30日投開票)は事実上、翁長雄志知事の遺志を引継ぐと訴える「オール沖縄」支援の玉城デニー候補(前衆院議員)と、県民所得アップを訴える自公維希推薦の佐喜真淳候補(前宜野湾市長)との一騎打ちとなっている。両者の選挙戦は対照的だ。
「翁長知事の後継指名を受けて新基地建設阻止を引き継ぐ」と強調する玉城氏は、潤沢な沖縄振興予算と引き換えに基地容認を強いる“アメとムチ政策”からの脱却を掲げる。
 玉城氏は、母が生まれた沖縄の新基地反対の民意を安倍政権に伝えつつ、父の母国であるアメリカ政府とも再交渉する意向を表明。日米の橋渡し役として辺野古新基地撤回と普天間基地運用停止を両立する代替案を模索すると同時に、新財源「観光・環境協力税」の創設などで沖縄の経済自立も目指そうとしている。
 これに対して「対立から対話へ」がキャッチフレーズの佐喜真氏は、「辺野古」にはまったく触れず、中央(安倍政権)との太いパイプで「全国最下位の県民平均所得をアップさせよう」と訴えている。


中国の覚えめでたかった故翁長知事は度々渡米して基地反対を訴えた。
税金の無駄遣いだった。

玉城デニーはアメリカ政府と再交渉できるのか?
国(安倍政権)の支援なしに沖縄が経済的に自立できるのか?

【玉城候補の主な主張】

憲法9条の改訂・集団的自衛権の行使容認に反対。
アベノミクスを評価しない。
首相は靖国神社に参拝すべきでない。
村山談話、河野談話を見直すべきでない。
ヘイトスピーチを法律で規制することに賛成
宮古島・石垣島への陸上自衛隊の配備に反対
選択的夫婦別姓制度導入賛成
(ウィキペディアより)

沖縄県民が賢明ならば、どちらが沖縄県民にとって幸せなのか分るはずだと思うのだが・・・

【追記】

⇒ViewPoint(2018/9/25)
知事の権限を逸脱した選挙公約 左翼に抱き込まれたデニー候補


 沖縄県知事選挙は県知事を決める選挙である。県知事は日本国家の地方自治体である沖縄県内の政治を選挙公約した政策を基本に行う。県知事には知事としての権限がある。その権限に則って政策を実現していく。知事は権限以上の政治を行うことはできない。だから、選挙公約も知事の権限を逸脱した公約をするべきではない

 しかし、玉城デニー候補は知事の権限を越えた政策を選挙公約にしている。

〇普天間飛行場閉鎖返還。
〇辺野古の新基地を絶対に造らせない。

である。
 二つとも知事に権限はない。普天間飛行場はすでに存在している。県が閉鎖返還しようとしても国が反対すれば実現はできない。玉城デニー候補が知事になっても閉鎖変換交渉をすることはできても返還を実現することはできない。
 キャンプ・シュワブで辺野古移設阻止運動をしている活動家や市民は市民の権利として思想・信条の表現の自由があるから、デニー候補の公約のように普天間閉鎖返還、辺野古新吉建設阻止を主張することができる。しかし、普天間飛行場や辺野古移設に関してはなんの権限も彼らにはない。主張するだけである。座り込みなどの違法行為をすれば機動隊が排除する。県知事と反対運動家は違う
 反対運動は表現の自由の世界であるが県知事選は県の最高権力者を選ぶ議会制民主主義の世界である。議会制民主主義では県知事に関する権限の法律があり、法律の権限以上の政治を行うことはできない。しかし。デニー候補は知事の権限を逸脱した政策を選挙公約にしているのである。
 デニー候補の公約は知事候補としての公約ではなく左翼の目的を公約にしている
資本主義社会は資本家階級が労働者階級を支配する国家であり、議会制民主主義であっても本質は同じであると左翼は考えている。この考えはロシア革命を起こしたレーニンの国家論にある。議会制民主主義を否定している左翼にとって議会や首長は彼らの目的を実現するための手段である。県知事選は普天間飛行場を閉鎖・撤去、辺野古移設阻止が左翼の目的であり県民生活向上が目的ではない
デニー候補はレーニンの国家論は知らないだろう。しかし、左翼活動家の幹部はレーニンの国家論に影響を受けた連中である。デニー候補は左翼の支持を得るために左翼の思想に抱き込まれているのである。翁長前知事のように


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2018.09.26 (Wed)


文在寅大統領 バランサー気取りの愚


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植村隆 元朝日新聞記者が「週刊金曜日」の社長に

トランプ大統領との友好的な会談を終えた安倍首相は25日、今度は韓国の文在寅大統領と会談した。

文大統領は韓国の愚劣なポビュリズムに乗って朴槿恵前大統領を追い落として大統領になったが、あの時点で韓国は終わったと多くの人は思っただろう。
なぜなら文大統領は明らかに北朝鮮寄りであり、いずれは狡猾な金正恩に取り込まれて朝鮮半島が赤一色になることが予測されたからである。

そして、その兆候が早くも出ている。
国連の制裁に違反して金正恩を経済的に支援するだけでなく南北朝鮮の終戦宣言をしなければ非核化は実現しないと言い出した。

産経ニュース(2018/9/26)
金正恩氏「適切な時期に日本と対話し、関係改善模索」
安倍首相に文在寅大統領伝える


 【ニューヨーク=田北真樹子】安倍晋三首相は25日午前(日本時間26日未明)、米ニューヨーク市内で韓国の文在寅大統領と会談した。文氏は安倍首相に対し、先の南北首脳会談で日本人拉致問題の解決の重要性を提起したことなどを説明し、「金正恩朝鮮労働党委員長は適切な時期に日本と対話し、関係改善を模索していく用意があると表明した」と明らかにした。韓国大統領府が会談後、記者団に説明した。
 日韓首脳会談では、北朝鮮の非核化の実現に向けて制裁を維持することや、国連安全保障理事会決議の履行が重要であるとの認識で一致した。また、日韓、日韓米が引き続き緊密に連携する方針を再確認した。
 会談の冒頭、文氏は「安倍首相の金正恩委員長へのメッセージは金委員長に忠実に伝達し、その答えも聞いている」と述べた。「私は朝鮮半島の平和構築のために、日朝関係の正常化が必ず必要だと思っており、日朝首脳会談の実現に向けて積極的に支持し、そして協力する」とも語った。
 安倍首相は、文氏が南北首脳会談で拉致問題を含む日朝関係に言及したことに謝意を示し、「北朝鮮との相互不信の殻を破り、金委員長と直接向き合う用意がある」と語った。また、「北朝鮮から非核化に向けた意味のある行動を引き出すためには制裁維持が必要であり、引き続き韓国と連携したい」と呼びかけた。
 一方、安倍首相は慰安婦問題に関する日韓合意の着実な履行を改めて求めた。文氏は「日韓合意を破棄しない、再交渉を求めない」などと改めて表明した。韓国側の説明によると、文氏は日韓合意に基づき設立された財団について「正常に機能しておらず解決する必要がある」と指摘した。
 安倍首相は、日本の朝鮮半島統治下での徴用工についても提起した。日本は昭和40年の日韓請求権協定で解決済みの立場を取るが、韓国最高裁で「個人の請求権」をめぐる訴訟が審理されていることが念頭にあるとみられる。


 かつて韓国には廬武鉉という大統領が居て、「米中のバランサー論」を唱えたあげく自殺してしまった。
いま文在寅大統領は日本と北朝鮮とのバランサー気取りである。
安倍首相は外交辞令として謝意を示しつつ、制裁維持は必要と釘を刺したうえで、慰安婦問題に関する日韓合意の着実な履行を改めて求めた。
文は日韓合意は破棄しないと返答したそうだが、「日韓合意に基づき設立された財団は正常に機能していないので解決する必要がある」と指摘したという。
そんなのはお前さんの国内の問題だろう。

つくづく思うに、これらの外交は安倍さんだから出来たことで、これが総裁選で「冷や飯を食わせるな」と泣き言を並べてダブルスコア敗れた石破茂氏では出来ないことだ。
トランプ大統領との会談も然り。

だとすると、あの総裁選はキマリとは言え、無駄な騒ぎだった。
ましてや、石破大善戦などと持ちあげたマスメディアは一体なんだったのだろう。

そして、いま入ったニュースでは慰安婦問題で日本を貶めた植村隆元朝日新聞記者が週刊金曜日の社長になったという。

産経ニュース(同上)
「週刊金曜日」発行の「金曜日」社長に植村隆氏


201809260001.png

 総合週刊誌「週刊金曜日」を発行する株式会社金曜日(東京都千代田区)は26日、株主総会と取締役会を開き、元朝日新聞記者で韓国カトリック大学客員教授の植村隆氏(60)が社長に就任する同日付の人事を決めた。北村肇社長は任期満了で退任する。
 植村氏は朝日新聞記者時代、慰安婦報道に関わり、平成3年8月には元慰安婦が「『女子挺身隊』の名で連行された」とした大阪本社発行の記事を書いた。


LGBT問題でパヨクの批判を浴びた新潮社の社長は「新潮45」の休刊を決定し、一方では反日パヨクの元朝日新聞の記者がパヨク週刊誌を発行する出版社の社長に留任する。

いまや反日メディアスクラムが日本の言論空間を覆いつつあるという危機感を覚えざるを得ない。

もっと自由な言論空間を実現するためには電波オークション制による既得電波利権の剥奪、NHKの国営化など進めていかなければ安倍首相が目的とする憲法改正には行き着かないだろうと危惧する。

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18:36  |  -韓国  |  TB(0)  |  CM(5)  |  EDIT  |  Top↑

2018.09.25 (Tue)


月刊誌「新潮45」 休刊の愚


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パヨクの言論封鎖に負けるな

201809250001.pngアマゾン20180925002.png

月刊誌「新潮45」8月号に自民党の杉田水脈議員が寄稿した内容が「LGBT」に対する差別発言だとリベラル左翼が騒ぎ出し、筆者に殺害を予告する脅迫メールが送られるまでヒートアップした。
異常なまでの昂ぶりである。
最近、正当な言論に対する反日勢力のメディアリンチが激しい。

これに対し同誌10月号で「特別企画 そんなにおかしいか杉田水脈論文」と題して、小川榮太郎藤岡信勝松浦大悟かずと八幡和郎KAZUYA潮匡人各氏の保守派の面々が杉田水脈発言を擁護した。

「LGB」にせよ「MeToo」にせよ、いわゆる弱者ビジネスが世に憚っているが、一番迷惑しているのは利用されたLBGTの人達そのものである。
いま日本で、Tは勿論の事、LGBを差別しようなどと考えている人は少ない。
簡単にカミングアウトして騒いでいる連中はLGBにとっては迷惑な話であろう。

雑誌の休刊を発表した新潮社の社長もジャーナリストとして腰抜けである。
社長は杉田水脈議員の論文をしっかり読んでいないのではないか。

産経ニュース(2018/9/25)
「新潮45」が休刊 「このような事態招き、おわび」と新潮社

 性的少数者(LGBT)への表現が差別的だとして批判を受けている月刊誌「新潮45」の特集を巡り、同誌を出版する新潮社は25日、同誌を休刊すると発表した。
 同誌は8月号でLGBT支援を疑問視する杉田水脈(みお)衆院議員の寄稿を掲載。批判が相次ぎ、10月号の特集で「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」と題し、評論家ら7人の寄稿を掲載した。その後、10月号の特集について「あまりに常識を逸脱した偏見と認識不足に満ちた表現が見受けられた」とする佐藤隆信社長の談話を発表した。
 新潮社は「ここ数年、部数低迷に直面し、試行錯誤の過程において編集上の無理が生じ、企画の厳密な吟味や十分な原稿チェックがおろそかになっていたことは否めません。その結果、『あまりに常識を逸脱した偏見と認識不足に満ちた表現』(21日の佐藤社長の声明)を掲載してしまいました。このような事態を招いたことについておわび致します」と説明。さらに「会社として十分な編集体制を整備しないまま『新潮45』の刊行を続けてきたことに対して、深い反省の思いを込めて、このたび休刊を決断しました」としている。
 「新潮45」は昭和60年に創刊し、手記、日記、伝記などのノンフィクションや多様なオピニオンを掲載する月刊誌として、言論活動を続けてきた。


朝日、毎日、東京、NHKなどの反日メディアの安倍政権への攻撃は異常である。
それには一向にお咎めなしで、自民党員である杉田水脈議員の予算配分に関する素朴な疑問を「弱者の差別」というレッテル貼りで言論封鎖しようとする風潮に危機感を抱く。

「弱者の脅迫」という言葉があるが、パワハラの反対語で、「弱い私に死ねというのか」「生活保護者を差別するな」とか、最近では「冷たい飯を食えと言うのか by Ishiba」などと泣き叫ぶ。
それを本人が言うのではなくて(Ishibaを除き)、弱者ビジネスを営む連中が声高に叫ぶのである。

今、世に憚っているのは朝日・毎日・東京の他に週刊朝日週刊金曜日アエラバズフィード日刊ゲンダイ週刊文春リテラ港商売(ハーバービジネス)オンライン等々。

新潮社の佐藤隆信社長の尻を花田紀凱編集長にでも蹴っ飛ばしてもらいたいものだ。

【追記】
「新潮45」10月号は特集「野党百害」があり、「沖縄をダメにする『翁長雄志』弔い選挙」もある。

こちらの方は世間でお咎めがないのはいかがなものか。

【追記2】
同性愛をカミングアウトした明治大学の鈴木腎センセが小川榮太郎氏を汚く罵ったAbemaTVの番組は見るに堪えなかった。
杉田議員が脅迫されているというのは作り話だとさえ言った。

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左から鈴木センセをヨイショする元NHKアナの堀潤、鈴木センセ、小川榮太郎氏

そっとしてはおいて欲しいLGBTの人達にとっては迷惑な仲間である。

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22:05  |  時事雑感  |  TB(0)  |  CM(3)  |  EDIT  |  Top↑

2018.09.25 (Tue)


知事選で沖縄をパヨクの手から取り戻せ


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沖縄のアイデンティティより日本人のアイデンティティを

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沖縄県南風原町で支持を訴える佐喜真淳氏(右)と北中城村で支持を訴える玉城デニー氏=24日(産経新聞)

