2017.10.11 (Wed)
安倍首相の福島の第一声にケチつけたテレ朝
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玉川徹は嫌われ者の役割分担か
テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」(2017/10/11)
安倍首相は第一声を震災のあった福島で上げた。
その内容の時間配分を分析して・・・
田崎史郎(時事通信特別解説委員)
「その場所、場所によって(演説内容)ウェイトを変えてくると思う」
羽鳥慎一
「消費税が30秒というのはどうなんですか?」
田崎
「ちょっと短い印象ですけど、その地点その地点で何が聴衆に響くかということはかなり計算しながら演説されてると思う」
玉川徹
「でもね、これ、第一声と言うのは特に意味があるわけですよね。だから我々はこうやって第一声に注目してる」
羽鳥
「そうですよね。各党のスタンスがより見えると。第一声で」
玉川
「それと第一声で何を語るかのかというのは、メディアがこの後全部付いていくわけじゃなくて、やっぱり第一声をメディアも取材するわけで、こうやってメデイアは分析しますよね」
羽鳥
「はい」
玉川
「そういうふうな時には福島の人だけにという事じゃなくて、全国の人達にという部分も当然出てくるわけで、そのなかでやっぱり憲法の問題が全く触れられなかったというふうなことは何なんだろうなと。
もしか政権が維持できたらやっぱり憲法の問題を前面に押し出して来ることは予想できるわけですよ。
そうすると、第一声でそれを触れない。パーセンテージでこれ書いてますけども、別に21分の演説をあと23分憲法の問題話したっていいわけですからね。
だから敢えて言わなかったんだろうなあと思いますけどね」
憲法は票にならないと言われている。
ましてや福島に住む人たちの最大の関心事は復興だろう。
聴衆の最大の関心事に的を絞って演説することは当たり前の話だ。
自民党や安倍首相の考えは党首討論でたびたびやっている。
小池百合子だって池袋駅西口の第一声で憲法改正も安保法制も言わなかったし、モリカケ問題その他で安倍首相を汚く罵って安倍一強を倒すといい、無知な聴衆に迎合しただけだ。
小池百合子
「(安倍首相は)8%の消費税を10%に上げる。そのうちの使い道を変えていくのに今回総選挙しますと言っていたけれど、そんなショボイ話じゃこの日本、間に合わないんですよ。異次元の金融緩和、さらには財政出動、アベノミクスの2本の矢はどんどんやってきて、これだけやっていてその効果たるや1%。
ちょいとGDPを上げたからといって大きな顔をするなと私は申し上げたい。
安倍一強政治によってお友達だ忖度だ、そしてお友達であれば何かいいことがある。そんな政治に対して信頼が持てますか、みなさん?変えていこうではありませんか」
小池は小泉進次郎の事を「キャンキャン言って」とか、安倍首相の事を「ショボイ」とか、言葉に品が無い。
まったく総理の器ではない。
羽鳥
「今後それをしっかりやって行かなきゃいけない」
玉川
「我々も見ていかなきやいけない」
細川隆三(政治部デスク)
「モリカケについては触れても良かったんじゃないかなと思う」
羽鳥
「時間の長い短いはあったとしてもちょっと触れても良かったんじゃないかと」
細川
「そうそう。小池さんは言ってるわけだから。で、これでまた(安倍首相は)言ってないと言われるわけだから」
浜田敬子(朝日新聞社「AERA」元編集長)
「なんのための解散か、ますます分からない。これではね」
まだ解散の大義を言っている。馬鹿な。
田崎史郎
「小池代表は安倍政権打倒ということを打ち出した。今迄はそうじゃなかったけれど
安倍さんを倒して次は誰が総理になるんですかというのが見えないという所が有権者にとっては戸惑う所だと思う」
安部の前に安倍無く、安部の後に安倍なしということだろう。
これに先立って、玉川徹が自分は悪役の役割だと本音をもらしたところが印象的だった。
池袋駅での小池百合子の品の無い口撃と余裕をかました進次郎の褒め殺し作戦の対決に・・・
