2016.08.17 (Wed)
反日メディアが持ち上げたシールズが解散
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若者の代表ではなくノイジーマイノリティの代弁者に過ぎなかった
浅墓な若者の政治団体SEALDs(シールズ)が15日、予告どおり解散した。
反日メディアはその最後までシールズを持ち上げていた。
テレ朝「報ステ」(2016/8/16)
"市民が参加する政治を"
SEALDsが最後の会見
シールズは「市民が参加する政治を」と言うが、国民は先の参院選でシールズが応援したパヨク政党ではなく自民党を選んだ。
特に、初めて選挙に参加した若者の大部分は保守政党に投票した。
マスメディアを巻き込んでのシールズの馬鹿騒ぎは一体何だったのかということである。
そういう反省も無しに最後までシールズを持ち上げていた反日メディアよお疲れさん!
ナレーション
「安全保障関連法や改憲に反対する学生たちの団体シールズ。
去年5月の立ち上げ以来、国会前や街頭でのデモ、勉強会、さらには国会の公聴会での意見陳述や、参院選での野党統一候補の後押しなど様々な活動を繰り広げてきました。
シールズとしての活動は昨日で終わりましたが、今日の会見でメンバーらは『これからが始まりだ』と訴えました」
シールズ寺田ともかさん
「私達が伝えたかったことは、誰かに期待するのではなく、個人が自分の責任において行動することの必要性でした」
同・牛田悦正さん
「市民が政治に参加するというのを、まあ当たり前にするというか文化にするって事はいま始まったばかりだし、日本国民というか、この島に住む人、一人ひとりが始めるべきです」
世間でよく言われているように、やっぱり知能指数が低いなあ。
毎日新聞(2016/8/16)
シールズ解散 「選挙にも積極参加」活動意義語る
安全保障関連法の廃止などを街頭で訴え続け、15日に解散した学生グループ「SEALDs(シールズ)」のメンバー約30人が16日午前、東京・永田町の国会内で記者会見した。メンバーらは「参院選では32の1人区全てで野党統一候補が決まった」などと1年あまりの活動の意義を語った。
中心メンバーの奥田愛基さん(24)は「特定の人だけが政治(運動)を担うのは荷が重い」と語り、多くの人々が暮らしと両立するかたちで政治に参加する意義を強調。PRなどでデザインを担当した女性も「私自身も高校まで政治は遠いものだった。(日常の)生活に戻るが、政治にかかわらなきゃいけないと知ったので、これからもかかわる」と話した。一方、参院選で改憲勢力が3分の2を超すなど運動の限界を指摘されていることについて、メンバーの男性は「成果はあった。今後、いろんな動きが生まれる『伸びしろ』がある」と前向きに語った。【林田七恵】
パヨク新聞に支えられて敗北感ゼロのおめでたさ。
まあ、あの奥田とかいう自己陶酔した薄っぺらな顔を今後目にしなくて済むだけでも救われる。
今朝の朝日新聞は社説でシールズの健闘を称えた。
朝日新聞社説(2016/8/17)
シールズ解散 個人の連帯これからも
安倍政権が成立させた安全保障関連法への反対や立憲主義の擁護などを訴えてきた学生団体「SEALDs(シールズ)」が15日に解散した。
「自由と民主主義のための学生緊急行動」との日本語名の通り、昨年5月以来の緊急行動は終わり、参院選後には解散すると宣言していた。
国会前での集会に代表されるシールズの活動は、選挙による代表制民主主義に限られない民意の表し方を、わかりやすく、スマートに示した。反発も受けたが、若者だけでなく、より上の世代の政治参加も後押ししたのは間違いない。
それがうねりとなり、やがて政党を動かすまでにいたったことは、大きな功績だ。
「一人ひとり違う個性をもった個人が一緒に生きていける社会にしていきたい」。シールズの著書にあるこうした社会のありようこそ、「立憲主義」の柱のひとつだ。
メンバーの奥田愛基(あき)さんは昨年9月、安保法案を審議した参院特別委員会に出席し、「どうか政治家の先生たちも個人でいてください。自分の信じる正しさに向かい、勇気を出して孤独に思考し、判断し、行動してください」と訴えた。
国会での採決は止められなかった。だが政党や組織にとらわれずに自ら考え、行動してほしいとの訴えは、国会の外の多くの人々の心に響いたはずだ。
7月の参院選では、安保法に反対する学者やママの会などの有志とともに結成した市民連合を通じて野党共闘を働きかけ、32の1人区すべてで統一候補を擁立する原動力となった。改憲勢力の伸長は許したものの、11の1人区で野党に勝利をもたらしたことは特筆される。
シールズの活動は野党各党の間を、また野党と市民との間をつなぐ懸け橋となった。
一方、参院選で勝利した安倍政権は、秋以降、憲法改正を現実の政治日程に上げようとするだろう。政権の行き過ぎをチェックし、ブレーキをかけるためには、野党と市民の連帯はますます重要になってくる。
解散ですべてが終わるわけではない。「終わったというのなら、また始めましょう」というのがシールズの姿勢であり、「シールズ琉球」はこれからも活動を続けるという。
きのうの解散記者会見で、メンバーの一人が語った言葉を銘記したい。「友達から『解散するの?』『今後どうするの?』と聞かれるが、それを私たちに問いかける前に自分はどうしていきたいかを考えてほしい」
(引用終わり)
シールズが政党を動かしただと?