総裁選を終えて小泉進次郎副幹事長が再び沖縄に入った。
佐喜眞淳候補から配信されるラインの動画で見る進次郎の応援演説はさすがに上手い。
総裁選では失望したが、パンダとして使い倒す必要がある。
玉城デニーが最初リードしていたが佐喜眞候補が追いついたという。

佐喜眞氏の演説も上手い。
沖縄が豊かになる為には佐喜眞氏に一票入れなければ駄目だと思う。

一方、玉城デニー氏はラジオのパーソナリティをやっていたために、沖縄では知名度が高い。
しかし「最低でも県外」で評判を落としたルーピー鳩山と同じだといわれている。

朝日新聞は佐喜眞候補は政党色が強いが、玉木候補は政党色を消しているという。
それはそうだろう。
共産党や社民党や労組がバックにいると知れたら逆効果だからだ。
隠してもバレバレではあるが・・・

朝日新聞(2018/9/23)
沖縄知事選、投開票まで1週間 両陣営、対照的な戦い


米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設の是非が問われる沖縄県知事選の投開票まで、23日であと1週間に迫った。安倍政権の支援を受ける佐喜真(さきま)淳氏(54)と、翁長雄志(おながたけし)知事の後継の玉城デニー氏(58)の陣営は舌戦を繰り広げた。戦いぶりは対照的だ。
 「沖縄のみなさん、こんにちは。来るのは1週間ぶりです」。23日、那覇市の県庁前。自民党の小泉進次郎・筆頭副幹事長が佐喜真氏の隣でマイクを握ると、笑いが起きた。知名度抜群の小泉氏が、地方選の応援にこれほど頻繁に入るのは異例だ。
 陣営の戦術は、安倍政権や推薦を受ける自民、公明などの幹部らが次々と街頭に立つ「有名人作戦」だ。菅義偉官房長官は告示後だけで2度沖縄入りして応援演説。元沖縄担当相の小池百合子都知事も22~23日、県内を遊説した。陣営関係者は、佐喜真氏と並んで立つことで「生活支援や振興策といった政策に説得力を持たせられる」と語る。
 対する玉城氏の陣営は、党派色を消す作戦を徹底する。県外の野党国会議員と玉城氏はほとんど街頭で並ばず、集会では労組ののぼりや「安倍政権打倒」などと書かれた旗を下ろしてもらう場面も目立つ。
 狙いは、革新色を抑え、辺野古移設への反発を党派を超えて結集することだ
。玉城氏は23日の那覇市でのイベントで、政党名には触れなかった。22日の集会では翁長氏の妻樹子(みきこ)さん(62)が「ウチナーンチュ(沖縄の人)の心をすべてさらけ出して、勝利を勝ち取りましょう」と訴えた。陣営関係者は「沖縄のアイデンティティーを再び呼び起こす」と話す。(山下龍一、伊藤和行)


沖縄は「ウチナンチューのアイデンティティ」より「日本人のアイデンティティ」を取り戻してくれ。
さもなければ虎視眈々と沖縄を狙っている中国に呑み込まれる。

前回は自主投票にした公明党が今回は佐喜眞支持にまわった。
産経新聞によれば期日前投票が前回比で75%増えているという。
約二倍だ。
組織票が動いていると思われる。

今回の沖縄知事選は三選を決めた安倍首相の最初の試金石であるだけでなく、その結果次第では日本の命運が掛かっていると言っても過言ではない。

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09:55  |  2018沖縄県知事選  |  TB(0)  |  CM(5)  |  EDIT  |  Top↑

2018.09.24 (Mon)


内閣支持率55%に上昇


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反日メディアのモリカケ攻撃も実を結ばず

 日経新聞によれば、総裁選を終えた先週末の世論調査で安倍内閣の支持率が7ポイント増の55%になったという。
モリカケ問題がヒートアップする前の状態に戻ったそうな。
野党と朝日・毎日その他の反日メディアは安倍政権打倒を目指して必死に世論を誘導したが、ようやく終焉に近づいたようである。

日経新聞(2018/9/24)
内閣支持率、7ポイント増の55% 本社世論調査

 日本経済新聞社とテレビ東京による21~23日の世論調査で、安倍内閣の支持率は55%となり、前回の8月下旬の48%から7ポイント上昇した。不支持率は42%から39%に下がった。支持率が55%以上になるのは、財務省の決裁文書改ざんが発覚する前の2月(56%)以来。
 20日投開票の自民党総裁選で安倍晋三首相が3選した結果については「よかった」が55%、「よくなかった」が38%だった。
 首相に期待する政策(複数回答)はトップが「社会保障の充実」で49%。「景気回復」45%、「教育の充実」31%、「外交・安全保障」30%と続き、首相が意欲を示す「憲法改正」は13%だった。
 公的年金の受給開始を70歳より後にずらすと毎月の受給額が今より増える制度を政府が検討していることについては反対57%、賛成33%だった。
 政党支持率は自民党が48%で、前回の45%から3ポイント上昇した。特定の支持政党を持たない無党派層は32%だった。
 調査は日経リサーチが21~23日に全国の18歳以上の男女に携帯電話も含めて乱数番号(RDD方式)による電話で実施。973件の回答を得た。回答率は46.4%。


安倍三選が「よかった」は55%とは少ないが、「石破善戦」のメディアの洗脳が効いているのだろう。
憲法改正が13%とは少な過ぎるが、これが情弱国民の姿か。
リンクする外交・安全保障が30%と高いのだから意味不明。
反日メディアが国民の憲法改正へのアレルギー醸成に成功している証拠である。

総裁選を終えた21日、安倍首相が憲法改正を発議すら事すら許さないという東京新聞の⇒トンチキ社説は既にご紹介した。

「国民の反対・慎重論を押し切って改憲案の発議を強行するようなことは、絶対に許されない。」

高橋洋一氏が今日、⇒「現代ビジネス」で反日メディアの「石破氏善戦」のフェイクニュースを否定した上で、来年の憲法改正と消費税増税の「難問」について正論を唱えている。

総裁選後に待ち受ける安倍首相「過去最大級の難問」が見えた
乗り越えるのは至難の業かも


それによれば・・・

安倍首相は来春に増税再延期を宣言し、財務省にけじめ(解体も含む)をつけさせて、衆参同時選挙という奇策があるという。
消費税増税に向けて財務省は着々と準備を進めているが、これを食い止めることができない場合は、食料品と新聞に適用される軽減税率を全ての品目に拡大せよという奇策である。
話としては面白いが、まず出来ないだろう。

いずれにしても財務省の企む来年の消費税増税は景気を悪化させ、安倍首相の進退問題になることは間違いない。
橋本龍太郎首相の轍を踏んではならない。

「二度あることは三度ある」または「仏の顔も三度まで」になるか、悪い意味の「三度目の正直」に終わるかの分岐点にある。




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16:51  |  2018総裁選  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

2018.09.23 (Sun)


石破大善戦の大嘘


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反日メディアが石破大善戦とするワケを考えよう

総裁選は安倍首相がダブルスコアで石破バックシューターを完膚なきまでに打ちのめした。
反日メディアは石破大善戦と宣伝するが大嘘である。

2012年の自民党総裁選は林芳正、石原伸晃、町村信孝、石破茂、安倍晋三が立候補した。
その結果、地方票の両候補対比では安倍34.5% 石破65.4%となった。

20180923003.png

今回の地方票は石破氏が自分が有利になるために300票から議員票と同数の405票に増やした。

この安倍・石破対比から言えば、石破氏は今回265票取らなければならないのに84票も取りこぼしている。

20180920007.jpg

府県別の勝敗率も県数も安倍大勝である。

47都道府県で安倍首相が勝ったのは37都道府県に対し、石破氏が勝ったのは山形、茨城、群馬、富山、三重、鳥取、島根、徳島、高知、宮崎の僅か10県。
2012年の総裁選では41勝だからその差は歴然としている。
地方創生相の仕事をしていなかったのか。

⇒東洋経済オンライン

「石破善戦?いや党員票をもっと取れたはずだ 勝つことができたはずの地域で『とりこぼし』」

と「善戦」の嘘を暴いている。

「そもそも安倍陣営は「議員票の8割、党員票の6割」を目標にしていた。405票の議員票と同数の党員算定票で換算すれば、安倍首相は議員票の81%と党員算定票の55.4%を制している。党員算定票は目標に達しなかったが、それでも石破氏が「善戦した」ということにならない。」(安積明子)

前回の総裁選での石破氏の地方票を今回の増票分で換算すれば石破氏は265票取らねばならなかった。
それを安倍政権が続いたとは言え、181票の大善戦とは嘘も極まれりである。


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23:11  |  2018総裁選  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2018.09.23 (Sun)


石破氏は自民党員として失格、離党せよ


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本日の「サンモニ」も安倍批判で盛り上がる

 自民党の石破前地方創生相は総裁選の前に「アイアムノット安倍」のプラカードをテレ朝「報ステ」のスタジオに持ち込んで当時の司会者の古舘伊知郎と揉めた古賀茂明や、婦女暴行でアメリカ当局の呼び出しを受けても応じない犯罪者のノイホイこと菅野 完との対談をしたとして、大方の批判を受けているのに、今朝はなんとあのTBS「爺呆談」に中国の船長を咎めもせずに送り返した元民主党幹事長の仙谷由人と対談して自民党の悪口を言っていた。
この劣悪な番組は今月一杯で終わりだから有終の美を飾ったということか。

さて今朝のTBS「サンモニ」は総裁選を取りあげて予想通り、石破大善戦だとして安倍首相批判をした。

TBS「サンモニ」(2018/9/23)
安倍首相 総裁選3選
"地方票" 政権運営への影響は


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与良正男(毎日新聞専門編集委員)
「もう一回キチンと振り返ってみると、やっぱり注目すべきは地方票、党友・党員票だ。
安倍さんは55%しか取れなかった。
当初、安倍陣営は党員票でも7割近く取って石破さんを完膚なきまでにという勢いだったが、55%にとどまってしまった。一方、石破さんは45%。
村上誠二郎さんの話だと、やっぱり永田町と国民、地方票と言うのは党員ですからより有権者全体に近いと思うが、この乖離があったという、これそのものが深刻だ。
やっぱり党友、党員の間にはこの6年間の安倍政治に対して不満・批判が物凄く根強いなということを表す数字だ。
これは我々の予想外で驚いた。
もうひとつ驚いたのが、その後の安倍晋三首相総裁の決まった後の記者会見だった。
安倍さんはこの地方票の話について一切触れずに、この合計では私は69% 7割近い数字を取ったんだということを強調していた。
かぜここに触れないんだろうと思ったわけだ。
これはよくいう不都合な事実に正面から向き合わない、都合のいい数字しか見えない。
アベノミクスも同じで、景気や雇用や税収とか都合のいい数字ばかり取り上げて、都合の悪い数字は目を瞑ってしまうと。
こういう政治姿勢にも不満が、森友学園問題、加計学園問題もまさにそうだが、あったはのではないかと。
安倍さんは臨時国会で憲法改正、自衛隊を明記するということだと思うが、この自民党案を出したい、加速すると言っている。
憲法改正は安倍総理の宿願だと思うが、果たしてほんとに緊急課題かという問題。
それから、もうひとつ大事なのは、石破さんは憲法改正の国民投票てのは国民の6割から7割賛成する必要があると。
ところが安倍さんは一票でも勝てばいいんだというような言い方だった。
確かに民主主義は最後は多数決だが、その間のプロセスというのも大事で、国民が賛成反対に二分するのではなくて、敵か味方に二分されるのではなくて、いかに国民の意識というものを統一させて行くか、とことん議論して一致点を見出すかだと思う。
それがやっぱり安倍さんは分かってないな、分かろうとしないなという結果だったと思う。
この後、(安倍さんが)ほんとに変わるかどうか物凄く悲観的だ」


安倍総理の憲法改正の意志は変わらない。
賛成と反対に二分するのは当たり前であり、国民の意識を統一させることは出来ない。
それが出来たとしたらあなたと同じちょび髭を生やしたヒトラーであり、独裁政権である。

寺島実郎
「国民の静かに感じている違和感って何だろうと考えると、一言でいうと代議制民主主義のパラドクスに直面しているのかなと。
自民党員は有権者の僅か1.5%に過ぎない。
そういう人の中でさえ、ある種の違和感を持った人が45%居る。
国民にとって更にギャップがあるというのが今回の結果だ
。(以下略)」

大宅映子(評論家)
「(前略)党員の方が、私達が抱えている不安や不満を共有していることにちょっと光を見出している」

安田菜津紀(フォトシャーナリスト)
「安倍さんの街頭演説では公共の場でやっているにも関わらず、聴衆用のスペースには支援者しか入れなかった」


確かに演説カーの周辺は鉄柵で囲ってラベルを付けた支援者だけが入れたが、その鉄柵の外にも安倍応援団が密集していた。
反安倍派が演説を聞こうともせずに拡声器で大声を上げて妨害運動をしていたのはいつもの通りであった。
安倍さんがかつて「このような人達」と言ったのは、妨害運動をするプロ市民に対する批判である。
それをマスゴミは利用して安倍攻撃をはたのは記憶に新しい

安田
「言葉や知る権利を封じるような矛盾と向き合っていく必要がある」


「知る権利を封じる行為」は安倍総理の街頭演説を妨害する連中であることが分らないのか、この口先だけの小娘は。

松原耕二
「いろんな地方の県連の方と話しをしたが、モリカケの問題あるいは強権的な手法について物凄く批判的だ。
安倍さんに入れた人でも批判的な人が相当居る。
この数字はそういうことだ。
都合のいい数字を並べて成果を強調しても、与良さんがおっしゃった不都合な真実が見えてしまう」

関口 宏(司会)
「なんか流れがねえ、非常に偏った流れをしてないかなと私も感じる。これでいいのかなあと」


「サンモニ」の流れがねえ、いつものように非常に偏った流れになっている。

政界OBの不平不満井戸端会議の偏向報道しかしなかった「爺呆談」と共に番組を終了させたらどうだ。


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11:58  |  2018総裁選  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

