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2018.06.30 (Sat)


安倍総裁の三選が日本を救う


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「安倍1強で構わない」(屋山太郎)

自民党の総裁選がだいぶ近づいてきた。
石破茂元防衛相と野田聖子総務相の出馬がほぼ決定的で岸田元外相は禅譲狙いで相変わらず優柔不断。
この三人の誰もが総裁は務まらない。
小泉進次郎副幹事長は10年早い。

石破は安倍総理を後ろから撃ちながら隙を狙うが無理だろう
石破がトランプやメルケルと話し合っている姿など想像もできない。

野田は7月下旬に政策集を発表するというが、歴史観も国家観も無いまま女性の時代だの夫婦別姓だのといくら言い募っても説得力はない

⇒産経ニュース(2018/6/29)
野田聖子総務相、政策集は7月下旬にも発表


 野田聖子総務相は29日、9月の自民党総裁選の政策集について「一番大切なのは政策づくりだ。女性政策ばかりをやっているというイメージがあるが、自分なりに経済政策や外交政策を持っている。しっかりと見てもらうことが大事だ。7月終わりか8月には発表させていただけるのではないか」と述べた。同日収録されたTBSのテレビ番組で語った。

TBSのテレビ番組とは、おそらく日曜日の早朝番組「時事放談(爺呆談)」のことだろう。
明日放送される。
ここには野党や元自民党の反安倍派がたむろして無責任に勝手な世迷言を言う。

TBSニュース(2018/6/30)
野田氏、前回総裁選を振り返り「民主主義の危機」

 野田総務大臣はTBS時事放談の収録で、安倍総理の無投票再選となった3年前の自民党総裁選挙を振り返り、「民主主義の危機」と感じていたことを明らかにしました。
 「総裁選をしないという執行部の流れができた時に、これは民主主義の危機じゃないかと。総裁イコール総理大臣という立場の人間が、全くそういう手順、民主主義の手順を経ずに総理大臣をやることは、自由民主党にとってもよろしくない」(野田聖子 総務相)
 そのうえで野田氏は、今回の総裁選には「民主主義の洗礼」が必要だと指摘、自らの出馬については国会の終了後に意思表明する考えを示しました


「民主主義の洗礼」?
大袈裟な!
安倍総裁に対抗できる候補者が居なかっただけである。
野田聖子自身、推薦人数が足りなかったから手を上げることができなかっただけである。

⇒時事ドットコム(同上)
夫婦別姓「なぜ駄目か」=野田総務相


 野田聖子総務相は29日、TBSの番組収録で、選択的夫婦別姓に関し「どうして駄目なのか。名字一つにしても(選択する)権限を国ではなく、それぞれ(の夫婦)が持って前向きに進んでほしい」と述べ、必要性を強調した。

家族を国の基本単位としている保守党の自民党政権の中で、「国ではなく個人が名前を選択すべき」と主張するリベラルの野田聖子は自民党から去ってもらおう。
野田聖子は総裁選に出るのなら、おのれの歴史観や国家観、北朝鮮危機などの国際情勢分析を開陳してもらおう。
夫婦別姓ガアとか、ヘイトガアとか、セクハラガアとか多文化共生社会ガアとか言う勿れ。
パヨク達を喜ばせるだけである。
それをいうなら「NHKを潰す!」とか「反安倍メディアスクラムを潰す!」とか言って欲しい。

さて一方では安倍三選を願う政治評論家も居る。
民主党政権が出来たときに大いに期待していた屋山太郎氏である。

⇒産経ニュース(2018/6/30)
僕は「安倍1強」で構わない


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屋山太郎さん(酒巻俊介撮影)

批判じみた言い方で「安倍1強」というが、僕はそれで構わないと考えている。安倍晋三首相の進める日本外交の路線、とりわけ対中外交は世界の趨勢から考えても大事な流れを作っている。中国、韓国は体制もモラルも各国とは異なる、特殊な国だということを知らしめたことも評価できる。自民党は今の方針でまとまっていくべきだな。
 憲法改正の必要性や日米安全保障条約を分かっていない、無思想な政治家に首相は務まらない。将来的には小泉進次郎筆頭副幹事長も総裁選に名乗りを上げるだろうが、ポスト安倍候補にはまだ思想がない。安倍首相で固まるしか、選択肢はないよ。


そのとおりである。

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2018.06.29 (Fri)


【番外編】サッカー日本のパス回しにクレーム付けた玉川 徹


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祝日本チーム決勝トーナメント出場

 昨夜から今日に掛けて日本チームはグループリーグを突破し決勝トーナメントへの出場を決めた。
テレビ観戦で寝不足の方もいらっしゃると思う。
いままでパンチング失点で散々批判されていたGPの川島永嗣選手が片手一本で敵のシュートを跳ね返し、VTR判定でボール半分しかゴールしていなかったなど劇的シーンもあった。

 一夜明けて、テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」では昨日の日本チームの時間稼ぎのパス回しに賛否両論があった。
ヤラセかもしれないが、憎まれ役の玉川 徹があそこはパス回しして時間を稼がないで敵ゴールに突進すべきだったと主張し、長嶋一茂が
いや、あれは立派な戦略だと反論した。

ブログ主の感想は、予選を勝ち抜くためにフェアプレイという評価ルールを巧みに利用しただけであって、日本チームはブーイングを受けるいわれは更々無いと思う。

テレ朝「羽鳥慎一のモーニングショー」(2016/6/29)
ヒヤヒヤ 決勝T進出に「本意ではないが戦略」


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最初の内は一番右に座った玉川徹(コメンテーター)がテレビ画面からカットされて左側に座った松木安太郎、吉永みち子、長嶋一茂の三人しか見えない。
これも演出だったのかしれない。
そのうち、玉川徹がテレビのフレームの中に入ってきて持論を述べる。

2018062902.jpg

玉川 徹
「実際に強いチームじゃないんだから、日本は。実力的に言うと。だったら常に勝とう勝とうと思ってやって行かなかったら、駄目なんじゃないかと。
だって松木(安太郎)さんだって昨日は引き分け狙いじゃダメですよと言ってたじゃないですか。
勝ちに行って初めて引き分けと言う結果を貰って、それで通過できるんだって話してたじやないですか。
その話と矛盾しませんか?」

吉永みち子
「確かに成功したし、良かったと思いますよ。だけどもし私が選手だとすると、最後まで全力で戦いたいと思うし、それが期待されてるってことも、諦めないってこともひとつのアレだったわけだから非常に複雑な気持ちになる。あるいは・・・」

長嶋一茂
「球回しも、ボール回しも全力でやってるんです!あれも全力なんです。勝つために全力でやっている」


一茂もオバカさんのキャラがウリだったが、最近なかなか良いことを言うようになった。

吉永
「向こうも1対0で帰りたいという自分達の都合があり、こっちも都合があり、でも見てる方は最後まで凄い熱い戦いとか期待しちゃう所があるのよね」

長嶋
「玉川さんみたいに100満点で予選突破して、ヨーシヤという感じではない」


玉川
「結果はいいんだけど、でも、それって今回の結果だけの話なんじゃないのかなと僕はちょっと思う。やっぱりどんな時でも消極的なことをしないで、常に勝ちに行ってどんどんどんどん日本は強くなって行って最終的には優勝しましたというストーリーを見たいもの」

羽鳥慎一
「最後10分ガンガン攻めて負けたらどうします?」

玉川
「しょうがない」

長嶋
「いや、しょうがなくない!勝てたんだから、この戦術で勝てたんだからオレはそれは『しょうがない』とは言わない。
もしやったとしたら無謀な采配だと思う」

松木安太郎
「これでいい。トーナメントに入ったらこれできない」

松木
「各チームで選手の走行距離が把握できる。セネガルがこの時間帯でどの選手がどのくらいの走行距離を走っているかもちゃんと分かる。この時間帯でセネガルが点を取るのはむつかしいだろうと(日本は)判断した」


いや驚いた。
選手個人々々の走行距離を測定しているとは。
いまやパソコンのデータを使って戦略を立てている。
そういえば、バレーの監督もタブレットを片手にしてデータを見ながら選手に指示を出している。

あと、ドーハの悲劇はキープするのかこのまま行くかの判断が遅れたため失点につながったと松木コメンテーター。

さて西野 朗監督の作戦をあなたは?


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2018.06.28 (Thu)


不毛な党首討論を安倍総理のせいにするテロ朝


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野党とテレ朝のしている事は全てお見通しだ!

 前記事で今日の朝日新聞の社説をご紹介したが、その中身はテロ朝「報ステ」のコメンテーター後藤謙次が書いたのではないかと思うほど酷似している。

テロ朝「報ステ」(2018/6/27)
党首討論 十分な議論は?
総理「歴史的な使命 終わった」


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後藤謙次(ジャーナリスト)
「昨日、私も傍聴してましけど、がっくりしたというか、総理大臣がそれをいっちゃあお終いよということですね。党首討論の歴史な使命は終わってしまったと。
そもそも党首討論というのは与野党の党首同士が論戦するんですけども、これを生かすも殺すも総理次第なんですね。
総理が質問に対して真摯に答える。あるいは自分の思いを生中継されるテレビを通じて国民に訴える、この姿勢がない限りいくら時間を延ばそうと、あるいは野党に質問時間を多く与えようとそれは進展しないんだと思いますね」


討論というよりも、6分間も一方的に喋り捲ったルール違反の枝野代表の前回の「歴史的な使命は終わった」発言を逆手にとって安倍首相はやり返しただけであって大騒ぎするほどのことでもない。
寅さんじゃああるまいし「それを言っちゃあ、おしめえよ」は無いだろう。
大人気ないコメンテーターだ。
総理の質問に対する態度がいい加減だと批判するが、質問の内容の質に応じて答弁しているだけである。

富川悠太(MC)
「うーん、いろんな疑惑があるなかで、そうじゃないんだと国民にアピールするいい機会であると思うのですが」


疑惑は疑惑に過ぎず、疑惑を解明できないのは野党の責任である。
「そうじゃあ無いんだ」と安倍総理も度々答弁している。
「悪魔の証明」をいつまで安倍総理に要求すれば気が済むのか。

後藤
「総理そのものが2012年11月まで野党の党首だったときの党首討論で、当時の民主党の野田総理が衆議院の定数を改正するなら解散してもいいですよと言って政治を大きく動かした。それによって総理が今の安倍政治を発足させたわけですから、それだけ党首討論て意味があったわけですね。
それを忘れたのかと言いたいですね、
そもそも党首討論が始まった頃は週一回やりましょうと言ってたんですね。
それ後ずうっと絶え絶えになったりして2014年に月に一回にしましょうということで合意してるわけですから、そこに戻ればいくらでも改善できると思うんですね。

(中略)
いま別の次元で小泉進次郎さんが国会改革をしましょうと言っている。もう一度原点に戻る必要があると思いますね」

回数や持ち時間を増やせばいいというものではないだろう。
問題は中身だ。
確証も無く「疑惑はますます深まった」という先入観で野党がいくら安倍総理を攻撃しても堂々巡りだ。
テレビ写りを気にして演技する野党の党首には辟易とする。
国民はばかではない。
仲間由紀江が、『トリック』で使った「お前達のしてる事はするっと、まるっとお見通しだ!」である。(古い!)

もっと政策論議をせよと野党に注文を付けるが筋だろう。
小泉進次郎については「Hanada」8月号でご紹介した小川榮太郎氏の論評に尽きる。
テレ朝などに利用されるな。

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16:12  |  反日マスメディア  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2018.06.28 (Thu)


昨日の党首討論 各紙社説を検証する


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安倍批判色濃い朝日、中立の読売、匙投げた毎日
産経、東京はスルー


朝日新聞は例によって自分は高みに置いて喧嘩両成敗のお白州裁き。
安倍首相が野党党首の質問に正面から答えないから野党党首は自己の主張を披露する、だから噛み合わないのだと悪いのは安倍首相と決め付ける。
モリカケ問題で安倍首相は共産党の志位和夫委員長の質問に対し「私は与り知らない」と答弁したと非難する。
岡田代表への答弁も「過去の国会答弁の内容を長々と説明し、時間を空費した」と非難する。
しかし、そもそもモリカケ問題は朝日新聞が安倍首相打倒のために騒ぎ出した案件であり、首相の言う通り「与り知らない」から「与り知らない」と答えただけである。国会と同じ質問をすれば同じ答弁をするしかない。
そんなことは国会で二年近くまだ延々とやっている。
野党とマスゴミは安倍首相を完全に追い込むだけの立証ができないのだから当然である。

前回、枝野代表が「党首討論の歴史的な使命が終わってしまった」と安倍首相を批判した言葉をそのまま今度は安倍首相が言って皮肉ったのは愉快であった。
朝日社説は「民主党政権下での野田首相と野党自民党の谷垣禎一総裁との討論が、社会保障と税の一体改革につながった例もある」と党首討論の存在意義を主張するが、お忘れではないか。
それは平成24年の野田首相と安倍自民党党首との党首討論で、安倍党首の挑発に乗った野田首相が思わず「16日に解散をします。やりましょう」と言ってしまった。
その結果は民主党政権の無残な大敗。再び自民党政権となって日本はようやく正しい道を歩き始めたのである。

朝日新聞社説(2018/6/28)
党首討論 「歴史的使命」立て直せ


 安倍首相は相変わらず質問に正面から答えない。そうした首相の対応を見切ってか、野党党首も自らの主張の披露に力点を置く。これではとてもかみ合った議論になるはずがない。
 今国会で2度目となる党首討論がきのう開かれた。1カ月前の前回は、首相が質問と関係ない話を延々と続けたり、論点をすり替えたりして、議論の体をなさなかった。
 その反省を生かせるかが焦点だった。行司役の委員長が冒頭、与野党双方に「発言は簡潔に」と求めたのもその表れだ。
 だが、残念ながら、今回も緊張感のある丁々発止の議論には程遠く、党首討論の存在意義そのものが問われる危機的状況と言わざるを得ない。
 まずは首相の対応である
 共産党の志位和夫委員長は、加計学園が首相の名をたびたび使って、愛媛県や今治市から巨額の補助金を「かすめとった」ことにならないかと追及した。首相は「県・市が主体的に判断することで、私はあずかり知らない」と評価を避け続けた。
 森友問題では、無所属の会の岡田克也代表の質問に対し、過去の国会答弁の内容を長々と説明し、時間を空費した。
 一方の野党はどうか。立憲民主党の枝野幸男代表は「安倍政権の問題点を七つ列挙したい」と切り出し、約6分間、森友・加計問題や、米軍機の墜落事故をめぐる首相答弁への疑義を一気に並べ立てた。
 前回、枝野氏は持ち時間19分のうち12分を、首相の一方的な説明に費やされてしまった。その轍(てつ)を踏むまいということだったのだろうが、これでは首相の手法と同じではないか。
 枝野氏は前回の討論後、「意味のないことをダラダラとしゃべる首相を相手に、今の党首討論はほとんど歴史的意味を終えた」と語った。首相はきのうの討論の中で、この発言を引いて「本当に歴史的な使命が終わってしまった」と言い放った。
 党首討論は英国議会をモデルに、国会論戦の活性化を狙って00年に正式に導入された。与野党のトップ同士が大局的な見地から議論を深める意義は、決して失われてはいない。民主党政権下での野田首相と野党自民党の谷垣禎一総裁との討論が、社会保障と税の一体改革につながった例もある。
 「歴史的な使命」を終わらせるのではなく、与野党がともに、本来あるべき姿を実現するための方策に知恵を絞るのが筋だ。何より大事なのは、議論を通じて政治の質を高めようという意思である。


これに対し、読売新聞は枝野代表が長々と演説して安倍首相の答弁の時間を確保しなかったと枝野代表を批判。
そもそも党首討論は政策論を論じ合うのが前提だったはずであり委員会の延長ではないとバッサリ。
一方で、安倍首相の外国人労働者を受け入れ政策に関する大塚国民民主党共同代表を「建設的な論戦を心掛けた」と評価した上で、「野党は充実した審議に努めるべき」と注文をつけた。
安倍首相の安易な外国人労働者受け入れこそ論議を尽くすべきだ。

⇒読売新聞社説(同上)
党首討論 大所高所から政策を論じよ


党首同士が内政や外交の課題を大所高所から論じる場とすべきだ。与野党は導入の原点に立ち返り、運営方法の見直しに取り組む必要がある。
今国会2回目となる党首討論が開かれた。野党の党首ら5人が安倍首相と論戦を交わした。
立憲民主党の枝野代表は「安倍政権の七つの問題点」と称し、学校法人「森友学園」への国有地売却と「加計学園」の獣医学部新設の問題を長々と取り上げ、「行政の公平性を損ね、社会と国家の危機を招く」と訴えた。
 安倍首相の答弁時間を十分に確保せず、自らの主張を訴えるだけでは、党首同士が向かい合って議論する意味はない。
 党首討論は、委員会に首相や閣僚を長時間縛り付け、野党が追及する従来の審議を見直すことなどを目的に導入された。与党と、政権を目指す野党が政策を論じ合うことが前提だったはずである。
 政府の不祥事追及といった委員会審議の延長では物足りない。
 首相が「枝野氏の演説で党首討論の歴史的使命は終わった」と述べたのは残念だ。与野党は党首討論の改革について胸襟を開いて話し合わなければならない。
 党首討論は、首相の答弁を含めて45分間だ。限られた時間で、5人もの野党党首らが参加するのは無理があろう。討論時間の拡大が必要ではないか。
 北朝鮮問題や経済政策など国の針路に関わるテーマに絞るといった運用の見直しも欠かせない。
 国民民主党の大塚共同代表は外国人労働者の受け入れ拡大について、「政策の大転換だ。来年4月までに審議を終えて国民の理解を得るのは難しい」と述べ、慎重な対応を求めた。
 政府は来年度、一定の専門性があれば就労を可能にする新たな在留資格を導入する。単純労働の受け皿となる恐れや、日本人労働者への影響が懸念されている。
 首相は「実際に人手不足が生じている」と述べ、外国人労働者を受け入れる必要性を強調した。
 大塚氏が重要な政策を取り上げ、建設的な論戦を心掛けたことは評価できる。中長期的な外国人労働者の活用について国会で議論を深めることが大切だ。
 国会は7月22日まで延長されている。働き方改革関連法案を巡り、立民党などが提出した加藤厚生労働相の問責決議案は否決された。採決を遅らせるための抵抗戦術は国民の支持を得られまい。
 野党は法案の論点を洗い出し、充実した審議に努めるべきだ。


毎日新聞はどうということもない社説でお茶を濁した。

⇒毎日新聞(同上)
党首討論の「歴史的使命」与野党で投げ出す愚かさ


・・・その結果、国民が目の当たりにしているのは与野党の党首間で実のある論争ができない、すさんだ国会の姿だ。自己宣伝を繰り返したり、相手を攻撃したりするばかりでは討論は成り立たない。歴史的使命が終わったのではなく、当事者の理解不足が極まっただけに過ぎない

産経新聞と東京新聞はスルー。
社説でとりあげるほどのイベントでもないということか。

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13:29  |  -新聞  |  TB(0)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

2018.06.27 (Wed)


「Hanada」8月号は特集「米朝会談と安倍政権の闘い」


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米朝会談をどう読み解くか

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Hanada8月号のクラビア特集は秋篠宮眞子内親王と佳子内親王。
美しいご姉妹とお世継ぎの悠仁親王のお幸せを祈りたい。
そのお幸せが日本の幸せになるからである。

さて、今回は6つの連載コラムのうち半分の3つが小池百合子都知事を批判しているのが目に付く。

小池百合子都知事は「天性の詐話師」(九段靖之介)

例の「カイロ大学社会学科を首席で卒業」は公文書偽造罪にあたるという。

朝日は詐話師・吉田清治の嘘八百を32年間にわたって報じるなど、誤報・虚報の連続で日本最大のフェーク・ニュース・メーカーだが、その朝日新聞を小池は手もなく騙しこむ。皮肉といえば皮肉なブラック・コメディではないか」

「小池はテレビ・キャスターから政界に転じ、日本新党、新進党、自由党、保守党自民党と『政界の街娼』よろしく渡り歩き、いまでは東京都知事だ。そのつど朝日をはじめ、お馬鹿なメディアの後押しを受けた。いわば日本全体を騙し込んだといえる」

「学歴詐称は公文書偽造罪に当たる。その時効はいまだ来ていない。小池は豊洲移転の問題で、毎日6400万円のカネをドブに捨てているではないか。都議会の自公は何をボヤボヤしている!」


