2018.01.26 (Fri)
安倍首相 2月9日に日韓首脳会談
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「(日韓)合意で全ては解決していない」と朝日新聞社説
自民党のリベラル派の長老、野中広務元幹事長が92歳で亡くなった。
いわゆる特殊部落の出身で幹事長まで上り詰めることが出来たのは、人権主義者が日本を批判するような差別は無かったという見本である。
戦争体験が彼の思想を極端にいびつなものにしてしまった。
いわばGHQのWGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム)の犠牲者ともいうべく、ゴリゴリの戦争反対、憲法改正反対で媚中・媚朝鮮半島の政治屋であった。
権力闘争のなかで、時の権力者・小沢一郎に迎合して「悪魔に魂を売ってでもひれ伏す」と発言したり、「毒饅頭」で流行語大賞を受賞したり、TBSの早朝番組「時事放談」によく出ていたことを記憶している。
昨年、自民党に復党した。
昨年はチャイナスクールの加藤紘一元幹事長も没し、リベラル派の古老が次々と消えて行く。
賛否両論が渦巻く中、安倍首相が訪韓し、文在寅大統領と会談することが決まった。
文は会談を拒否するのではないかとか、韓国では文の外交が安倍に勝ったとかの流言があったが、平昌五輪の会場近くのホテルで会談することになった。
安倍首相は日韓合意の履行を迫り、対北朝鮮への日米韓の一致した圧力を要請する。
どうせ文は言を左右して日韓合意を否定しようとするだろうが、構うことはない、「約束は守れ」と一喝して帰ってくればいい。
産経ニュース(2018/1/26)
日韓首脳、2月9日に韓国・平昌で会談
安倍晋三首相、慰安婦合意めぐり韓国新方針に抗議へ
日韓両政府が来月9日に安倍晋三首相と文在寅大統領が韓国・平昌で会談を行うことで大筋合意したことが26日、分かった。日韓関係筋が明らかにした。首相は慰安婦に関する日韓合意をめぐり、日本に新たな謝罪を求める韓国政府の新方針に抗議するとともに、合意の着実な履行を求める方針だ。
また、核・ミサイル開発を進める北朝鮮に関し、文政権が人道支援の再開を模索するなど融和姿勢を強めていることに懸念を伝える。北朝鮮に対する圧力を最大限にまで高めるため、日米韓で連携する重要性も訴える。
外交筋によると、首相は平昌五輪開会式に合わせて9~10日の日程で韓国を訪問。首脳会談は開会式会場近くのホテルで実施する方向で調整する。(以下略)
文在寅にガツンと言ってやれというのが正直な国民感情だが、そうでないのが朝日新聞である。
⇒昨日の社説でも・・・
「ただ、政府が合意しても、不幸な歴史をめぐる国民感情をときほぐすには時間を要し、その過程では両政府の不断の行動の積み重ねが求められる。
その意味で安倍政権が、合意ですべてが解決したかのように振るまうのは適切ではない。」
・・・と合意ではすべてが解決していないと主張している。
朝日新聞よ、他人事のように言うでない。
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