玉川徹
「小池さんはチャレンジャーだと自身も言ってるし、やっぱり攻めて行く立場だということだから・・・」
羽鳥
「こういうふうに言わざるをえないですよねもやっぱりね」
と小池を擁護。
玉川
「あまり余裕を見せるということも違うのかなというお考えがあるのかなと。小泉進次郎さんは既にイメージがいいわけですよね。悪いイメージ無い人だから、それはもう余裕の演説をやりましょうと。懐の深さを見せてやりましょうということでしょ。
でも懐の深さと言うのは、浜田さんもおっしゃったけど、やっぱり上に行けば行くほど欲しいわけですよね、本当は。
なんかちょっとした事で反応したりとか、ふとしたことで怒ったりとか、ま、ボクはそういうタイプだけど。そういう風なことではないわけですよね」
羽鳥(皮肉たっぷりに)
「いま全AD(アシスタントディレクター)さんがそういう思いを持ったんじゃないでしょうかね」
玉川(カメラ目線で)
「いいですよその役割で!ボクはこの役割でこの番組やってんだから!いいんですそれは!」
政治話の好きな知り合いの中で、この小生意気な玉川徹が好きだという人が居る。
蓼食う虫好き好きということか。
玉川はこの番組で憎まれ役の役割分担をしているということか。
【追記】テレ朝報ステでいま党首討論をやっている。
相変わらずモリカケに多くの時間を掛けている。どこまでオバカさんなのか。
富川悠太や後藤謙次が必死になって安倍首相に食い下がっている。
他の野党党首も便乗して安倍攻撃を仕掛けている。
「こころ」の中野正志代表だけが安倍首相を擁護している。
安倍首相お疲れ様です。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
2017.10.11 (Wed)
朝日と毎日がまだモリカケで安倍首相を攻める愚
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墓穴掘るバヨクメディア
テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」(2017/10/10)
号砲 きょう公示 "三つどもえ" の争い
波乱の12日間 結末は?

青木理
「やっぱり圧倒的な一強政権だったのが、支持率下がったのはやっぱり森友学園だったり加計学園問題だったと思うんですが、まあ稲田さんの日報問題なんかもありましたけど、ボクやっぱり一番注目したのは日本記者クラブでの会見で、かなり質問する記者の側がそのことを辛辣に安倍さんに問うたんですね。
だけど結局、最終的に安倍さんがおっしゃったのは、『私に悪い所はまったくない』。
で、むしろメディアが!えー、何て言うのかな、安倍さんを言い分を伝えてくれないからこんなになったんだと」

「ちょっとでしょ!」
羽鳥慎一
「そうですね。ある新聞に。『報道しましたか?』『しましたか?』ちょっとでしょ!」
ある新聞なんて言わないで弊社朝日新聞と言えばいいではないか。
それとお友達の毎日新聞だ。

青木
「代々、政権とか政治家が苦しくなって来るとメディア批判するんですよ。
で、勿論メディアにも問題あるところが多いんだけども、しかしボクはあの安倍さんの反応を見てやっぱり森友学園、加計学園の問題というのに対して、ここに書いてあるように『誠意を持って答えなければいけないと考えている』ていう印象を少なくともボクは抱かなかった。
だから、この選挙は、どういう風に判断するかは個々人ですけど、この安倍政権というものをどう評価するかというあたりが、ボクに取ってのひとつの大きな争点だなと思います」
選挙がスタートした。
メディアが特定候補者を一方的に批判することは明らかに公職選挙法違反であり放送法違反である。
青木はそこのところを十分知っていて「ボクは」とか「ボクにとっての」と個人の意見であるというアリバイ作りをしていた。
しかし、テレビのコメンテーターという職業はボクの個人的な意見を開陳するところではない。