いま日大アメフトの内田元監督がメディアの袋叩きに遭っているが、そういえばあの時も都議会のドンといわれた内田茂氏が袋叩きに遭っていた。

結愛ちゃんの死と小池都知事の責任(門田隆将)

結愛ちゃんの死は余りにも可愛そうで涙なしには語れない。

「ある意味それは小池都政の『本質』を示すのと言えるだろう。もし子供を虐待死させるなら『東京でやりなさい』といわんばかりの怠慢行政の末に『船戸結愛ちゃんが犠牲になったということである」

虐待案件の情報共有化を求める陳情は都民ファースト等の反対で否決された。他県では知事の指示ですでに出来ている。

「そこで私は言いたい。子供を虐待死させるなら、『なんの問題意識もない東京に来てやりなさい。東京とは、知事も与党もそのレベルの人たちですから』と」

小池百合子さん、五輪まで800日を切りましたが(有本 香)

有本氏は当ブログでもご紹介した「『小池毛劇場』が日本を滅ぼす」の著者。
現在、「虎ノ門ニュース」などで活躍中。

「盛土だ。地下水のベンゼンだ、石原慎太郎氏が、都議会のドンが・・・と連日テレビが大騒ぎした豊洲市場の『問題』『疑惑』はすべて虚構だったのだ。
大山鳴動して鼠一匹、とはまさにこのこと。小池・マスメディア連合軍が半年以上もの間、大騒ぎして追及ごっこをしたものの、石原氏もその側近らも皆、潔白だったのだ」

「こうした状況を招いた小池知事に対し、大バッシングが起きても不思議ではない事態だが、マスメディアは意外なほど静かだ」


そしてなぜ静かなのかというと、メディアは国政で大敗し都政でも成果をあげられない小池では数字が稼げなくなったから、そして自分達の罪を糊塗するためにスルーしているのだと有本氏。
そのとおりである。
小池の学歴詐称疑惑にも触れ、「私たちの手で、小池劇場第二幕をこじ開けるときが来たかもしれない」と結んでいる。

ブログ主は小池百合子の目つき顔つき、喋り方から何かズルさを嗅ぎ取って信用できない女だと直感的に思っていた。
それは朴訥だが本音を語る稲田朋議員との違いである。

真の政治家に脱皮できるのか
小泉進次郎氏へ直言する(小川榮太郎)


最近の小泉進次郎氏の動きは怪しい。安倍首相に弓を引くような行動に出ている。
若気の至りという臭いがプンプンする。
親父が変な動きをしているから子供も怪しいのか。
いやいや河野親子のような例もある。

今年3月の自民党大会で「権力は絶対に腐敗する」「(森友問題は)平成の政治史に残る大きな事件と向き合っている」と発言した進次郎を・・・

「あなたは子供なのか、それとも冗談を言っているのか」

とコキ下ろしている。

「小泉さん、あなたの最近の言動には納得しがたいものが多すぎる。何よりも政治家としての発想と行動が古いと、私は思う」

最後は「『安倍レジーム』(政局的な発想から出発するのではなく、政治目標を国家的な次元で設定し、そこから逆算して政局を組み立てていく政治スタイル)の画期的な意義を理解し、その弱点や積み残しを解決せよ」と発破をかけている。

米朝会談はトランプの大勝利だ(藤井厳喜)

藤井氏は日本の評論家のなかでトランプ氏の大統領当選を予言した数少ない一人。
国際政治評論家としては日本で一番信頼の置ける人である。

トランプ氏は金正恩のメンツを保ってあげた。
南北は融和し統一化に向かい、アメリカは韓国の駐留軍を撤退させる。米韓同盟が破棄され日米関係はこれ以上強化される。


「日本にとって一番いいことは、米韓同盟が空洞化すればもう日韓関係において米国の顔色を気にしなくてもいい」

「今回、北朝鮮の問題がある程度片付いたことで、局面は米中冷戦時代から、熱戦時代に切り替わる。南北が統一し、38度線が対馬海峡まで下がってくれば、日本は最前線になる。その時日本はどうするのか。憲法9条改正は当然だが、日本国民が核武装の問題など真剣に議論しなくてはならない時が刻一刻と迫りつつある」


韓国が北朝鮮と統一して明らかな敵性国家になれば分かりやすくていい。
非韓三原則が遂行できる。


金正恩はトランプの最強カード(遠藤 誉)

テレビでお馴染みの遠藤 誉氏は米朝会談は北の勝利だとしてトランプ大統領をアメリカをはじめ西側諸国は厳しく批判しているが実はそうではない。トランプ大統領は金正恩をカードとして使い、金正恩と共に対中牽制を行う戦略だと見る。
北朝鮮は歴史的にも中国を嫌悪し続けてきた。中国は金正恩も文在寅も実は信用していない。
トランプ大統領は中朝の離間を図り中国を牽制しようとしている。
北朝鮮の地下にはレアメタルやレアアースなどの地下資源が極めて豊富であり、世界各国が狙っている。
日本は北朝鮮を取り込めという。


「中国が後ろ盾になっているという言葉を北朝鮮の枕詞に持ってくる既成概念から抜け出さない限り、中国を利することになるという事実を、いまこそ日本は認識し、肝に銘じなければならない」

安倍総理、限界を突破せよ(上念司)

「誰がどう見ても、アベノミクス五年間の成果は絶大だ」

「財務省こそが日本経済復活を阻害する最悪の集団であり、その解体なくして目標達成はあり得ない」

「マスコミもグルだ。日本テレビの夜のニュース番組『News zero』のキャスターを務めた村尾信尚氏などはその典型だ」

「安倍総理と菅官房長官が孤軍奮闘という情勢だ。これは本当にマズイ。しかも、憲法改正と天皇退位という大問題に政治的なリソースを割かなければならない。さらに外交では、北朝鮮、中東など大きな問題が目白押しだ」

「もしこのまま予定通り増税が行われるなら、オリンピック景気どころか、その手前で再び財務省に景気の腰を折られてしまいかねない。


しかし安倍総理はリーマンショックのような事が起こらない限り予定通り増税すると最近公言しているではないか。

「ではこの状況をどうやったら打開できるのか?方法は三つある。ひとつは正面突破、残り二つは裏口だ」


その方法とは? 本書をお買い求めの上、お読み頂きたい。

モリカケで一年半、朝日が一面に書いたら疑え(和田政宗・足立康史対談)

委員会の質疑やネットでモリカケ問題の嘘を暴いた和田氏と、あまりの野党攻撃の毒舌に質問の機会を失った足立氏とが意気投合した対談。

朝日の報道を疑え!

「国民が得た成果としてもうひとつ言えるのは、『朝日が一面に書いたからといって本当とは限らない』というリテラシーを身に着けたひとです。(中略)印象操作や虚偽の報道を見分ける能力を国民が持ちつつある。朝日には痛手でしょうが、民主主義には資するのではないでしょうか」(和田)


既存メディアの嘘を見抜くネットの存在が大きかったのではないか。

ブロガー藤原かずえ氏の「おバカすぎる野党とメディアが官僚を黙らせる」も必読。


世界は二人の " 阿呆" に牛耳られている(堤 暁、久保紘之対談)は藤井厳喜氏や遠藤 誉氏の論評に比べて少し皮相すぎたか。

梅雨期の中の猛暑つづき、本誌を読んでご自愛のほどを


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2018.06.26 (Tue)


「自民党はおっさん政党」と玉木雄一郎議員が妄言


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「貧乏人の子沢山」の時代は終わったのか

国民民主の玉木雄一郎が二階幹事長の発言を捉えて「自民党はおっさん政党だ」と揶揄した。

⇒産経ニュース(同上)
国民民主・玉木雄一郎共同代表「自民党はおっさん政党」 二階俊博幹事長発言を批判


国民民主党の玉木雄一郎共同代表は26日、自民党の二階俊博幹事長が「子供を産まない方が幸せじゃないかと勝手なことを考える人がいる」と発言したことに対し「自民党は古い価値観にとらわれたおっさん政党だ」と批判した。党本部で記者団に答えた。
 玉木氏は「どのような家族を構成するかはそれぞれの夫婦や家庭で決めるべきことであり、特定の家族観や考え方を押しつけるのは時代錯誤だ」と述べた。


こういう一見進歩的な発言をするのが似非リベラルの特徴で、日本の前途を危なくしているのである。

二階幹事長の発言とは・・・

⇒産経ニュース(同上)
自民・二階俊博幹事長「子供を産まない方が幸せだと勝手なこと考える人がいる」


 自民党の二階俊博幹事長は26日、東京都内で講演し、少子化問題をめぐり「この頃、子供を産まない方が幸せじゃないかと勝手なことを考える人がいる」と述べた。「みんな食うや食わずの戦中・戦後の時代に『子供を産んだら大変だから、産まないようにしよう』と言った人はいない」とも語り、「子供をたくさん産み、国が栄え、発展していく方向にしよう」と呼びかけた。
 貧困問題に関しては「今は食べるのに困る家はない。こんなに素晴らしい、幸せな国はない」と述べた。


二階の爺様の発言は過激に聞こえるが一面の真理を突いている。
いまの少子高齢化の発端は、子供は少なく生んで高等教育を受けさせたいという親達が増えたからからではないか。
その当時、生まれた子供がいま親になっている。

「貧乏人の子沢山」というおおらかな時代があった。貧乏で高等教育を受けられなくてもしあわせな時代があった。
いまは、投資効率をあげるために子供はできるだけ少なく生んで一流大学に入学させ、一流企業に就職させ、親は楽な余生を送りたいという時代になった。

ただ、二階氏のいうような「子供を生まないほうが幸せ」と考える人は少ないと思いたい。
たしかに同性婚とかいう理解しがたい夫婦(?)関係が生まれてくる時代にはなったが。

国家の基盤は家族であり、健全な夫婦関係にあるという自民党の伝統的・保守的な考え方には賛成である。
最近、自民党の加藤寛治衆院議員(72)が結婚式で「子供を三人以上生んで欲しい」と祝辞を述べて顰蹙を買い、撤回したが、どこが悪いのか。
セクハラだのヘイトなどと言い募る連中に限って、このような言葉狩りをする。

この手の人間はリベラルというのではなくて単なる反日勢力ではないかと思う。

玉木雄一郎は「自民党はおっさん政党」だというが、その自民党の支持者が若者であることをどう思っているのか。
自分の政党は若者にも見放され、最近の支持率は0%だったというではないか。
もっとも正確には0.8%でゼロでなくて良かったと玉木は述懐したらしいが、小数点以下切捨てでゼロである。

「選挙を経験すれば」といったそうだが、一刻も早く国民の洗礼を受けるがいい。


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2018.06.25 (Mon)


加計理事長会見批判で「サンモニ」がブーメラン


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国民はなめられていると元朝日新聞記者

TBS「サンモニ」で元朝日新聞記者の高橋純子が加計理事長の記者会見に「国民は舐められている」と過激発言をしていた。
国民の一人として、別に舐められているとは思っていないのだが・・・  
「記憶も記録も無い」と加計理事長は言ってるのだから信じる。
嘘だと言うなら嘘だという証拠を示すべきだ。

TBS「サンモニ」(2018/6/24)
国会会期 32日間延長
加計理事長は初の会見

関口 宏(司会)
「なんのための会見だったですかね?」

松原耕二(BS-TBS「週刊報道LIFE」キャスター編集長)
「いや分からないですよね。タイミングといい中身といい、正直こんなひどい会見、こんなに怒りを感じる会見はなかなか無いと思いますね。
聞いてて感じていたのは『自分たちは政権側に居るんだ』という安心感というか奢りというか、とにかく嘘ついたら官邸が怒るべきだ。なんでそんな事するんだと。それがないからお座なりでやった。アリバイを作ろうとしてる。
会見は加計学園のためでも記者ためでもなく、記者の後ろに居る国民、県民、市民のためにやる。そういう意識がまるで感じられない。証人喚問やったらいい」


嘘だと決め付けているが、だったらその証拠を示さなければ。
それが出来ないから二年近くまだやっているわけだ。

風をよむ
デマ情報どうする?

松原耕二
「どうやってデマ情報に騙されないかということが物凄く大事だ。
もうひとつ厄介なのは、本当かどうか事実でないかどうかは気にしないという人が増えている。
たとえばトランプ大統領がオバマ前大統領が俺を盗聴していたと根も葉もないことを言ったがトランプ支持者はそれを信じる。
なぜかというと『あいつ等ならやりそうなことだ』と。
事実かどうか問題じゃなくて、あいつ等ならやりそうだと
一種の分断を生む。
相手が何を言おうと聞かない。そこで更に分断が深まる。
決して日本も例外ではない。
いまいろんなデマが流されてるし、沖縄でも基地反対派はお金を貰ってるとか。
その問題はこれから更に厄介になってくると思う」


安倍首相と加計理事長はお友達だから『あいつ等ならやりそうなことだ』と証拠も無く推測だけで二年近く言い募っている野党とマスメディアにそのまま当てはまる(笑)
見事なブーメランだ。

沖縄の基地反対の運動参加者に往復の飛行機代5万円相当の旅費を払うとした辛淑玉の「のりこえネット」のビラはデマなのか?
日本の既成メディアこそデマの発信源である。


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2018.06.25 (Mon)


いいじゃないか「新聞読まない若者は全部自民党支持」発言


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セコイ世の中になって来ている

2018062501.jpg

麻生節がまた炸裂した。
24日の新潟県の講演会で昨秋の衆院選で若者からの自民党支持率が高かったことを受けて「新聞読まない若者は全部自民党支持だ」と独特の冗談をかました。
これに過剰反応したのが反安倍政権のメディアや野党たち。
真面目になって必死に反論している。
バカらしい。

最近、セクハラだのヘイトだのとカタカナ言葉が流行して、世の中が世智辛く住みにくくなって来てはいまいか。
大和民族古来のおおらかな気質が失われている。

それというのも、やはり朝日新聞やテレビメディアの執拗かつ変質的な政権批判のせいである。
モリカケ問題から特にその傾向が昂じている。

また麻生節がはじまったと笑って見過ごせばいいものを、鬼の首でも取ったように喚き立てる。

2018062502(1).jpg2018062503(1).jpg

「報道に圧力」だって(笑)
それをまた報道が伝える。

女性議員が「ふざけるんじゃない」と。

これでは良識のある国民からメディアや野党は信頼を失うばかりだ。

共産党の小池晃書記長は・・・

「メディアのみなさんはもっと怒った方が良い。営業妨害じゃないですか。新聞読めば自民支持しない。その通り。新聞を読まない若者がもっと赤旗を読んで共産党支持になる状況を作り出したい」(朝日新聞)

と皮肉のつもりが自爆している。

テレ朝「スーパーJチャンネル」(2018/6/25)
麻生氏が発言「新聞読まない人は全部自民党」
野党反発「報道に圧力」


2018062504.jpg

大谷昭宏
「民主主義というのは自由な言論と自由な議論によって支えられているわけですね。
その一環としての新聞でもあるわけです。
それを支えないという方が跋扈することはいかがなものか」

渡辺宜嗣(MC)
「トランプ大統領のメディア批判とちょっと似てきてますね」

大谷昭宏
「そうですね。そんな気がしますね」


麻生財務相も大国アメリカの大統領並みだと褒められている。

今日の国会でも野党の「セクハラ罪はない」という批判に、「新聞はセクハラと罪の間にコンマを入れてセクハラは罪では無いと書いた」と新聞のフェイクニュースを批判した。

麻生さんガンバレ!


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2018.06.24 (Sun)


沖縄慰霊の日 安倍首相睨み付けた翁長県知事


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朝鮮半島の緊張緩和で沖縄基地イラネと

23日は沖縄戦犠牲者を偲ぶ慰霊の日であり、慰霊祭が行われた。
ヘヤーウィッグをはずした翁長知事は、米朝首脳会談でアジアの緊張が緩和したのにまだ沖縄基地があるのは逆行だと演説し、「顕花」に向かう安倍首相を「喧嘩」腰で睨み付けた。

産経新聞(2018/6/24)
沖縄慰霊の日 翁長氏 辺野古移設「緊張緩和に逆行」
首相「基地負担軽減に全力」

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沖縄全戦没者追悼式で、献花に向かう安倍晋三首相(手前左)を見つめる沖縄県の翁長雄志知事(同右)=23日午後、沖縄県糸満市の平和祈念公園


(産経新聞は「見つめる」と書いているが、どう見ても睨み付けている)

 沖縄県と県議会は23日、先の大戦の沖縄戦犠牲者をしのぶ沖縄全戦没者追悼式を糸満市で行った。翁長雄志知事は「平和宣言」で、米朝首脳会談など朝鮮半島の緊張緩和に向けた動きが進んでいるとし、政府が進める米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設を「アジアの緊張緩和の流れにも逆行している」と批判した。
 式典には安倍晋三首相も出席し「私たちが享受する平和と繁栄は沖縄の人々の筆舌に尽くしがたい困難と癒えることない深い悲しみの上にある」と述べ、哀悼の意をささげた。また、今年3月に実現した米軍西普天間住宅(宜野湾市)の返還を挙げ「沖縄の基地負担軽減に全力を尽くす」と述べた
。(以下略)

琉球新報(同上)
沖縄県と国、新基地巡り対立鮮明 
知事、東アジアの変化強調 慰霊の日・戦没者追悼式

 県関係者によると、知事が「平和宣言」で特にこだわったのは、朝鮮半島の非核化に向けた動きだ。今月12日の米朝首脳会談以降、北朝鮮が「敵対的」と批判してきた米韓共同訓練を米国が中止し、北朝鮮側に非核化を着実に進めるよう求めるなど、目まぐるしい動きが続く。
 知事は平和宣言で、辺野古の工事を進めることは「沖縄の基地負担軽減に逆行しているばかりでなく、アジアの緊張緩和にも逆行している」と批判した。県幹部は「世界はこれほど動いているのに、日本政府はなぜこれほど変わらない姿勢で基地建設を進めるのか。変わらないなら沖縄の負担が続く。知事はそれを発信したかった」と解説する。
 追悼式で知事が「辺野古に新基地建設を造らせないという私の決意はみじんも揺らぐことはない」と述べた後、「追悼のことば」で県遺族連合会の宮城篤正会長が「米軍普天間飛行場の早急なる移設を熱望すると同時に、戦争につながる新たな基地建設には遺族として断固反対する」と述べた後には、参加者から拍手が響いた。その多くは遺族たちの席からだった
(抜粋終わり)

米朝首脳会談で緊張が緩和したと言い募るのは日本国民を騙すパヨクの作戦である。
信じてはならない。

沖縄問題を特集した東京MXテレビの「ニュース女子」はヘイト番組だとBPOが認定したためスポンサーのDHC社長は怒ってスポンサーを降りた。
あの特集番組を偏向だとするBPOこそ偏向している。

成田空港開設に反対した左翼活動家は闘いに負けて沖縄基地にシフトした。
沖縄戦でもいずれ負けるだろう。

産経ニュース(同上)
沖縄戦追悼式で首相に「モリカケ」ヤジ 遺族閉口

 沖縄県糸満市で23日に開かれた沖縄全戦没者追悼式では、一部の参列者が安倍晋三首相のあいさつに対してやじを飛ばした。近年の追悼式では安倍首相のあいさつをやじで妨害するのが恒例となっており、慰霊とは関係ない政治的動きに遺族からは困惑の声が上がった
 「モリカケー(森友、加計)」「帰れ」-。追悼式が進み、安倍首相のあいさつが始まることがアナウンスされると、会場では待ってましたといわんばかりにやじが飛び交った。「沖縄の基地負担軽減に全力を尽くす」と話す首相を、「嘘つけ!」と決めつける参列者もいた。
 会場周辺では、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先である名護市辺野古の周辺で見られるような光景が広がった。「沖縄に米軍基地を押しつける安倍政権 『6・23 慰霊の日』に参加資格なし」と大書された横断幕や、「NO安倍政権」と書かれたプラカードを持った人たちが陣取った。
 やじに理解を示す人もいる。兄ら3人を沖縄戦で亡くした恩納村の女性(79)は「やじは当然のことだと思う。政府は沖縄を防波堤にしようとしていて許せない」と話した。
 ただ、慰霊の場にふさわしくないやじに、多くの参列者は閉口気味だ。沖縄県遺族連合会の宮城篤正会長は「今年もやじがあった。失礼なのでやめてもらいたい」と語った。沖縄戦で父親を亡くしたという糸満市の男性(82)は「首相がせっかく来てくれているので、やじはやめた方がいい」と残念そうに語った。(中村智隆)


