2018.03.31 (Sat)
舌禍批判にめげず麻生さんは安倍さんを守れ
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麻生さんは正しい
歯に衣を着せぬ麻生財務相が新聞の森友騒ぎに苦言を呈して反日メディアの顰蹙を買っている。
「森友の方がTPPより重大なのか」と。
しかし、これは正しい。
河野太郎外相に言わせれば・・・
「森友の方が中朝接近より重大なのか」
ということだ。
ブログ主も過去記事で「コップの中の嵐より目を外に向けよ」と書いた。
⇒産経ニュース(2018/3/29)
麻生太郎財務相「森友のほうがTPP11より重大と考えるのが新聞のレベル」
麻生太郎副総理兼財務相は29日の参院財政金融委員会で、学校法人「森友学園」に関する財務省の決裁文書改竄問題に触れ「森友のほうがTPP11より重大だと考えているのが日本の新聞のレベル」と述べ、国内メディアの報道姿勢を批判した。
今日は東京新聞の記者をとっちめた。
⇒産経ニュース(2018/3/30)
「レベルについて言い返しているわけだな」麻生太郎財務相、
東京新聞記者に問い詰め
森友がTPPより重大と報じた報道姿勢を改めて批判
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麻生太郎副総理兼財務相=28日午後、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)
麻生太郎財務相は30日の閣議後会見で、学校法人「森友学園」に関する財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題に関し、東京新聞の記者から同問題のレベルの大きさを問われ、「(29日の参院財政金融委員会で)TPP11を報道しなかった東京新聞のレベルについて言われたので、レベルという言葉で言い返しているわけだな」と問い詰める場面があった。
麻生氏は29日の参院財政金融委員会で、「森友のほうがTPP11より重大だと考えているのが日本の新聞のレベル」と述べ、国内メディアの報道姿勢を批判していた。(以下略)
東京新聞の記者と言えば間違いなく望月衣塑子記者だ。
最近は首相が通ると声を掛けたり、菅官房長官に質問したりする声を聞いただけで、あの性悪女だということが分かる。
麻生大臣もそのしつこさに腹に据えかねているのだろう。
しかし自民党内で麻生大臣を後ろから撃つ石破茂に似た男も居る。
⇒産経ニュース(2018/3/30)
自民・鴨下一郎元環境相 麻生太郎氏発言「弁解の余地はない」
自民党の鴨下一郎元環境相は30日、TBSの討論番組「時事放談」の収録で、麻生太郎副総理兼財務相が29日の参院財政金融委員会で学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題に絡み「森友のほうがTPP11より重大だと考えているのが日本の新聞のレベル」と発言したことについて「弁解の余地はないだろうと思う」と述べた。
鴨下氏は麻生氏について「そういうキャラクターの方だ」としつつ「この問題は非常に深刻だ。国民の関心も高い。もっとわれわれは深く反省し、なおかつ説明を尽くしていくという姿勢を、財務相にもより持っていただきたい」と苦言を呈した。
また、同番組に出演した希望の党の玉木雄一郎代表は麻生氏の発言について「こういうのを聞いていると『時がたてば国民は忘れるな』といって、もうすでに麻生さん自身が忘れてしまっているような感じだ。これでは真相究明はほど遠い」と断じた。その上で「責任をとって速やかに辞められるべきだ」と訴えた。
鴨下一郎がどの派閥に所属し、安倍政権との関係がどうかは知らない。
TBSの「時事放談」でギョロ目の玉木が麻生大臣の辞任を迫ったので、軽くあしらったのかもしれない。
時事放談といえば、いままで政界を離れた元政治家が勝手に安倍政権を批判する番組だった。
だからブログ主は「爺呆談」だといつも揶揄していた。
早朝番組だから最近は観ていないが、いつから現役の政治家が出てくるようになったのだろう。
まあゴールデンタイムの放送ではないから世論に影響を与えることはないだろう。
TBSが時々昼間、部分的に再放送して反日にいそしむ程度である。
しかし麻生大臣もしばらく音なしの構えで居ないと、安倍政権打倒を狙う反日メディアと野党は麻生大臣の首を取ることで盟友の安倍首相の首を取ろうとするに違いない。
どう見ても野党にはこれ以上森友問題で安倍政権を追求するタマがない。
ここ1-2ヶ月で国際政治は急変するだろう。
安倍政権は同盟国アメリカと連携しつつ独裁国家の中国と北朝鮮、そして頼りない反日韓国に毅然として対決して欲しい。
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2018.03.30 (Fri)
森友ネタ完敗でアベノミクスにケチ付け始めた朝日新聞
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野田聖子とテレビ会社社長は放送事業見直しに反対
野党と反日メディアが協力して森友ネタで懸命に安倍政権の追い落としを謀ったが、不成功に終わった。
よほど悔しかったらしく、朝日新聞は今度はアベノミクスにケチを付け始めた。
⇒朝日新聞(2018/3/30)
税収下ぶれで「目安」届かず アベノミクスの限界鮮明に
政府は29日の経済財政諮問会議で、これまでの財政再建に関する取り組みの中間評価を公表した。税収が想定を約4・3兆円下回るなどして、歳出抑制の効果を打ち消し、財政再建が遅れたと分析。成長頼みのアベノミクスの限界が鮮明になった。(松浦祐子)
(以下略)
アベノミクスの限界だと言って来年の消費税増税を正当化しようというのか。
森友ネタで安倍首相を葬り去ろうとしたが失敗して今度は財務省の肩を持とうというのか。
もっとも森友書騒動は財務省の反安倍テロとも言われているから、朝日新聞は財務省とグルだったのか。
いずれにせよ、この一年以上の国会空転による損失は税収減を上回る。
アベノミクスによる景気回復か財政再建かと言えば、景気回復の方が大事に決まっている。
安倍首相には来年度の増税を中止し、できれば消費税を減税した方が景気回復につながると思うが。
朝日新聞と並んで、⇒JCASニュースも反安倍メディアであることは過去記事でご紹介した。
そのJCASニュースが丸川珠代議員をゴマすり議員だと口汚く揶揄している。
前記事の補足としてご紹介する。
J-CASTニュース(2018/3/29)
茶番をいよいよ茶番にした丸川珠代の醜悪・・・だれに指南されたのか、
肝心の質問で総理夫婦にゴマすり全力投球
<佐川宜寿 前国税庁長官 証人喚問>(NHK総合)
予想されたこととはいえ想像以上の茶番であった。佐川は安倍晋三一派から、将来の甘い汁を約束されたか、あるいは実弾を示されたかのどちらかと疑いたくなる展開であった。証拠は1つ。落ちくぼんでヨレヨレだった安倍の顔が、勝ち誇ったように薄笑いを浮かべていたこと。しかし、高級官僚の出世頭の、実はチンケで頭が悪いことが証明されたという、余禄をもたらしたオマケもついてきた。
最も嫌らしかったのは佐川の小者ぶりよりも、最初に質問した丸川珠代のヨイショ。質問締めにわざわざ「総理、総理夫人・・・以下、政治家の関与はなかったことが証明された云々」と言わなくてもいいことを述べ、「ははあ、わざわざ強調して印象付けろと指南されたな」と思える喋り方だった。自分を大臣にしてくれた人にゴマをするのに全力投球で、国民の代弁者とは程遠く、醜悪だった。
官僚とは国民の血税で飯を食わせてもらっている公僕、その身が、国民の方に尻を向けて、ゴーマン総理にひたすらゴマをする。どちらも出来損ない。大昔のロッキード事件の時、「記憶にございません」を連発した小佐野賢治の時と同様、今後、「刑事訴追の恐れがありますので・・・」と逃げてゆく遊びが、小学生の間で流行ったりして。
野党は甘いが、一般市民の誰が見ても、今回の喚問で「刑事訴追」と逃げたくだりが、反対に真っ黒黒であることを浮かび上がらせた功績はあったと言える。天は見ているのである。(放送2018年3月27日9時20分~、13時50分~)(黄蘭)
黄蘭という記事書きは中国人かどうか知らないが、安倍憎しのあまりの書きぶりに、おのれの品性の下劣さを表している。
一般の読者はこのような小文に喝采するのだろうか。
ブログ主はむしろ冷静沈着な佐川氏の答弁振りに感心したものだ。
いい意味でも悪い意味でも、やはり官僚のトップは違うなと。
それは鉄面皮の前川喜平にもいえることだが。
そういう意味でも、良く言えば天真爛漫な、悪く言えば無防備な昭恵夫人を証言台に立たせてはいけない。
もう既に森友ネタは鎮火したので今更心配することはないが。
森友ネタを扱うあまりに書き損じて今や陳腐ネタになってしまったが、安倍首相の放送法廃止への動きは注目したい。
野田聖子総務大臣が放送法廃止に反対したことは前に書いた。
⇒「野田聖子 放送法撤廃に反対の愚」(2018/3/23)
野田聖子はまだ反対している。
⇒時事ドットコム(2018/3/29)
放送法4条「大きな意義」=撤廃に慎重姿勢-野田総務相
野田聖子総務相は29日の参院総務委員会で、番組の政治的公平性などを規定する放送法4条の撤廃を含めた改革案が政府内で浮上していることについて、「日本の放送が4条を守り、さまざまな情報を提供してくれたことには大きな意義がある」と述べ、撤廃に慎重な姿勢を示した。
前記事でも書いたが、野田聖子は既成メディア、特にテレビの放送利権を守ろうとしている。
安倍首相は何を狙っているのか。
メディアから既得利権を剥奪してインターネットも含めて新規参入を可能にすることだ。
反日、反政府のテレビ業界に放送法第4条を守ろうなんていう気はさらさらない。
守らなくても罰則がないからやりたい放題だ。
そんな放送法など廃止するがよい。
時事ドットコム(2018/3/27)
「政治的公平」に撤廃案=放送制度見直しで浮上、反発も
放送番組の政治的公平性などを規定した放送法4条を撤廃する案が政府内で浮上していることが27日、分かった。政府の規制改革推進会議(議長・大田弘子政策研究大学院大教授)のワーキンググループで協議され、6月にもまとめる答申に反映される可能性がある。しかし、番組の質や信頼性を損ない、放送局の役割低下にもつながりかねないと警戒する声は多く、今後の議論を呼びそうだ。
放送法4条は番組編集に関して、政治的公平性や、事実を曲げない報道などを規定。推進会議は、放送と通信で異なる規制・制度の一本化を検討しており、4条撤廃はインターネット事業者などの新規参入を促す案として浮上している。多様な事業者間の競争によって良質なコンテンツを創出することが狙いとみられる。
推進会議は4条の撤廃・縮小のほか、番組制作部門と放送設備部門の分離、NHKのネット同時配信の本格化など、放送事業の見直しに向けた提言をまとめる予定だ。
しかし既得利権を享受する既成の反日偏向メディアは反対の姿勢を示している。
⇒スポーツ報知(同上)
テレ東社長、安倍政権の放送法改革の動きに「民放不要という話になるのなら…」
テレビ東京の定例社長会見が29日、東京・六本木の同局で行われた。
安倍晋三首相が表明している放送事業の見直しを受け、放送法の一部撤廃を含む改革案を政府の規制改革推進会議が検討しているとされる点について、小孫茂社長(66)は「私たち民放が正式に聞いているわけではありません。報道で聞いているだけですが」と前置きした上で「規制緩和を通じて競争力を増そうという産業と、それを支えるメディアをどう成長させるかの議論がごちゃまぜになっている気がします。国民の皆さんの生活にかなり身近な話なので、ユーザーに与えるメリット、デメリットを相当、丁寧に分析して進めるべきものであり、そうなると期待しています」と話した。
その上で「丁寧かつ慎重に議論すべき課題と思っている。私たち民放もその議論に参画していくべきですが、もしも民放不要という考えあるなら『えっ、それはどういうこと?』と言いたくなる。とにかく、視聴者のメリットになるのであれば、我々民放も新しい提案をするチャンスが広がるということ。それが現状で言えることかなと思っています」と話した。
政府は放送局の政治的公平などを定めた放送法の規制を撤廃し、インターネット通信の規制と一本化する方針を示している。
⇒日経新聞(2018/3/28)
「放送の解体は反対」TBS社長
TBSテレビの武田信二社長は28日の定例会見で、政府が検討する放送事業改革について「戦後六十数年続いてきた日本の放送やNHKと民放による2元体制を解体するということであれば反対」と述べた。(続きは会員限定)
⇒読売新聞(同上)
「日本の放送界壊す」TBS社長法規制撤廃反対
安倍首相が検討する放送事業の見直しについて、TBSテレビの武田信二社長は28日の記者会見で、「戦後六十数年続いてきたNHKと民放の二元体制という日本の放送界を壊すというか、否定するものであるならば、当然私も反対だ」と述べた。
首相は、政治的公平性などを定めた放送法4条の規制を撤廃するなど、テレビ・ラジオ局の放送事業とインターネットなど通信事業の垣根をなくすことを検討している。これに対し、武田氏は「抜本的改革の方向性が違うのではないか」と懸念を示した。
放送法4条の撤廃など放送事業の見直しについては、日本テレビやテレビ朝日の経営トップもそれぞれ批判や懸念を示しており、波紋が広がっている。
放送法第4条など守ってもいない癖によく言えたものだ。
早い話が、自分達の利権を手放したくないというだけの話なのだ。
だから安倍首相が岩盤規制を突破しようとしている。
NHKはスマホのワンセグでテレビ放送を観ているユーザーから受信料を強奪することに成功した。
ⅰPhoneユーザーのブログ主に取っては関係ない話だが。
高給取りで国家予算の無駄遣いをしているNHK、反日偏向のNHKは一刻も早く解体して民放事業にするか、あるいは国営放送にするのがよい。
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2018.03.29 (Thu)
完敗した反日メディアが丸川珠代議員を攻撃の愚
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野党と共にお手上げになった証拠だ
27日の佐川氏の証人喚問でトップバッターとして登場した自民党の丸川珠代議員の質問にメディア非難の声を浴びせている。
安倍首相と昭恵夫人の関与がなかったことを誘導尋問したというのである。
⇒東洋経済(2018/3/28)
佐川氏証人喚問の中身があまりにも酷すぎる
誘導質問、粗い質問、そして答弁拒否…

