2016.06.30 (Thu)
民進候補共倒れの危機 共産とも競合
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「子供が食えない」と民進蓮舫
参院選たけなわのなか、自民党の石破茂地方創生担当大臣が遊説先でアベノミクスを批判したと喜んでいる。
アンチ自民、アンチ安倍が命のゲンダイに言質を取られる石破氏はやっぱり賢くない。
こういうのは間違っても国のリーダーにしてはならない。
日刊ゲンダイ(2016/6/30)
ついに本音か 石破地方相が応援演説で“アベノミクス批判”
うっかり口を滑らせたのか、あるいは本音が口をついたのか。参院選候補の応援で岩手入りした石破地方創生相の発言が波紋を広げている。
29日午前、盛岡駅前でマイクを握った石破大臣は、アベノミクスをこう評したのだ。
「大胆な金融政策で円を安くし、輸出を伸ばし、株を上げてきた。そして、財政出動で公共事業を行い、経済が停滞しないようにした。しかし、大胆な金融緩和はいつまでもいつまでもできるものではない。財政出動もいつまでもどこまでもできるものではない」
要するに「異次元の金融緩和」と「財政出動」で回してきたアベノミクスの限界を暴露し、「アベノミクスのエンジンを最大限ふかす」とかいう主張で選挙戦を乗り切ろうとしている安倍首相を、真っ向から否定したようなものだ。(以下略)
言葉の一部を切り取るいつものサヨク誌の常套手段かもしれない。
しかし敵陣に隙を見せるのは愚かである。
ゲンダイは最後に「政策通を自任する石破大臣が意地を見せたのか。安倍政権の終わりを見通したのか」といつものぼかし戦術。
やはりゲンダイは無責任なアジビラに過ぎない。
毎日新聞は有権者が「民進党」のつもりで「民主」と書いたらその票は有効かなどと馬鹿なことを言っている。
無効に決まっているではないか。
自由民主党にも「民主」という文字が入っている。
そもそも「民進」などと親日的な台湾の政党と同じ名前にしたのがいけない。
なにせ共産党と組んで恬として恥じない反日政党である。
総務省が明確な定義を示さないから、地方の選管の判断に任せるとしている。
これも無責任な話だ。
毎日新聞(同上)
比例代表「民主」問題浮上 無効票か案分か
今回の参院選比例代表で、「民主」と書かれた票をどう扱うかという問題が浮上している。民主党と維新の党が合流して3月に誕生した民進党への投票と解釈できる半面、自民党や社民党も正式名称には「民主」が付く。公職選挙法によると、無効票か案分かを決めるのは開票所の開票管理者。各地で判断が分かれる可能性があり、関係者は頭を悩ませる。
有権者は比例代表に政党名か候補者名で投票する。政党名票は正式名称のほか、登録済みの略称も有効。民進党の場合は「民進」だ。ただ、結党から間もないため、旧党名の「民主」で投票する人が続出するのではないかと懸念する声は党内に早くからあった。
総務省が28日、選挙課長名で都道府県選挙管理委員会に出した事務連絡は、民進党への有効投票の例として頭文字の「民」を挙げたが、「民主」の扱いは明示しなかった。ゲタを預けられた形の各選管は戸惑いを隠せない。
群馬県選管は「民進党を意図していることが伝われば同党の票になるかもしれないが、検討中。地域の実情などを踏まえて総合的に判断する」。2014年衆院選の比例代表で民主党票が東京都の次に多かった愛知県選管の担当者は今回、「党名に『民主』が入っている自民党と社民党に案分という考え方もできるが……」と言葉を濁す。一方、「総務省が通知で記載しなかったのは、『民主』は無効というメッセージだろう」(名古屋市選管)という見方もある。
「民主」票が大量発生した場合、開票所で民進党陣営の立会人が扱いに異議を唱えるケースも想定されるだけに、ある県選管の担当者は「非常に悩ましい」と漏らす。
選管の判断が議席数に影響しかねない民進党は「名前だけでなく、漢字も覚えてください。『進』を間違えないように」(岡田克也代表)と街頭演説で繰り返し訴えている。
おおさか維新の会も同様の問題を抱える。略称の「維新」のほか、「維」「お維」は有効票になるが、「おおさか」と書かれた票の扱いが難問。新党改革の比例代表候補に大坂佳巨氏がいて、同氏への投票の可能性があるためだ。
