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2016.07.17 (Sun)


TBS「サンモニ」参院選自民圧勝で改憲が怖い


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日本会議を批判する青木理

今日のTBS「サンモニ」は参院選挙の自民党圧勝を受けて、憲法改正が近づいて来たと震えおののいていた。

TBS「サンモニ」(2016/7/17)
自民党17年ぶり分裂選挙
都知事選2016の攻防


 都知事選挙の3大候補者の選挙運動の様子を短く紹介してスタジオのコメンテーターのコメントを待ったが、全員がどっちつかずのどうでもいいようなコメントばかり。

そのなかで唯1人、青木 理だけが・・・

青木 理
「敢えて言いたいのは、先の参院選挙は与党が圧勝した。今回、与党の側が分裂して野党の一本化がなった。
東京都は地方自治体だが首都なので国政とは勿論関係はないが、野党側がそれに対して楔を打ち込めるのか、やっぱり与党側にひれ伏すのか、ボクは注目したくなっちゃう


と参院選の野党惨敗の繰り返しを正直に懸念していた。

【風をよむ】

最近は街頭インタビューで賛否両論を平等に扱っているように見えて巧みな印象操作も忘れない。

参院選の結果について?

70代男性
「私自身は良かったと思う」

70女性
「まさかこんなになるとは思わなかったのでガックリしてます。悔しいです」

ナレーション
「自民・公明の与党が過半数を大きく超える70議席を獲得し圧勝で終わった参議院選挙。振り返ってみると・・・」


安倍首相が「アベノミクスのギアを2段も3段も上げていくことなんです!」と選挙カーの上から叫ぶVTR。

ナレーション
「与党が選挙戦で主に訴えたのがアベノミクスの継続でした。ところが選挙後、有権者にアベノミクスについて聞いてみると・・・」

70代男性
「まったく評価しないわけではないですけども、まだまだなんか実感として末端には来てない」

70代男性
「円の乱高下で株が上がったり下がったりという非常に不安定な状態でもあるし、もつと足元をしっかりする政策が必要なんじゃないかと。スローガンだけじゃなくてね」

ナレーション
「アベノミクスに対しては以外に冷静な街の声。共同通信が選挙後に行った世論調査でも、アベノミクスで景気が良くなるかとの質問に対して『よくると思うが32.0%、それに対して良なると思わないが56.4%にも上りました」


2016071702.jpg

アベノミクスで景気がよくなると思わないのにどうして、アベノミクスを叫んだ自民党が勝ったのだろう?

ナレーション
「では与党を大勝に導いたものは何だったのでしょう?破れた側の野党の事情を振り返ると・・・」

志位和夫共産党委員長(選挙演説で)
「全ての一人区で野党統一候補が実現しました」

ナレーション
「選挙区の一人区で候補者を一本化して与党に挑んだ野党4党。その結果32の一人区で野党統一候補が11人当選しました」


バンザイをして喜ぶ杉尾秀哉、森ゆう子、増子輝彦の選挙事務所のVTR。

杉尾がテレビに出ていた頃、当ブログでその左翼偏向コメントを批判していただけに残念だ。

ナレーション
「前回の参院選で自民党が29勝2敗と圧勝した事と比べれば一定の効果があったと言えそうです」

70代男性
「ああいった構想(?)であれば伸びるとは思いますね。長い間、受け皿というものがないわけですから」

70代男性
「良いことだと思います。今まで票が割れちゃってたのを共闘によって集約できてますから」

ナレーション
「野党共闘を歓迎する声、しかし一方で・・・」

50代男性
「前回、民主党が失敗してるじゃない。もしかして政権が変わった場合はどうなるか」

50代男性
「民主党時代の反省をみんなまだ覚えてるんじゃないかな」

ナレーション
民主党政権時代の迷走のトラウマが野党への不信感を生み出し、与党の支持を広げる結果になったようです」

60代男性
「ちゃんとできそうなのは自民党くらいしかいない」

60代男性
「やっぱ安心するんでしょうね。急に変わったりしないので」

この発言を捕らえて後で青木理が「日本ユデ蛙論」を展開する。
急に変わらないのは保守であるが、自民党は戦後民主主義を保守するのではなくて、戦前の民主主義を保守するという意味では革新派、あるいは真性保守といえる。
したがって今の革新系は戦後憲法を保守する守旧派といえる。
ややこしい。