100歩譲って個人的な意見を開陳してもよいとしても、安倍首相が個人的に森友学園や加計学園に特別な配慮をして見返りに金品を受け取ったとかの証拠を示した上で批判しなければならない。
「お友達だから便宜を計ったのではないか」というのは下司の勘ぐりである。
よくもこんな下らないことで野党4党とマスメディアが国会を数ヶ月にわたって空転させたかと思い返すとはらわたが煮えくり返る思いである。
一方、安倍首相もやましいことがなければ、そんなに低姿勢を示す必要がないではないか。
した手に出るからパヨクはつけあがるのだ。
とはいうものの、国会の答弁でも少し反論すると野党とパヨクメディアが過剰反応したものだー。
安倍首相は「金持ち喧嘩せず」を決めこんでいるのか。
国会答弁や参考人陳述を注意深く観ていれば、何ら問題はないと考えるのがフツーの人間である。
8日の日本記者クラブの会見の模様を産経新聞の阿比留瑠比論説委員が詳しく報告している。
同じ新聞記者として朝日と毎日新聞ベテラン記者の噴飯ものの質問に思わず赤面したというのである。
⇒産経新聞(2017/10/9)
【阿比留瑠比の党首討論観戦記】
驕れるメディアは久しからず 加計問題で噴飯質問
朝日 強弁に会場失笑 毎日 仮定で反省要求

8日の日本記者クラブ主催の党首討論会は、会場にいて赤面する思いだった。学校法人「加計学園」をめぐるベテラン記者(記者クラブ企画委員)らの質問があまりに噴飯もので、聞くに堪えなかったからだ。例えばこんなやりとりがあった。
安倍晋三首相「朝日新聞は(獣医学部新設の審査に一点の曇りもないと証言する)八田達夫・国家戦略特区諮問会議議員の報道はしていない」
朝日新聞・坪井ゆづる論説委員「しています」
安倍首相「ほとんどしていない。ほんのちょっとですよ。アリバイづくりでしかない。加戸守行・前愛媛県知事が(7月10日の国会でゆがめられていた行政が正されたと)証言した次の日は全く報道していない」
坪井氏「しています」
安倍首相「本当に胸を張って(報道を)しているということができますか」
坪井氏「できます」
会場から笑い声が漏れる中、坪井氏はあくまで、社の論調と異なる加戸氏らの意見もきちんと報道していると言い張っていた。安倍首相も苦笑を浮かべつつ、国民に新聞のファクト・チェックをするよう求めるにとどめていたが、実際はどうだったか。
7月11日付の朝日新聞と毎日新聞の朝刊は、加計学園誘致を進めた当事者である加戸氏の証言について、一般記事中で一行も取り上げず、審査の詳報の中でごく短く触れただけだった。
朝日がいかに「(首相官邸サイドに)行政がゆがめられた」との前川喜平・前文部科学事務次官の言葉を偏重し、一方で前川氏に反論した加戸氏らの証言は軽視してきたかはもはや周知の事実である。それなのに、どうして胸が張れるのか全く理解できない。
また、毎日新聞の倉重篤郎専門編集委員の安倍首相の返答をさえぎりながらの傲岸不遜で稚拙な質問も、テレビ視聴者らに不快感を与えたのではないか。
「あなたのお友達が、獣医学部の新設を認められたこと、行政的な厚遇を受けたことについてあなたは何のアレもないんですか。反省もないんですか。問題も感じないんですか」
加計学園の理事長が、安倍首相の友人であることで行政的な厚遇を受けたといつ証明されたのか。ここ数カ月の不毛な議論や報道を振り返っても、そんな「事実」は見当たらない。
しかも、倉重氏は質問の中で「安倍さんが関与したかしないかは分かりません」と認めている。事実の裏付けもなく相手に問題があると仮定の上に仮定を重ねて決め付け、反省を強いるのが記者の仕事だと思われたらかなわない。
常日頃、安倍政権の「おごり」を糾弾しているマスメディア側のほうが、よほどおごっているのではないかと感じる寒々しい光景だった。
(引用終わり)
安倍政権よりマスメディアの方がよほど驕っているとした同業者の阿比留瑠比氏が正しい。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
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