沖縄から左翼活動家を叩き出さなければならない。
沖縄の地方選挙では最近自民党が勝ち続けている。
翁長県知事を支えてきたオール沖縄から「かりゆし」グループと「金秀」グループが脱会し、経済界から見放されつつある。
加えて膵臓癌という致命的な病だ。
本人は知事選への出馬をまだ宣言していないが、ご本人のためにも無理をなさらずにご自愛願いたい。
仮に不幸な結果になったら、「弔い合戦」という日本人独特の感情で負け戦必定の反政府候補者が当選してしまうことになりかねない。
それは沖縄にとって不幸なことであると同時に日本にとっても不幸なことだ。

小学校の上を米軍機が飛び交う危険な普天間基地から、より安全な辺野古基地に一刻も早く基地を移設すべきである。
海洋制覇を狙う中国を第一列島線内に押しとどめなければならないからである。
しかし、既成メディアはこういう事実を決して積極的に取り上げようとしない。
既成メディアの言論統制を打ち破るネット言論の重要性がますます増している。


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22:19  |  沖縄基地問題  |  TB(0)  |  CM(6)  |  EDIT  |  Top↑

2018.06.24 (Sun)


イージスアショア要らねと東京新聞、避難訓練止めるなと産経


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中国やロシアも居るぞと産経社説

昨日の記事でもご紹介したように、村岡山口県知事は北朝鮮の脅威がなくなったからイージス・アショアは要らないと拒絶反応を示している。
それに悪乗りした朝日新聞の子分の東京新聞が社説で導入を見直せと主張した。

⇒東京新聞社説(2018/6/23)
地上イージス 導入は見直すべきだ


 米朝首脳会談後の情勢変化にもかかわらず、安倍内閣は地上配備型迎撃システムの導入を進めるという。防衛力は脅威の度合いに応じて節度を保って整備すべきだ。計画を見直すべきではないか。
 弾道ミサイルを迎撃ミサイルで撃ち落とす弾道ミサイル防衛システム。安倍内閣は昨年十二月十九日、海上自衛隊の護衛艦に搭載する従来のシステムに加え、地上に配備する「イージス・アショア」を二基導入する方針を閣議決定した。
 秋田県と山口県にある陸上自衛隊の演習場に配備、日本全域をカバーするという。
 導入理由に挙げていたのが北朝鮮による核・ミサイル開発だ。安倍晋三首相は「北朝鮮による核・ミサイル開発がこれまでにない重大かつ差し迫った脅威となっている」と説明していた。
 しかし、北朝鮮の脅威の度合いは今月十二日の米朝首脳会談後、明らかに変化している。それは安倍内閣も認識しているはずだ。
 菅義偉官房長官が「日本にいつミサイルが向かってくるか分からない、安全保障上の極めて厳しい状況はかつてより緩和された」と述べたのは、その証左だろう。
 にもかかわらずイージス・アショア導入方針を堅持するという。小野寺五典防衛相はきのう秋田、山口両県を説明に訪れ、「脅威は変わってない」と述べた。菅氏の発言との整合性を欠いている。
 導入には一基一千億円程度かかるという。迎撃ミサイルの命中精度にも懸念がある。国際情勢が好転の兆しを見せる中、高額装備の導入をなぜ急ぐ必要があるのか。
 その背景に米国からの防衛装備品の購入圧力があると疑わざるを得ない。トランプ米大統領は昨年十一月六日、日米首脳会談後の記者会見で「首相は米国からさまざまな防衛装備を購入することになる。そうすればミサイルを撃ち落とすことができる」と述べ、首相は「北朝鮮情勢が厳しくなる中、日本の防衛力を質的に量的に拡充しないといけない。米国からさらに購入するだろう」と応じた。
 イージス・アショア導入を閣議決定したのはその約一カ月後だ。脅威が差し迫っているのならまだしも、緊張緩和局面での計画強行は、米国の意向に沿った、導入ありきとの批判は免れまい
 政府は北朝鮮の弾道ミサイルを想定した住民避難訓練を当面中止することを決めた。同様にイージス・アショア導入も見合わせてはどうか。防衛政策は情勢の変化に応じて不断に見直す必要がある。


「北朝鮮情勢が変化した」「防衛力は脅威の度合いに応じて節度を保って整備すべきだ」とは甘すぎる。
金正恩はまだ一発も核ミサイルを破棄していないではないか。
100基以上の短距離ミサイル・ノドンが日本全土を標的内に収めていつでも発射できる状態だ。
それが一斉に発射されればイージス艦と地上イージスでいくら撃ち落そうとしても当然撃ち落し漏れが出る。
つまり間違いなく被爆する。
そんなことも分からないのか。

アメリカに武器を買わされるという。
それは日本にミサイル武器開発の能力がないからだ。
正しくは、能力はあっても開発できないからだ。
反日の和服女・田中優子総長の法政大学や京都大学などが軍事研究を拒否しているから基礎研究もできない。

安倍政権も小野寺防衛相が北朝鮮の脅威は消えていない力説する一方、菅官房長官は住民の避難訓練は中止すると決めるなど、いかにもチグハグだ。

ここは菅官房長官の訓練中止を批判する産経新聞の社説が正論である。

⇒産経新聞社説(同上)
【主張】ミサイル避難訓練 中止で国民を守れるのか


弾道ミサイルの脅威は消え去ったのだろうか。国民を本気で守る気構えが政府にあるのかと、首をかしげたくなる。
 菅義偉官房長官が、北朝鮮の弾道ミサイル飛来に備えた政府と各自治体による住民避難訓練を、当面中止すると発表したことである。
 小野寺五典防衛相は同じ日、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」について、候補地である山口県の関係者に説明した。そこで語ったのは「北朝鮮は数百発の日本に届く弾道ミサイルや、かなりの数の核弾頭を保有し、具体的な廃棄の動きもない」ということだ。「脅威は何も変わっていない」と強調したのである。
 ミサイル避難訓練は今年度、すでに訓練を終えた群馬、福岡両県以外に栃木、香川など9県で実施が予定されていた。すべて見送るという。訓練の必要性がなくなったという判断は極めて疑問だ。中止を撤回してもらいたい。
 北朝鮮がミサイルを撃てば10分足らずで日本に着弾する。ミサイル防衛(MD)ですべてを撃ち落とすのは困難だ。全国瞬時警報システム(Jアラート)を聞いた国民は、限られた時間で速やかに避難しなければならない。
 台風や地震に備える訓練と同様に、ミサイル避難訓練の積み重ねによって、万一の際の被害を減らすことができる。
菅氏は「昨年のミサイル発射が頻繁だった時期とは異なり、今すぐミサイルが飛んでくるような状況ではない」と述べた。
 たしかに、米朝首脳会談は「朝鮮半島の非核化」で合意し、北朝鮮はミサイルを発射しない意向を表明している。だが、これを真の緊張緩和とみなすのは早計だ。
 北朝鮮は、弾道ミサイルや核兵器を廃棄する具体的な道筋も一向に示していない。それもあって、政府はイージス・アショア配備の方針を堅持しているのだろう。避難訓練を続けないのはそもそも理屈が合わない。
 避難訓練は北朝鮮情勢にかかわらず必要でもある。中国、ロシアは北朝鮮よりも高性能の弾道・巡航ミサイルを持っている。
 避難訓練は米朝間の対話ムードを損なうとでもいうのか。小野寺氏は「国際情勢は、瞬間にまた、大きな変化があるかもしれない」と語った。それに備えるのが、国民を守るということである。


仮想敵は北朝鮮だけではない。中国にもソ連にも油断するなと産経は説く。
たとえ避難訓練しても地下シェルターが無いから気休めに過ぎないとは思うが。
やらないよりやった方がいい。
それは平和ボケした国民に危機意識を持たせるためでもある。

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09:58  |  -北朝鮮  |  TB(0)  |  CM(3)  |  EDIT  |  Top↑

2018.06.23 (Sat)


北朝鮮の脅威消失でイージスアショアは要らない?


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最近、おバカな知事が多すぎる

 防衛省は北朝鮮のノドン攻撃に備えて山口県と秋田県にミサイル迎撃システム「イージス・アショア」を配備する予定だが、秋田県知事はそれを拒否しようとしている。
理由は北朝鮮の脅威がなくなったからだと。
最近、馬鹿な県知事が多くて困る。
県民の生命と財産をまもる責任がある県知事がこの始末だ。
TBSの星 浩コメンテーターはトランプ大統領に買わされているとまで言い切った。

TBS「News23」(2018/6/22)
イージス・アショア配備に・・・
地元「納得できる説明を」

2018062301.jpg

ナレーション
「小野寺防衛大臣は地上配備型ミサイル迎撃システム "イージス・アショア" の配備候補地となっている山口県と秋田県を訪れました。
「北朝鮮の脅威は変わらない』と配備の理解を求める小野寺大臣に対し、山口県の村岡知事は『納得できる説明をして欲しい』と不満を表明しました
防衛省はイージス・アショアを2023年度をめどに配備する予定で、今年の夏以降、配備候補地の地質調査などを実施することにしています」

雨宮塔子キャスター
「米朝首脳会談を受け、対話モードになっているのにこの計画はこのまま変わらない?」

星 浩(キャスター)
「そうですね、まあ地元を含めてふたつ疑念があると思うんですね。
ひとつは対話ムードですね。米朝首脳会談を受けて日朝首脳会談もやろうということですので、なぜその時に、1基800億円とも1000億とも言われるイージス・アショアを使わなくちゃいけないのか。
最近トランプ大統領が事あるごとに日本に防衛装備品を買って欲しいと繰り返してるんですね。
どうもそのトランプ大統領のプレッシャーで買わざるを得ないのかなという疑念が生まれてましてね、防衛省はその疑念にきちんと説明する責任があると思いますね」


例によって勝手に疑って、モリカケ問題のバカのひとつ覚えのように「疑念を晴らせ」である。
事の本質は北朝鮮の脅威が完全に払拭されたかどうかである。

⇒産経ニュース(同上)
イージス・アショア配備 佐竹敬久秋田県知事「地元感情を軽視している」
小野寺五典防衛相「申し訳ない」


 小野寺五典防衛相は22日、秋田県庁を訪れ、地上配備型弾道ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の陸上自衛隊新屋演習場(秋田市)への配備について、佐竹敬久知事や穂積志・秋田市長に理解を求めた。佐竹知事は、防衛省が21日に測量などの現地調査の一般競争入札を公告したことに対し、「地元感情を軽視している」と反発。小野寺氏は「丁寧な説明をしていなかったことは申し訳ない」と陳謝した。
 会談に先立ち、小野寺氏は新屋演習場を視察、「住宅密集地に非常に近く、周辺に影響は出ないよう心配りが必要」と話し、レーダーの発する電磁波に関する環境影響調査を行う方針を明らかにした。
 イージス・アショアの必要性について、小野寺氏は「北朝鮮は政策を一瞬にして変更する。数百発の弾道ミサイルを今も保有している。配備には5年以上かかる」と準備を進める意義を強調。米朝首脳会談を経て、各地で予定された弾道ミサイル発射訓練は中止になったが、「警戒を緩めているわけではない」とし、緊急情報を住民に瞬時に伝達するJアラートは「これからも精度を上げていく」とした。
 会談で、佐竹知事と穂積市長は小野寺氏に対し、イージス・アショア配備の必要性や環境への影響、今後の危機管理体制などに関する質問状を手渡した。
小野寺氏は会談後、「今日をもって理解を得られたとは思っていない。地元の理解を得られるよう努力したい。質問状にはできるだけ早くお答えしたい」と話した。新屋演習場を防衛省が「最適候補地」と位置づけたことについては、「(イージスは)日本に2カ所、設置することが大事で、1つが秋田の沿岸部になるのなら重要な候補地」と説明した。
 佐竹知事は「現段階で(配備は)是ではない」としたうえ、新屋演習場が「本当に最適候補地なのか再度、検証してほしい」と訴えた。また住民説明会では、「防衛省が地元に事務所を作り、町内会を一軒一軒回って、細かく住民の質問に答える位の誠意をみせてほしい」と話していた


「防衛省は町内会を一軒一軒回って質問に答えろ」なんて悪しき民主主義である。
県知事が自分の足で歩いて回って説得しろ。
フツーなら自分たちの生命財産を国が守ってくれて有難うと感謝すべきだ。
沖縄の防衛基地が県民に嫌われるという馬鹿な話と同じである。
日本人の見事なまでの危機意識の欠如は反日メディアによる洗脳の結果だと言ってよい。
金正恩よ、どこでもいいから一発撃ち込んでくれと言いたくなるほどの平和ボケである。

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01:08  |  -北朝鮮  |  TB(0)  |  CM(10)  |  EDIT  |  Top↑

2018.06.22 (Fri)


「マーフィー100の成功法則」の訳者は渡部昇一先生だった!


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(番外編)あなたにお勧めしたい成功の秘訣

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「マーフィー100の成功法則」と「眠りながら成功する」はブログ主にとって忘れられない本である。
そんな昔の本を何故いま取り上げるのかというと、その訳者である大島淳一なる人物が最近亡くなられた敬愛する渡部昇一先生であることを知ったからである。

ナポレオン・ヒルなどこの類の本は沢山世に出ているが、若い時にこの書を読んで成功したとは言わないまでも、そこそこの人生を過ごして来られた事を渡部先生に感謝したい。

18歳で肺結核に犯され、当時最先端と言われた肺区域切除の手術を東京からお招きした名医・東原先生の執刀で受けた。
浪人生活の後、東京の著名な大学を卒業し就職できた。
そして今まで、成功しないまでもそこそこの人生を送ってこられた。

子供のころテレビで外国の生活を紹介する番組を観た。
その時、海外に行きたいという強い願望が生まれた。
ラストシーンの大きな赤い太陽の光景をいまでも覚えている。

本書をいつ読んだのか覚えていないが、常に自分がそうなった状況を想像する技を覚えた。
自分がそうなりたいと念願するのではなくて、そうなった時の自分をいつも寝る前に想像するのである。
お陰でニューヨーク、パリ、香港などの駐在員になり共産圏を除く多くの土地を家族と訪ねることができた。

海外出張でロサンゼルスのディズニーランドやオーランドのディズニーワールドを初めて訪ねた時に、まだ生まれてもいない自分の子供を連れてくることを想像した。
その夢は成就できた、
パリ駐在中は407ディンギーの大きな写真を寝室の壁に貼り付けて、眠った。
帰国後、偶然後輩から自分で組み立てられるミラー・デインギーという小型ヨットがあると聞いて、東京の国分寺まで出かけて当時の金で10万円で手に入れた。
それからの約一ヶ月間は毎日遅くまで駐車場で組み立てに没頭した。新聞すら読まなくなった。
その後、クルーザーを持つことができた。
赤いスウェーデン車のVOLVO240も手に入れることができた。
今はスズキワゴンR が下駄代わりだが (^^ゞ

自分の願望を成就する方法を本書で学ぶことができた。
困った時には何かしら偶然の力が働いて自然に解決できたのが不思議だった。

ただひとつの失敗は、大金持ちになった自分の姿を寝る前に想像しなかったことである (^^ゞ

この本の書名すら忘れていたが、アマゾンを検索中に文庫本になっていること知り購入した。
数十年後の今読み返してみて感無量である。
まだお読みで無い方は騙されたと思って一度読んでみることをお勧めする。
しかし成功するかしないかはあなた次第であり、成功しなくても恨まないで頂きたい (^^ゞ

マーフィー100の成功法則 (2001年5月 三笠文庫 大島淳一 533円+税)

【もくじ】
はじめに・・・世界中の成功者が実証している
あなたに奇跡を起こす「マーフィー理論」の力!

第1章 あなたの ”成功の種” は芽を出すのを待っている!

1 あなたの中には幸運を引き寄せる "磁場” がある!
2 潜在意識はあなたの "本音” を見逃さない
3 自分の中には "万能の機械” がある!
4 "愚然" さえあなたはコントロールできる 
5 "自分に不利なこと” は口にしない、想像しない!
6「自分はダメだ」という声は、空耳だと思え! 
7 "願望の種” を播くにも最適の時間がある 
8 "マイナスの暗示”を寄せつけない自分を作る!
9 なぜ百人力の ”協力の手” を握ろうとしないのか? 
10 この世で "恵まれる” のはどんな人たちか? 
11 "プラスのイメージ″ を血液のように全身に循環させよ!
12 "くつろぐ技術” を知る人は心身が調和する 
13 この "スリル” が想像できればしめたもの! 

2章 奇跡を起こすには、この ”想像力″ さえあればいい!
    
14 "感謝できる人” の夢はかなうことになっている 
15 一回念じて満足する "ヤワな心" ではダメだ 
16 "人生の設計図”に心配・恐れをレイアウトするな!
17 どれだけ "真剣な気分”にひたれるかが鍵 
18 人と比較しなくても自分を "浮かばせる” ことはできる
19 願望をくっきりと "視覚化” できればしめたもの 
20 "子守唄” のごとく繰り返された願いは必ずかなう 
21 "感謝法”で失業者が副社長にまで出世した! 
22 "断定” するだけで驚くべき力が働き出す 
23 "願望” が強ければ "手段”は後からついてくる
24 映画、小説に "将来の自分”を見っけよ 
25 "イメージング” の力で生活の質は格段に向上する 
26 "病は気から” のこれだけの理由 
27 成功体験を "あらかじめ実感できる人” に成功は訪れる
28 人生の "偉大なこと" の多くは単純である
29 毎朝三回、この "呪文” で失望感が霧消した
 
3章 お金が自然に集まる”不思議な力″を手に入れる
4章 ″良質の暗示″はどんなクスリよりも効果がある
5章 あなたは眠りながら成功できる
6章 なぜか ”いいこと″ ばかり起こる!
7章 こんなに簡単だった!



100 潜在意識に "年だから” の言い訳は通用しない!