社会党が社民党に党名変更した後の1996年衆院選では、「社会」票が無効と判断された。総務省選挙課は「当時、国として票の効力を明確に示したわけではない」と述べ、疑問票をどう判断するかはあくまで開票管理者だと強調する。選管側には「現場任せにしてほしくなかった」と不満がくすぶるが、政党も選管も「正確な記載」を呼びかける以外に手はなさそうだ。
(引用終わり)
社会党が社民党に変更して「社会」が無効票だというなら、民主党が民進党に変更して「民主」としたら無効票に決まっている。
民進党は千葉や神奈川では友倒れの可能性があるという嬉しい予想。
時事コム(2016/6/28)
安倍首相、公明候補を連日応援=民進、複数区で共倒れ懸念も
民進党は東京(改選数6)のほか、北海道(同3)、千葉(同3)、神奈川、愛知に候補2人を立てて党勢拡大を狙うが、党幹部は「千葉や神奈川では共倒れもあり得る」と危機感を募らせる。
(引用終わり)
千葉県は猪口邦子(自民現)、元栄太一郎(自民新)、小西洋之(民進現)、水野賢一(無現)、浅野史子(共新)、 古川裕三(幸福新)の戦い。
水野は元民主党。
○猪口 △元栄となっているので、小西・水野が共倒れして、自民(2)共産(1)になる可能性が高い。
神奈川県は三原じゅん子(自民現)が○の一方、金子洋一(民進現)、真山勇一(民主現)の共倒れの可能性がある。
スポニチ(同上)
民進党、千葉で共倒れ危機…2人擁立の自民に対抗も共産“怖い”
「自民1強打破」を掲げ、今回の参院選に挑む民進党。千葉選挙区(改選数3)では、2人の公認候補を立てた自民党に対し、小西洋之氏(44)と水野賢一氏(49)の現職2人が立候補した。ところが、共産候補の激しい追い上げで民進候補の共倒れを懸念する声も上がり、党幹部が相次いで応援に入っている。
(中略)
今回の選挙戦は自民2人が先行し、民進2人と共産候補が追う展開とされる。改選数が複数になった04年以降、民進党が守ってきた議席がゼロになる恐れも指摘される中、小西氏陣営幹部は「党勢は回復していると党本部は踏んだが、見込んでいた改憲反対の票も共産候補に流れている」と不安を口にした。
(引用終わり)
民共の選挙協力は一人区ではそこそこの効果は期待できても複数区では互いに敵同士。
どだい無理な野合である。
ひっかかったのは民進党蓮舫の秋田での応援演説。
「子供が食えない」と言った。
産経新聞(2016/6/26)
蓮舫氏「子供が食えないのは親の責任じゃない」「人への投資」強調
蓮舫氏は子供の貧困問題について「子供が家でものが食えないのを、親が努力をしていない、自己責任だと突き放すことを政治は絶対にやってはいけない。親は頑張って働いているのに、食えない、食わせられない」と指摘。
(以下略)
「食えない」とは下品な日本語だ。
せめて「子供がひもじい思いをする」ぐらい言ったらどうだ。
民進党の岡田代表が党首討論をもう一度やろうと安倍首相に持ちかけて断られた。
断られた岡田は腹いせに今度は公開質問状で安倍首相に戦いを挑んだ。
しかし、それもあっさり断られた。
有権者は実のない党首討論など見たくも聞きたくもない。
過去数回のテレビ討論で十分だ。
産経ニュース(2016/6/30)
民進・岡田代表「非礼」と反発 質問状不回答の自民に「ここまで落ちたか」
民進党の岡田克也代表は30日、安倍晋三首相(自民党総裁)に送った参院選の争点に関する公開質問状に自民党が回答しない考えを明らかにしたことについて、「非礼だ」と反発した。参院選の応援で入った秋田市で記者団に語った。
岡田氏は「自民党はここまで落ちたか。それぞれ重要な質問なのに答えない。党として出しているものをいい加減に返してきた。もうちょっと真面目に考えてもらいたい。怒っている」と述べた。
民進党など野党が求めている党首討論会の追加開催に自民党が応じないことについても「そこまでして逃げたいか。あり得ないことが起こっている」とした。
(引用終わり)
憲法改正の代案を出せと自民党に言われて「現行憲法が代案だ」などと言っているような政党を相手にしているヒマはない。
憲法改正の必要性を党の綱領に書き、改憲派も沢山居る民進党が共産党と組んで9条死守では話にならぬ。
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2016.06.29 (Wed)
小池百合子都知事選出馬のフライング
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桜井俊前事務次官の出馬に先手?