(3月27日、証人喚問に応じる佐川宣寿氏(写真:ロイター/Toru Hanai)
結果は「野党の完敗」といっていいだろう。3月9日に国税庁長官を辞した時、佐川宣寿氏はいわば「霞が関を追われた身」だった。「3カ月の減給20%」の処分を下した財務省は、佐川氏を守ってはくれなかった。ということは、洗いざらい話すのではないか…野党サイドはそんな淡い期待を持っていたのだが、佐川氏は官邸を守ることによって、自らの古巣をも守ったといえる。
憲政史上の汚点ともいえる「誘導質問」
しかも、3月27日に衆参両院で開かれた証人喚問は、日本の憲政史上に汚点を残したともいえるひどいものだった。まずは自民党の「誘導質問」だ。トップバッターをつとめた丸川珠代参議院議員はたたみかけるように、公文書改ざんについての質問でこのように尋ねている。
「この書き換えを誰が指示したのかというのは、国民の非常に大きな関心の的でございます。理財局の内部で書き換えが行われたということでございますが、改めて確認をいたします。佐川さん、あるいは理財局に対して安倍総理からの指示はありませんでしたね」
このように念を押したかのような言い方は、昭恵夫人に関する質問でも重ねて行われている。「念のために伺いますが、安倍総理夫人からの指示もありませんでしたね」。しかしこれ以降、丸川氏は菅義偉官房長官以下についても「関与」を尋ねているが、このような“誘導的な”尋ね方をしていない。安倍晋三首相・昭恵夫人は「特別」である証拠だろう。
丸川氏の質問に対する佐川氏の答弁も奇妙だ。書き換えに際して昭恵夫人の名前を削除した理由について尋ねられた時には答弁を拒否したものの、なぜか国有地貸付に昭恵夫人の影響がないと断言した。
そしてこれを受けた丸川氏は「少なくとも今回の書き換え、そして森友学園に国有地の貸し付け並びに売り払いの取引について、総理、総理夫人、官邸の関与はなかったということは、証言を得られました」と確認するように述べている。これは丸川氏が「課せられた役割を無事に果たした」という宣言だったのか。(安積明子)
(以下略)
「憲政史上の汚点」とは仰山な。
「ありませんでしたね」を「ありましたか」と尋ねても大差は無い。
要は佐川氏がどう答えたかである。
「安倍晋三首相・昭恵夫人は『特別』である証拠だろう。」
それを言うなら、野党こそ何ら具体的な証拠も提示できないまま一年間も「特別」な存在として攻撃目標にして来たのである。
これこそ正に片手落ち、もとい、一方的な批判である。
「課せられた役割を無事に果たした」
その通り。質問者には課せられた役割があり、それを演ずるのが国会だ。
昨今の野党のテレビ中継を意識した無意味で過剰な「演技」こそ批判されるべきなのだ。
⇒ダイヤモンドOnline(同上)
佐川氏喚問は、昭恵夫人と官邸の関与の火消しに使われた茶番劇だった
「総理夫人、官邸の関与はなかったとの証言が得られた」と豪語する丸川議員
そんな佐川氏が饒舌に語ったのは、参議院で質問のトップバッターに立った丸川珠代議員(自民党)の質問に対してのみだったからだ。丸川氏の質問は、終始一貫して、「責任は財務省理財局のみにあり、総理、総理夫人、官房長官、官房副長官、総理秘書官は関係ない」ということを念押しする内容だったからだ。
(中略)
このように、「政治の関与を匂わせたら、どうなるか分かってるんでしょうね」と言わんばかりの、半ば「恐喝」とも受け取れる質問をネチネチと繰り返した後、丸川議員は晴れやかな顔で、「総理夫人、官邸の関与はなかったという証言が得られました。ありがとうございました」と言い放ったのだ。
これには、自民党の議員からも驚愕した様子のコメントが出ていた。(横田由美子 ジャーナリスト)
(以下略)
丸川議員の質問を「恐喝」とはいくらなんでも言い過ぎだろう。
佐川氏が丸川議員の質問に対してのみ「饒舌に語った」というのは嘘である。
テレビ中継を観ても分かる。
丸川氏は27日の証人喚問で、森友文書改ざん問題に関して佐川氏に対し「総理からの指示はありませんでしたね」「念のために伺いますが、総理夫人からの指示はありませんでしたね」と聞いた。いずれも佐川氏は「ございませんでした」と短く答えた。(⇒ライブドアニュース)
佐川氏の答弁が気に入らないので自分の偏見で「饒舌」と言い換える、ジャーナリストとして失格である。
これこそまさに世論誘導を狙ったフェイクニュースである。
イエローペーパーならとももかく、「ダイヤモンド」の名が廃る。
「自民党の議員からも驚愕した様子のコメントが出ていた」
その自民党議員が誰かも分からない。
いくらでも創作できる。反日メディアの常套手段である。
たとえ事実だとしても、丸川珠代議員が党内で出世したのは・・・
「国家ではなく総理に忠誠を尽くしたからだ」
という反安倍派の恨み節に過ぎない。
「“二枚舌”を使う佐川氏は官僚より政治家に向いている?」
これに至っては人身攻撃である。
そして最後は「疑惑ますます深まった」である。
福山哲郎参院議員(立憲民主党)が言及したように、「疑惑はますます深まった」としか言いようがない。安倍政権は、丸川議員と佐川氏との間でやり取りされた“茶番答弁”をもって、説明責任が果たされたなどとは、決して考えてはならないだろう。
具体的な証拠もなしに、野党と反日メディアが安倍憎しとばかりにいつまで安倍政権を追い詰めれば気が済むのだろう。
あるメディアは「誘導尋問」だと批判し、あるメディアは「恐喝」と批判する。
誘導尋問と恐喝とでは随分落差がある。
このようにステリックな安倍政権攻撃と昭恵夫人の魔女裁判を要求する野党とマスメディアを国民は冷静に見つめて、NO!を突きつけるべきである。
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2018.03.28 (Wed)
森友騒動で明らかになった野党とメデイアの劣化
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安倍政権をマジ倒したいだけ
森友文書換え騒動は佐川元理財局長の国会招致が終わって一段落した。
野党は「ますます疑惑が深まった」などと下手なミステリーテレビの番宣(番組宣伝)みたいな事を言っていて笑える。
今日の⇒沖縄タイムズ社説も「佐川氏証人喚問 疑惑がさらに深まった」である。
そもそもこの事案は過去にあった疑獄と呼ばれる贈収賄事件でも何でもなく、籠池というペテン師が廃棄物が埋められた土地を安く手に入れようとして近畿財務局を脅したというだけの話である。
メディアに騙された国民は国有地を8億円も値引きして売ったと野党とマスコミに踊らされて騒いだが、既に土地は売値で買い戻していて国は一銭の損もしていない。
そんなことより、こんな事案で一日何億円もする国会経費を一年以上無駄にした、つまり税金の無駄遣いをした野党とそれを援護した反日メディアこそ責任を問われるべきである。
「一年以上におよぶ森友問題とでよく分かったのは、野党は安倍政権をマジ倒したいんだなーってことだけだった」
「そもそも森友問題を不審だと言う人達は、学園だけでなく、この地域一帯における土地取引において国が過剰に介入している実態を不審に思うべきであるのに、それをしないのは何か理由があるのだろうか。」
「もう、やめにしないか?この問題をどれだけ追及したくても、もう野党にはカードがない。くだらないスキャンダルや根拠のない妄想ではなく、ここは政治家らしく、政策論争で決着をつけられてはどうだろうか。」⇒(「さらば、妄想国会」河井あんり)
国会の質疑で解散を口走る野党議員も居る。
大丈夫か?
野党の平均支持率は一桁だ。
国民の信頼を失っている野党が選挙に勝つはずが無い。
それに比べて安倍政権の支持率は反日メディアのネガティブキャンペーンにもかかわらず落ちたといえどもまだ40%台だ。
安倍政権は体制を整えて憲法改正に向かって突き進んで欲しい。
経済については財務省が強力に推し進めようとしている来年の消費税10%増税はアベノミクス効果を台無しにする。
今回の森友騒動は財務省の自爆テロだと囁かれる所以でもある。
社保庁の「消えた年金」自爆テロで安倍政権が倒れた経験のある国民にとっては、悪夢の再来である。
野党や反日メディアのネガティブキャンペーンに国民は騙されてはならないと声を大にして言いたい。
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2018.03.27 (Tue)
佐川氏 安倍首相と昭恵夫人の関与を否定
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失意の野党とメディアが恨み節
今日、佐川前理財局長を国会に証人喚問した。
冒頭の自民党の丸川珠代参院議員の質問はゆっくり、淡々とした口調で好感が持てた。
議会に初登場して恒例の「ギチョーーー」と発声した時に比べて貫禄が出てきた。
今日の佐川前理財局長の証人喚問で、佐川氏は安倍首相と昭恵夫人の関与を完全に否定した。
野党側の質問者達は色めき立って、昭恵夫人を証人喚問に呼べと要求しているがまったくの無理筋である。
福山哲郎(立憲民主党)
「全く不誠実な答弁で、疑惑はますます深まったと言わざるをえない。
改ざんの経緯について、証言を拒否しているにもかかわらず、総理大臣官邸の関与だけは否定するというのは、論理矛盾そのものだ。
疑惑は全く明らかになっておらず、売却交渉当時の迫田元財務省理財局長や、安倍総理大臣夫人の昭恵氏も証人喚問の対象になると思うし、関係者を一堂に集めるのも1つの考え方だ。与党側も『これで幕引き』という訳にはいかず、国民の怒りはますます高まると思う」
怒っているのは国民ではなくて、国会前で騒ぐプロ市民だけである。
不誠実な回答とは佐川氏が「刑事訴追の恐れがあるので・・・」と回答しなかったことを指している。
しかし、証人は訴追の怖れがあると思う質問については答弁しなくてもよいと人権を守る憲法で守られている。
常日頃、人権ガアとか憲法ガアと言う立憲民主党が憲法無視、人権無視とは恐れ入った。
だから安倍首相や昭恵夫人の関与を一切否定したこととは全く無関係で「論理矛盾」でもなんでもない。
前からこのセンセは馬鹿だと思っていたが、さらにその念を強くした。
「国民の怒り」など福山センセの勘違いで、国民は何にも怒っていない。
むしろ、過去一年間もモリカケ問題を引っ張ってきて、仕事らしい仕事もしていない野党のサボリ議員に対して怒っている。
安倍首相や昭恵夫人が関与した証明は一切できず、役人が忖度したなどと言っても国民は信じない。
それを証人喚問せよとはムチャクチャである。
やはりこのセンセは日本人のメンタリティではない。
それでも昭恵夫人は証人台に立てと野党側は言い募る。
今井雅人(希望の党)
「なぜここの部分だけは(安倍首相と昭恵夫人は関係していないと)話して、他の部分は訴追の恐れがあるから答えられませんという、このダブルスタンダードは一体どういう意味なんですか」
これはダブルスタンダードとは呼ばない。
証言する部分と証言を拒否する部分があってもよいと憲法で認められている。
今井センセもアタマ悪い。
「昭恵夫人には広告塔の責任はある」(橋下 徹)
「そもそも関係のない人を国会招致するのは国権の乱用と言える」(高橋洋一)
「昭恵夫人の国会招致などあってはならない」(舛添要一)
しかし今日の反日メディアの報道は予想通り安倍政権批判一色である。
そのタイトルを見ただけでも分かる。
テレ朝「スーパーJチャンネル」(2018/3/27)
期待はずれ「答弁控える」「訴追恐れ」連発
追求260分・・・改ざん語らず
御丁寧にも佐川氏が「訴追の恐れ」と証言を拒否したのが55回だと勘定していた阿呆新聞(毎日新聞)があった。
テレ朝「報ステ」のカウントは47回。
反日メディアは佐川氏が証言を拒否する一方で、安倍首相と昭恵夫人の関与は無かったと明言するのはどうよ・・・と批判しているが、話はアベコベである。
仮に安倍首相と昭恵夫人の関与は無かったとあれほど断言したのが嘘だというなら、それこそ一大事で、佐川氏は間違いなく監獄にブチこまれる筈だ。
故に安倍首相と昭恵夫人の関与は無かったと言える。
TBS「Nスタ」(同上)
籠池被告"接見"で何語った?
追求の "最先ぽう" 生出演 Nトク!

今井雅人(希望の党)をスタジオに呼んで喋らせた。
今井雅人
「昭恵さんは相当、この森友学園小学校の建設の取引に関心を持っていた。よくご存知だったと。
まあ、あの、籠池さんの仰ってたことが正しければ、そういう事になりますから・・・」
まだ被告人でペテン師の籠池の話しかネタがない。
「隠し玉」があるとか言っていたが、不発だった(笑)
井上貴博(MC)
「野党の質問時間が短いから国会では真相追及は国会ではムリなのかなと。
そういうことになりかねない」
与良正男(毎日新聞専門編集委員)
「訴追の怖れがあるという釈明が限度を越えている。証言拒否ということになるかもしれない」
今井憲一郎(TBS報道局 政治部長)
「今日の喚問をテレビで見ていてた国民は、果たしてこれで納得できたのか。与党内でも危惧する声がでている」
市民は納得しないだろうが、国民は十分納得している。
テレ朝「報ステ」
改ざん、8億円値引きで攻防
与野党の「本音」と「展望」
富川悠太(MC)
「国民としてはまだ納得できないですよ。モヤモヤしてますよね」
後藤謙次(ジャーナリスト)
「出来ないと思いますね。いま舞台の幕が降りるのかまた上がるのか分からない。
ただ国民の側からはまだ幕は降りないぞという声が聞こえてる気がしますね」
後藤謙次の空耳だろう。
予算もロクに審議しないまま国会の自動承認となる。
一体この一年間、国会議員は何をしてきたのか。
こうしている間にも東アジアの政治は急変を告げている。
北朝鮮の金正恩は亡命を希望する中国に初めて出かけて、亡命の命乞いをした。
朝米首脳会談をトランプ大統領に申しこんだものの、6月にトランプが金正恩の斬首作戦を実行すると思っているからである。
【産経新聞号外】金正恩氏が訪中
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が26日から北京を訪問し、27日までに複数の中国共産党の指導者と会談したことがわかった。中国共産党当局者が明らかにした。
同当局者によれば、中朝双方は今年初めから金正恩氏の訪中時期などについて交渉していた。中国側は、北朝鮮が核放棄に向けて取り組む姿勢を示すことを金氏訪中の条件にしていたという。今回、訪中が実現したことは、北朝鮮から前向きな回答を得た可能性がある。
朝鮮半島情勢をめぐり、4月に南北首脳会談、5月までに米朝首脳会談が行われる予定で、金氏は今回の訪中で、最大の保護国である中国の指導者と事前協議を行うものとみられる。
北朝鮮の最高指導者の訪中は、2011年5月の金正日総書記以来、7年ぶり。金正恩氏の訪中は最高指導者として初めて。
コップの中の嵐を止めて目を国外に向けよ。
自衛隊を認めない憲法の下で日本はいま緊急事態にある。
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2018.03.26 (Mon)
「Hanada」5月号で森友文書問題の真実を知ろう
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安倍首相を倒したい野党と朝日新聞の愚
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今日は月刊誌「Hanada」と「WILL」の発売日。
「Hanada」は産経新聞の4面に全面広告を出した。

朝日新聞は取っていないので果たして全面広告を出したかどうか知らない。
どうせ朝日新聞の読者は朝日新聞を攻撃する「Hanada」など読みはしないから、花田紀凱編集長も無駄金は使わないだろう。
「Hanada」5月号の総力大特集は「財務省文書改竄と朝日新聞の罠」
なかでも有本 香氏の「昭恵夫人を生贄にする朝日の卑劣」がいい。
「昭恵夫人叩きは現代の魔女狩り」(有本 香)
本文の表題は「昭恵夫人叩きは現代の魔女狩り」となっている。
朝日新聞は社説で40本も昭恵夫人に言及しているとか、この一年間に「昭恵夫人」に言及した社説が40本とは驚きだ。
平均して月に3回以上社説で書いているということになる。
安倍首相だけでなく奥方も余程憎いらしい。
過去一年間の朝日新聞に登場した昭恵夫人の名前の頻度も凄まじい。
籠池が証人喚問を受けた翌日の朝日新聞は籠池の話はそっちのけ。
その編集ぶりをつぶさに検証した上で言う。
「この時点ですでに朝日は、喚問された証人、籠池氏など眼中になく、昭恵、昭恵、昭恵と連呼し、昭恵さんをターゲットにしていたのだ。
あらためていま、この紙面を見返して、私は背筋が寒くなり、胸がムカムカしてきた。
これはまさに中世の魔女狩りだ。
「昭恵を火炙りにしろ!」
昨年の3月から一年の間、ほぼずっと朝日新聞は、大衆を魔女狩りに扇動しようといているのではないか」(68頁)
「だが、一人の政治家を倒すために、夫人をメディアが執拗に攻撃したというのは前代未聞であろう。しかもその夫人は、不正や違法行為を働いたわけではなく、詐欺の容疑者に名前を使われた人なのだ。
その彼女を『悪玉』に仕立て上げ、一年以上も攻撃する。その急先鋒が、長年、日本のクオリテイペーパーを自負して来た朝日新聞なのだ」(同上)
この部分を読んで思い当たった。
敢えて言おう。
朝日新聞には日本人のメンタリティが欠落している。
これは歴代の大統領を逮捕して裁判に掛ける彼の国のメンタリティそのものなのだ。
都議会が百条委員会を立ち上げて石原慎太郎氏を証人として喚問したのも魔女狩りだと有本氏。
故に「『小池劇場』が日本を滅ぼす」を書いた。
「『昭恵夫人を国会に呼べ!』という野党や朝日新聞の呪詛の声に乗っかって、あの都政での過ちを国政でも繰り返してよいのか」(71頁)
「最近、立憲民主党の辻元清美国対委員長は、昭恵さんがフェイスブックに『いいね!』を押したことについてまで、『国会で話を聞きたい』と息巻いている。
なんとおっかない話か。もしも将来、辻元氏が天下を取る事態となれば、私達はSNSの反応一つで、国会に証人喚問されかねないのだ」(同上)
「まさに現代の魔女狩り。その号令の笛を吹く朝日新聞の真意も、その笛に踊る辻元氏らや野党議員の真意も、私はどうしても理解できない」(73頁)
有本氏は「理解できない」と最後に結んでいるが、本当は朝日新聞や野党の意図を見抜いているのではないか。
彼等は日本転覆を狙う工作員かもしれないと。
蒟蒻問答「安倍を下ろして誰が次をやれるのか」(堤 暁・久保紘之 対談)
ブログ主もかつて同じ事を書いた。
対談の最後に・・・
久保紘之
「いまの状況は、なんだか尻尾が頭を振り回してるような感じだなぁ。
前川みたいなおかしな官僚が出てきたのも、その前兆だったかもしれない」
「籠池夫妻を利用しまくる反安倍勢力」(八幡和郎)
「この案件の本質は、籠池氏というちょっと厄介な人に振り回されて、苦し紛れに、少し安すぎる『かもしれない』価格で国有財産を売り渡したということである」
「ところが、籠池氏が調子に乗ってやりすぎたこともあって世間の注目するところとなり、補助金の不正受給疑惑なども明るみに出て、結果、事業としても成立しなくなってしまった。籠池氏は自ら宣伝塔として巧みに利用してきた政治家たちや安倍昭恵夫人に助けて欲しいとアピールしたが、相手にしてもらえないので虚実とりまぜてなじり、それを反安倍勢力が利用しまくっているという構図である」
蓮舫の二重国籍疑惑を追及した八幡和郎らしく実に分かりやすい解説だ。
こんなくだらないことを野党と反日メディアが一年以上も追い回し、国会が空転したわけである。
その行為は万死に値する。
八幡氏は籠池のしたたかさを説明し、安倍夫妻は被害者だとしている。
最後になったが・・・
「『財務省文書』の正しい読み方」(本誌編集部)
決裁書の削除された部分と「朝日新聞の悪質な印象操作」(46頁)を詳細に解説した上で・・・
「事実を読者に伝えよう」
「なぜ改竄の必要があったのか、むしろ不思議なくらいだ」(55頁)
ブログ主も過去に同様の印象を書いている。
騒ぎ立てている連中の大部分は改竄部分を読んでもいないで朝日新聞やテレビのワイドショーに騙されているのである
「朝日新聞が書き立てる疑惑は、安倍内閣の責任問題を追及したいがために、文書にある情報を省き、文書にないことを憶測で埋めるようなものだ。
事態解明のため、財務省の決裁文書の記述を真摯に検証しようという姿勢は微塵もない。 朝日は自身が執念で発掘した資料を読み、『昭恵氏を証人喚問に』といった妄想に囚われるのではなく、『事実』を読者や国民に対して解説すべきではないだろうか」(同上)
(この稿、3月18日現在の情報による)
3月26日現在に至るも新事実は出ていない。
⇒「『米軍は6月に北朝鮮を爆撃する』副島隆彦と高永喆が断言」(SmartFlash)
ここには米軍の攻撃計画が詳細に述べられている。
日本はこんな下らないことに時間を費やしている場合ではない。
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2018.03.25 (Sun)
首相官邸を悪者呼ばわりするTBS「サンモニ」
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官邸主導が悪い(マスメディア)
財務省は官邸に忖度しない(高橋洋一氏)
森友文書問題については、先週、寺島実郎センセが「官邸が官僚の人事権を握った政治主導が悪い」と批判したことはご紹介した。
今日も官邸が人事権を握ったので官僚はビクビクしている、強すぎる官邸が悪いのオンパレード。
TBS「サンモニ」(2018/3/25)
"前川氏授業" 議員が文科省に照会
"森友"迫る佐川氏証人喚問

野党がどこまで自民党を追及できるのかと期待するサンモニ。

幸田真音(作家)
「官僚の人事を政治が掴んでしまったことで、最近なんかこうビクビクしてるという感じが凄くして・・・」
関口 宏(司会)
「最近ねえ、官邸主導のねえ・・・」
幸田
「ええ、民主主義の根幹に関わる問題だと思いますんで。司法の、日本の国の自浄作業といいますかね、司法の力が今問われていると思います」
馬鹿言っちゃいけない。司法界などいま左翼に占拠されているではないか。
民主主義の根幹? 国民が選挙で選んだ政党と政治家に政治を委ねるのが民主主義ではないか。
関口
「薮中さん、役人の方がビクビクしている時代になりました?」
薮中三十ニ(元外務事務次官)
「そうですねえ、見てるともっと見識を持って欲しいとか、自信を持ってやって欲しいなと思います。
外務省の場合、公文書というのは外交文書ですから、こんな公文書を書き換えるなんて有り得ない」
公文書の書換えは確かに違反だが、この人たちは森友文書の書換え(削除)した部分を読んでいるのか。
その中身は籠池が何時来て昭恵夫人のことを何と言ったとか、要するに決裁にはまったく必要の無い冗長な部分だ。
寺島実郎
「『一億総活躍社会』なんて言ってたけど、一億総活躍どころか、いま官邸主導の政治、行政官が哀れだなと思うのは、やっぱり官邸が幹部の人事を握ったことによってビクビクせざるを得ない、忖度せざるを得ないような構図が出来たと。
行政に対する官邸主導だけじゃなくて、例えば日銀に対しても、あるいはメデイアに対しても官邸主導だ。
だからいま日本が何の問題に直面してるか考えなくちゃいけないのは、官邸レベルの政治、官邸レベル
の行政、官邸レベルの日本になりかけてるんじゃないか」
関口
「そういうのが出てきてますね」
官邸とは「官邸」は、内閣総理大臣および内閣官房スタッフによる、内閣運営の核となるチームを指す俗語としても用いられる。(ウィキペディア)
つまり安倍晋三首相とその周辺のレベルが低いという批判だ。