大島淳一の覆面を脱ぐにあたって 渡部昇一



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2018.06.21 (Thu)


加計理事長会見をボロクソに言う反日メディア


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社説でスルーした読売と産経

加計理事長の記者会見、サッカー日本初戦勝利のニュースがあったのは19日、パヨクテレビの報道をチェックしてみると・・・

テレ朝「報ステ」(2018/6/19)
加計理事長 突然の会見
問われる説明のあり方

後藤謙次(ジャーナリスト)
「延長国会ではもうこの問題は取り上げないと言いたかったのだと思う。延長前に一応形の上でケジメをつけたということを言いたかったのだと思う。
記者会見というのは公の場で自分の考えを述べる場だから、そこに差別だとか配慮があってはいけない。
今回とりわけ大阪の記者は大阪の地震の取材に追われている。東京からは行く時間もない。
結局限られた範囲内だけで自分のことだけを伝えるというこういう形のことを記者会見とは言わない」


質疑応答の時間もあったから「記者会見とは言わない」とは言いすぎだろう。

後藤
「手続きそのものに大きな瑕疵がある。それに対して加計理事長は給与の一部を返上・減額したと。
つまり公の問題に対して非常に私的なことで処分した。これは通らない。
やはり国会の場でキチッと加計さんが御自身の言葉で喋るべきだと思う」


麻生財務相も部下の不始末の責任を取って閣僚給与を返納したが、これも「私的な処分で通らない」のか。

後藤
「いつまでこの問題をやってるんだというが、これは政治の信頼にかかわる問題だ。安倍総理も『信無くば立たず』、政治と言うものは国民の信頼が無ければ成り立たないと繰り返し言っている。
安全保障任せてくれ、国の生命財産任せてくれと言われても政治の信頼のない所に『はいそうですか』とは言えない。原点に立って、ここから事実解明をするということが基本だと思う」


安倍政治を信頼していないのは朝日新聞をはじめとする反日メディアだけだろう。
2年近くも執拗に安倍叩きをやってきても安倍政権の支持率がまた回復してきたのをどう説明するのか。
反日メディアも国民の代表のような大きな顔をするのはいい加減止めるべきである。

テレ朝の後藤謙次に続いてTBSの星 浩も加計理事長をこきおろした。

TBS「News23」(同上)
通告の2時間後に会見
なぜ?加計氏いきなり会見

201806200001.jpg

星 浩キャスター
「緊急会見なら午後に会見を開いてもいいわけだった。そうすれば我々の専門にこれをフォローしている記者も居たが、25分で打ち切りとはこれはもうマトモな記者会見とは到底言えない。
自民党の中でやっぱり説明した方がいいんじゃないかというのが出て来たんでそれに対する形づくりだと思うが、逆に自民党や公明党の中からはちょっと逆効果だったんじゃないかという声も出ているぐらいだ」

駒田健吾サブキャスター
「会見を行うべきチャンスは何回もあったと思う。加計理事長は安倍総理とは獣医学部の話はしていないと言ってた」


「しかしいろいろな疑念は全然消えていない。そもそもこの問題の疑念は許認可を受けるはずの加計さんと許認可をする筈の安倍さんがゴルフをやったり会食したりして、それを見ていた官僚達が忖度したのではないかという疑念なわけだ。
それに対し、何も解明にもなっていないので国会に来てまた話をしてもらおうという声は収まりそうにないと思う」


疑念は疑念にすぎない。

その疑念で2年近く国会が空転した。
加計氏は国会に出る必要はさらさらない。
出ても「疑念」は「疑念」に過ぎず、晴れるわけは無い。

そして20日のワイドショー番組はもうサッカーワールドカップの初戦勝利一色で、TBS「ひるおび」だけが繰り返し安倍政権批判をしていた。

各紙の社説を見ると・・・

⇒朝日新聞(2018/6/20)
社説 加計氏の説明 これでは納得できない


会期延長が確実になったいま、国会は加計氏の証人喚問を速やかに実現し、事実関係を徹底的に問いただす必要がある。

加計理事長を国会に呼んでも何等新しい事実は出てこないだろう。
時間と金の無駄であり、反日メディアの評判を一層落とすだけである。

⇒毎日新聞(同上)
社説 加計学園理事長が初会見 軽すぎる「作り話」の始末


仮に面会が事実であれば、特区事業の決定権者である首相のお墨付きによって、まさに最初から「加計ありき」だった疑いが濃くなる。
 そうした首相の姿勢が学園側の対応の軽さを助長しているようにみえてならない。加計氏がまともな説明をしないのであれば、国会が真相解明に取り組むべきだ。
 野党の要求する証人喚問について加計氏は「私が決めることではない。お待ちしております」と述べた。与党が喚問を拒む理由はない。


だからその「仮に」を前提にいままで2年近く国会を空転させて来た野党と反日メディアの罪は重い。
「仮に」ではなくて「事実」を掴んでから加計氏を国会に呼ぶべきだろう。

⇒東京新聞
社説 加計氏の会見 国会での解明が必要だ


「一切獣医学部の話はしていない」と言うだけでは信じ難い。きのう初めて記者会見した加計孝太郎学園理事長。行政の公平・公正性に関わる問題である。国会に証人喚問し、事実を解明すべきだ」

信じないのはあなたの勝手。

「公平・公正であるべき行政判断が、安倍晋三首相の直接または間接的な影響力で歪(ゆが)められたのか否か。この極めて重要な問題を報道機関に対するただ一回の会見だけで幕引きとすることはできない。」

「歪められたのか否か」などと回りくどい事を言わないで、歪められた事実を掴むのがブンヤの仕事だろう。

たとえ加計氏の直接の指示ではないとしても、自治体に虚偽の説明をしてでも学部新設という目的を達成しようとした学園に、大学という高等教育機関の運営に携わる資格があるのか。事実解明と併せて厳しく問われるべきだろう。

「たとえ加計氏の直接の指示ではないにしても」とトーンダウンして、情けない。

読売新聞と産経新聞は完全に黙殺した。
さてあなたは新聞を取るとしたらどの新聞を定期購読しますか?
もっともネットでニュースを見るから新聞は新聞紙の役割しかない。
産経新聞はカンパの意味を込めて長年購読している。
小さなことでもできる事からやるしかない。
反日メディアを叩き潰すためにも・・・

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2018.06.20 (Wed)


加計学園記者会見を集団リンチの愚


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アゴラ編集長の新田哲史氏が正論

 昨日、加計学園の加計理事長が開いた記者会見をほぼ全てのマスメディアが叩いている。
まるで、もう集団リンチの様相だ。
これは安倍政権になってから当たり前となった戦後の言論ファシズムであると言ってよい。
その先頭に立っているのは朝日新聞であり、毎日、東京、共同通信その他の読売と産経を除く安倍政権排除を使命とするメディアである。
昔は、あるいは数年前まではこれほど常軌を逸したメディア横並びの現政権批判は無かった。
何かおかしい。
海外からの諜報機関が背後に潜んでいるのではないかと疑わざるを得ない。

モリカケ問題については新田哲史氏が「加計理事長の人間性を疑う」とした毎日新聞記者のSNSにコメントしたらパヨク達に袋叩きに合ったと述懐している。

⇒アゴラ(2018/6/20)
加計学園の記者会見運営への非難は、コロンビアのFKへのケチと同じ


2018062001(1).jpg
新田哲史氏

加計学園の加計孝太郎理事長が19日午前、記者会見を開いた。その中身はといえば、早川さんが言うように「しないよりはしてよかった」レベルのものに過ぎないが、地元記者のみを対象に唐突に記者会見を開催するなどしたやり方に対して、野党やメディア、その支持者たちが怒りが収まらないようだ筆者の身近なところでも元毎日新聞記者の医療関係者がSNSに加計氏の対応について「人間性を疑う」と激しく糾弾していた。いくらなんでも、それは言い過ぎではないかとコメント欄でたしなめたところ、この元記者と同じような「安倍嫌い」の人間たちが続々と私に食ってかかり、とうとう「加計氏の嘘を擁護するお前も嘘つきだ」などと詰る始末。

安倍政権や加計学園の一連の対応に不可解なことが相次いでいるのは事実だが、特捜事件の対象になるような違法性のある話はまだ見つかっておらず、安倍政権の関係者でもない私が客観的な立場で異論を挟んだだけでもヒステリックな言動で攻撃されてしまうようでは、恐ろしい世の中になったものだ

記者会見の運営方法の何が非難されているのか

ところがこれが安倍首相嫌いの政治素人の戯言であればまだよいのだが、ジャーナリストや野党の政治家などの「プロ」まで記者会見の運営方法を公然とdisりまくっている。

(望月衣塑子菅野完小池晃などのツイッターを紹介)

また、テレビ朝日の報道ステーションのクルーはなんとか現地にたどり着けたそうだが、地元メディアでないことを理由に締め出されたことに憤慨して、記者会見本編より運営方法自体を批判的にクローズアップしていたようだ。

あらためて簡単にまとめると、加計氏の記者会見手法に対して文句がつけられているのは、推測も含めると次のようなところだ。

①記者会見の開催を各社に通告したのが当日朝の午前9時ごろで、しかも2時間後のスタート

②記者会見に入ることができたのは地元記者クラブに加盟する新聞、テレビなどに限定

③(②の裏返しでの推測)東京のメディアはもちろんのこと前日の大阪の地震取材で少なくとも在阪の大手メディア(各新聞社や準キー局の社会部など)は手一杯で、モリカケを熱心に取材している記者などが物理的・時間的に参加できないように設定されている

さらには

④(古賀茂明氏らの推測)サッカーW杯のコロンビア戦が夜に開催され、その関連報道がクローズアップされるタイミングを狙った

などなど、「陰謀論」をたくましくして非難が一方的に盛り上がっている

“安倍憎し”の余り、根拠の乏しい陰謀論を言われても…

しかし、彼らの反応をみていると、あらためていつものことだと思ってしまう。「反安倍政権」系のメディアや野党の人たちに特有なのは、“安倍憎し”の感情を募らせるあまり、肝心要の原理原則やルール、戦いのリアリティーを忘れてしまっているようだ。

①や②に関して言えば、学園所在地の岡山で記者会見をやること自体は特におかしいわけではない。もちろん当日朝に急遽開催というのに釈然としないものはあるだろうが、少なくとも地元の記者クラブのルールに則って行っている。だから共産・小池氏のように、「卑怯」などといってしまうと、今後、共産党が身内の不祥事に関して野党クラブの記者さんたちだけを緊急に集めての記者会見を実施した場合、それも「卑怯」だということに論理的にはなってしまう。
あるいは③を強調するようなことは、全国に張り巡らせた取材網を自ら軽んじることになりはしないか。新聞社の本社が支局を卑下する実態がしばしばあるとはいえ、都会の記者たちが「地方メディアはモリカケをまともに取材できないだろう」と端からバカにしているのと同じで岡山の記者に失礼なことだ。
④に関して言えば、もはや根拠の乏しい陰謀論でしかないし、そもそもビッグニュースに危機管理記者会見をぶつけるようなことは昔からあることだ。

つまり、今回の記者会見問題でいえば、加計学園は別に違法なことをやったわけでもないし、記者クラブ側との業界ルールを破ったわけでもなかろう。そもそも主催者は加計学園なのだからどこでいつ誰を呼ぶかは、彼らの自由だ。

ルールを守った戦いに虚をつかれて文句を言うのは負け犬の遠吠え

もちろん望月氏が言うような①の記者会見の設定タイミングが恣意的なものだった疑いは残る。④のサッカーにぶつける計算もしていたとして、形式的に記者会見をやった事実だけは残し、面倒な東京や大阪のメディアを物理的・時間的に“排除”するあたり、記者クラブの利用の極意を知り尽くしたものならではの「絶妙」な広報戦術ともいえる。いくばくかの政治取材の経験がある記者なら誰しも「官邸が指南したのではないか」と連想するところだろう。
しかし、仮に官邸のアドバイスで加計学園が記者会見をやったとしても、所詮それは虚をつかれたメディア側の脇の甘さにほかならない。すでにモリカケ問題は、野党、メディアと官邸との間で「殺るか殺られるかのガチンコの政争」になっているわけだから、各メディアが自社の支局、提携先の地元メディアに何があってもいいように連携するなど周到な準備をしていなかったがゆえの負けに過ぎない。

そもそも記者会見で真相が明らかになる類の事案でないことは、海千山千の記者たちなら自明の理だろう。東京でブツブツ文句を言う暇があったなら、安倍首相や加計理事長を本当にやっつけたいのなら、たとえば利益供与の疑惑があるなどの動かぬ新事実を発掘して報道して倒閣をすればよいだけの話だ。(そんなものが出るとは思えないが)ましてや加計学園(官邸?)側は記者クラブの制度を駆使し、ルールを守って「戦い」をしている。他人様が主催する記者会見の運営方法について、いつまでも揚げ足取りな文句をいうのはただの負け犬の遠吠えだ

昨晩のサッカーの試合でいえば、コロンビアの選手にサッカーのルールに則って地面に転がすフリーキックを仕掛けられ、日本が失点したことについて、さしづめ日本のサポーターがスポーツバーで「壁が飛ぶ隙を狙ってグラウンダーでシュートしてくるのはセコイ」などと管を巻くのと同じレベルに過ぎない。

まず、より重要なのは、学園側が説明したとおりに安倍首相との面会が虚偽であったとすれば、獣医学部設置や補助金の申請許認可の判断にどの程度の影響があったのかどうか、政権や自治体にその検証を迫っていくところからだ。それについては安倍政権を支持する国民も公金の問題だから違和感は少ないだろう。

そもそも、首相や加計氏が嘘をついたとかつかないとか内心の問題を立証したいのなら、そうやって外堀を丁寧に一つ一つ埋めて迫っていくものではないのか。そんなに安倍首相や加計氏が「極悪人」と信じるのであれば、雑な追及から卒業し、ヤメ検の弁護士から捜査実務的な立証マインドを学んだ方が良い。


うーん、新田さんお見事。
こういう正論は拡散すべきだと思い、長々とコピペご容赦。


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2018.06.19 (Tue)


加計理事長の会見は地震とサッカーを利用したと騒ぐパヨクの愚


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サッカー日本代表は初戦コロンビアを撃破

加計理事長は本来は記者会見などする必要もない。
しかし部下が嘘をついた不祥事の責任を取って今日、記者会見をした。
それに反日メディアが大騒ぎである。

テレ朝「ワイド!スクランブル」(2018/6/19)
愛媛県文書めぐり・・・加計理事長が緊急会見へ

ナレーション
「問題発覚から一年以上も経ってようやく記者会見を開くことになりました」


「問題発覚」と、何か悪いことでもしたような刷り込み。

橋本大二郎MC(会見前に)
「獣医学部の問題が出てから初めて会見の場に姿を見せるということになるんですが、単に事務職員の処分ということだけでなく、もう少しその経過についても詳しく説明してほしいと思いますね」

橋本(会見中に)
「2015年2月25日に加計理事長がどういう一日を過ごしたのか、せめてそういう事を、詳しい日程ぐらい示した方が分かりやすいのではないかと国民は受け止めている」


詳細な日記でもつけていない限り、そんなことは普通は覚えていない。

水谷 修(夜回り先生)
「少なくとも愛媛県から獣医学部に対する30億を超える建築の一部の支援をしている。愛媛県民のお金を使うから問題だ。
お金が掛かっていなければいい」


安倍総理と加計理事長の間に贈収賄の疑いが一切出てこないので、今度は愛媛県民の金と言い出した。
アンチ安倍の中村時広愛媛県知事は「国会が決めること」と言ったかと思うと、日付も書いた人間も不明な怪文書を出してきた。
一時、加計学園への14億円の補助金は凍結と言ったが認めた。


反安倍のパヨク評論家伊藤惇夫は・・・

●理事長が公の場で話すことで加計問題を収束に向かわせたい狙い
●緊急に会見を告知することで記者に質問の準備をさせない
●米朝首脳会談の余波もあり、注目を浴びないのではないか


というが、難癖はいくらでも付けることができる。
理事長に公の場で話せとパヨクは盛んに要求してきたが、ブログ主はその必要はないと思って来た。
しかし、部下の職員の嘘が原因で問題が再燃したので、自分と共に処罰して報告した。
それでいいではないか。
公の場で話せと執拗に要求しながら、いざ公の場に出ると収束に向かわせたいのだとケチをつける。
これパヨクや朝○半島人の常套手段。
突然記者会見を開かれて、二年近く引っ張ってきたイベントに関する質問の準備ができないなどという記者は三文記者だ。

牛窪 恵(マーケテイングライター)
「3年前に東京に来たかどうか記録が残ってる筈だ。それまず明らかにする。何のための会見だったのか。これで終わりにするとしても、文書を読み上げている。代表として学生に対してもお詫びをするとか、お騒がせをしたという事ではなくて組織として不適切だったということだから、そんな印象が感じられない。これ見て学生はどう思ったのかなということがすごく気になる」


学生のことを気にしてるようだが、朝日新聞などの反日メディアと野党が安倍総理を潰すために大騒ぎして迷惑しているのは学生の方だ。

水谷 修
「嘘の発言はもしかしたら今治市からの60億円以上の助成金、愛媛県からの30億円以上の給付に影響を与えてるとするならば、少なくともその助成金は要りませんと言うべきだ。
それ以上に許せないのは何故いまなのか。大阪でもう本当に余震の恐怖に震えながら避難場所で耐えている人が一杯居る、テレビも見ることができない。
もっと堂々と、こういうものはもっと落ち着いてからやるべきだ。
今やるべきじゃない!」


正義漢ぶったご高説だが、地震にかこつけるはいかがなものか。
それと、まるで加計学園の職員の嘘のおかげで加計学園が認定されたかのような言い方だ。
これでは加計学園を認定した諮問委員会の顔は丸つぶれだ。
諮問委員会のメンバーは馬鹿にするなと怒ってもいいではないか。

TBS「ひるおび」(同上)
速報 加計学園理事長 緊急会見

福本容子
「『まったく知りませんでした』だけですよね。それから今度の処分についても『一人の担当者が事を前に進めるために勝手にやった』と。それが仮に本当だとしても、今治市と愛媛県から100億円近い交付金を払う約束になっていた。税金だ。県や市は怒らなきゃいけない。あまりにも処分が甘すぎるし、説明もまったく丁寧でない」

八代英輝(弁護士)
「国家戦略特区法3条は事業主体だけではなく、自治体と共に申請主体となる。
愛媛県や今治市にもっともっとやる気になって貰わなきゃいけない。その中で前に進めて貰いたいという思いで言ってしまったという動機は理解できなくもないが、他に説明のしようがなかったのかなとどうしても思う。
三者(加計学園、市、県)で前に進めるために必要だったという点は正しいやり方ではなかったかと今でも思うし・・・
責任としては重いものがあると思う」

冷静なコメント

立川志らく
「頭がいいのか悪いのか、ちょっとよく分からないが、この時期急に、要は幕引きをもうこれでというこで、もうおしまいにしましょうという事で真打が登場して来たと。地震でゴタゴタしてる時に、今やっちゃおうというのが透けて見える。
やっぱりこれだけの問題だから中央に出て、全記者の前で、すべての情報番組がダァーっと来て、こういう事でしたとやらないと、なんかチョコチョコっという感じが物凄くする。
これで終わらせていいのかなと思う」


志らく師匠といえども、地震を持ち出すのはこじつけだろう。
そもそも学園の理事長が嘘をついた職員と自分を罰して終わりでいいだけの話だ。
しかも、とっくに終わった話だ。

毎日パヨク新聞はサッカーもあるのにとケチをつけたが、サッカーはたった今 コロンビアを破って快勝した!

毎日新聞(同上)
加計学園
地震やW杯日本戦、会見設定を疑問視

 学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設を巡り、学園の加計孝太郎理事長が19日、突如開いた記者会見に、識者からは疑問や批判が上がった。
 会見の連絡が報道機関に伝えられたのは開催の約2時間前。しかも、開催場所は岡山市の学園本部。元文部科学官僚の寺脇研・京都造形芸術大教授は「東京で加計問題を取材してきた記者が駆けつけられないタイミング。本来なら文科省などで会見に応じて厳しい質問を受けるべきだった」と批判。さらに「謝罪会見なら、もっと早くできたはず。これで説明責任を果たしたことにはならず、国会に招致して説明させるべきだ」と指摘した。
 政治アナリストの伊藤惇夫氏は、前日に大阪府北部で地震が発生し、さらに当日夜にはサッカー・ワールドカップの日本戦を控えた時期の会見設定を疑問視。「会見が大きく取り上げられないよう、別の話題のある時期をわざわざ狙ったのではないかと勘ぐりたくなる。これで世論の関心が冷めると考えているのかもしれないが、一度国民に起きた疑念は消えない。今後もダメージとして残っていくだろう」と語った。
 一方、文科省の反応は冷ややかだ。ある中堅職員は「この会見を開くのに、なぜ1年以上もかかったのか分からなかった」と、学園の姿勢を問題視。「記憶のない人が1人増えただけ。解決に向けて前進どころか、不透明感が増した」とため息をついた。林芳正文科相は記者団に「加計学園と今治市、愛媛県の話なのでコメントは控える」と述べた。【杉本修作、伊澤拓也】


「ゆとり教育」で日本の教育をだめにした寺脇研がいまだにマスコミでもてはやされる理由が分からない。
前川喜平望月衣塑子とのお仲間であるというだけでお里が知れる。

2018031601.jpg


国会を裁判所と間違えた辻元清美が被告人・加計理事長を国会に証人喚問せよと喚いている。
今回の大阪地震で違法建築の壁の崩落で可哀想に少女が亡くなったが、関西生コンとの疑惑もある。
辻元清美は大丈夫なのか?