自民党の小池百合子議員が今日午前、都知事選に名乗りをあげた。
党内の根回しもなく手を挙げたところはいかにも彼女らしい。
Ponkoは行政能力のある前総務事務次官の桜井俊氏が最適だと思っていたが、自民党都連やおそらく官邸が出馬の説得をしている最中に手を挙げたことでその芽は無くなったかもしれない。
今日の午後、桜井氏は「家族に迷惑を掛ける」という理由で出馬を固辞した。
安倍首相が直接出馬を要請すれば、元官僚としては固辞できないという噂もあるが定かではない。
石原東京都議連会長は小池氏に電話をしても出ないと不平たらたら。
小池氏は安倍首相に嫌われているという噂もあるがよく分かる。
今回の身勝手な出馬表明で自民党の反感を買ってしまっては元も子もないという計算は働かなかったのだろうか?
それとも桜井氏出馬表明の先手を打ったつもりだったのか?
時事通信(2016/6/29)
自民、小池氏参戦に困惑=桜井氏説得に影響も-都知事選
自民党衆院議員の小池百合子元防衛相が29日、東京都知事選(7月14日告示、31日投開票)に出馬する意向を表明し、「国会議員以外」を軸に人選を進めていた同党内に困惑が広がった。党都連が有力候補として擁立を目指す桜井俊前総務事務次官の説得が難しくなるとの見方があるほか、状況次第で分裂選挙を強いられるリスクも否定できず、対応に苦慮しそうだ。
「環境相、防衛相、国家安全保障担当首相補佐官を務め、行政の実務に関わった。27万人の自衛隊を率い、あのクールビズを発案した」。小池氏は29日の記者会見で、都知事の任をこなせる行政経験があるとアピールした。
だが、小池氏が自民党幹部らに根回しをした形跡はほとんどなく、党内からは「奇襲攻撃だ」「あんな高飛車な人は推せない」などと批判の声が上がった。小池氏自身も所属する都連は、「政治とカネ」の問題で直近の知事二代が辞職したことから、「実務型」の人材を重視。桜井氏を「第一候補」(都選出議員)として交渉を進めている最中だった。
桜井氏は行政経験が豊富な上、人気アイドルグループ「嵐」の桜井翔さんの父としても知られ、自民党は幅広い支持が得られるとみている。だが、桜井氏本人は出馬に否定的な姿勢を崩していない。こうした中で小池氏が突如名乗りを上げたため、政府関係者は「『あなたしかいない』と口説こうとしている時にタイミングが悪い。『別に自分でなくてもいいじゃないですか』と言われてしまう」と顔をしかめた。
小池氏は会見で「自民党議員として出馬の意思を固めた」と強調し、党の支援に強い期待を示した。同時に、党の推薦などが得られない場合でも立候補するかどうかについて「これからの流れを見極めたい」と含みを持たせた。自民党が分裂選挙になれば、野党側に有利に働く可能性があるとの見立てから、自民党内には「小池氏に降りてもらうしかない」との声も出ている。
一方、民進党の枝野幸男幹事長は記者団に対し、小池氏への相乗りについて「あり得ない。政策の方向性が逆」と否定した。
(引用終わり)
小池氏の出馬表明の記者会見の中で「都知事は行政官では出来ない」「政治家でなければできない」と明確に桜井氏を意識して発言している。
後出しジャンケンが勝つと言われると知事選。果たして小池氏は勝つことが出来るだろうか。
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2016.06.29 (Wed)
共産党「人殺し予算」の尻尾切りを許すな
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民進党のガソリーヌ山尾も同罪
公共放送のNHKで防衛予算を「人殺し予算」と発言し与党その他の批判を浴びても撤回しなかった共産党の藤野保史政策委員長は昨夜、辞任を表明した。
