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2017.10.31 (Tue)


安倍総裁のLINEスタンプが登場!


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朝日と毎日はモリカケスタンプはいかが?

ラインのユーザーはいろいろなスタンプを利用していると思うが、安倍総裁のスタンプが登場するとは思わなかった。
さっそく今日から使って安倍総裁の宣伝をしている。

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産経ニュース(2017/10/31)
安倍晋三首相(自民党総裁)がLINEスタンプに登場 自民党が配信

 自民党は31日、安倍晋三首相(党総裁)をキャラクターにした無料通信アプリ「LINE」用スタンプの配信を始めたと発表した。幅広い世代が利用するLINEを活用し、「首相の人柄が伝わるようにしたい」(平井卓也党広報本部長)という。
 「思ったより使える♪総裁スタンプ」は「異議なし!」「おめでとう」「お疲れさま」など全8種類。党の公式アカウントを「友だち」に追加すれば、来年1月21日まで無料でダウンロードできる。


これが枝野幸男でも小池百合子でもサマにならない。
しかし安倍憎しの怨念に凝り固まっている朝日新聞や毎日新聞が反発することは間違いない。
これ以上安倍総理の人気が出ては困るからである。
社説では大人気ないから、明日の天声人語あたりで揶揄するのではないか。

「安倍圧勝で、“モリカケ疑惑ロンダリング”は許されていいのか」(週刊朝日)などと馬鹿な事を言っているから。

悔しかったら籠池か前川のモリカケスタンプを作って拡散すればいい。

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籠池が100万円の偽の札束を出す場面とか、前川が少女を連れ出す場面とか「動くスタンプ」を作れば使う人が居るかもしれない。

いやタダでも使う人は居ないだろう。




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22:44  |  時事雑感  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.30 (Mon)


まだモリカケというテレ朝


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若い人も安倍政権の交代を望んでいると

テレ朝はまだモリカケ隠しだの安倍政権を若い人も支持していないだの、総選挙では野党の得票数を合計すれば与党よりも高いだのと「死んだ子の齢を数えて」いる。

テレ朝「ワイド!スクランブル」(2017/10/30)
「謙虚」安倍政権
特別国会で十分な審議は?

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大石 静(脚本家)
「私は前の政権交代の時に民主党に頑張って欲しいと思って一票を投じてるので、ほんとにその後の姿にガッカリしますし、こんなに姿も無くなってしまうという事がほんとにやり切れないですね」


自民党が特別国会を8日間と提案したことに対して・・・

川村晃司
「安倍総理は国難だと言うが、なんで特別国会できちんと国難について審議しないのか。仕事人内閣どころか『仕事しないかく』だ。
どうも何か審議に応じたくない何かがあるのではないか。それは何なのか。
森友加計問題なのかとまた国民が懸念を持つという事になりかねない」


国民は野党とメディアが何ら証拠も示さないで追求するモリカケにはうんざりしている。

伊藤惇夫(政治評論家)
「加計学園については当初、今月末までに認可するかしないか結論がでると言ったのに先送りしている。
何かこれも国会の開会との絡みなのかなと、何か政治的な配慮があるのかなと思わざるを得ない。
やっぱり安倍政権はこの森友と加計の問題について野党からの対峙を回避したい、ウヤムヤにしたいという思いがあるのかなあと思ってしまう


推測でものを言っている。
というより視聴者に対する印象操作、洗脳である。

大石
「(安倍総理は)なんかホントに傲慢な感じがする。ほんとに謙虚に国民のことを考えて欲しいなと思う。消費税も子供のために使うといったけど、その前は福祉に使うと言って消費税を上げると言った。
ころころと変わり方もホントにイヤだな、困るなと思う」


安倍総理は本当に「傲慢」の一言で片付けていいのだろうか。

安倍政権で就職率が良くなって若い世代が政権を支持していることについて・・・

川村
「若い人は自分達の利益に関連して自民党を支持すると言っているが、実際の調査の結果は安倍政権をこれからも続けて欲しいというよりは、他の人が政権を担って欲しい、つまり安倍政権よりも他の政権になって欲しいという人の方が多い
だから若い人も自民党に入れているが、今回の選挙の全体の得票は自民党1885万、希望や立憲民主の二つの政党だけでも2017万。つまり520万人以上分裂した2党で取っている。
野党の得票率の方が自民党より圧倒的に多い。だけど小選挙区マジックでこういう議席獲得数になる」


今回の衆院選挙の結果をケントギルバート氏が的確に分析している。

産経ニュース(同上)
衆院選の総括、夢想主義から目覚めた日本人 いつまでも米国に依存している異常さに気づくべき

 衆院選が終わった。自民党は公示前と同じ284議席で、単独過半数(233)どころか、17ある全常任委員長ポストを独占し、過半数の委員を送り込める絶対安定多数(261)も突破した。自公与党で313議席となり、憲法改正を発議できる定数の3分の2(310)も上回った。(夕刊フジ)

 改憲に前向きな日本維新の会(11議席)と、希望の党(50議席)を合わせると、衆院の改憲勢力は80%を超えた。
 一方、改憲の議論すら拒否してきた共産党は21から12議席に半減し、社民党は2議席に留まった。両党とも、小選挙区の勝利は沖縄の各1議席だけ。共産党委員長は比例代表の当選で、社民党党首は昨年の参院選で落選したままだ。
 希望の党の小池百合子代表(都知事)から「排除」された左派が設立した立憲民主党は、民主党政権時代の幹部らが選挙の看板を務めた。知名度と昔の役職は豪華だが、かつて露呈した「無残な政権担当能力」が改善したとは思えない
 だが、そんな問題は眼中にない「アンチ自民」や「自称リベラル」にとって、立憲民主党は最高の受け皿になった。左派メディアのなりふり構わぬ応援も奏功し、議席数は15から55に増えて野党第1党になった。
 ネット時代の現代でも、政治に無関心で、忘れっぽくてダマされやすい人々を操る道具として、新聞やテレビの力は侮(あなど)れない。 
公示前57議席を50議席に減らした希望の党の小池氏は猛省していたが、共産党委員長は票を奪われた立憲民主党の議席増を喜んでいた。党内民主主義と無縁な同党では、上司の怒りさえ買わなければ安泰なのか。
かつて社会党などの万年野党は国会に3分の1以上の議席を確保して、改憲を阻止する役割を果たしていた。その役割を果たせない立憲民主党や共産党、社民党などの存在価値は何なのか。
 安倍晋三首相の祖父、岸信介首相は「自主憲法の制定」を真剣に望んでいた。だが、続く池田勇人首相以降の歴代政権は、国防を米国任せにして経済発展に注力した。米国も日本が再び軍事強国になるよりは、国防を依存される方がマシだと思って容認した。
 しかし、時代は変わった。ドナルド・トランプ米大統領は「日本の自立」を望んでいる。財政的にも技術的にも能力的にも、英国やドイツ以上の防衛力を十分持てる日本が、いつまでも米国に依存している異常さに気づくべきだ。改憲は日本の自立の第一歩である。
 日本の政治状況は「保守vsリベラル」ではなく、「現実主義vs夢想主義」だ。夢想から目覚めた人々が衆院選の結果を生んだ。あと一息である。


テレ朝などのメディアが安倍政権を否定するのは憲法改正をしてもらっては困るからである。
日本人なら日本の自立を願うはずなのに、なぜこの人達は憲法改正に反対するのだろう。
弱い日本である事が望ましいと思っているのは中韓北の3国だ。
ということはこの人達は中韓北の回し者だと言って間違いない。




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2017.10.29 (Sun)


自民大勝は野党混乱のお陰とTBS「サンモニ」


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最後は選挙制度のせいにした

先週の総選挙で自民党が大勝したのは野党が混乱したためだと今日の「サンモニ」は負け惜しみを言っていた。
悔しいのお。

TBS「サンモニ」(2017/10/29)

橋谷能理子(サブキャスター)
「自民党はちょうど終わった総選挙なんですが、この自民党には不思議な空気が漂っています」


安倍晋三当選万歳のなかで頭を下げる昭恵夫人の映像。

小泉進次郎、野田聖子、石破茂などの支援団体の万歳のシーン。

ナレーション
「衆院選で単独過半数を大きく上回る議席を獲得した自民党。公明党と合わせると憲法改正発議に必要な3分の2の議席を越える圧勝となりました。しかし安倍総理は・・・」

安倍総理
「自民党に対する厳しい視線があるということをしっかり認識しながらこの勝利に対して謙虚に向き合って行きたい」

ナレーション
「そして閣僚からも・・・」

世耕経産相
謙虚に・・・」

斉藤農水相
謙虚に責任を果たしていくと・・・」

茂木経済再生相
謙虚に受け止め・・・」

プロデューサー、切り取り編集お疲れ様!

ナレーション
「まるで示し合わせたかのように口をついて出た謙虚という言葉。その裏には圧勝を手放しでは喜べない理由があったのです」


馬鹿か!勝って冑の緒を締めよという言葉もある。
手放しで喜べば反自民のマスメディアが一斉に叩くことを百も承知だからだ。

鈴木五輪相
「野党側のいろいろな混乱にも助けられて・・・」


最近「いろんな」という人が大多数なのに、正しく「色々な」と言った五輪相は立派!

「この番組はご覧のスポサーの提供でお送りします」

大東建託
ヤマダ電気
ロート製薬
ダンロップ
楽天カード
花王石鹸
NTT東日本・NTT西日本
日本調剤
メルセデスベンツ


ナレーション
「自民党の圧勝に終わった衆院選。その理由について野田総務大臣は・・・」

野田聖子総務大臣
「自民党がすごくいいよというエールより、むしろ『野党の分断』によって自公の安定をとったということもあるのかなあ、という・・・」


何とも締まらない、ドン臭い大臣だ。
安倍総理の後を狙うなどとはとんでもない。
安倍総理によって飼い殺しされているだけだ。

ナレーション
「野党の混乱や分断を理由にあげたのです。読売新聞が選挙後に行った調査では自民党が過半数を上回る多くの議席を獲得した理由について8割の人が野党側に問題があったという見方を示しています」


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「他の党よりもましだと思われた」の36%まで加算するのは無理筋というものだ。
比較検討して自民党に投票したのだから。

ナレーション
「自民党の勝因を巡っては木曜日、こんな発言もありました」


麻生副総理の「北朝鮮のおかげ」発言を取り上げて批判。
麻生節にいちいち目くじらを立てるのは馬鹿である。

ナレーション
「この発言に野党は強く反発しました」


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麻生氏がぶらさがりで食い下がった記者に対して「あ、それはあなたの印象ね」と切り替えしたのはGJ!

記者
「そうです」

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麻生
「俺は全然違う。国民は北朝鮮からの一連の危機に対して、対応できる政権はどの政党の組みあわらかということで選んだということです」


まさに愚問賢答を絵に描いたようだ。

ナレーション
「麻生副総理の発言について、自民党の一部からは『圧勝のおごりだと取られかねない』と警戒する声も上がっています。
さらに与党内では・・・」

ここでCM。

立憲民主党の辻元清美国対委員長が「安倍総理は謙虚と言う言葉を何回も使って説明責任を果たすといってるからしっかりと果たせ」と記者会見で述べた。

これからテレビでこの顔を見るかと思うとうんざり。

国会の質問時間を与党2野党8だったのを野党の時間を減らし、与党の質問を増やすのはケシカランと続く。
野党が下らない質問を長々とするのは辟易しているから与党の質問時間を増やすのは大賛成。

加計学園問題で加戸守行元愛媛県知事に対する青山繁晴議員の質問と答弁を朝日新聞はスルーしたし、与党の質問時間は増やすべきだ。

田中秀征(福山大学客員教授)
「自民党内で締め付けが効かなくなって来たから、加計問題などで積極的に応えろという空気が自民党内から出てくる事を期待したい」

目加田説子(中央大学教授)
「安倍さんはこれまでも反省とか謙虚にとか繰り返しているがほんとにそう思っているのか疑わざるを得ない。
とくに今回、予算委員会で野党の質問時間を制限するのは疑問だ。安倍政権はこの5年間で強行採決をして来た。
国民は野党に期待できていない。国民の不満の受け皿になっていない。小選挙区制は議論していかければいけない」

谷口真由美(大阪国際大学准教授 全日本おばちゃん党代表代行)
「自民党への支持は高いのに内閣支持率は下がっているという奇妙な現象があった。選挙戦で『森友学園はどうなってるのか』とか言われるが、今までそういう声を聞いてこなかった。今回そういう方の声が届いたという意味では良かったかなと」


「そういう方の声が届いた」のなら自民党が圧勝する筈はないのだが。

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青木理
「新聞社の世論調査で安倍首相の続投を望む人達は比例区の自民党の支持率と同じで34%ぐらいだ。続投しないで欲しいという人は5割だ。それだけで見ると、今回下手すると政権交代が起きてもおかしくなかった。少なくとも過半数割れしてもおかしくなかった。しかし選挙結果はこうなっちゃう。
もうひとつは投票率だ。
有権者は正直で、今回の選挙は何なんだ、よく分からないまま選挙に行かなかった。天候の影響もうったかもしれないけど。
争点がよく分からないという有権者は正直だ。
これであまり胸を張られても困るから皆さん謙虚々々と言っている。
麻生さんの発言は謙虚のカケラもなかった。質問時間も与党がしっかりした質問をするという状況でもない中で立法府が行政府をチェックする国会の場で野党の質問時間を減らすのは何を狙っているのか。
謙虚さのカケラも無いとガッカリした」

岸井成格
「政府与党の幹部も勝ったという実感をみんな持ってない。あれだけの数字で大勝してるのに勝ったという実感が無い。
ひとつは野党が崩れたという原因もあるが、もうひとつは皆な口にはしないが小選挙区制マジックが出ている。
3割の得票で7割の議席を取れるという制度だ。20年近くやってきて見直す時期だ。選挙制度を抜本的に改正すべきだ」


「手放しで喜ぶな」という通達が回っているだけだ。

関口 宏
「二大政党を目指して小選挙区制にしたが二大政党にならない」

岸井
「当時から日本人には合わないと言われてきた。
この制度の歪みは頂点に達した


最後は選挙制度のせいにした。
しかし、野党がだらしないからだろう。
野党を全部「リセット」して自民党を二つに割るしかないか。




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12:26  |  2017衆院選挙  |  TB(0)  |  CM(8)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.28 (Sat)


「安倍政権でよかった!」特集のWILL12月号


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保守論客が揃い踏み

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「WILL」12月号は特集「国難はこれから 安倍政権でよかった!」が国民の気持ちを表している。
本誌が編集されたのは勿論総選挙の結果が出る前だから編集長の慧眼といえる。

「Hanada」12月号はまだ見ていないが、内容的に最近は「WILL」を追い上げているというか追い越したのかもしれない。
雑誌出版界の事情はまったく知らない下司の勘ぐりではあるが。
その下司である証拠に、12月号の執筆者が山口敬之、百田尚樹、山田吉彦、阿比留瑠比、有本香、長谷川幸洋、高橋洋一、高山正之、藤井厳喜、江崎道朗、ケントギルバート等々のPonkoが敬愛あるいは心酔している人達が占めているからである。

目次をご覧になってもお分かりのように、メインテーマは安倍晋三首相礼賛、小池百合子批判、反日メディア批判の三本立てになっている。

山口敬之氏は著書「総理」「暗闘」、阿比留瑠比氏は「総理の誕生」という安倍総理を題材にした本を書いている。
安倍総理寄りとの一部批判もあるが、いずれも総理の実像に迫る好著である。

今回の総選挙は大義がないと野党や反日マスメディアから批判されたが、やはり北朝鮮の危機がこの年末に一気に高まるために敢えて打って出たというのが実情のようだ。
安倍首相はかなり早い時期から解散の腹を固めていたらしい。
しかし北朝鮮を第一の理由にはできないので予算の使い方を換えるという算段に出た。

朝日新聞が「国難は自作自演」という反日作家・半藤一利のインタビューを掲載したことに、今一番活躍している若手評論家(今や若手ではなくて中堅か)の江崎道朗氏が「そりやないでしょう」と食い下がっている。

朝日新聞をはじめとして、野党の混乱に乗じてチャンスとばかりに解散したという批判があるが、それがどうして悪いのか分からない。

小池の政治生命は終わった(有本香 阿比留瑠比対談)

阿比留瑠比
「今回の選挙で、小池さんの資質・人柄が『リーダー向きではない』ということを、国民の多くに知られたことは良かったんではないですか」


自民党が下野したときに谷垣総裁は頑張った。
リベラルでPonkoはあまり評価していなかったが、今にして思えばいい政治家だった。

有本香
「(前略)このことを選挙戦の間も安倍さんは繰り返し話しています。谷垣さんに対する安倍さんの感謝の念が満ち溢れている。安倍さんは過去の義理を非常に大事にされている。その姿は、小池さんとは実に対照的だなと感じました」

阿比留瑠比
「確かにそうですね」(74頁)

阿比留
「テレビは完全に洗脳装置になっている」(76頁)

阿比留
「今、メデイアは "発狂状態" にあると思っています。日本がどうなろうと、安倍政権が倒閣してくれればいい・・・そこまで思いつめている」(77頁)


「小池独裁 教えず、聞かず、語らせず」(音喜多駿)

おときたのボクチンまで古田博司教授の非韓三原則「助けず、教えず、関わらず」をもじって小池批判(笑)。

日下公人氏の連載「繁栄のヒント」は相変わらず独特の視点で日本を語る。

トランプ氏の登場から話が始まって・・・

「アメリカがそうだったが、しかし日本には違う人がたくさんいた。"王様はハダカだ"と子供がいえば人々の目がさめたのと同じことがネットの世界からはじまってこれからは世界的規模でおこると思う。

日本発の世界常識革命である。
(Ponko注:「常識」に傍点)

(その1)
世界全体のことを考えている国はどこか。
答、日本だけ。

(その2)
世界宗教の中で、一番平和で清らかなのはどれか。
答、日本

(その3)
世界各国の神話で一番女性を尊重する国はどこか。
答、日本

(その4)
満員電車で女性が「チカンだ」と言うと全員が女性の味方になって男をつかまえる国はどこか。
答、日本。
こんな話を子供のこころになってすれば"ニッポンファースト" になりますね、みなさん。


解散前夜の決断と煩悩
安倍総理の "どす黒い孤独"  山口敬之


「半島有事はもはや『武力行使が行われるか行われないか』という次元ではなく、『北朝鮮は崩壊するかしないか』でもない。終戦後に治安維持や占領、そして暫定統治といった、陸軍や国際文民組織の活動が想定されるような、トランプの言葉通りの『完全崩壊』と、その後の対応までが視野に入っているのである