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2018.06.18 (Mon)


野党モリ・カケ追求で内閣支持率回復


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北朝鮮との交渉を公開せよと「テレ朝」後藤謙次

安倍内閣の支持率が回復した。
国民が野党のモリ・カケ追求に辟易した証拠である、

産経ニュース(2018/6/18)
野党は相変わらず「モリ・カケ」…有権者冷ややか
国民、社民の支持率は0.8%に


 安倍晋三首相と全閣僚が出席して開かれた18日の参院決算委員会では、国民民主党など一部野党は相変わらず学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却や、学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設をめぐる問題に質問時間を費やした。ただ、国際情勢が大きく変容しつつあり、大阪北部地震も発生する中でなお「モリ・カケ」追及にこだわる野党の戦術は、有権者から冷ややかな視線を向けられつつある。(原川貴郎)

 国民民主党の石上俊雄氏は18日の参院決算委で、予定していた年金に関する質問を取りやめ、麻生太郎副総理兼財務相に森友関連の質問を繰り出すとともに、首相に加計学園の獣医学部新設問題をただした。
 「(平成27年)2月25日に首相が、もしかしたら会っているのではないかとの疑惑が深まっている」
 石上氏は愛媛県の文書が、2月25日に首相と加計学園の加計孝太郎理事長が面談したと記載していたことをまたもや取り上げた。
 だが、この件について首相は5月28日の参院予算委員会でも否定しており、加計学園側も「実際にはなかった」とするコメントを出して謝罪している。
当事者双方が否定した面談を改めてただしたにもかかわらず、石上氏は特段新たな事実や論点を示したわけではなく、首相にあっさり否定されていた。同じことをいくら繰り返しても、党勢が伸張する道理がない。今回の産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の世論調査で、発足から1カ月ちょっとの国民民主党の政党支持率は0.8%と、はや1%を割り込んでしまった。
 「大型国政選挙を経験していないことがあり、なかなか上がりにくい」 同党の玉木雄一郎共同代表は18日の記者会見でこう分かりにくい釈明をした。
とはいえ支持率0.8%は、国会議員が衆参合わせて4人の社民党と同率であり、党名に「国民」を冠するのは荷が重くはないか。

 その社民党の又市征治党首も、18日の参院決算委で、質問時間の大半を森友問題に割いた。だが、こうした野党のモリ・カケ一辺倒の追及に、有権者の共感は広がっていない。10日投開票の新潟県知事選も、その一つの証左だといえる。
 知事選で国民、社民を含む野党6党派は、新人の前県議を推薦し、選挙期間中はモリ・カケ問題を集中的に取り上げ、安倍政権批判に明け暮れた。ところが、結果は与党系候補の勝利に終わった。モリ・カケ論議にうんざりしている有権者は少なくない。
一方、同じ野党でも立憲民主党の風間直樹氏は参院決算委で、森友・加計問題には一切触れず、日本人拉致問題や日朝首脳会談など、北朝鮮問題に絞って質問した。風間氏は新潟選挙区選出であるだけに、県知事選の教訓をいち早く取り入れたとみられる。
 一方、共産党の辰巳孝太郎氏は森友学園への国有地売却問題をめぐり、「独自に入手した」という政府の内部文書を手に首相に迫った。辰巳氏は文書の入手経緯には触れなかったが、共産党も引き続き森友問題を追及する構えだ


各社の世論調査によると、安倍内閣支持率が回復基調となった。

産経ニュース(同上)
米朝会談後の内閣支持率、各社とも上昇

 産経新聞・FNNを含む各報道機関が米朝首脳会談後に実施した6月の世論調査では、安倍晋三内閣の支持率が軒並み上昇した。
 産経・FNNは支持が44.6%と2カ月連続で上昇、不支持の45.6%に迫った。読売新聞と共同通信は支持がそれぞれ45%、44.9%になり、いずれも不支持の44%、43.2%をわずかながら上回った。支持が不支持を上回るのは、両社とも3月前半に実施した調査以来になる。
 日本テレビは支持が39.4%だった。前々回の4月の調査では、不支持が第2次安倍内閣発足後最悪の53.4%まで上昇、支持は26.7%と3割を切り、政権の「危険水域」に突入していた。支持は2カ月で12.7ポイント回復した。ANN(テレビ朝日系)も前々回の4月は支持が29.0%まで落ち込んでいた。
 一方、米朝会談直前に世論調査を実施したNHKは支持が37.8%、不支持は43.5%で前月と同じだった。同じく時事通信は支持が35.5%、不支持は43.4%で、前月と比べ支持は2.6ポイント減り、不支持は0.4ポイント増えた。2つの世論調査で支持が伸びなかったのは、森友・加計学園問題が影響したとみられ、米朝首脳会談が内閣支持率の転機になった可能性がある。


「モリ・カケ問題で安倍内閣支持率が伸びなかった」と思って野党はまだモリ・カケを追及している。
それも馬鹿な話だが、それが米朝会談で支持率が回復したというのも解せぬ話である。

政党支持率は自民党が38%(1ボイント増)とダントツで、2位の立憲民主党の6%(1ポイント減)を大きく引き離している。
話にならない。
マスメディア・スクラムによるネガティブキャンペーンにもかかわらずである。
二大政党制など夢のまた夢の話で、野党は一党独裁だと自民党を批判するヒマがあったらよく勉強してもらいたい。

読売新聞(同上)
内閣支持率45%、3か月ぶり「不支持」上回る

 読売新聞社が15~17日に実施した全国世論調査で、安倍内閣の支持率は45%(前回42%)とやや上昇した。不支持率は44%(同47%)。支持率の上昇は2か月連続で、支持が不支持を上回ったのは、3月9~11日調査以来、約3か月ぶり。
政党支持率は自民党38%(前回37%)、立憲民主党6%(同7%)などの順。無党派層は44%(同42%)となった。


今夜のテレ朝「報ステ」は16/17日の世論調査で日本が非核化の費用を負担することは良いと思わない(65%)、思う(20)、
拉致解決前の経済支援は良いと思わない(79%)、思う(12%)だと報道していた。

日本は国連の非核化費用の一部を負担をしても良いとしているだけであり、安倍首相は拉致問題の解決前に経済支援をするとは言っていないので、くだらない世論調査である。

2018061803.jpg

後藤謙次(ジャーナリスト)
「この他にも世論調査の項目の中では、例えばIRの問題とか森友の問題、いずれも安倍総理について聞いているが、ネガティヴな回答が圧倒的に多い。それにもかかわらず、ここに来て安倍内閣の支持率はやや上に上がって来ているという傾向がある。何によって上がって来ているのかはっきりしないが、ひとつ言えるのは自民党内におけるポスト安倍総裁候補がまだめぼしい人が浮上してきてない。野党もいまひとつはっきりしない。こういう状況があると思う。
あるいは経済全体が、学生の求人倍率も高いし若い学生の就職率も高いということで、若い者を中心に安倍さんの政策に満足してるという傾向もあると思う。
ただ、じゃあ北朝鮮情勢どうなんだとなるとネガティヴだと。これが非常に難しいところだ」


後藤センセにも安倍政権の支持率が回復した理由がはっきり分からない。
ポスト安倍がはっきりしないことは今始まったワケではないので理由にはならない。
求人率が好調で若者の支持率が高いことはいいことだ。
日本は180年ぶりに成年の定義を選挙権年齢の18歳に下げた。
これからは若者の時代だ。
それだけに年配者は彼等に正しい歴史教育を授ける責任がある。

後藤
「拉致問題については日本側はこうやりますよというシナリオで出てきて当然だが、今のところは見えてきてない。経済協力とトランプさんの後押し以外にも、ほんとならシナリオがある、交渉ルートもある、そして交渉人を誰に起用して北朝鮮と向き合うか、こういうプログラムが依然として見えてこない。そこに対する不安、不満がおそらく拉致被害者の家族の方も共有している問題だと思う」


シナリオや交渉ルートや交渉人がたとえ決まっていても、公表する訳がないではないか。
前回の小泉純一郎元首相は訪朝前にそんなことをオープンにして行ったのか?そうではあるまい。
北朝鮮側の交渉相手もいまだにミスターXと言うだけで誰だか分かっていてない。
埒被害者の家族もそう思っていると勝手に利用することは許されない。

小川彩佳(サブキャスター)
「先週の北朝鮮の国営ラジオが従来の『拉致問題は解決した』とか駆け引きが始まってますね」

後藤
「これも表向きの発言と水面下はおそらく違うと思うが、それを国民にきちっと説明するという責任が安倍総理にはあると思う


拉致問題の交渉過程をいちいち国民に説明する必要はない。
北朝鮮に足元を見られる。
安倍総理には隠密作戦で成功した暁に発表してもらえばそれでいい。
その間、国民には安倍総理の外交力に期待しつつ国内のアンチ安倍勢力を叩き続けることが求められる。


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2018.06.17 (Sun)


米朝会談成功は文在寅大統領のお陰と青木 理センセ


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米朝会談成功は文在寅大統領のおかげ
日本は世界の変化につていけない
と青木 理


 TBS「サンモニ」は岸井成格が亡き後、青木 理がメインコメンテーターになったようだが、最悪である。
韓国の文在寅大統領を持ち上げたり、自分はカジノが大好きでよくやるが自民党のカジノ法案は反対だとか。

米朝会談から1週間近くも立ってトランプ大統領と金正恩の映像を見せても、もう見飽きるほど見てゐるのでウンザリする。

TBS「サンモニ」(2018/6/17)
米朝首脳初の会談
「非核化」具体策盛らず

青木 理
「アメリカが武力行使するのではないかと真剣に語られていたのを緊張から対話へと劇的に局面が変わった。
これは多分韓国の文在寅大統領の努力を大きかったし、誰も戦争したいと思っていないから評価すべきだと思う」


カジノ法案採決
自民 "参院6増案" 国会提出

2018061801.jpg

安部知子(立憲民主党)
「非常に大きな問題をこんなに簡単に数で押し切るということは断じて許されるのではない」


採決に当たって「審議不十分!」「動議!」と野党側は叫んでいたが、19日間も国会をサボって審議に応じなかった野党がどの口使って言うのか。

2018061802.jpg

福山哲郎(立憲民主党幹事長)
「一党だけの案で決めるなどということはありえない」


審議を拒否して対案も示さずにズル休みしたくせに、よくいうよとフツーの人なら思う筈。

このお二人、見たくない顔である。
辻元清美など見たくない顔を大きく出すなというコメントも頂いているが、乞うご容赦。
笑ってやって下さい。

大宅映子(ジャーナリスト)
「依存症の問題などあるのに、こんなにまでしてやらなきゃいけない理由はどこにあるんだろう?」


生活保護受給者のパチンコ依存症は問題だが、金持ちが遊ぶカジノは賭博に狂っても自由ではないか。
生活保護者がカジノに入ることは不可能だし。

青木 理
「カジノは好きで韓国に行ったときなどよくやった。しかしいくら綺麗事言っても博打だ。
第二次安倍政権になってから強行採決はいっぱいあって、安保法制もそうだし特定秘密保護法もそうだし、共謀罪もそうだし、みんな強行でやってきた。
野党の合意を探らないで、審議時間が短くて強行するというのは、僕は政治記者じゃないけど、この後、意外と政権与党のダメージになるんじゃないかなと」


安保法制も特定秘密保護法もテロ等準備罪もあのとき成立しておいてよかったことはその後証明されている。
ついでにスパイ罪も成立させて欲しいものだ。
そして、これが青木 理が切望する安倍政権へのダメージになるとは思わない。

番組の締めのコメント

青木 理
「このトランプさんにただ付き従っていていいのか。(安倍首相は)トランプさんと100%共にあると言った。トランプさんが右に行けば右、左に行けば左で、そして今度は日朝会談に前向きになる。これでいいんだろうか。
世界の変化についていけないのは日本じゃないかという気がいま僕はしています」

関口 宏(司会)
「そうですねえ、アメリカでは支持率が上がっているそうでございます。
また来週です。有難うございました」


安倍首相はトランプ大統領に盲目的な付き従っているかのような印象操作。
一説では不安定なトランプ大統領に種々アドバイスしているという。
青木センセには日本が世界の変化についていけないことを具体的に立証して欲しいものだ。


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2018.06.16 (Sat)


安倍首相が日本TVに生出演


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TBSの金平茂紀MCは安倍批判

今日の読売テレビ「ウェークアップ!ブラス」で安倍首相が中継で生主演した。
「読売新聞を読んで貰えば分かる」と言ってパヨクの総攻撃を受けたが、自分の発言を額面通りに正しく報道するメディアを重視するのは当然のことだろう。
まだ生々しい米朝会談の直後に安倍総理はどの程度本音を語るのか?

トランプ大統領が米韓合同軍事演習の中止を示唆したことについて・・・

安倍総理
「信頼を醸成する上で一時、軍事演習を中止すると述べたのではないかと思う。(中略)在日米軍の軍事演習は今までのままだ」

岩田
「トランプ大統領はなんとなく譲歩し過ぎじゃないかと思う」

辛坊治郎
(ニヤニヤしながら)
「総理、素朴に、ちょっとトランプ大統領は前のめりになり過ぎてんじゃないのかとは思いません?」

と要所を突く。

安倍総理
「私も何回も首脳会談を行い、いろいろなこれから起こるかもしれない出来事を予測しました。

(中略)
世界最大の軍事力を持っているアメリカの大統領に書面で金正恩委員長は完全な非核化という約束をしました。
そしてアメリカは軍事演習を一時中止するという善意を示した。
これに対してちゃんと迅速に対応していくかということも極めて需要だと思います」


辛坊氏は安倍総理の回答を無視して「北朝鮮はほんとに非核化すると思うか?」と隣の李 相哲龍谷大学教授に振る。

李 相哲龍谷大学教授
「北朝鮮の基本的な立場は、すでに作った核弾頭に対しては捨てるつもりはないと見ています。それと北朝鮮は普通の国家のように善意に応える国家ではないという事実を私達は看過してはならない。
むしろ力を背景に話し合わないと情報は引き出せない。今回は善意を先に見せた。それがどういう結果になるかはこれからの推移を見守る必要がある」


これが正しい。

中林美恵子(早稲田大学教授)
「一度は最大限のチャンスを与えようということで米韓合同演習を一時ストップすると言っていると思う。
民間の間では経済制裁が緩んでいくと同時に軍事的圧力も緩みかねないという心配もある」

田崎史郎(時事通信特別解説委員)
「軍事的圧力のほうは日本政府としては困ったことだと。ただ制裁の方はまだ生きている。制裁をそのままにするか強めていくということだと思います」

李 相哲
「中国はすでに制裁緩和に踏み切っている。中朝間の新しい鉄橋の保守作業も最近再開されている」


李教授がフジTV「とくダネ!」で同様のコメントをしたことは前記事でご紹介した。

辛坊
「中国にとっては大勝利という中朝会談だと思いますが」

安倍総理
「緩むかもしれないと言われていますが、国連安保理決議もありますから制裁をしっかりと維持していくことが必要だと思います」


国連安保理にどれほどの力があるのか?

モリカケ問題に関する街頭インタビューは安倍首相と麻生財務相に対する批判がほとんど。
野党はモリカケを何年やれば気が済むのか。もう止めろという声が一つないのはホント?

安倍自民党総裁が三番手?

2018061604.jpg

石破首相になったら残念ながら日本の国際的地位もガタ落ちになるだろう。

紅の傭兵が日本はもっと北朝鮮に尽くせと言った事に対しては厳しく批判した。
紅の傭兵は反対を押し切って北朝鮮に50万トンの米を贈るなど、完全に北寄りである。

最後に李 相哲教授が・・・

「僕は国内政治には詳しくありませんが、北朝鮮政策では安倍内閣はよくやってくださったと思います。ですから国際情勢からすると僕は今の政策基調を保って安倍内閣にがんばって頂きたい

とエールを贈った。

しかしTBSでは金平茂紀MCが不潔な色気を撒き散らす膳場貴子を相手に相変わらずアンチ安倍発言をしていた。

TBS「報道特集」(同上)
米朝会談 その先に何が

金平茂紀
「日本はアメリカ頼みで、蚊帳の外だ」


金平はどこまで日本を貶めれば気が済むのだ。

⇒産経新聞(2018/6/16)
安倍晋三首相「金正恩委員長は決断を」 
河野洋平氏の発言には「大変残念」
 


 安倍晋三首相は16日午前、読売テレビ番組「ウェークアップ!ぷらす」で、北朝鮮による日本人拉致問題の解決に向け、「金正恩(朝鮮労働党)委員長が大きな決断をすることが求められる」と述べた。そのうえで「相互不信という殻を破って一歩踏み出し、解決したい。信頼関係を醸成していきたい」と語り、北朝鮮との交渉に意欲を見せた。
 首相は拉致問題は「(北朝鮮が)すべての拉致被害者を帰国させたときに初めて解決する」と強調。金氏との首脳会談に関し「やみくもに行うのではなく、拉致問題の解決に資する会談にしないといけない」と述べた。
 首相は北朝鮮が完全な非核化を約束した米朝首脳会談を「非核化に向けて土台を作ることはできた」と評価し、金氏を「大きな決断ができる人物だ」とした。非核化への資金協力に関しては、費用を拠出する国際的枠組みを設ける可能性にも触れ「例えば、北朝鮮の核廃棄へ機構を作って進めることになる」と説明した。
 また、河野洋平元衆院議長が拉致問題より国交正常化や戦後賠償を優先すべきととれる発言をしていることに対しては「北朝鮮に大変なサービスをされている。そういう発言は交渉力をそぐ。私たちの大先輩で、大変残念だ」と述べた。
 一方、9月の自民党総裁選への出馬を判断する時期について「東京近辺でセミの声がうるさいと感じられる状況になった頃」と説明した。「まだまだやるべきことがたくさんある」とも述べ、連続3選に意欲をにじませた。


安倍総理は連続3選せよ!

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2018.06.15 (Fri)


私は(北朝鮮に)だまされないと安倍首相


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安倍首相しかいない

前記事で「日朝会談に前のめりになるな」と書いたが、そんことは先刻ご承知の安倍首相であった。
今朝の産経新聞一面トップは「私はだまされない」とある。
反日メディアは北朝鮮に金を払って国交を回復せよとの論調が高まっているが、朝鮮半島に金を払って得をしたためしがない。
最終的不可逆的を条件にした慰安婦問題の決着も見事に裏切られた。

⇒産経新聞(2018/6/15)
首相拉致解決に決意
「北との会談 私の番だ」
「私は だまされない


2018061601.jpg

安倍晋三首相は14日、北朝鮮による拉致被害者家族会と首相官邸で約50分間面会し、日朝首脳会談について「首脳会談をこちらがやりたいといえば、足元を見られる」と述べ、会談時期などを慎重に見極める考えを示した。同席した複数の関係者が明らかにした。
 首相は面会で、日朝首脳会談の時期や場所などについては「機微に触れる」として一切明かさなかったが、「私は北朝鮮にだまされない。1994年から拉致問題に取り組んできたが、何度もだまされてきた。北朝鮮のだましの手口は分かっている」と強調した。拉致問題に加えて核・ミサイル問題の包括的な解決が、経済支援の前提条件になるとの認識を重ねて示したという。
 また、12日にシンガポールで行われたトランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の米朝首脳会談について「トランプ氏は、私が拉致問題に関して伝えたことを率直に金氏に言ってくれた。次は私の番だ」と説明した。「日本が北朝鮮と直接向き合い、拉致問題を解決していく決意だ」とも語った。
出席者の一人が「(交渉を)慌てないでください」と発言すると、首相は「拙速にはやらない。北朝鮮が被害者をすべて帰すといったら(北朝鮮に)行く」と述べたという。 米朝の接近により北朝鮮に対する経済制裁などの圧力が緩むとの懸念については「圧力を緩めてはダメだ。中国、韓国も制裁を緩めてはならない」と繰り返した。
 一方、トランプ氏が12日夜の電話会談で安倍首相に「金氏はオープンだ。今後は非核化と同時に拉致問題の交渉も進めていかねばならない。ビッグプレーヤーとしてかかわってほしい」と述べたことが分かった。「百パーセント、シンゾーを信頼しているから、一緒にやっていこう」とも述べたという。政府高官が明らかにした。


思い起こせば、安倍首相は小泉純一郎元首相が初めて北朝鮮の金正日と会談したとき、随行したのが若き安倍晋三官房副長官だった。
昼食時になり日本の一行は控え室に戻ったが、北朝鮮側が盗聴器を仕掛けていることを承知の上で安倍官房長官が・・・

「これでは埒が明かない、首相すく゛帰りましょう」

と席を蹴って帰国することを促した。

昼食後、再開した日朝首脳会談は北朝鮮が拉致を認めた。

そのくらいの策士のことだ。
安倍首相は金正恩を手玉に取るに違いない。
日米を含む国際的な経済制裁に衰弱しきった北朝鮮に対して経済援助のカードは日本側にある。
慌てることはない。

紅の傭兵などが横から口を出しているが、息子に恥を搔かすな。


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11:34  |  -北朝鮮  |  TB(0)  |  CM(10)  |  EDIT  |  Top↑

2018.06.14 (Thu)


安倍首相は日朝会談で前のめりになるな


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最近のニュースを見て思ったこと

琉球新報によれば、翁長沖縄県知事が療養後初の県議会に帽子を被って出席し、「責任を全うする」とヤル気満々だったという。

⇒琉球新報(2018/6/13)
翁長沖縄県知事「責任全うする」 6月県議会が開会


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知事提出議案について説明する翁長雄志知事=12日午前、那覇市の県議会

 沖縄県議会(新里米吉議長)6月定例会が12日、開会した。議案説明のため登壇した翁長雄志知事はグレーの帽子を着用した上で「県議会議員をはじめ、県民の皆さまには大変ご心配をお掛けした。手術も成功し、現在は再発や転移を抑える治療を行っている。引き続き、公務に全力で取り組み、私に与えられた知事としての責務を全うしたい」と述べた
。(以下略)

膵臓がんは治癒率が極めて低く、癌のなかでも一番困難な病いだ。
無理をせずにゆっくり静養まれよ。
写真を拝見してもかなり衰弱している。
帽子を被っているのは抗癌薬のせいだろう。
亡くなったTBS「サンモニ」の岸井成格氏の帽子姿を思い出す。
そこまでして議会に出ることはないのではないか。
翁長知事の鬘を揶揄することには与しないが、事情が分かっていても、帽子姿にはやはり違和感がある。

⇒琉球新報(2018/6/14)
翁長知事県議会へ出席 野党 治療に専念を 与党 強い決意歓迎


 膵臓(すいぞう)がん発覚後、化学療法を始めた翁長雄志知事は12日に開会した県議会6月定例会本会議に出席した。来週から始まる代表質問や一般質問にも引き続き出席する意向を示している。与党からは2期目出馬に向けた意欲と歓迎する声が上がる一方、野党や中立会派からは「治療に専念すべきだ」と疑問の声が上がるなど、知事の出席を巡り与野党で賛否が分かれている。
 翁長知事の定例会出席については、5日の議会運営委員会で、体調による途中離席や本会議欠席、帽子着用などが了承された。帽子は治療に伴い必要として了承されている。
 ただ、12日の本会議で、約2カ月ぶりに翁長知事と対面した野党議員らからは「論戦に耐えられないのではないか」との懸念が噴出。「治療に専念すべきだ」との意見が大勢を占めている。
(以下略)

オール沖縄はもう破綻している。
秋の県知事選では保守系の巻き返しが期待されている。
翁長県知事の再出馬は無理だ。
一葉落ちて天下の秋を知るという諺が頭をよぎる。

米朝会談が終わってにわかに日朝首脳会談の可能性が出てきた。
安倍首相も拉致被害者の家族と会い日朝会談に意欲を示した。

テレ朝「報ステ」(同上)
日朝が実務レベルで接触
首脳会談の実現は?