青木 理
「前川さんはある時期に反旗を翻した。そしたら出会い系バーに行ってるだの、地位に連綿としてだの、挙句の果ては講演に行ったらこんなヤツ講演に来させるなと徹底的に政権や政権の威を借りる官僚達に苛められてる」
前川など反政府、反日本で盗人猛々しいパヨクに同情し擁護する必要な更々ない。
青木
「かたや佐川さんは徹底的に政権に服従した。服従して服従して、そのためか公文書改竄に関わったといわれてる。
しかし、ここに来て全部佐川のせいだと言われてる。
ボク、官僚の人達に何人も取材したけど、大多数の人は真面目で信念に基づいて仕事をしてる人達だが、その人達がどう思って居るのか。
何にもしない方がいいじゃないのと思うのではないかとボクは非常に心配だ。」
官僚がずいぶん馬鹿にされているが元財務官僚の高橋洋一氏は言う。
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「野党や一部メディアは安倍晋三首相や昭恵首相夫人への「忖度」があったのではないかと疑っていますが、財務省という組織は忖度しません。
(中略)
官邸内の情報は筒抜けですし、財務省を外すと政権を動かせない。官邸のネットワークで誰かが首相や官房長官に刺さっていればよく、官邸をかなりの程度コントロールすることが可能です。
内閣人事局ができたことで、官邸が官僚をコントロールする力が強まり、財務省が官邸に忖度せざるを得なくなったという議論も、他省庁はともかく財務省には当てはまりません。
(中略)
むしろ、首相でさえ財務省に忖度するほどです。」
⇒(産経ニュース 3月25日)
なんだ現状はまったく違うではないか。
こうしてフェイクニュースで官邸を貶め世論を誘導しようとする反日メディアのTBSサンモニは百害あって一利無しである。
中国の空軍は今日、宮古海峡を通過して西太平洋と南シナ海で実戦訓練をした。
その上で「訓練は未来の戦争の予行演習であり、最も直接的な軍事闘争への準備だ」と⇒声明を発表。
日本はモリカケだの何だのと騒いでいる場合か?
野党は直ちに国会に戻り日本の防衛体制を議論すべきである。
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2018.03.24 (Sat)
森友文書問題を早く決着して目を外に向けよう
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野党と左翼偏向メディアは日本を狂わす
森友文書改竄問題をめぐる連日の偏向メディアの報道には本当に辟易する。
いままで朝日、毎日、東京などと、関連テレビ局のワイドショーを取り上げて批判してきたが、もう筆を折ろうとさえ思う時がある。
しかし、産経新聞、八重山新聞、あるいは保守系ネットではまだまだ同志が居ると気を取り直して書き続けることにする。
JCASニュースが産経新聞を揶揄している。
「昭恵夫人、自粛を」と言いながら一転して「野党とメディアの魔女狩り」呼ばわりしているというのである。
この産経新聞の2つの記事は当ブログでも紹介したばかりである。
JCASニュースによれば・・・
⇒JCASニュース(2018/3/23)
「昭恵夫人、自粛を」から一転 産経、
今度は野党&メディアを「魔女狩り」呼ばわり
森友学園をめぐる問題で安倍昭恵夫人の言動が「政権の足を引っ張りつつある」として「行動を自粛なさってはいかがだろうか」と苦言を呈していた産経新聞が、今度は「魔女狩り」を主張している。
国有地売買に安倍晋三首相夫妻の関与や官僚による忖度はないとの見方を示しながら、メディアの報道ぶりを昭恵夫人への「個人攻撃」だと非難している。
(以下略)
昭恵夫人に自粛を求めることと、魔女狩りだと野党とメディアを批判することとはまったく矛盾していない。
「魔女狩りを見るに見かねて自重して欲しい」と昭恵夫人にアドバイスしたからである。
安倍首相の奇跡の復活に昭恵夫人は貢献した。
その功績は認めなければならない。
しかし安倍首相の首を取ろうとする反日勢力が勢いを増している昨今、「結果として」安倍首相の足を引っ張るような行動は厳に慎まなければならない。
敢えて「結果として」とした理由は、天真爛漫な昭恵夫人を「結果として」悪者にしようとする反日勢力が居るということである。
昭恵夫人のフェイスブックに・・・
「野党のバカげた質問ばかりで、旦那さんは毎日大変ですね。国会には、世間には先を読めない人間が多過ぎますね」
とする投稿に昭恵夫人が「いいね」を押したと騒動になったが、これなど切り取りによる印象操作である。
それは全文のほんの一部に過ぎない。
その上、後でわかった事だが、昭恵夫人は片っ端から「いいえ」を押している。
つまり「読みました」という程度にすぎない。
それでなくとも「野党の馬鹿げた質問に安倍首相はうんざり、世間は馬鹿ばかり」というのは紛れもない事実である。
さはさりとても、反日メディアと世間のおバカさんを相手に無防備状態は危険だから「昭恵夫人、自粛を」と言うのは正しい。
世間はおバカさんばかりではないことを今日の産経ニュースは示している。
官僚を呼び出して詰問する野党の面々の顔をみて頂きたい。
NHKの籾井元会長を恫喝した階猛、民進党から希望の党へ変節した柚木道義、福島みずほ(社民党)、今井雅人(希望の党)、桜井充(民進党)と森裕子(自由党)は最後の晩餐で悪巧みをしている二人に見える。

こんな人達に日本を任せるわけにはいかない。
⇒産経ニュース(2018/3/24)
【目線~読者から】
森友文書問題「内外に難題を抱える今、国会を止めて国民をないがしろ」(3月13~20日)

財務省の森友文書改竄問題に関する野党6党の合同ヒアリング=国会内(斎藤良雄撮影)
学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省の決裁文書改竄(かいざん)問題をめぐり、衆院と参院の各予算委員会は27日に当時の同省理財局長だった佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問を行うことを決定。改竄の目的や指揮系統、安倍晋三首相らへの「忖度(そんたく)」の有無などに関する証言が注目されます。野党はますますヒートアップ。決裁文書に名前があったことから、安倍首相夫人、昭恵氏の証人喚問、さらに内閣の総辞職を求める声も。
「夫人の名前が公文書に出た。官僚が自分の考えで都合の悪いことをするはずがない。最高責任者として辞任すべきだ」(男性)▽「証拠もないのに国家存亡の大問題であるかのような報道には怒りを覚える。周辺の同じような土地取引などはなぜ報道しないのか」(70代男性)
一部の読者が注目したのは決裁文書と財務省が指示した削除部分について。「再び『忖度』という言葉が飛び交うが、現場の公務員にとって政治家の人たちがどうなろうと関係ない。自分の業務が(道理にかなっているかどうかの)理非をわきまえていればいい。原文書に明確に表現されています」(岡山県、男性)
▽「公務員時代、決裁文書については厳しく指導された。原文書を読むと要点を絞り込まず、余計な報告が多過ぎる。削除部分は影響がないような内容ばかり。つじつま合わせなんてする必要はなかった」(東京都、60代男性)
▽「森友学園前理事長の籠池泰典氏が口にした昭恵夫人の名前に過剰に反応し、忖度した結果が混乱を招いたのでは」(男性)
国会で予算審議などがストップしている異常事態にはさめた見方が大勢。「検察まがいの仕事をしてもらうために国会議員を選んだのではない」(男性)▽「内外に難題を抱える今、国会を止めてまで総がかりになるとは、国民をないがしろにしている。野党は第三者委員会を設置して集中審議するよう要求すべきだ」(男性)▽「こんなことで総辞職をしていたら、どこかの役人が意図的に書き換えをしてリークすれば、時の政権は簡単に潰されてしまうことになる」(さいたま市、50代男性)▽「官僚の組織を見直す必要があると思う。ただ、政権の足を引っ張るためだけのネガティブキャンペーンや本質を外した報道が多いなか、産経新聞には冷静な報道を願っています」(滋賀県、男性)(読者サービスグループ)
いま日本は森友文書問題などに関わりあっている時間はないのである。
北朝鮮へのトランプ政権の攻撃の可能性は高く、その場合、韓国の在留邦人をどう救出するのか、北朝鮮の日本へのミサイル攻撃をどう防ぐのか。
さらに、習近平の長期独裁政権が成立した今、尖閣諸島を襲い、東シナ海はもとより南シナ海を制覇する可能性が高くなった。
日本は同盟国アメリカとどのような共同作戦を講じるのか、などなど。
日本国憲法の改正もこの問題と同期している。
こういった日本の喫緊の問題から目を逸らすために、野党は元より朝日新聞やそのたの反日メディアが世論を誘導しているのではないかとさえ思うのである。
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2018.03.23 (Fri)
虚言癖の籠池を利用した魔女狩りは止めろ
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籠池の話は嘘かもしれないが昭恵夫人を国会に出せと
今日、野党のいつもの面々が詐欺師籠池の接見を終えてテレビのインタビューを受けた。
そこで言うことがいい。

(テレ朝は右下に籠池と昭恵夫人の写真を映してしっかり印象操作)
今井雅人(希望の党)
「籠池さんの言っていることが事実だとすれば・・・」
「籠池さんのいう事はどれだけ真実か分からないので、安倍昭恵夫人に話をやっぱり聞かなきゃいけない」
「籠池被告が言っていることが全部事実かどうか私は分からない」
だったら聞くな。
結局は昭恵夫人を国会に証人喚問したいための接見だったということだ。
⇒産経ニュース(2018/3/23)
【森友文書】
籠池被告と接見の野党議員(記者団とのやり取り詳報)
昭恵夫人発言「籠池さんは『それは間違いない』と…」
今井雅人(希望の党)
「籠池被告が言っていることが全部事実かどうか私は分からない」
今井
「籠池さんのおっしゃっていることがどれだけ事実かもわれわれは分からないわけですから、それも含めて、安倍昭恵夫人に話をやっぱり聞かなきゃいけないなと」
今井
「籠池さんの言っていることが事実だとすれば、安倍昭恵さんには取引のことはずっと報告がいっていて、ご存じだったんじゃないかな」
なんのことはない。虚言癖の籠池容疑者の発言が全ての前提になっている。
野党の面々は自民党政権を倒したいなら自分の足で証拠集めをするべきだろう。
拘置されている容疑者の言葉を信用することより、安倍首相と昭恵夫人の関与を示す動かぬ証拠をみずからの手で集めた上で追求すべきである。
野党とマスゴミはこんな事をいつまで続けていれば気が済むのか。
それに興ずる国民もいい加減にしないか。
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2018.03.23 (Fri)
野田聖子 放送法撤廃に反対の愚
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役に立たない放送法は撤廃してオークション制にせよ
テレビ局は放送法第4条を守れと当ブログでたびたび書いたが、もう疲れた。
屁の役にも立たない放送法など破棄してしまえ。
あの野田聖子が「放送法第4条の撤廃したらフェイクニュースが増加する」と国会で答弁したが、それを聞いてますます撤廃すべきだと確信した。
⇒産経ニュース(2018/3/22)
野田聖子総務相 「放送法4条を撤廃した場合、事実に基づかない報道が増加する可能性」
野田聖子総務相は22日の衆院総務委員会で、放送局に政治的な公平性や事実を曲げないで報道することなどを求めた放送法4条について、「撤廃した場合には公序良俗を害するような番組や事実に基づかない報道が増加するなどの可能性が考えられる」と述べた。無所属の会の原口一博氏への答弁。
野田氏は20日の参院総務委員会などで放送法4条の撤廃に関し、「放送事業者は4条を含めた放送法の枠組みの中、自主・自律で放送番組を編集することで、重要な社会的な役割を果たしてきた」との見解を示すにとどまっていた。
放送法をめぐっては、安倍晋三首相が1月31日の経済団体の会合で、「インターネットテレビは放送法の規制はかからないが、見ている人には地上波などと全く同じだ。日本の法体系が追いついていない状況で、電波での大きな改革が必要だ」と発言。技術革新によって放送と通信の融合が進むなか、放送事業の大胆な見直しに意欲を示している。
放送法などあろうと無かろうと、毎日々々テレビのワイドショーは偏向報道の垂れ流しではないか。
彼等にとって罰則規定の無い放送法など屁の河童、何の役にも立たない。
そのうえBPO(放送倫理・番組向上機構)の放送倫理検証委員会はNHKと民放の身内が作った組織で何の歯止めにもならない。
挙句の果てに左に偏向している。
国連人権理事会の「表現の自由」に関する特別報告者と称するデービッド・ケイが日本にやってきて、「政府がメディアに圧力を掛けている」と国連に報告したが臍が茶を沸かす。
昨今のモリカケ報道を見ても「メディアが野党と一緒になって政府に圧力を掛けている」と言った方が正しい。
電波利権を守ろうとする既存メデイアから特権を奪い取り、電波の自由化をすることが真の民主主義である。
新聞テレビが絶対に報道しない「自分たちのスーパー既得権」(2016/10/8)
「電波オークションによって放送局が自由に参入して競争が起これば、質の高い報道や番組が生まれるはずなのだ。」(高橋洋一)
安倍首相は電波オークション制を提唱している。
このところの新聞テレビの安倍首相にたいする総攻撃は安倍首相の自由化に反対しているためでもある。
「僕は新聞の影響は本当はすごくないと思っている。それよりもテレビ。広告料ではなく、地上波の既得権をなくしてもらいたい。自由競争なしに五十年も六十年も続いている。自由競争にすれば、テレビ局の状況はかなり変わる。ここを総務省にしっかりやってほしい。」(百田尚樹氏)
しかし総務大臣が野田聖子では電波の自由化は出来まい。
安倍首相は今回の騒動が収まったら野田聖子をクビにして新しい大臣を据えるべきである。
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2018.03.22 (Thu)
野党議員は自分の姿を鏡で見ろ
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テレビに騙されている人たちよ 目を覚ませ!
今日もテレビのワイドショーは森友文書改竄問題をこれでもかとばかりに扱っている。
その内容は正しく事実を報道するといよりも安倍政権への批判の姿勢が色濃く出ている。
ワイドショーではなくて歪曲ショーである。
これではネットも見ず、テレビしか見ない情弱有権者は安倍政権批判に傾き世論調査で支持率が激減するのは当然だ。
立川志らくのように比較的まともな事をいうコメンテーターは稀である。
TBS「ひるおび」(2018/3/22)
佐川氏喚問 解明進むか

立川志らく
「改竄と8億円の値引きと分けてやんないと、野党ごっちゃになってませんか?
最後に昭恵夫人がというのはちょっと私は難しいような気がするんだけども。
兎に角、昭恵夫人を引っ張り出して晒し者にしたいというようなね、そんな感じがものすごく見えて。
改竄問題をまず何とか解決しないと根本には行けない。
だって昭恵夫人の指令で改竄したわけではないでしょ」
立川
「昭恵夫人が出てきて色々喋ったら何を言い出すか分かんないからね、与党の方はたまったもんじゃないんだけども」
これも当たっている。
当ブログも⇒「昭恵夫人は行動を慎んで」(2月7日)と注文をつけた。
産経新聞も昭恵夫人に控えめにと20日、注文を出した。
⇒「僭越ながら、安倍昭恵首相夫人は行動を自粛されてはいかが?」(3/20)
いま、政権は窮地に立たされている。昭恵氏の不用意な言動は、政府・与党内だけでなく安倍首相を支持する層にも疑問符を広げ、政権の足を引っ張りつつある。
首相夫人に対して大変僭越(せんえつ)ながら、ここは行動を自粛なさってはいかがだろうか。(田北真樹子)
立川
「自分の奥さん、そんなとこに引っ張りだされたら、死んでもイヤだ」
野党は明日、詐欺容疑で逮捕拘置されているペテン師籠池泰典に接見するという。
⇒産経新聞(同上)
野党、23日に籠池泰典被告に接見

森友学園の前理事長籠池泰典被告との接見について記者会見する希望の党の今井雅人国対委員長代理(中央)ら=22日午後、国会
森友学園への国有地売却に関する決裁文書改竄(かいざん)を受け、野党は23日、学園の前理事長、籠池泰典被告=詐欺罪などで起訴=と大阪拘置所(大阪市)で接見する。希望の党の今井雅人国対委員長代理が22日、記者会見で明らかにした。
今井氏のほか、立憲民主党の川内博史、共産党の宮本岳志両衆院議員が同行する。26日には民進党の矢田稚子参院議員、自由党の森裕子幹事長代理、社民党の福島瑞穂副党首が接見する方向で調整している。
今井氏ら6党の議員は19日に籠池被告の接見を申請し、大阪地裁が22日、認めた。1回で接見できるのは最大3人のため、2回に分けて行う。23日は午後4時ごろから15分程度になる見通しだ。今井氏は記者会見で「安倍昭恵首相夫人をはじめ、政治家の関与について事実関係をしっかり聞きたい」と述べた。籠池被告は昨年7月に逮捕された。
籠池被告は自分の目的を達するために皇室はもとより、政治家や政治家の妻を利用して近畿財務局に値引きを強要し、その様子をレコーダーに録音したり、偽の振込用紙や100万円札を見せるなどペテン師そのものである。
そんな男の話を聞いて安倍政権を揺るがそうなどとは野党の無能をさらけだしているだけである。
産経の阿比留瑠比氏が正論を唱えている。
まだお読みでない方のために、例によって長文コピペご容赦 (^^ゞ
⇒産経新聞(同上)
【阿比留瑠比の極言御免】
野党・メディアは魔女裁判をいつまで続けるのか?
森友・加計学園問題をめぐって今起きていることはつまるところ魔女狩りであり、魔女裁判ではないか。事実や実態などどうでもよく、ただ自分たちが「敵」または「いけにえ」に選んだ相手を、手段を選ばず火あぶりにしようとしているだけではないか-。
冗談のような倒錯
この1年余、野党議員や一部メディアが主張し、国民を誘導しようとしてきたことは、筆者の目には次のような倒錯だと映る。
「既得権益は尊く、岩盤規制は正義だ。規制緩和による公正な競争の導入など許せない」
「『面従腹背』を座右の銘とし、風俗店に通い詰める天下りの元締は無謬(むびゅう)の聖人君子だ」
「虚言癖があり、補助金詐欺容疑のある男の証言は信用できるが、安倍晋三首相の言葉はみんな嘘だ」
「官僚は常に善にして義なる者で、有権者が選んだ政治家はいつも悪い。政治主導より官僚支配がいい」
「行政府の長であり、憲法72条が『行政各部を指揮監督する』と定める首相が行政に口出しすると、行政はゆがめられる」
「メディアは、事実や証拠に基づかなくても政権を批判すべきだ」
しゃれや冗談ではない。連日、テレビのニュース番組や新聞紙面で論じられていることを要約すると、こう結論せざるを得ない。
正義の仮面の裏は
加計学園の新獣医学部設置をめぐっては、新規参入を目指した学園側がひたすら悪者にされた。一方で、既得権益固守に動き、政治献金で働きかけを強めてきた日本獣医師会側や、大学学部の許認可権を恣意(しい)的に運用し、天下り利権を確保してきた文部科学省側は何ら問題にされなかった。
森友学園への国有地売却問題では、設置予定の小学校名を「安倍晋三記念小学校」だと虚偽の証言をした籠池泰典前理事長の言葉は確認なしに事実として垂れ流された。安倍昭恵首相夫人が本当に言ったかどうか怪しいどころか極めて不自然なセリフ、違うと分かっている発言も、事実である前提で取り沙汰された。
これが現代日本で進行中のことだと思うと、暗澹(あんたん)たる気持ちとなる。まるで中世ヨーロッパの暗黒裁判と変わらない。正義の仮面を被(かぶ)った理不尽と不条理と悪意が、大手を振って堂々と横行している。
ある野党幹部は最近、こんな本音を漏らした。
「こっちも安倍政権に致命傷を与えるだけの材料はないけれど、追及を続ければ国民は安倍首相たちは何かやっていそうだと思い、内閣支持率は下がる」
テレビで印象操作
まさにその狙い通りの事態となっている。野党もメディアも、森友学園への国有地売却時の土地価格の値下げに、安倍首相らが直接関与したと本心から思っているかは疑わしい。
それどころか、財務省が19日に新たに提示した削除文書などによると、土地を所有していた国土交通省大阪航空局がゴミ撤去に費用がかかるとして自ら8億円余の値引きを見積もり、財務省近畿財務局に提案していた。そんな地方の些末(さまつ)なやりとりに、どう安倍首相がかかわるというのか。
同日の参院予算委員会では、社民党の福島瑞穂氏がこんなむちゃな質問をしていた。
「官僚に刑法犯を犯させてまで守ってもらったんでしょ。首相を守るための書類の改竄(かいざん)で、さらに人が死んでいる」
これには安倍首相も「全て決めつけだ。そう決めつけるのであれば、その理由を示してもらいたい」と反論したが、福島氏の目的はテレビ視聴者に、首相の悪いイメージを植え付けることだろう。理由も定かでない一人の人間の自死まで政治利用して政権攻撃に使っているのは、福島氏だけでなく野党議員に数多い。
「どうでもいい」
メディアも、官僚による安倍首相への忖度(そんたく)をやたらと強調するが、果たして実態はどうか。首相自身は最近、近しい大物官僚OBに、面と向かってこう言われている。
「申し訳ありませんが、官僚にとっては首相も大臣もどうでもいいんですよ」
どうせ数年で交代する首相や閣僚よりも、もっと長い時間をともにし、出世に直接かかわってくる役所内の上司の方がよほど重要な存在なのである。財務省OBもこう語る。
「財務省では、上司にこびへつらうことはあっても、政治家など外部にそれをする必要はない」
与野党問わず多くの政治家を若手の頃から取り込んでおり、国税庁という調査機関を持ち、マスメディアや経済界も押さえている財務官僚が、省内ならともかく省外で忖度する理由がないというのである。
そもそも自殺した近畿財務局職員が残した遺書とメモには、本省理財局職員の名前はあるものの、安倍首相も昭恵夫人も出てこないという。にもかかわらず、まるで首相や昭恵夫人が自死に追い込んだかのように言うのは、明らかな人権侵害であり、故人の名誉をも傷つけることである。
参院予算委を受けた20日付の朝日新聞朝刊には、1面に大きく「昭恵氏記述巡り論戦」「理財局長『総理夫人だから記述』」との見出しが載り、2面でも派手に「昭恵氏影響 釈明に終始」とあった。読者に昭恵夫人には何かあると思い込ませたいのか。個人攻撃だとの印象を受ける。
野党も一部メディアも、自分たちがなりふり構わずやっていることや主張していることに、胸を張れるのか。本当にこんなことでいいと信じているのか。
「安倍憎し」をこじらせた人たちに言っても詮ないことかもしれないが、どうか一度立ち止まって、鏡に映る自分たちの姿を見つめてほしい。(論説委員兼政治部編集委員)
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2018.03.21 (Wed)
安倍首相の失脚狙う反日勢力
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国民は反日メディアに騙されるな
自民党政権があまりに長く続いたために反日メディアは「自民党に一度お灸を据えてやろう」と有権者を洗脳して「政治主導」を唱える民主党政権を誕生させた。
ところが政権を取った民主党は蓮舫たちが「事業仕分け」と称して官僚を呼びつけ人民裁判のようなお芝居を有権者に見せてご満悦。
蓮舫がスパコン開発の予算を「二番じゃ駄目なんですか」という有名な言葉を残して削減し、前原誠司は完成寸前の八ッ場ダムの工事を中止させた。
有権者はこれらの間違った「政治主導」が日本を停滞させたため自分達が間違った選択をしたことを悟った。
いまでも立民党を除く野党が一桁の支持率であることはその証拠である。
しかし民主党や希望の党、立民党などの野党はその反省もなく、いまでもナンタラブロジェクトと称して忙しい官僚を呼びつけてテレビ映りを満喫しながら苛めている。
「政治主導」を連呼していた反日メディアは最近では手の平を返したように「安倍一強政治」と「官僚の政治家への忖度」と安倍政権を批判している。
「消えた年金問題」と同じように「モリカケ問題」も官僚の政治家への報復なのだ。
安倍政権は2014年、内閣人事局を新設して官僚の人事権を掌握し政治主導を実現させた。
天下り問題の責任を取って前川喜平は辞職したが、温情で5000万円超の定年退職金を貰って辞めた。
その温情も忘れて前川は政権に歯を剥き、加計学園は安倍政権が関与したと証言したが証拠を示すことが出来なかった。
しかし今や反日勢力のヒーローである。
前川が名古屋大谷高等学校で行なった授業内容について文科省が名古屋市教育委員会に報告を求めたと大問題になっている。
反日メディアは前川を擁護し文科省を批判している。
前川は学生を前に一体何を話したのか。
「前川喜平さんは僕たちの前で1時間ほど話をしました。
その中で僕が心に残ったことは、正直なところなにもありません。というのも、1時間のうち半分以上がモリカケ問題に対してと安倍内閣の批判だったからです」(⇒前川の授業を受けた高校生)
決裁文書の書換えについても諸説紛々だ。
「ところが、今回の決裁文書は『これでもか』と思うほど、政治家や昭恵夫人の言葉、関係者のやりとりを事細かに盛り込んでいる。昭恵夫人と籠池理事長夫妻との写真にまで言及していた。
なぜ細かな経緯が書き込まれたのか。別の関係者は『それは近畿財務局の中に『安倍政権を倒したい』と思っている勢力がいて、その人たちが後で問題が時限爆弾のように破裂するのを期待して、故意に書き込ませたのではないか』『理財局はそれに気付いて、文書を修正したのではないか』と語った。
このあたりは、まだ裏が取れない話である。ただ、そういう見方もある点には留意すべきだ。」⇒長谷川幸洋氏
「安倍憎しのあまり官僚頑張れ、というのは本末転倒。前川氏は国家公務員法違反だったのに、反安倍を言ったら一部マスコミからは一躍ヒーロー扱い。今回も佐川氏が国会喚問で、安倍批判や安倍忖度をすれば、逆転できるかもと思っても不思議ではない。でもやったことは法律違反なんだが」
「むしろ財務キャリア官僚は、官邸を『忖度』するより、『倒閣』を考えることさえある。」
「筆者が言いたいことは、安倍叩きを期待するがあまり、犯罪に手を染めた人に世論が過剰な期待をして、一躍ヒーローになる、という『本末転倒』を危惧すべきだ、ということだ。」
⇒高橋洋一氏
今まさにその「本末転倒」が起きている。
前川喜平は今や反日勢力のヒーローである。
次は誰がヒーローになるのだろうか。
しかし日本は今そんな事にうつつを抜かしている場合か。
朝鮮半島有事は米北諸脳会談が噂される中、刻々と迫っている。
トランプ大統領は金正恩斬首作戦を実施するための口実に米北首脳会談をするのではないかという見方もある。
結構な話だ。
トランプ大統領は習近平が中国の領土だと主張する台湾との関係強化を図る「台湾旅行法」に署名した。
これで蔡英文総統とトランプ大統領の相互訪問も可能になる。
中国のメディアは「署名したら戦争だ」と脅しを掛けていた。
多くの批判を浴びながらトランプ大統領はよくやっている。
そのトランプ大統領と良好な関係にある安倍首相が辞任あるいは総裁選で負ければ日本はどうなるのか。
反日勢力はそれを狙っているのである。
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2018.03.20 (Tue)
足立康史・小川榮太郎対談「宣戦布告」が面白い
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今こそ読みたい対談集

