2017.12.09 (Sat)
テレ朝「報ステ」がまだ安倍首相批判
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「国のために全然なっていない」と
今、朝日新聞と小川榮太郎氏がモリカケ問題を取り上げた小川氏の本が原因で論争している。
しかしどう見ても朝日新聞に勝ち目が無いのは明らかである。
ところが、開戦記念日の8日のテレ朝「報ステ」はヘンチキリンな髪型をした元朝日新聞編集委員が相変わらず安倍首相批判を展開した。
その愚かさを見ていただくために、あえて一言一句書き起こししてみた。
テレ朝「報ステ」(2017/12/8)
特別国会 事実上の閉幕
「謙虚」「丁寧」どこに・・・


富川悠太(メインキャスター)
「稲垣さんはどう思ってますか?」

稲垣えみ子(元朝日新聞編集委員)
「あのう、森友問題なんですけど、何かこう多分多くの方がかなりウンザリしてるんじゃないかなと思うんですね。
で、あのう、大体、考えてみると10ヶ月くらい前に、まあ最初に問題だということが持ち上がって、まあ今までもずうっといろんなおかしな事実が、明らかにおかしい事実が次々と出てきたと思うんですけど、あのう、一切、こう、いや問題ないとか、ありえないとか言ってまったく認めないじゃないですか。
で、だから延々、終らないですよね、この話が・・・」
認めないのではなくて、認めざるを得ない証拠を野党が突きつけなかっただけの話である。
稲垣
「で、その間に本当にこう色々審議する、さっき、あの保育園の問題もそうですけど、大事なものが一杯あるのに、なんかこの問題で延々と時間が費やされるって事がほんとなんか、これが国家的損失だっていう気がするんですよね」
野党のモリカケ追及こそ国家的損失だった。
富川
「まったくその国会で他の議れい(議題?)を取り上げていないというわけではなくて・・・」
稲垣
「はい。はい」
富川
「やっぱり、その一番大きく時間を割いたのが森友加計問題だったという事実ですよね」
稲垣
「はい。そうですね、で、まあ、あのう、これは、あのう、なんて言うか、もう認めたらいいと思うんですよ。
なんか、あのう。で、安倍さんが指示していたとか、関係していたとか、そういうことは別として、まあ、周りの人が勝手に忖度したとしても、あの、それでおかしな方向に実際になんかいろんな事が歪められている事はやっぱり事実だと思うんですね。
ただこう、その忖度で変な風に物事が進んで行くといったこと自体が大きな問題で・・・」
安倍首相や昭恵夫人が関係していたという追及から、いつのまにやら「それとは別に」と話しを変えてしまうパヨクのアクドさは7日に当ブログで取り上げた沖縄タイムズの木村草太の論調とまったく同じだ。
木村草太(憲法学者)
「首相は、これまで自分が国有地売却に関与していないと強調してきた。しかし、いま問われているのは売却に関わった責任ではなく、処分すべき者を処分できていない責任だ」
稲垣
「はい。こう検証して、そういう事が起きないシステムをちゃんと作るって事をしたら、それは何ら恥ずかしい事じゃないし、まあ政権の、むしろ評価を高めると思うんですけども、ここまで入り口でなんかものすごい無理して、全然もう問題ない問題ないといい続ける事で、もうホントにこう時間が浪費されて行くってことが、ほんとになんか空しいというか、あのう、国のために全然なってないじゃないかという気がほんとにするんですよねえ」
富川
「はい」
稲垣
「こう、責任者が居ないまま?忖度が暴走するってことが、多分日本人の弱点で、で、それをちゃんと認めて、そういう事が二度と起きないようにきちんと検証して、こう、あの改めて行ったら、ほんといいと思うんですよね」
富川
「今後はしっかりして行くって仰っています。それは勿論大事なんですけど、やっぱり過去をしっかり見つめ直していかないと・・・」
それって慰安婦問題のデマを最初に流した朝日新聞のことじゃないのか。
稲垣
「はい。こう検証して、そういう事が起きないシステムをちゃんと作るって事をしたら、それは何ら恥ずかしい事じゃないし、まあ政権の、むしろ評価を高めると思うんですけども、ここまで入り口でなんかものすごい無理して、全然もう問題ない問題ないといい続ける事で、もうホントにこう時間が浪費されて行くってことが、ほんとになんか空しいというか、あのう、国のために全然なってないじゃないかという気がほんとにするんですよねえ」
次のように言い換えるべきである。
稲垣
「はい。こう検証して、そういう事が起きないシステムをちゃんと作るって事をしたら、それは何ら恥ずかしい事じゃないし、まあ朝日新聞の、むしろ評価を高めると思うんですけども、ここまで入り口でなんかものすごい無理して、全然もう問題ない問題ないといい続ける事で、もうホントにこう時間が浪費されて行くってことが、ほんとになんか空しいというか、あのう、国のために全然なってないじゃないかという気がほんとにするんですよねえ」
「忖度」という美しい日本語を泥まみれにしたのは朝日新聞である。
国のために全然なっていない朝日新聞は廃刊するしかない。
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