後藤謙次(ジャーナリスト)
「これまでの日本の交渉は下から積み上げてきた。今度は米朝のトップ同士の合意を受けてやるというのでまったくやり方が違う。だから安倍総理としては日本の経済支援、トランプ大統領の後押し二本柱で進めていくしか道はないと思う」


安倍総理は日朝会談の実現に前向きだが、何か危うさを感じる。あまり前のめりにならないことが肝要だ。
拉致された日本人を取り戻すのに経済支援というのはどうも合点が行かぬ。
力で取り戻せない日本が情けない。

テレ朝スーパーJチャンネル(同上)
正恩氏「総理との対話に前向き」
9月?日朝会談を調整に
総理は拉致被害者家族に・・・

ナレーション
「モンゴル・ウランバートルの会議に外務省の志水参事官を派遣。北朝鮮との接触を試みるが、ある北朝鮮の当局者は私たちの取材にこう答えた」

北朝鮮当局者
「我々の要求は植民地時代のことをはっきり謝罪することだ」

ナレーション
「政府は9月にロシアで開かれる別の国際会議で日朝首脳が接触することを視野に調整を進めている」


「私たちの取材」?
テレ朝よ、それが事実だとすれば、出過ぎたことをするな。
会いたい会いたいという素振りを見せれば足元を見られるだけではないか。
「植民地時代の謝罪」?
そんな事はもうとうの昔の日韓条約で済んでいる。
当時の韓国は朝鮮半島の代表者であり、韓国に要求するのが筋だ。

政府当局者だけでなく日本のマスメディアも日朝会談に前のめりの取材をすれば、ますます足元を見られる。

TBS「Nスタ」(同上)
米韓合同軍演習に莫大な費用
トランプ氏「巨額の節約」

トランプ大統領のツイッターより
「米朝が誠意を持って対話を続け "戦争ゲーム" (米韓合同軍事演習) をしなければ巨額のカネが節約できる」

シン・ジヨウンウ研究員(韓国国防安保フォーラム)
「1年で1000億ウォンの費用がかかると言われています」


グアムから戦略爆撃機が演習に参加すると一時で2-3億円かかるという。

トランプ大統領はアメリカの軍事産業のためにはどしどし軍事演習をした方がいいのではないか。
軍事演習には、弾薬の消耗という目的がある。
昔と違ってそう簡単に戦争ができなくなった昨今では軍事演習という名前の武器弾薬の消耗も必要悪である。
もちろん中国、北朝鮮、ロシアに備えるという本来の目的はあるものの。

拉致問題については安倍総理と面談した拉致被害者家族会代表が適切なコメントをしていたのが印象的だった。

安倍総理(拉致被害者家族との面談で)
「米朝首脳会談を機会と捉え、あとはまさに日本の問題として日本、北朝鮮 直接に向き合い、この問題を解決していく決意であります」

飯塚繁雄代表
「いかに確実に早く結果を出してきてというふうになると思いますけど、確実に北朝鮮が日本の拉致被害者を返すという約束もあったもとに確認の訪朝をして頂いて詰めをして頂きたいと思います」


返すという明確な表示なしに、前のめりでノコノコと訪朝するなと言っている。
まさにその通りだ。

戦争になったら山奥に逃げ込むという情けない非戦論者の森永卓郎が意外にいいことを言っていた。

森永卓郎
「北朝鮮が日朝会談をすると言っているのは、日本の経済援助に期待している。だから日本はカードを持っている。
その時に、12人の正規認定拉致被害者だけではなくて特定失踪者の中にも埒被害者が絶対にいる。
たとえば、帰還事業で帰った日本妻も7000人くらい居るが物凄いひどい差別を受けている。
だから安倍政権はぜひ人権を守るスタンスで交渉して欲しいなと思う」



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2018.06.13 (Wed)


トランプ外交の失敗と有識者たち


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日本に迫り来る危機、報じない反日メデイア

 米朝会談から一夜明けて、日本のメディアは様々な報道をしているが、トランプ外交は失敗したとする次の二人の識者の視点が最も説得力がある。

⇒産経新聞(2016/5/13)
立命館大客員教授・宮家邦彦氏
「北非核化の進展望めず」「トランプ氏の外交交渉は稚拙」


2018061308.jpg
宮家邦彦氏(佐藤徳昭撮影)

 北朝鮮非核化の焦点である「完全で検証可能かつ不可逆的な廃棄(CVID)」が共同声明に入らなかったのは、事前交渉で北朝鮮が全く聞く耳を持たなかったからだと思う。しかも「4月27日の板門店宣言を再確認し」として、非核化の定義を南北合意に依存させたことは、米朝間での非核化議論をさらに困難にするだろう。ポンペオ米国務長官と北朝鮮高官との交渉に非核化議論を委ねたことも気になる。声明には北朝鮮の核兵器廃棄に関する言及はなく、事実上、非核化の進展は望めなくなった。
 ボクシングに例えれば、第1ラウンドは北朝鮮の粘り勝ちだ。第2ラウンド以降も逆転の可能性は少ない
。北朝鮮は非核化に向けた取り組みで時間稼ぎに成功した上、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は国際的評価を上げ、米国から体制保証も得た。
 一方、トランプ米大統領は「歴史的会談のための会談」という見せ物で国際的関心を集めたが、米国が得たものは少ない。外交交渉としては驚くほど稚拙で、交渉の達人ではなく、興行の達人だったということだ。トランプ氏は記者会見で「北朝鮮は核兵器を破棄する」と繰り返し、会談の意義を強調したが、実にむなしく響いた。
 朝鮮半島問題は新しい次元に入った。新しい平和のレジーム(体制)はできそうになく、朝鮮半島問題は漂流を始めるだろう。米国は主導権を取る立場にはなくなった。北朝鮮に核兵器放棄の意図はなく、あったとしても切り札にするだろう。今回の会談は対北経済制裁解除のキックオフになる。韓国や中国、ロシアが制裁緩和に動き始め、これまでのような対北制裁包囲網は構築しにくくなった。
 これまでの北朝鮮の対応を踏まえれば、今回の結果はある程度予想できた。日本政府は驚くべきではないし、日本は「蚊帳の外」でもない。トランプ氏に正論を言えるのは世界中で安倍晋三首相しかいない。 拉致問題の解決には日朝交渉が不可欠だ。安倍首相はトランプ氏と緊密に連携し、北朝鮮に非核化に向けた具体的な行動を求めていく強い姿勢が求められる。


⇒産経新聞(同上)
元自衛艦隊司令官・香田洋二氏
「壮大な無駄遣いの政治ショー」


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香田洋二氏

 壮大な無駄遣いの政治ショーだ。共同声明は肝心なところに重しも押さえもない。トランプ米大統領の記者会見も全く得心できる内容ではなかった。トランプ氏は「過去の失敗を繰り返さない」と言ってきたが、同じ線路の上を走っているように見える。5月に訪米した際、多くの安全保障関係者が「大統領の功名心が危険だ」と指摘していた。まさにそうなった印象だ。
 非核化には実施の担保が全くない。拉致問題や人権問題も具体的なものが何もない。一方で北朝鮮は文書で体制保証を取り付け、義務を課せられないまま、米国からの軍事攻撃を相当な期間にわたり回避できることになった。何も失わないで時間稼ぎに成功した。
 北朝鮮はミサイルのエンジン試験場の解体を表明したというが、大陸間弾道ミサイル「火星15」など、配備済みのミサイルはそのままだ。火星15のエンジンテストは終わっており、実験場の解体に意味はない。あれを成果だというのは、正確に現状を理解していないのではないか。核実験場の廃棄も掘っ立て小屋をつぶしただけの子供だましだった。その延長にすぎない。
 トランプ氏は記者会見で将来的な在韓米軍の撤退にも言及した。わが耳と目を疑った。最大の失敗であり、大統領が決して言ってはいけないことだ東アジアで今後、対中国の戦略を考えないといけないときに、自ら飛車・角を捨てるようなもの。日本にとっても在韓米軍の撤退は絶対に避けなければならない。もう一度、日米でしっかり戦略を整合する必要がある。
 今回の会談で、米国が北朝鮮に軍事力を行使する可能性は遠のいたとはいえる。ただ、北朝鮮の対応がトランプ氏の期待を裏切った場合、また軍事オプションが浮上する可能性はある。トランプ氏は軍事力を使う大統領だ。北朝鮮も高をくくったような対応はできないかもしれない。
 あえて言えば、両首脳に個人的パイプができたのは成果かもしれない。北朝鮮の今後の行動を見極め、必要なら直ちに厳しい態度に出ることが必要だ。事ここに至っては、そう言うしかない

佐藤正久外務副大臣も米韓演習中止発言に「正直、驚いた」とコメントした。

 佐藤正久外務副大臣は12日夜のBS日テレ番組で、トランプ米大統領が米朝首脳会談後の記者会見で米韓合同軍事演習中止の意向を示したことに懸念を表明した。
「正直、驚いた。日本の安全保障に大きく影響する。発言の意図を確認しなければいけない」と述べた。
 同時に、北朝鮮の非核化に向け「軍事的圧力がなくなり、経済的圧力だけという中での交渉になる」と述べ、日米両国が目指す北朝鮮の「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」の実現が遠のきかねないとの認識も示した。(産経新聞)


産経新聞はこのように日本の危機を報じているのに、前記事のフジTV「とくダネ」のようにまるで他人事だ。

安倍総理にはぜひとも頑張って頂きたい。
その足を引っ張る野党と反日メディアにネット保守は集中攻撃を掛け、正しい情報を拡散しよう。


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2018.06.13 (Wed)


在韓米軍引き上げで日本は中朝と対峙する?


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圧力重視の安倍首相に不満の小倉智昭

今日のフジテレビ「とくダネ」でメインMCの小倉智明が「安倍首相だけが最大限圧力だと言っている」と非難した。
それに対し、国際政治学者の三浦瑠麗が北朝鮮は核保有国になり、在韓米軍は韓国かせ引き上げ、日本だけが中国・朝鮮半島に向き合う国になる」と平然とコメントしていたのには驚愕した。

フジTV「とくダネ」(2018/6/13)
過去に裏切り・・・「完全な非核化」実現は?

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李 相哲(龍谷大学教授)
「中国から北朝鮮への道路が作られて資材が入っている。中国の経済支援はすでに始まっているし、韓国も待っている状態だ」

伊藤利尋(MC)
「とすればやっぱり得したのはこの人(金正恩)だったのかなという感じがする」

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小倉 智昭(不満げな顔で)
だから、安倍さんだけが最大限の圧力っていまだに言ってるようなんで、三浦さん、これってどうなんですか? 日本は

三浦瑠麗(国際政治学)
「日本は拉致問題を強調はして来ました。それは生きてる人の人権ですから。しかし核問題がやはり重要度からいうと一番高い問題で、我々の安全保障を完全に頼っているアメリカが核問題をもはやそこまで躊躇しなくなった以上はやっぱり日本も拉致問題とか経済的支援とかいう問題に移行していくんでしょうね。
北朝鮮が事実上の核保有国になったという事は、この会談によってアメリカに裏付けられてしまった。
この世界は今までとは全然違う世界ですが、ひとつ光明があるのはやはり南北間の戦争の可能性が極めて低くなった。
在韓米軍は今後減っていくだろうと専門家の観測もある。
在韓米軍が仮に引き上げていくとしたら、それはやはり、中国が朝鮮半島に関して兄貴分として影響力を及ぼしていく
しかし日本は在日米軍基地を抱えて自立しないままにアメリカの傘下にとどまるわけだから、多分日本が唯一の中朝に対して向かい合う国家になっていくのかなという感じがしますね

小倉
「どうなるんでしょうかね、有難うございました。」


「朝鮮半島の南北戦争が無くなって良かった。これからは日本が中朝に対して向かい合う唯一の国家になる」などと平然と言い切る国際学者には驚いた。

日本はいよいよ本格的に核武装を検討する時期にきた。
このまま憲法も改正せず、日本が野たれ死んではご先祖様に申し訳ない。


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2018.06.13 (Wed)


米朝会談 主要4紙の社説を読み比べ


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産経新聞社説が秀逸

【視点が定まらない朝日新聞はやっぱり北の手先か】

拙速ではあったが成果があったとする朝日新聞。
「トランプが米韓合同軍事演習の中止を示唆したのは北朝鮮にとって大きな成果だ」とまるで他人事。
日本に取ってはバッド・ニュースだというのに。

米韓が圧力一辺倒路線から対話路線に切り替えた事実を日本も直視せよと「圧力」を否定する。
北朝鮮を喜ばすだけだ。

最後は、アメリカ頼みは止めて中韓ロと連携して建設的な関与をせよと上から目線。
日米離間の企みが透けて見える。

⇒朝日新聞(2018/6/13)
社説)初の米朝首脳会談 非核化への重大な責任


 朝鮮戦争が休戦状態になってから65年。敵国同士だった米国と北朝鮮の首脳が初めて会い、握手を交わした。
 その歴史的な進展に世界が注目したのは当然だったが、2人が交わした合意は画期的と言うには程遠い薄弱な内容だった。
 最大の焦点である非核化問題について、具体的な範囲も、工程も、時期もない。一方の北朝鮮は、体制の保証という念願の一筆を米大統領から得た。
 公表されていない別の合意があるのかは不明だ。署名された共同声明をみる限りでは、米国が会談を急ぐ必要があったのか大いに疑問が残る。
 だが拙速だったとしても、2人が踏み出した一歩の意味は重い。日本を含む北東アジア地域の未来も左右する米朝の新たな関係を誓い合ったのだ。
 大きな賭けに近い実験と言わざるを得ない。約束通り、これを起点に懸案の解決への道筋を開かねばならず、失敗に終われば、回復困難な禍根を将来にわたって残すだろう。
 「朝鮮半島の永続的で安定的な平和体制」づくりという声明の目標の実現へ向け、両首脳は重大な責任を負ったことを肝に銘じねばならない。

 ■過去の教訓に学べ

 トランプ大統領が金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長からの会談要請を受諾してから、3カ月。この間、米側は過去の過ちを繰り返さない厳格な非核化を会談の条件にするとしてきた。
 「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」。トランプ氏は記者会見で、それを文書に落とすには「時間がなかった」と認めた。その上で金氏は速やかに動くだろうとの期待を口にした。
 その軽々しさには驚かされるとともに深い不安を覚える。
 北朝鮮の核問題は、合意がほごにされる背信の歴史だ。歴代政権の試みを何度も非難しながら、トランプ氏は本当に過去から学んだのだろうか。
 トランプ氏が「すばらしい人物だ」と持ち上げ、金氏が「巨大な事業を始める」と語る。きのうはそんな友好の演出が目立ったが、重要なのは明文化された行動計画である。
 「非核化」の定義をしっかりと固定し、明確な期限を区切った工程表こそ、会談の成果と呼ぶに値する。今後予定される米朝協議で、着実に非核化措置を築かない限り、トランプ氏の外交は称賛されない。
 一方、北朝鮮が米国から最も得たかったのは、社会主義国を標榜(ひょうぼう)しながら特異な独裁を敷く体制の保証にほかならない。
 共同声明での約束に加え、トランプ氏が米韓軍事演習の見直しまでも示唆したことは北朝鮮にとって大きな成果だろう。

 ■人権問題の監視を

 北朝鮮はすでに国内向けにも核放棄を語り、経済再建に注力すると宣言している。だが、本当に体制を維持し、国際社会で名誉ある存在にもなりたいと願うなら、自らの国家運営のあり方を改める以外に道はない。
 仮に米軍による攻撃が避けられても、北朝鮮が抱える他の問題が解消するわけではない。
 その一つが人権問題である。国内に数カ所ある政治犯収容所では多くの人々が劣悪な暮らしを強いられているとされる。
 金正恩氏の兄、正男(ジョンナム)氏はシンガポールの隣国マレーシアで昨年、暗殺された。米政府が北朝鮮による犯行と公式に結論づけたのは、つい3カ月前。
 トランプ氏は成果を急ぐあまり、人権問題に目を背けるようなことがあってはならない。
 朝鮮半島情勢の先行きは見通せないが、関係国の外交の歯車は活発に回り始めている。
 韓国、中国、ロシアの首脳級がかつてない頻度と密度で相互に対話を進め、米朝交渉に間接的にかかわってきた。
 安倍首相はこの間、トランプ氏に対し、金正恩氏との会談で日本人拉致問題を提起するよう要請してきた。トランプ氏は会談で「提起した」というが、実際のやりとりは不明だ。
 日本の北朝鮮政策の根幹が、米韓との緊密な連携にあることは今も変わらない。だが、その米韓がすでに北朝鮮との対話に大きくかじを切り、圧力一辺倒の路線を変更した事実を直視する必要がある。

 ■日本、積極関与の時

 二国間の問題は当事国同士で話し合うしかない。もし今後に米朝や南北間の協議が進めば、朝鮮戦争の公式終結や新たな平和体制づくりに関する大枠の協議も始まるだろう。
 日本がいまだに国交をもたない近隣国は北朝鮮だけであり、その関係正常化は戦後日本の最大の課題の一つである。
 米国との関係に寄りかかるだけの受け身の姿勢から脱し、朝鮮半島と北東アジアの安定と和平づくりを積極的に構想する外交力が問われている。
 米朝会談は諸懸案を打開する明確な方向性は打ち出せなかった。だからこそ、日本は中韓ロとの連携を深め、建設的な関与を探らねばならない。


【分裂症気味の毎日新聞】

 毎日新聞はトランプと金正恩の出会いを「歴史的な瞬間で映画でもみるような光景」と感涙にむせび「『雪解け』は前向きに捕らえたい」と喜ぶ。
その後一転して「懸念は大いに残る」と精神分裂状態。
最後は「北朝鮮が速やかに核廃棄に着手するかどうか」と結んでいるが、そんなことに期待する馬鹿がいるか。

⇒毎日新聞(同上)
【社説】史上初の米朝首脳会談 後戻りさせない転換点に


まさしく歴史的な瞬間だった。  シンガポールでトランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が固い握手を交わした。やや硬い表情の金氏の緊張をほぐすように、トランプ氏が彼の右腕を軽くたたく。
 映画でも見るような光景である。  朝鮮戦争(1950~53年)以来、65年も対立してきた両国の史上初の首脳会談だ。数カ月前までは戦争の瀬戸際とも言われた米朝の「雪解け」は前向きにとらえたい。
 両国の共同声明には「新たな米朝関係」など4項目がうたわれた。米国が北朝鮮に安全上の保証(体制保証)を与え、北朝鮮が朝鮮半島の完全な非核化への「揺るがぬ関与」を確約することが合意の柱である。