国会でたびたび爆弾発言をして懲戒処分を受け、委員の資格も奪われて議会での発言を封じられた日本維新の会の足立康史議員と、朝日新聞に提訴されている作家の小川榮太郎氏の対談集。
型破りの足立議員と理論派の小川氏との対談はかみ合わないかと思うと、これが意気投合。
足立氏の野党批判は痛快で過激な事を言うが実は賢い。
安倍首相の政治力を評価したうえで・・・
足立康史
「この先、指導力の無い政権が誕生したり、反日勢力の傀儡政権が誕生したりすると、政党政治が機能していないだけに大変な危機が起こる可能性が高いと私は見ています、そのような時代が、実は10年以内にやってくるのではないでしようか」
(44頁)
この本が準備されていた頃には今の森友文書問題は起きていなかった。
いま正にその危機のとば口に立っているのではなかろうか。
足立
「右でも左でも、どんな意見があってもいいのですが、こうした過去からの一連の姿勢をみると、どうも朝日には日本を貶め、弱体化する目的があるのではないかと疑いたくなってしまいます」(35頁)
疑いではなく事実である。
足立
「新聞、テレビの信頼度が7割というのは、やっぱり異常ですよ」
小川
「(前文略)どのテレビも同じように報じるものだから、視聴者も『やっぱり疑惑はあるのだろう』と思ってしまう。
そういう構図を知って、メディアはそれほど信頼できるものではないということに、国民は早く気付いて欲しいものです」(69頁)
小川
「日本のリベラルのやっかいなところは、総じて『反日』であるということです」(79頁)
戦後、共産党の野坂参三は自衛権を放棄した日本国憲法を否定していた。
小川
「つまり彼らは、『日本と言う国のためには共産主義がいい』とか『天皇制はよくない』と考えていたのですが、『日本という国のために』の部分がある時代から恐ろしいほどすっぽり消えてしまったのです」(88頁)
足立
「結局、彼らの中では、国家、とりわけ日本という国は悪なんですよね。彼らにとって日本の戦争は悪、日本の戦前は悪、日本政府は悪・・・。それに貫かれているのだけれども、一歩引いたニュートラルな状態で見れば、彼らの言ってることは、不思議と中国や北朝鮮の主張と、ほとんどパラレルになっている」
小川
「異様なほど重なりますね」(91頁)
朝日新聞と野党を敵とする点では共通している。
しかし、二人の意見は必ずしも一致しているわけではない。
たとえば、憲法改正については、小川氏は9条2項を改正しなければ改正する必要なしという理想派であるのに対し、足立議員は「どんな形であれ何とか安倍政権で一発目をやりたい」という現実派。
足立
「ただし、その一発目がやはりしんどい。最初は静止摩擦の抵抗が強いから、動き出すまでに、ものすごく大きなエネルギーがいる。動き出したら何回でもやれると思うんだけれど」
小川
「世の中を動かす一歩目はそういうものですね」
Ponkoはここでは足立議員のリアリズムに賛成する。
ここ2,3日の内に突然動き出した辻元清美の関与が噂される野田中央公園の連帯ユニオン関西地区生コン支部への強制捜査。
しかし何故かメディアは産経新聞も含めてダンマリを決め込んでいる。
まさしく「報道しない自由」の権利を遂行中だ。
議会で追求を続けているのが足立康史議員。
どうやら国交省と財務省の鞘当てらしいが、森友文書問題も財務省と国交省の確執が背後にあるらしい。
足立議員が師匠と仰ぐ橋下 徹は今回の文書問題で安倍首相を批判しているがいかがなものか。
加計学園問題では前川喜平が良く通っていた連れ出しバーに小川・足立の両氏が現場検証した話も面白い。
足立
「前川氏も、最近は講演会で張り切っているようですよ」(170頁)
この時には名古屋市立中学校での講演会を文科省が調査したことが問題になるとは思いもしなかっただろう。
前川ごとき人間の屑を講師にした学校側には弁明の余地も無い。
その他、在日朝鮮人の特権問題など話題は豊富で、現在の反日メディアや野党の問題点を抉り出している。
是非ともご一読をお勧めする。
「宣戦布告」(足立康史、小川榮太郎 徳間書 2018年3月 1,296円)
【目次】
はじめに
第一章 なぜわれわれは朝日新聞と闘うのか
◎朝日新聞は壊れている
◎朝日は「総理の関与」を報じていない?
◎「哀れですね」総理も痛烈批判する朝日論法
◎「万死に値する」はOK? の朝日新聞
◎国会議員は注目されないと意味がない
◎野党第一党にも答弁義務を課せ
◎「狭義の国会」では日本が滅びる
◎平戸市長の朝日新聞購読停止に賛同の声こそ真の「天声人語」
◎なぜ朝日は安倍政権を憎むのか
◎虚飾の世界が壊されることを憎む「朝日的」リベラル
第二章 日本のメディアを蝕む「反日」という病理
◎マスコミを信じすぎる日本人
◎メディア大激変の時代に備えて
◎受信料最高裁判決はNHKの終わりの始まり
◎反日勢力は博物館に陳列して、そろそろまっとうな議論を
◎日本のメディアはなぜ反日になったのか
◎反日国家と意見が一致する朝日新聞や左翼
第三章 国会はホンマにアホばかり
◎共産党も呆れる民進党系議員のトンデモぶり
◎なぜか民主党・民進党に一度染まるとおかしくなる議員たち
◎「詐欺フレーズ」で55年体制回帰を目論む立憲民主党
◎メディアはデモクラシーのチェック機能を果たせ
◎憲法改正は「シリーズ化」すべき
第四章 今だから語れる森友・加計問題の真相
◎野田中央公園の疑惑を報じないメディア
◎なぜ辻元氏の名前は封印されたのか
◎森友問題の本質は、クレーマー籠池夫妻に財務省がポカしただけ
◎こんなしょぼい事件がボディーブローに
◎加計学園の何が問題だったのか
◎前川氏が「貧困調査」に行った出会い系バーを視察調査
◎出会い系バーで浮かび上がる二つの問題
◎1人の妄想から生まれた「加計問題」の喜劇性
第五章 タブーに切り込め解決できない日本の課題
◎日本社会が抱える三つのタブー
◎足立版選択的夫婦別氏法案」と在日問題
◎移民解禁に備えて国家忠誠の義務化を
◎二重国籍と議員の国籍履歴
◎少子高齢化対策の難しさ
◎世界で起こっている危険なハラスメント
◎委員会によって異なる懲罰動議の規範
◎アメリカが守ってくれるわけがない
◎北朝鮮が核抑止の意味を変えた
◎今だからこそ核の論議を
エピローグ 日本社会にはびこる「朝日的なもの」との最終戦争
◎終わらない朝日新聞との闘い
◎われわれは真実を知りたいだけ
◎日本の「朝日的」メディアを是正せよ
◎テレビとBPOを洗い出せ
おわりに
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2018.03.19 (Mon)
日本も徴兵制復活を?
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自由の国フランスが徴兵制の復活を計画中
今日の産経新聞によればフランスが徴兵制の復活を計画しているという。
パリに住んだことがありフランス人の友人も居るブログ主としては、あの自由な(自分勝手な)フランス人が徴兵制に賛成だとは驚いてしまった。
日本で徴兵制を復活せよなどと言ったら袋叩きに合ってしまうだろう。
実在する自衛隊の文字を憲法に記載するかどうかですら揉めている日本である。
ところがマクロン仏大統領は「徴兵制で国民の結束を固め、国防意識を高めるため」だという。
実にいい言葉だ。
日本と異なり反戦主義者や社会党支持者にも意外に徴兵制を支持する者が多いという。
こういうフレキシブルな思考がフランス人のいいところでもある。
産経新聞(2018/3/19)
【視線】パリ支局長 三井美奈
フランス徴兵制の復活、高い支持のなぜ
フランスのマクロン大統領が1月、「徴兵制復活」を宣言した。昨年の大統領選の公約だ。先月には、男女を対象に「3~6ヵ月」を想定していると述べ、具体案に踏み込んだ。
徴兵制は東西冷戦終結後の1996年、シラク大統領(当時)が廃止を決めた。東からの侵略に備えた大量動員の必要がなくなり、アフガニスタンやアフリカの紛争地に緊急展開できるプロ集団に軍を変えるためだった。それから20年以上たった今、なぜ再び必要なのか。
マクロン大統領の言葉に、その謎を解くカギがある。「国家連帯の礎石を固める」と発言した。
徴兵制で国民の結束を固め、国防意識を高めようというのだ。
日本と異なり、元来は反戦派の環境政党や社会党支持者の間にも、意外なほど支持が高い。世論調査で、義務兵役の復活に対する賛成は60%にのぼった。
その理由について軍事史家アニークレパン氏は「徴兵制は、18世紀のフランス革命以来の『平等と友愛』という価値の象徴とみなされるからだ」と指摘する。
革命で誕生した共和国は1798年。
「すべての国民は兵士であり、祖国防衛の義務を負う」と法で定め、20歳以上の男子に兵役義務を課した。これが近代徴兵制の始まりだ。ナポレオンの欧州制覇は、愛国心をあおって動員した大軍団があってこそ可能だった。
クレパン氏は「現在、軍の中には『徴兵より他にやるべきことがある』との不満がある。だが、国民には『出自の違う国民が一つになるための場』という信仰が残り、それが高い支持につながっている」と話す。「革命の継承者」である左派に徴兵支持が高いのもうなずける。
20年前と異なり、新たな脅威が差し迫っていることも大きい。国内のイスラム過激派という「内なる敵」である。2015年11月、130人の死者を出したパリ同時多発テロの惨劇は国民の脳裏に焼き付いている。過去5年間、国内で240人以上がテロで死亡した。
犯人の多くはフランス生まれのイスラム教徒。親の代に旧植民地アルジェリアやモロッコなどから移住した移民2世だ。フランス国籍を持ち、仏語を母国語として教育を受けたが、白人社会から疎外され、祖国に憎悪の牙をむいた。フランスからは欧州最多の約1900人がシリアに渡り、テロ組織に加わった。
イスラム教徒は推計で人口の約9%。過激派に走るのはごく一部だが、テロ続発で白人キリスト教徒との緊張は明らかに高まった。宗教や出自を超えて任務に就く徴兵制は連帯意識を生み、社会の結束を強める。それが大統領の狙いだろう。2月、国民議会(下院)で徴兵制をめぐる報告書を提出した与党「共和国前進」のエミリーギュレル議員(34)は「目的は『国民』として再教育すること。若者に結束と国防の精神を培うことです」と真意を語った。
国民ぐるみの国防意識は、安全保障上も欠かせない。テロやサイバー攻撃という現代の脅威は、民間人や都市機能が標的になる。国民が日常に潜む危機を察知し、有事にインフラ復旧や救助作業で軍と協力することが決定的に重要だ。
徴兵復活は、兵役経験のある中高年ほど支持が強い。パリの文具会社社長、ロドルフーシュドビルさん(52)は23歳の時、機甲部隊に入隊した。「息子の入隊は心配だが、最前線に送られるわけではない。それに、仲間と苦難を乗り越える経験は大きな自信になる」と話す。
徴兵制のモデルはすでにある。政府は15年、18~25歳が軍務のほか国鉄などで公務に就く志願兵制を創設。軍や警察とテロ警戒にあたる予備役制も始まった。
政府が目指す年開60万人の兵役導入には、宿舎整備などで約300億腎(約4兆円)の経費がかかるとの試算もあるが、大統領は「必要なら憲法改正してでもやる」と決意は固い。4月に作業部会が計画を示す予定だ。(みつい みな)
フランス人の間には「『出自の違う国民が一つになるための場』という信仰」からも徴兵制に賛成しているという。
ニューヨークが「人種の坩堝」だと言われるが、パリにも様々な人種の人たちが住んでいる。
大学が多いと言われる5区の街角にも白昼、黒人が美しい白人の女と腕を組んで歩いているのに驚いたことがある。
みんな自由なのだ。一見は・・・
多民族共生社会のフランスからテロリストを沢山生んでいることから、「宗教や出自を超えて任務に就く徴兵制は連帯意識を生み、社会の結束を強める」のが目的地だという。
苦肉の策か?
日本では最近外国からの出稼ぎや移民が増えている。
在日朝鮮人が多いとは言えまだまだ単一民族の社会だ。
これでは徴兵制度の必要も無いのか?
しかし、日本の若者は少なくとも一度自衛隊の訓練に参加するようなカリキュラムが必要ではないのか。
体験入隊は自衛隊への理解を深めることが出来るだけでなく、強健な身体と心の必要性が理解できる。
以前、お笑い番組でお笑いタレント達が、自衛隊に一日入隊した番組を観たことがある。
最後まで訓練をやりぬいたのがなんとオネエだった。
引きこもりなど無くなるかもしれない。
「自分の居場所が無い」などと格好を付けて悩む若者も居なくなるかもしれない。
大方の批判を承知の上で書いてみた。
【追記】
近代の戦争はコンピューターを使った頭脳戦であるからプロ集団が必要であり、人力戦中心の徴兵制度は無意味だという説を読んだ事を思い出した。
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2018.03.18 (Sun)
安倍首相を降ろして誰が居る?
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安倍首相と反日メディアの戦い
パヨクメディアのひとつ、共同新聞が実施した世論調査によれば、安倍内閣の支持率が38.7%に急落し、不支持率(48.2%)が上回ったという。
その原因が一年掛けて反日メディアが連続的に報道してきたモリカケ問題とりわけ「森友文書改竄事件」であることは間違いない。
「してやったり!」とほくそ笑んでいる朝日新聞の姿が見える。
政権打倒を狙う(しかし政権交代の気概は無い)野党は毎日のように政権を批判しているが、その様は政権支持・不支持者を問わず顔をしかめるような品の無さと無政策である。
これでは内閣支持率が急落しても野党の支持率が急上昇するはずがない。
情報弱者の大多数の国民は新聞・テレビの連日の政権批判番組に洗脳されつつも、それに代わる野党も信頼していないという僅かな良識は残している。
そういう不信層は政治に失望し無党派層に流れて行くだけである。
ただ許せないのは、こういう時になると顔を出して安倍批判を繰り出す自民党の反安倍派である。
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「そろそろ、大所高所の判断をすべき時期に来ているのではないか。ハッキリ申し上げて、全部、出発点は安倍さんだと思っている」(自民党 村上誠一郎)
村上議員は安保法制にも反対した。
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「政治は自分が関わっていなくても、結果に責任を負わなければいけないことがある」(石破茂)
罪が無くても責任を取れというのである。
党内派閥はあるとしても、国難に近い状態で安倍首相を後ろから撃とうとするのは国民の理解を得られないだろう。
今秋の自民党総裁選がどのような結果になるかは分からないが、石破、岸田、野田の誰がなっても日本の舵取りは出来まい。
安倍政権は百点満点とは言えないが、少なくとも及第点は取っている。
いままでのどの政権より国益を守っている。
朝日新聞をはじめとする反日メディアの世論誘導で安倍政権が仮に倒れるとしたら、日本の民主主義は終わりである。
民主主義の終わりであるだけでなく、日本の終わりの始まりである。
しかし、「一度自民党にお灸を据えよう」とした有権者は民主党政権を生んで酷い目に遭った。
民主党政権時代の国益の損失は計り知れない。
ルーピー鳩山が基地は県外にと言った沖縄では少しずつ覚醒して来た有権者が翁長政治にノーを突きつけ始めてきた。
オール沖縄と沖縄を狙う中国にとっては困ったことであろう。
我那覇真子さんや八重山日報の仲新城誠編集長が頑張っている。
自衛隊も頑張っている。
今日、安倍首相は防衛大学の卒議式で次のように挨拶した。