「朝鮮半島を巡って、11月以降日本は数年の長きにわたって前代未聞の課題と向き合い続けなければならない可能性が極めて高いのだ。やはり、『臨時国会冒頭』しか解散の選択肢はなかったのである。」


やはりモリだのカケだのと何ら具体的な実証もなく国会を空転させている暇は無いのだ。

本屋で立ち読みするのも結構だが、840円を投じて本誌を買って読むことが、日本の保守言論を支えることになると思う。




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2017.10.28 (Sat)


紅の傭兵 テレ朝「報ステ」で日本を毀損


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総選挙は民意を反映していない
北朝鮮を制裁々々と言うなと


27日のテレ朝「報ステ」は河野洋平氏をスタジオに招いて現政権は国民に支持されていないと言わせた。
日本をいつまでも毀損する傭兵は早く姿を消して欲しいものだ。

テレ朝「報ステ」(2017/10/27)
河野元衆議院議長に聞く
今回の"選挙結果"

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河野洋平
「(今回の選挙は)とても不思議な結果ですね。選挙中に行われた世論調査、新聞社各紙を読みましたけど、あの世論調査を見ると内閣支持率は近くないですよね。内閣不支持率が高いけど選挙をやったら勝った。
これは一体民意が反映されてるかどうか。ちょっと疑問に思いますね」


反日メディアの偏った世論調査の方が国政選挙より正しいとする紅の傭兵。

富川悠太(メインキャスター)
「得票数と議席獲得数のギャップを感じると」

傭兵
「それはありますね。それを言われるとわたしは痛いんですけど」

富川
「痛いという事は自民党総裁時に選挙区制を作った一人として?」

傭兵
「おっしゃる通りです。自民党が野党だった時の細川さんと二人で相談して小選挙区制を取ったんですけど、その小選挙区制がなかなか思ったような上手く行っていない。
むしろ政治が劣化してんじゃないかと。
死に票が多くて世論が吸い上げられてないんじゃないかと。悪い面ばかり出ていて私もとても心配してました。
ただ今度の選挙を見るとちょっと違った感じがする。
それは何かと言うと内閣支持率が5割を切れば野党がまとまれば勝つ可能性がある。
野党共闘が成功したところは完全に野党が勝っている
あのように野党が混乱すれば自民党は漁夫の利で勝つ。
自民党はこれからは拙いとゾッとしたと思うし、野党は失敗した、上手くやれば勝てたのに、この次は上手くやろうぜと思ったかもしれない。
この次はどうなるか。そうあって欲しいと思いますね」


「野党共闘を仮にしたとしても一部の地域を除いては惨憺たる結果になったのは間違いない」(前原誠司 27日の民進党両院議員総会で)

この後、改憲についても疑義を挟んだ。

続いて日本が国連で核廃絶に対して後ろ向きになったと現政府を批判。
しかし北朝鮮が核兵器をいつ使うか分からないときに、核廃絶を唱えても意味が無い。
日本も核を持って抑止力を行使すると宣言しなければならない。
話しはアベコベである。

(中略)

富川
「北朝鮮の核の脅威が迫っている中で日本が橋渡しになってどのような立場を確立すべきか」

傭兵
「日本はダブルスタンダートじゃないかと言われたら日本はこれから全く説得力を失う」

富川
「今の北朝鮮に対して制裁ありきの態度をどう思いますか?」

傭兵
「みんなで制裁だ制裁だと。みんな見てる人は頑張れ、制裁しっかりやれと制裁でなんか決着つけちゃうような、錯覚ですよね。
制裁によって話し合いの場に出てくるように仕向けようとしてるわけですから、そこはちゃんと北朝鮮に話し合いに出てらっしゃい、そうでないともっと制裁がきつくなりますよという事をちゃんと言ってやらなきゃダメですね。
その前の方を取っちゃって、『もっとやれ、もっとやれ、絶対やるぞ』と何か自分の国内に向けて凄んでるというような感じになっちゃうと、ちょっと残念な気がするんですねえ。
大事なことはやっぱり中国を入れる。米中韓・・・四つが組んで欲しいと思いますね」


富川も傭兵も「日本」という言葉は出さなかった。
よほど日本が嫌いらしい。

さてこの傭兵が過去に北朝鮮に20万トンのコメを無償提供したことは有名である。
その北朝鮮が日本にミサイルを撃ち込むか知れないという現状をどう考えるのか、富川はなぜ聞かないのか?

慰安婦問題でいまだに日本が虐げられているのは紅の談話のせいだとなぜいわないのか。

高山正之氏は息子の太郎が肝臓を傭兵にあげたのは傭兵が過去を悔いて新談話を発表するためだと揶揄していたが、やっぱり肝臓は返してもらったほうがいいのではないか。




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2017.10.27 (Fri)


若狭 勝氏 政界を引退


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ワイドショーで「小池首相は次の次」と失言

 飛ぶ鳥を落とす勢いだった小池都知事の腰巾着として小池劇場に登場した若狭 勝氏は東京10区の小池の跡目として当選させてくれた自民党を足蹴にして希望の党に移った。
代表代行気取りでテレビにも度々登場していたが、今回の選挙で怒った自民党は総力を挙げて若狭氏を潰しにかかった。
その結果、若狭氏は最下位で落選、比例復活も叶わなかった。
可哀想だが当然の報いである。
誰が見ても政治家として未熟だった。

小池氏は今日、型通りに若狭氏の労をねぎらったが、側近としても参謀としても失格だったということだ。
テレビの座談会でも「小池氏の首相は次の次」などと失言して小池氏の不興を買っていた。

産経ニュース(2017/10/27)
小池百合子都知事、政界引退の若狭氏に「果たした役目に敬意と感謝」

 希望の党の代表を務める東京都の小池百合子知事は27日、都庁で報道陣の取材に応じ、衆院選で希望公認で立候補し、落選した若狭勝前衆院議員(60)が政界引退する意向を表明したことについて「若狭さんが果たした今回の大きな役目に対しては心から敬意と感謝を申し上げたい」とねぎらった。若狭氏は小池氏の側近で希望の結成メンバー。小池氏も「盟友」としてきた。
 小池氏は「今回、残念な結果に終わった。これからも法律家として、政治を経験し、厳しい選挙を経験した仲間として、色々なご助言を頂きたい」と述べた。
 若狭氏は26日のBSフジ番組で「政治活動はいったんここで退く。引退でもいい」と政界を引退する意向を表明。「希望の党を後方支援していくことは間違いないが、(選挙での)リベンジはない」と述べ、今後は国政選挙に出馬しないことを明言した。


(引用終わり)

若狭氏はこれから起こる(いや既に起こっている)希望の党の内紛と崩壊に掛かり合う事がなくなって却って良かったかも知れない。
可哀想なのは若狭氏の立ち上げた輝照塾の塾生達だ。
一応、来年の2月までは継続するが、脱退者には前納した会費を返却するという。
そう言えば、小池氏も多額の参加費を徴収して塾生を募集し、その額は何億にも登ると言われていたが、あの金は一体だれがどう管理しているのだろう。

今回の希望の党の失敗は元民進党議員の汚さ、えげつなさ、節操の無さ、恥知らずを完全に露呈した。
そのうちの何人かはかつて国政を預かったいたと思うと身の毛がよだつほど恐ろしいことだ。
もう二度と彼らを国会に登場させてはならない。

そういう意味では立憲民主党は全員がそれに該当する。
所詮、日本には二大政党制などまだムリである。

もうひとつの朗報は特定アジア国の反日団体が日本を貶めるために根拠のない慰安婦関連史料をユネスコに登録しようとしたが、日本政府の反発で中止となった。
歴史的根拠も無い慰安婦問題を反日の道具にしようとする中韓朝の、そして日本の一部の活動家達に一矢報いたのである。

産経ニュース(2017/10/27)
ユネスコ記憶遺産、「日本政府が登録妨害」と慰安婦資料申請団体

 重要な歴史文書などを認定する国連教育科学文化機関(ユネスコ)の事業「世界の記憶(記憶遺産)」に慰安婦関連資料を登録申請していた日中韓などのグループの国内団体であるユネスコ記憶遺産共同登録日本委員会(事務局・東京)は27日、「登録から除外されるとの報道に接した」としてコメントを発表した。
 同委員会は「寝耳に水の報。ユネスコが(日本政府によるルール変更の)圧力に屈し、いまだ正式に公表さえされていないルールを適用して除外したとすれば、手続き上もきわめて異常な事態」などとしている。さらに「登録を妨害した日本政府こそ『正義、法の支配、人権及び基本的自由に対する普遍的な尊重を前進させる』ユネスコの目的に反し、逸脱した行為をしていると言わざるを得ない」と批判を展開した。
 ユネスコの国際諮問委員会による登録可否の審査が終了し、登録が見送られるとの報道が複数あった。
 記憶遺産をめぐっては、2015年10月に中国申請の「南京大虐殺文書」が一方的に登録されたのを受け、日本政府が登録手続きの透明性確保など制度改善を要請。今月のユネスコ執行委員会で反対意見の聴取などを盛り込んだ改善案が承認された。19年の審査から適用されるが、今回から先取りした対応がとられるかが注目されている。


トランプ大統領も12日、世界遺産登録をめぐってユネスコの政治化を非難して脱退を表明した。
日本も記憶遺産に関して脱退の意思を示すことだ。

サンフランシスコ市では公有地に慰安婦像が移譲される動きがあり、設立された場合は、姉妹都市を解消すると大阪市長が釘差した。

産経ニュース(同上)

 大阪市の姉妹都市の米サンフランシスコ市で設置された慰安婦像や碑文をめぐり、大阪市は26日、22~24日に来阪したサ市代表団に吉村洋文市長が手渡した、サ市長宛ての書簡の内容を公開した。同市議会で像や碑文の寄贈を受けるための手続きが進んでいることに触れ、「今後の展開を懸念している」と訴えた。
 慰安婦像は今年9月、サ市の中華街にある公園に隣接する私有地に中国系民間団体が設置。慰安婦を「性奴隷」と表記し、「ほとんどが戦時中のとらわれの身のまま亡くなった」などと日本政府の見解と異なる一方的な内容を記した碑文も置かれている。
 サ市の市議らによると、土地は今月17日に同市へ寄贈された。吉村市長はこれまで、像や碑文の寄贈をサ市が受け入れ、公共物となれば姉妹都市関係を解消すると伝えている。


(以下略)

産経新聞が特集を組んでいる「歴史戦」では今回自民党から出馬して見事当選した杉田水脈氏をはじめとして多くの人たちが戦っている。
日本の名誉回復のためにも負けるわけにはいかない。




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22:49  |  2017衆院選挙  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.26 (Thu)


パリ帰りの百合子袋叩きの哀れ


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謀反者が党代表を追求する不思議

 パリから帰国した小池百合子希望の党代表が両院議員懇談会で袋叩きに遭っている。
身から出た錆とはいえ、いささか同情の念も禁じえない。
小池氏を袋叩きにしているのは幸いにも「排除」されることなく希望の党の党員として衆院選を戦い、選挙演説では踏んだ踏み絵をひっくり返して、憲法改正反対、安保法制反対と言い出した連中である。
柚木道義(岡山4区 比例復活)、小川淳也(香川1区 比例復活)については当ブログで記事にしたとおりである。
こういう輩は議員として以前に人間として失格であろう。

⇒産経ニュース(2017/10/25)
「辞任すべきだ!」希望・両院議員懇談会で民進党出身者が小池百合子代表をつるし上げ


2017102601.jpg

両院議員懇談会で挨拶を終え一礼する希望の党の小池百合子代表=25日午後、東京・永田町の衆院第一議員会館(斎藤良雄撮影)

 衆院選敗北を受け、希望の党は絶望的な船出を迎えた。25日の両院議員懇談会は、複数の出席者が小池百合子代表(東京都知事)の引責辞任を求め、つるし上げの様相を呈した。党内には水面下で離党を検討したり、将来的な解党を画策したりする動きがあり、空中分解の可能性さえある。
 「多くの有為な人材を失ってしまったことは本当に残念至極だ」。小池氏は懇談会の冒頭、神妙な表情で衆院選の不手際をわびた。
 希望の党は衆院選での「政権交代」を目指し、235人の候補者を擁立した。しかし、当選したのは50人にとどまり、多くは民進党出身者だった。懇談会では、民進党出身者が次々と小池氏に牙をむいた。
 柚木道義氏は「『血が流れる』ではなく、血しぶきが舞い散る選挙だった」と語り、小池氏の「排除の論理」によって逆風となったことを批判した。
 小川淳也氏や吉良州司氏は「仲間がこれだけ死んでいるのだから責任を取るべきだ」などと、露骨に代表を辞任するよう求めた。
 小池氏は、自民党東京都連の意思決定を「ブラックボックス」と糾弾したこともある。それだけに、今回の衆院選で、樽床伸二代表代行ら小池氏に近い人が比例代表で優遇されたことなど、不透明な公認決定過程への批判も相次いだ。小池氏は「出馬を要請した段階で比例代表名簿への登載が決まっていて、覆せなかった」と釈明した。
一方で、内部対立をいさめる意見も出た。小熊慎司氏は「小池氏への批判は筋が違う。われわれは民進党の決定に従い、希望の党で戦った」と述べた。「比例代表で約1千万票を得た。全員野球の人事にしてほしい」との声もあがった。
 自らの意思で希望の党からの出馬を選択したにもかかわらず、小池氏批判に明け暮れれば、世論の視線はさらに厳しくなるとの危機感も広がる。
 今後は首相指名候補を誰にするのかを含め、人事で挙党態勢が構築できるかが焦点となる。党内では共同代表に玉木雄一郎氏を起用し、大幅な若返りを図るべきだとの意見もある。


 民進党を割ったのは手柄ではあったが、小池氏の失敗は立憲民主党という新党を誕生させてしまったことである。
共産党は立憲民主党から立候補した地区には候補を立てないで協力した。
そのために共産党は議員数を減らした。

それはそれで良かったが、立憲民主党の健闘にあの朝日新聞もエールを送っている。
それに無所属で当選した憎っくきウワキーヌ山尾が入党するという噂もある。
「男女の関係はありません」などとシレッとして嘘をつく女に政治の仕事をしてもらうのは心外だ。
不倫を認めて謝罪した北海道11区の中川郁子候補は有罪で公民権を失った小沢一郎の元秘書の妻に敗れた。
中川候補は中川昭一氏の顔に泥を塗ったと批判する向きもあるが、Ponkoは寛容である。
山尾の場合はW不倫であり、中川郁子氏は独身である。
捲土重来を期待したい。

それはともかく、ウワキーヌの当選した地区の無効票が多すぎるとネットで話題になっている。
選管は再調査できないものか。

あの顔をテレビでまた見るのかと思うとウンザリである。
自分の不正を事務員に押し付け、弁護士同士で話し合った結果を公表すると約束しながらいまだに公表しないでウヤムヤのうちに終わらせようとしている。
いやもう終わってしまった。

日本人は何と寛容な精神を持っていているのだろうと感嘆せざるを得ない。
蓮舫の二重国籍問題もそのままだ。

熱しやすくて冷めやすいのは日本人の国民性なのだが、それにしては森友・加計問題はいつまでも引きずっている。
朝日新聞は日本人をあの恨の半島人にしようとしているのか。




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00:21  |  2017衆院選挙  |  TB(0)  |  CM(11)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.25 (Wed)


自民党大勝は民意ではないと朝日新聞


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自民党は勝ちすぎだと世論調査の結果

前記事で朝日新聞の陰謀を暴いた小川榮太郎氏の著書をご紹介したが、驚いたことにその朝日新聞が22日の選挙結果は民意ではないと言いたいような世論調査の結果を発表した。

⇒朝日新聞(2017/10/25)
与党で議席3分の2、「多すぎる」51% 朝日新聞社世論調査


201710250001.jpg

衆院選の結果を受け、朝日新聞社は23、24日、全国世論調査(電話)を実施した。自民党と公明党合わせて定数の3分の2を超える議席を得たことについて尋ねると、「多すぎる」が51%で、「ちょうどよい」32%を上回った。▼3面=立憲支持率17%、4面=質問と回答

 自民大勝の理由については「安倍首相の政策が評価されたから」は26%で、「そうは思わない」の65%を下回った。自民支持層でも「評価」45%、「そうは思わない」48%だった

 自公で「3分の2」については、比例区で自民、公明に投じた人も、それぞれ3割が「多すぎる」と答えた。年代別では、18~29歳で「ちょうどよい」56%が「多すぎる」23%を上回ったが、他の年代は、いずれも「多すぎる」の方が多かった。

 今後、安倍晋三首相の進める政策に対しては「期待の方が大きい」29%に対し、「不安の方が大きい」は54%にのぼった。自民支持層は「期待」58%、「不安」24%だったが、無党派層では「期待」11%、「不安」69%と逆の傾向になった。安倍首相に今後も首相を「続けてほしい」は全体で37%で、「そうは思わない」47%の方が多かった。

 野党第1党になった立憲民主党には49%が「期待する」と答え、「期待しない」41%を上回った。「期待する」は内閣支持層でも44%、内閣不支持層では63%に達した。年代別では、60代の期待が高く、62%が「期待する」と答えた。

 内閣支持率は42%(17、18日実施の前回調査は38%)、不支持率は39%(同40%)だった。


(引用終わり)

半分以上が安倍首相が進める政策に不安を抱いているなら、なぜ安倍自民党が圧勝したのか理解に苦しむ。
ではなぜそのような自民党が勝ったのか。
新聞には書いてあるかもしれないが、おそらく希望の党の敵失だ、オウンゴールだと言いたいのだろう。
立憲民主党か期待されていると強調したい魂胆も明らかだ。

ここまで来るともう朝日新聞は批判にも値しない嘲笑の対象でしかない。
要するに紙屑である。
こんな新聞を取っている読者は間違いなくお馬鹿さんである。




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13:34  |  2017衆院選挙  |  TB(0)  |  CM(9)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.24 (Tue)


モリカケ事件は朝日新聞の戦後最大級の報道犯罪だ!