非核化の担保が不十分

 固い約束のようだが、懸念は大いに残る。米朝の共同声明は、韓国と北朝鮮の首脳会談(4月27日)に伴う「板門店宣言」に基づくもので、米国が従来求めてきた「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」には触れていない。

 記者会見でこの点を問われたトランプ氏は、声明をよく読めば言及していると語る一方、別の記者の同趣旨の質問には「時間がなかった」と答えた。この辺が本音だろう。核廃棄をめぐる肝心な論議を詰め切れていないことをうかがわせた。
 そもそも北朝鮮がCVIDに同意したかどうかもはっきりしない。非核化についてトランプ氏は、金氏が会談で「やりたい」と語ったと説明し、ミサイルに使うエンジンの燃焼試験場の閉鎖を北朝鮮側から告げられたことも明らかにした。
 しかし非核化のプロセスがいつ始まり、いつ終わるのか。既に北朝鮮が保有する核爆弾はどう処理するのかなど、基本的な問題についても具体的なことは一切語らなかった。
 ポンペオ国務長官は会談直前、米国が求める非核化とはCVIDに他ならないと強調していた。米政府内の温度差もさることながら、北朝鮮が誠実に非核化を実行する保証がどこにあるのか。せっかくの歴史的な会談なのに合意内容がいつの間にか後戻りしないか不安になるのだ。
 金氏自身の声で非核化の決意や今後の手順を聞けなかったことも不安をあおる。米朝関係は改善されようと、日本をはじめとする近隣諸国の命運にかかわる核・ミサイル問題の行方は不透明と言わざるを得ない。
 半面、米国が北朝鮮に体制保証を与えたことで、いまだ休戦状態にある朝鮮戦争は終戦協定に向けた手続きが進む可能性が出てきた。韓国と北朝鮮の南北融和も加速し、東アジアに残った冷戦構造も解消に向かう見通しだ。こうした環境変化に日本も俊敏に対応する必要がある。  共同声明には、朝鮮戦争の行方不明米兵(MIA)について北朝鮮が遺骨などの引き渡しに協力することもうたわれた。軍を重視するトランプ氏の意向をくんだのだろう。
 共同声明には盛られていないものの、トランプ氏は首脳会談で日本人拉致問題を提起したと述べた。訪米してトランプ氏に提起を要請した安倍晋三首相の顔を立てた格好だ。

トランプ流の危うさ

 注目されたのはトランプ氏が北朝鮮への軍事オプションを封印したと思えることだ。北朝鮮が合意を破った時は軍事行動も考えるかと聞かれたトランプ氏は、韓国などへの甚大な影響を考えれば軍事行動は非現実的との認識を示した。
 米韓軍事演習も北朝鮮の対応次第では中止する考えを示し、在韓米軍縮小にも前向きな態度を見せた。この辺は大きな路線転換と言うべきで、北朝鮮への軍事行動は不可能と判断してきた米国の歴代政権に、トランプ氏も同調したように映る。
 良くも悪くもトランプ流である。同氏は「権威」や「専門家」を嫌う傾向が強く、米国政治に通じた人々自身が米国の危機を招いたと述べる(著書「グレート・アゲイン」)一方、北朝鮮政策では過去の米政権の「失敗」を批判してきた。
 2016年の大統領選時には、金氏とハンバーガーを食べながら核問題を話し合う構想を口にした。今回の首脳会談は、形にとらわれずトップ交渉で問題解決を図ろうとする姿勢の表れだろう。
 だが、第三国で行われた首脳会談は「政治ショー」の色彩がつきまとった。金氏の訪米を招請したのもトランプ流だろうが、その成否は今後の推移で判断するしかない。焦点はもちろん、北朝鮮が速やかに核廃棄に着手するかどうか、である。


 読売新聞は「評価と批判が半々」だと判定。
抽象的な合意しか生み出せなかったのは残念だとし、韓国や中国が融和ムードに乗じて、制裁を緩める事態を警戒している。
トランプが米韓軍事演習の中止や在韓米軍の将来の削減に言及したのは「譲歩し過ぎだ」と批判した上で、日本政府は米国と緊密に連携して日朝会談の環境整備をせよという。
日朝首脳会談などまだ早いだろう。
何も慌てることはない。凜として北朝鮮に対する圧力を強めることだ。

【圧力の維持を説く読売社説】

⇒読売新聞社説
米朝首脳会談 北の核放棄実現へ交渉続けよ


 ◆「和平」ムード先行を警戒したい◆

 米国と北朝鮮が首脳同士の信頼関係を築く歴史的会談となった。緊張緩和は進んだものの、北朝鮮の非核化で前進はなかった。評価と批判が相半ばする結果だと言えよう。
 核保有に至った国に核を放棄させるのは極めて困難な目標である。その達成に向けて米国は粘り強い交渉を続けねばならない。

 ◆合意は具体性に欠ける

 トランプ米大統領と金正恩朝鮮労働党委員長による史上初の米朝首脳会談がシンガポールで行われた。両首脳は共同声明に署名し、新たな関係をアピールした。
 最大の焦点の核問題について、声明は、「朝鮮半島の完全な非核化」に取り組むという金委員長の意思の確認にとどまった。
 非核化の時期や具体策は示されていない。米国が求める「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」への道筋は描かれなかった。
 首脳会談でも抽象的な合意しか生み出せなかったのは残念だ。
 北朝鮮がこれまでにとった措置は核実験の中止と核実験場の爆破だけだ。金委員長が核を手放す決断を下したかどうかは、不透明だと言わざるを得ない。
 「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」の実現には、北朝鮮が核兵器や核物質、関連施設を申告した上で、廃棄や国外搬出を進めることが不可欠だ。国際原子力機関(IAEA)などによる検証・査察体制も整える必要がある。
 こうした作業をどのような手順で、いつまでに完了させるのか。一連の措置の要領と期限を明記した工程表の作成が欠かせない。
 北朝鮮の弾道ミサイル問題が声明に盛り込まれていないのも不十分だ。金委員長は、ミサイルのエンジン試験施設の閉鎖に言及したが、全ての弾道ミサイルの廃棄を迫らねばならない。
 トランプ氏は記者会見で「プロセスの始まり」を強調した。合意を肉付けする作業は、ポンペオ国務長官と北朝鮮高官による今後の交渉に委ねられた。トップ交渉で一気に事態を打開するのには時間が足りなかったのだろう。
 突破力に頼るトランプ外交には不安が残る。北朝鮮との交渉経験を持つ専門家を政権に集め、日本や韓国、中国とも連携して明確な戦略を打ち立てるべきだ

 ◆圧力の維持が必要だ

 過去の米朝交渉で、米政権は大統領任期の制約に縛られ、北朝鮮の見返り目当ての揺さぶり戦術に翻弄ほんろうされた経緯がある。政権交代にかかわらず、持続可能な合意を追求してもらいたい。
 声明には、トランプ氏が北朝鮮に体制の「安全の保証」を与え、米朝両国が「朝鮮半島の永続的な平和体制の構築」に取り組むことなどが明記された。
 金委員長が、体制の正統性をアピールし、国際的孤立から脱する材料に使うのは間違いない。
韓国や中国が融和ムードに乗じて、制裁を緩める事態を警戒しなければならない。しなければならない。非核化の進展があるまで制裁を維持する方針をトランプ氏が示したのは当然だ。
 懸念されるのは、トランプ氏が記者会見で米韓軍事演習の中止や在韓米軍の将来の削減に言及したことだ。和平に前のめりなあまり、譲歩が過ぎるのではないか。
 米韓と北朝鮮が軍事境界線を挟んで対峙する状況が直ちに変わるわけではない。北朝鮮はソウルに壊滅的な打撃を与えられる火砲を最前線に配備している。
 この脅威が消えない限り、朝鮮戦争で創設された国連軍や在韓米軍の見直しを議論するのは時期尚早だ。休戦協定に代わる平和体制の構築は、北朝鮮の非核化の完了後に行うとの原則を、米国は堅持しなければならない。
 トランプ氏は、金委員長に日本人拉致問題を提起したことを明らかにした。長年の膠着状態を打破する機会が訪れたと言える。

 ◆日朝会談の環境整備を

 安倍首相は、米朝共同声明について、「北朝鮮を巡る諸懸案の包括的解決に向けた一歩」と支持し、拉致問題は「日本の責任において、日朝で交渉しなければならない」と強調した。金委員長との会談を模索するのは当然だろう。
 拉致被害者の帰国を実現するには、日朝両国の首脳が直接、協議するしかない。
 2002年の日朝平壌宣言は、国交正常化後の日本の経済協力実施を明記している。核・ミサイルと拉致の包括的解決が国交正常化の前提条件だ。金委員長が前向きの措置をとるのであれば、日本が関係改善を拒む理由はない。
 政府は米国と緊密に連携し、日朝首脳会談の開催に向けた環境の整備を進める必要がある。


上記の3紙と比較して、産経新聞の社説がやはり一番説得力がある。
米朝会談を「成果無し」「日本としては満足ではない」と切って捨てた。
独裁者である金委員長に政策転換を約束させることが出来なかったのは失敗。
トランプが北朝鮮の体制保証を約束し、国交正常化への意欲を示したのは「前のめり」と批判。
また「米韓合同軍事演習中止は誤った判断」と否定した。
ただ、日本人拉致問題を提起したことは良かったと唯一評価した。
最後に「拉致と核・ミサイルの問題が包括的に解決しない限り、日本からの支援はあり得ない。その点を安倍首相もはっきりさせておくべきである」と安倍首相に釘を刺した。

まことにバランスの取れた名社説である。

⇒産経新聞
【主張】米朝首脳会談 不完全な合意を危惧する 真の核放棄につながるのか


 北朝鮮の核・弾道ミサイル問題を解決に導けるか。世界の注目を集めたシンガポールでの歴史的会談は、大きな成果を得られないまま終わった。
 会談後に署名した共同声明で、金正恩朝鮮労働党委員長は「朝鮮半島の完全な非核化」を表明し、トランプ米大統領はこれを「成果」と位置づけた。加えて、北朝鮮の非核化のプロセスが「迅速に始まる」と歓迎した。
 金委員長に最低限約束させるべきは、北朝鮮が持つ核兵器などすべての大量破壊兵器と弾道ミサイルについて「完全かつ検証可能で不可逆的な廃棄(CVID)」であるのに、できなかった。

 ≪「前のめり」は戒めたい≫

 共同声明にCVIDの言葉が入らなかった点について、トランプ氏は「時間がなかった」と言い訳した。交渉能力を疑われよう。
 むろん、会談の実現を含め、両氏が対話できる関係を構築したのは画期的だ。困難な核問題を1回の会談で解決するのも難しい。
 真の核放棄に向けた作業は粘り強く継続しなければならない。まずは、双方が約束した国務長官らによる協議を早急に開くことが重要である。
 安倍晋三首相は、米朝会談について「北朝鮮の諸懸案を包括的に解決する一歩となるもので、支持する」と述べた。だが、北朝鮮自らの非核化が明確になっていない点で、日本として満足することはできないのである。
核・ミサイルの放棄へと事態が大きく前進したとみなせる要素は見当たらない。トランプ氏は会談前に自身のツイッターで「本物のディール(取引)」とつぶやいたが、不発だった。
 北朝鮮から核・弾道ミサイルなどの脅威を取り除くうえで、具体的にどのような状態を目指すか。その「目標」と、時間的目安も含む「道筋」について、はっきり決められなかった。
 北朝鮮の政策転換は、独裁者である金委員長に直接、約束させるのが有効だ。今回の首脳会談は、その絶好の機会だったのに生かすことができなかった。
 それなのに、トランプ氏が共同声明で北朝鮮の体制保証を約束し、会見で国交正常化への意欲も示したのは前のめりだ。
 対する金委員長が与えたのは「朝鮮半島の非核化を完結するための固く揺るぎない約束」の再確認だけだ。
 この言い方は、今年4月の南北首脳会談の合意の踏襲にすぎない。在韓米軍の撤退を要求し、自国の非核化を遅らせる口実にさえなり得る。
 北朝鮮は、2005年の6カ国協議の声明でも「朝鮮半島の検証可能な非核化」のため「すべての核兵器と核兵器計画の放棄」を約束した。だが、平然と反故(ほご)にして核開発を進めた経緯がある。

≪拉致めぐる情報生かせ≫

 金委員長から内実を伴う核放棄を引き出せなかった交渉に、限界を指摘せざるを得ない。
 今回に限って、なぜ北朝鮮を信用できるのかと記者会見で問われたトランプ氏は「大統領(人物)が違う」と語ったが、説得力に欠ける。
 トランプ氏が北朝鮮の核の脅威がなくなるまで、制裁を当面継続すると表明したのは当然である。だが、理解できないのは、経済制裁と並んで効果的に働いてきた軍事的圧力をここへきて弱めようとしている点だ。
 米朝間で対話が継続している間は、米韓合同軍事演習は「挑発的」だとして、やらない意向を示したのは誤った判断だ
 トランプ氏が首脳会談で、金委員長に対して日本人拉致問題を提起したのはよかった。安倍首相も高く評価し、謝意を示した。
 この問題について、米朝間でどのような意見がかわされたのか、日米で情報共有に努め、生かすことが重要である。
 首相はトランプ氏から電話で会談の説明を受けた。金委員長の反応を詳しく分析した上で、政府として拉致被害者全員の帰国に向けて動くべきである。
 トランプ氏はこの日の会見も含め、日韓両国には北朝鮮への経済支援の用意があるということを口癖のように語る
 だが、拉致と核・ミサイルの問題が包括的に解決しない限り、日本からの支援はあり得ない。その点を安倍首相もはっきりさせておくべきである


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2018.06.12 (Tue)


米朝会談、反日メディアが大絶賛の愚


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反日メディアは北朝鮮の味方と判明

今日の米朝会談は日本にとって決して手放しで喜べるものではないのに、反日メディアは大喜びだ。

TBS「Nスタ」(2018/6/12)
史上初 米朝首脳会談
共同の合意文書に署名


与良正男(毎日新聞専門編集委員)
「歴史的な会談だったという評価はしなくちゃいかんと思いますね」

テレ朝「スーパーJチャンネル」(同上)
「完全なる非核化へ取り組む」
米朝合意の4つのポイント


堀田佳男(国際ジャーナリスト)
「8月にも米韓合同軍事演習が予定されているので、このまま軍事演習を強行した場合に北朝鮮側が反発してまたこじれてしまうというような恐れも残っている」


随分と北朝鮮寄りのコメントである。

川口智彦(日本大学国際関係学部准教授)
「かなり具体的な(核廃棄の)ローでマップが裏では出来ているのではないかと言える」


何を証拠に?

テレ朝「報ステ」(同上)
"歴史的" 米朝会談会談


富川悠太(MC)
「会談についてトランプ大統領は『思った以上の成果が出た』と成果を強調しました。しかし、せめてこのぐらいは入るんじゃ無いかといわれていた朝鮮戦争の終決宣言すらも共同声明には盛り込まれませんでした」


馬鹿な事いっちゃあいけない。
朝鮮戦争の終結など宣言したら朝鮮半島は赤一色に染まる。
38度線は対馬海峡にまで降りて来る。
日本にとっては最悪の事態だ。
テレ朝はそんな事も分からないのか。
あ、テレ朝は赤の手先だという事を忘れていた。

後藤謙次
「金正恩の粘り勝ちだ。トランプは成果を求めたために妥協してしまった。足元を見られてしまった。それが今回の合意だと思う。ただ会談自体は今後の緊張緩和を進めるという意味で非常に大きな成果があった」


「金正恩の粘り勝ち」がどうして「非常に大きな成果」につながるのか意味不明。

やっぱり役に立たない放送法は破棄すると共に、既存テレビ局から全ての電波利権を剥奪して電波オークション制を導入すべきである。


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2018.06.12 (Tue)


トランプが金正恩に負けた米朝会談


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どこまで騙されれば気が済むのか

予想通り、米朝会談はアメリカの敗北に終わった。
トランプは金正恩を頭の良い政治家だと褒め称え、金正恩の体制を保障し、米韓合同軍事演習の中止を示唆した。
それに対し、金正恩は具体的な核廃棄の約束をしなかった。
大山鳴動鼠一匹というが、鼠一匹すら出てこなかった。
完全で検証可能かつ不可逆的な非核化(CVID)などという言葉は何処にも見られなかった。

日本の拉致問題についてトランプは口には出したが、何ら明快な回答は得られなかった。
拉致問題は日本の問題であり、日本みずからが力で取り戻す以外にない。
軍事力を持つアメリカは拉致被害者(米国籍の朝鮮半島人)3名を簡単に取り戻した。

トランプの取り巻きがリビア方式を主張し、斬首作戦も辞さないという態度に出たので、金正恩は命か欲しいばかりに中国やロシアの後ろ盾に泣きついてそれなりの保障を得てシンガポールまで出てきた。

「金正恩がトランプ大統領と互角に渡り合って世界中の注目を浴びているのは核兵器のせいだ。
北朝鮮は1100倍のGDPを持つアメリカと対等にやっている」(岡本行夫)


この言葉が全てを物語っている。

民主主義国が独裁政権国に負けた一日だった。

トランプ(アメリカ)は当てにならないこともこれで分かった。
金正恩の独裁政権が存続することは、飢えた北朝鮮人民の幸せをトランプ民主主義政権が見殺しにしたことになる。

金正恩に殺された叔父や、腹違いの兄や、その他の公開処刑された多くの北朝鮮人民は浮かばれない。
日本の拉致被害者も日本国の救出を待ちつつ歯軋りしているに違いない。

さて、このようにアメリカが頼りにならないことが分かったからには、日本は日米安保を主軸にしながらも独自に核兵器を含む軍事力を強化する以外に手立ては無い。

しかし、それが平和ボケし、フヤけ切った今の日本に出来るかどうかは実に疑わしい。

南朝鮮の文在寅は金正恩と組んで朝鮮半島を赤化し、中国とロシアを後ろ盾に日本に対峙してくるだろう。

白村江の戦い、日清戦争、日露戦争の歴史を繰り返すことになる。

まさに歴史は繰り返す。
しかし、この長い歴史の中で残念ながら日本人が劣化してしまったことは間違いない。

安倍首相はこの日本丸をどうやって舵取りして行くのか。
まず取り組むべきは移民拡大によらない景気回復と憲法改正のふたつだろう。
それが間に合うかどうかは神のみぞ知る。


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2018.06.11 (Mon)


「正論」7月号はモリカケを一切無視


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「正論」を読もう

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明日は米朝会談のニュース一色になると思うので、取り急ぎ遅れていた「正論」7月号のほんの一部をご紹介。

「正論」7月号
特集 平和のイカサマ

「折節の記」(高山正之)

「米朝会談が間もなくあるとか。で、南北朝鮮の首脳が会ったり、でも日本にはお呼びがかからない。日本は蚊屋の外、安倍外交の失敗だ、このままでは孤立すると福山哲郎が騒いでいる。
 一方で、あんな国には関わらない方がいいという声も強い。日本が最初にあの半島のトラブルに巻き込まれたのは白村江の戦いだった」

新羅に敗れた百済の遺臣に助けてくれといわれて、「姜尚中と違って日本人は義理堅いから助けに行ったら唐の大軍が待っていた」


日清戦争も朝鮮王朝が支那を呼び込んだ代理戦争だと高山氏。

「日本はそれに勝って結んだ下関条約の第一条が『朝鮮の独立を認める』。世界に様々戦争が起きたが、他国の独立を承認させるための戦争など過去に例がない。
そこまでしてやったのに独立朝鮮のやったことはロシアを自国に引き込み、対馬の真ん中の馬山浦にロシア海軍の基地を提供した。
 気が付いたときは日本は国運をかけ、世界最強のロシア陸軍と日本艦隊の4倍の規模を持つロシア海軍相手に日露戦争を戦っていた。
 このふたつの戦争で日本が12万人の戦死者を出すが、それを仕掛けた当の朝鮮人たちはその間、ずっと傍観を決め込んでいた」


高校の近代史の教科書に載せたいような内容だ。

「空がこんなに青いのも・・・」(八木秀次)

「『空がこんなに青いのも、電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのもみんな安倍晋三が悪いのさ』『「痴楽・綴り方狂室』の一部は今日も繰り返されている」

弊ブログもたまたま数週間前に同じ事を書いていた。
 
「近代以後 権力の前に"反"権力が腐敗する」(古田博司)