2018.09.22 (Sat)


反日メディアが推した石破氏は離党させろ


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獅子身中の虫は離党して二度と戻るな

総裁選で石破候補は完敗したが、反日メディアは大善戦と褒めたたえ、本人と周辺はいい気になって次を狙うと言っている。
思い上がるのもいい加減にしろと言いたい。
安倍首相にモリカケを匂わせて文句をつけながら、自らは具体的な対案も示さなかった石破氏には次の総裁選で手を挙げる資格などない。

選挙直前に「実は前から石破氏に決めていた」などと発言した小泉進次郎副幹事長と共に干し上げ、冷や飯を食わせるべきである。
石破一派を自民党から追い出せという声もある一方で、外に出すと野党や反日メディアに利用されて面倒だから飼い殺しにせよという意見もある。

安倍首相が麻生、菅、二階、河野、茂木、世耕等を留任させるという噂の中で、石破氏は「何を打診されても断る」と強がりを言っているらしい。

話にならない。

YOU TUBEでも散々叩かれていた。

花田紀凱編集長
「安倍総理がダブルスコア以上で勝っているのに、石破が妙にニコニコしてるのは何ですかね、あれは。
朝日新聞は早速一面で『圧勝できず政権運営に陰』とか『一党の驕りの芽を摘め』とか言っている。何言ってんだよと」

「地方に強いというけど、地方創生大臣の時に何をやったのだ。安倍さんもここ(喉元)まで出かかっていたけど抑えていた」


高橋洋一
「惨敗確定でも石破茂をマスコミが持ち上げる理由!」


石破
「拉致問題解決のために東京と平壌に連絡事務所を置け」

⇒ 国交すらないのに相手に利用されるだけ。

石破
「憲法改正には共産党の同意も必要」(読売新聞のインタビューで)

⇒共産党は憲法改正ゼッタイ反対


マスコミは石破を使えると思っている。

高橋
「石破さんの言ってる事の半分は理解できない」

日テレ「ウェークアップ!ぷらす」(2018/9/22)
自民党総裁選を総括
石破善戦も安倍圧勝


橋下 徹氏は弁護士だった頃、テレ朝の番組に出てシナリオと違う正論を唱えて司会者や他のコメンテーター達を慌てさせた事は旧ブログでも取り上げたことがあり、それなりに評価していたが、道州制などと言い出したころから評価しなくなった。しかし今日の次のコメントは正しい。

橋下 徹
「そもそも今回の総裁選挙がおかしい。民主主義の後進国だ。いま議院内閣制の国でも党の代表の任期など定めていない。去年の9月に総選挙をやって安倍さんを自民党のリーダーとして有権者は票を入れて安倍政権を誕生させた。一年たった時に自民党の内部で選挙をやって国のリーダーを変えられたら、去年の選挙は何なのだ。
総理総裁の任期を定めているのは総理総裁の器をみんなで回すためだ。
国政選挙で負けた時に初めて党のリーダーを決めなおす形に変えないとダメだ


小泉進次郎の今回の投票直前の態度表明について・・・

辛坊治郎
「この投票が終わるまでは態度を表明せず安倍陣営にある意味 恩を売り、議員(投)票の前では石破陣営に恩を売るという風な見方もある」

岩田公雄
「いろんな取材をしても、ワシントン時代を含めて誰も悪く言う人は居ない。珍しい議員だと思うが、ただ何かサラブレッドでやってきて、なんか一人でこれから政治をやって行こうと思ったら、泥を被るとかいうこともやらなきゃいけない。それで言うと何か立ち位置がどーも、このスタンスというのがこれでいいかなと」

橋下
「政治コメンテーターに政治家の時に色々言われて腹が立った。今この立場で言うのもどうかなと思うが、小泉さん、まったく意味不明!分んない。
ていうのは、政治家というのは二つのタイプがあって、国会議員であることを目的とする人、これが大半だ。
だけど国会議員の中には国を背負ってやって行くという人も居る。
小泉さんはそっちの方の人だと思っていた。
国会議員が国を背負って何かやって行こうとすれば、僕等みたいに口ばっかじゃなくて実行力が必要で、小泉さんのコメントみていたらコメンテーターみたいだ
違う意見で自民党を強くしたいというなら自分が強くしなきゃ。
だから石破さんを推すなら徹底的に石破さんを推して石破さんに変えてもらうということをやる。
やっぱり安倍さんに付くというなら安倍さん達と話をして「100年何とか構想会議」を実現したいから、それなりのポジション呉れと言って実行していくとか。
なにか小泉さん、非常にザンネン!」

辛坊
「だんだんイヤな政治家と言うイメージがこういう事が重なるとどうしても付く」


(中略)

辛坊
「総理を目指すポジションにあるとみんなが思ってるわけですから」

橋下
「そうしたら、石破さんを応援するならトコトンやるとか、安倍さんに変わるんだったら以前石破さんを支持してなぜ安倍さんに変わったとか説明して、それなりのポジションを取っていくぐらいの気迫を見たかったねえ」


その通り。

30日には大事な沖縄県知事選もあり、秋田の応援を断った進次郎も応援演説に行ったから、それまでは使い倒していくとか。
安倍さんは今後6年間、首相の座に居て進次郎をしっかり教育していかないと自民党の星にはなれない。


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23:59  |  2018総裁選  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2018.09.21 (Fri)


総裁選 各紙社説を検証する(2)


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産経・読売は憲法改正を急げと

朝日と毎日が憲法改正に反対したのに比べ、産経・読売は安倍首相に憲法改正を促した。

⇒産経新聞(同上)
【主張】安倍総裁の3選 憲法改正の先頭に立て 謙虚な政権運営を心がけよ


安倍首相の党員得票率が思ったほど振るわなかったのは・・・

「勝敗が見えていたため党員の投票率が伸び悩んだ面はある」

と一定の理解を示した上で、安倍首相に「謙虚で丁寧な姿勢で政権運営」を求めた。
安倍首相の政権運営が謙虚で丁寧ではないとは思わないのだが。

同時に憲法改正は首相と自民党に課せられた思い責務であるとし・・・

「総裁選で首相が約束した通り、憲法に自衛隊を明記する党の憲法改正案を秋の臨時国会に提出してほしい。安全保障環境が激変する中、国民投票で『自衛隊』が憲法に書き込まれる意義は大きい。

と早期の着手を要求した。

「総裁選ではほとんど語られなかったが、日本をとりまく国際情勢は地殻変動を起こしている。防衛力の増強による抑止力向上に加え、日米同盟を活用して難局を乗り切っていくべきだろう」

とも指摘。

北朝鮮の核・ミサイル、拉致問題、中国の覇権主義への対応や、対露外交の再構築を要求したのは朝日・毎日の社説には見られなかったものだ。

⇒読売新聞(同上)
安倍総裁3選 長期的課題で着実な成果を


 「首相は投票総数の7割近くを獲得した。この5年9か月で政治は安定し、経済は回復基調にある。外交・安全保障政策でも相応の実績を上げたことが評価された」

とすると共に石破氏も善戦したので「今後も一定の発言権を維持しよう」と肯定的。

経済再生に最優先に取り組むと共に、「憲法改正の準備を進めよ」と安倍首相に発破を掛けている。

「激動する国際情勢に即応し、戦略的な外交を展開しなければならない。北朝鮮の核・ミサイルや拉致問題を解決し、台頭する中国に向き合ううえで、日米同盟の信頼性を高めることが重要である」

と安倍首相の外交力に期待している。

しかし・・・

「首相は森友、加計両学園を巡る問題で、国民の不信感を招いた。記者会見では『今後も謙虚に、丁寧に、慎重に政権運営にあたっていく』と述べた。その言葉通り、説明責任を果たし、信頼回復を図ることが肝要だ」

といつまでモリカケにこだわるのか。
どうしたら「説明責任を果たした」と言えるのか教えて欲しいものだ。

【追記】

朝日新聞の劣化版である⇒東京新聞の社説は・・・

「国民の反対・慎重論を押し切って改憲案の発議を強行するようなことは、絶対に許されない。」

と主張している。

国民が選出した与党・自民党が「改憲案を発議」する事すら「絶対許されない」?
憲法改正は国民投票によって初めて可能になることをお忘れか?(笑)


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20:00  |  2018総裁選  |  TB(0)  |  CM(8)  |  EDIT  |  Top↑

2018.09.21 (Fri)


総裁選 各紙社説を検証する(1)


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朝日・毎日は安倍一強は終わった、憲法改正はやめろと

自民党総裁選は安倍総理が石破候補を大差で下し3選を果たした。
任期終了のためとは言え、安倍総理の続投が間違いなく日本のためであり、対抗馬の石破氏を野党と反日メディアが応援したのはそれを証明している。

選挙が終わって反安倍の政治評論家やメディアは石破大善戦と煽り、安倍批判をやめようとしない。

今朝の各紙社説はそれぞれの政治的立ち位置を明快に示しているので比較検証してみよう。

まず反安倍の筆頭格の朝日新聞は「3選したものの安倍一強の限界は明らかだ」として常日頃主張して来た「安倍一強」は終焉したという。
そして真摯に反省し政治姿勢を抜本的に改めよと注文する。

はて、それほど安倍氏は負けたのか?
理解に苦しむ。
⇒テレ朝「報ステ」でコメンテーターの後藤謙次氏は「55%を超えるかどうかが問題」とコメントしたが、結果は55%を超えた。

⇒朝日新聞(2018/9/21)
3選はしたものの 安倍1強の限界明らかだ


朝日は安倍総理が「品格なき締め付け」をしたとして斉藤農水相の泣き言を引用した。
モリカケ問題にも真摯に対応していないとも批判。
安倍首相が真っ青になるような事実を出せと言いたい。
自社の誘導的な世論調査結果を根拠に、国民は憲法改正を望んでいないと結論し、このまでは来年の統一地方選や参院選で国民の厳しい審判を受けるぞと「品格なき締め付け」をした。

⇒毎日新聞社説(同上)
安倍氏が自民総裁に3選 独善的な姿勢から決別を


毎日新聞も「党員票は国民全体の世論により近いと見られる。今回は世論と議員意識の間に大きな落差があることが明白になった」と主張。
はて、国会議員は選挙で民意を得て選ばれたのではなかったのか。
国会議員の「意識」を疑問視することは民主主義を否定することになる。

石破氏の「正直、公正は首相の本質的な弱点や欠点を突いていた」と石破氏を擁護しているのが笑える。
こんものは政策でもなんでもない。
学級委員の選挙ではあるまいし。

モリカケ問題にも言及し、なぜ昭恵夫人の名前が消されたのかという。
決裁書にグダグダと森友学園に決めた理由を書いたのは冗長だから削除しただけ。
毎日新聞は来夏の参院選では「独善的な姿勢は、もはや通用しない」と安倍首相を脅迫。

改憲に反対ではないがと前置きして・・・

「自衛隊を明記すれば経済は上向き、人口減少問題が解消するわけではない。イデオロギー色が強い自らの願望を優先して突き進む姿勢には賛成できない。」

と結局は反対していた。
安倍首相は「自衛隊を明記すれば経済は上向き、人口減少問題が解決する」などとトンチキなことは一言も言っていない。

国防はイデオロギーではなく、国が生き延びるための国家的本能である。

(つづく)



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10:51  |  2018総裁選  |  TB(0)  |  CM(3)  |  EDIT  |  Top↑

2018.09.20 (Thu)


総裁選 石破氏「大善戦」と褒めるメディアの愚


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TBS「ひるおび」で田崎史郎氏 孤軍奮闘

予想通り総裁選は安倍首相が石破候補を下した。

20180920007.jpg

どうせ消化試合である。
後は石破候補がどれくらい地方の党員票を伸ばすかという事でしかなかった。

石破茂の「冷や飯を食わせるな」だの、斎藤健の「辞表を書けと言われた」などの泣き言は見苦しかった。
どうせ今後も安倍首相の足をひっぱる所存なら離党を促した方がいいだろう。
斎藤健に圧力を掛けたのは大物議員ではなくて、同じレベルの議員だったと田崎史郎氏は斎藤氏から直接聞いたという。
だったらなおのこと、口外するのは大人げない。
世間の同情を引く目的だと言われても仕方あるまい。

小泉進次郎も土壇場に来て石破支持を表明した。
勿体ぶって今更なんだと言いたい。
ダメな男だ。
石破のどの政策に賛同したというのか。
もともと石破には政策は勿論、歴史観や国家観などありはしない。
小泉進次郎もそうである。

総裁選を実況中継したTBS「ひるおび」は完全に石破応援団。
毎日新聞だからムリはないが。

TBS「ひるおび」(2018/9/20)
自民党総裁選 安倍首相3選
石破氏250票超え 善戦

コメンテーター

星 浩(News23 キャスター 元毎日新聞記者)
伊藤惇夫(政治評論家、元民主党事務局長)
田崎史郎(政治ジャーナリスト)


星、伊藤という反安倍コメンテーターの間にただ一人、安倍支持派の田崎史郎氏が紛れ込んで頑張っている。
TBSのアリバイ作りに利用されているようなものだ。

田崎史郎
「石破さんの弱点は6年前から国会議員の支持が上がらないということだ。5倍近い開きは多分出るので、このあと国会議員の支持が広がらないと、なかなか次を狙うのは難しいと思う」

星 浩(キャスター)
「石破さんは一回目にこういう実績を持ったというアドバンテージはある」

恵 俊彰(MC)
「これだけ石破さんが地方で人気があるという数字になると、安倍さんは石破さんを取り込んだ方が得ですねよ」

八代英輝(国際弁護士)
「目先に選挙を控えていて、安倍総理が今回限りということになった場合には、やはり特に地方に人気がある石破さんを党内の要職に付けておいた方がオール自民党というイメージが植え付けやすい気がする」


オール沖縄じゃあるまいし、やめてくれ。


石破さんが大善戦した
国会議員では20人位が『安倍さん』とメディアなどに答えていたのに石破さんに投票した人が居た。
いわゆる隠れ石破派だ。これは意外に多かった。国会議員票でもやや善戦したという状況だ」

