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2016.08.18 (Thu)


「アメリカに押し付けられた憲法」は正しいか?


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押し付けられたのではないと反日メディア

 日本国憲法は敗戦国日本に進駐して来たマッカーサー元帥の命令で法律のド素人が1週間足らず書き上げたものだというのが定説だが、最近、憲法9条は当時の幣原首相がアメリカに頼んで憲法に加えたという証拠文書が見つかったと、得々としてコメントを寄せる人が見かけられた。

調べて見たら左翼メディア朝日新聞の子分の東京新聞だった。

 仮にそれが事実だとしても、70年後の現在の世界情勢を洞察すれば、もはや改正するしかない代物であることは明らかだ。
アメリカに押し付けられたのか、日本が独自に考えたのかは実はどうでもいいことなのである。

⇒東京新聞(2016/8/12)
「9条は幣原首相が提案」マッカーサー、書簡に明記「押しつけ憲法」否定の新史料


 日本国憲法の成立過程で、戦争の放棄をうたった九条は、幣原喜重郎(しではらきじゅうろう)首相(当時、以下同じ)が連合国軍総司令部(GHQ)側に提案したという学説を補強する新たな史料を堀尾輝久・東大名誉教授が見つけた。史料が事実なら、一部の改憲勢力が主張する「今の憲法は戦勝国の押しつけ」との根拠は弱まる。今秋から各党による憲法論議が始まった場合、制定過程が議論される可能性がある。

(以下略)

⇒東京新聞(同上)
「9条提案は幣原首相」史料発見の東大名誉教授・堀尾輝久さんに聞く


堀尾輝久
「『憲法は押しつけられた』という言い方もされてきたが、もはやそういう雰囲気で議論がなされるべきではない。世界に九条を広げる方向でこそ、検討しなければならない」

(引用終わり)

「世界に9条を広げる」?
馬鹿も休み休み言えと言いたくなる。
学者馬鹿とはこのようなことを言うのだろう。

ところがバイデン米副大統領がトランプ候補の「日本核保有論」を批判する中で、日本国憲法はアメリカが書いたものだと爆弾発言をした。


⇒産経ニュース(2016/8/16)
【米大統領選】
バイデン副大統領「私たちが日本国憲法を書いた。日本は核保有国になり得ない」
トランプ氏の容認論批判、異例の発言


 【ワシントン=青木伸行】バイデン米副大統領は15日、ペンシルベニア州で演説し、共和党の大統領候補、ドナルド・トランプ氏を批判する文脈の中で「(日本が)核保有国になり得ないとする日本国憲法を、私たちが書いたことを彼(トランプ氏)は知らないのか」と発言した。
 米政府の要人が、日本国憲法を米国が起草したと強調することは異例。バイデン氏は日本などの核保有容認論を展開しているトランプ氏を批判しようと、日本国憲法を持ち出した。
 バイデン氏は「(トランプ氏は)学校で習わなかったのか」とも皮肉り、「彼に(大統領として)核兵器発射のコードを知る資格はない」と非難した。
 バイデン氏は6月、米公共テレビ(PBS)のインタビューで、中国の習近平国家主席に対し、北朝鮮の核開発を阻止しなければ「日本は一夜のうちに核を開発できる」と語ったことを明らかにしている。


(引用終わり)

 バイデン氏によれば、日本国憲法はアメリカが書いたとアメリカの学校では教えているらしい。
日本の学校ではそんなことは決して教えない。
それではサヨクが困るからである。
日本は先の対戦でアジア諸国を侵略しその罰で連合軍に叩かれた。
その反省の元に日本はみずから平和憲法を作ったというストーリーを日本の学校では教えている。