反国家で儲けるマスコミ

「日本は朝日新聞などの新聞社3社、文芸春秋社のような出版社、テレビ局、近代の理念の発信者の大学教授、官庁や自衛隊などに潜伏している共産主義者やリベラルは、最近明確に『反国家的』であり、国政を妨害している」


・・・としてその原因を箇条書きしている。
詳しくは本誌をご購入の上、お読み頂きたい。
(以前にも書いたが、Ponkoは産経新聞や保守派言論誌、書籍を財布の金をはたいて買うのは献金の一種だと考えている)

日本虚人列伝「関口 宏」
北朝鮮との"友好"を愛するサンデーモーニングの名司会者(中宮崇)


当ブログでも取り上げた姜尚中の「安倍政権は拉致問題も政治的に資源として利用して来た」発言や関口 宏の発言を取り上げてサンモニ批判。
「ネットの登場で偏向にかげり?」とあるが、なかなかどうして。

「野党再建論 18連休した議員達たちに捧ぐ」(江崎道朗)

「どこの国でも共産党は『民主主義を守れ』と叫んでいるが、全世界の共産党の生みの親であるコミンテルンは結成当初から議会制民主主義を破壊することを目的と掲げている。よってアメリカのように『民主主義を守るために』共産党だけ結党を禁じている国もあるほどだ」

アメリカさんよ、終戦後に日本共産党を復活させた罪は重い。
押し付け憲法と同じぐらい重い罪だ。
「国民の側もまた、議会制民主主義を守る野党とそれを破壊する野党と明確に区別するべきだ」として、「与党は日本維新の会、希望の党、国民民主党との協力が必要」だと説いている。

「野党を非難するだけでは、改憲は遠のくだけだろう」

うーん、それが江崎先生のリアリズムか。

セクハラ特集も一読の価値あり。

「テレビ朝日キャはセクハラを告発するなら実名でしょ」(デーブ・スーペクター)

2次被害を恐れているのはテレ朝ではないでしょうか」

「スケベ泥酔男と夜に会う不思議」

「自民党の国会議員が新婚さんに『3人以上の子供を産み育てていただきたい』と呼び掛けていることがマスコミに叩かれましたが、この発言のいったいどこがいけないの?」


いちいちごもっとも。


「セクハラの政治利用が許せない。結局ただの安倍叩きじゃないですか」(金子恵美)

不倫騒動で辞職した宮崎謙介氏の夫人が野党のセクハラや山尾、蓮舫をメッタ斬り。
福田前事務次官のセクハラ問題も「最も批判されるべきはテレ朝」と手厳しい。


「セクハラ?チンパンジーでは常識ですよ。他人の尻馬に乗る#ME TOO運動」
長谷川三千子・竹内久美子(動物行動家研究家)対談


男女共同参画のいかがわしさ

「生物にとって生存と繁殖は二大目標。人間だって繁殖なしには存続しえないのに、それが余りにも軽視されている気がします。今ある男女共同参画社会基本法は、いわゆる性別役割分業なるものを敵視して壊せと言ってるんですが、これを壊したらどうなるか。種によってそれぞれがかっちりと繁殖行動の型がさだまっている他の生物とくらべて、人間は社会の常識ささえられてようやく、その型を手に入れてきた。それを壊して『多様な家族』なんて言い出したら子供の数が減るのは当然ですよ」(長谷川三千子)


編集部が門田隆将氏が産経新聞でバラした福田前事務次官とテレ朝女記者との録音内容が衝撃的。
なんだテレ朝の女記者は福田氏を色仕掛けで取材しようとしているではないか。

「Hanada」「WILL」にくらべてどちらかと言えば硬派の「正論」。
じっくり読むだけの価値はある。


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2018.06.11 (Mon)


祝!新潟県知事選で花角英世氏が当選


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パヨクの応援が逆効果か

2018061101.jpg

昨日の新潟県知事選挙は自民・公明が支持した花角英世候補が野党が応援した池田千賀子候補を破って当選した。
その差はなんと3万7千票!
接戦だと言われ、自民危うし、安倍首相危うしと騒ぎたてたマスゴミはどんな言い訳をするのだろろ。

今日は残念ながら新聞は休刊日で各紙社説をチェックできない。
その代わりにテレビのニュースワイドショーをチェックすると・・・

フジテレビ「とくダネ!」・・・無視
テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」・・・無視
テレ朝「ワイド!スクランブル」・・・無視
TBS「ひるおび」・・・無視
日テレ「みやねや」・・・無視
TBS「Nスタ」・・・無視
テレ朝「スーパーJチャンネル」・・・無視

まるで新潟県知事選など無かったかのようだ。
これが野党の応援した池田候補が勝っていれば派手に取り上げたに違いない。
そのくせ各番組とも米軍のF15戦闘機が沖縄沖に墜落したことを派手に報道することは忘れていなかった。
海に墜落したから良かったものの、これが地上に墜落したらもっと大騒ぎしていただろう。
飛んでいる物はいつでも墜ちる可能性があるから墜ちても不思議ではない。

だから、米軍基地が普天間から辺野古の海上に移れば安全性は高まるというのに反対する理由が分からない。
普天間の小学校は移設先がありながらパヨクが反対して移転できない。
昔、「人間の輪」とか言って、反対する活動家たちが手を組んで「殺せるものなら殺してみろ」と弱者の恐喝みたいたな事をしていたことがあった。

あれと同じようなものだ。

新潟県知事選に話を戻すと、TBSは昨日深夜ニュース番組で花角氏当選を報じていたが、「原発の再稼動には慎重だ」と早くも印象操作。

TBSニュース
「新潟県知事選挙から一夜、花角氏は原発再稼働に慎重姿勢」

 事実上の与野党対決となった新潟県知事選挙では、自民公明が支持する花角英世さんが初当選を果たし、改めて原発の再稼働に慎重な姿勢を示しました
 11日朝、辻立ちを行った花角さんは、野党5党から推薦を受けた候補を破り初当選しました。柏崎刈羽原発の再稼働問題について、花角さんは改めて米山前知事が進めた県独自の検証作業を引き継ぐと語りました。
 「いずれにせよ、一定の検証結果を示していただいて、それを踏まえてしっかりと判断する」(初当選 花角英世氏)
 花角さんには、再稼働に向けた判断が求められる見通しです。
 「まずは、知事のお考えをしっかり伺う機会を持ちたい」(世耕弘成経産相)
 一方、世耕経済産業大臣は東京電力の柏崎刈羽原発の再稼働について、初当選した花角さんと会談する機会を持ちたいと述べました。その上で、「原発については、安全最優先で政策を進めていきたい」と話しています。


パヨクメディアは2月の沖縄・名護市長選挙で移設容認派の渡具知武豊氏が初当選した時も基地の存続について同じような印象操作をしていた。

今回の新潟県知事選については産経新聞が、野党とパヨク学者、評論家たちが口汚い安倍批判をしていると伝えていた。
善良な新潟県民はそれに辟易したのではないか。

⇒産経新聞(2018/6/8)
【新潟県知事選】
野党系候補の応援演説で首相らを批判 佐高信氏「安倍のバカなバカ騒ぎ」、山口二郎氏「腐った男いらない」


評論家の佐高信氏や法政大学法学部の山口二郎教授らが8日夜、新潟知事選の立候補者、元県議の池田千賀子氏(57)=立民、国民、共産、自由、社民推薦=の応援に駆け付け、新潟市中央区のJR新潟駅前で安倍晋三首相や、ほかの知事選候補者を批判する演説を行った。

 佐高氏は「安倍晋三は拉致問題を食い物にして首相になり、無責任なことやってる。本当に拉致問題を解決したいなら平壌に乗り込め。そして帰ってくるな」と絶叫。聴衆からは「そうだ」と大きな声が上がった。

 さらに、佐高氏は「安倍のバカなバカ騒ぎを打ち破るためにも絶対に勝たないといけない。自民党に天罰を、公明党に仏罰を」と声を張り上げた。

 また、山口氏は「もう腐った男はいらない。女性の知事を実現させるべく、力いっぱい戦っていただきたい」と訴えた。

 米山隆一前知事の辞任に伴う知事選は10日、投開票。元五泉市議の安中聡氏(40)、元海上保安庁次長で元副知事の花角英世氏(60)=自民、公明支持、池田氏の無所属新人3氏が人口減少問題や産業振興などを争点に激しい舌戦を繰り広げている。


パヨクが応援すればするほど逆効果になるというのは笑い話である。


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2018.06.10 (Sun)


金正恩は一貫性あるがトランプは気まぐれとTBS「サンモニ」


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今日も反日・侮日は花盛り

TBS「サンモニ」の反日・侮日行為は止むことを知らない。

TBS「サンモニ」(2018/6/10)
2日後に迫った歴史的会談
米朝交渉の成果は

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西崎文子(東京大学教授)
「金正恩さんは一貫性があるが、トランプさんは気まぐれで、このショーが終わったら関心を無くす可能性があると思う。何か事が起こったら一挙に見込みが瓦解してしまう可能性がある。
だから韓国と日本は気を抜かないことが大切だ」


どうせ狐と狸の化かし合いの米朝会談だ。
金正恩は絶対に核兵器を手放さない。
日本としては過去の六カ国協議の愚を繰り返すことは国の存亡に関わる。
だとすれば、金独裁政権の打倒しか解決の道はない。

岡本行夫(外交評論家)
「僕は金正恩がそんなに簡単に核兵器を手放すのかといまだに疑っている。いまこうやってトランプ大統領と互角に渡り合って世界中の注目を浴びているのは核兵器のせいだ。
北朝鮮は1100倍のGDPを持つアメリカと対等にやってる。
核兵器が無くなったらアフリカのザボンとかアラビア半島のイエメンと同じになってしまう。
(中略)
日本に取って一番大事な事は朝鮮半島の米軍を縮小しないということだ。
在日米軍と在韓米軍は一体となっていま東アジアの平和を守っている」


これが正解。

安田菜津紀(フォトシャーナリスト)
「いまだに日本の軸はどこにあるのか考えてしまう。米朝会談の中止が表明された時に真っ先に日本はそれを支持したし、やはり開催となった時に期待すると表明してみたり、その意志の曖昧さは世界の中で核兵器の廃絶に決して積極的とは言い切れない日本がどこまで北朝鮮の非核化に説得力を持つのかに疑問が残る。
他国と共にあるという軸とは別の軸が必要ではないか」


ネンネエがまた絵空事を言っている。

関口 宏(司会)
「どうしてもなんかねえ、アメリカの顔色見ながら日本のリアクション決めてるみたいなところがちょっとあるように感じちゃいますよねえ」


日本はアメリカのポチだと断言する関口。
ポチというなら憲法を改正し自前の核兵器を持って北と対峙しろ言ったらどうだ。


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2018.06.09 (Sat)


反日メディアに利用される自民党員の愚


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石破・小泉親子・柴山・福田元総理

モリカケ問題で安倍政権を潰そうとする反日メディアに利用される自民党員や元自民党たちが居るのは情けない話である。
安倍首相を後ろから鉄砲で撃って総理の座を射止めようとする石破茂や小泉進次郎がいる。

⇒TBSニュース(2018/6/6)
自民・小泉氏「加計問題やっぱりおかしい」


森友・加計について、ずっと結論が出せない中、国民をなめてはいけないと思います」(自民党 小泉進次郎 筆頭副幹事長)

「加計問題は、やっぱりおかしい。与党の中から声が上がり“委員会を設置してくれ”というのが真の行政監視だ」(自民党 小泉進次郎 筆頭副幹事長)

実は、父親の小泉純一郎元総理も安倍総理への批判を強めています。

 「信頼が一番大事。うそを言わないこと。うそを言うとうそが重なり合うようになるから」(小泉純一郎 元首相)

 秋に自民党総裁選を控える中、森友・加計問題の影響で信頼が失われ、安倍総理の総裁3選は難しいという認識を示したのです。

 「選挙だから間際まで分からないだろうけど、もうかなり信頼が下がっているから、難しいのではないか」(小泉純一郎 元首相)


小泉親子は見事に反日メディアに利用されている。

石破茂は昨日もTBSの早朝番組「爺呆談」で「加計理事長が自ら説明する必要がある」と強調した。

柴山筆頭副幹事長も失言をして撤回した。

⇒TBSニュース(2018/6/9)
きっかけは「首相答弁」自民幹部 発言撤回、森友文書改ざん


 財務省の決裁文書改ざんについて、自民党の柴山筆頭副幹事長は、去年の安倍総理の国会答弁がきっかけになったという認識を示しましたが、その後、発言を撤回しました。
 
 国会における総理の答弁が、少なくともきっかけになったことは、紛れもない事実であろうと思うが」(自民党 柴山昌彦筆頭副幹事長)

 党の会合で柴山氏は、去年2月の総理答弁をきっかけに当時の佐川理財局長が答弁し、「その答弁が生煮えでそれに合わせるかたちでさまざまなボタンの掛け違いがその後、ずっと続いていった」ことが今回の文書改ざんの実態と説明しました。

 一方、麻生財務大臣は国会で、「安倍総理の答弁が改ざんのきっかけではない」と強調しており、政府と与党幹部の間で認識の齟齬が生じた形となりました。しかし、この直後に柴山氏は改めて会見。

 「誤解を与えるような発言で、報道の皆さんにもご迷惑をかけたかなと」(自民党 柴山昌彦筆頭副幹事長)

 柴山氏は発言を撤回した上で、総理の答弁が時系列的に出発点であったことを強調したかったなどと釈明に終始しました。


「私や妻が関与していたというなら総理も議員も辞める」と安倍総理が国会で答弁したということはそれなりに身の潔白の確証を持っていたからである。
その言葉に野党は飛びついた。
ここを攻めれば安倍政権は倒れると。

安倍首相は「悪魔の証明」を迫られる状態にみずからを追い込んでしまった。
安倍首相の答弁を聞いたとき、それは贈収賄は無いという意味だと理解するのが当然だが、野党と反日メディアは安倍首相と加計理事長と会うことすら「関係」があるとした。

あの無能だった福田元首相も朝日新聞のインタビューに応じて朝日の思い通りのコメントをした。

朝日新聞(同上)
福田元首相も想定外の改ざん
「政府が責任持って解決を」

いつまでも果てしない議論の責任は追求する野党の側にあるのではありません。原因を作った与党が責任を持って解決することを目指さなければならない(福田元首相)


野党が政局にしたいのは分かるとしても、与党が総理大臣や麻生副総理を批判して野党の政局化に加担するのはいかがなものか。

明日はいよいよ新潟県知事選挙。
自民、公明両党が支持する花角英世候補に投票するよう友人に電話したが、病気で外出できないとのこと、残念。


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2018.06.08 (Fri)


パチンコ店の「義挙」を報じる朝日新聞


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「麻生氏、なぜ辞めぬ」と書いた毎日新聞

 朝日新聞の報道によれば、10日の植樹祭に天皇・皇后両陛をお迎えするあたり、福島県のパチンコ店が新台を導入するのを自粛するという。
警察官の仕事を増やさないためだと、いかにも美談であるかのように伝えている。
ブログ主はパチンコ台の入れ替えに、いちいち警官が立ち会うとは知らなんだ。
パチンコは警察官の天下り先としても有名であり、警察とパチンコ業界の癒着も噂されている。
パチンコはあの韓国ですら禁止しているのに、日本が禁止できないのは情けない話である。

戦後のドサクサに紛れて主要駅前の一等地に在日が開店したパチンコ店、生活保護受給者のパチンコ依存症、灼熱の夏場に幼児を車に置き去りにして死なせる親等々、パチンコが日本に取っていいことは何一つ無い。

朝日新聞(2018/6/8)
両陛下来県を前に新台入れ替え自粛 福島のパチンコ店

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パチンコ店の入り口に立てられた、新台入れ替えの自粛を知らせる看板=福島県南相馬市原町区

 福島県の約200のパチンコ店が新台の入れ替えを自粛している。県内では10日、天皇、皇后両陛下を迎え、「平成」最後となる見通しの全国植樹祭がある。県外からの応援も含め、県警は数千人態勢で警備に当たる予定。警察官の立ち会いが必要な新台入れ替えを自粛し、陰から警備に協力しようというわけだ。

 「第69回全国植樹祭ふくしま2018」への協力の為、新台入替を自粛させて頂きます――。

 今回、植樹祭が開催される福島県南相馬市の会場近くのパチンコ店。開催を控えた8日、そんな文言の看板が立てられていた。
 この店には現在、1023台のパチンコ・パチスロがあり、月に約100台を入れ替えるという。
 新台入れ替えは客を呼び込む契機となるが、それを今回、自粛する。その訳を担当者に聞くと「植樹祭の警備にご協力するため、警察の立ち会いが必要な新台入れ替えは自粛を決めました」と説明した。
 風俗営業法では、新台を入れ替えるには、都道府県公安委員会に申請し、承認を得ることが定められている。数人の警察官が店に出向き、いくつもの項目にわたって、申請通りの台が設置されたか1台1台検査する。
 福島県では植樹祭を前にした5月中旬に、いわき市で南太平洋の島国の首脳などが集った「太平洋・島サミット」が開催された。
 県遊技業協同組合連合会は島サミットと植樹祭の警備に協力しようと、県内に194店舗あるパチンコ店で、5月12日~6月10日の間、新台の入れ替えを自粛しているのだ。
 県警は今回の自粛について「業界の判断なのでコメントする立場でない」と話す一方、一般的に新台入れ替えの検査については「現場の警察官は大変。長い日は数時間かかる」と明かした。
 県などは、原発事故からの復興途上の姿を示そうと、植樹祭の機運を高めようと努めている。県遊連は「業界として、植樹祭の成功に協力したい」と話した。(小手川太朗)


朝日新聞は今日の社説で、もうとっくに済んだはずの森友学園をまだ追求せよと主張している。

⇒朝日新聞(同上)
【社説】森友問題 国会で調査をやり直せ


 決裁文書改ざんのそもそものきっかけは分からずじまい。安倍首相夫妻への忖度(そんたく)の有無は聞いていない。やはり財務省の内部調査には限界がある。国会に特別委員会を設け、第三者の視点から、疑惑の全容解明に取り組むべきだ。(中略)
首相の妻・昭恵氏が名誉校長を務める学園に対し、国有地が8億円もの大幅値引きで売却されていたという事案である。首相夫妻の関わりが最大の焦点だったにもかかわらず、首相官邸に相談もせず、理財局の中だけで処理していたというのは、むしろ不自然ではないか。

(不自然という理由だけで国会に特別委員会を設けろという朝日新聞)

 自民党の石破茂・元幹事長は「国民の割り切れなさ、納得のできなさはずっと引きずる。これは与党の中の自浄作用の問題だ」と語った。その通りである。

(後ろから鉄砲で撃って総理の座を狙う石破と総理失脚を狙う朝日新聞は味方同士である。
それなら同じ事を言っている小泉進次郎も取り上げたら良かろう)

田中秀臣上武大学教授は政権批判だけしているマスコミは異常であり増税を企む財務省を批判せよという。
まったく同感である。

⇒News Vision(2018/6/7)
「関与してたら辞める」を歪曲する常軌を逸したマスコミのロジックと
財務省の歪んだエリート意識(田中秀臣)


森友学園に関する財務省の文書改ざんについての報告書が、6月4日に明らかになって、またマスコミや野党の政権批判が加速している。
この報告書を読むと、

1)森友学園問題についての改ざん前文書などを参照にすると安倍首相も首相夫人も一切関係がない、
2)文書改ざん・交渉記録の廃棄は財務省理財局と近畿財務局を中心に行われた。その動機は、国会での問題の紛糾を回避するためだった、
3)近畿財務局は本省理財局に抵抗する職員たちもいた

などが注目ポイントだろう。

財務省が国民の信頼を喪失させた責任は重大であり、今回の職員20人への処罰だけで終わることなく、同省の体質を含めて監視し、改革を求めていくものだと思う。ところがマスコミや野党は相変わらず政権批判に力を入れているだけだ。


(中略)

マスコミや野党は、財務省改革などはどうでもいいようだ。麻生大臣の進退も単に安倍政権への痛撃を狙うものにすぎない。野党はまだわかるが、「麻生氏、なぜ辞めぬ」と題した記事を書く毎日新聞などのマスコミはかなり政治的色彩に偏っている

そういえば、TBS「ひるおび」で八代英輝弁護士が同様の指摘をして話題になった。

財務省の増税論に対し安倍首相は増税を押さえて来た。
ここで増税すれば折角上向きになった景気が再び悪化することは間違いないからだ。
外交では朝鮮半島対策、内政では増税阻止、このふたつが今の安倍総理に求められている。


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