防衛大学校卒業式典で訓示する安倍晋三首相=18日午前、神奈川県横須賀市の防衛大学校(佐藤徳昭撮影)
「平和は決して人から与えられるものではありません。われわれの手で勝ちとるものであります。自らの手で自らを守る気概なき国を誰も守ってくれるはずはない。安全保障政策の根幹となるのは、わが国自身の努力に他なりません。そして、わが国の平和の最終的な支えが自衛隊です。平和を求める日本の揺るぎない意志と能力を明確に示すものであります」(産経新聞)
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2018.03.18 (Sun)
平井文夫氏が正論 安倍さんが辞めて良くなるのか?
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松井るい議員(自民党)も国会で正論
毎週日曜日のフジテレビ「新報道2001」に出演している平井文夫解説委員。
議論が沸騰する中、いつも冷静に真っ当なコメントをする所がいい。
その平井氏が現在、朝日新聞などの反日メディアが連日のように取り上げ、国会を空転させている状況を慨嘆している。
新聞もテレビも森友文書の書換え騒動で湧いているが、そんなことをして居る場合かと問い掛けている。
⇒ホウドウキョク(2018/3/16)
「憂さ晴らし」は時に国を壊す 財務省の書き換え問題から考える
国益とは何か <フジテレビ・平井文夫解説委員>

3 Lines Summary
・国民が選んだ首相になぜ軽々しく辞めろと言うのか
・加計学園問題で去年も同じ風景を見た
・国会も司法も財務省の書き換えを解明せよ
国民が選んだ首相の進退を巡り罵り合う人達
財務省の書き換え問題で「内閣は責任を取って総辞職しろ」と言っている人が野党などにいるが何を言っているのか。
もちろん真相究明すべきだが、首相が行政をゆがめた証拠もないのに、国民が選んだ首相に辞めろ、などと軽々しく言わないでもらいたい。
この問題について安倍さんを嫌いな人は「安倍が行政に介入して歪めた」と言い、安倍さんを嫌いじゃない人は「悪いのは安倍ではなく財務省」と言い、双方に歩み寄る余地はない。
そして互いに罵り合っている。
国が真っ二つになって双方が罵り合うというのは、米国の大統領選挙、英国のEU離脱もそうだった。
どちらも不満がたまっている人たちの「憂さを晴らしたい」という強烈な欲求がそのエネルギーとなった。
しかし、憂さ晴らしのつけは必ずブーメランになって国民に戻ってくる。
米国ではトランプが何かやらかすたびに国中で大喧嘩しているし、英国は政治的にも経済的にも重大な損失を蒙りつつある。
「憂さ晴らし」は時に国を壊す。
去年も同じ風景を見た
確かに威張っている麻生さんが頭を下げて辞任し、昭恵夫人が証人喚問されるのはいい「憂さ晴らし」なのかもしれない。
安倍さんが辞めればもっと楽しいだろう。
でも、その後はどうするの?
今、岸田さん、それとも石破さんに首相ができるのだろうか?
それとも立憲民主党とか希望の党が政権取るの?
そもそも財務省の公文書管理は改善されるのだろうか。今回の風景、どこかで見たようだと考えてみたら、去年の加計学園の騒ぎと似ていた。
あの時も首相が行政を歪めたのではないかという疑惑がもたれて、国論が二分され、支持率は20%台に下がり、自民は都議選で惨敗した。
ところが不思議なことにこれで国民の「憂さが晴れた」のか支持率は回復し、安倍さんが解散したら野党のチョンボもあり、自民が圧勝してしまった。いったいあの騒ぎは何だったのだろう。
国会も司法も財務省の書き換えを解明せよ
前回も今回も使われる言葉は「忖度」。
これは首相の介入の証拠がないことをごまかすために野党とマスコミが使っている言葉。忖度なんて全国各地で毎日当たり前に行われている日本の美徳ではないのか?
財務省の書き換えはゆゆしき問題だ。
誰が何のためにやったのか国会も司法も解明してほしい。安倍さんが介入したのであれば彼は首相を辞め、議員も辞めるだろう。
ただ真相解明の前に麻生辞めろ、安倍辞めろと言うと、言われた方はハリネズミのように死に物狂いで守りに入る。
結果、真相解明はできなくなる。
そして、その間政治はすべてストップしてしまう。
国益とは何なのか、を考えてほしい。
このような非生産的な政治状況を齎しているのは朝日・毎日・東京その他の反日新聞とテレビメディアによる安倍政権打倒を目的とするネガティブキャンペーンであることは間違いない。
安倍は辞めろと言うが、では安倍首相のあと誰が首相になれば現在の日本の国難を克服できるというのか。
答えは「誰も居ない」ということである。
石破茂が後釜を狙って妄動しているが、無理である。
その思想信条はもとより、あのキャラが国際会議に出た時の日本の信用失墜は目を覆うばかりだろう。
岸田文雄氏も「いい人」かもしれないが、押しが効かない。
野田聖子など百年早い。
「忖度」は日本人の美徳であり、今回のマスコミ報道は「忖度」という言葉を汚いものにしてしまったとは過去記事で書いた。
それと書換えとか改竄とか言っているが、よく読めば近畿財務局が自己防衛のために籠池泰典前理事長に恐喝されたことの言い訳にすぎない。
佐川前局長の国会答弁との整合性を取ったということがあるにしても、その部分は決裁にとってはどうでもいい不要な部分だ。
16日の参議院予算委員会ではトップバッターとして自民党の松川るい議員が次のように発言した。

松川るい議員
「これは与野党問わず徹底解明していきたいと考えます。ただ、私はこの削除部分の箇所を全国民のみなさんに読んで頂きたいんです。
隠す必要がある事なんか一つも書いてない」
そうだ!の野次
後ろで杉尾秀哉(民進党)がヘラヘラとせせら笑っている。
財務省の役人を小西洋之と一緒に両腕を組んで恫喝していたのも杉尾秀哉だ。

松川
「むしろこの削除された部分を読めば、籠池さんという詐欺的傾向のある人が無理筋の要求をどんどんと積み重ね、しかし財務省は法令を守るために必死にこれをクビの皮一枚で防戦した様子が分かるんです。
これ、申し訳ありません、議員がここで何をして来たのかという気持ちなるわけですけれども、政治の介入とか政治家への忖度、そんな話じゃないんです。
これは役所の中でよく言う『筋悪案件』なんです、ほんとに。
この一年の国会そして総理から始め閣僚のみなさんが費やした時間は一体なんだったのか。
国益をどうやって害したのかについて財務省は深く反省をして頂き、そしてそのカルチャーを変える改造的な解体的な決意をもってその組織文化を変えて頂きたいということをお願い致します」
これが騒動の全てである。
国会は一刻も早く下らない論議を止めて予算案その他の重要課題を論じて国民の負託に応えて欲しい。
無用の長物・参議院の承認がなくても予算案は自動的に通るが・・・
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2018.03.17 (Sat)
「面従腹背」の前川が教育する大愚
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文科省の講演調査
朝日・毎日・東京が社説で批判
読売・産経は無視
前川喜平は天下り斡旋で文科省を事実上解雇された男である。
出会い系カフェに足繁く通い、JKビジネスの実態調査をしたと強弁した男である。
朝鮮学校の無償化を主張し、朝日新聞に加計学園問題をタレ込み、国会を空転させた男である。
みずから唱える座右の銘は「面従腹背」。
相手の言うことには服従したフリをして、背後でこっそり謀反行為をするのがモットーだという。
一言で言って人間の屑である。
こんな男は教育に携わる資格など更々無い。
しかしこの男は退職後何をしたか。
反日勢力に加担して旗を振り、日本の教育をダメにしようとしている。
お友達の「ゆとり教育で日本の教育をダメにした」寺脇 研、「エビデンス?そんなものねえよ!」の望月衣塑子(東京新聞)と組んで「これからの日本の教育」を語っている。

しかし日本の崩壊を狙う反日勢力はこのような三悪人を擁護している。
⇒朝日新聞社説(2018/3/17)
前川氏の講演 調査は明らかな介入だ
電子メールを使った質問は、2度にわたって約30項目あり、録音データの提供まで求めた。問い合わせの範囲を明らかに超え、異様というほかない。さらに口頭で、氏を招くのは「慎重な検討が必要だったのではないか」とも伝えたという。
「慎重な検討」をすべきだったのは文科省の方だ。
⇒毎日新聞(同上)
文科省が授業内容を調査 教育への不適切な介入だ
国による行き過ぎた個別授業への干渉だ。教育への介入と指摘されても仕方がない。
東京新聞社説(同上)
前川氏の授業 国は教育に介入するな
国の嫌がらせではないかと思った人もいただろう。前川喜平前文部科学次官が中学校で講演した内容を教育委員会に問いただした問題だ。国が学校の授業に介入したと受け止められても仕方がない。
⇒AERA(朝日新聞)
前川前事務次官への圧力問題
文科省をはねつけた市教委の神対応に称賛の声
野党関係者はこう話す。
「こんな調査を文科省がわざわざやるとは思えない。外部から問い合わせがあったはずだが、電話があっても、『市教委に直接聞いて下さい』と言えばいいだけの話。となると、政治家か官邸の関与があった可能性もある」
野党と反日メディアはまた国会を空転させるつもりか。
国会が空転して喜ぶのは自民党の憲法改正に反対し日本の自主防衛を妨げたい中国、韓国、北朝鮮その他の仮想敵国である。
国民は騙されてはならない。
むしろこの件を見ても、誰が反日勢力であるか明確である。
国家の構成要素である基本である家族を無視し、国を無視する反日勢力は上記の面々であることを忘れてはならない。
国民が愛国心を持ち、強い日本になる事を一番恐れているのは彼等だからである。
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2018.03.16 (Fri)
前川喜平を反日勢力が擁護
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「人間として許し難い」
日本共産党とパヨクが御推奨の前川喜平
天下り問題が発覚して責任を取るべき前川喜平を文科省が温情で5,600万円の退職金を与えて定年退職させた。
この温情が仇となった。
前川は退職後、時の政権に楯突き、加計学園問題で世間を賑わせた。
それだけでなく、数々の反日メディアと会見、出稿し、各地で公演を行なっている。
人間として許されない。
その前川の名古屋中学校の講演内容を文科省が確認しようとしたとして、前川を擁護する反日メディアが一斉に文科省を批判している。
朝日新聞はご丁寧に文科省と名古屋市教育委員会とのやりとりの詳細を紹介している。
⇒朝日新聞(2016/3/16)
前川氏招いた経緯、繰り返し「ご教示を」 文科省メール
前文部科学事務次官の前川喜平氏が名古屋市立の中学で講演したことをめぐり、文科省が名古屋市教委に問い合わせた問題で、文科省と市教委は16日、互いに交わしたメールの写しなどを公開した。文科省の担当者は、前川氏が天下り問題で辞職したことなどを挙げ、学校が招いた経緯などについて「具体的かつ詳細にご教示ください」という表現を繰り返し使い、2回にわたって質問していた。
「過去の行為とは別」 前川氏講演、適切と中学校長
林芳正文科相は16日の会見で「やや誤解を招きかねない面があった」と述べ、調査を進めた初等中等教育局長を注意したことを明らかにした。一方、個別の学校の教育内容について文科省が教委に問い合わせることは地方教育行政法で認められているとして「一般的にあることだ」とした。
文科省と市教委によると、前川氏は市立八王子中の総合的な学習の時間の一環で2月、「これからの日本を創るみなさんへのエール」と題して講演。全学年の生徒に加え、保護者や地域住民も参加した。文科省教育課程課が新聞報道で講演を知り、前川氏を呼んだ狙いなど15項目の質問をA4判3枚にわたって書き、市教委にメールで送った。
文科省は3月1日のメールで前川氏について「天下り問題により辞職し、停職相当とされた」「在任中、出会い系バーの店を利用していたことが公になっている」と指摘。そのうえで「道徳教育が行われる学校の場に、どのような判断で依頼されたのか」などと問い、講演録や録音データの提供を求めた。交通費や謝礼の有無や金額、動員があったかも尋ねた。
ログイン前の続きこれに対し、市教委は5日、天下り問題や出会い系バーについて「講演を依頼する障害になると考えませんでした」と返答。録音提供は前川氏の了解が得られていない、として拒んだ。謝礼は交通費込みで5万円、動員はなかったと回答した。
文科省はさらに6日、「(前川氏は)自らの非違行為を理由として停職相当とされたが、校長はご認識されていたのでしょうか」「道徳教育を行う学校で授業を行ったことについて、改めて校長の見解を具体的にご教示ください」などと追加で質問した。市教委は7日、「辞任されたこと以上のことは知りません」「すでに述べたとおりです。今回は道徳の授業ではありません」と返答した。
林文科相は会見で、「(授業が)適切に行われたか確認が必要だと思って質問を行ったと承知している」と説明。聞き取った内容を踏まえて「法令違反は確認できていない」としながらも、前川氏自身の天下りへの関与を校長が十分に認識していなかったとして、「十分調べることなく講師に招いたことは必ずしも適切とはいえず、もう少し慎重な検討が必要ではなかったか」と述べた。(根岸拓朗)
前川喜平は辞めてしまえばなんでも言えると公言していた。
⇒毎日新聞(2018/3/15)
前川氏「役人は辞めれば何でも言える」佐川氏に助言
文部科学省の前川喜平前事務次官が13日夜、長野県須坂市内で講演した。学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書の改ざん問題を受けて辞任し、国会招致を要求する声が高まっている佐川宣寿前国税庁長官に関し「役人は辞めれば何でも言える。佐川さんにそう教えてあげたい」と述べた。
(同上)
前川講師問題
なぜ要請「詳細に」 文科省のメール公表
名古屋市教委 次官辞任や出会い系バー利用などにも言及
名古屋市教育委員会は16日、文部科学省が名古屋市立中学校で講師を務めた前川喜平・前事務次官の授業内容や録音データの提出を市教委に求めていた問題で、同省からの要請メールを公表した。前川氏が組織的天下り問題で処分を受け、次官を辞任したことなどに触れており、同氏の動きを警戒する文科省の姿が浮かび上がった。
⇒産経WEST(2018/3/16)
文科省からの問い合わせに「驚いた」…前川前次官を授業に招いた中学校長が会見
文部科学省が、前川喜平(きへい)前事務次官による講演内容の報告を名古屋市教育委員会に求めた問題で、同氏を授業に招いた名古屋市立八王子中の上井靖(うわい・やすし)校長は16日記者会見し、保護者らから人選に否定的な指摘がない中で「文科省から問い合わせがあったことに少し驚いた」と話した。
同校側は、文科省からメールで2度にわたり、前川氏の講演内容や人選の経緯の問い合わせを受けた。これについて上井校長は、文科省は前川氏を招いたことが不適切だと感じたのだろうとし、「問い合わせに腹を立てているわけではない」と淡々とした様子で答えた。
人柄や見識の高さを講演や記事で知り「先生や子供に話を絶対聞いてもらいたいと思った」と人選理由を説明。同氏が出会い系バーに出入りしていたとの報道については「いろいろな情報があり、刑事事件になってもいない」と教育効果を優先する判断をしたという。
会見には、文科省への回答に関わった市教委の担当者も同席。文科省からの問い合わせは「頻繁にあるが、授業内容の確認は珍しい」とし、「前川氏は各地で講演しており、今回の件は驚いた」と答えた。
今後、各学校が外部講師を招くことに躊躇(ちゅうちょ)するようになるのではないかとの質問には、「影響はないと思う。講演は良い内容で、報道で取り上げられたことで逆に(内容の良さが)伝わるのでは」と話した。(引用終わり)
「人柄や見識の高さを講演や記事で知り」!!!
「まさにエリート官僚の一人でしたが、2017年3月に文部省の天下りあっせん問題により懲戒処分(停職相当)。しかし、その前に自主的に辞職を申し出ていたため退職金が支払われています」 ⇒MATOMEDIA(2018/6/1)
停職相当の処分を受けて自主退職?
全然イミフである。
「正論」は厳しく批判している。
⇒言論誌「正論」2017年9月号
前川喜平氏を話し合ったら「クズ」でおさまらず
「彼の話は少し脇に」“絶滅系”の役所とメディアはどこか
岸 前川氏の言動に評価できる点など全くありません。今回の問題は、事務的な交渉で文科省が内閣府に負けただけのことです。それに不満があったのであれば、なぜ前川氏は事務次官として交渉決着のタイミングで声を上げて抵抗しなかったのか。辞めた後になって文科省内部のいいかげんな創作文書を元に騒ぐな、と強く申し上げたい。産経新聞のインタビューでも答えた通り、前川氏は官僚のクズだと思いますよ。
高橋 前川氏が出てきたおかげで私は各方面からコメントを求められ、仕事が増えている、それは評価しますよ(笑)。ただ評価できない点は、前川氏は文科省の天下り問題では懲戒処分を受けている「天下りキング」です。組織ぐるみの天下りを受けて、文科省改革が行われようとしていた。前川氏は今回、それを阻止するために騒いでいるだけのことで、なぜそれにマスコミが飛びついたのか非常に疑問ですね。
岸 本来、前川氏は天下り問題で懲戒免職になってしかるべき人です。実際、首相官邸の中でそうした議論もあったんですが、官邸は温情でクビにはしなかった。それが辞めた後で前川氏が「総理のご意向があった」などと騒いでいるのは、恩を仇で返したようなものです。人間として許しがたい話でしょう。 (以下略)
前川喜平はあちこちで講演している。

⇒しんぶん赤旗(2018/1/9)
前川氏「特定の人のためゆがんだ」
加計行政手続き 首相の意向 3ルートで
岡山で講演と対談
安倍晋三首相の友人が理事長の学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設をめぐる疑惑について8日、同学園の本拠がある岡山市内で、文部科学省の前川喜平前事務次官と元文科省官僚の寺脇研・京都造形芸術大学教授との対談が開かれました。主催は、市民らでつくる「加計問題を考える会」。約600人があつまり会場に入りきらず、別室をもうけるなど熱気があふれました。
市民らでつくる「加計問題を考える会」の後援ではなく日本は日本共産党の後援だった!

パヨク全員集合!