ナレーション
「さらに野党が隠れた争点としてきた憲法改正については・・・」

70代男性
「ボクは必要だと思います。日本人はやっぱ自分の国は自分達で守らなければいけないと思う」


スーパーにはキーワードの「日本人は」がカットされていた。

70代男性
「非常に怖いことだと思いますし、やらせてはいけないんじゃかと痛切に感じています」

ナレーション
「有権者の見方が割れるなか、結果は改憲に前向きな勢力が憲法改正の発議に必要な3分の2以上の議席を獲得したのです。選挙後の共同通信の調査では・・・」

ナレーション
「多くの人が判断を保留する中での3分の2の議席獲得でした」

80代男性
「やっぱりお上手だよね、戦略がね。だから爪をずっと隠しといてね」

70代女性
「やっぱり憲法隠しだったと思うんですね、すごく。野党の方も大きく打ち出せばいいのになあ、歯がゆい言い方だなあと思ってました」


民進党のなかには改憲論者も居て、大きく打ち出せば分裂騒動になるという事実はスルー。

18歳、19歳の投票動向は・・・

2016071701.jpg

男子
「自民党は何をしたいという意思表示が表れているので自民党にみんな入れたのではないかと思います」


確かに野党4党は与党に反対するばかりで対案がなかった。若者は良く見ている。

女子
「有名な安倍さんがいるから入れているのかなぐらいにしか思わない」

ナレーション
「この結果に驚きを感じないという声が多い中、こんな声もありました」

女子
「結構、若い人達が自民党に、与党に入れてると聞いて、やっぱり戦争を経験してない世代で、戦争とかに対する意識がちょっと低いのかなと思いました」


いま日本国民のなかで実際に戦争を体験した人が何人居ると思ってるのだろうか。
20歳の時に終戦を迎えたという鳥越俊太郎(現在90歳)は別として、もう少数派になっている。
今の若い人達は、おのれの戦争体験を抱きしめて平和平和と唱える一部のボケ老人よりも賢明なはずだ。

ナレーション
「日本の未来を決める節目の選挙とされながらも、投票率は54.7%と戦後4番目の低さで幕を閉じた今回の参院選。果たしてこの選択はどんな未来をこの国にもたらすのでしょう」

70代男性
「ちょっと心配ですよね。子供とか孫の世代に禍根を残すんじゃないかなと思います」

80代男性
「わかんないね。将来どういう風に変化していくかがまったく読めない」

関口 宏
「私のうしろでは何かモヤーっとした雰囲気の中で行われていった選挙だなあと、焦点もあまりはっきりしてなかったしねえ」

橋谷能理子(サブキャスター)
「与党と野党の争点が完全にすれ違ってましたよね」

関口
「なにかねえ、だからワケわかんないまま投票した人も多かったのかなという気がしちゃうんですけど、どうでしょうか」


ワケわかんないまま与党を勝たせてしまったのではないかとは、有権者も随分バカにされたもんだ。

田中秀征(福山大学客員教授)
「アベノミクスの欠陥部分を野党が突いていったほうがはるかに良かった。民進党への不信感がある。このまま行ったらどんどんどんどん小さくなってくる」


共産党に魂を売った民進党は社民党のように消滅の危機になることは間違いない。

野党はアベノミクスは失敗だったと随分言っていたが、安倍首相が具体的に改善された数字を並べ立てていたからまったく説得力がなかった。それと僅かでもアベノミクスの効果を実感してる有権者が居るということだ。

西崎文子(東京大学大学院教授)
「ひどい事は起こっていないと。このまま行ったほうが安全だと思って選んだと思う。
改めて憲法改正の自民党草案を読んでみると本当にラディカルだ。保守的ではなくて急進的だ。
国民主権という言葉は残っているが、それを縷々説明した現行憲法がそっくり落ちている。
国民が主権であるということが希薄になっている憲法になっている。その辺りが気になる」