その理由は「共産党の方針とは異なる発言だった」という。
嘘をつくな。
間違いなく共産党の方針である。
産経ニュース(2016/6/29)
【共産「人殺す予算」発言】
藤野保史政策委員長が辞任「深く反省しおわび」
共産党の藤野保史政策委員長は28日夜、党本部で緊急の記者会見を行い、26日のNHK番組で防衛費について「人を殺すための予算」と発言した責任を取って政策委員長の辞任を表明した。同日の持ち回りの常任幹部会で決定した。当面は小池晃書記局長が政策委員長を兼務する。
藤野氏は会見で「多くの方から厳しい批判をいただいた。わが党の方針と異なる誤った発言であり、結果として自衛隊の皆さんを傷つけるものとなった。深く反省し、国民の皆さんに心からおわび申し上げる」と述べた。その上で「発言は撤回したが、党の方針と異なる発言をしたことは政策責任者として極めて重大であり、責任として職を辞したい」と説明した。
藤野氏は与野党の政調会長らが出演した26日のNHKの討論番組で、防衛費について「人を殺すための予算だ」と発言。各党から発言を撤回するよう促されたが、番組中は応じなかった。同日夕になって「不適切であり、取り消す」とのコメントを発表した。
参院選の期間中の藤野氏の発言に対し、安倍晋三首相(自民党総裁)は街頭演説で「とんでもない侮辱だ」と反発。番組で民進党の山尾志桜里政調会長が何も発言しなかったことを挙げ、民進党にも批判の矛先を向けていた。民進党内でも「不適切だ」(岡田克也代表)との批判が起きていた。
(引用終わり)
民進党のガソリーヌ山尾は共産党の発言に異を唱えなかったから同罪である。
これが民共共同戦線の恐ろしいところである。
共産党の志位和夫委員長は産経新聞のインタビーで「殺し殺される国にしてはなりません」と明言している。
⇒「党首に聞く 共産党・志位和夫委員長「殺し殺される国にしてはなりません」(6月27日)
自衛隊は「人を殺す」とか「殺される」という短絡的、刺激的な言葉を委員長自身が平気で口にしているのである。
「保育園落ちた日本死ね!」と同じ低次元の言葉が横行している日本の現状は異常だ。
共産党は自衛隊の存在を認めず、自衛隊を人殺し部隊だと公認しているにもかかわらず、安保法制に反対するのは自衛隊員の命が危ないからだと言う。
おためごかしを言うのはいい加減にして欲しい。
民共共闘を批判されても民進党の岡田代表は平気の平左。
反論すれば同じ土俵に乗るので止めたとする姿勢は負けるから土俵に上がらないと言ったも同然である。
産経ニュース(2016/6/29)
【共産「人殺す予算」発言】
民進党・岡田克也代表「野党共闘への影響ない」 与党の批判は「無視だ」
民進党の岡田克也代表は29日の記者会見で、防衛費を「人を殺すための予算」と述べた共産党の藤野保史氏が党政策委員長を辞任したことを受け、藤野氏の発言について「適切でない」と改めて批判した。一方で「(発言で)野党共闘に影響があるとは特に考えていない」とも指摘した。
与党が藤野氏の発言を引き合いに「民共連携」への批判を強めていることに関しては、「反論すれば(同じ)土俵に乗るので、無視だ。こんなことで何でも批判しようとする自民党の有力者を非常に残念に思う。国民はそういう姿が分かっている」と持論を述べた。
(引用終わり)
都合の悪いことは無視するのが民進党の常識。
第一何とも反論できないだろう。
反論できないから土俵に上がらないという。
情けない党首である。
党首がこんな調子だから政調会長もだらしがない。
NHKの問題番組で共産党の暴言を注意せずに見過ごしたガソリーヌ山尾の言い訳も笑える。
産経新聞の質問に逃げの一手。
産経ニュース(2016/6/29)
音無しだった民進・山尾志桜里氏が「不適切」と批判 番組ではなぜ沈黙?