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2018.03.15 (Thu)
籠池は詐欺師ではないと玉川徹
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もう厭きた、連日の森友文書報道
14日のテレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」で引き続き森友文書改竄問題を取り上げた。
この日は前日出演した山口真由氏(元財務官僚)のほかに小黒一正氏(法政大学経済学部教授、元大蔵官僚)等がコメンテーターとして登場した。
この二人はあくまで冷静に状況判断をしようとする姿勢が見られて好感が持てたが、相変わらず酷いのは玉川徹。
例のごとく生意気な語り口で先入観に基づいて決めつけたコメントをして両氏に反論していた。
テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」(2018/3/14)

田崎VS事玉川○田崎VS玉川
玉川徹(コメンテーター)
「総理までなんか籠池さんが詐欺師みたいな言い方をしてるけども、まだ拘留中で裁判も始まってませんからね。
そういう風に信用出来ない人だと国会で言ってんじゃないですか。
で、みんなそんな風に言うんだけど、この時点で例えば財務省側がこういう風な人だと認識してたら、こんなこと書かない。
信用せざるを得ない、もしくは信用に値することを言っているということでなければ、決裁書にわざわざ書く理由がないわけですよ」
・・・とペテン師籠池を擁護するコメント。
安倍首相礼賛から反安倍に手の平返しをしたり、昭恵夫人から貰ったという100万円を返すと報道陣の前で札束を見せてお芝居したら、その札束は前と後ろだけが本物の一万円札で中身は白紙だったとか。
現在長期間拘留されているのは補助金適正化法違反の十分な証拠があってのことだから「信用できない人」と誰でも思うだろう。
山口真由(元財務官僚)氏が早速反論する。


山口
「でも私は玉川さんが仰るのは両面で、担当者としては日々籠池さんと接しながら強烈な拒絶反応が決済書の中に垣間見えるわけですよ。
大丈夫かな?と思いつつ、だけど凄い名前出してるなと凄い揺れてたと思うんですよね。
だからこそ逆に、それでもこんなニュースも出てるし、一杯写真もあるしというのをわざわざ引っ張ってきてる」
普通の人なら籠池の押し付けがましい態度と語り口から、直感的にこの人は信用できないと思うだろう。
近畿財務局の担当者は自己防衛のために、簡素であるべき決裁文書に己を正当化するために不要な資料をあれこれ一杯付け加えたというのが真相だろう。
しかし玉川は反論する。
玉川徹(コメンテーター)
「じゃあ何故そんなに拒絶感を持ってる人の便宜を最終的に計っていくようなことがずうっと省内に続いていくんですか?担当者はそん(れ)だけイヤなのに」
山口
「そこはまさに・・・」
羽鳥慎一
「それは強烈な名前が出てくるから」
玉川
「いやいやもっと上から・・・」
山口
「そこが私ほんとにこの決裁書が理解に苦しむところで、凄く細かく籠池さんという方が公正証書の手数料をですよ国と折半せよと言ってきました、契約当日に違約金下げろといって来ましたという強烈なキャラクターを次々に書きながらも、でもこれを全体として前に物凄い勢いで進めて行くという、この担当者のこの部分と全体の流れとどうも整合しないのですよね」
(中略)
羽鳥
「(籠池は)こういう人なんですよということが書いてある」
玉川
「だったら止めりゃあいいじゃないですか、国側が。売る方なんだから、『もういいです。売りませんから』これで終わりでしょ!
国有財産、国の土地を『買わせてください、買わせてください』と言っても『いや駄目だよ』と言うのが通常の話で、こんな風に『イヤだなあー、イヤだなあ』と思ってるのに、最終的には売って行かなきゃいけないという風にどんどん進んでいくということ自体がやっぱりおかしい」
国がいわく付きの土地を早く売り捌きたかったという当時の状況を全然理解していない玉川。
田崎
「それはもう去年散々やってきた話だけども、大阪航空局に、あるいは近畿財務局にどうしても売りたい、国有地を早く売りたいと。問題がありそうな土地だから、で、買い手が付いたから『さあ売ってしまおう』という動機もあったと言われてるんですね。だから・・・」
玉川
「あったかもね!『も』でしょ!」
田崎
「ええ、いや、あったという話があるわけですよ。決裁文書についても先程小黒さんが整理されたように、これは何か特殊性があるから緻密に書いたのか、近畿財務局の決裁の取り方としてそういうことをやってきたのか・・・」
田崎
「その可能性があるわけで、これは、こういう風な問題が色々あるからああいう風に緻密に残したという一方的に断ずるのは、そういう可能性もありますよ」
玉川
「でも田崎さんね、いま思い出したんだけど、この森友学園に売る前に、別の確か学校法人が買いたいと言ってたの断ってるんですよ」
田崎
「ええ」
玉川
「だからこの土地はほんとに早く売りたくて、早く手放したいと言うんなら、森友学園の前のその買いたいって言う人に売ってて何にもおかしくない」
田崎
「あれは音大の方が逃げたんじゃないですか?。近畿財務局のほうが駄目なんじゃなくて音楽大学を作ろうとしてる方が、これじゃあと言って居なくなっちゃったわけですよ。
その後、買い手が来たという状況だったんです」

玉川(独り言のように小さく呟いて)
「そうだった?ちょっと前のことで忘れちゃったけど (^^ゞ」
テレ朝よ、こんないい加減なコメンテーターを使っていていいのか。
このあと急に弱気になったのか、玉川はコメントしなくなる(笑)
朝日新聞がまた新しい改竄の事実を見つけた!
田崎
「近畿財務局が改竄してたってことですよ。しかも2015年の1月ということは、安倍総理が(事実なら辞職すると)答弁する2年前から改竄してるってことですよ。
だからそういう意味では近畿財務局自体が特殊な事案だとその前から考えていた節がある」
しばらくして、突然玉川の顔が明るくなり・・・
玉川
「ちょっと調べてもらったんで・・・」
と手元の資料に目を落としながら田崎氏に勢いづいて反論を始める。
局側から燃料を投入して貰ったらしい。
玉川
「音大は2006年7億円で希望した。ところが国側が9億で売却だと。9億じゃダメダということで断念してるんですよ」
今日のテレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」は前川助平の盟友寺脇研が出演していた。
日本は野党も反日メディアも森友文書問題で政局化を狙って大変御執心のようだが、自民党のなかからも反安倍派が動き出した。
「改憲よりも信頼回復が先」(石破茂)
不人気な石破氏も秋の総裁選でチャンス出てきた?
「はっきり言って出発点は全部安倍さん」(村上誠一郎)
こんなのが自民党に居るのが前から不思議
「首相も責任取らざるを得ない場合も」(山崎 拓)
エロ拓はまだ政界に居たの?
「総理の答弁に忖度したんだよ」(小泉元首相)
これには産経の阿比留瑠比氏「小泉純一郎元首相、美学に反しませんか」と⇒反論した。
息子の進次郎は・・・
「野党が一つになれれば政権交代の可能性がある」(小泉進次郎)
離合集散が常の野党がひとつになる筈が無い。
さて、外に目を向ければ去年から噂されていたようにトランプ大統領が北朝鮮との対話を主張していたティラーソン国務長官を切った。
その後釜に強硬派のポンペオ中央情報局(CIA)長官が座る。
トランプ氏はやるつもりだ。
米朝会談は北朝鮮攻撃を正当化するための手段に過ぎない。
金正恩は韓国の文在寅大統領と休戦中の朝鮮半島を終わらせ、朝鮮半島統一を狙っている。
統一されれば北朝鮮の核は日本を狙うことになる。
一方中国は100年マラソンを目指して疾走している。
ランナーは永久独裁者の権利を得た習近平国家主席。
海洋派遣を目指して第一列島線を突破した上で東シナ海と南支シナ海を征服する。
翁長雄志沖縄県知事がアメリカに行って講演をしている間に、沖縄はもとより、台湾、日本本土も支那の領土となる。
このような状況のなかで野党と反日メディアが森友文書問題を政局にして安倍政権を倒そうとしているが、そんなヒマがあるのか。
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2018.03.14 (Wed)
野党がサボりまくる参議院なんか要らねえんじゃね?
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田崎史郎氏は政権擁護だと
前記事でテレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」を取り上げ、田崎史郎VS青木 理・玉川徹と書いたが、田崎史郎氏を「政府擁護」発言と批判するメディアがあった。
⇒J-CASニュース(2018/3/13)
「昭恵夫人は無関係」と言い切るコメンテーター田崎史郎氏の「政権擁護」発言が目立ちすぎ!
財務省の決裁文書が大幅に書き換え・改ざんされた問題で、「モーニングショー」ではおなじみの時事通信特別解説委員の田崎史郎氏の「政権擁護」の発言がなんとも目立った。
安倍昭恵・首相夫人が森友学園の小学校建設予定地を視察して国有地売却を促したことが改ざん前の文書にあった点を「詐欺容疑で逮捕された籠池氏の話を信じていいのか」とあげつらったり、「昭恵夫人は取引に関わっていない」と関与を否定したり、よくもまあというぐらい安倍政権の擁護に終始した。他のコメンテーターがこうした番組では珍しく反論するほどだった。
「官邸や財務相が動いていない」と追及に水をさす決めつけも
田崎氏は、改ざんされた文章では削除されていた昭恵夫人の「いい土地ですから、前に進めてください」との発言にからみ、籠池氏が森友学園理事長だった当時の国会喚問を取り上げ、「証人喚問で籠池氏はそう言っていない」とした。あげくは詐欺で逮捕された人物を「疑っている」と言い切り、だから昭恵夫人は土地売却には無関係だといわぬばかりだ。
同席したコメンテーターの青木理氏が「籠池氏が逮捕で捕まったこととは関係ない。少なくとも昭恵夫人の意向を籠池氏が使った」と待ったをかけた。
改ざん前の文書から右派団体の日本会議と安倍首相や麻生財務相との関係部分が改ざん後は消されていた件でも、田崎氏は「近畿財務局がどの程度、日本会議を認識していたかは不明」と関係をうやむやにしかねない発言をした。
改ざんは誰の指示だったかの話題になると、「官邸や財務相が動いたとは出ていない」と追及に水をさす始末だ。こんな政権擁護見え見えの評論家を「モーニングショー」はいつまで政治問題の中心コメンテーターに据え続けるのだろうか。これでは「(もし自分や昭恵夫人が)関わったら辞めると安倍首相が答弁したので、さあ大変ということになったのではないでしょうか」という羽鳥慎一キャスターの問いかけもかすれてしまう。
関連記事で・・・
「これはもう、昭恵夫人や当時の財務省理財局長だった佐川宣寿氏の国会喚問をするしかないだろう」
ハハン、JCSASニュースとはそちらの系統のニュースサイトなのね。
昭恵夫人は土地売却には無関係だといわぬばかりだ」とあたかも昭恵夫人が関与したに違いないと印象操作。
政府を批判するのも擁護するのも自由だが、事実に基づいて論議すべきだろう。
「『官邸や財務相が動いたとは出ていない』と追及に水をさす始末だ」と断定しているが、怪しいから追求するのが当然という前提に立っている。
違った意見を並べて示すべきというのが放送法第4条に違反して現在のワイドショーは余りにも偏向している。
TBS「ひるおび」は政府擁護派(?)の田崎史郎氏と批判派の伊藤惇夫氏が隣り合って座ってやりとりしていたが、最近田崎氏の顔は見なくなった気がする。
改竄か書換えか
産経新聞はいままで書換えと言っていたが、今日の朝刊では改竄と明記している。
決裁に必要な要点以外にグタグタと近畿財務局が言い訳めいて籠池との交渉経緯を政治家や昭恵夫人の名前を入れていたことが問題なのである。
廃棄物を埋設したいわく付きの国有地を高く売ろうとした近畿財務局がペテン師籠池に見透かれ、政治家や昭恵夫人の名前を利用して交渉して来たので破格の価格で売却した。
その理由付けにしただけの話である。
だから上層部がカットした。
それを書換えと言うか改竄というかは主観の問題である。
ただ改竄というと嘘をついたという印象が強い。
果たして嘘をついたというより不要な部分をカットしたというのが真相だろう。
佐川前理財局長の国会答弁に合わせて慌てて書き直した。

(産経ニュースより)
野党は文書改竄事件だと政府の責任を問うために参議院をサボっている。
予算審議は完全にストップして、このままだ衆議院の決議がそのまま自動的に承認される。
「良識の府」など聞いて呆れる。
そもそも参議院は学識豊かな年配の経験者が大所高所から衆議院の議決内容をチェックする仕組みだ。
それを知識も良識も常識も無い尻に毛が生えたような若造野党議員が政局だ!と大騒ぎして国会をサボる。
こんな参議院など要らねえんじゃね?
ついでにその尻馬に乗り、あるいは利用して真っ当な政治を妨げる反日マスメディアも要らねえんじゃね?
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2018.03.14 (Wed)
テレ朝が昭恵夫人を集中攻撃!
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田崎史郎氏VS青木 理、玉川徹
今日(もう昨日になってしまった)のテレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」の一部を文字起こししてみた。
安倍政権打倒を狙う反日メディアのアーカイブとする。
テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」(2018/3/13)
財務省「いい土地だから前に進めて」
昭恵夫人の記述を削除

山口真由(元財務官僚)
「(書換えは)許してはならないが、それ以上に私が驚いたのは元の文書の異常な詳細さを意外に思った。
こんなことまで記録して、最小限であるべき公文書を残して置くのが経験上なかなか無い文書だなと思いますね。文書自体が特殊なものだと思います」
山口
「本省がもしこの文書見たらギョッ!としますよ。こんなこと残したんですかと。
私が担当部署だったら凄く怒るか涙を流すかどっちかなと言うぐらいの。
本当にもう愕然とするようなものだなと想像しますけど。
こんな事になっているの?これは私は上司に持って行けませんという」
昭恵夫人がこう言ったの、籠池前理事長がこう言ったのと確かに異常なほどの詳細さだ。
しかし反論する青木 理。
青木 理
「ただ結果的には、この当初の文書が決裁文書として財務省の上まであがって行って(ハンコウが)押されているわけですから、やっぱりその当初の段階で・・・」
山口(青木の発言を遮って)
「いえ、この文書自体は近畿財務局のなかで決裁されます」
青木
「ああ、成程成程・・・(^^ゞ」
なんだ青木は何も分かってないじゃないか。

田崎史郎(時事通信特別解説委員)
「近畿財務局の中で決裁して出す文書なんですね。それを本省が見て正にギョッとして、こんな事書くもんじゃないよというんで、別紙の部分には書いてあるわけですけど、それをスポンと落とした・・・ていう経緯なんです。
政治家の部分とかいろいろ名前が出てきますが、それを公文書には残したりしないというのが財務省のやり方なんですよ。他の省はわかりませんよ。。
それを地方の財務局でやってたということで、まさにギョッとして削ったと」
青木
「これまでのいろんな(色々な)政治の疑獄とか事件とか言われてるものは賄賂によって行政が歪められたということがあったんですけど、今回見てると一強政権の意向? 指示だったかどうかは別として、意向で行政が歪んで文書まで改竄されちゃったと。
公文書は民主主義を支える公的資源だ。
民主主義を(に)背信する行為でもあるし、会計監査院に改竄文書出して国会に改竄文書を出したということは会計監査院も国会も欺こうとした、ひいては国民を欺こうとした。
いろんな(色々な)疑獄事件があったけれど、大袈裟でもなんでもなく戦後有数の極めて特異な権力犯罪ということだと思う」
公文書を簡略化したことは間違いなく背信行為だが、一強政権が指示したとは言わないで「戦後有数の極めて特異な権力犯罪」と決め付けるのは根拠無く政権を誹謗する目的以外の何物でもない。

玉川徹(コメンテーター)
「(昭恵夫人の)名前が消えてたというような話じゃない。異常な特殊取引をするにあたって、特例の経緯が書いてある。
なんでこんな特例的なことをやったのかというストーリーがここに書かれている。
ストーリーの中で二箇所昭恵夫人が出てくる。
今まで乗り気じゃなかったのが昭恵夫人の名前が出てることによって急にアクセルが踏まれる。
また出てくるとまたアクセルが踏まれる。
だから特例的なことがいかに昭恵夫人によって行なわれたのかというストーリーがこの中に書かれている。
そもそも2月に総理が関係していたら辞めると言った時と密接に関わっているとしか読めない」
そもそも倍首相が自信たっぶりに宣言したのは自らが潔白だったからだ。
そこを野党と反日メディアの青木 理や玉川徹が咎めて言質を取ったとして森友問題に火を付け、油を注いだのである。
玉川
「ボクは自殺されたあの方の汚い仕事とか叫びということがどうしてもボクは結びついて感じられるんですよね。じゃなかったらこんな事書きませんよ。私はこんな事までやらされましたよという叫びだとボクは思います」
遺書の内容も自殺した経緯も不明なまま勝手に「忖度」するなと言いたい。
羽鳥慎一(MC)
「昭恵夫人の名前が消えたという5箇所を見ていきましょう」
昭恵夫人の意向で特殊な土地売買をしたという印象操作かつづく。
政治家の名前を残さないというのが財務省のやり方だといっているのに。
この後、昭恵夫人の顔写真や籠池夫妻と並んで撮った写真などをパネルに掲示して印象操作。
しかし山口真由元財務官僚がこうコメントする。
山口
「本省の経験からすると、少なくとも他人の発言を引用してまで機微に亘る総理夫人の名前を敢えてここに残して置くというのは、私は他に見たことがない。
昭恵夫人の名前を凄く残して置きたかったという意図がなんかあるんじゃないかと思ってしまう」
田崎
「籠池さんは証人喚問で共産党の小池さんに『昭恵夫人から何かサゼッションを受けたのか』と聞かれて、籠池さんは『いい田んぼが出来そうですね』と言われたので、その言葉を頂いて『瑞穂の国』とさせて頂いた』と答えている。『前に進めてください』とは証言していない」
青木
「昭恵さんが関与したのかどうか分からないが、近畿財務局は昭恵さんがバックに居るから大変だなと思ってこの記録を残した。昭恵さんが関与していると財務局が認識したのがキモであって、籠池さんの言葉の信憑性はここは関係ないじゃないか」
関与しているかどうか分からないなら、立証責任が青木にはある。
田崎
「籠池さんの言葉をどこまで信じていいのか僕はずうっと思ってる。去年詐欺罪で起訴された。詐欺とは人を騙すことだ。そういう方の発言がいま話題になっているというのはいいのかなと感じる」
そのとおり。
青木
「籠池さんの発言の信憑性とか詐欺罪で捕まってるとかはこの件とは別だ」
以下、アホらしいので止めるが、これだけお読みになっただけでも、田崎氏の正論を青木や玉川が詭弁で捻じ伏せようという構図にお気づきなになったと思う。
いろいろグチャグチャ言ってるが、安倍政権の打倒を狙った上での国民誘導の番組であるということだ。
あ、テレ朝はこの問題に火をつけて安倍失脚を狙う朝日新聞の関係会社か。
ナットク!
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2018.03.13 (Tue)
何か大きな力が・・・
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財務省は解体すべし
森友文書書換えについに安倍首相の昭恵夫人の名前が登場した。
これはあくまで推測の域を脱しない夢想かもしれないが、背後に何か大きな力が働いているのではないか。
当事者と思われる大阪理財局の局員の自殺、その理由をほのめかす関係者とそれを大袈裟に取り上げる野党議員と反日メディア。

国会前には「安倍辞めろ」のデモの群集。
見たところ若者は一人もいないが。
金子兜太氏が書いた「アベ政治を許さない」はもう賞味期限切れか。
真実を解明するためには朝日新聞に誰が特ダネをタレ込んだのか明らかにする必要がある。
朝日はお得意の「メディアの言論の自由」を確保するために情報源は秘匿すると主張するだろうが。
加計学園問題の時は前川助平下文科省事務次官だった。
彼は風俗通いがバレてクビになるところを官邸の温情で何千万もの退職基金を得て退職した後、加計学園問題に火をつけ、その後もやはり元文科省のパヨクで「ゆとり教育」の主張者だった寺脇研と結託してメディアに露出し愛国教育を批判したり、しんぶん赤旗に寄稿したり、あちこちで反政府的講演をしている。
そして今回の森友文書問題の朝日新聞へのリークは大阪地検ではないかと高橋洋一氏が推察している。
和田政宗参院議員も・・・
「朝日新聞が証拠の画像を見せなかったのは、検察リークの場合、検察官が捜査情報を漏洩した罪に問われることを危惧したのではなかろうか」
と推察している。
従順であるはずの役人が官邸に反旗を翻すようになったのは、安倍政権になって人事権を官邸に握られたからではないか。
その証拠に⇒昨日のTBS「サンモニ」で寺島実郎氏が「官僚の人事権を握った安倍一強内閣の官邸主導政治の結果だとコメントしている。
検察は司法と思われがちだが内閣・法務省の管轄下にある行政機関にすぎない。
検察⇒朝日新聞⇒反日勢力
という構図が安倍政権の崩壊を狙っているのではないか。
テレ朝ニュース(2017/3/12)
「自分の常識が壊された」死亡した近畿財務局職員
先週、自殺したとみられている財務省近畿財務局の職員の親族がANNの取材に応じた。男性は亡くなる前に「自分の常識が壊された」と話していたということだ。
亡くなった近畿財務局の男性職員は何に悩んでいたのか。親族が異変を感じたのは去年の夏だった。先週、決裁文書の書き換え問題などの責任を取って辞任した国税庁の佐川前長官。その同じ日に駆け巡ったのが近畿財務局の男性職員が自宅で亡くなったというニュースだ。
佐川前国税庁長官:「(Q.長官が指示された内容などが『自殺』の要因になったのでは?)大変、恐縮ですが、どなたがお亡くなりになったかも、実はきょうのニュースを見てるだけなので承知しておりません。申し訳ありません」
男性職員は50代。森友学園側と土地売却に関して交渉する部署に所属していた。遺書のようなメモが残されていたことから、自殺とみられている。原因は分かっていないが、去年8月に親族に電話で苦悩を語っていた。
男性職員(親族への取材から):「自分の常識が壊された。心と体がおかしくなった」
さらに、こんなことも話していたという。
男性職員(親族への取材から):「6月か7月に普通は異動があるが、自分はなかった」
男性職員は高校卒業後に国鉄に就職。その後の民営化にともない、当時の大蔵省に入省した。男性職員は仕事を休んでいたが、職場復帰を目指していたという。
「死人に口になし」というが朝日は男性の親族に取材したとして印象操作をしている。
取材源については明らかにしていないので何とも書ける。
亡くなった職員は高校出というからノンキャリアだ。
国鉄というとアカの巣窟であった。
今回の事件は社保庁の自爆テロとも言われている「消えた年金」事件を思い出す。
安倍内閣はまたもや背後の隠れている反日勢力という大きな力によって倒壊してしまうのだろうか。
そしてあの民主党政権の悪夢を繰り返すのだろうか。
あの当時と比べて現在の国際情勢はより緊迫度を加えている。
こんなことにうつつを抜かしている場合か。
せめて財務省解体という良い方向に転ずればいいのだが・・・
災い転じて福となす
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2018.03.13 (Tue)
森友文書問題 反日メディアにだまされるな
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森友文書は書換える必要なかった?
今回の森友文書問題は10年前の「消えた年金」の再来だと書いた。
つまり行政の末端の不始末を大きく取り上げて反日メディアと野党が大騒ぎしてもっと大きな国家的問題から国民の目を晒せて政権交代を果たしたという遣り口である。
野党は己の非力を知っていて、麻生辞めろ安倍辞めろと叫んで国民にアッピールするが、政権交代とは言わない。
前回の「消えた年金」で政権交代を果たした後の民主党政権の悪政に国民は懲りた。
その結果が現在の野党の超低支持率を示しているからである。
そういう意味では野党よしっかりせよといいたくなる。
野党が富山一成理財局次長を前に置いて大勢でとっちめるというテレビ映像は、本人達は正義漢の積りだろうが、観る人にとっては引いてしまう。
官僚を呼び付けて吊るし上げる恒例の野党合同ヒアリングだからである。