伊藤敦夫
「石破さんは半分には届いていないけど、はっきり言って私の予想より大幅に獲得している。
決まった直後の安倍さん見ても、全然笑ってなかった。
やっぱりちょっとショックだったのではないか


それは思い過ごしだろう。安倍さんは余裕の微笑を浮かべていた。
安倍首相はここで大喜びして笑っても大人げない。当たり前の結果を冷静に受け止めたという印象だった。


「そこはさっき田崎さんがおっしゃった、安倍さんの圧勝も感じ悪いからそれを止めようみたいな流れが・・・」

田崎史郎
「流れがあったと思います。いつも総裁選で起きることなんで、73票、まあこれくらいかなとは思います。
ただ安倍さんの票が68%なんです。7割に達しなかった。
小淵恵三さんの時は現職として戦った時は68.1%なんです。ちょうど同じくらい。
現職有利ですけど圧勝するわけではない」


「あえて圧勝を避けたという感じで・・・」

田崎
「そういうバランス感覚が議員や地方の方に働いた。参院選に向けてこれはプラスだ。安倍さん一色ではないということを見せたという」


伊藤コメンテーターに比べて分析が鋭い。

伊藤惇夫
「安倍政権は選挙戦で経済の成果を強調していたが、経済がうまく回っているのは都市だけで、地方は疲弊している。この面でも安倍一強が盤石ではないことが示された。
この選挙結果は『終わりの始まり』となる。今日から『ポスト安倍』のレースが始まる」(アエラ)


朝日新聞系のアエラだから言いたい放題。
安倍一強だと今迄散々批判して置きながら、手の平返して「終わりの始まり」か。

安倍首相は最後の3年と言っているが憲法改正がうまくはかどらなかったら、次の3年も続けてもらいたいものだ。まだ十分に若い。

田崎
「いま安倍政権が続いている。その中で安倍さんを変える必要があるのかと思う人が多かったということだ。
総裁選挙は権力闘争だ。そこは脅かしたりすかしたりいろんな事がある。
角福戦争は本当にすごかったけど、小渕さんが勝った時に官房長官は梶山静六さんが推した。あの時、野中広務さんが菅(スガ)だけは絶対に政治家にするなと言われた。それを受けながらこうやっと政治家としてどんどんやっていく。そういうものだ」


権力闘争おおいにやるべしという話になった。

伊藤
「一般の方から見ると自公の安定政権にして欲しい。でも必ずしも安倍政権でなくてもいいという意志がちょっと透けて見える気がする。積極的に安倍さんに政権を維持して欲しいと思っている人は果たしてどのくらい居るのかそこが見えてきた感じだ」


どうしても安倍政権を否定したい伊藤惇夫。

伊藤
「来年の参院選は安倍自民党が苦戦する可能性が高い。安倍総理が退陣する可能性もある。安倍さんの周辺はマイナス10は覚悟しているという。マイナス10になると憲法改正の発議で自公が3分の2を切る。それ以上大幅に議席が減ると追い込まれての総選挙もあり得る。選挙の顔として安倍さんどうなのと。
全面的に安倍さんを支持している派閥も一日でころっと変わる」


「逃げ足早いですから」

田崎
「そこまで負けるかなと思う。多少の負けでも安倍総理は乗り切って東京オリンピックまではどうしてもやりたいと」


その前の10月に消費税10%引き上げをすれば安倍政権はガタガタになるのではないか。
橋本政権の二の舞になってはならない。
増税は絶対に避けるべきだ。


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22:39  |  2018総裁選  |  TB(0)  |  CM(6)  |  EDIT  |  Top↑

2018.09.20 (Thu)


テレ朝「報ステ」安倍総理の秋葉原動員を批判


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テレ朝の巧みな印象操作に要注意

明日の総裁選を控えて安倍・石破の訴えもヒートアップ。
石破候補を応援するテレ朝もヒートアップした。
その中で、テレ朝「報ステ」の巧みな視聴者への印象操作をご紹介しよう。

テレ朝「報ステ」(2018/09/19)
安倍vs石破 最後の演説
自民党総裁選あす決戦


総裁選は明日の投票を控えて安倍・石破が最後の街頭演説をした。
安倍氏はゲンの良い秋葉原で、石破氏は渋谷で。

秋葉原では動員された安倍支持者と一般の聴衆とが鉄柵で仕切られていると報道。
しかし鉄柵の外にも安倍応援団にあふれていた。

ナレーション
「各地から集められた安倍総理の支持者です。中には会場の地図を手にした人も。応援する場所が決められているそうです」

テレ朝記者
「いつもこうして来てるんですか?」

安倍支持者
「動員かかってるんだよ。大変だよ、川崎から来てるんだから。一万人最低集めないといけないんだから」


人の良さそうなおじさん。テレ朝の誘導質問に嵌ってボロっと言った。
でも一万人は嘘だろう。
テレ朝の回し者か?

安倍総理の支持者をインタビューする。

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安倍総理の支持者(女性)
「やっぱり継続して具体的なことをおっしゃってるのと、私、憲法を改正したいので」


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安倍総理の支持者(女性)
「かっこいいからです」

ドラえもんの声優大山のぶ代似の可愛いオバちゃん。
でも残念がらなテレ朝に安倍総理の支持者はミーハーだという印象付けに使われている。


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「うちわ問題」で大臣を辞めさせられた松島みどり議員にインタビューして「世の中には変な人が居る」と言わせて自民党のいメージダウンを図っている。

ナレーション
「秋葉原と言えば2012年の政権復帰の時、安倍総理が熱狂で迎えられた場所です」


Ponkoもこの時、この場所に居た。

ナレーション
「ただ去年7月の東京都議選では聴衆から批判を浴びました」


安倍総理の「こんな人達に負けるわけにはいかない」発言のVTR

安倍総理
「みなさん、あのように人の主張を訴える場所に来て演説を邪魔するような行為を私達自民党は絶対にしません。こんな人達にみなさん、私たちは負けるわけにいいかない」


聴衆といってもごく一部の反日パヨク達で、メディアがその一角をあたかも聴衆の全てであるかのような映像を切り取りしたのものだったのは周知の事実。

「自民党は絶対にしません」の部分は無視されて「こんな人達に負けるわけにはいかない」の部分だけが切り取られて問題とされた。

ナレーション
「今日、多くの支持者を動員して街宣車を取り囲んだのは、去年の反省を受けてという事なのでしょうか」

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麻生副首相
「冷や飯を食わせるなとか何とかかんとか言ってる人達がいるみたいですが、覚悟が足りないんだ、覚悟が。冷や飯を食うぐらいの覚悟を持って戦って当たり前でしょうが!」


麻生節はいつ聞いても痛快だ。
しかしテレ朝の意図は「麻生の暴走」を印象付けようとしている。
石破候補の「圧力に屈しない」という演説の「前振り」である。

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安倍総理
「みなさん、批判だけしていても何も生み出すことはできないんですよ。みなさん!
私達に求められているのは具体的な政策です!
具体的な政策を前に進めていくことこそ私達に求められている。
私達は無駄な批判はしません


具体的な政策を示せない石破候補を明らかに批判している。

支持者の後ろでは反安倍の「アベ辞めろ」コール。

犯罪者の菅野 完に嵌められた犯罪者の籠池前理事長も出て来た。
モリカケを忘れるなというテレ朝の暗示である。

20180919101 (2)

反安倍派の声を紹介しているが、「安倍支持者」のインタビューをしたのだから、「石破支持者」のインタビューとすればいいのに、「安倍政権に反対する人」と表現を変えている。
ここにも姑息なテレ朝の意図が見える。

20180918102.jpg

「支離滅裂過ぎて、安倍さんは今日は国民が怖いんですかと聞きたい」

「国民」という言葉を使うのは石破候補の作戦である。

20180919101(3).jpg

「今まで日本が大事にしてきた民主主義も平和主義も当たり前だと思って来たことが安倍政権になってからどんどん壊れてしまっているので、それに一番危機を感じます」

朝日新聞の意図を代弁している。

20180919103.jpg

石破
「私は国民を信じて、つねに真実を語りたいと思っています。権力があろうが圧力があろうが国民のためにそのようなものを恐れてはなりません。
私が恐れるのはたった一つなのであります。
国民のみを恐れて私は政治をやってまいります」


自分を「安倍一強」の被害者に仕立てて英雄化しないでくれ。
安直に国民、国民と言って国民にゴマをするな。
政策を語れ。

それにしても祟られそうな怖い顔だな。
国際会議に日本の総理として出せないな。

ナレーション
「石破陣営では国会議員票では劣勢であるものの、党員票では独自調査の結果、拮抗した戦いに持ち込めると分析しています」


明日(もう今日になってしまった)の結果を御覧じろ。

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富川悠太(キャスター)
「安倍総理は三千人以上動員したという・・・」

小川彩佳(サブキャスター)
「数が集まったということですね」

富川
「一般の人は近づけなかったみたいですね」

小川
「ねえ、一番近い所には一般の方ではない方が沢山いらっしゃったという」

富川
「そうですね。まあ総理総裁を選ぶ選挙と考えると、一般の方も聴きたいだろうなとは思うんですけどね」


一般の人もマイクがあるから聞こえるだろう。

後藤謙次(ジャーナリスト)
「去年の都議選であの会場で『こんな人達に負けるわけにはいかない』と発言して物議を醸した。
それを今回やめると『怯んだのか』と言われ兼ねないという要素もあったのではないか」


これを下司の勘繰りという。

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2012年の総裁選では石破候補に敗れた。
それにしてもこの安倍候補の写真にはテレ朝の悪意を感じる。

安倍候補は同じ派閥の長だった町村信孝氏も出馬したので遠慮して地方にはほとんど行かなかったという。
今回は地方票も安倍候補が取るだろう。

後藤
「安倍さんが55%を超えるかどうかがポイントだ」


安倍総理が55%を超えない場合の伏線を張っている。
越えなければ安倍完勝ではなく、石破に次のチャンスがあるとしたいのだろう。

明日(今日)の結果が楽しみである。


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タグ : 日本精神

00:48  |  2018総裁選  |  TB(0)  |  CM(12)  |  EDIT  |  Top↑

2018.09.19 (Wed)


総裁選 TBS「NEWS23」も安倍総理をdisった!


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杉田議員のLGBTを総裁選に取り上げる愚

安倍VS石破のスタジオ出演番組でテレ朝「報ステ」の安倍攻撃も酷かったが、TBS「News23」の安倍攻撃はそれにも増して酷かった。
イヤホンを付けていない星 浩はモリカケ問題でも安倍総理の責任を執拗に追及。
安倍総理は贈収賄の事実は無いと反論し、ロッキード事件を思わせるアッキード事件などと騒いだマスコミに対し「公平な報道をお願いします」と言った。

星キャスター今回はディレターが指示するイヤホンは付けていなかったが、何やら指示している者の手がカメラ写り込んでしまった。

TBS「News23」(2018/9/18)
安倍氏X石破氏 徹底討論


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17日のTBS「News23」も安倍・石破の討論番組でありながら、モリカケ問題はもとより、まったく関係のない杉田水脈議員の新潮45の寄稿の一部を切り取った「LGBTには生産性が無い」を取り上げて安倍総理を攻撃した。
これにはまったく呆れた。
この唐突感の素晴らしさ!!
今日発売された「新潮45」には杉田バッシングに反論する「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」が特別企画で載っている。

20180919016.jpg

雨宮塔子キャスター
「杉田さんは謝罪も撤回もしていない」

石破
「生産性の理解が全然足りない。子供も産まないなんて全然関係がない。まったく正しい事とは思わない。多様性がある自民党で良いんだとは私は全然思わない。
これでどれほど多くの傷付いた人達が居るだろうか。
LGBTの人は大体80%くらいいるわけですよね


20180919017.jpg

おっと突然テロップが入った!

ということはこれは編集済みの録画だということが判明した。

石破
「中国ブロックで比例一位で入ったがほんとにそれでいいのか。優秀な人は一杯居る。誰がいいか決めるのは党が国民に対する責任だ。党に多様性があっていいとは思わない」


LGBT擁護を声高に叫ぶ人達は「多様性」がキーワードだが?

星 浩(キャスター)
「石破さんの派閥がいまひとつ増えないのはどういう理由か?お金かそれとも性格か?」


石破氏に質問する時の星のまなざしはなぜか暖かい。
石破氏はみんなと酒をもっと飲めとか食べろとか言われるが本を読むのが好き、でも「自民党を頼みますよとは誰よりも多く言ってた」・・・とか自己宣伝している間、安倍総理は目を閉じたり、瞬きをして休憩。
(馬鹿らしくて聞いていられるか!)