民進党の山尾志桜里政調会長は29日、自身を含む各党の政策責任者が出演したNHK番組で防衛費を「人を殺すための予算」と述べた共産党の藤野保史氏が党政策委員長を辞任したことを受け、「不適切だった。多くの国民の思いとかけ離れた発言だった」と述べた。番組内で各党が藤野氏に発言撤回を促すなか、山尾氏が沈黙を守った理由については「司会から問われれば『不適切だと思う』と申し上げるつもりだったが、複数の政党の皆さんからその旨の示唆もあった」と説明した。千葉県内で記者団に答えた。やりとりの詳報は次の通り。
--共産党の藤野氏が辞任した。野党4党で戦っている参院選への影響は
「私も藤野さんの番組内での発言は不適切だったと思う。多くの国民の思いとかけ離れた発言だった。自衛隊の皆さんにはたいへん不快な思いを与える発言だった」
「ただ、藤野さんも、そう間を空けずに責任をとって職を辞し、きちっと謝罪もしている。それはそれとして受け止めて、この選挙に対して市民と野党の共闘で受け皿を一本にできるところは共に戦っていくということについては、影響はないと思っている」
--安倍晋三政権側からは共産党と組む民進党批判も出ている
「街頭演説とかテレビの公開討論会でも、与党の皆さんは選挙の構図についての批判に割かれる時間がたいへん多い。最終的には7月10日(の投開票日)に国民が評価することで、今そこに時間を使うのはたいへんもったいないことだ」
(野党4党のほうこそアベノミクスは失敗だとか対案も示さず政権批判しかしていない)
「野党共闘については国民の5割を超える皆さんが好意的に受け止めているというアンケートもある。それを踏まえて残り少ない10日間、私たちが選挙で訴えていくべきは、構図の批判とかに時間を使うのではなく、それぞれの政党がどういう政策を持って、特に経済、安全保障、憲法の問題を積極的に発信していくことが一番求められていることではないか」
「政策と政策の議論で評価の材料を提示していこうと、政調会長として心がけている」
--藤野氏の発言が出た番組内で、山尾氏は特に意見を言わなかった
「もちろん司会から問われれば『不適切だと思う』ということは申し上げるつもりだったが、複数の政党の皆さんからその旨の示唆もあったし、私たちとしてはできればその番組の中で撤回をいただくのが一番良かったとは思うが、こういった形で藤野さんがしっかりと素直に謝罪をし、重たい形で責任をとったということを受け止める」
(引用終わり)
「野党共闘に5割超が賛成」という根拠はどこにあるのか?
産経新聞の調査によれば・・・
「民進党にとって、選挙や国会で共産党と連携することが得策だと思うかどうかについては、『思わない』が58・5%に上った。共産党支持層の民進党への期待も23・3%にとどまり、野党連携には大きな壁が残っている」(3月21日)
という。
ガソリーヌ山尾の下手な言い訳は、彼女の不誠実さを示している。
不正疑惑を「弁護士同士が話し合い中」という言い訳で時間稼ぎしてウヤムヤのうちに逃げようとしても逃がさないぞ。
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2016.06.28 (Tue)
民進・共産では国民を守れない
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稲田朋美政調会長 月刊Hanadaで
共産党の政策委員長が公共のテレビ放送で「防衛費は人殺し予算」と発言して民共統一戦線の危うさを証明したが、自民党の稲田朋美政調会長は前掲の言論誌「Hanada」で既にその危うさを指摘していた。
「民進・共産では国民を守れません」(稲田朋美)

共産党の「自衛隊は違憲、日米安保破棄」の主張には賛成できないが、「尖閣、北方領土は日本の領土だ」とある意味ブレないことは評価できるとし、一方、民進党は共産党の票を取り込んで政権を自民から奪いたいだけだと批判。
TPPは菅政権の時言い出して、しかも聖域無き丸裸の開国を唱えた。