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作家・小川榮太郎が暴いた反日ドラマの真相

2017102501.jpg

22日に行われた総選挙は自民党の圧勝に終わった。
小池「希望の党」が失速したとは言え、国民の大多数が自民党に国政を任せた信任の証と言える。
今年2月、朝日新聞の虚報から始まった野党と反日マスメディアの安倍潰し作戦は凄まじかった。
森友学園と加計学園の問題を殊更に取り上げて安倍首相を追求し、その失脚を執拗に狙った。

しかし国会での質疑を見ても安倍首相有罪の証拠など何ひとつ無く、野党とマスメディアの妄想の域を出なかった。
問題はその事実をマスメディア、特に朝日新聞が隠蔽したことである。

小川榮太郎氏はこの問題を詳細に分析し、森友・加計「問題」ではなく森友・加計「事件」であり、犯人は朝日新聞だと断罪した。
「はじめに」の前の内扉の頁に大きく「無双の情報ギャング 朝日新聞に敬意を込めて捧ぐ」とある。

「はじめに」は次の言葉で始まる。

安倍晋三は「報道犯罪」の被害者である。
半年以上、まるで「安倍疑惑」であるかのような攻撃が執拗に続いた森友学園問題、加計学園問題は、いずれも安倍とは何ら関係のない事案だった。


しかもこの事案で半年間も国会を空転させ、北朝鮮に対する日本の有事体制の不足を論ずる機会を失った。

「これは右派の政治家・安倍晋三への、リベラル・左派による攻撃というイデオロギーレベルの政治闘争を越えている。国民の生命や国土の保全を踏みにじる、戦後最大の国民への背信行為ではあるまいか」

国会での関係者の証言やマスメディアでの発言、昭恵夫人と籠池氏の妻とのメールなど数多くのデータを読者に提供し納得させる。
それは、まるで作家小川榮太郎氏の書いた反日勢力のドラマを見ているようだ。

森友「事件」については渦中の人物である籠池前理事長を巡る反日勢力の暗躍を語る。
マスメディアは塚本幼稚園を最初は幼児に愛国心を植え付け、教育勅語を暗誦させ、「安倍首相がんばれ」と幼児に宣誓させる右翼幼稚園であると批判していたが、何時の間にか安倍首相や昭恵夫人への攻撃に転じた。

Ponkoも最初は騙されて、塚本幼稚園の愛国教育は少し度は過ぎてはいるものの、このような幼稚園があってもいいのではないかと左翼メディアの報道に反発を感じた。

 しかし籠池氏が実は虚言癖のある天性のペテン師だということが次第に明らかになり、昭恵夫人から受けた寄付金の100万円を返しに来たといいながら、その100万円の札束の前と後ろの二枚だけが本物で、中身は白紙だったということがばれてしまったことを頂点として喜劇に転じた。
いまは司直の手に委ねられている。

安倍首相が「籠池さんは詐欺を働く人間。昭恵も騙された」と発言したことについてヤメ検の郷原信郎弁護士が「行政の長である総理大臣として、絶対に許せない発言だ」と批判しているが、今回の総選挙を「憲政史上最低・最悪の解散」としていることから朝日新聞のお仲間であると言えよう。

民進党(当時)の福山哲郎議員の国会での質問

「昭恵夫人に恥をかかせたのか、安倍総理に恥をかかせたのか、近畿財務局だって財務省だって忖度するでしょう」


を取り上げ「無茶な質問である」と著者は断じている。

それ以来、忖度という言葉が流行語になったが、著者は・・・

「物証がないまま、いや物証がないからこそ、そうした忖度を根拠に人を社会的に糾弾するというのは、内心の自由の侵害そのものだ」

と断じている。

「福山自身は、質疑の流れの中でふと発言したに過ぎなかろう。だが、マスコミはこの『忖度』疑惑を大々的に報じ、安倍政権を攻撃し始めたその後の有り様を見ると、この質疑は放置できない。
これは人権侵害であると同時に、デモクラシーの根本的な否定でもあるからだ

民進党やマスコミは、昭恵という『家族』への『人民裁判』に続き、この段階で『忖度』という『内心の自由』を問うに至った。この事の危険性を、政府与党や日本社会が強く指弾しなかったために、この後、加計問題でも、『友人関係による忖度の有無』で三ヶ月、安倍を攻撃し続けるロジックを、彼らに許してしまうことになる。

 虚報と忖度に基づいた、物証なき責任追及・・・こんな暗黒社会の原理を、我々は二度までも許容したことになるのである。
 事後的にでもよい、日本社会は、この二件の扇動者に責任を取らせなければならない。さもなければ、今後、世論を扇動する力のある少数の全体主義者が人民裁判的にふるまっても、許される先例になりかねないからだ」(62頁)


著者は昭恵夫人から相談を受け、籠池氏と連絡を取り助言した。しかし突然、豹変した籠池夫人から電話で怒鳴られる。その原因は何と菅野 完だった。

「それにしても、菅野 完ー朝日新聞ー四野党、そんな胡散臭いリンクに乗ってどうしようというのだろう。彼らがいずれも、売名や安倍叩きに籠池を利用しているに過ぎないのは、誰が見ても明らかではないか」

著者がこの事件に少し関係していたとは知らなかった。
この辺りは本書をお読み頂きたい。

「虚報、物証なし、ワイドショー的虚言、そんなゴミ屑だけで、政権を揺さぶる政治スキャンダルが作れるような国に日本がなってしまっている」

続いて加計学園問題と前川喜平、朝日新聞とNHKとの共闘など核心に触れている。
反日メディアが加戸守行元愛媛県知事の発言を無視もまたは極小化した事実もデータを示して証明している。

著者は次のように結語している。

主犯は朝日新聞であり、強力な共犯者がNHKと文芸春秋だった。
朝日新聞が使った駒は前文科次官の前川喜平であり、民進党などの反安倍野党である。
彼らは、それぞれの思惑やイデオロギー的な理由から、安倍晋三を叩いたつもりかもしれない。
だがそれは違う。
本当に破壊されたのは、デモクラシーそのものであり、その基盤となるべき主力言論機関の信頼性であり、不当な規制打破への関係者の努力であり、獣医学部新設によって広がる日本の安全やバイオ技術の飛躍の可能性そのものだった。
 言論への信頼を担保に、主権者たる国民が判断を下し、政治家に権力を委託する。そうしたデモクラシーにあって、日本最高の情報源と国民がまだ信じ込んでいる朝日新聞とNHKとー後半では文芸春秋もーが、組織戦を想定せざるを得ないような虚報の山によって国民を洗脳し続けた。
 半年間の彼らの量産した虚報が、本当にコケにし、否定したのは安倍晋三でも安倍政治でもない。
 日本の主権者たる国民であり、日本の民主主義そのものだったのである」


22日の総選挙の直前に発売された本書はたちまち売り切れとなり、入手困難となった。
もっと早くに刊行され流布されていれば、総選挙でまだモリカケ事件で安倍自民党を批判していた野党の失墜は更に大きかっただろう。

本書はこの二つの事件の詳細なドキュメンタリーであり、後世がこの事件を検証する貴重な資料となるに違いない。
是非ともご一読されるようお勧めする。


【目次】

はじめに
第1章 報道犯罪としての森友学園騒動

蠢 動
発 端
火をつけた質疑は何か
寵池劇場第一幕 昭恵夫人叩き
国有地売却 知らぬ総理、答えぬ財務省 
塚本幼稚園、虚像と実像 
龍池劇場番外ー鴻池浪速劇場
口利きと陳情と贈収賄、どう違うのか 
龍池、補助金不正受給疑惑が発覚・忖度の追及

第2章 龍池劇ー喜劇と悲劇

稲田朋美バッシング 
寝返った籠池
籠池淳子ー安倍昭恵の往復メール
籠池泰典、証人喚問さる
辻元疑惑
谷査恵子のファックス騒動 一部始終
破 滅 

第3章 森友問題の核心 9億6千万はなぜ1億3千万になったのか

土地売却の経緯
私学審の認可適当、そして土地契約の成立
神 風
「朝日スキャンダル」

第4章 加計学園ー朝日新聞はいかなる謀略を展開したか

朝日とNHK社会部の共闘
すべては朝日の隠蔽に始まった
仕掛け、次々と作裂 
政府の対応後手に――ほくそ笑む朝日
前川喜平登場 
前川喜平という男 
出会い系バー通いという「闇」 
朝日は火をつけ、火は燃え広がる 
朝日、見出しだけで勝負し続ける 

第5章 加計問題の真相に迫る

隠蔽された問題の全体像 
新設ヘ――獣医師会との長い闘い 
「文科省文書」はこう読むのが正しい
なぜ30年開学に決まったのか 
さて、前川は何をしていたのか? 

おわりに


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2017.10.23 (Mon)


テレ朝「選挙特番」田原総一朗の妄言


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みんなアベに対して甘すぎる!と

政治評論家の田原総一朗氏が22日のテレ朝「報ステ」の選挙特番でひとりで興奮していたので書き起こしてみた。

テレ朝「選挙ステーション2017」(2017/10/22)

2017102305.jpg

田原総一朗
「自民党は勝ち過ぎですよ。おかしいよ。
だってねえ、本当はね安倍政治の総括だったんですよ。
安倍政治ってのはね、森友・加計あるいは共謀罪? 
碌なもの無いんだよ。
それが何にも直ってないんだよね」


富川悠太(キャスター)
「自民党が支持されたというのではなくて、他よりも・・・」

田原
「要するに小池さんが排除みたいなこと言った。で、要するに小池さんの野党と枝野さんの野党と野党同士の対決になっちゃった。安倍さんに対する批判とか吹っ飛んじゃった」

後藤謙次がボードを取り出す。

2017102304.jpg
             ↑
メチャクチャな悪筆(笑)

「自民党の選対、最高幹部が『手を合わせないといけない数字だ。希望の党に感謝しなければいけない」

田原
「小池様々!もうひとつ北朝鮮様々!」

後藤謙次
「漁夫の利を得た。ホッとしたということですね」

田原
「知事は小池さんが座長になった直後、風がみんな小池さんに吹いて、この時自民党の幹部達はボスト安倍を誰にしようかと本気で考えた。野田さんがいいか、岸田さんがいいか、更にその時幹事長を誰にするか、官房長官を誰にするか、ここまで言われてたんですよ」

富川
「ヘエーッ!。それがどんどん風が違う方向に変わってきた」

田原
「そう。だから一番ホッとしてるのは安倍さんでしょう」

後藤
「一時期は安倍総理自身が遊説の場所すら公表しないでゲリラ的にやってましたよね。
公示の直後に自民党に非常にいい数字が出た。その後に安倍さんは積極的に街頭演説に出て行った」

田原
「でもどちらかというと、今は小泉進次郎の方がむしろいいですよ」

後藤
「今ね、自民党の顔は小泉進次郎さん。全然、集まる人の数が圧倒的に違うと言われてますね」

富川
「これで改憲がどんどん進んでいくということにになりますか?」

田原
いや、その改憲がね、大問題なんですよ
要するに安倍さんは日本の憲法学者の7割近く、63%が自衛隊は憲法違反だと言ってるから憲法9条に自衛隊を明記したい。
これは安倍さんの大誤解だ。とんでもない。要するに憲法学者達はいわゆる自衛隊が既に自衛隊の範疇から逸脱していると。
特に安倍さんが、安保関連法案、集団的自衛権にした。
こんなものはね、専守防衛でもなんでもない!
だから逸脱してるんで、憲法学者は○○だと言っている」

富川
「書いてないのが違憲なんじゃなくて・・・」

田原
「安倍さんは自分が実は誤解してると知ってて、敢えて知らん顔して憲法改正と!」

富川
「そうなんですか!」

後藤
「枝野さんはそこを言っている。安保法制は違憲だと。その憲法違反である自衛隊を憲法で明記することは違憲のものを全部認めてしまうということになると。そこが枝野さんの・・・」

田原
「そうなんです!」

若い女性コメンテーター
「憲法改正にはいろんな意見があるかもしれないけれども、これまでアンタッチャブルだった憲法改正を議論できるようになった事自体はいいことではないかと思うんですが?」

田原
「いままで自民党の歴代総理は一切改憲と言わなかった。それは戦争を知ってる世代は改憲と言えなかった。
竹下登が総理大臣になった時、自衛隊はまったく戦えない軍隊だぞと言ったら、イギリスやフランスの軍隊はネガティブルールと言って、やっちゃいけない事以外は全部やっていい。日本はポジシィブルールで何にも出来ない。
戦えない。そんなんでいいのか。
そうしたら竹下さん『だからいいんだ』と。『戦えないから平和なんだ』と。
小泉さんまでそう言った」


まず世界の軍隊は「ネガティブリスト」で禁じられた以外のことは全てやってよい。
これは軍隊の常識だ。
なぜならば緊急事態に遭遇した時、限られた「ネガティブリスト」さえ頭に置いておけば迅速に対応できるからだ。
それを否定する竹下も小泉も田原も、日本の若い兵隊を見殺しにするのか。
「戦争を知っている世代は改憲と言えなかった」というのも嘘。

アメリカの爆撃機B29の一般市民の大量殺戮。艦載機の遊び半分の機銃射撃。
それを経験した日本人は弱い軍隊の悲哀を味わった筈だ。
石原慎太郎氏も学校の帰りに野原でアメリカの艦載機に遊び半分に銃撃されて逃げ惑い、操縦席のアメリカの若者の笑い顔を目にしたという。

後藤
「それと安倍総理は今度の遊説中に憲法改正の自民党案をどうするか明確に言っていない」

田原
「これも問題だ。2012年、これは家族、家族、それから言論の自由、公共の名に反しないだって、非常に束縛してる」

富川
「そういったところも第二部の討論の中で・・・」

田原
「やりましょう!徹底的にやんなきゃ!
どうもみんな安倍に対して甘すぎる!」


この男も、気でも狂ったのか、それとも老いぼれたのか?
安倍首相と北朝鮮問題に関して重大な話し合いをしたと思わせぶりなことをマスメディアにばらした。
どうやら安倍首相自身が北朝鮮に行って金正恩と交渉せよと勧めたらしい。
いったい自分を何様だと思って居るのだ。
蔑みと哀れみの気持ちしかない。




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2017.10.23 (Mon)


選挙特番 池上彰は何様の積りだ


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不躾な質問は不快でしかない

 テレビ各局の選挙速報の司会やコメンテーターのコメントがいつも以上にあからさまな現政権に対する反発を示していた。
番組作成のプロデューサーやディレクターの指示があったに違いない。

いつものように池上彰は一体自分は何様だと思い上がっているのだ。
昨夜の自民党二階幹事長への質問をはじめ、テレビ視聴者の受け狙いのつもりなのか、度を越した非礼な質問の「仕方」をしていた。
相手を怒らせて本音を引き出すというテクニックもないわけではないが、あれは見るものに不快な気分を与えた。
二階幹事長の狸も内心ムッとしていたようだったが無表情に答えていた。

2017102301.jpg

産経新聞(2017/10/22)
【衆院選・テレビウオッチ】
「あんまりいい質問じゃないね」池上彰氏に自民・二階俊博氏 テレ東系「総選挙ライブ」

 衆院選の開票が行われた22日夜、ジャーナリストの池上彰氏がメインキャスターを務めるテレビ東京系の開票速報特別番組「池上彰の総選挙ライブ」で、中継で出演した自民党の二階俊博幹事長が池上氏に「あんまりいい質問じゃないですね」と返す場面があった。
 池上氏は二階氏を「安倍晋三首相は、あなたをもっとも政治技術をもった方といっている」と評したが、二階氏は「私は権力を集めたり、そういう努力をしているわけでもない。あんまりいい質問じゃないですね」と答えた。
 さらに「老練な政治家」と続ける池上氏に二階氏は「そんなこと言われたことはないね」と無表情に返した。
(

2017102302.jpg

ツウィート
「モリカケ」連呼の野党より地道に政策を自民党は訴えてたような感じはする」


池上は安倍首相との中継が意図的に妨害されたと自民党に苦情を申し入れた。

産経新聞(同上)
安倍晋三首相との中継「うまくいかなかった」 池上彰氏が自民・岸田文雄氏に“申し入れ”

 衆院選の開票が行われた22日夜、ジャーナリストの池上彰氏がメーンキャスターを務めるテレビ東京系の開票速報特別番組「池上彰の総選挙ライブ」で、池上氏は、自民党の岸田文雄政調会長に対し、安倍晋三首相との中継の際に、自民党本部で当確候補の氏名読み上げが行われていたのは、「テレビ中継のルールに反する」と強い調子で伝えた。
 番組では、午後10時過ぎに党本部の安倍晋三首相と中継のインタビューが始まったが、中継の後半は安倍首相が話す背後で氏名を読み上げる音声や拍手が聞こえ続けた。池上氏が安倍首相に「聞こえますか。大丈夫ですか」と確認する場面もあった。中継は質問の途中で時間切れとなった。
 池上氏は岸田氏に「中継の際は読み上げなどは行わないルールのはず」との自身の認識を示し、「こちらと安倍さんとのやりとりがうまくいかなかったことについて、きわめて異例のことだったと一言申し上げておきます」と伝えた。
 岸田氏は「ご迷惑をおかけしたとしたら、おわびを申し上げなくてはと思います」と答えた。


(引用終わり)

官邸サイドの作戦勝ちである。

2017102303.jpg

峰竜太
「ボクなんか気になってるのは森友・加計問題なんですけど、この選挙で禊(みそぎ)になってしまうのか、その辺を聞きたかった」


ディレクターの指示通りのお約束のコメント。

まあ政治に疎い芸人は大衆の面前で恥を掻かないようにして欲しい。
 
 ↓徹底検証 「森友・加計事件」朝日新聞による戦後最大の報道犯罪(小川榮太郎著)



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2017.10.23 (Mon)


自民大勝を喜ばない反日メディア


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まだ森友・加計を言う執念深さ

「大義がない」と「モリカケ隠し」というパヨクの激しい批判の中に行われた総選挙は自民党の予想以上の圧勝に終わった。
これはとにもかくにも安倍総裁自民党が国民の信を得たということだ。
それでもパヨクメディアは国民は安倍首相はいやだが自民党を選んだなどと愚かな事を言ってまだ国民を騙そうとしている。

確かに希望の党をはじめとする野党が連携できなかったことも自民党に幸いした。
しかし、やはり自民党の主張する政策が広く受け入れられたということであろう。
反対に野党には政策らしい政策も有権者に提示できなかった。

今朝の各紙を読み比べてみると・・・

やはり産経新聞が一面トップに大きく「自公大勝 首相続投」と大きく報道。

「北朝鮮と小子高齢化という、日本に差し迫った国難を乗り越える。安倍晋三首相の呼びかけに、国民は強い支持を与えた」

石橋文登政治部長が・・・

「首相の強運生かすとき」と題して「小池希望の党代表の『排除』発言など『敵失による勝利』といえなくもないが、政権与党が圧倒的な勢力を得た意義は大きい」
と憲法改正への期待を膨らませた。