共産党と民進党に利用されただけではないか。
若者を利用する反日政党や反日メディアにこそ問題があるのだ。
多くの若者は軽いシールズの馬鹿騒ぎにそっぽを向き、参院選では保守政党に投票したのである。
産経ビズで渡辺哲也氏が皮肉タップリにシールズの功績を称え、お別れの言葉を述べている。
彼等の最大の功績は「彼らによって、一部のメディアに潜む隠れ左派活動家の存在が明らかになったからだ」と。
彼らは若者の代表ではなく、ノイジー・マイノリティの代弁者に過ぎなかったのだと。
⇒産経Biz(同上)
【高論卓説】解散したSEALDsに感謝 若者に不人気も隠れた問題炙り出す
8月15日、集団的自衛権反対などを掲げた学生政治団体SEALDsが解散した。彼らは集団的自衛権反対デモを主催し、国会前での反対集会などを行ったが、その活動内容や方法などに対しては批判も多く、学生など多数の若年層の支持を得ることはなかった。それは参議院議員選挙での若年層の投票結果(全年代の中で自民党支持率が最も高い)にあらわれているといえる。
SEALDsは、一部メディアなどにより若者の代表であるように扱われてきたが、投票結果を見る限り明らかな間違いであり、所詮ノイジーマイノリティー(うるさい少数派)の代弁者にすぎなかったわけだ。
そして、彼らの活動には常に共産党など野党とその関連団体や人物の影が見え隠れした。SEALDsは良くも悪くもそのような人らに利用されつつ、逆に利用もしたというのが一つの実体でもあるのだと思う。
SEALDsメンバーの野党への選挙支援や協力がそれを明らかにしたともいえる。しかし、各種選挙での支援候補の選挙結果を見る限り、それは失敗に終わったといえるだろう。
私はSEALDsの活動が無意味だったわけではなく、わが国に対して非常に大きな成果を残したと考えている。なぜなら、彼らによって、一部のメディアに潜む隠れ左派活動家の存在が明らかになったからだ。
日本では、報道メディアに対して放送法で政治的中立性が求められている。当然、一部の政党や政治家などの意見だけを流すのは許されず、特に政治的に対立する問題に関しては対立意見を紹介し平等に扱う必要がある。だが、タレントやジャーナリストを名乗る人たちの多くは中立を装いながら、報道に名を借りた反政府活動や政治活動を行ってきた。
昨年のSEALDs現象と国会前デモと集会は、このような人たちを駆り立て、自ら名乗り出させることに成功したといえる。都知事選への出馬を最終的に取りやめたがタレントの石田純一氏や、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏がその典型だといえる。
また、SEALDsが、若年層を中心とした学生運動を知らない世代に、改めて市民団体など左派活動家の存在と思想や活動などを知らしめた役割も大きいと思う。
1980年代になるとほとんどの大学から学生運動団体が消え、彼らの主張や過去に起こした事件などを知らない学生がすでに多数を占める。左派活動団体、特に過激派などの危険性やリスクを認識しない学生ばかりになっていたわけだ。今回、SEALDsがこれを再認識するきっかけを与えてくれたことは間違いない。そして、これを否定する学生を大量に生み出しただろう。
SEALDsはさまざまな世代と分野で、非常に優秀なリトマス試験紙として機能し、隠れていた多くの問題を炙(あぶ)り出ししてくれた。これはSEALDsなしには成し得なかったことであり、日本にとっても非常に良いことだったと思う。ありがとうSEALDs、さようならSEALDs
(引用終わり)
国会前でラップしていたシールズのメンバーの周りには年老いたかつてのサヨク活動家が大部分で、昔を懐かしむ同窓会だと揶揄された。
アンポハンターイ!と叫んで国会を取り巻いた数十年前の亡霊がお盆に集まって来たようなものである。
その亡霊の存在を示したのがシールズだったのだと。
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