誤解を招く言い方かも知れないが、むしろあれほどの針の莚に座った状態でも興奮することなく胸を張って冷静沈着に応対する理財局次長をむしろアッパレと言いたいぐらいだ。
ついでに言うと、いつもこういう場では必ず出て来る辻元清美国会対策委員長の顔が見えないことだ。
やはり噂される生コン疑惑があるからではないかと勘ぐってしまう。
さてこの問題は反日メディアの印象操作と世論誘導が多く見られる。
最初、メディアは書き換えられる前の文書には政治家の名前があると報じ、昭恵夫人も絡んでいると報じた。
しかし⇒産経新聞が報じた書換えあるいは改竄の内容をみる限り、政権の土台骨が揺らぐような部分は全く無い。
「書き換えの動機は、佐川氏が昨年の通常国会で理財局長として『交渉記録は残っていない』などと答弁したことだった。理財局の職員らは、答弁との整合性を取るために次々に書き換えを続けたとみられる。
この問題に関し、麻生太郎副総理兼財務相、福田淳一財務事務次官、太田充理財局長らは一切関与していなかったという」
一言で言えばペテン師の籠池前森友学園理事長が愛国者を装って畏れ多くも天皇陛下を広告塔に利用し、安倍首相や昭恵夫人を利用しようとしたに過ぎない。
本当の愛国者なら変節して安倍首相に牙を剥くはずは無いからだ。
近畿財務局との価格交渉の様子をぬかりなく隠し録りしていたペテン師の籠池が、昭恵夫人の「いい土地ですから、前に進めてください」という音声を録り忘れる筈がないからである。
籠池が日本会議大阪代表として関与していたというのも真っ赤な嘘。
近畿財務局が法螺吹き籠池の嘘を信じて書き込んだ部分も書き換えた。
産経新聞(2018/3/12)
日本会議に関する部分で安倍晋三首相の名前記載も削除
学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る決裁文書書き換え問題に関し、財務省は12日、国会に調査結果を報告し、14文書で書き換えがあったと認めた。削除部分に安倍昭恵首相夫人や複数の政治家の名前もあった。
報告によると、昨年2月下旬から4月にかけて27年2月~28年6月の5決裁文書が書き換えられ、それを反映する形で26年6月~28年6月の9文書も書き換えられた。報告書は約80ページ。
「本件の特殊性」「特例的な内容」といった文言も、国会議員らに昨年開示された文書で削られた。森友学園との売買決裁文書では「学園の提案に応じて鑑定評価を行い、価格提示を行うこととした」との文言もなくなった。
書き換え前の文書には昭恵夫人から「いい土地ですから、前に進めてください」とのお言葉をいただいたと森友側が発言していたという記載もあった。26年4月に昭恵夫人が森友学園を視察し講演したとの記述もなくなった。
森友学園の籠池泰典前理事長を「(保守系団体の)日本会議大阪に関与」と紹介し、関連の日本会議国会議員懇談会を「特別顧問として麻生氏、副会長に安倍総理らが就任」と説明した部分も削除された。
今日の産経は麻生氏は辞任するな、安倍首相が説明しても国民が納得しないなら解散総選挙をせよとまで言っている。
産経新聞(2017/3/13)
「最強官庁」の呆れた隠蔽工作 徹底的に膿を出せ
編集局次長兼政治部長 石橋文登
加計学園の獣医学部新設をめぐる前川喜平前文部科学事務次官のたった1人の「反乱」にも呆れたが、森友学園への国有地売却をめぐる財務省の決裁文書書き換えはさらに酷い。「最強官庁」の異名を持つ超エリート集団が公文書改竄に手を染めたことは、国家統治体系を揺るがす事態だと言っても過言ではなかろう。
一連の経緯を追うと、朝日新聞が3月2日付朝刊で書き換え疑惑を報じた後も、財務省はたかをくくっていた節がある。
財務省理財局は昨年の通常国会中、佐川宣寿理財局長(当時)の答弁と整合性をとるため、近畿財務局に決裁文書書き換えを次々に指示していた。パソコンデータはすべて上書きし、書き換え前の文書はすべて破棄させた。
「証拠隠滅」は完璧に見えた。だからこそ首相官邸にも自民党執行部にも「文書に関わった近畿財務局職員27人からヒアリングしたが、書き換えの事実は確認できない」と報告し、財務省本省の関与もきっぱりと否定したのだろう。
にもかかわらず、疑惑報道は続いた。業を煮やした官邸筋が法務省を通じて検察当局に押収資料の写しを提出させた。すると検察当局は近畿財務局のパソコンを解析し、上書き前の文書を入手していた。万事休す。財務省は白旗を上げ、文書書き換えを認めた。
データを消去してもハードディスクに過去の記録が残ることを知らなかったのか。それとも検察当局が財務省本省に牙をむくわけがないと思っていたのか。いずれにせよ実に稚拙な隠蔽工作である。これでは公文書改竄が常態化していたのではないかと疑われても仕方あるまい。
もう一つ注目すべきなのは、財務省は「組織防衛」という観点のみで動いたことだ。官邸や自民党さえも欺いており、忖度どころか「政権を守ろう」という思いさえ感じられない。文書からは安倍昭恵首相夫人や政治家の名も削除されていたが、財務省に不利となりかねない交渉経緯に関する文面を削除する際に一緒に消されたにすぎない。
では麻生太郎副総理兼財務相はどうか。複数の政府高官の証言を追う限り、官邸と同様に財務省の「組織防衛」のための虚偽説明を聞かされてきたようだ。
もちろん麻生氏の監督責任は免れない。だが、ここで職を辞すれば、政治主導は弱まり、結果的に官僚機構を喜ばせるだけになる。財務省を統治できる人材はそうはいない。日米経済対話などの重責も担っている。いかに逆風を受けようとも職にとどまり、財務省の膿(うみ)を徹底的に出すことが責務ではないか。
北朝鮮の核・ミサイル問題をはじめ東アジア情勢は緊迫の度を増している。アベノミクスも道半ばだ。政権に一部官僚の不祥事で右往左往している余裕はない。安倍晋三首相は事態収拾に向け、強い指導力を発揮するとともに国民が納得できるよう真摯に説明すべきだろう。それでも「内閣の責任」を問われるならば、信を問う手もある。
安保法制に反対した自民党内の反体制派・古狸の村上誠一郎が安倍批判を始め、石破茂は次の総理の座を狙って再び安倍批判をあからさまに言い出した。
小泉進次郎副幹事長は相変わらず良い子ちゃんぶって第三者的な発言をしている。
外野ではアイアム・ノット・アベの古賀茂明は放送事故の前科も忘れて安倍首相の昭恵夫人他3名の証人喚問をせよと騒いでいる。
完全に関与したという証拠も無しにお白州に引き出すというのはマスコミの印象操作の材料として晒せと言っているだけである。
それぞれが国益どころか己の利益や売名だけを考えて動いているのである。
審議を拒否する税金泥棒の野党に対して安倍・麻生のタグは揺らいではならない。
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2018.03.11 (Sun)
森友文書問題は官邸のせいだとTBS「サンモニ」
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官邸主導政治のせいだ(寺島実郎)
改めてジャーナリズムは大事だなと思った(目加田説子)
まどろしくて韓国人の性分に合わない。韓国人は白黒をはっきり付ける(辺真一)
「いまようやくスタートラインに立てた」(安田菜津紀)
今回、野党がよく頑張った(涌井雅之)
TBS「サンモニ」(2018/3/11)
佐川国税庁長官が辞任
「決裁文書」書換え認める方針
寺島実郎
「問題の本質は何なんだというですけども、一言で言ってしまうと官邸主導政治の影だと思いますね。
2014年に内閣法が改正され、官邸が各省庁のトップクラスの人事を掌握することになっちゃった。
その事によって一段と各省庁は直接官邸から指示がなかったとしても忖度なる構図が生まれてくるような流れになっちゃった。
そこで官邸の周りに群がるこの構図を利用する人達が蠢いて政治の質が極端に劣化して来たということを我々は目撃したことになる。
国有地の払い下げに対して、財務省がこれだけ特別な配慮するのかという我々がゲンナリするような話になっちゃった。
結局、今現在は事件の底辺で蠢いた人が逮捕収監されたり自殺したり、チャチなテレビドラマを観るみたいな局面になっている。
日本の政治の質が問われているということをよーく考えるべきだ」
死者が出ていることを「チャチなテレビドラマ」とはいかがなものか。
目加田説子(中央大学教授)
「ベトナム戦争で政府に不利な情報をニューヨークタイムズがスクープをしたのをニクソン政権が弾圧した70年代のアメリカを思い出した。
改めてジャーナリズムが大事だなと思った。
指示を出したのか、忖度したのかを少しでも国政調査権を用いて明らかにすることを期待する」
ニューヨークタイムズのお友達の朝日新聞は暴走している。
辺 真一
「朴槿恵大統領は弾劾に追い込まれた。それと日本のこれとは違うとは思うが、『書換え認める方針』などという表現は韓国人としては非常にまどろっこしい。
韓国ではスピーディだ。まどろっこしいプロセスは韓国人の性分に合わない。
白黒をはっきりつけるのが韓国人の性分だ」
韓国人の性分と比較して日本人を侮辱。
日本には火病という病はない。
安田菜津紀(フォトシャーナリスト)
「これだけの時間を掛けてきたものが根元から崩壊する。今ようやくスタート地点に立てた段階だ」
言い繕おうとした官僚も悪いが、安倍内閣打倒が目的の政局一辺倒の野党も悪い。
涌井雅之(造園家・東京都市大学教授)
「三権分立が問われている。立法府は今回、野党がよく頑張った。しかし残念なことに行政府まったくある政治と一体化して忖度ということでおかしくしてきた。
本来ならば司法が介在して暴き出すということが重要だ。
籠池夫妻は物凄く長期拘留をして差し入れも許されない状況で、片方がこのまま司法が放置して置くというのはおかしい構図だ。三権分立をきちっとやるのが今回の焦点だ」
野党はよく頑張って一年以上国費を無駄にして国会を空転させた。
詐欺罪疑惑で逮捕拘留されたペテン師籠池夫妻と罪がまだ立証されていない官僚や政権と同一に論じている。
今回の森友事件はペテン師籠池が地中の産業廃棄物を理由に近畿理財局を恐喝し、近畿理財局がそれに応じたことに端を発している。
それに同和と山口組と朝鮮総連がからんでいるとも言われている。
国が売却価格と同額の1億3400万円で買い戻して結局はチャラ。
俺達が収めた税金ガアと怒っていた面々も二度と言わなくなった。
関口 宏
「書換えを認めたということは、どういう責任を誰が取るのかということになる」
来週からまた野党と反日メディアスクラムの安倍政権打倒キャンペーンが始まる。
日本は今そんなことをしている場合か。
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2018.03.10 (Sat)
森友文書、財務省が書換えを認める
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しかし安倍政権は存続しなければならない
森友問題を当初から近畿財務局のチョンボだと言っていた高橋洋一氏が、朝日新聞が証拠写真もなしに公文書を改竄したとスクープした結果を受けて、朝日新聞が潰れるか財務省が潰れるかのどちらかだと予想していた。
朝日新聞のチョンボを予想する向きももあった。
朝日新聞さん、指摘する文書の件、まさかとは思いますが全く別の決裁文書の調書を比較し、文言が変わっていると指摘ということはないでしょうか?(和田政宗参院議員)
あるいは朝日新聞の挙証責任を問う識者もいた。
⇒財務省に説明責任はあるが、朝日新聞も挙証責任がある(新田哲史)
もし、朝日がこのレベルでの情報開示のまま、事態が大きくなって、麻生財務相、あるいは安倍首相が辞任することになったとしよう。そうなると、「怪文書未満」の報道で一国を左右させることもできる悪しき前例となる。仮に左派政権が誕生した時に、産経新聞が同じような報道をやったとしても許されていいのか。
しかし今日、財務省が書換えを認める方針を固めた。
⇒産経ニュース(2018/3/10)
【森友文書】財務省が書き換え認める方針 12日に国会報告
財務省は10日、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書に書き換えがあったと認める方針を固めた。
当初の記述を削除した例が複数判明したとの調査結果をまとめ、12日に国会に報告する。関与した近畿財務局の担当職員や本省幹部らの懲戒処分を今後検討する。複数の政府関係者が明らかにした。
書き換えがあったのは、2016年6月に森友側と国有地の売買契約を結ぶ際の決裁文書に添付した調書など。当初の文書に記載されていた交渉経緯や「特殊性」といった文言が、国会議員らに昨年開示された文書からは削除されていた。
書き換えの時期や関与した職員の全容、何のために書き換えたのかといった点に関しては現時点で特定できていないもようで、引き続き調べる。(共同)
朝日新聞やパヨク達はさぞや勝ち誇ることだろう。
しかし小川榮太郎氏は朝日新聞と野党を厳しく糾弾している。
【悲しみ・激怒・憤怒】週刊朝日の記事を見て、この数年感じたことのないほどの激烈激甚な怒りを覚えている。誰もはっきり言わないなら、私が言う。近畿財務局職員を自殺に追いやったのは朝日新聞と反日野党だ。(小川榮太郎)
Z解体、消費増税なしという責任のとりかたがよろしい(高橋洋一)
Zとは勿論財務省のことだ。
PONKOは財務省が潰れて来年の消費増税がなくなることは日本経済にとっていいが、反日勢力の朝日新聞が潰れた方がいいと書いた。
しかし昭恵夫人の介入を示唆する馬鹿者も居る。
「本当に公文書を書き換えたなら、森友との取引はそれだけ隠さなければならない異常取引だったのだと推測される。単なるチョンボならそこまでやる必要はない。それはやはり首相夫人や政治が影響したと考えざるを得ない。違法でないにしても。」(橋下 徹)
来週からの国会はまた空転することだろう。
朝鮮半島情勢が緊迫化し、米朝会談の話も聞かれるなか、日本の政治はこんなことにいつまでも関わっていていいのか。
よもや安倍政権が倒れることはないと思うが、ここで倒閣すれば日本の前途は危うい。
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2018.03.09 (Fri)
杉田水脈議員 委員会で慰安婦問題など初質問
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日本の反日団体とパチンコの弊害を指摘
今日の衆議院内閣委員会で自民党の杉田水脈議員がトップバッターで質問に立ち、ソウル市の日本を毀損する虚偽映像や国内の反日団体、パチンコ規制などについて36分間質問した。
⇒衆議院TVインターネット審議中継(2018/3/9)