読売新聞
「民意は安倍政権の全てを支持するほどではない」

朝日新聞
「森友・加計学園への追求を交わす大義なき解散に勝った」
「世論調査では首相の続投を望む声は少ない」
「安倍首相は勘違いしてはならない」

毎日新聞
「押しつけ型の政権運営は見直す必要がある」
「森友・加計学園問題も過去の問題として片付けるべきではない」

東京新聞
「安倍首相が積極的に支持されたと断言するのは早計だろう」
「森友・加計問題への説明が選挙戦でされなかった」

日経新聞
「安倍政権を全面承認したのではない」


民主主義の基本原理である多数決に従っただけの話。

経済が専門の日経さんよ、自民大勝で株価は上がりっぱなしだ。
どうしてくれる。
猥褻な意味もあるというユリノミクスでこんなに株価が上がるのか。

連騰記録の更新は、高度経済成長期にあたる昭和35年12月~36年1月(14営業日続伸)以来、約56年9カ月ぶり

⇒産経新聞
東証が初の15連騰、歴代最長を更新 与党大勝でアベノミクス継続を確認



「森友・加計学園の禊が終わったと浮かれるな」


・・・と産経新聞以外は安倍政権に冷や水を浴びせるだけの各紙である。

安倍首相も敵がそう出ることは先刻ご承知で、バラの花を当選者の名前につける時も硬い表情をみせていた。
また今日の記者会見でも低姿勢で応じた。

これでいいのだ。
反日マスメディアに対して真正面から戦う必要はない。
そうすれば敵の思う壺にはまることは都議選の秋葉原で「こんな人達に負けるわけには行かない」で学習した筈だ。

モリカケ問題についてはもうこれ以上論じても時間の無駄である。
いまベストセラーの売り切れ続出で、ようやくアマゾンから入手した小川榮太郎著「徹底検証『森友・加計事件』朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪」を読んでいるが、本当にこれは朝日新聞のまたしての犯罪であることは間違いない。

安倍政権が初動を少し間違えた点がないとも言えないが、何の証拠もなく推測だけで国のトップをこれ以上追い詰めても時間と国費の無駄である。

ブログ主は東京都知事選の時からマスメディアの小池旋風には疑義を抱いていた。
個人的にも小池百合子は好きになれなかった。

いわばその嫌っていた部分が今回災いして希望の党は失速して小池にはもう再起の芽はないだろう。

日刊ゲンダイは

「安倍首相に劣らぬ独裁的な『ヤバイ女』という正体を露呈し・・・」

こき下ろしている。

しかし世論とは恐ろしいものだ。
政党集団は思想信条を同じくする政治家が集まるのだから、「憲法改正」と「安保法制」に賛成という縛りをつけるのは当たり前の話だと前に書いた。
ただ「排除」という言葉が一人歩きして大事になった。
小池独特の上から目線が災いした。

排除された連中が「立憲民主党」を作って野党第一党になった。
弱いものに同情したくなるという日本人の優しい心根が仇になることもある。
「強きを挫き 弱きを助ける」というアレである。

今日の産経抄は「日本人の判官贔屓」が立憲民主党に幸いしたと見抜いている。

産経抄(2017/10/23)

赤穂藩の旧藩士47人が江戸・本所の吉良邸に討ち入ってしばらくは、上野介(こうずけのすけ)への同情の声の方が多かった。大勢の侍が年寄りを襲うなんて、というわけだ。ところが、赤穂事件を題材とした浄瑠璃や歌舞伎が上演されると、赤穂浪士はたちまちヒーローとなる。江戸研究家の故杉浦日向子さんから聞いた話である。

 ▼庶民の突然の心変わりに、吉良家の縁者たちの戸惑いは大きかったはずだ。パリに出張中の小池百合子東京都知事も日本から届く衆院選の結果を聞きながら、似たような思いをかみしめているにちがいない。

 ▼自ら立ち上げた「希望の党」への追い風は、「排除の論理」をきっかけに逆風に変わった。憲法や安全保障に対する考え方がバラバラでは、将来党内に混乱を招く。その意味でメンバーの選別は、政党のリーダーとして間違っていない。

 ▼ただ、小池氏は有権者の判官びいきを軽視したのではないか。立憲民主党が予想以上に票を集めた一因は、排除された候補者への同情だったとみる。選挙の結果は、兄の源頼朝に追っ手を差し向けられた義経が、逆に鎌倉に攻め上るがごとくである

 ▼もっとも、天下の形勢が動くほどではなかった。北朝鮮危機、少子高齢化などの国難を前にして、有権者は引き続き、自民、公明の与党に政権をゆだねた。確かに「安倍1強政治」への批判一本に絞った野党の戦略は一定の成果を収めた。ただその後の国家の舵(かじ)取りについて、青写真が示されることはない。「大統領憎し」の国民感情で誕生した、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権の迷走も影響しているかもしれない。

 ▼ただ選挙結果のくわしい分析はこれからである。土砂降りの中、投票所に足を運んだ18、19歳の若者の投票行動を何より知りたい。


立憲民主党が躍進したことは相変わらず一定数の愚民が存在することを証明した。
愚民とはマスメディアの世論誘導に容易に騙されてしまう人達を言う。
人間的には「いい人達」かもしれないが、政治の停滞の原因となる。
なぜならば為政者はこのような「愚民」にも一定の配慮をしめしながら「まつりごと」を行わなければならないからである。

しかし、安倍首相が絶対に許してはならないのはこのような「いい人達」を一定の方向に誘導するマスメディアの存在である。
昨夜の選挙報道中にも反日テレビ番組での目に余る発言があった。
つくづく日本のメディアは腐っていると思う。
それ正すのは非力ながらもネット論壇でしかない。




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18:03  |  2017衆院選挙  |  TB(0)  |  CM(8)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.22 (Sun)


今日は改憲勢力に投票する日


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安倍自民党を応援する

注目の小池「希望の党」への追い風が止み、希望の党への逃げ込みを謀ったが小池百合子氏に「排除」された枝野幸男氏が立ち上げた「立憲民主党」が世間の同情を集めて急進している。
そんななか、最初メディアが一斉に大躍進と報じた自民党は果たして序盤の勢いを保っているのか。
今日、戦後初めて改憲を問う選挙が実施される。

全国的に見て赤い大地の北海道と新潟、沖縄で自民党は苦戦している。

⇒zakak(2017/10/21)
【激闘10・22衆院選】大逆転!全国52選挙区徹底分析
挽回試みる希望、野党第1党うかがう立民 選挙プランナー・松田馨氏分析


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北海道11区:中川夫人頑張れ
神奈川5区:浅尾慶一郎候補当選して自民党に入党か
神奈川16区:義家弘介候補頑張れ
東京1区:海江田牧場有利
東京3区:石原宏高候補優勢
東京10区:小池百合子の最側近若狭勝が落選したら一大事!
新潟4区:金子候補が劣勢、愛知7区でウワキーヌ山尾が優勢なのは残念。
京都6区:デマノイが劣勢なのは当然。
大阪10区:またあのしたり顔の辻元清美の顔を国会で見なければいけないのか
大阪11区:劣勢だった佐藤ゆかり候補が盛り返した
岡山4区:前記事の柚木候補が劣勢なのは当然
香川2区:玉木雄一郎がまたモリカケで国会を空転させる

⇒ZAKZAK(同上)
【激闘10・22衆院選】路上キス、ハゲ暴言…自民『魔の2回生』
91人が大苦戦、現状で「44勝47敗」


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各派閥での新人教育がおろそかになった証拠。




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06:47  |  2017衆院選挙  |  TB(0)  |  CM(6)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.21 (Sat)


岡山4区の柚木道義候補は落選して頂きたい


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政治信念のない議員に日本は任せられない

安保法制に反対していた元民進党の柚木道義議員は安保法制に反対するなど、テレビの露出が多かったのでご記憶の方が多いだろう。
それが、民進党が危ないと思って小池百合子の新党「希望の党」に入った。
勿論、踏み絵を踏んだからには憲法改正や安保法制に賛成しなければならない。
ところが、希望の党の人気が凋落すると途端に手の平返しをした。

 「柚木道義氏(岡山4区)は『安倍9条改憲は危険!』とのビラを配布した」(東京新聞10/20)。
今日のテレ朝のニュース番組は柚木候補のなりふり構わぬ変節ぶりを暴いている。

テレ朝「スーパーJチャンネル」(2017/10/21)
明日選挙 最終盤に"異例の展開"

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写真中央が希望の党の柚木道義候補


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ナレーション
「三つ巴の展開となっている岡山4区。希望の党から出馬した柚木道義氏。民主党時代、反対のプラカードを掲げて安保法案の成立に猛反発。しかし今回、『現実的な安全保障政策を支持する』としている希望の党からの出馬を決めました。


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街頭演説する柚木候補
「これまでの憲法違反の安保法制の反対とは何ら齟齬はないんです」

「齟齬」だなんて難しい言葉を使って誤魔化そうとしてもダメ!!

ナレーション
「ところが選挙も終盤戦になり、希望の党への風当たりが強くなると・・・」

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柚木道義
「これまでの皆さんと一緒に築き上げてきた党を潰して、それをあいつはダメだ、こいつならいい、そんなこと言ってたら安倍さんの上から目線と変わりませんよ、小池さんも

ナレーション
「小池代表が応援に駆けつけた際にも、希望の党からの出馬が自身に不利であったかのような発言もありました

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柚木
「私は小池さんに対しても言うべきことは言いますよ」

柚木
「自分の選挙に不利になっても、もうひとつの受け皿を国民が望んでいて、それが残念ながら当時の民進党では力不足で、だったら野党を結集して政策を一致させて新たな受け皿を作る。

ナレーション
「そこに対するのは自民党の橋下 岳氏。橋下氏は橋本龍太郎元総理を父に持ち、厚労副大臣も務めました。
(自民党に)反省点はあるとしても政権運営に意欲を示しています。
そして民進党を離れて希望の党に入党した柚木氏に対し・・・」

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橋本 岳氏
「政策を前に反対していたのを賛成するとか、ご支援される方々の期待だとか思いを背負っている、そのことがきちんと受け止められていないような人は国会議員、どんな議員にもなるべきではないと思います」

ナレーション
「有権者への説明がキチンとされていないと批判しました。過去4度、柚木氏との勝敗は五分」

共産党からも出馬した。


こ番組を見た人は柚木候補には投票しないだろう。
テレ朝がなぜこのような報道をしたのか不思議である。
しかし思うにこれは立憲民主党への援護射撃ではないのか。

希望の党もダメだが立憲民主党は更に左寄りで危険である。
仮に野党第一党になったら、衆院副議長は野党第一党がなるというから、あの菅直人が副議長席に座る可能性が高い

ブログでも名前の変わりに「あれ」としか言わなかった敬愛する阿比留瑠比産経新聞論説委員は、悶絶してしまうのではないか。

ところで安倍首相の最後の秋葉原駅前の演説は妨害されなかったのだろうか?
メディアはいまのところ何も伝えていないが心配である。




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21:39  |  2017衆院選挙  |  TB(0)  |  CM(3)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.20 (Fri)


当選して欲しい人 落選して欲しい人


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明後日の投票日を前に

当選して欲しい人なのにテレビでも全然取り上げない候補者が居る。
一方で、落選して欲しいのにテレビで話題なる候補者が居る。

■当選して欲しい候補者

自民党候補者全員

とりわけ・・・

⇒●杉田水脈(比例中国ブロック)

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慰安婦問題などの海外の歪曲情報を是正すべく国連などで活躍。
今回自民党比例区で復活を期す。

⇒●稲田朋美(福井1区)

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断トツのリードで当選確実。

番外編
●足立康史(維新の党) 民進党キラー

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▲落選して欲しい候補者

共産党、立憲民主党、希望の党全員

とりわけ初立候補の・・・

●山田厚史(千葉5区 立民 元朝日新聞編集委員) 金子勝センセ、宇都宮健児が応援

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元民進党で希望の党候補者のくせに小池代表を街頭演説やホームページで批判する裏切り者。
こんな者たちに日本を任せるわけにいはいかない。

●山井和則(京都6区)
●柚木道義(岡山4区)
●小川淳也(香川1区)
●升田世喜男(青森1区)


東京新聞(2017/10/20)
小池氏に異論続々 元民進の希望公認候補

 民進党を離党し、希望の党に合流した衆院選の公認候補から、小池百合子代表の路線に対する異論が相次いでいる。党のイメージ低下につながるにもかかわらず「造反」と受け取れる発言も飛び出している。 (我那覇圭)
 民進前職で希望公認の山井和則氏(京都6区)は十七日、自らのホームページに「憲法は九条以外は改正しても良いが、九条は守るべきだ」「安全保障(関連)法は憲法違反の疑いもあり、反対した考えは変わらない」と書き込んだ。
 希望は公約で「九条を含め憲法改正論議を進める」と明記した。安保法に関しては、民進出身者を公認する条件として、政策協定書で事実上の容認を迫った。山井氏の書き込みは、小池氏に対する反発があるとみられる。
 柚木道義氏(岡山4区)は「安倍9条改憲は危険!」とのビラを配布した。小川淳也氏(香川1区)も「集団的自衛権の行使は違憲の疑いが強い」と主張している。
 升田世喜男氏(青森1区)は十八日に街頭演説で、一部野党が希望を自民党の補完勢力と批判していることに「私は全く信じていない」と断言した。ただ、「仮に補完勢力だと明確に分かったら、直ちに離党する」として、小池氏が自民党と手を結ばないようくぎを刺した。
 小池氏に対する批判は、希望の党内にとどまらない。民進党でなく、無所属で立候補した候補からも相次いでいる。民進前職で無所属の安住淳元財務相は十七日の演説で、小池氏について「『排除』なんて言葉を使う人間は弱い人間を見ても関係ない」と語り、「肌が合わない」と衆院選後の合流を否定した。
 公認候補の調整で、希望と民進側の調整役を務め、自身は無所属で出馬した玄葉光一郎元外相も十八日「『排除』という言葉を使わなかったら、今ごろ自民党と競っていた」と批判した。


●中山成彬(希望の党) なりすまし保守で安倍総理を強く批判。その変節には驚いた。

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12:42  |  2017衆院選挙  |  TB(1)  |  CM(12)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.19 (Thu)


民主党の落ち武者達が再集結の愚

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産経ニュースのアンケート結果が選挙に出て欲しい

不人気な民主党から民進党に看板を書き換えて党のイメージチェンジを謀った民進党は、口先番長の前原代表に騙されて全員一致で小池百合子の希望の党への身売りを謀った。
政党資金を持参金にして非力な希望の党を乗っ取ろうとしたのである。

しかし小池百合子は似非保守の顔をして・・・

「民進党の議員の全員を受け入れる気はさらさらない」

・・・と民進党左派系の「排除」宣言をした。

話が違うと怒った枝野元民進党幹事長が立憲民主党を立ち上げて、そこに排除された民進党議員たちが集まった。

小池氏の「排除」を非難する声が多いが、前にも記事にした通りどこも間違っていない。
彼女独特の上から目線で言ったまでだ。
そもそもそ彼女自身が希望の党の代表選で正式に代表になったのではなく、単なる小池商店に過ぎない。
小池商店のおばさんが「排除」といったからと言って大騒ぎする筋合いでもない。

よく分からないのは、民進党という党は消滅したのか、そうでないかということである。
参議院には民進党という看板を背負った議員たちが居るから民進党そのものはまだ存在していることになる。
150億円という政党交付金を民進党はまだ持っている。
解党すればそれを国に返還しなければならないだからだ。

22日の総選挙では立憲民主党が希望の党を押しのけて野党第一党になる可能性が高いとマスメディアは囃したてている。
似非保守の希望の党よりサヨクの立憲民主党の方がマスメディアの立ち位置に近いということである。
しかしそのメンツをみればかつて日本を危うくした菅直人民主党の亡霊がそのまま再集合しただけである。
菅直人最高顧問、枝野幸男代表、長妻昭代表代行、福山哲郎幹事長、佐々木隆博副代表、辻元清美政調会長などなど。

東日本大震災による大津波で福島第一原発が破壊され、原子炉のメルトダウンが心配されるなか、枝野官房長官は毎日テレビに出て「メルトダウンはしていない」と嘘をついた。

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菅直人が現場に入って緊急対応作業の邪魔をしたことも語り草である。
そのままのメンツが立憲民主党を名乗り共産党と近づくことは日本にとっては悪夢の再来と言える。
さらに問題なのは小池百合子に踏み絵を迫られて逃げ出した野田佳彦、岡田克也、江田憲司ら約20名が立憲民主党と統一会派を組むという。
何のことはない民主党の再結集である。

産経ニュース(2017/10/19)
民進無所属が立憲民主党に統一会派を申し入れへ 岡田克也氏ら23日に会合 参院民進党の動き

 衆院選(22日投開票)に無所属で出馬している民進党出身者らが選挙後、国会で立憲民主党と統一会派を組む方向で調整していることが18日、分かった。民進党出身者らが23日に会合を開いて最終調整し、立民側に申し入れる方向だ。参院民進党も24日に参院議員総会を開き、今後の方針を話し合う。
 衆院選では、民進党から希望の党や立憲民主党に移籍しなかった岡田克也元外相や野田佳彦前首相、江田憲司前衆院議員ら約20人が情報交換のためのネットワークを作り、相互支援をしている。
 民進党の前原誠司代表は衆院選後、参院も含めて希望の党への合流を呼びかけているが、岡田氏らは拒否する考えだ。参院民進党の大半も合流を拒む方向だ。民進党出身の無所属前職は18日、「立民の枝野幸男代表と話し合うことになる」と明言した。岡田氏も15日に「野党がきちんと協力できる態勢をつくり、将来、大きな固まりにならないといけない」と語っている。
 岡田氏らは当面、民進党を残したまま国会で立民と統一会派を組み、将来の再合流も視野に入れるとみられる。前原氏に自発的な代表辞任を求めているが、辞めない場合は、解任手続きを行うための両院議員総会の開催を目指す考えだ。


(引用終わり)

前原代表を選んだ元民進党の議員たちが今度は前原氏を解任するという。
この変わり様は一体何なのだ。

そんな記事の隣に産経ニュースのアンケート結果が示されていた。
このアンケートの回答と同じ考えの人たち(消費税は除く)が22日の衆院選挙で投票すれば日本も少しは良くなるかもしれない。

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18:50  |  2017衆院選挙  |  TB(0)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.18 (Wed)


激戦区のテレビ報道から


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北海道11区の中川郁子候補
東京24区の萩生田候補 頑張れ!