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【アベノミクス】

安倍総理が10日アベノミクスの成果を強調した。

安倍総理
「生産年齢人口が450万人も減少する中においても(5年9か月で)12.2%成長した。
雇用は250万人増え、正規雇用も78万人増えた。
北は北海道から南は沖縄まで全て47の都道府県で有効求人倍率は一倍を超えた。
地方税収も過去最高の40兆円となった」


「格差が広がっている」という野党の批判についても・・・

「8割台だった生活保護世帯の子供達の高校進学率は初めて直近で93%になった。
子供の相対的貧困率は政権交代後初めて減少に転じ、大幅に改善した」

星 浩(キャスター)
「株価や雇用の成果は上がっているが、一方でこういう数字もある」


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20180919019.jpg

出ました!
財務省の緊縮財政派の殺し文句。


「株を持ってる人も恩恵がないといっているが、その点はどうか」

安倍総理(破顔一笑して)
「政権を取る前に、みなさん数字を取っていないから比較ができない。
株価が上がっても株を持っていない人は恩恵を受けないというのは、そうではなくて年金の運用は53兆円プラスになった。今は年金財政が大変だという話は起きていない。
経済指標の数字が上がることが必要だ」


「石破さん、今の実感の問題、いかがですか?」

石破
「うーん、有効求人倍数は1を超えた。でも給料は上がらないのはなんでだろうということだと思う。それは雇用のシフトが起こってるんで、男性から女性の非正規に移っている。製造業からサービス業に移っている。生産年齢人口から高齢層に移っている。
そういう雇用のシフトが起こっている。シフトした方がなべて生産性が低い。給料は低い。
だから有効求人倍率は全国で1を越えても給料は上がらないということが起こる」


(中略)

【モリカケ問題】

籠池前理事長の「昭恵夫人や安倍総理への忖度があったと思う」という国会証言のVTR。
加計理事長とゴルフに興じ、宴会をする安倍総理のVTR。
「首相案件」と書かれた怪文書。否定する柳瀬氏。
国会での安倍総理答弁に「えーつ!?」と奇声を上げる野党議員。

二年半以上、何度このVTRを見せつけられたことか。



「森友学園問題ですが、振り返ってみると、『関わっていたら総理を辞める』という総理の発言があった。あの段階で総理が『自分と昭恵夫人の問題があるなら精査してみよう』としっかり精査して、決裁文書もチェックしていれば問題はこんなに広がらなかった気がするんですが、その辺の反省はいかがですか?」


今回は星キャスターも「二人でモリカケ!」とディテレクターが叫ぶイヤホンを懲りたと見えて付けていない。

安倍総理
「確かに私の妻が名誉校長を務めていた。そして私の友人が関わっていたことでありますから、国民の皆様が疑念を持たれても当然の事と思います。
しかし、私人が指示していないということは明確に自信を持っていました。
妻自身が認可に関わる筈がないということも確信をしていたからあのように申し上げた。
4000ページに私が指示したということが出ていますか?いませんね。
ウチの家内が関わったということも出ていますか?出ていませんよね。
それは明らかになっている。
しかし、一方で、そういう疑いをもたれても当然だと思いますから、今後『李下に冠を正さず』という気持ちで対応していかなければいけないと思います。
秘書官が会ったという事は秘書官も認めた。
しかし、あれから獣医学部の検討が始まったという報道がずいぶんあった。
そうではなくて半年前に実はその議論が始まっていたのに・・・
ここから議論が始まったかのような報道があるからそういう誤解についても質問されればひとつひとつ丁寧にお答えしていきたいと考えている」


星 浩はなぜ許認可に関係のある加計理事長たちとゴルフをしたのかと執拗に迫る。
安倍総理は加計学園の獣医学部新設の問題以前に加計理事長とは親しい仲だ、星はゴルフに対する偏見があるのではないかと反論。
それでも執拗に安倍総理をといつめる星 浩。

2年半も国会で取り交わされた無駄な質疑応答を再演した。

【憲法】

20180919010.jpg

憲法改正は最下位だ。
安倍総理は国民の意志とはまったく関係なくなぜ憲法改正などと馬鹿な事を言い出すのだ!

石破氏は国民の関心がたとえ低くても、自分は選挙のたびに憲法について語ってきたとイイカッコシイ。

安倍
「政権を安定的に進めていきたいならば憲法改正なんて私はやりませんよ。総理の椅子に座っていたいんであれば。ではなくて、やっぱりなすべきことをしっかり責任を持ってやって行きたい私は考えています」


ここで時間切れ。
9条を削除せよという石破氏の理想論に対する安倍氏は自衛隊の項目を加憲して、自衛隊は違憲だとする大部分の憲法学者の意見を封じ込めるために公明党を利用する安倍リアリズムとの対比が見られなかった。

生のスタジオで・・・

星 浩(キャスター)
「やはり加計孝太郎さんとゴルフやったり会食の問題に安倍総理がどういう風に率直に答えるかに注目した。やはり許認可を求める加計さん、許認可を与える安倍総理という立場だから、慎重であるべきだという気がするので、そういう角度から質問したが、安倍さんは許認可をするかどうか知らなかったという反応だ。
これはおそらく今後も国会で相当議論になると思うので注目して行きたいと思う

「疑惑は深まるばかりだ」とまだまだ国会で野党に頑張って貰いたいようだ。

雨宮塔子キャスター
「その点、石破さんの見解は明快だった」


「そうですね。石破さんは職務権限を持っている大臣は絶対利害関係者との接触は慎むべきだというスタンスで非常に明白だった。
そこは安倍さんとの差がはっきり出たという気がする」


はいはい分かりました。
みなさん、安倍さんではなくて石破さんを応援しましょう。
そして石破さんと一緒にドボンしましょう。
日本もドボンさせましょう!

それにしても石破4条件とか、獣医師会から石破氏への献金問題に一切触れようしとしないメディアは相変わらず「報道しない自由」を謳歌して国民を騙し続けているようだ。


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13:55  |  2018総裁選  |  TB(0)  |  CM(8)  |  EDIT  |  Top↑

2018.09.18 (Tue)


テレ朝「報ステ」が安倍総理をdisる


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候補者討論会ではなくて安倍批判番組

17日、各テレビ局が総裁候補の安倍・石破をスタジオに呼んで討論させたが、テレ朝「報ステ」が一番偏向していた。
安倍・石破の政策論争はなにひとつなく、モリカケだの安倍一強だのといつものテレ朝「報ステ」スタイル。

テレ朝「報ステ」(2018/09/17)
安倍VS石破 両候補に聞く

201809008.jpg

【総裁選で圧力】

いきなり石破派の斎藤農水大臣の「石破に入れるなら辞表を書けといわれた」発言のVTR。

富川悠太(MC)
「現役閣僚の発言としては異例だ。安倍総理はどう思うか」

安倍総理
「ほんとにそういう出来事があったのかどうか陣営に聞いた。みんなそんな筈はないと大変怒っていた。そういう人が居るんであれば名前を言ってもらいたい。
どういう意図で言ったのか私も確かめてみたい。
斎藤さんは私の所に来て『自分は安倍内閣の一員であり、安倍総理の進めている方向性は正しいと思うが、義理もあるので石破さんを応援するので了解願いたい』と言ってきた。政治家の立場はいろいろあるのは知っている。全力を出してくれ、農水大臣としても全力を出してくれ』と言った。」

石破
「斎藤健さんという人は作り話をする人では絶対ない。ありもしないことを言うような斎藤健ではまったくない。閣僚は何派であろうと国家国民のために働く。
斎藤さんは誰が言ったかは決して言わない」


以下、ゲル石破の党員は国民のために働く理想論。

斎藤氏はそこまで言うなら誰が言ったか名前を出すべきだ。
名前を出せなければ言うべきではない。

安倍
「名前を言わないためにみんな嫌なことになっている。最後の総裁選だから、そんな総裁選にはしたくない。
どういう文脈の中で言ったか分からない。
若くして(当選回数が)大臣になったから、ジェラシーもある。そういう世界だ。
誰々がこう言ったと言えば、言われた人は自分はこういう積りで言ったと反論すればいい。
このままだとみんながこういう事をやっているという雰囲気を作るのは、総裁選が嫌な感じになってくる。
わが党自体が毀損されるという心配がある。
斎藤さんは真っすぐな人だ。彼が嘘をついたとは思っていない。
どういう話し合いの中であったか、文脈を調べなければいけない。」

後藤謙次(ジャーナリスト
「総裁選の後でいろんな怨念が残るという状況の中で、選挙後の人事について『適材適所』とは言っているが『挙党体制』とは一度も言っていない。『挙党体制』で臨むのか?」


総裁選も始まっていないのに、選挙後の人事について問う後藤センセのピントはずれ。

安倍
「『挙党体制』は後藤さんが活躍していた頃の話だ。申し訳ないが。小泉さんの時代から変わった。その時の時代時代に合わせて人材を活用したいというのが総理大臣の気持ちだ。
挙党体制は派閥均衡とほぼイコールだ」

後藤
「はい」

安倍
「私はそういう立場は取らない。適材適所で行きたい」


石破氏が議員は国家国民のために働いている。
自分は反対意見を言う秘書官を大事にして来たとイイカッコしい。
国税長官が一回も記者会見を開かないのはおかしいという。

安倍
「私の秘書官は有能で国民のために命を懸けている」


【安倍一強のひずみ」

小川彩佳(サブキャスター)が富川悠太(キャスター)に促されて、用意したシナリオ通りの進行をしようとしているのがミエミエ。

小川は富川にいじめられて降板すると言われている。

小川彩佳(サブキャスター)
「総裁選で勝利されると、さらに長期政権ということになる。長く権力の座に居ると当人の預かり知らない所で忖度が起きたりとか○○の構図が作られてしまうとか話題になる。
そういうことがないためにはどうすればいいか」


と暗に石破に振り、打ち合わせていたかのようにカメラが石破にパン。

ここでいきなりモリカケ問題の総理の説明に納得しない円グラフが出てくる。

20180918001.jpg

モリカケ問題は朝日新聞が安倍政権を倒す目的で執拗に報道し続けて世論を誘導したことは歴然としている。
野党もそれに乗じて政局をいたずらに混乱させた。

安倍総理が何ら具体的な証拠がないと釈明するが、その釈明を聞いている小川彩佳の表情は明らかに安倍総理に敵意を示している。

20180918003.jpg
安倍総理を睨みつける小川彩佳

後藤謙次(ジャーナリスト)
「総理が直接関与せずに、周辺の人達に起きた問題に対して、総理に対する不信が起きるというのはある種、珍しいパターンだと思う。
これはおそらく国民が党内の決定、官僚機構の決定に対してキチっとしたプロセスを踏んでいないのではないか、形式的にはプロセスは正しいが、その奥には総理に対する『忖度』であるとか、巨大な総理像に対する怯えとかが起きてしまっている。
どうするか、なかなか難しいが、行政の最高責任者として、今後どう対処するのか」

安倍総理
「行政のプロセスは公正で透明でなければならないと心掛けて来た。
今後、更に公文書の改竄があってはならない。
議事録についてはしっかり残す。
自民党の部会は専門家が丁々発止とやっている。これが自民党の強さだ。
後藤さんだって私に対して恐れを抱いたりしないでしょう。
6年は日本では長いが、国際的にはそんなに長くはない」


石破氏は近畿財務局の職員がなぜ自殺したのかとこの局でも繰り返す。
人の不幸を利用する政治家は嫌いである。
樹木希林さんの死去を利用して問題になったとは映画「万引き家族」を引用し、地方は貧乏だと我田引水。
こういう石破氏が嫌いである。

安倍総理が反論しようとするとCMに入った。
石破氏の発言中、安倍総理は視線をアチコチ泳がせていたが、これはまずい。

しかし、お二人の表情、発言の仕方、内容をすべて見比べても、どちらの方が、正直、公正であるか、普通の日本人なら一目瞭然のはずである。

石破氏にこれといった具体的な政策がないから、テレ朝は政策論争を避けたというのがアリアリと見えた偏向報道だった。


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11:56  |  2018総裁選  |  TB(0)  |  CM(8)  |  EDIT  |  Top↑

2018.09.17 (Mon)


読売の党員調査で安倍51% 石破36%の怪


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支持率1桁に落ちた枝野立民代表は訪米で二元外交の愚

読売新聞の自民党員調査結果によれば安倍氏と石破氏の差は思った程開いていない。
安倍首相は党員票でも大差をつけて勝ちたいと思っているから心中穏やかではないかもしれない。

読売新聞(2018/9/17)
投票先は安倍氏51%、石破氏36%…党員調査


 読売新聞社は自民党総裁選(20日投開票)で、党員・党友の投票傾向に関する電話調査を行った。投票先は、安倍晋三首相(党総裁)51%、石破茂・元幹事長36%だった。党員票(405票)に換算して、安倍氏207票、石破氏146票となる。安倍氏は国会議員票との合計で7割の得票をうかがい、連続3選へ優勢を保っている。
 党員調査は14~16日、全47都道府県で実施し、総裁選の投票権を持つ党員・党友だと確認できた1675人から回答を得た。
 調査は、総裁選に立候補した安倍、石破両氏のうち誰に投票するか、または投票したかを聞いた。両候補の党員票の獲得票は、電話調査の結果を基に試算した。ただ、13%は投票先を明らかにしておらず、流動的な要素を残している。


産経新聞の調査は党員だけでなく全体調査だが、安倍49.6% 石破39.6%と10ポイントの差しかない。

産経ニュース(同上)
自民支持者で次期総裁、安倍晋三首相71・4%、石破茂・元幹事長23・9%
 


産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)は15、16両日、合同世論調査を実施した。20日投開票の自民党総裁選に関し、安倍晋三首相(総裁)が次の総裁にふさわしいとの回答は49・6%で、石破茂元幹事長の39・6%を10ポイント上回った。自民党支持層でみると安倍首相71・4%、石破氏23・9%で差はさらに広がった。
(以下略)

反自民の回答者は二者択一で石破氏に入れるから両者の差が縮まるというのは当然である。
つまり石破氏の言動が如何に反自民党的であり、野党的であるかを示しているということだ。

自民党支持層に限れば安倍71.4% 石破23.9% と圧倒的に安倍優勢である。

なお政党支持率は自民党が42.6%で前回比0.5ポイント減だが誤差の範囲だろう。
それよりも立党した直後は一時的に人気があった立憲民主党が9%と一桁に落ち込んだのは印象的だ。

その立憲民主党の枝野代表が国費を使って訪米した。
そして、言う事がいい。

「米側は辺野古移設の見直しに好意的だった」

と。

そんな筈はないだろうと思ったら枝野氏と面会したのは野党の民主党だけだった。
そして、続けて言うことがいい。

「共和党の政府関係者と会わなかったのは二元外交で国益を損なうからだ」

と。

税金を使って無駄な外遊をするな。
そもそもアメリカに行く必要など更々ない。
自民党の支持率が定着して行くなか、立憲民主党の支持率は落ち込んでいる。

枝野代表は訪米して歓迎されたといい気になっているが、お門違いである。

産経ニュース(2018/9/15)
枝野立民代表、日米同盟重視を強調 
辺野古移設見直しに「米側は好意的だった」


 【ワシントン=加納宏幸】立憲民主党の枝野幸男代表は14日、ワシントンで記者会見し、「立憲民主党は日米同盟を重視する立場であり、同盟関係をさらに深めていきたいという明確な立場を申し上げた」と述べ、米側に両国関係を重視する同党の姿勢を伝えることができたとして代表就任後初めてとなる訪米の成果を強調した。
 枝野氏は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾=ぎのわん=市)の移設に関し「(同県名護市)辺野古に新基地を建設せず、普天間の返還を実現し、米国の極東における戦略にマイナスを与えない」ような解決策を模索する必要があるとし、米側から「好意的に受け止めてもらった」との認識を示した。
 枝野氏が一連の訪米日程で会ったのは野党・民主党議員が中心で、外交・安全保障に関わる米政府当局者とは会談していない。これについて、枝野氏は「二元外交のような話になれば国益を損ねるので、あえて政府関係者との会談は求めなかった」と述べた。