 ところがこのバイデン副大統領に早速噛み付いた男が日本に居る。
参院選の大敗北の結果が出る前に、党首はヤーメタと投げ出した民進党の無責任男の岡田克也代表である。


⇒産経ニュース(2016/8/18)
民進・岡田克也代表「米国が書いた憲法とは、不適切な発言だ」 バイデン米副大統領を批判


 民進党の岡田克也代表は18日の記者会見で、バイデン米副大統領が「(日本が)核保有国になり得ないとする日本国憲法を私たちが書いた」と発言したことを批判した。岡田氏は「核兵器を持つべきではない」と断った上で、「最終的には(日本の)国会でも議論して(現行憲法を)作った。米国が書いたというのは、副大統領としてはかなり不適切な発言だ」と述べた。
 岡田氏は現行憲法に核兵器の保有を明確に禁止する条文はないと指摘し、バイデン氏の発言について「ご自身が憲法の条文まで踏まえて発言したものではないのではないか」と疑問を呈した。同時に「(GHQが)草案を書いたかどうかというよりは70年間、日本国憲法を国民が育んできた事実のほうがずっと重要なことだ」と強調した。


(引用終わり)

 アメリカの副大統領に噛み付くという元気の良さは評価してあげよう。
政権担当の責任が無い野党のお気楽さで噛み付くことが出来たとも言える。
アメリカが日本という瓶の蓋を閉めた(そして今なお閉めている)という現実は否定できない。
バイデンはその蓋をいまでも閉めていると言いたいのだ。

だから岡田代表は瓶の蓋を開けて日本の自由に任せろと言えばいいのに、そうではなくて、アメリカさんにそう言われなくても、日本人は憲法を戦後70年間も一行一句も変えないでやってきたと胸を張っているのである。

なんという見当違い。
馬鹿丸出しである。

 それに比べて政権与党である自民党の安倍首相は、リベラル派のオバマ大統領が核兵器の先制使用をしないと宣言する準備をしているとして反対の意向を示した。
当然の措置である。
日本は核を持っていない。アメリカの核の傘という頼りにならないバーチャルな想定の元で日本を敵国として狙っている中国や北朝鮮の核保有国と対峙している。
中国や北朝鮮が同盟国の日本を核攻撃したらアメリカは核で反撃するなどと悠長な事を言っていれば、日本という国はとっくに核で廃墟と化している。

 互いにいつぶっ放すか変わらないという緊張感の元で世界の平和が保たれているというのが世界の現状だ。
したがって安倍首相がハリス米太平洋軍司令官を通じてオバマ大統領に核先制不使用に反対の意思表明をしたのは当然である。
 

 ⇒産経ニュース(2016/8/16)
安倍首相、オバマ大統領に核先制不使用反対の意向 「米側に伝達」ワシントン・ポスト紙報道


 【ワシントン=青木伸行】米紙ワシントン・ポスト(15日付)によると、安倍晋三首相はハリス米太平洋軍司令官に対し、オバマ大統領が検討している核兵器の先制不使用に反対の意向を伝えた。
 米政府高官の話として報じた。安倍首相はハリス司令官に、米国が先制不使用を宣言すれば北朝鮮などに対する抑止力が損なわれ、紛争の危険性が高まると伝達したという。首相は7月26日、首相官邸でハリス司令官と会談しており、この席で表明したとみられる。
 同紙はまた、日本のほか韓国や英国、フランスなども米国の先制不使用に反対していると指摘した。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナルもこれまでに、カーター国防長官、ケリー国務長官ら有力閣僚も反対していると報じており、「実現の可能性は低くなった」との見通しを示している。


(引用終わり)

 オバマ大統領はどこまでノーテンキなリベラリストなのだ。
まったくノーベル平和賞の受賞に値する。
安倍首相のリアリズム・ポリティクスで日本は辛うじて一時的な平和を享受している。
しかしそれがいつまで続くかはまったく分からない。
中国が東シナ海で日増しに日本に圧力を掛けているからである。
反日マスメディアを初めとする反日勢力の動きを日本国民が明らかにし、その情報を共有し、抑え込むことができるかどうかに掛かっている。

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