日本の政治にとって自民党の中川昭一氏の不遇な死はまことに痛手であった。
いまでもご存命ならばと思うことがよくある。
 
郁子夫人は昭一氏の一周忌の時に金美齢氏に推されて公募したという。
北海道11区で当選したが、残念な事にいわゆる路チューで評判を落とした。
希望の党の細野豪志議員と同じである。
しかし郁子夫人は過ちを認め謝罪した。
いまだにW不倫はなかったと嘘を付き続けて立候補しているガソリーヌ山尾改めウワキーヌ山尾よりもずっと立派である。

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その中川郁子候補は北海道11区で同じ女性の石川香織候補(立憲民主党)と激しい選挙戦を繰り広げている。
TBS「Nスタ」は元国会議員の妻対決と面白おかしく伝えているが、この二人を対等に並べて取り上げることはいかがなものか。

石川香織候補の夫は小沢一郎の秘書で衆議院議員だった石川知裕氏。
政治資金規正法違反で2013年に議員辞職した。
公民権停止で今回は立候補できなかった。公示日僅か2週間後の公民権回復だった。

TBSの解説員は勝敗は浮動票次第というコメントだった。
共産党は立憲民主党との話し合いで候補者を立てなかった。
したがって、中川候補の自民党票と石川候補の共産党・立憲民主党との戦いである。

東京24区は自民党の荻生田光一、希望の党の吉羽美華、立憲民主党、共産党との四つ巴対決とテレ朝「モーニングショー」が特集。
吉羽氏は美しすぎる区議として写真集まで出した37歳シングルマザーの刺客。
なんにも美しいとは思わないのだが。

自民党の対立候補者は萩生田氏のモリカケ疑惑を選挙演説で批判するがどれほど説得力があるのか。
萩生田候補にはぶっちぎりで当選して欲しいものだ。

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それにしても香川1区の小川淳也候補(希望の党)は街頭演説で・・・

「小池氏の物言いは『排除』などひどい。私の政治信条は変わらない」

と訴えた。
耳を疑うとはこのことだ。
変わってるじゃないか。

ホームページでは「憲法9条改悪に明確に反対」と書いているから、小池百合子によく「排除」されなかったものだ。
希望の党に入りながら党代表の悪口を街頭演説でぶつなどまったく理解できない。
メチャクチャである。
これこそイの一番で「排除」すべきではないのか。




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23:23  |  2017衆院選挙  |  TB(0)  |  CM(7)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.18 (Wed)


アメリカとは仲がいいから守るのかとTBS


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巧みな印象操作で有権者を誘導

いよいよ選挙も間近に迫ってきて、メディアは公職選挙法違反すれすれの解説をしている。

TBS「Nスタ」(2017/10/18)
争点 日本の安全保障どうなる?

ナレーション
「今度の選挙では安倍首相の五年間の安保政策の是非も大きな焦点となっています」


安倍首相は米国議会で演説して好評だったが・・・・

ナレーション
「野党側は国会で議論する前に法案の成立を約束したことに強く反発した。世論が大きく割れるなか、国会審議では・・・」


集団的自衛権は憲法違反だとする長谷部恭男センセの答弁のVTR。

ナレーション
「自民党が推薦した憲法の専門家までが安保法制を違憲と指摘するなど反対の世論が広がりました」


間違って長谷部センセを推薦した自民党の憲法改正推進委員長(当時)の船田元は即刻クビになったのは先刻ご承知のとおり。
その前からNHKキャスターだった畑恵との“政界失楽園”騒動で妻と離婚したことも先刻ご承知のとおり。
こういうセンセも居るというのは自民党の懐の深さか(笑)

2015年9月の国会前のシールズ隊らの「憲法イハン!」のデモのVTR。
そういえば、あの奥田愛基という男は今は何をしていることやら。
パヨク候補者の選挙応援でもしているのか。

ナレーション
「国会周辺では憲法違反だと訴える大規模なデモが続くなか、その年の9月、与党は一部の野党の協力を得て数の力で安保関連法を成立させました」


「数の力」というが多数決という民主主義の原則に従ったまでだ。

採決する議長席周辺で野党が暴力を振るうVTR
当時民主党のダイビング小西洋之議員が自民党のヒゲの隊長・佐藤正久議員のパンチを喰らって崩れ落ちる映像はカット。

井上貴博(MC)の解説
「集団的自衛権は日本と密接な関係のあるB国がA国から武力攻撃を受けたときに日本がA国に反撃できるようにした。これを際限なく『仲のいい国』が攻撃されたから全て反撃していいよとなると際限がなくなるので『限定的』とした」


アメリカとは単に仲のいい国なのか(笑)
日米安保法条約はいわば軍事同盟だ。
日本が攻撃された時はアメリカは若者の血を流して日本を守るが、アメリカが攻撃されても日本は知らぬ顔の半兵衛でいいのかという「片務性」が昔から問題視されている。

まあアメリカが日本が二度とアメリカに歯向かうことのないように平和憲法を押し付けてきたツケが回ってきたとも言えるが。

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岩田夏弥(TBS政治部デスク)
「安倍総理は安保法制があっから本当によかった。アメリカとの連携がスムーズに行っているとおっしゃっているわけですが、果たしてホントにそれでいいのかと野党側は批判もあるでしょうし、やっぱり改めてこのタイミングだからこそ考えてみることが大事ですね」


中立を装いながらなぜか野党寄りのコメント。

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細川昌彦(中部大学教授)
「考え方の違いはあってもいい。(しかし)かつてデモで反対を叫んでいた人は180違う主張を(している)、しかも国の根幹に関わる事ですから、それは政治家としての信頼を失くすので、そこはどうかなと思いますね」


最後のコメントだけは良かった。
選挙に当選したいばかりに希望の党に擦り寄った民進党議員たちに政治家の資格はない。
しかも小池百合子ブームが落ち込むと、途端に手の平を返して民進党に戻ろうとする連中に票を入れてはならないということである。
小池百合子に選別され、立憲民主党を立ち上げた枝野幸男代表は「筋を通した」とか「本物の男に見える」(石原慎太郎)などと賞賛されているが、希望の党への合流に諸手を挙げて賛成した一人である。
街頭演説でも朝鮮の核・ミサイル問題に積極的に言及しようとしない。
元革マル派だから共産党との親和性も高い。

⇒「筋を通した立憲民主、『立憲主義』守りたいなら、共産との連携は筋が通らないのでは?」(岩田 温)




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20:50  |  2017衆院選挙  |  TB(0)  |  CM(6)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.17 (Tue)


テレ朝「たけしのTVタックル」も安倍首相批判


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いま選挙やるかと異口同音に

「たけしのTV」タックルは昔は面白かったが、最近はつまらなくなった。
もともとビートたけしのギャグはつまらないのだが。

15日は「北朝鮮についての徹底討論」だったが内容は安倍首相批判だった。

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毎日テレビに出て食傷気味の辺 真一、金髪男の津田大介、北朝鮮とは武力ではなく対話しろというのが持論のパヨク青木理、チョビ髭の口先男の大竹まこと、明治天皇の女系の玄孫・竹田恒泰などなどが出演。

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大竹まこと
「偶発的なことが起こったときに集団的自衛権でアメリカを守らなくちゃいけない」

日米安保の片務性を知っているのか?

青木 理
「北朝鮮に圧力掛けろ、圧力掛けろと言って、最後は石油を止めて、日本はそれで暴発したわけですよね。だから北朝鮮が生きて行けなくなって一か八かになるのが怖い」


大東亜戦争をした日本を北朝鮮になぞらえて貶めている。よくある手だ。

大竹まことが皆が議論していると突然関係のないことを持ち出す。

大竹まこと
「この緊張が高まる国難の時にさ。日本は選挙をやってるんだよね。これはなんか、緊張感、関係ないということになっちゃう」


まことにおバカさんである。
年末年始に米北戦争が起こる可能性が極めて高いと予測されるからいまの内に選挙するというのが安倍首相の考えだ。

また北朝鮮にどう対処すべきかという議論の中で相変わらず青木理は「北朝鮮との対話」を主張する。

青木 理
「だからこそ一刻も早く、選挙なんかやってる場合じゃなくて、今の段階で北朝鮮に核開発を凍結させるために兎に角、説得なのか対話なのか交渉なのかの言葉は別にして(これと同じセリフを別の番組でも言っていた)北朝鮮との間で動くアクションをしないと、要するに核を持っちゃう状態になっちゃうわけですよ」


やってる場合じゃないと言ったって、もうやってるのだから今更何をいうか。

青木
「日本が加担していくのか、そうじゃなくて日本は被爆国であるし・・・」

大竹
「全然違う道!」


と言葉を挟む。

青木
「別の道を歩むべきじゃないかなと・・・」


示し合わせたみたいだ。

阿川
「分かった!トランプさんと金正恩さんをなんとか○○に連れてって、やいのやいののパーティをしてもらうとか」

中村逸郎
「それしかない!それが一番いいのよ」

津田大介
「その旅費とかを日本が出せばなんとなく貢献できた気になる」


いくらお笑いのバラエティ番組としても度が過ぎる。

2017101714.jpg

津田
「問題はここまでずっと長い間議論してきた中で、存在感ってやっぱり安倍さん無いですよね
それぞれみなさんもプーチンの話、トランプの話、習近平の話ってのをしてる中で、北朝鮮の偶発的な暴発を抑えようとして勇ましいことを言いつつも冷静に交渉してるなかで、そんなかで日本がやってる事ってのは、とにかく強化、強化。しかもその強化というのが国際社会にとって、非難するのはいいですよ、北朝鮮は非難されるべきだと思いますが、非難するのではなくて、武力を匂わせながらとにかく『圧力を強化』と言い続けているだけなので、いま安倍さん出来ること無いんだったら、煽ることをするよりも兎に角、非難だけにとどめて置いた方がいい


この人の日本語は美しくない。

竹田恒泰
「煽るという事でしたけど、これは国連の安保理の決定のわけです。ですから国際社会が決めたことなので、何も安倍さんが独りよがりでやってるわけじゃなくて・・・」

津田
「武力も持った事を言うから文脈が違いますよ」

竹田恒泰
「選挙を今やつてる場合じゃないという話もありましたけど、泣いても笑っても来年の秋には選挙なんですよ。だったら今やった方が北朝鮮問題で今が一番軽いと思う」

大竹
「仕事人内閣もなんにもしない内に選挙になっちゃってる」


まだ言っている。
もう選挙ははじまっているのだ。

竹田
「日本にとっての最大の危機と言うのは、間もなく北朝鮮が完全なる核保有国になるということです。これが最大の危機なんです」


竹田氏が一番まともに見える。
しかし竹田氏は今後も米朝の軍事衝突は起きないとしているが、そうは思えない。

2017101712.jpg

ナレーション
「この後、米朝関係が緊張を増すなか、日本は総選挙。
この状況にたけしが物申す!」

ビートたけし
「ちょっと怖いけど、どう決着が付くのかね。

安倍さん何やってんの、選挙だって。よく分からないよ、あの人は

この番組はたけしがほとんど黙っていて、最後に一言いうのがウリだったが、たけしもいよいよ耄碌したか。




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23:07  |  -北朝鮮  |  TB(0)  |  CM(9)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.16 (Mon)


自民優勢なのに安倍政権不支持の不思議


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各紙の世論調査から

衆院選はラストサンデーが終わって数紙が世論調査の結果を発表した。
いずれも希望の党の人気が急落したと伝えている。
小池百合子を後押ししていた風がいまや逆風になっている。
当然の報いである。

もうひとつの特徴は自民党の支持率は高いが安倍政権の支持率が下落していることである。
これは矛盾しているが、マスメディアと野党がモリカケ問題で執拗に安倍首相を追求したネガティブキャンペーンに情弱者が洗脳された結果といえる。

⇒【産経・FNN合同世論調査】
比例で希望、立憲民主が拮抗 小池都知事の支持率は66%から39%に急落


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産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)は14、15両日に合同世論調査を実施した。22日投開票の衆院選に関し、比例代表の投票先を聞いたところ、希望の党が15・0%、立憲民主党が14・6%と拮抗した。自民党は32・9%だった。また、希望の党代表を務める小池百合子東京都知事の支持率は前回(9月16、17両日)から27・2ポイント減の39・2%に急落した

 希望の党に対し「期待しない」は60・7%で、「期待する」の34・6%を大幅に上回った。小池氏が衆院選に立候補すべきだったと答えたのは14・2%にとどまり、都知事を続ける判断をしたのは妥当だとしたのは81・1%に達した。安倍晋三首相と小池氏のどちらが首相にふさわしいかの質問には、安倍首相が54・0%、小池氏は26・5%だった。
 今後の政権の枠組みに関し「自民党を中心とする政権」が50・5%、「自民党以外の政党による政権」も40・6%あった。
 民進党の前原誠司代表が同党を希望の党に事実上合流させると判断したことを「評価しない」は71・8%。同時に、民進党の候補者が希望の党と立憲民主党に分かれたことは「よかった」が52・1%と、「よかったと思わない」の33・3%を上回った。
平成31年10月の消費税率10%引き上げの増税分の使途について「国の借金返済中心の従来方針を見直し、子育てや教育無償化に重点」との回答は37・7%、「予定通り国の借金返済中心」は28・5%、「引き上げに反対」は32・1%だった。
 安倍内閣の支持率は42・5%で、前回比7・8ポイント減。不支持は46・3%で前回比6・3ポイント増えた。安倍政権の北朝鮮情勢への対応について「評価する」が38・6%、「評価しない」は50・6%だった。


安倍政権の北朝鮮に対する対応を評価しないというのも理解不能である。
もっと対話路線で行けということか。

朝日新聞は今日の日付で10‐13日の限られた大阪府内の調査結果を記事にしているのはイミフである。

朝日新聞社世論調査(2017/10/16)

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 22日投開票の衆院選を前に、朝日新聞社が10~13日に実施した選挙情勢調査とあわせて行った世論調査で府内の有権者に支持する政党を尋ねたところ、自民が26%、維新が12%、公明、共産、立憲民主が4%だった。「支持する政党はない」「答えない・わからない」を合わせた無党派層は46%と半分近くを占め、今後の選挙の動向を左右するとみられる。
 男女別にみると、自民支持率は男性が32%、女性が21%。特に若い層で、男性は自民支持率が比較的高く、女性は低かった。無党派層は男性が38%、女性が53%だった。
 安倍政権の5年間を全体として評価するか尋ねたところ、「評価する」は46%、「評価しない」は38%だった。「評価する」と答えたのは自民支持層では8割強、公明支持層では6割強。維新支持層では「評価する」「しない」が4割強と拮抗(きっこう)した。希望支持層では「評価しない」が6割強。無党派層では「評価する」が3割、「評価しない」が4割強だった。
 今回の衆院選について関心の程度を聞いたところ、「大いに関心がある」が36%、「少しは関心がある」が48%だった。調査時期や対象が異なるため、直接比較はできないが、「大いに」は前回2014年の調査では30%だった。
 投票については、「必ず行く」71%、「できれば行きたい」22%、「行かない」6%だった。
 無党派層は政党支持を示した層より「必ず行く」が低く、6割だった。「必ず行く」と答えた人は、60代以上では8割を超えたが、若い世代では低かった。一般に「投票に行く」という回答が多くなる傾向があり、実際の投票率を示すものではない。
 投票先を決めるときの気持ちについても尋ねた。「政党や候補者に期待しているから」が40%、「期待はしていないが他よりはよさそうだから」が52%だった。自民や維新の支持層では両方の答えが拮抗したが、無党派層では6割強が「期待はしていないが他よりはよさそうだから」と答えた。
 <調査方法> 10~13日、府内の有権者に対し、RDD方式による電話調査を実施した。各選挙区の目標は300人。有効回答は計5536人、回答率は58%。


 毎日新聞の見出しは「安倍首相の続投望まず」となっていて、各党別の支持率については後回しだ。
こんな所からも毎日新聞が朝日新聞以上に安倍首相に対する怨念を抱いていることを証明している。
自民党は支持するが安倍首相は支持しないという理解できない結果がここでも出ている。
こんなものは設問の仕方次第でいかようにもなる。
あらかじめ予定した結論に誘導するための設問をすればいいだけだ。

⇒毎日新聞(2017/10/16).
「安倍首相続投望まず」47%


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毎日新聞が13~15日に実施した特別世論調査で、衆院選後も安倍晋三首相が首相を続けた方がよいと思うかを聞いたところ、「よいとは思わない」が47%で、「よいと思う」の37%を上回った。今回の情勢調査で自民党は300議席を超える可能性があるという結果が出たが、首相の人気とは必ずしも合致していない。
 安倍首相の続投を「よいとは思わない」は立憲民主支持層で89%、希望支持層で80%、共産支持層で88%に上った。「支持政党はない」と答えた無党派層でも「よいとは思わない」(59%)が「よいと思う」(25%)を大きく上回った。
 比例代表の投票先について自民、希望、立憲民主の3党に次いだのは、公明党で8・5%。共産党5・4%、日本維新の会4・8%、社民党1・0%、日本のこころ0・9%と続いた。
安倍首相の続投を「よいとは思わない」は立憲民主支持層で89%、希望支持層で80%、共産支持層で88%に上った。「支持政党はない」と答えた無党派層でも「よいとは思わない」(59%)が「よいと思う」(25%)を大きく上回った。
 逆に自民支持層では「よいと思う」が76%に達した。公明支持層も57%が続投を望んでおり、与党支持層と野党支持層で結果が分かれた。
 「よいとは思わない」と答えた人の比例代表の投票先は、立憲民主党が26%で最も多く、希望の党20%▽共産党11%--などとなった。首相に批判的な層の投票先が野党各党に分散していることがうかがえる。自民党も12%あった。
 一方、「よいと思う」と答えた人の61%は自民党を挙げた。
 主な政党支持率は、自民29%▽立憲10%▽希望9%▽公明5%▽共産4%▽維新3%▽社民1%--など。無党派層は28%だった。【吉永康朗】

【調査の方法】
 13~15日の3日間、全国289小選挙区ごとにコンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った電話番号に、調査員が電話をかけるRDS法を使いJNNと協力して実施した。福島第1原発事故で帰還困難区域などに指定されている市町村の電話番号は除いた。全国の有権者7万3087人から回答を得た。


朝日・毎日のネガティブキャンペーンは22日の選挙日まで、そしてその後も続くことだろう。
選挙が終わってまず安倍首相が着手すべきことは、朝日、毎日などへの反撃である。
NHKは国営化して受信料の強奪は中止。民放はスクランブルで電波利権を追放することだ。




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23:26  |  2017衆院選挙  |  TB(1)  |  CM(8)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.15 (Sun)