以前書いたように、内政については与野党が激論を交わしても外交については基本的に協調するというのが国政の常識だが、枝野氏はアメリカの野党・民主党議員にだけ会っている。
立派な二元外交である。

「二元外交は国益を損ねる」とはどの口借りて言うのか。


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21:15  |  2018総裁選  |  TB(0)  |  CM(6)  |  EDIT  |  Top↑

2018.09.17 (Mon)


大阪なおみ選手を人種差別問題にしたいハフポスト記者の愚


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通訳のミスではない

20180917001.png

大阪なおみ選手が全米オープンテニスで日本人として初優勝し、メディアはなおみフィーバーになっている。
ワイドショーの視聴率稼ぎにはもってこいというわけだ。

ところで帰国直後の記者会見の模様が話題になっている。
テニスに関する質問はほとんどなく、いかにもワイドショー向きの質問だらけ。

そのなかでもハフポストの浜田記者が「日本人という古いアイデンティティ」と質問してネットで叩かれている。
この場面を見た時、さすがハフポストだと思ったが、あと二問と言われて質問したから残りは一問しかないのに、
「もうひとつ」と要求して、司会者に「いや結構です」と拒否されたのは痛快だった。

しかし、エストニアに住む日本人大学生が・・・

⇒「大阪なおみ選手の記者会見での混乱、通訳のミスが原因では」

とネットに書いて居たので反論したい。

なぜなら、この記者会見みながら通訳が上手いなと思っていたら、家人も「この通訳は上手いね」と言い出したので、通訳の名誉のためにミスとするのは忍びないと思ったからだ。

浜田
「ハフィントンポストの浜田です。えーと、海外の報道などで、まあ、大阪さんの活躍ですとか、存在っていうのが古い日本人像を見直したり、まあ考え直すきっかけになっているという風な報道があるんですけど、ご自身のまあアイデンティティというのも含めて、この辺をどのように受け止めていらっしゃるか、お考え聞かせてください」


なおみ選手
「テニス(に関してか)?」


と浜田記者に確認すると・・・

浜田
「テニスというよりも、まあいわゆる古い日本人像というものが、そのお、まあ、日本人の間に生まれた人が日本人だという古い価値観があると思うんですけど、大阪選手の活躍で大阪選手のバックグラウンドが紹介されるなかで、そういった価値観というのは少しまあ、変えよう、変わろうという動きが出てると思うんですけど


エストニアにお住いの木野寿紀さんはこの重要な部分を取り上げていない。

日本にはハーフに対する差別意識など無い。
むしろ芸能界では歓迎されているくらいだ。

通訳されて・・・

なおみ
「I got a question?」


ここで会場が爆笑!

なおみ選手は・・・

「自分のアイデンティティについて深く考えたことはない。自分は自分だ」

と名答した。

司会
「はい、では最後の質問」

浜田
「もうひとつだけ」

司会
「いや、結構です」


優勝したなおみ選手の立ち振る舞いは謙譲、相手へのおもいやりなどの「古きよき日本人」の姿を示したと思う。

「忖度」もその一つであることは言うまでもない。

朝日新聞系のハフポストが「日本人の間の生まれたのが日本人で、ハーフは日本人ではない」という日本人の古い価値観(?)を否定して貰いたくて質問したことは間違いない。


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09:33  |  反日マスメディア  |  TB(0)  |  CM(6)  |  EDIT  |  Top↑

2018.09.16 (Sun)


世界中が沖縄支援?


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「沖縄二紙は潰さなアカン」

百田尚樹氏に「沖縄二紙は潰さなアカン」と言わしめた沖縄タイムズと琉球新報。
その反日サヨク報道は目に余るものがある。

今日の琉球新報は「世界中が沖縄を支援」しているそうな。
なぜなら「沖縄と世界は差別と闘い、軍事主義に抗う」からだそうな。

「沖縄に米軍基地を押し付ける日米両国の非民主的な姿勢などについて意見を交わし、『沖縄は孤立していない。世界中が支援している』とエールを送った。」という。

琉球新報(2018/9/16)
「世界中が沖縄支援」池宮城秀意賞、識者がエール


沖縄は日本への帰属意識がないのか?
ウチナンチュウとヤマトンチュウと差別化しているのはウチナンチュウではないか。
「軍国主義」といわないで「軍事主義」というところがミソである。
つまり沖縄は日本国ではないから「軍国」とは呼ばないのである。

沖縄二紙に対抗して仲新城 誠氏が八重山日報を立ち上げて孤軍奮闘している。
また我那覇真子さんも東京MXの「ニュース女子」に登場して沖縄の現状を報告している。

「ニュース女子」の「沖縄特集」は左翼偏向組織であるBPO(放送倫理・番組向上機構)?に違法番組と指定され、スポンサーのDHCの社長が怒って降りてしまった。
問題の番組はVTRに収録してあるが、どこが放送倫理に違反しているのかさっぱりわからない。

今日は優柔不断で見損なった小泉進次郎筆頭副幹事長が沖縄入りして自民・公明・維新・希望の推薦する佐喜眞淳候補を応援したが、佐喜眞氏には支那に汚染された沖縄を取り戻すためにも是非とも知事になって欲しいものだ。

総裁選は安倍首相の圧勝であることは間違いないのに、まだ石破候補を応援するパヨク。
本土のパヨク新聞である東京新聞は総裁選の地方党員票は安倍氏を石破氏が追い上げているとかいう共同通信の配信(フェイクニュース)をそのまま伝えている。

東京新聞(同上)
安倍氏3選支持55% 石破氏追い上げ34%
自民党総裁選支持動向調査


共同通信社は十四、十五両日、自民党総裁選(二十日投開票)の地方票を持つ党員・党友を対象に、支持動向を電話で調査した。安倍晋三首相(総裁)に投票するとの回答は55・5%で、石破茂元幹事長は34・9%だった。今月七、八両日の前回調査から安倍氏は5・5ポイント減。石破氏は6・3ポイント増やし、追い上げた格好だ。安倍氏は国会議員票で大きくリードしており、連続三選が濃厚な情勢は続いている。

地方の党員は石破支援が増えているというのはフェイクニュースだろう。
安倍陣営は地方党員票の7割を取ろうとしている。
圧勝して石破氏が二度と立ち上がれないように、その芽を摘む必要があるからだ。


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23:59  |  沖縄基地問題  |  TB(0)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

2018.09.16 (Sun)


総裁選より大事な沖縄県知事選


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小泉進次郎筆頭副幹事長が今日、沖縄入り

安倍首相と石破氏が対決している総裁選はもう結果は明らかだ。
権力闘争の観点からも両者の論戦からも石破氏に勝ち目はない。
朝日新聞や野党がいくら支援しようとも大差で敗北するだろう。

勝負のついた総裁選より大事な選挙がある。
沖縄県知事選だ。
日本の命運を懸けたといっても過言ではない。

総裁選で安倍・石破のどちらを支持するのかいまだに表明しない小泉進次郎筆頭副幹事長が今日、菅官房長官と共に佐喜眞淳候補の応援に入る。

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佐喜眞淳(自民・公明・維新・希望 推薦)
玉城デニー(オール沖縄=共産・社民・労組)

故翁長知事は「イデオロギーよりアイデンティティ」という意味不明なキャッチフレーズを使っていたが、これはどうみてもイデオロギーではないか。

故翁長知事の遺言で指名を受けたという証拠もない根拠で担ぎ出された玉城デニー候補は、政治資金問題や隠し子疑惑や豪華な別荘が報じられ、共産党がいくらテコ入れしてもガタガタ。
オール沖縄が揺れている。

20180916001.png

玉城氏が出馬したことで小沢一郎率いる自由党も政党資格を失い、小沢氏は哀れ無所属。
小沢氏が若いころ、「壊し屋」「剛腕」と言われ、総裁候補者を一人ひとり呼びつけて面談した事を思い出す。
自業自得とはいえ、一世を風靡した政治家の凋落は痛ましい。

隠し子といえば対立候補の佐喜眞敦氏も「隠し子疑惑」と週刊文春は書いたが、隠し子でも何でもなく前妻の子供とか。
文春砲も週刊誌が売れるためなら何でもありだ。
文芸春秋の看板が泣いている。

産経新聞は玉城氏の立ち位置を批判した。

産経新聞(2018/9/14)
沖縄知事選 与野党対決
辺野古争点「一騎打ち」

翁長県政の幹部は今年7月、反基地談団体に幹部に「辺野古移設を3年間遅らせた。これは成果だ」と力説したが、「成果の3年」は翁長氏流のアイデンティティが危険性除去を遅らせた3年でもある。
翁長氏のスローガン「イデオロギーよりアイデンティティ」を受け継ぐ玉城氏も、普天間飛行場の早期返還に向けた道筋を明確に描けているわけではない。
11日の候補者討論会でこの点を問われた玉城氏は、辺野古の柔軟地盤や周辺建築物に及ぶ危険性を訴えた。
しかし、辺野古移設をいくら批判しても普天間返還が早まるとは言い切れない(杉本康士)


中国が狙う尖閣諸島を擁する沖縄県。
その知事が翁長前知事のような媚中派になるか、保守派になるかに日本の命運はかかっている。


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00:01  |  2018沖縄県知事選  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

2018.09.15 (Sat)


日本は反捕鯨のIWCから脱退せよ


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戦勝国クラブの国連からの脱退も

 IWC(国際捕鯨委員会)は基本的に反捕鯨委員会である。
日本にとって大事な食文化である鯨を捕るなと圧力を掛けてくる。
鯨が減るからという理由だが、日本の調査によれ鯨は減っていない。
大食いの鯨が増えると海の魚の生態系に悪影響を及ぼすとさえ言われている。
イルカ漁に反対する国々は賢い哺乳類だからという馬鹿げたセンチメンタリズムで反対している。

戦後の食糧難の時期は鯨肉が他の魚肉の代替品として貴重な存在だった。
当時、臭い鯨のベーコンは不評だったが、今や鯨肉の刺身など貴重品ですらある。

NHKニュース(2018/9/15)
IWC総会 日本提案の商業捕鯨の再開認められず

ブラジルで開かれているIWC=国際捕鯨委員会の総会で、14日、日本は生息数が回復しているクジラを対象に商業捕鯨の再開を提案しましたが、4分の3以上の賛成を得られず、再開は認められませんでした。
2年に一度のIWC=国際捕鯨委員会の総会は、今月10日からブラジル沿岸部の都市、フロリアノポリスで開かれていて最終日の14日は、日本が提案している商業捕鯨の再開について採決が行われました。

総会ではまず、日本が、これまで行ってきた調査捕鯨のデータを分析した結果、ミンククジラなど一部のクジラの生息数が大幅に回復していることを説明したうえで、これらのクジラを対象に1988年以来、中断している、商業捕鯨の再開を提案しました。
このあと採決が行われましたが、ノルウェーやアイスランドなど27か国は賛成したもののすべての国が原則、一致した対応をとるEU=ヨーロッパ連合の加盟国や、オーストラリアなど41か国は反対に回りました。
IWCでは、重要な決定を行うには、4分の3以上の賛成が必要で、商業捕鯨の再開は認められませんでした。
このほか、日本はIWCの重要な決定について、一定の条件を満たせば、4分の3以上ではなく、過半数の賛成で決定できるように手続きを変えることも提案していましたが、今回の総会では結論は出ませんでした。

農水省副大臣「根本から理解異なり容認できない」

IWC=国際捕鯨委員会の総会に出席した農林水産省の谷合正明副大臣は、「いかなる科学的根拠があっても捕鯨の再開は認められないとする反捕鯨国の対応は、根本から理解が異なっており、容認できない」と述べ、オーストラリアやブラジルなど反捕鯨国の対応を批判しました。
そのうえで、「IWCはクジラの保護だけを話し合う場になり、本来の役割を変えてしまった。クジラの持続的な利用と保護は、矛盾していないと考えているが、今後、IWCでの日本の立場を根本的に見直すことも検討しなくてはならない」と述べ、IWCからの脱退を含め、あらゆる対応を検討していく考えを示しました。


日本はこの機会にIWCを脱会し、堂々と捕鯨を進めるべきだ。
同様なことは国連についても言える。
日本軍慰安婦制度は「性奴隷」制度だと決めつける国連のナンタラ人権委員会とか言う偽善の委員会も脱退すべきである。
いや、敗戦国日本を未だに敵国条項として残し、戦勝国の仲良しクラブである国連そのものからの脱退も検討すべきではないか。


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22:55  |  時事雑感  |  TB(0)  |  CM(3)  |  EDIT  |  Top↑

2018.09.15 (Sat)


総裁選討論で見えた石破氏の限界


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安倍首相が共産党に言及したのは問題だと朝日新聞

14日、日本記者クラブ主催の総裁選討論が行われた。
石破氏は安倍首相への批判を込めて問題点を指摘したが、安倍首相に・・・


「問題点を指摘することも大切だが、大切なのは具体的な政策を進めることだ」

と切り返されて万事休す。勝負あった。

たとえば石破氏は・・・

「国民に向けて一人一人誠実な説明なくして、私は憲法改正なんてやっていいと全く思っていない。」

と言ったが、とんでもない大間違い。

「国民に向けて一人一人誠実な説明」など全然必要ない。

何のために選挙をしているのか。
総選挙で選ばれた議員が党是に従って憲法改正をめざす。
試案を出す。
国民投票で是非を問う。

賛成多数なら改正する。多数でなければ改正しない。

以上。

これが民主主義というものだ。

国民一人一人に聞くなどと言うのは悪しき愚衆政治(ポビュリズム)であり、知見のある政治家に任せればいいのだ。

産経新聞の阿比留瑠比論説委員が今日の討論会を正確に報じている。

産経ニュース(2018/9/14)
阿比留瑠比の総裁選討論会観戦記 安倍首相がうっちゃる 石破氏、問題提起すれど解決


(「うっちゃる」は相撲用語で言えば、土俵際に追い詰められた関取が徳俵に踏ん張って相手を「うっちゃる」という印象があるから、ここは「突き倒す」という表現の方が適切か。
それとも捨てるという意味もあるから「うっちゃる」の方が適切か)