憲法改正派には前原誠司、長島昭久、松原仁、渡辺周、野田佳彦らが居るが、なぜ共産党との共闘に黙っているのかと批判。
そういえば、前原誠司など最近、共産党を賛美していたな。
民・共は選挙に勝って政権を取ったら何をしたいのか(安倍首相も最近同じ事を応援演説で言っていた)
民進党の綱領には「時代の変化に対応した未来志向の憲法を国民とともに構想する」と書いてあるそうである。
民主党の綱領など読んだことが無いので初めて知ったが、それにしては枝野幹事長の松本市での街頭演説はおかしいのではないか。
朝日新聞(2016/6/27)
「改憲の対案出せ? 現行憲法こそ対案」 民進・枝野氏
自民党の憲法改正草案。これまでの平和主義も基本的人権も、なんにも分かっていないんだ。自衛隊を軍隊にして、基本的人権を一時の権力で制約できる。彼らは口を開けば「対案(を出せ)」と言います。あんなにひどい案を出されたら、いまの憲法の方がずっといいじゃないですか。現行憲法こそが、我々の堂々たる対案であります。(長野県松本市の街頭演説で)
(引用終わり)
「時代の変化に対応」しないと自分で白状している。
70年前には中国も台頭していないし、ソ連も眠っていた。朝鮮戦争も起きていない。
枝野クンの頭の中はその時以来思考停止しているようだ。
民進党の綱領は改憲なのか護憲なのか判然としないと稲田朋美氏。
「おそらく党内に様々な立場の議員がいるため、明記することが出来ないのでしょう」(44頁)
稲田氏は民進党の岡田代表が稲田氏の予算委員会での安倍首相への質問は安倍首相と組んだヤラセだと言った事にも『安倍首相からの指示はなく明らかな虚偽だ」と非難している。
岡田氏も下らない難癖をつけたものだ。おつむの程度が知れる。
ところが辻元清美役員室長は「公党の党首を嘘つき呼ばわりした」と抗議文を送って来たそうな。
社民党では喰っていけないので民主党に鞍替えしたピースボートの辻元など稲田氏と役者が違うわい。
稲田氏は参院選の争点に次の三つを上げている。
1.経済
自民党の政策で経済が好転したことを種々の数字を挙げて立証。
「総理自ら経済界に賃金アップを要求するという、前代未聞の試みが効果をあげたのです」
あれにはホントに驚いた。本気だと思った。いままでそんな総理は見たことが無い。
2.社会保障
「岡田代表は安倍総理との党首討論で社会保障費の財源は赤字国債で補うと述べましたが、議事はどよめきました。
将来にツケを回す赤字国債を臆面もなく述べたことには、驚くばかりです。
公党でこんな不道徳なことを言っているのは民進党だけです」(48頁)
3.安定した政権が国益に適う
安倍総理は昨年安保法制を成立させたが、今年になって中国は軍艦を尖閣諸島雌雄へ間の接続水域に航行させ、口永良部島の領海に侵入した。
「このような状況下で、国民の平和と安全、領土を守るための政治を行うことは急務です。にもかからず、野党の掲げる参院選挙の一番の争点が『安保法制廃案』『自民党に三分の二を取らせない』『9条守れ』では話になりません」
安保法制は施行されたから「廃案」ではなくて「廃止」の間違いか?
「自衛隊違憲」「日米安保破棄」の共産党と共闘する民進党は本当に政権を担う意思があるのかとして・・・
「経済をはじめ、様々な政策の手法は違いますが、自民党と民進の間で最も違うのは『国民を守る』というその根幹の意志と決意なのではないでしょうか」
と結んでいる。
尖閣諸島で日本の海上保安庁の船に体当たりしてきた中国漁船(おそらく中国の先兵)の船長を釈放してしまったのは民主党政権時代の菅首相と仙谷官房長官だった。
船長は英雄として中国に帰国した。
隠蔽する民主党政権を不満として衝突ビデオを公開して職を追われたのは一色海上保安官であった。
日本が中国に舐められるきっかけとなったことを忘れはしない。
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2016.06.27 (Mon)
共産党 防衛費は人を殺すための予算発言で炎上!