ネットのフェイクニュースを取り締まれとTBS「サンモニ」


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トランプ大統領ならTBSは放送免許剥奪だ

今朝も反安倍、反日のTBS「サンモニ」は自民党攻撃の手を緩めない。

まず冒頭は安倍首相が福島で第一声を上げているとき、昭恵夫人が地元山口の首相の出陣式に出席した。

昭恵夫人
「どうかこれから主人に仕事をさせて頂きます様に、この国のために働かせて頂きます様に・・・」

ナレーション
「地元4区を回る昭恵さんに厳しい声が上がっています」


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有権者
「森友・加計学園問題 きちんとやらないとダメでしょう」

昭恵夫人
「わかりました、はい」

ナレーション
「他の候補者たちも森友・加計で批判を強めています」

希望の党 藤田時雄
共産党 西岡広伸
無所属 黒川敦彦 郡 昭浩


モリカケ問題を追及する対立候補の選挙演説やインタビューのVTRを垂れ流す。

ナレーション
地元では厳しい批判に晒されていますが、最新の情勢調査で総選挙は自民党に優勢との結果が出始めています」


「最近の情報調査」とはまったく逆の報道をするTBSの魂胆はどこにあるか。
全国の調査でも優勢なら、安倍首相の地元ではもっと安倍支持の声が高いはずだ。
それを取材して報道しないTBSはフェイクニースを流しているのであり、トランプ大統領ならば即刻放送免許剥奪だと脅されるだろう。

この番組はご覧のスポンサーの提供でお送りします。

エヌエヌ生命
大東建設
ヤマダ電機
ロート製薬
ダンロップ
楽天カード
花王石鹸
NTT東日本・西日本
日本調剤

ナレーション
「希望の党は民進党出身の前職が小選挙区で苦戦。60議席前後で伸び悩む
日本維新の会は大阪の小選挙区の多くで自民党と競り合い
立憲民主党は自民・希望に次ぐ第三党に迫る勢い
共産党は比例で落ち込みが目立つ一方、社民党は現有二議席が狙える情勢」


2017101502.jpg

自民党が単独過半数を取る勢いだが、投票先を決めていない有権者が54.4%も居る。

姜尚中(東京大学名誉教授)
「大山鳴動ネズミ一匹だ。テレビ観てればいいって言うんじゃなくて、(投票所)に行かなければいけない。行って欲しいし、そうしないと投票率が下がってしまって、日本の今の民主主義にとっては危機的状況なので、是非とも選挙には行って欲しい」


このままでは日本の民主主義が危ない!
TBS「サンモニ」に洗脳された諸君は家で寝ていないで投票所に行って非自民に投票せよというセンセの御下命。

大宅映子(評論家)
「野党が結集して日本の政治の分岐点が来るかと期待したが、やっぱりそうは行かない。尻すぼみだ。期待するのは54.4%だ。選挙に行かないと白紙委任になってしまう。是非とも行ってください」

岡本行夫(外交評論家)
「まだ一週間は長い」


と自己主張の封印を宣言。

荻上チキ
「報道の方が萎縮しちゃいけない。選挙報道でも論評の自由はある。
希望とかが自民に対して『安倍一強は止める』と言っても『自民一強は止める』とは言わない。
5年前から言われているが、野党の方にしっかりした経済政策があるのか、これからの一週間で見極めて行きたい」


「安倍=自民」なんですが・・・
ユリノミクスはお笑いでしかない。
頭にYが付こうが、発音的にはウリノミクス(有機体の尿の成分の総体を識別すること)だ。
ユリコもまずいと思ったのか、最近ではユリコノミクスと言い換えているようだが・・・
どちらにしてもユリコの怪しいカタカナ語は庶民にとってはチンプンカンプン。

岸井成格
「最大唯一の争点はやっぱり安倍一強という5年弱続いて来た体制に対する審判だと思う。まだ5割以上が決めていないというのは大きい。
選挙は思わぬ事が起こる。最後の3日間が勝負だ。党幹部の発言ひとつでガラッと空気が変わってひっくり返えっちゃう。プロは最後の一日だという。これから何が起こるか分からない」


また文春砲か?
悪い性格の岸井成格は最後の一日でも政府転覆に期待する

「風をよむ」のコーナーではネットによるフェイクニュースを取り上げた。

ナレーション
「投票日まで後一週間に迫った衆議院選挙。
ところが今インターネット上で虚偽の記事や情報、いわゆるフェイクニュースが氾濫し大きな問題になっています」


と最近の選挙を巡る事例を挙げて説明。

ナレーション
「ネット上で氾濫するフェイクニュース。その影響は政治や選挙の世界において今や見過ごせないものとなっています」

ナレーション
「去年のアメリカ大統領選挙でも、今年5月のフランス大統領選挙でもフェイクニュースが拡散」


ロシアで起きた事件の動画がネットで1000万回以上再生され、フランスで移民が起こした事件だと思い込んで拡散され「移民は出て行け!」と暴動が起きた。
反移民勢力を勢いづかせた。
ドイツではメルケル首相がSNS運営会社のフェイクニュースに罰金を科す法律を成立させた。

安倍さん、日本でもフェイクニュースを流す朝日、毎日、テレ朝、TBSに罰金を科す、あるいは営業停止、放送免許取り消しの法律を作ったらどうだろう。
またぞろ言論の自由への圧力だの憲法違反だのと騒ぎ立てるだろうが。


「沖縄の米軍ヘリの墜落を当局は『緊急着陸』だと言う。イラク戦争は『進出』か『入』か『侵略』か。
ある方は(福島原発事故を)『アンダーコントロール』と言った。
本当はそれはコントロールされているのかどうか、検証も無いままみんなに受け入れられていく。
新聞離れが進んでいるが、少しアナログに目を移して自分のデジタルと両方持っていることが大事だ」


既存メディアのフェイクを見破るのはネットの利点だ。
そもそもフェイクとは例えば人工皮革を本革と偽るニセモノを言う。
騙すことを目的として流すニュースである。
ネットでも当然生まれるが、それはネット自身で嘘が暴かれる。
しかし日本の新聞は嘘がばれても目立たない片隅の数行の訂正で終わり。
テレビでは司会者が番組の最後に頭を下げればそれで終わりだ。

大宅
「ネットの愛用者は自分の好きなところだけしか見ないので、その判断が狭くなる」


新聞の読者こそ、そうだろう。
沢山の新聞を読み比べるのはそれが仕事の評論家だけだ。
普通の家庭は一紙しか取らない。
「爺チャンの世代から朝日新聞」なんてのはザラだ。

それに比べてネットユーザーは玉石混交の情報の洪水から確かなものだけを選び取ろうとする。

岸井
「時代は変わった。アメリカ大統領選挙の経過と結果は衝撃的だった。アメリカのメディアだけでなくて我々もまさかトランプさんが当選するとは思いもしなかった。そのトランプさんは自分に対する批判は徹底的にフェイクニューだと言って自分からツイッターでフェイクニューを流してる。 
それで勝っちゃうという時代が来た。その危機感だ。
メディアも考えなきゃいけない」


そのメデイア自身がフェイクニュースを流しているのだ。
トランプ当選を思いも付かなかったジャーナリストはアメリカに渦巻くリベラルに対する反感を白人至上主義などと言っているから読み間違えたのだ。

日本でトランプ氏の当選を予言したのはPonkoの知る限りでは江崎道朗、木村太郎、藤井厳喜の三氏だ。

日本でも移民反対、二重国籍反対、戸籍謄本廃止反対、外国人の参政権反対、朝鮮学校授業料無償化反対、在日特権反対、夫婦別姓反対、同性婚反対、異民族共生社会反対、嫡出子と婚外子の平等遺産相続反対・・・・

と反対すべきことは多々ある。
これは決して国粋主義でもなく排外主義でもない。

安倍政権が今回の選挙で単独過半数を取って、しっかりとした国づくりをして欲しいものだ。




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16:49  |  2017衆院選挙  |  TB(0)  |  CM(14)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.15 (Sun)


希望の党が自民と大連立?(笑)


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こんな政治家に騙されるな!と長谷川幸洋氏

前エントリーの主張とまったく反対の主張をしているのが「アベ憎し」だけが生き甲斐のゲンダイだ。
小池百合子が馬脚を現し、希望の党が失速するなか、それ以上に「反アベ」が根強いとネガティブキャンペーンを張っている。

民進党の分裂や小池希望の失速以上に、有権者の「反アベ」は根強い(週刊ゲンダイ)

しかし面白いことにゲンダイは小池百合子に対しても辛辣だ。
アベ政治の補完勢力(小池晃共産党代表)だと思っているに違いない。

ところが最近の小池百合子は苦し紛れに「アベ一強政治はノーだ」と街頭演説で叫び、選挙後の自公との大連立はないと表明した。
あたりまえだ、大連立したくとも選挙後には希望の党などは雲散霧消している。

まあ楽しみなのは、このブログでも度々触れた小池百合子の側近若狭 勝氏である。
小池が抜けた後の10区を狙い、自民党の軍資金と組織力を利用して当選した若狭は自民党を裏切って小池の元に走った。
党首並みにテレビに出演し、「小池首相は次の次」と失言し、小池の不評を買った。
今回は落選する可能性が極めて高いと言われる。
小池の神通力を使っても落選したら面目丸潰れだ。
何か聞くところによると検事時代の評判も悪く、嘘かホントか送別会も開いてもらえなかったとか。

希望の党に関する既存メデイアの報道とネットメディアの乖離を指摘し、既存メディアが自分の意図した方向に読者や視聴者をミスリードしようとしたとアゴラの投稿者は言っている。
まさしくその通りである。

⇒アゴラ(2017/10/14)
希望の党は大敗北に終わるだろう 上村 吉弘


 つい数日前、世論調査で「首相に相応しい人物」として小池百合子・東京都知事が安倍首相を抑えてトップに立ったとマスコミが報じていた。また、比例投票先で希望の党は自民党に次ぐ15%以上だとか、議席数は150を上回る勢いだとか、メディアはとにかく希望の党一色のような報じ方をしていた。

一方で、ネット動画やSNS、掲示板では、こうしたマスコミが伝える小池百合子の国政待望論とは真反対に、小池氏や希望の場当たり的で権力志向に偏った言動に対する誹謗中傷が溢れている。「同じテーマで語られている出来事なのか?」と違和感を覚えた人も多いのではないだろうか。私もまた、その落差がどこから生じるのか不可解でしかなかった。

公示後に、化けの皮が剥がれるように希望への失望を伝えるニュースが横溢し、ようやくオールドメディアの『誤報』が修正され始めた。新聞やテレビ中心のオールドメディアは、安倍首相が安全保障体制や改憲に着手し始めてから、なりふり構わぬ政権批判を開始し、政治的に露骨な偏りを示している。このために、同じ保守政治であっても「安倍政権を倒してくれるなら」と小池・希望寄りの報道が目立ち、彼らがその根拠に利用する世論調査を軸にして小池氏の人気ぶりを煽った。彼らが常とう手段にする世論調査では、それぞれの政治的立場を露骨に反映した質問内容で答えをミスリードし、自分たちが望む世論を演出する。

ところが今回、革新勢力すらも味方に付けていたはずの小池・希望護送船団は、公示をきっかけにあっけなく瓦解した。


(以下略)

選挙結果は「下駄を履くまで分からない」というから安易な予想は禁物だが、少なくとも今現在、既存メディアはネットメディアに敗北したと言えるだろう。

なお小池批判に関しては敬愛する長谷川幸洋氏が完璧なまでに小池騒動を分析している。

⇒現代ビジネス(2017/10/13)
小池都知事を「暗黒政治家」と呼ばざるを得ない、その理由を明かそう
すべてを密室で決める気ならば


希望の党の小池百合子代表は何を目指しているのか。自らの言動が本心を示している。彼女は総選挙に勝利したら、独り舞台裏の密室で内閣総理大臣を決めるつもりなのだ。とんでもない「暗黒政治家」の正体が見えてきた。

(中略)

小池氏自身は国会議員でないから総理になれない。だれを身代わりの総理に想定しているか知らないが、それは小池氏の「操り人形」だ。総理だけではない、閣僚たちも小池氏が選ぶだろう。しかも、国会議員でない小池氏自身は国会で説明責任も負わないのだ。

(中略)

小池氏は国会議員ではない。それなのに舞台裏で政権を操るどころか「勝てば自分が総理を選ぶ」と公言している。さらに彼女は希望の代表だが、党内選挙で選ばれた民主的な代表ですらない。自分が勝手に党を作って、勝手に代表に収まっただけだ。
こんな話は見たことも聞いたこともない。異例を通り越して、バカげている。


(中略)

私は100に1つ、いや1000に1つとはいえ実現する可能性がある以上、お笑い劇場と片付けられない。それ以上に、かくも論理的、政治的思考力に欠けた政治家がテレビや新聞に登場し、もっともらしく政治を語っている現実に寒気を覚える。

(中略)

彼女はポピュリストですらない。政策を論じる以前の問題だ。小池氏はポピュリストの仮面をかぶった「暗黒政治家」である。希望の失速が報じられているのが、せめてもの救いだ。
こんな政治家に騙されてはいけない


(引用終わり)

どうせ希望の党は選挙で大敗し、雲散霧消すると書いたが、「1000に1つとはいえ実現する可能性がある以上、お笑い劇場と片付けられない」という長谷川幸洋氏に脱帽。




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00:43  |  2017衆院選挙  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.14 (Sat)


野党とメディアの「アベ一強」に騙されるな!


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「安倍一強」は間違いである

前エントリーでもご紹介したとおり、小池百合子の「希望の党」を始め、野党とパヨクメディアは「アベ一強政治だ」と宣伝し安倍首相のイメージダウン謀り、選挙を有利にしようと企んでいる。

でもそれはデマなのだと無料メルマガ『マスコミでは言えないこと』の著者である宮脇睦氏氏が書いている。
請け売り専門のPonkoとしてはお忙しい方のために是非とも読んでいただきたく抜粋してご紹介する。
時間のある方は是非とも引用元をお読みいただきたい。

⇒MAG2ニュース(2017/10/11)
「安倍一強」報道こそ印象操作。1分でわかるマスコミの重病度
(宮脇 睦)
 

 まるで安倍晋三という独裁者が権力を握り、国政を私物化しているという印象操作ですが、安倍内閣は、元総理で派閥の領袖の麻生太郎氏が財務大臣兼副大臣に構え、党内では二階俊博幹事長が支えています。
さらに今回の選挙で勇退を決断した谷垣禎一氏は、下野した自民党の支持を回復した立役者であり、怪我に倒れるまでは幹事長として党を支えてきました。
当初は石破茂氏を重用し、直近の改造では河野太郎氏や野田聖子氏を抜擢するなど、首相から距離があると見られている人物も登用しています。
職場に隣接する保育園への公用車での送迎とは、「働くママ」の視点で見れば、問題視する方がおかしな騒動となった金子めぐみ前議員を、総務大臣政務官に配置していました。
ベテランから若手まで網羅し、また公明党にもしっかりと配慮した「連立挙党内閣」であることが安倍内閣の強みです。
つまり、「自公一強」か「一強多弱」が正しく、「安倍一強」という切り出し方がそもそも論で間違っているのです


(中略)

毎回比例復活の自民党「ゾンビ議員」の福田峰之氏が希望の党へと逃げ出したが、組織力がないので自分ひとりでポスター貼りをしている例や、逆に地元に密着した政治活動をしている新藤義孝議員の例を挙げて・・・

反対に地元に愛されていない議員は、いずれもせずに淘汰されていきます。現場の人間を軽んじるものに一票の重みはわかりません。泥だらけの作業員でも、埃にまみれた清掃員でも当然ながら国民です。どれだけ組織力が強くても、担げる御輿(人間)でなければ人は離れていきます。
こうした積み上げがあっての「自民一強」です。そして幅広い人材の力を集めての「挙党態勢」です。安倍が魔力を使ったのではなく、安倍晋三を掲げる自民党に数多くの票が集まった結果で、これを一般的には「民意」と呼びます

それではなぜ、自民一強ではなく「安倍一強」という言葉を使うのか。それは中傷を目的とした「レッテル」です。これについても1分で説明します。
ドイツは先の大戦に深い反省をしている。とはレトリックで、戦後のドイツ(西ドイツ)は、その罪をナチス党や独裁者ヒトラーに押しつけています。
第一次世界大戦で、天文学的な賠償金を旧ドイツに押しつけ追い込んだことが、ナチスを生み出したという反省もあり、その態度を追及しないことは欧州諸国のひとつの大人の知恵とも言えます。
これの反対が安倍一強というレッテルです。
民意の集合体である自民党ではなく、安倍晋三という個人を「悪魔化」することで、批判の構造を単純化し、一般大衆を扇動、洗脳しようという手口です。実体を示さぬまま風評を拡散している。それが「安倍一強」です。
レッテル貼りの怖さは「モリカケ」による支持率低下に明らかでしょう。つまり、倒閣運動、倒閣のための政治工作といっても過言ではありません
冷静に事実を照らせば「レッテル」の洗脳から自由になることができます。

森友学園では安倍昭恵夫人から金を貰ったと主張する容疑者はいても、安倍家にお金をあげたという人はおらず、加計学園においても同じです。かつて田中角栄の「金権政治」がありましたが、安倍総理にそれほどの力はありません。
確かに安倍政権は改憲に必要な3分の2の勢力を保持していますが、衆参ともに公明党などの協力があってのことです。
対して日本の憲政史上、もっとも議席数を確保したのは2009年の「政権交代選挙」を制した民主党で、単独で308議席を獲得しています。
このとき「民主一強」「鳩山一強」と批判調に報じたメディアはありません
党内に批判する勢力がない、安倍総理の対抗馬がいない。だから安倍一強だ、とは屁理屈です。
完璧な政治などありません。多少の問題を孕みながら、外交、安保、株高、就職率アップ、復興支援と、概ね順調に国家運営が為されているなら、急いでリーダーを変える必要性はありません

冒頭に述べた政策論争が語るに値しない理由も「安倍一強」というレッテルにあります。最後にこれも1分でまとめます。
安倍一強のレッテル貼りでマスコミも野党も思考停止しました。最たるものが「安倍政権下での憲法改正に反対」というもの。
政策にせよ憲法改正にせよ、簡単に言えばルールづくりで、もっといえば「作文」の話です。安倍総理が発したからと、書いた文字が現実世界に躍り出て、誰かの首を絞めるとはハリーポッターなどの見過ぎでしょう。
誰が発した憲法草案であっても、内容を審議するのが国会の仕事であり、外からチェックするのがマスコミの担う責務です。
ところが「安倍だからダメ」。
安倍総理にだって政治家としても人間としても、やがて寿命が訪れます。それは日本国よりは長くないでしょう。安倍総理は神でも悪魔でもないと考えます。民意により多数を与えられた首相に過ぎません。つまり「安倍だからダメ」との主張は「民意を無視する」との宣言に等しいのです
これが「安倍ダメ」を前提とする野党の政策が、議論に値しないとする理由です。だって、民主主義を否定しているわけですから、認めることなどできません。
もちろん投票先は有権者が決めることですが、「安倍一強」を繰り返す候補者政党を見かけたら、十分に注意が必要です
その候補者の視線先には悪魔が見えているかも知れないからです。
少なくとも私は悪魔が見える人より、政策を通じて日本の未来が見える候補者を応援します。


(引用終わり)

アメリカではトランプ大統領がメデイアのフェイクニュースを強い言葉で批判している。
12日はNBCの放送免許を剥奪する必要があるとまで言い放った。
日本のテレ朝、TBSの安倍首相に対するネガティブキャンペーンに腹を立てているPonkoとしてはトランプ大統領よく言ったとさえ思う。
日本で安倍首相がトランプ大統領の大統領の真似をしたら大騒ぎになるだろう。
 11日のテレ朝「報ステ」の党首討論会で富川悠太(キャスター)と後藤謙次(ジャーナリスト)が大部分の時間をモリカケ問題に費やして安倍首相を追い込もうとしたことを忘れはしない。

安倍首相も自重しながら反論していた。
あれが精一杯だろう。
あれ以上やったら安倍首相は慢心しているとかヒトラーだということになる。

ということで、あなたの周りで「安倍一強政治」を口にする候補者、政党代表者、学者、コメンテーター、マスメディアを思い起こしてみよう。
小池百合子やテレ朝、TBSのワイドショーがまず目に浮かぶのである。




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22:53  |  2017衆院選挙  |  TB(0)  |  CM(6)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.13 (Fri)


小池百合子の「排除」「踏み絵」のどこが悪い?