【追記】産経新聞(15日)は3面で阿比留氏の記事を取り上げ、見出しは「実績の首相、石破氏の理想論いなす」としていた。
「いなす」は適語である。


安倍晋三首相(自民党総裁)が実務に精通する現職の強みを生かし、石破茂元幹事長をうまくうっちゃったとの印象を受けた。14日の日本記者クラブ主催の総裁選討論会のことである。石破氏は政策面でさまざまな問題提起はしたものの、自ら解決に向けた具体策を示す場面は少なく、物足りなさを覚えた

 「日本をどうして維持していくのか」「財源をどのように見いだしていくか」「どうやってそれをつなげていく仕組みをつくるか」「いかにして地方に雇用と所得を…」

 石破氏は現在の日本が抱えている多くの課題や危機を指摘し、「私がやらなければならないのは、(日本が)今やらねばならないことは何なのかを明確にすることだ」と強調した。
 これに対し、安倍首相は第2次安倍政権発足以降の5年9カ月の実績を数字を挙げて示して、こう主張した。

 「問題点を指摘することも大切だが、(もっと)大切なのは具体的な政策を進めていくことだ

 実際に政権を運営して種々の政策を実行中の安倍首相と、挑戦者である石破氏との立脚点の相違が、ここに表れている。
 また、石破氏が強く訴えたのが、国民に誠実に「説明」する姿勢だった。例えば、安倍首相が秋の臨時国会での自民党案提出を目指す憲法改正については、こう述べた。

 「国民に向けて一人一人誠実な説明なくして、私は憲法改正なんてやっていいと全く思っていない。そういうやり方が、方法論として異なる」

 ただ、誠実に説明するのはいいが、自民党は昭和30年の結党時から「党の使命」として憲法改正を掲げ続けてきたのではないか。何を今さら言っているのかとの感がある。
 石破氏がこの日も指摘したように、安倍首相が提唱した自衛隊を憲法に位置づける改正が実現したとしても、戦力の不保持を定めた9条2項が存在する限り、「自衛のための必要最小限度の実力」とは何かといった抽象的で曖昧な議論は残り続ける。
 その意味では、石破氏の2項削除論は筋が通っており、「(国民の)理解をいただく努力を一生懸命やる」という考えは理解できる。だが、そのために石破氏はこれまで、連立を組む相手であり、2項削除に拒否感を持つ公明党を説得する活動をしてきたのか。
 そしてそれにある程度成功したと言えなければ、単なる理想論にすぎず、一国の首相の座を狙う政治家の言葉としては軽い。


 「政治家は学者でもないし、評論家でもない。正しい論理を述べていればいいということではない」

 安倍首相は、この点についてこう述べ、衆参両院で国会発議に必要な3分の2議席を確保することの必要性を指摘した。首相はそのうえで強調した。

 「与党の中で賛成を得られる条文にしていくという責任が、自民党のリーダーにはあるのではないか」

 安倍首相の現実主義者の側面が際立った討論会だった。(阿比留瑠比)


石破氏は日露首脳会談は失敗だったと安倍首相を批判していた。
しかし、世界の民主主義国では内政では与野党が熱い議論を交わすが、外交に関しては異を唱えずに一本化すると聞いている。
ましてや石破氏は与党である自民党の議員である。
安倍首相の外交が失敗だったと指摘することは外交の相手国を利する売国行為である。

朝日新聞は今日の論戦をどう伝えたか。

朝日新聞(同上)
寸評 森友・加計「審判仰いだ」 安倍氏、にじむ本音


 「やっている感」を演出すれば、都合の悪い問題は国民に忘れ去られる――。自民党総裁選で初めての討論会を通じて、安倍晋三首相のこんな政治手法と狙いが垣間見えました。

(ハナから印象操作で安倍不信説)

(中略)

石破氏は「同じ自民党なので、(安倍氏と)方向性が違うはずはない」と言いました。そうであったとしても、疑惑であれアベノミクスや改憲の行方であれ、「国民が知りたいこと」を首相から引き出せるのはいまや石破氏しかいないのも事実なのです(斎藤太郎)

安倍首相を引きずり落とすために石破氏に期待する朝日新聞。
しかし石破首相になれば安倍首相より簡単に落とせるという計算がそこにはある。

朝日新聞
安倍氏、共産党の改憲反対に言及「状況変えていく必要がある」


 憲法改正で論点となっている自衛隊の位置づけをめぐり、安倍氏が「共産党バッシング」ともとれる言葉を連発した。
 質問者が「安倍さんはそもそも2項の削除論だった。公明党への配慮と現実可能性で変えたなら、(2項の)火だねは残るが目をつぶったということか」と尋ねた。これに対し、安倍氏は「自衛隊が誇りをもって任務をまっとうできる環境をつくることは私の責任」と強調した。
 そのうえで共産党について「彼らは憲法改正に反対することを明確に打ち出している。これは変わらないです。共産党ですから」と切り出し、「自衛隊と地域の人たちの様々な催しがある。でも結構、反対運動をされていて、中止になったものもずいぶんある。そういう状況を変えていく必要がある」と指摘した。9条に自衛隊の存在を明記する必要性を訴えるために共産党にわざわざ言及したことは議論を呼びそうだ


共産党に言及して何が問題か。
共産党とプロ市民が自衛隊の催し物の開催を中止させ、子供との交流を遮断した。
こんな事を許していいのか。


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2018.09.14 (Fri)


ロシア外交を総裁選に利用する石破氏の愚


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石破さんにみんなの前で言わせていいのか
石破首相になる日は日本が終わる日


12日、ウラジオストクで開かれた東方経済フォーラムの全体会合でロシアのプーチン大統領が「いま思いついたが」と前置きして、領土問題を棚上げして年内の日露平和条約の締結を突然言い出した。
日本政府は以前から北方領土の返還を条約締結の前提条件としている。
そもそも北方4島は日本の領土であり、ソ連が日本との相互不可侵条約を破り、終戦時のドサクサに紛れて侵略し略奪したというのが歴史的事実である。

安倍首相はプーチン発言を当然のことながら無視したが、総裁選で必死な石破茂候補がプーチンの発言を利用して安倍首相を非難した。

石破応援団の朝日新聞が早速、石破氏の発言を取り上げた。

朝日新聞(2018/9/13)
石破氏「プーチンさんにみんなの前で言わせて、いいか」


自民党の石破茂元幹事長(発言録)

 ロシアにどんなに経済協力をしても、(大統領の)プーチンさんは領土を返さない、はっきりそう言っている。前からはっきりそう言っている。経済協力をすれば領土はやがて返ってくるだろう、そんなことを言ってはいけない。

 領土というのは国家主権をかけた争いなのであり、政府は安易な妥協をするはずはない。だけど、プーチンさんにそういうことを言わせて、そしてみんなの前でそういうことを言われて、本当にそれでいいか。我々はもっと、この領土問題に国家の威信をかけて全力で向かっていかねばならない。

 来年は参議院選挙、統一地方選挙もある。自民党はモノを言わなくなった、おかしいなと思っても言わなくなった、そういう自民党になることを一番恐れている。自民党が恐れなければならないのは国民だ。国民の気持ちが離れてしまった時、また政権を失うことになる。自民党にかわる政党がない以上、自民党が終わる時は日本国が終わる時だ。(13日、長崎市での街頭演説で)


しかし産経新聞によれば、日本政府はプーチン発言に不快感を示しつつ冷静に対応している。

産経新聞(同上)
【前提なし平和条約】
プーチン氏発言に日本は静観 「思いつき」、安倍晋三首相の面前に不快感も


ロシアのプーチン大統領が前提条件をつけずに年内の平和条約締結を提案した発言について、日本政府は基本的に静観する構えだ。プーチン氏自身が言うように「思いつき」の側面が強く、ロシアはこれまでも北方領土の領有権を棚上げして日本からの経済協力の引き出しを狙ってきた。ただ、安倍晋三首相が東方経済フォーラムで講演した後の発言だけに、新たな揺さぶりの可能性も排除できない上、日本政府としては不快感も隠せない。

 安倍首相は講演で、22回目となった10日の日露首脳会談に触れ、両首脳間で領土問題を解決して、日露平和条約を締結する決意を改めて示した。その上で「われわれの子供たちも、われわれの世代を悩ませた同じ日露関係の膠着(こうちゃく)でこれ以上、延々と悩ませてはならない」と訴えた。

 10日の会談で両首脳は、北方四島での共同経済活動に関し、温室野菜栽培など5項目の実施に向けたロードマップ(行程表)で合意したばかり。事前調整では、首脳会談で合意できないとの悲観的な見方も出ていたが、直前にロシア側が態度を一転させた。共同記者発表では、プーチン氏は領土問題について「短期間で解決できると考えるのは稚拙だ」「双方が受け入れ可能な解決策を模索する用意がある」と語っていた。
プーチン氏の発言は唐突で真逆のようにみえるが、日本から極東地域への投資が思うように進んでいないことへのいらだちから、領土問題に揺さぶりをかけた見方もある。

 平成28年5月の日露首脳会談で、首相が提案した8項目の経済協力プランをめぐっては、政府主導で採算性を重視しない内容との指摘もあり、日本企業の関心は必ずしも高くない。

 経済協力に参画する日本企業関係者からは「株主がいる以上、収益が上がらないロシアとの事業に投資はしにくい」(幹部)との声もある。

 政府高官は今回のプーチン氏の発言について「無理だと知りながら発言して、日本の反応をみている可能性がある。反応するのもばからしい」と述べ、突き放す姿勢を示した。(ウラジオストク 田北真樹子、小川真由美)


産経新聞(同上)
【前提なし平和条約】
安倍晋三首相「北方四島の帰属を解決して平和条約締結」 プーチン発言と一線


安倍晋三首相は13日、ロシアのプーチン大統領が12日に領土問題など前提条件を抜きにした年内の日露平和条約締結を提案したことに関し「日本政府としては北方四島の帰属を解決して平和条約を締結する基本に変わりはない」と述べた。領土問題を棚上げし、早期の条約締結を目指すプーチン氏の主張と一線を画した形だ。

 13日午後にロシア極東ウラジオストクから帰国した首相が、公明党の山口那津男代表と官邸で会談した際に発言した。首相はプーチン氏の提案について「大統領の平和条約締結に対する意欲の表れだと捉えている」とも語った。山口氏が記者団に明らかにした。

 これに先立つ同日午前、首相はウラジオストクで日本企業や大学の関係者らと懇談し、北方領土問題の解決や平和条約締結について「両国の国民の理解が進み、環境が整備されていくことが大切だ」と述べた。

 また、「日露が協力すれば大きな成果を生み、人々の生活が豊かになっていくという認識をお互いが持ち合うことによって、平和条約問題も大きく前進させていきたい」と強調した。

 北方領土での共同経済活動などで着実な成果を生み出し、両国が信頼関係を深める中で、条約締結につなげていく考えを示したものといえる。

 一方、菅(すが)義偉(よしひで)官房長官は13日の記者会見で、プーチン氏の提案を受けて日露間で協議の場を設けることについて「必要はない」と述べた。


一方、朝日新聞や毎日新聞(TBS)は安倍首相がロシアに抗議しなかったと批判する与野党の声を伝えている。

朝日新聞(同上)
ロシアに抗議せず 首相「意欲の表れ」与野党から批判


安倍晋三首相は13日、ロシアのプーチン大統領が日本との平和条約の年内締結を提案し、北方領土交渉を先送りする考えを示唆したことについて「プーチン氏の平和条約締結に対する意欲の表れだと捉えている」との認識を示した。日本は領土問題を解決した上での平和条約締結をめざしてきたが、ロシアに対する抗議はせず、静観する方針だ。

(中略)

 日本政府としては、反論や批判をしてロシアを刺激すれば、交渉全体にさらなる悪影響を及ぼしかねないとの判断があるとみられるが、与野党からは批判の声があがっている。

「与野党から批判」という見出しだが自民党の誰が批判したのか書いていない。

あっ!朝日新聞が応援する石破茂氏であったか!


