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2017.03.28 (Tue)


「Hanada」5月号のご紹介


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森友問題は朝日の陰謀だ

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 Hanada5月号は「森友騒動」と「ニユース女子」特集。
それに中国、韓国問題が続く。
となったら今の日本が注目すべき話題をほぼカバー。
相変わらず花田紀凱編集長の雑誌づくりはうまい。

ただし、森友学園問題は籠池証人喚問前までの話。
だから証人喚問で見せた籠池氏の特異なキャラとメール問題、民進党辻元清美議員の逃亡までは当然カバーしていない。

「森友学園問題は朝日の倒閣運動」(山際澄夫)は問題の核心を突いている。
「おバカなくせに野心満々の小池都知事」(九段靖之介)にも同感だ。

「バカげた空騒ぎが8ヶ月も続いている。築地市場の豊洲移転問題だ。小池百合子が都知事に就いたのは昨年の8月。既に6千億円を投じて施設はほぼ完成し、移転を始めた一部の業者もいる。なのに、豊洲の安全性がどうのと言い出した。(中略) ちなみに築地は10センチのコンクリートを敷いているが、豊洲は34-40センチのコンクリートで汚染を遮断している。(中略) 小池の狙いは7月の都議選だ。豊洲問題を何とか引き延ばしてきたのは、これを争点に仕立てようという算段だからだ。事実、小池は『豊洲問題は都議選の争点になる』と言っている。おバカで野心満々だけの知事に付き合わされる都民こそ、いい迷惑だ」

「独占手記 『言論の破壊者』と非難された私」(長谷川幸洋)


長谷川氏の支持者だが、ここまで冷遇されてもあの反日東京新聞を辞めないのは何故か理解できない。

逃亡した在日朝鮮人・辛淑玉を批判する西岡力、我那覇真子両氏の記事も読ませる。
中国とどうでもいい韓国の話題もある。

「『森友学園』問題は魔女狩りだよ」(堤 暁・久保紘之対談)

籠池氏の記者会見後で国会証人喚問前の時点での対談。

記者会見を・・・

堤 暁
「ありゃ記者会見というよりお説拝聴の会だな(笑)」

久保紘之
「でもあれで一件落着とはいかないでしょう。奴はなかなか強(したた)かそうだから、イザさなったら、ケツをまくるでしょうね」


その通りの結果となった。


「そもそも、この事件を最初に報道したのは朝日新聞だ。(中略)『安倍の葬式はウチが出す』と豪語する朝日だから、この記事を書いた記者は社長賞でも貰ったかな?(笑)」


(中略)

久保
「アメリカによるエネルギー支配からの自立を図ろうとした田中角栄のロッキード事件と同じ構図です。もっとも、今回の受益者はアメリカではなく、北朝鮮や中国ですがね


(中略)


「それにしても、昭恵夫人は軽率の謗(そし)りを免れない。彼女が『名誉校長』なんぞを承諾しなければ、これほどの騒ぎにはならない。聞けば、安倍は『なぜ受けたんだ』と激怒したそうだ」


「売国野党とメディアの異常」(小川榮太郎)

「瑣末事をこまで狂的に安倍総理夫妻に持ち込む野党とテレビメディアには、日本国民の平均像から乖離した異様さを感じる」

「韓国では国民の多数がテレビと連動して一連の社会政治スキャンダルに熱狂しているようだが、わが国では国民は冷静なのに、テレビの中だけで異常な昭恵いじめが罷り通っている。まるで輿論形成システムの中心だけが、日本ではないかのようである」

テレビの中だけでなく、国会でも異常な安倍夫妻いじめが罷り通っている。

「(稲田防衛相バッシングは) 最早、安倍政権のイメージダウンのためなら国益を損なうどんな無法でもする売国野党と断じて差し支えない劣悪さであろう」

昭恵夫人を「公的な性格を帯びた私人で、多分にファジーな存在」であり、「現代の女性版水戸黄門」だと、果たしている役割を高く評価している。
確かに昭恵夫人は「アベ政治を許さない」と主張する人達にも無防備に接触している。

「(極左運動家の)三宅氏の仲間である山本太郎参議員が、森友学園の問題を『アッキード事件』と巨大疑獄事件に喩えて誹謗してみせたのをみれば、昭恵夫人が人間的共感を探ってきた人たちの側の、根本的な非人間性はあきらかなのではないか」

ファーストレディが非人間な連中に接近することは今後止めた方がいいと思う。
小川氏も最後はこう締めくくっている。

「夫人の接触相手や接触方法などについて、官邸による事前調査などをある程度強化する必要性については強く献言したい」

「国会での追求とメディアによる安倍叩きが連動すれば、政権弱体化に繋がりかねない。のみならず、様々な形で昭恵夫人の善意が悪用される危険がある。この機会に、一定の見直しが必要だということは強調しておきたい」


「節操無きメディアのアッキー叩き」(金美齢)

小川榮太郎氏は昭恵夫人を私人であり、ファジーな存在だとするが、金美齢氏は明確に「公人以外の何者でもない」と断言する。

「率直に言って人に対する警戒心が全くないのです。しかしそれは彼女の魅力でもあります。チャーミングで天真爛漫、警戒心ゼロで垣根が低い。森友学園の問題については、この彼女の長所が裏目に出たということでしょう」

確かに籠池夫人とのメールのやり取りを読んでもよく分かる。
国会では野党の魑魅魍魎が善意の昭恵夫人を血祭りに挙げようとしている。

「安倍政権がこれから更なる長期政権になることはほぼ決まりましたが、昭恵さんも魅力である自然体の振る舞いを少し押さえ、緊張感と慎重さを持って日々を過ごしてもらいたい。昭恵さんには、その自覚とともに新しいファーストレディの在り方、新しい夫婦の在り方を国民に見せて欲しいと思います」

両氏ともに今後は慎重な行動を取られるよう望んでいる。

今回も美味しい部分の一部だけご紹介した。
是非ご一読を。





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