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筋を通せなかった小池百合子の失速

小池百合子の「希望の党」の失速が早くも伝えられている。
緑の狸の失墜は結構なことである。
その原因は、小池百合子が民進党から逃げてきたドブ鼠を「憲法改正と安保法制に賛成しない者は排除する」と明言したからだという。

しかし党代表が「憲法改正」「安保法制堅持」の党是を楯に入党希望者をふるいに掛けて何が悪いのか理解に苦しむ。
希望の党を拒否した枝野幸男は「立憲民進党」というリベラルパヨク新党を結成した。
民進党の選挙資金と即戦力(?)欲しさのあまり、前原と相談して解党させ、共産党とも共闘しない「立憲民進党」を誕生させたのは小池百合子の怪我の功名ではある。

ただ小池百合子は過ちを重ねた。
それは「排除」「踏み絵」の批判に耐えかねて、「憲法改正」「安保法制堅持」を努力目標に書き換えたことだ。
しかも、公示後、安倍政権に対する批判にスイッチを切り替えたことだ。
モリカケ問題を追及する他の野党と反日メディアに安倍一強政治だとこき下ろした。
解散の大義が無いとも言った。

これには「希望の党は自民党の補完勢力だ」と批判していた共産党の小池晃も色を失った。
なんだ俺達のお仲間だったのかと胸をなでおろしたと言った方が正しいかもしれない。

「この人は政治的に詰んだと思う。(国政に出馬したら)東京を大混乱に陥れて逃げた女ということになる」(有本香)

国政に立候補はしなかったが党代表として国政と都政の二足の草鞋を履いた。
いままで一年以上右往左往して都政の実績も上げられなかった者に国政との二股が出来るはずは無い。
小池は早くも築地再開発の初会議をほったらかしにして街頭演説に向かった。

⇒日刊スポーツ(2017/10/13)
小池知事、築地再開発初会議7分で退席し街頭演説


都知事と党代表の「二刀流」は、大丈夫なのか。

 東京都の小池百合子知事は12日、豊洲市場に移転した後の築地市場の跡地再開発を議論する検討会議の初会合を、都庁で開いた。豊洲移転&築地再開発は、小池氏が東京都議選直前に発表。築地再開発の具体案は、同会議の議論を経て決まる。キックオフとなるこの日の議論は極めて大事だが、小池氏はあいさつを終えると約1時間半の議論を最後まで見守ることなく、わずか7分で退席した
 都職員は、「遊説の予定が入っている」と説明。その言葉どおり、約1時間後、小池氏は希望の党代表として神奈川県川崎市に入り、JR川崎駅前で公認候補と街頭演説した。
 小池氏は、序盤の情勢調査で、自民&公明が300議席を超える勢いである一方、希望の伸び悩みが報じられたことを踏まえ、「自公が300議席といわれている。ということは皆さん、このまま(安倍1強体制)でいいと、お許しになるんですか」と、約1000人の聴衆に逆質問。「反対~」の声を聞くと、「ここで、安倍1強政治の緩みをたださなければならないのではないか。今の安倍1強にノーと言えるのは、希望の党のみです」と訴えた。
 今回の衆院選に約700億円の経費が費やされることにも触れ、「理不尽な中で総選挙をするなら、(打倒安倍1強という)新しいチャンスにしようじゃありませんか」と訴えた。
小池氏は、検討会議の冒頭あいさつで「(再開発の議論に)都庁一丸で取り組んでいる。民間の知恵とノウハウを生かしたい」と述べたが、心ここにあらずのような形での退席。「二足のわらじの1足を脱ぎ、片足(都政側)ははだしのようだ」と話す職員もいた。【三須一紀、中山知子】


「安倍一強にノーと言えるのは希望の党のみ」の意味が分からない。
「日本のこころ」以外の野党はみんな言っているし、希望の党の専売特許ではない。

民進党は本当に駄目な政党だと思わざるを得ないのは次の記事だ。
参院の民進党議員が選挙が終わったら民進党の再結集を目論んでいるという。
民進党という泥舟から逃げ出して小池百合子の希望の党に変節して入党した元民進党議員や、拒絶されて立憲民進党に入党した議員、無所属になった議員たちが再結集して、また昔の泥舟に乗り換えるのだという。

⇒産経ニュース(2017/10/12)
民進党は不滅!? 参院民進党が選挙後の再結集模索 
前原誠司代表を解任する動きも


 民進党の参院議員の多くが希望の党に合流せず、希望の党や立憲民主党、無所属として衆院選を戦っている民進出身者の再結集を模索していることが12日、分かった。小川敏夫参院議員会長らが提唱しており、衆院選後の両院議員総会で前原誠司代表を解任する案も検討されている。民進党から大量の前職を送り込んだ希望の党の候補が衆院選後に古巣に戻ることになれば、有権者への背信行為ともなりかねない。

(以下略)

22日に投票する有権者達はこのような政界の動きをどの程度知っているのだろうか。
ネットに詳しい若者達は安倍政権支持者が多いという。
アベノミクスで就職率が上がったことも一因とされている。

一方、テレビしか観ないシニア層は反日サヨクメディアのワイドショー番組に洗脳されて、安倍首相はモリカケ問題から逃げていると思い込んでいることだろう。

日本の政治を変えるのは若者達でなければならない。
なぜなら政治の影響を一番受けるのは早晩この世を去るシニア層ではなく若者達だからである。




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14:55  |  2017衆院選挙  |  TB(0)  |  CM(5)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.12 (Thu)


選挙序盤 自公過半数の勢い 希望の党失速


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有本香氏が小池百合子を「虎ノ門ニュース」で酷評

まだ選挙は始まったばかりだが、直近の世論調査によれば自民党は過半数の勢いで小池百合子は不支持率が上回り、希望の党が失速している。

産経「自公300議席窺う 立憲民主倍増も 希望、伸び悩み」
読売「自公単独過半数の勢い」
日経「与党300議席に迫る勢い」
朝日「自民堅調 希望伸びず」
毎日「自公300超うかがう」
共同「自公300超うかがう、序盤情勢 希望伸び悩み60」


自民党はかつて序盤で優勢を伝えられたために終盤に逆転された苦い経験があるとして、二階幹事長が引き締めを図っている。

小池百合子がいよいよ馬脚を現している。
8日の党首討論では「リアル、パラダイム、ダイナミック…。空疎な横文字のオンパレードで失速」(産経)

今日の⇒虎ノ門ニュースの有本香氏の小池批判は厳しかった。

2017100901.jpg

「この人には希望がないということが、みんな分かっちゃった」

「この人は政治的に詰んだと思う。もしこのまま出馬したら東京を大混乱に陥れて逃げた女ということになる」

「よくメディアは小池さんは風を読むのに長けているというが、悪いけど日本国総理を目指そうとする人が風を読んでもらっちゃ困る。勿論、風も読まなきゃいけないけど、風見鶏に日本国の舵取りなんかやってもらっちゃ困る」

「小池さんは『排除すると言ったのが早すぎたかな』と言ってるらしいが、本人がそれを反省点としている時点でもうダメだ」

「小池さんは投開票日にパリに行く。無責任だ。いつも東京都知事の公務をキャンセルしてる。今となっては敗軍の将としてカメラに映りたくないからだ。こんな無責任な人に誰が国政を任すか。
小池さんという人は負の部分も含めた責任を取る覚悟がない。
なぜ安倍晋三を倒せないかと言うと覚悟の違いだ」


そんななか、安倍首相に拾ってもらった野田聖子が安恩知らずにも倍首相を批判した。

ZAKZAK(2017/10/12)
野田総務相、暗に安倍首相を批判? 「他党批判より自分たちの反省から」

 自民党の野田聖子総務相は12日、同党の衆院選公認候補を応援するため茨城県八千代町を訪れ、「(自民党は)他党の批判より、自分たちの反省からスタートしなければならない」と述べた。
 野田氏が距離を置いてきた安倍晋三首相(自民党総裁)や菅義偉官房長官らが、小池百合子東京都知事が代表を務める希望の党を批判してきたことが念頭にあるとみられる。
 野田氏は、相次いだ自民党若手議員らの不祥事にも言及し、「前回選挙は民主党(現民進党)よりはましだと、勝たせてくれた。皆さんに甘えていた」とも語った。


(引用終わり)

この女性は小池百合子同様、あるいはそれ以上に腹が立つ女性である。
小池はキザが鼻に付くが、野田はドン臭い。
賢明なる有権者は投票日に正しい判断をして欲しいものだ。




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23:59  |  2017衆院選挙  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.11 (Wed)


安倍首相の福島の第一声にケチつけたテレ朝


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玉川徹は嫌われ者の役割分担か

テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」(2017/10/11)

安倍首相は第一声を震災のあった福島で上げた。
その内容の時間配分を分析して・・・

田崎史郎(時事通信特別解説委員)
「その場所、場所によって(演説内容)ウェイトを変えてくると思う」

羽鳥慎一
「消費税が30秒というのはどうなんですか?」

田崎
「ちょっと短い印象ですけど、その地点その地点で何が聴衆に響くかということはかなり計算しながら演説されてると思う」

玉川徹
「でもね、これ、第一声と言うのは特に意味があるわけですよね。だから我々はこうやって第一声に注目してる」

羽鳥
「そうですよね。各党のスタンスがより見えると。第一声で」

玉川
「それと第一声で何を語るかのかというのは、メディアがこの後全部付いていくわけじゃなくて、やっぱり第一声をメディアも取材するわけで、こうやってメデイアは分析しますよね」

羽鳥
「はい」

玉川
「そういうふうな時には福島の人だけにという事じゃなくて、全国の人達にという部分も当然出てくるわけで、そのなかでやっぱり憲法の問題が全く触れられなかったというふうなことは何なんだろうなと。
もしか政権が維持できたらやっぱり憲法の問題を前面に押し出して来ることは予想できるわけですよ。
そうすると、第一声でそれを触れない。パーセンテージでこれ書いてますけども、別に21分の演説をあと23分憲法の問題話したっていいわけですからね。
だから敢えて言わなかったんだろうなあと思いますけどね」


憲法は票にならないと言われている。
ましてや福島に住む人たちの最大の関心事は復興だろう。
聴衆の最大の関心事に的を絞って演説することは当たり前の話だ。
自民党や安倍首相の考えは党首討論でたびたびやっている。

小池百合子だって池袋駅西口の第一声で憲法改正も安保法制も言わなかったし、モリカケ問題その他で安倍首相を汚く罵って安倍一強を倒すといい、無知な聴衆に迎合しただけだ。

小池百合子
「(安倍首相は)8%の消費税を10%に上げる。そのうちの使い道を変えていくのに今回総選挙しますと言っていたけれど、そんなショボイ話じゃこの日本、間に合わないんですよ。異次元の金融緩和、さらには財政出動、アベノミクスの2本の矢はどんどんやってきて、これだけやっていてその効果たるや1%。
ちょいとGDPを上げたからといって大きな顔をするなと私は申し上げたい。
安倍一強政治によってお友達だ忖度だ、そしてお友達であれば何かいいことがある。そんな政治に対して信頼が持てますか、みなさん?変えていこうではありませんか」


小池は小泉進次郎の事を「キャンキャン言って」とか、安倍首相の事を「ショボイ」とか、言葉に品が無い。
まったく総理の器ではない。

羽鳥
「今後それをしっかりやって行かなきゃいけない」

玉川
「我々も見ていかなきやいけない」

細川隆三(政治部デスク)
「モリカケについては触れても良かったんじゃないかなと思う」

羽鳥
「時間の長い短いはあったとしてもちょっと触れても良かったんじゃないかと」

細川
「そうそう。小池さんは言ってるわけだから。で、これでまた(安倍首相は)言ってないと言われるわけだから」

浜田敬子(朝日新聞社「AERA」元編集長)
なんのための解散か、ますます分からない。これではね


まだ解散の大義を言っている。馬鹿な。

田崎史郎
「小池代表は安倍政権打倒ということを打ち出した。今迄はそうじゃなかったけれど
安倍さんを倒して次は誰が総理になるんですかというのが見えないという所が有権者にとっては戸惑う所だと思う」


安部の前に安倍無く、安部の後に安倍なしということだろう。

これに先立って、玉川徹が自分は悪役の役割だと本音をもらしたところが印象的だった。

池袋駅での小池百合子の品の無い口撃と余裕をかました進次郎の褒め殺し作戦の対決に・・・

玉川徹
「小池さんはチャレンジャーだと自身も言ってるし、やっぱり攻めて行く立場だということだから・・・」

羽鳥
「こういうふうに言わざるをえないですよねもやっぱりね」


と小池を擁護。

玉川
「あまり余裕を見せるということも違うのかなというお考えがあるのかなと。小泉進次郎さんは既にイメージがいいわけですよね。悪いイメージ無い人だから、それはもう余裕の演説をやりましょうと。懐の深さを見せてやりましょうということでしょ。
でも懐の深さと言うのは、浜田さんもおっしゃったけど、やっぱり上に行けば行くほど欲しいわけですよね、本当は。
なんかちょっとした事で反応したりとか、ふとしたことで怒ったりとか、ま、ボクはそういうタイプだけど。そういう風なことではないわけですよね」

羽鳥
(皮肉たっぷりに)
「いま全AD(アシスタントディレクター)さんがそういう思いを持ったんじゃないでしょうかね」

玉川(カメラ目線で)
「いいですよその役割で!ボクはこの役割でこの番組やってんだから!いいんですそれは!」


政治話の好きな知り合いの中で、この小生意気な玉川徹が好きだという人が居る。
蓼食う虫好き好きということか。
玉川はこの番組で憎まれ役の役割分担をしているということか。

【追記】テレ朝報ステでいま党首討論をやっている。
相変わらずモリカケに多くの時間を掛けている。どこまでオバカさんなのか。
富川悠太や後藤謙次が必死になって安倍首相に食い下がっている。
他の野党党首も便乗して安倍攻撃を仕掛けている。
「こころ」の中野正志代表だけが安倍首相を擁護している。
安倍首相お疲れ様です。




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21:20  |  2017衆院選挙  |  TB(0)  |  CM(5)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.11 (Wed)


朝日と毎日がまだモリカケで安倍首相を攻める愚


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墓穴掘るバヨクメディア

テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」(2017/10/10)
号砲 きょう公示 "三つどもえ" の争い
波乱の12日間 結末は?