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07:36  |  2018総裁選  |  TB(0)  |  CM(6)  |  EDIT  |  Top↑

2018.09.13 (Thu)


トランプ大統領の暴露本に悪乗りするテレ朝の愚


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トランプ大統領の悪口を言ってどうする

 テレ朝は11日にアメリカで発売されたトランプ大統領の秘密を暴露した本をネタにトランプ大統領を揶揄し、根も葉もない言いがかりを付けていた。
同盟国の大統領を腐して面白がって何の意味があるのか。
安倍首相と親密な関係にあるトランプ大統領を見下すことで総裁選を控えた安倍首相をイメージダウンさせようとする朝日新聞の思惑が見え隠れする。

テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」(2018/9/13)
衝撃 暴露本に"正恩氏暗殺計画" 米朝会談に暗雲も

宇賀なつみ(アシスタント)
「伝説の記者が書いた暴露本ということでトランプ政権に激震が走っているようです。本のタイトルはFear(恐怖)で副題は『ホワイトハウスのトランプ』。
今月の11日に発売されたばかりで既に爆発的な売り上げです。すでに100万部、ネット通販でも一位。
著者は伝説のジャーナリスト、ボブ・ウッドワード(75歳)。ワシントンポスト紙の記者」

玉川徹
(ニクソンを辞任に追い込んだウォーターゲート事件を例に)
「今回の情報提供者は誰か分らないけれど、かつてはホントにそういうことがあって大統領が辞任に追い込まれたという実績と比べてみても、この本の信憑性が高いということをアメリカの人はみんな前提で見るわけだ、多分」

・・・と例によって熱弁。

ウォーターゲート事件はディープスロートという仮名の告発者が居たが、なんだか似たようなポルノ映画があったような。

それはさて置き、トランプ大統領は韓国から在韓米軍の家族を帰還させるとツイートしようとして側近が戦争になるからと必死に止めたとか。
トランプ氏はどこまで本気なのか分からない。そうやって観測気球を打ち上げて北朝鮮の反応を見るという戦術ではないのか。
側近が必死になって阻止したというのもフェイクかもしれない。

あぜん 思考能力は「小5レベル」在韓米軍の意義知らず

小西克哉(国際ジャーナリス)
「トランプ大統領は感情に基づいて攻撃するということは分かっている。そのままほっといたらエライ事になる」

玉川
「北朝鮮(金正恩)の斬首作戦をやると言われていて、そんな事やったら大混乱になると私なんか思ってたけど、軍の人達はとんでもないと思ってた。大統領は『やれ』と言ったからそのレベルだ、大統領は」

「トランプは一日6時間以上テレビを見ている」


ホンマカイナ。

小西
「情報源の人が言ったと出てしまっても、トランプは(この)本を読まないだろう。文字読まないから。FOXニュースでやったらまずいんだよね」


ここまで馬鹿にしていいものか。

玉川
「トランプだけじゃない。トランプの支持者も読まない。自分にとっていい情報しか入れないという所は日本人の中にも居る」

小西
「特にネットを見る人はね。右だったら右のブログしか見ない。左の人は左だけだ」


いやいやこのブログにも「安倍シネ」とか「お前は北朝鮮に帰れ」(?)「サリン撒くぞ」とか結構コメントが来るのだが。

中林美恵子(政治学者、早稲田大学教授)
「そんな事言っていないという人もウッドワードさんが記録を持っている。これはトランプさんにとって分が悪い」

小西
「トランプさんは『それは想像するにヒデエ本だな』と決めつけている」


20180913003.jpg

宇賀なつみ(アシスタント)
「1月19日の国家安全保障会議で、トランプ大統領は突然『アメリカは何のために自腹を切って朝鮮半島に軍隊を派遣してるんだ!』と言った。そこでマティス国防長官は子供を諭すように『第3次世界大戦を防ぐためですよ』と教えてあげた。この会議後にマティス長官は『大統領の思考能力は小学6年生・・・いや5年生レベルだ』と」


ここで玉川がウンチクを傾ける。

20180913002.jpg

玉川徹
「何でアメリカが世界の警察をやる必要があるんだという話は前々からアメリカにもある。だからどんどん派遣を後退させていいんじゃないかという風な考えが裏にあってもおかしくはない」

高木美保
「いやいや、初歩的な事をポロッと言ったら深く解釈されるようなラッキーな時がある。多分そっちじゃないかな」

小西
「アメリカが全部引上げちゃったら、問題は解決すると思ってる所がやっぱり考えが浅い」


サイバーテロについて話をしたいと対テロ対策補佐官がトランプ大統領に申し入れたら、トランプ大統領は「それよりマスターズの中継を観たい」と言ったとか。

重要な資料が無くなっても気が付かない、部下に暴言を吐く。

小西
「ホワイトハウスはパワハラの牙城だ」

中林美恵子(政治学者、早稲田大学教授)
「ホワイトハウスの情報がダダモレだ。日本は特に日本はアメリカを頼りにしているからアメリカの政権がガタガタしている事自体に危惧を覚える」


ここで、また玉川が口を挟む。

玉川徹
「もしかすると、アメリカがこうなったのを奇貨としてアメリカにベッタリ依存するような所から日本は脱却しないといけないかも知れない。だから安倍総理が中国の習近平代表とああいう風に交渉をもって行くのは非常にいい事だとボクは思ってる」


同盟国のアメリカを差し置いて日中首脳会談をすることには賛成できない。まだその時期ではない。

小西
「知識もなく勉強もせず大統領になったのがよく分かった」


以下「中間選挙の結果次第では "クビ" に?」というタイトルで続いていったが省略。

それにしてもアメリカで発売された暴露本に悪乗りしてトランプ大統領を叩くのはいかがなものか。
朝日新聞、NYタイムズなどの日米の政権批判を売りにしているメディアはそれぞれの国にとって癌であることがよく分った番組であった。


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18:24  |  -アメリカ  |  TB(0)  |  CM(3)  |  EDIT  |  Top↑

2018.09.12 (Wed)


勝てない筈の大阪なおみが勝てたからもしかして石破氏も?


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昭恵夫人より石破佳子夫人の方が優れてる?

20180912002.png

全米オープンテニスで日本人の大阪なおみ選手が初優勝した。
本当におめでとう。
テニスの実力もさることながら天真爛漫なインタビューが人気の的になっている。
20歳になった時、日本国籍を選ぶかどうか心配だが、お母さん子だから多分日本人を選ぶだろう。

それにしても対戦相手のセリーナ・ウィリアムズの態度は目に余るものがあった。
おまけに審判に対する観客のブーイングも。
幼いころからセリーナを尊敬していた大阪もショックだったろう。
優勝したのに涙を流し、セリーナに有難うといって頭を下げた。
やっぱり日本人の血が流れている。

大方のテニス通は大阪なおみの勝利を確信していたに違いない。
セリーナはもう年だし、前回も大阪なおみに負けている。
石破氏のように口先だけではなく実力で勝った。
そのための努力もした。

ところが、石破派は負けると思っていた大阪なおみが勝ったから、それにあやかって石破も安倍を破るかもしれないと一縷の望みを掛けているそうな。
馬鹿も休み休み言って欲しい。

テレ朝ニュース(2018/9/11)
「大坂なおみ選手のように」石破氏陣営の幹部が…


大坂なおみ選手にあやかり、石破陣営として決意を示しました。
 自民党・吉田参院幹事長:「大坂なおみ選手がセリーナ・ウィリアムズに絶対、勝てないとほとんどの人が言われたなかで、ひたむきに全力で一生懸命、頑張った結果、考えられないような結果も出たわけですから、我々は諦めたわけではなくてしっかりと当選を期しながら取り組んでいかないといけない」
 自民党の総裁選挙で石破元幹事長支持でまとまる参議院竹下派を率いる吉田参院幹事長は、大坂なおみ選手にあやかって奮起を促しました。議員票では安倍総理大臣が8割以上を固め、石破元幹事長を支持する議員は51人にとどまっています。


朝日新聞は石破派のモチベーションを上げようと一所懸命なようで何か哀れでもある。

週刊朝日はもう安倍対石破ではとうてい勝てないから、両者の奥さんを比べて昭恵夫人よりも佳子夫人の方が優れていると報じている。

週刊朝日/AERAdot(9月21日号)
【総裁選】安倍一強の弱点は昭恵夫人

・・・だがそんな締め付けに反発する声もある。自民党都議がこう話す。

「私の周囲の支持者は石破さんを推す声が強い。安倍さんの支持者は『消去法で選んだ』という人が多く、無記名投票なので何が起こるかわかりません」

(中略)

「では、安倍首相に死角はないのか。
陣営が「圧勝」を揺るがしかねないと危惧するリスクが実はある。
それは昭恵夫人だ。政治ジャーナリストの角谷浩一氏はこう言う。


(中略)

一方の石破佳子夫人はどうなのか

(中略)

総裁選対決の「妻力」では、本誌が取材した3人の識者たちはみな、佳子夫人に軍配を上げた。

もう石破を勝たせるために朝日新聞は必死な様子である。
それもこれも憎い安倍首相を潰したいの一念だけ。

安倍を潰してから、ゆっくりと石破を潰す算段である。


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23:33  |  2018総裁選  |  TB(0)  |  CM(6)  |  EDIT  |  Top↑

2018.09.11 (Tue)


石破候補 自民党を取り戻すと街頭演説の愚


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安倍総理は「日本を取り戻す」と言っていたが

石破センセが神戸の街頭演説で「自民党を取り戻す」と言ったそうな。
いったい自民党を誰から取り戻すというのか?
政敵の安倍晋三からか?

産経ニュース(2018/9/11)
「自民党を取り戻す」石破茂元幹事長が神戸で街頭演説


 自民党総裁選に立候補している石破茂元幹事長は11日午前、神戸市で街頭演説し「日本をどうするのか、広く国民に話を聞いてもらいたい」として持論の防災省新設構想などを訴えた。一騎打ちとなった安倍晋三首相(総裁)のロシア訪問によって論戦が中断する中、党員・党友による地方票を掘り起こそうと地方遊説を重ねる。
 自民党の現状に関し「みんな物を言わなくなった。首相に叱られる、出世しなくなると考えるのは間違いだ」と憂慮。「全ての国民のための自民党を取り戻す」と強調した。
 11日は神戸市、大阪市などで演説。12日には富山県、13日には福岡、長崎両県を訪問する。
 安倍氏はロシアでの国際会議に出席するため、10日から極東ウラジオストクを訪問している。帰国は13日で、論戦再開は14日となる見込みだ。


やっぱり安倍晋三だった。
なにせアベは一強政治を振りかざす独裁者だ。ヒトラーだ。
ゲル石破は敢然と独裁者に立ち向う英雄だ。
国民の手に戻った自民党の総裁は当然、イシバシゲルだ。

イシバは総裁になったら防災省だの何だのと新しい組織を作って国民から取り立てた税金の無駄遣いをするつもりらしい。
アベノミクスは都市や大企業や一部の富裕層には効果をもたらしたかもしれないが、地方や中小企業や貧困層には効果がないとのたまう。
ではどうすればいいのか。耳を傾けてもイシバノミクスの具体策はトンと聞こえてこない。
地方から、貧しい者からというのはかつての民主党の経済政策だった。

まずパイを大きくしなければ話にならないのに。

自民党を取り戻すなどとセコイ事を言っているが、宿敵のアベはもう何年も前から「日本を取り戻す」と言っている。
スケールが違う。

いやこれほどまでにイシバカであったとは知らなんだ。
残念である。


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19:02  |  2018総裁選  |  TB(0)  |  CM(5)  |  EDIT  |  Top↑

2018.09.10 (Mon)


朝日新聞の世論調査では石破氏が勝つかも?


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石破氏は安倍首相を「織田信長みたいだ」と批判

 朝日新聞の世論調査によれば、次の総裁は安倍39%、石破27%だが無党派層では石破29%、安倍22%だそうだ。
20日の総裁選の結果で朝日新聞の世論調査の信憑性が明らかになるだろう。
もっとも、その時になって朝日新聞は「いや、あれは投票権のない国民の世論調査だった」と言い逃れるだろうが、だったらそんな無意味な数字を並べた朝日新聞の意図が問われるだろう。

朝日新聞(2018/9/10)
次の総裁は…安倍氏39%・石破氏27% 朝日世論調査


朝日新聞社が8、9両日に実施した全国世論調査(電話)で、自民党総裁選の候補者のうち、次期総裁に誰がふさわしいか名前を挙げて聞くと、安倍晋三首相が39%(前回8月調査は32%)、石破茂・元幹事長27%(同26%)、「この中にはいない」30%(同34%)だった。
(中略)
自民支持層では安倍氏が65%(同59%)と、石破氏の19%(同20%)を引き離した。一方、無党派層では、石破氏が29%(同27%)で、安倍氏の22%(同16%)を上回り、「この中にはいない」は42%(同46%)だった。

自民党を支持しない層は石破に決まっている。
逆に言えば、安倍総理は自民党の顔であり、石破は顔ではないということだ。

また、森友学園の国有地の売却問題や、加計(かけ)学園の獣医学部新設問題への安倍首相の説明について、「納得していない」76%が、「納得している」14%を大きく上回った。次の自民党総裁に安倍氏がふさわしいと答えた人でも、「納得していない」57%が、「納得している」29%を上回った。

朝日新聞はモリカケをいつまで引きずって行くつもりか。
そんなに納得していない者が多ければ、石破は安倍を上回る筈だ。

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設については、「反対」45%、「賛成」31%だった。

総裁選には関係ないだろう。
ひとこと多い朝日新聞。

東京新聞は反日メディア共同通信の配信記事をそのまま報じた。

東京新聞(同上)
「1強政治」巡り応酬 総裁選で共同記者会見

自民党総裁選(20日投開票)の本格的な論戦が10日始まった。一騎打ちとなった安倍晋三首相(総裁)と石破茂元幹事長は共同記者会見で、官邸主導で意思決定を進める「1強政治」を巡り、立場の違いを鮮明にした。安倍氏は、政治家が官僚に対して指導力を発揮する重要性を訴えた。石破氏は重要政策で国論を二分する議論の進め方を批判し、首相を「織田信長みたいだ」と評した。憲法9条改正や災害対策でも応酬を繰り広げ、論戦が激化しそうだ。(共同)


「一強政治」という表現が、いかにも「独裁政治」を連想させ、ヒトラーがあ!につながる。
みえみえの印象操作である。
民主党政権時代は「政治主導」という言葉で反日メディアは持て囃していたではないか。

石破が「国論を二分する議論の進め方を批判」したというが、安倍首相と政策論争するのが目的ではなかったのか?
もっとも石破には具体的な政策は何ひとつなく、「災害省」とか新しい組織を作ることしか言わない。
組織を作ればいいというものではないという事は過去の事例でたくさん見て来た筈だ。

安倍首相を「織田信長みたいだ」というのは、自分を「徳川家康」だと言いたいのか。

産経新聞(同上)
石破茂元幹事長「首相になったら安倍首相を使うとはいえない」
安倍晋三首相「人事は白紙。見識もっているのが大切」


安倍晋三首相は10日の共同記者会見で、総裁選後の閣僚や党役員の人事について「人事は白紙。適材適所だ。その分野に見識をもっていることが大切だ。総裁選で勝利できればよく考えたい」と述べた。
 一方、石破茂元幹事長は「本当にこの人しかいない。それが日本国のためになるという基準で選ばなければならない。ポストは個人の名誉のためにあるのではない。『自分が首相になったら安倍首相を使う』なんてことを言えるか。言えるわけがない」と語った。


記者の質問を受けての言葉だろうが「自分が首相になったら」のタラレバは無用。
なれる筈がない。
自民党に居づらくなり、あるいは追い出されて野党の軒の庇を借りる羽目になることは間違いない。


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23:03  |  2018総裁選  |  TB(0)  |  CM(6)  |  EDIT  |  Top↑
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