最初に2月27日に韓国が発表した日本兵が虐殺したされる映像について質問した。
杉田水脈議員(自民党)
「アメリカ国立公文書管理局(NARA)の史料によれば、中国兵が日本兵士の遺体から靴下などを略奪している映像だとなっている。韓国は世界に発信しているが、この件について日本はどういう対応をしているのか」
対外政府広報室長の一生懸命やってますという官僚答弁。
日本兵が慰安婦を虐殺する理由などひとつもないではないか。
この映像は中韓日の代表者によって公表された。
日本からはふたつの団体、女達の戦争と平和資料館(WAM)、ピースボート(現在民進党の辻元清美がかつて湾岸海域を航行する時、海自の護衛を要請したお笑い観光旅行団)とアグネステイ日本が創設した「日本軍『慰安婦』問題解決全国行動」が参加した。
政府広報室長は「WAMはよくは存じておりません」と答弁。
WAMは昭和天皇を絞首刑にするという模擬裁判をしたことで有名。
これにNHKが絡み、安倍晋三氏や故中川昭一氏が問題とされたことはご存知のとおり。
官僚が「表現の自由」だと答弁したのには驚く。
毎年3月にニューヨークの国連で女性の地位向上委員会が開かれる。
杉田議員も2016年に参加した。
ヒューマンライツ・ナウという団体は国連を通じて日本軍の慰安婦性奴隷説を世界に喧伝している。
しかしアダルトビデオ(AV)出演強要問題を隠れ蓑にしている。
内閣府男女共同参画局長の答弁は冴えない。
ヒューマンライツ・ナウの存在すら知らなかった。
AV強要の事例は3年間で25件しかなかった、政府が金を意味は?と杉田議員。
野田聖子総務大臣
「25件しかないと(杉田議員は)言うが数が少なくてもあってはならないことだ。
私は57歳で、何か事があれば警察に相談できる女性だ。
しかし、16から20頃の自分を振り返ってみると、社会的にも知識が積み重なっていないから、誰かが相談相手にならなければいけない。だから効果的だ」
とトンチンカン答弁。
杉田議員
「先程の大臣の答弁は海外に波及していく反日プロパガンダに対してどのような手立てを取って頂けるのか。日本軍の性奴隷とAV強要は別物だ。掛けてもらわないとどんどんどんどん一緒くたにされて海外に嘘がばら撒かれていく」
杉田議員
「ギャンブル依存症が一番高い原因は何か?」
山下局長
「パチンコです」
杉田議員
「パチンコはギャンブルにあたらないのか」
山下局長
「パチンコがギャンブルに当たるか判断は困難。賭博罪には当たらない」
後ろに座っている野田聖子がニヤリと笑っている。
野田聖子はパチンコ議連の一人であり、発祥地の名古屋に近い岐阜1区が選挙区だ。
関係者の答弁はパチンコが違法でないというだけ。
杉田議員
「ギャンブル依存症を本当に無くそうという気があるんですかねえ」
杉田議員
「産経新聞にもあるようにパチンコ屋は駅前の一等地で誰でも入りやすい。
大分県の別府市で生活保護受給者のパチンカーをチェックする方式を取ったら全国から拍手喝采を受けたが、国と県が取り締まる法的根拠が無いということで止めになった。
店外の換金システムを規制すべきだ」
厚生労働省の官僚のノラリノラリ答弁。
以下、杉田議員の追及は続いたが、あの韓国ですらパチンコは廃止されていると指摘すべきだったかもしれない。
杉田水脈議員頑張れ!
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2018.03.08 (Thu)
仕事しない野党議員は落選させよ
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田原総一朗が「Hanada」「WILL」などの朝日新聞攻撃を批判
今日のNHKの国会中継(参院予算委員会)を見ようとテレビのスイッチを入れると安倍首相以下の主要閣僚が揃っているのに野党議員の席が空席で質疑応答が始まっていない。
閣僚席は手持ち無沙汰で、そのうち安倍首相はトイレに立った模様。
議長席に与党の委員が向かって打ち合わせをしているが、野党の質問の時間になっても野党議員が現れないので質問時間の経過を待っている。
NHKもしかたなく中継を中断して海底に泳ぐ深海魚の映像を流し始めた。
一日1億円から3億円掛かるといわれる国会を空転させ、野党の連中は一体何をサボって居るのだ。
二重国籍疑惑の蓮舫は財務省が出した書類では「1ミリどころか0.1ミリも進んでいない」とほざいている。
1ミリも動かないと言ったのは韓国に対して菅官房長官が言った言葉だ。
ひとの言葉を盗むな。
高橋洋一氏やその他の識者達は森友学園問題でまた騒動を起こした朝日新聞は、証拠を出せと言っている。
立証責任があると言っている。
「忖度」を理由に安倍首相を追及したが何も出てこなかった。
朝日は「改竄」という言葉は避けているが、言ってることは「改竄」だ。
しかし財務省の何人もの役人が判を押した決済書を改竄したとすれば、複数の役人が年金や退職金を棒に振ってもいいと考えたのか。
そんな危険を冒すはずが無い。
しかし麻生大臣も財務省も煮え切らない態度だ。
高橋洋一氏は結果によっては財務省か朝日新聞のいずれかが吹っ飛ぶと言っている。
来年消費税を上げて日本経済を再び不況にしようとする財務省と、反日勢力の筆頭である朝日新聞のどちらが吹っ飛んでも構わないが、出来れば朝日新聞が野党と一緒に吹っ飛んでもらいたい。
このところ朝日新聞批判で販売部数がうなぎのぼりの月刊誌「Hanada」や「WILL」を売れない朝日新聞のアエラがぼやいて老害田原総一朗の批判文を載せている。
⇒アエラ・ドット(2018/3/8)
田原総一朗「月刊誌の『朝日新聞批判』が毎月のように続く理由」
ジャーナリストの田原総一朗氏は、メディアの「朝日新聞批判」の訳を説く。
* * *
「月刊Hanada」や「月刊WiLL」などの雑誌が毎月のように朝日新聞攻撃の大特集を展開している。もちろん言論、表現は自由だから、朝日新聞批判を行うのは何の問題もない。だが、毎月のように朝日新聞批判を、まるで目玉企画としているのは尋常ではない。それほど新しい展開はないにもかかわらずだ。つまり、朝日新聞批判を目玉とすると雑誌が売れるということなのだろう。
両誌が朝日新聞批判を大きく報じ始めたのは、森友・加計疑惑などが生じて、安倍内閣の支持率が落ち始めたころからである。
そもそも朝日新聞や毎日新聞、東京新聞などは、安倍首相が「戦後レジームからの脱却」を唱え東京裁判批判を展開したころから批判的だった。安倍首相が「ナショナリスト」で、いわば「歴史修正主義」ではないか、ととらえたからだ。
2013年12月に安倍首相が靖国神社に参拝すると、中国・韓国だけでなく米国も「失望した」と強く批判した。何人もの首相が靖国参拝をしたが、米国が批判をあらわにしたのはこのときが初めてである。米国も、安倍首相が「歴史修正主義」ではないか、と疑ったのだ。
安倍首相はその後、靖国参拝はしなくなったが、特定秘密保護法や集団的自衛権の行使容認など、それ以前の歴代首相がタブーとして避けてきた法案を次々に成立させて、野党はもちろん、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞などは強く批判し続けた。いわば反安倍首相的な姿勢をはっきり示すようになった。
「Hanada」や「WiLL」、さらに「正論」や「Voice」などに書いている学者や評論家の多くは、このころから安倍首相の政策を支持し、東京裁判批判や靖国参拝も全面的に肯定していたが、朝日新聞批判は今ほどには打ち出さなかった。
繰り返しになるが、両誌が朝日新聞批判を大きく報じ始めたのは、森友・加計疑惑などで、安倍首相の支持率が落ち始めてからだ。安倍内閣に非常に強い危機感を持ち、何としても守らなければならないという、言ってみれば使命感のようなものを抱いたのではないか。
小川榮太郎氏が朝日新聞を「戦後最大級の報道犯罪」とする本を書いたのも、そうした思いからなのだろう。毎日新聞や東京新聞を外し朝日新聞だけを集中攻撃したのは、朝日新聞が戦後長い間、特別の権威を持った新聞のように扱われてきて、現在でも年長者にはそんな認識が残っているので、あえて標的にしたのだろう。すると、編集部の予想をも大きく超えて売れた。だから、ほぼ毎月続けることになったのではないか。
それにしても、朝日新聞攻撃がなぜ売れ続けるのか。私は戦争を知っている最後の世代で、昭和の戦争は、やってはいけない戦争だったととらえている。そして、敗者としての責任を自覚している。私だけでなく、池田勇人以後、自民党の歴代首相はそう自覚していて、だから誰一人、憲法改正を唱えなかった。朝日新聞も、敗者としての責任を強く自覚しているはずだ。だが、敗者としての責任を自覚し続けるのに我慢できなくなった者が予想外に増え、朝日新聞攻撃に快感を覚えるようになった、ということなのだろうか。
一つ気になることがある。朝日新聞はなぜ、自分たちを攻撃し続ける小川榮太郎氏や櫻井よしこ氏と論争しないのか。論争に自信がないはずはないだろうに。
※週刊朝日 2018年3月16日号
朝日新聞が論争しないで訴訟に踏み切ったのは論争する自信がないからである。
それ以外に何の理由があるのか。
田原総一朗はそれに気が付かないのか。
「戦争を知っている世代」がみんな反戦であるとは限らない。
「朝日新聞も敗者としての責任を感じている」?
戦争中に日本国民に対して好戦的な記事で騙した責任を感じるべきだろう。
朝日新聞を攻撃する月刊誌が売れるのは、朝日新聞が戦後レジームそのものだからである。
戦時中は日本国民に好戦的な記事をバラ撒き、敗戦後は手の平を返したようにアメリカ占領軍の手先になった。
その節操の無い手の平返しを国民は見ているのだ。
日本を戦争に導いたのはゾルゲや尾崎秀美などのスパイでありコミンテルンであることは、江崎道朗氏の著作でも明らかである。
朝日新聞は急激な販売部数の落ち込みでいよいよ貧すれば鈍する状態になって来た。
財務省が勝ち残れば、朝日新聞はオシマイである。
野党やパヨクは内閣総辞職を叫んでいるが、官僚が自爆覚悟で内閣を総辞職させるようになったらオシマイだ。
だから内閣総辞職は関係ない。
ザンネーン!
あ、波田陽区は過去の人だった。
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2018.03.08 (Thu)
南北急接近にテレ朝の的外れコメンテーター達
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日本は置き去りにされる?
テレ朝は前記事の羽鳥慎一のモーニングショーに続いて、「ワイドスクランブル」でも南北接近を取り上げていた。
テレ朝「ワイド!スクランブル」
異例の厚遇 韓国特使
南北首脳会談 電撃合意の背景

川村晃司(テレ朝コメンテーター)
「(南北関係が)一気に、プラス加速しているという意味では、今回の映像を見ても特使として平昌五輪に行った妹の金与正さんが横に座って対応している。
さらに車の出迎えの時には、夫人の李雪主さんも居る。
ある意味では金正恩ファミリー総力外交を展開しているな。
ファミリーがここまで出て来ていることに対して、北朝鮮のある種、意思統一がなされているということが、アメリカのある種、政権の混乱振りよりは我々の方はこの路線で行くんだって事を韓国を通じて示している」
何を馬鹿な事を言っているのだ。
北朝鮮は金正恩独裁政権だから意思統一もヘチマもない。
アメリカの政権の混乱振り?
異なった意見が出てくるのが民主主義というものである。

中野信子(認知神経科学者、評論家)
「金正恩は最初出てきた時に持っていた印象よりもずっとクレーバーな方なんじゃないかとちょっと恐ろしさに似たものを感じる。
アメリカがちょっとガタついている状態ですから、それと比べてやっぱりより際立ってしまうかも知れませんけれども、何か融和のムードがありながらもまだ何か隠し玉があるんじゃないかという恐ろしさがあります」
サイコパスの著者は金正恩がサイコパスであるということをご存知ないか。
登場時点に比べて、最近の中野氏のコメントはテレ朝の意図が色濃く出ている。
辺真一
「どうもトランプ大統領は北朝鮮に引っ掛りつつあるというか、乗りつつあるとトランプ大統領のツイッターで何となく感じられる」
トランプ大統領のツイッターなどに一喜一憂するのはおかしい。
どこまで本気で呟いているのか分からない。
むしろ色々な効果を計算してツイートしているのだ。
コメンテーターは3者とも北を持ち上げ米を腐していた。
木下容子(サブMC)
「日本が拉致問題も未解決というなかで、周辺諸国から置き去りにされるという可能性があるのでしょうか」

岩村
「それは十分に有り得ると思いますし、この対話の流れに乗っていかないというままでいると、まさに拉致問題が置き去りにされてしまうと。
核ミサイルの問題は話し合うかも知れないけれど、日本が一番解決しなければいけないら拉致問題が置き去りにされるという懸念が出てきますので、対応の再検討を迫られる可能性があると思います」
そして最後は日本を腐す。
北朝鮮の核開発をめぐる六カ国協議が盛んな頃、「日本が置き去りにされる」というコメントがテレビで氾濫していたことを思い出した。
何もジタバタすることはない。
それは狡猾な金正恩の策略に乗ってしまうということだ。
それともテレ朝は金正恩の指示に従って動いているのか?
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2018.03.07 (Wed)
南北急接近 異なる朝日と産経の反応
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「甘い言葉に騙されるな」と産経新聞
平昌五輪後の文在寅と金正恩との急接近にテレ朝がはしゃいでいる。
今日は辺真一の解説を中心に一時間以上もかけて大特集。
テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」(2018/3/7)
南北ホットラインで首脳対話
正恩氏の狙いは?

本村健太郎(弁護士)
「安倍総理がどうするのかなというのが気になる。これまで圧力一辺倒だったわけだから。
アメリカは北朝鮮に対して圧力は掛けると考える人と、関わっていくという人と両方居た。
安倍総理、いつもなんかトランプさんに決めたことに完全に一致したという話ばっかりなんだけど、もしなんかアメリカの立場が今回のように微妙に変わってくるとしたら、どういう方向になるのかと気になる」
羽鳥慎一(MC)
「そこはもう一番気になる所だと思います」
圧力一辺倒の日本がアメリカに梯子をはずされると心配している。
テレ朝としては珍しく産経新聞の記事を紹介した。
産経新聞
「甘い言葉 騙されては駄目」 日本は圧力路線堅持
親会社の朝日新聞の記事も紹介。
朝日新聞
「南北会談 中国好意的 ロシアも手放しで歓迎」
視点がまったく違う。
これを見ても朝日新聞が日本人のための新聞ではないことが分かる。
今日の⇒朝日新聞社説は文在寅の特使と金正恩との会談については完全スルー。
「森友と財務省 筋の通らぬ『ゼロ回答』」
と題して自ら付けた火を煽ろうとしている。
どうあっても森友学園問題で野党をけしかけて安倍首相の首を取ろうとしている。
しかし、たとえ官僚が公文書を改竄したにしても、それが野党の求める内閣総辞職につながることはない。
これに対し産経新聞は・・・
⇒産経新聞社説
【主張】金正恩氏との会談 北の「満足」信用できるか
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が韓国特使団と会談した。韓国側は、4月末に板門店で南北首脳会談を行うことで合意したと発表した。
北朝鮮は、朝鮮半島の非核化問題の協議と米朝関係正常化のための対話を米国と行う用意があるとも表明したという。
これに先んじて北朝鮮の朝鮮中央通信は、特使団との会談について「満足な合意」に達したと伝えていた。
だが、にわかには信じがたい。金正恩政権は核戦力に固執し、国際社会の制止を無視して、挑発を繰り返してきた。真意を冷静に見極める必要がある。
北朝鮮の核戦力は、世界の平和と安全への重大な脅威である。国連安全保障理事会は対北制裁決議を重ね、厳格履行のため、洋上で密輸を取り締まるなど、関係各国が全力を挙げている。
国際社会が強い圧力で北朝鮮の脅威と相対しているさなか、平昌五輪を契機に、南北の接触が始まった。
北朝鮮にとっては韓国を取り込むことで核開発の時間を稼ぎ、制裁の包囲網にほころびを作ることができる。韓国の文在寅政権にとっては国内世論に訴えて得点を稼ぐ思惑もあるのだろう。
ただちに核・ミサイル開発を放棄するよう迫るものでない限り、南北対話は何ら意味をなさない。対話のための対話では、北朝鮮側の思惑に沿うのみである。 金正恩氏は最高指導者となってから一度も外国首脳と会談しておらず、外国代表団との面会も数例しか確認されていない。
韓国高官との会談も今回が初めてで、夕食をはさんで4時間に及んだ。金正恩氏が笑顔で握手し、歓談する様子は異様な厚遇ぶりといえた。
特使団との会談で金正恩氏は、平昌パラリンピック終了後に予定される米韓合同軍事演習の実施にも理解を示したという。
北朝鮮が大きく譲歩したかのように見えるが、米朝枠組み合意など、過去の核合意はことごとく破棄されてきたことを忘れてはなるまい。非核化への明確な行動を求め、米朝対話へのハードルをぎりぎりまで上げるべきだ。
韓国特使団は訪米して会談内容を直接伝え、日本にも韓国政府が説明するという。北朝鮮は日米韓の分断を狙っている。改めて緊密な結束を確認すべきである。
これが正しい見方だろう。
北朝鮮の偽装的軟化に騙されてはならない。
それだけ北朝鮮に対する国際的な経済制裁の効果が出てきたということだ。
日米韓の連携を崩そうと必死な金正恩はまず同族の韓国の篭絡を始めた。
愚かな文在寅、正しくは北朝鮮の傀儡の文在寅はそれに乗った。
それだけの話であり、日米は文在寅に釘を刺しつつ、これまで通り北朝鮮に対峙して行くべきである。
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2018.03.06 (Tue)
金正恩に騙された文在寅の愚
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日米は韓国に釘を刺せ
ついに文在寅がやってしまった。
重要閣僚2名を含む5名の特使を北朝鮮に送り込み、金正恩が満面の笑みを浮かばせて会った。
就任以来初の韓国との会談である。
金正恩にとっては飛んで火に入る夏の虫。
これで当分お茶を濁している間にアメリカまで届く核ミサイルを完成させることができる。
嬉しくてたまらないだろう。
笑みが浮かぶのは当然だ。
産経ニュース(2018/3/6 20:22)
北と韓国、首脳会談開催で合意 4月末、板門店で 北朝鮮は「米国とも対話の用意」
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握手する北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(左)と韓国大統領府の鄭義溶国家安保室長=5日、平壌(朝鮮中央通信撮影・共同)
【ソウル=桜井紀雄】韓国の文(ムン)在(ジェ)寅(イン)大統領の特使団として北朝鮮の平壌を6日まで訪れ、金(キム)正(ジョン)恩(ウン)朝鮮労働党委員長と5日に会談した大統領府の鄭(チョン)義(ウィ)溶(ヨン)国家安保室長は6日、帰還後にソウルで記者会見し、南北首脳会談を4月末に南北軍事境界線がある板門店で行うことで合意したと明らかにした。
鄭氏によると、北朝鮮は、南北対話が続く限り、新たな核・ミサイル実験を行わないとも表明。非核化の意思も示し、南北は、軍事的緊張緩和のための首脳間のホットラインを設置することでも一致したという。北朝鮮は、米朝関係正常化のため、「米国との対話の用意がある」とも表明した。
鄭氏らは、近く訪米し、トランプ政権に会談結果を説明する。ただ、金正恩政権がどこまで核・ミサイル開発を中止する意思を示したかは依然不明だ。 北朝鮮の朝鮮中央通信は6日、金正恩氏と特使団との会談で、南北首脳会談をめぐって「文大統領の意志を伝え聞いて意見交換し、満足のいく合意を得た」と報じていた。金正恩氏は、これに関して担当部門に実務的措置を速やかに取るよう指示した。
金正恩氏が最高指導者就任以来、韓国政府当局者と会談したのは初めて。報道は、非核化や米朝対話には触れなかった。
韓国大統領府も6日、会談は、晩(ばん)餐(さん)会と合わせ4時間12分行われたと発表した。鄭氏をトップとする特使団は6日、1泊2日の日程を終え、特別機でソウルに帰還した。
会談には、平昌五輪に派遣された金正恩氏の妹、金与(ヨ)正(ジョン)氏と金英(ヨン)哲(チョル)党副委員長が同席。晩餐会には、金正恩氏の李(リ)雪(ソル)主(ジュ)夫人も加わった。
朝鮮中央通信によると、鄭氏が文氏の親書を手渡し、五輪への代表団などの派遣に謝意を伝えたのに対し、金正恩氏は「同族の慶事を共に喜び、助けることは当然だ」と応じ、南北和解や対話の「雰囲気を整える極めて重要な契機となった」と述べた。
南北関係改善や朝鮮半島の平和と安定を保障する上での問題も「虚心坦(たん)懐(かい)」に話し合ったという。軍事的緊張を緩和し、南北間の多方面な対話や協力、交流を活性化していく問題でも「深みのある意見を交わした」としている。
今朝、河野太郎外相は今朝、金正恩は経済制裁に弱り果てて必死になって微笑外交をしていると嘲笑った。
そのとおりである。
しかし、韓国の外交姿勢が日米韓の連携を乱すのではないかという記者の問い掛けに対して「そうしたことはない」と回答したのは頂けない。
「その通り」と言えないのは分かるが、「うーん」と返答に窮するお芝居でもしたらどうだったのか。
この辺がまだ河野太郎の甘いところである。
産経ニュース(同上)
河野太郎外相「金正恩氏が必死にほほえみ外交やっている」
河野太郎外相は6日午前の閣議後会見で、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の特使団と面会した件について「韓国側からしっかり説明を受けたい」と述べた。会談が夕食を含め約4時間行われたとする韓国大統領府の発表には「経済制裁で困っているので、(金委員長は)必死にほほ笑み外交をやっているのだろうと認識している」と話した。
また、北朝鮮との対話を重視する韓国の外交姿勢が、朝鮮半島の非核化に向けた日米韓の連携を乱す可能性に関しては「日米韓は緊密にすりあわせをしているのでそうしたことはない」と否定した。
韓国は金正恩との会談の結果を訪米してトランプ大統領に報告する。
トランプがどういう反応を示すのか分からないが、金正恩は核ミサイル開発を止める気など毛頭ないと思っているから米朝会談など出来るはずは無い。
そんなことよりも、4月末に南北首脳会談をやるというから米韓合同軍事演習をするのかしないのかが問題だ。
トランプ大統領がヘタれて軍事演習を中止したりすれば日本にとって最悪のシナリオとなる。
パラリンピックが終わったら、予定通りに米韓合同軍事演習は予定どおり実施して金正恩の肝を冷やさせなければならない。
国際社会の一糸乱れぬ経済制裁の継続も必要だ。
北朝鮮に前のめりの文在寅の誤った外交は、「のめり込んだ」外交に悪化した。
日米がどうやって文在寅に釘を刺すかがこれからの課題になる。
そこで気にになるのは朝日新聞の報道だ。
産経新聞は「金正恩政権がどこまで核・ミサイル開発を中止する意思を示したかは依然不明だ」としているのに対し、朝日新聞は「韓国側の説明によれば、北朝鮮は非核化の意思を表明し、対話が続く間は核実験や弾道ミサイルの試射を行わないとした」としている。
だいぶニュアンスが違う。
⇒朝日新聞デジタル(同上)
韓国と北朝鮮、4月末に首脳会談 「米と対話用意」表明
韓国側の発表によると、北朝鮮は「軍事的脅威が解消され、体制の安全が保証されれば、核を保有する理由がない」とした。また非核化問題の協議と米朝関係の正常化のため、米国と対話する用意があるとも表明したという。対話に前向きな韓国政府を利用し、国際的な制裁強化や米国の攻撃を避けたい狙いがあるとみられる。
噓つき金正恩の話しを噓つき韓国が伝えることを何処まで信用していいか分からない。
朝鮮民族をどこまで信用できるかということになるが、日本としては今までの経験からどういう態度を取るべきかは自ずから明らかである。
噓つき朝日新聞に対しても・・・
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