関口
「何か国家権力を強めるための憲法という気がしちゃう」

西崎
「主体が何なのかということがはっきりしていない」

瀬谷ルミ(NPO理事長)
「野党は『3分の2を取らせない』と言ったが、そもそも3分の2は何を意味するのか有権者が理解していないという調査があった。選挙後も『どちらとも言えない』という意見が半数あった。争点が噛み合わなかったので無党派層の投票率が低下した」

青木理
「さっき『急に変わらないから自民党がいい』という人が居たが、これはユデ蛙だ。熱いところに蛙を入れると飛び出すが、冷たい状態から暖めていくと気がつかないで死んじゃう。
安倍政権になってから3回国政選挙があって、アベノミクスとやったら特定秘密保護法。スパイ防止法以来みんな反対してたけど出来ちゃった。二度目は安保法制、今回はアベノミクスとやって改憲だ。
自民党の憲法草案もそうだが、安倍政権のコアな支持層である日本会議の主張を検討していくと、政教分離とか国民主権を明確に否定するような方々がかなり居る。
ただし、まだ遅くはないので改憲の発議をする中で、大丈夫なのかボクラ本当に慎重に見ていないとこの国のカタチが間に合わない。ユデ蛙でみんな死んでしまう状況になりつつあることをみんな真剣に考えた方がいい」


 憲法改正の発議が出来るようになっただけで、なぜこの連中はこんなに慌てふためいているのだ。
日本会議に関するコメントは間違っている。
日本会議の責任者に説明の機会を与えないで、一方的な意見だけを取り上げるのは明らかに放送法違反であり、免許停止に値する。
次週、同番組で日本会議の責任者をスタジオに呼んで、青木理と対決させたらどうだ。

岸井成格
「自民党の憲法草案をみなさん読み返したらいい。目で慰安婦問題の立場から言うと『言論の自由は保障する』とそのままだがそこに前提条件がつく。
『公益と公の秩序に反しない限り』と付いてくる。そういうのを誰が判断するかというのが出てくる。
いままでと違って非常に条件が付いてくる。厳しくなってくるっちゅうことだ。
そういう流れに対してみんな敏感になってなけりゃいけないという段階に来たと思う。
それと、今回は3分の2改憲勢力が超えたっちゅうことで、結果もそうだが、前に言われたようにこれは歴史的な選挙だ、将来を決める選挙だと言われてたのにも街の声聞いてると、そういう切迫感がまるでない!
改憲派の高揚感もないし、護憲派の焦燥感も絶望感も全然伝わって来ない。
何を考えてるのか。
びっくりしたのは今度の安保法制や憲法改正について何処の何が問題なのかというが、ある新聞の調査によると3分の2が何のことか全然知らなかったという人が7-8割居た。
これはどういうことか非常に心配だ。後悔先に立たずというからこれからの色々に手続きをメディアもしっかりチェックしていかなけりゃいけないと思う」

関口
「3分の2はこの番組でもだいぶ説明したのにね」


それだけ「サンモニ」は視聴率が低いということだ。

3分の2については、どこかのテレビ局が街で調査する番組を見ていたが、突然街中で通行人を掴まえて「3分の2って何だか知ってますか」?とオバカな質問をしていた。
突然街中でマイクを突きつけられたら、3分の2を取って改憲すべきだと思っているponkoですら、「???」と一瞬返答に迷う。

民進党が政策の摺り合わせもなく、皇室と自衛隊を否定する共産党と選挙協力したことが敗因の一つであること。
共産党の藤野保史政策委員長がNHK番組で「防衛予算は人殺し予算だ」と発言して「自衛隊は人殺し部隊だ」としたこと、それに対し全員が批判したのに民進党の山尾志桜里政調会長が無言だった事が大きな敗因の一つだという事実には一切触れなかった。

新憲法は言論の自由は保障するが、偏向報道は許さないのだよ岸井クン!

【追記】街の声の年齢層はPonkoの推定だが、なぜ60代、70代に限ったのか不明である。
働き盛りの社会人や若者の声をもっと聞くべきである。


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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済

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