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青木理
「やっぱり圧倒的な一強政権だったのが、支持率下がったのはやっぱり森友学園だったり加計学園問題だったと思うんですが、まあ稲田さんの日報問題なんかもありましたけど、ボクやっぱり一番注目したのは日本記者クラブでの会見で、かなり質問する記者の側がそのことを辛辣に安倍さんに問うたんですね。
だけど結局、最終的に安倍さんがおっしゃったのは、『私に悪い所はまったくない』。
で、むしろメディアが!えー、何て言うのかな、安倍さんを言い分を伝えてくれないからこんなになったんだと


2017101101.jpg
「ちょっとでしょ!」

羽鳥慎一
「そうですね。ある新聞に。『報道しましたか?』『しましたか?』ちょっとでしょ!」


ある新聞なんて言わないで弊社朝日新聞と言えばいいではないか。
それとお友達の毎日新聞だ。

2017101102.jpg

青木
代々、政権とか政治家が苦しくなって来るとメディア批判するんですよ
で、勿論メディアにも問題あるところが多いんだけども、しかしボクはあの安倍さんの反応を見てやっぱり森友学園、加計学園の問題というのに対して、ここに書いてあるように『誠意を持って答えなければいけないと考えている』ていう印象を少なくともボクは抱かなかった
だから、この選挙は、どういう風に判断するかは個々人ですけど、この安倍政権というものをどう評価するかというあたりが、ボクに取ってのひとつの大きな争点だなと思います」


選挙がスタートした。
メディアが特定候補者を一方的に批判することは明らかに公職選挙法違反であり放送法違反である。
青木はそこのところを十分知っていて「ボクは」とか「ボクにとっての」と個人の意見であるというアリバイ作りをしていた。
しかし、テレビのコメンテーターという職業はボクの個人的な意見を開陳するところではない。
100歩譲って個人的な意見を開陳してもよいとしても、安倍首相が個人的に森友学園や加計学園に特別な配慮をして見返りに金品を受け取ったとかの証拠を示した上で批判しなければならない。

「お友達だから便宜を計ったのではないか」というのは下司の勘ぐりである。
よくもこんな下らないことで野党4党とマスメディアが国会を数ヶ月にわたって空転させたかと思い返すとはらわたが煮えくり返る思いである。

一方、安倍首相もやましいことがなければ、そんなに低姿勢を示す必要がないではないか。
した手に出るからパヨクはつけあがるのだ。
とはいうものの、国会の答弁でも少し反論すると野党とパヨクメディアが過剰反応したものだー。

安倍首相は「金持ち喧嘩せず」を決めこんでいるのか。

国会答弁や参考人陳述を注意深く観ていれば、何ら問題はないと考えるのがフツーの人間である。

8日の日本記者クラブの会見の模様を産経新聞の阿比留瑠比論説委員が詳しく報告している。
同じ新聞記者として朝日と毎日新聞ベテラン記者の噴飯ものの質問に思わず赤面したというのである。

⇒産経新聞(2017/10/9)
【阿比留瑠比の党首討論観戦記】
驕れるメディアは久しからず 加計問題で噴飯質問
朝日 強弁に会場失笑 毎日 仮定で反省要求


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 8日の日本記者クラブ主催の党首討論会は、会場にいて赤面する思いだった。学校法人「加計学園」をめぐるベテラン記者(記者クラブ企画委員)らの質問があまりに噴飯もので、聞くに堪えなかったからだ。例えばこんなやりとりがあった。
 安倍晋三首相「朝日新聞は(獣医学部新設の審査に一点の曇りもないと証言する)八田達夫・国家戦略特区諮問会議議員の報道はしていない」

 朝日新聞・坪井ゆづる論説委員「しています」

 安倍首相「ほとんどしていない。ほんのちょっとですよ。アリバイづくりでしかない。加戸守行・前愛媛県知事が(7月10日の国会でゆがめられていた行政が正されたと)証言した次の日は全く報道していない」

 坪井氏「しています」

 安倍首相「本当に胸を張って(報道を)しているということができますか」

 坪井氏「できます」

 会場から笑い声が漏れる中、坪井氏はあくまで、社の論調と異なる加戸氏らの意見もきちんと報道していると言い張っていた。安倍首相も苦笑を浮かべつつ、国民に新聞のファクト・チェックをするよう求めるにとどめていたが、実際はどうだったか。
7月11日付の朝日新聞と毎日新聞の朝刊は、加計学園誘致を進めた当事者である加戸氏の証言について、一般記事中で一行も取り上げず、審査の詳報の中でごく短く触れただけだった。

 朝日がいかに「(首相官邸サイドに)行政がゆがめられた」との前川喜平・前文部科学事務次官の言葉を偏重し、一方で前川氏に反論した加戸氏らの証言は軽視してきたかはもはや周知の事実である。それなのに、どうして胸が張れるのか全く理解できない。
 また、毎日新聞の倉重篤郎専門編集委員の安倍首相の返答をさえぎりながらの傲岸不遜で稚拙な質問も、テレビ視聴者らに不快感を与えたのではないか。

 「あなたのお友達が、獣医学部の新設を認められたこと、行政的な厚遇を受けたことについてあなたは何のアレもないんですか。反省もないんですか。問題も感じないんですか」

 加計学園の理事長が、安倍首相の友人であることで行政的な厚遇を受けたといつ証明されたのか。ここ数カ月の不毛な議論や報道を振り返っても、そんな「事実」は見当たらない。

 しかも、倉重氏は質問の中で「安倍さんが関与したかしないかは分かりません」と認めている。事実の裏付けもなく相手に問題があると仮定の上に仮定を重ねて決め付け、反省を強いるのが記者の仕事だと思われたらかなわない。

 常日頃、安倍政権の「おごり」を糾弾しているマスメディア側のほうが、よほどおごっているのではないかと感じる寒々しい光景だった。


(引用終わり)

安倍政権よりマスメディアの方がよほど驕っているとした同業者の阿比留瑠比氏が正しい。




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2017.10.10 (Tue)


最善策の「斬首作戦」が北朝鮮に漏れていた!


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それでも金正恩と対話するようトランプ大統領に頼めと

 北朝鮮の暴発を未然に防ぐか、あるいは暴発してしまった場合に最小限の被害に収めるためには斬首作戦しかないと思っていた。
米韓は米韓両軍も斬首作戦を立てていたようだが、何とその内容が北朝鮮に筒抜けになってしまっていた。
まったく韓国と言う国はお○○さんで飽きれてしまう。
こんな国と同盟関係になったら命がいくつあっても足りない。
といっても、日本と韓国はアメリカという国を通して同盟関係にあるのか?
勘弁してくれ!

もう本当にお友達になりたくない。
いいことなんかひとつも無いのだから。

読売新聞(2017/10/10)
正恩氏らの「斬首作戦」流出…サイバー攻撃か

 【ソウル=岡部雄二郎】韓国紙・朝鮮日報は10日、朝鮮半島有事の際に米韓両軍が北朝鮮指導部を標的に実施する「斬首作戦」の内容が、北朝鮮が関与したとみられるサイバー攻撃によって韓国軍から流出したと伝えた。
 半島情勢が緊迫する中、有事に備えた作戦計画が漏れたことは波紋を広げそうだ。
 流出源は、昨年9月にハッキングを受けた国防統合データセンター。国防省が与党議員に説明した被害の詳細として、同紙が伝えた。
 それによると、流出したのは、米韓が2015年に策定したとされる「作戦計画5015」。金正恩キムジョンウン朝鮮労働党委員長らを対象に、〈1〉追跡〈2〉隠れ家の封鎖〈3〉強襲作戦〈4〉確保・除去――の4段階にわたる斬首作戦の内容が漏えいした。基本計画に加え、訓練など分野別の文書もハッキングを受けたという。
(これ以降は有料サービス)

「有事に備えた作戦計画が漏れたことは波紋を広げそうだ」?

「波紋を広げそうだ」などとお決まり言葉でのんびり構えている場合ではないだろう。
米韓軍部の手の内が分かってしまったのだから、こうなったらもう全面戦争しかもしれない。

こんな緊迫した状況でもテレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」で青木理(元共同通信記者)がテレビで北朝鮮と話し合えと主張している。
それどころか、安倍首相が先頭になってトランプ大統領と金正恩に働きかけろという。
馬鹿も休み休み言え。
そんなことが簡単に出来たら、そして効果があるなら、いままで何十年も無駄に過ごさないでとっくの昔にやっている。

テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」(2017/10/10)
緊迫 北朝鮮の「重要記念日」ミサイル挑発は?
トランプ大統領 空母を派遣

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青木理
「トランプ政権もティラーソン国務長官が辞めるかもしれないし、非常に不安定だ。
不安定な者同士で偶発的な事が起こる恐れが物凄くあって、今更ですけど、こういう時期に、今日公示ですけど、選挙をしている。
むしろ選挙をするよりもやっぱり、こう日本として、アメリカに対しても北朝鮮に対しても仲裁したりとかね、あるいは外交的な解決に向けた努力をするべきなんじゃないかなってボクは思っちゃうんですよね」


ボクちゃんは一人で勝手にそう思えばいい。
しかしそれをテレビでコメントするか。
外交的な解決って何さ。
いま安倍首相は役にも立たない国連を懸命に動かして北朝鮮に国際社会全体が圧力を掛けるよう働きかけているではないか。

それと選挙がもう始まったのに、「選挙に大義が無い」とか「何故いま解散」とか小池百合子などパヨク政党の党首が今日の街頭演説ブッている。
馬鹿か。
もう走り始めているのだ。
安倍首相は「北朝鮮解散だ」と明言している。
いま、北朝鮮の危機と憲法改正を謳わなければ何時国民に訴求することが出来るのだ。

2017101002.jpg

浜田敬子
「いま本当に戦争になった場合に、ソウルと東京で死者が160万人出る可能性があると言われている」

青木
「ここで戦争はもちろん武力行使が起こることは誰も望んでいない。
だから、何としてでも、難しいけれど対話局面にもっていく?あるいは対話という言葉がイヤだったら説得でも交渉でも構わないんだけども、何とかしてアメリカが特使を送るとか、そうさせるように特に日本が諦めないで最後まで外交努力をすることが必要なので、それは本当に尽くしてもらいたい」


相手が聞く耳もたないのだからどうしようも無いではないか。
どうして青木は北朝鮮を締め上げろと言わないのか。

トランプ大統領も安倍首相も何十年も対話を続けて騙されたと明言している。
青木理のような親北派が金正恩を甘やかしてしまったのだ。

安倍政権は今回の総選挙で圧勝し、憲法を改正し、自衛隊を晴れて国防軍として国民が認知し、国の守りを固めなければならない。

いまだにモリカケを出して選挙演説で安倍首相を口撃する小池百合子の「希望の党」や憲法改正に反対するパヨク政党を選ぶようでは日本の未来は無い。
そういう意味でもこの総選挙は間違いなく「北朝鮮選挙」である。

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22:17  |  -北朝鮮  |  TB(0)  |  CM(3)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.09 (Mon)


小池12のゼロの公約は大衆迎合だ


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櫻井・有本の対談が小池の素顔を暴く

2017100902.jpg2017100901.jpg

 例によって受け売りをする。
敬愛する櫻井よしこ氏と小池批判の有本香氏の対談が実におもしろい。

小池ゆり子「希望の党」代表が選挙公約を発表した。
いわゆる12のゼロである。

(1)原発ゼロ
(2)隠ぺいゼロ
(3)企業団体献金ゼロ
(4)待機児童ゼロ
(5)受動喫煙ゼロ
(6)満員電車ゼロ
(7)ペット殺処分ゼロ
(8)フードロスゼロ
(9)ブラック企業ゼロ
(10)花粉症ゼロ
(11)移動困難者ゼロ
(12)電柱ゼロ


それを櫻井氏と有本氏が徹底的にこき下ろし、揶揄した。
痛快である。
そのとおりである。

すでにyoutubeでご覧の方も多いと思うが、ここで簡単に要約してみる。

⇒有本香
投票前に聞いてください 国民を騙してほくそ笑むユリノミクスの巧妙な手口「小池百合子」
 


日経新聞夕刊
「『消費増税の凍結』や『原発ゼロ』は選挙を意識する政党が打ち出す政策の定番だ」


それに至る工程表がほとんど明らかになっていない。
増税凍結は東京にとっても日本にとっても大変な事になる。

「本当は憲法改正論議なんかやってない。ユリノミクスと聞いた時、少しイヤラシイと思った(笑)」(櫻井)

「英語でも少しおかしいことを意味する言葉らしいですね。放送できない意味合いがある」(有本)

「割と英単語とかカタカナ語がお好きだから」(有本)

「あの方の英単語の意味がよく分からない、アウフヘーベンとか言われてもね(笑)」(櫻井)


もちろん知っての上での揶揄である。

「増税ゼロとか原発ゼロとかは俗耳に入りやすい。ポピュリズムの定番だ」(櫻井)

12のゼロを棒読みして・・・

「花粉症もゼロなんですってよ、ヘヘヘヘ(笑)」(櫻井)

「こういうのをパッと見たとき、一般の方、あまり政治のことに深くは関心をもたれない方は『あ、何となくいいんじゃない』と思っちゃう。
『これを目指したいと思います』と言っちゃってる。選挙公約で『目指したい』はない」(有本)

「これは無責任だ。夢物語を語るその辺の女性ではなくて、ひとつの党を代表して、政権交代を賭けたいと言ってる方がこのような曖昧な言い方はない」(櫻井)

「公約は約束しなければいけない。ゼロといった限りはゼロにしなければいけない。非常に長期な計画や実行が必要だ」(有本)

「満員電車ゼロなんて、どういう積りでおっしゃってるのかな?」(櫻井)

「東京都知事選挙の時も公約した。どうやってやるかというと、電車を二階建てにすると」(有本)

感嘆して・・・
「はっはっは、はー。地下鉄工事大変な事になりますね」(櫻井)

「もう一度、掘らなきゃいけない。30年かかる」(有本)

「大変ですよー。30年と労力を掛けるに値する目的かどうか」(櫻井)

「情報公開で隠蔽ゼロというけど足元から都議が二人辞めた。国は秘密を守らなきゃいけない」(櫻井)

「企業団体献金ゼロと言うが連合に支援をお願いに行った。お金の支援ではないかもしれないが自身のいう事に矛盾している」(有本)

「民間の活力を引き出すなんて何十年も言われている。何にも新しくない。
大企業の内部留保への課税は二重課税だ。大企業の規模も分からない」(櫻井)

「内部留保に課税したら外形標準課税より厳しいものになる。内部留保を厳しくチェックしてきたのは共産党だ。

「設備投資に回すために内部留保しているのであって、なんか溜め込んで悪いことをしているということではない」(有本)

「大企業だけでなく企業全部を敵視するような物の見方は健全な資本主義市場で成長を促すということにはならない」(櫻井)

「耳障りのいいことを切り貼りしている。赤旗的だったり、新自由主義的だったりして一貫性が無い政策だ」(有本)

「10%に増税すれば東京都としては2000億円の増収になる。それを考えた上での発表か」(有本)

「希望の党代表と都知事の立場と矛盾する」(櫻井)

これまでの小池さんの都政のやりかたを見る限り、そのような整合性はまったく考えていないだろう」(有本)

「メディアもこのへんの問題を取り出してこういう事だ、どうするのかといわなければいけない。まだメディアは小池さんに甘いのか」(櫻井)

「まったく甘い。ほんとに甘い。小池さんの仕掛けを連日報じているが、この1年3ヶ月で小池さんの都知事としての業務執行能力、都政を混乱させていることに対するメディアの批判がまったくされていないまま小池さんが国政に出るのか出ないのかの話になっているのはおかしい。
ちょっとみれば分かる矛盾をメディアは追及していない」(有本)


反日メディアは「小池旋風」の二番煎じを狙っている。

しかし、いよいよ馬脚を現してきたようだ。

だから都知事選の時から言っていた、「小池百合子と反日メディアのポピリュズムには警戒せよ」と。




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13:31  |  2017衆院選挙  |  TB(0)  |  CM(14)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.08 (Sun)


安保法制にまだ反対のTBS「サンモニ」


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権力は行使してこそ国民の負託に応えると安倍首相

TBS「サンモニ」(2017/10/8)
民進分裂「立憲民主党」結成
総選挙の構図 3極による争い


冒頭、関口 宏(司会)が帽子を被った岸井成格氏に言及する。
岸井氏は癌の治療をしていたとのこと。
最近、精気を欠いていると過去記事にも書いたが、ご自愛ください。

「言語明瞭・意味不明」ならぬ言語不明瞭・意味も不明の西崎センセが言う。

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西崎文子(東京大学大学院教授)
「いま流行ってる『取り戻す』という言葉を私は嫌いだ。『日本を取り戻す』とか『国旗(境?)を取り戻す』とか。
でも政治を人々の手に取り戻すという意味(?)しかないんじゃないかなという気がしている。
例えば民進党に見られたように、非常に、こう、野党の極を構成されていたと思われていた党が解体状態になっているというのは、確かに由々しいことではあるが、やはりいま問われているのは、その中で個人個人の政治家の質が問われていて、その踏み絵もその一つだったと思うが、今そういった人たちがどういう行動を取るのか、どういう信念を持っているのかということが問われていて、それがもし、そういった荒波を乗り切ることが出来たら、数の政治という安倍政治とそれから個人の資質あるいは信念、これを大切にする政治というのが戦えるという所が出てくるかもしれないと思う。
だから数だけの問題じゃなくて、やはりそれぞれの信念というのが問い・・・問われられていて・・・かを見て行かなければいけない」


民進党から希望の党に身売りしようとしたが、踏み絵を踏まされた。しかし信念さえ持っていれば数を頼む安倍政治と戦うことが出来る・・・
なんだ一行で言い換えることができる。
大学のセンセは簡単な事も難しく言えばいいのか。

よくセンセ方は「数の論理」とか「多数の横暴」と安倍政権を批判するが、民主主義の原則は多数決ではないのか。
悔しかったら今回の選挙で多数を得る(国民の信任を得る)ことだ。

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亀石倫子(弁護士)
「今回の混乱の中で、それぞれの政治家が自分の政治生命を賭けた重大な決断をされたと思う。
希望の党に合流するのかしないのか、都民ファーストから出て行くという決断をした議員も居る。
そういうそれぞれの決断にその人の政治的な信念とか信条とか、人間性みたいなものまで見えてくる気がする。
だから私達有権者としては、そういうそれぞれの議員の決断をしっかり見て、私達も改めて誰のどういう決断を支持するのか考える選挙になるかなと思った」


西崎センセに比べてとても分かりやすい。
もっとも人を選ぶのか政党を選ぶのかという別の問題もあるが。

涌井雅之(造園家・東京都市大学教授)
「国家なのか国民なのかという選択もこの選挙の後ろ側にある」


相変わらず陳腐な国家と国民の二元論。

昨夜行われたネット党首討論会の一部を紹介し、8党の立ち位置関係を図解。

田中秀征(福山大学客員教授)
「憲法や安全保障で異論がある人達に頑張ってもらいたい。
枝野さんの党はもっと保守層を巻き込まないとジリ貧になる恐れがある」


極左の枝野党に保守層が巻き込まれるわけがないではないか。

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岸井成格
「安保法制が一番の争点だ。
ほんとのことは皆さんまだ調べていない。アメリカの圧力がひどいなと思ってアーミテージニにインタビューした。彼は安保法制ができると物凄く喜んでいて、『いままで憲法9条が立ちはだかっていてなかなか進まなかった。だけど今度の安保法制は世界中どこでも自衛隊がアメリカのために命をかける、血を流すと約束した法制なんだ』と滔滔としてぶった。
それが安保法制なのかと納得した。そういうことはあまり言っていない」


世界中に行くかどうかは別にして軍事同盟とはそういうものではないか。
アメリカの兵隊も日本のために命をかけるのだから。

「風をよむ」のコーナーでは「リベラルは今・・・」と題してリベラルの衰退を嘆く。
またリベラルとサヨクは違うと力説。

リベラル左翼という言葉があるではないか。

岸井成格
「日本の政治からリベラルが段々排除されている。
12年に安倍総理が戻ったとき総理に二つだけ申し上げた。
ひとつは右翼の思想だけは封印した方がいい。
もう一点は宮沢さんが言ったように権力の行使に慎重なのが保守の本流だと。
そしたら安倍さんは言下に『それは宮沢さんの間違いだ』『いままでの保守が間違えている』と言った。
『権力は積極的に行使してこそ国民の負託に応えることになる』
『権力はガンガン使うものだ』と。
これがこの10年間で変わったんだなと」


国民の負託を受けて権力を行使するというのが民主主義の基本原理だ。
間違っていれば次の選挙で落とされる。
民主党政権がその例だ。

安倍首相には今回の総選挙で圧勝し、その付託を受けて国民のためにガンガン権力を行使してほしいものだ。




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22:52  |  2017衆院選挙  |  TB(1)  |  CM(7)  |  EDIT  |  Top↑
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