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民進党は票が逃げると戦々恐々
昨日のテレビ報道は共産党と民進党の野合が如何に無理筋であり、日本のためにならないかを明々白々に示したといえる。
まずNHKの討論番組で共産党の藤野保史政策委員長が防衛費を「人を殺すための予算」と大暴言を吐いた。
藤野氏はその場では訂正謝罪を求められても拒否したが、後で「不適切だった」と訂正した。
自衛隊は憲法違反だと言いながら、しばらくは利用するとぬけぬけと言っていた志位和夫委員長も「不適切」と言ったが謝罪しなかった。
舛添前都知事が第三者検証委員と称するヤメ検のマムシの善三が「不適切」という言葉を多用して失笑を買ったが、そもそも不適切という用語はクリントン元大統領が執務室でモニカ・ルウィンスキーとの情事を「不適切な関係」と言ったあたりから重宝な言葉として多用されるようになったと記憶している。
⇒産経ニュース(2016/6/27)
共産・藤野氏発言「自衛隊に助けられた」
地震被災者は猛反発…民進陣営から悲鳴「共産共闘は間違いだった」

共産党の藤野保(やす)史(ふみ)政策委員長が26日のNHK番組で防衛費を「人を殺すための予算」と発言した波紋が、九州・山口でも広がっている。特に熊本地震の被災地では、自衛隊の活動を目の当たりにしただけに、反発の声が高まる。参院選(7月10日投開票)の「1人区」で共産党と共闘する民進党からは、「痛手だ」と悲鳴が上がった。
「多くの患者の命を救えたのも、自衛隊が頑張ってくれたからだ。共産党の幹部が『人を殺すための予算』と発言したそうだが、なぜそういうことを口にするのか理解に苦しむ」
熊本市中央区の医療法人「如水会」の嶋田英剛会長(83)は憤った。
同法人は人工透析患者を受け入れる嶋田病院などを運営する。病院は熊本地震前震の4月14日から断水となり、陸上自衛隊が約10日間、給水車を使って病院の貯水タンクに“命の水”を運び続けた。この活動で透析患者約350人が生命をつなぐことができた。
(中略)
民進党熊本県連幹部は「ただでさえ支持者には根強い共産党アレルギーがあり、名簿も集まらず事務所は機能していない。あの発言で自衛隊に理解のある保守層の票がすっかり離れた。すべては共産と組んだ党執行部の戦略ミスだ」とこぼした。
(中略)
攻勢に出る与党に対し、共産党熊本県委員会の日高伸哉委員長は「不用意な発言だったが、誤解だ。言葉尻をとらえての攻撃には断固反対だ」と語った。
一方、「言葉足らずだったかもしれないが、発言に問題は全くない」(佐賀県委員会の今田真人委員長)と強気の声も漏れる。
(引用終わり)
「言葉尻をとらえての攻撃」?
共産党の本性がミエミエではないか。
これからも共産党と民進党との選挙協力が破綻を露呈することは間違いない。
この共産党の藤野議員はフジテレビの「新報道2001」にも出演していて、自衛隊を憲法違反だといいながら認めていることの整合性の無さを指摘されても平然として反論していた。
もう理屈もヘチマもない。
民進党のガソリーヌ山尾志桜里政調会長も共産党との共闘を正当だと平然として切り返していた。
ガソリーヌ山尾の発言が長たらしく、自民党の稲田朋美政調会長の真っ当な発言が短かかったのは残念。
日本のこころを大切にする党の和田正宗政策調査会長がガソリーヌ山尾に政治資金問題で追求したが、弁護士同士の話し合いが続いていると逃げられた。
いつまでも逃げ続けて時間切れを狙っているだろうがそうはいかない。
TBS「サンモニ」(2016/6/26)
英国のEU離脱ニュースとは別に沖縄慰霊の日を取り上げていたのは予測どおり。
女子アナ
「安倍首相は軍属の扱いの見直しを行うことで米側と合意したと述べたが、軍属は僅か1994人で、米軍人が2万5843人で1割にも満たない。沖縄がこれまで求めてきた抜本的な改定とは程遠いもので、翁長県知事は記者団に対し『戦後の占領支配は終わっていない感じがする』と述べた」
沖縄がいつまでも被害者ぶるのは止めてくれ。
関口 宏
「今度の参院選挙の中でもこれは争点であるべき問題だ」
フリーコメンテーターとやらに転進した岸井成格は最後に次のように締めた。
岸井成格
「日本が関心をもたなきゃいけないのは経済政策の是非の問題と戦後の憲法体制と安保体制の大変な転換点でいま信を問われている。これに対する1票は非常に大事なんで関心を持ってもらいたい。
そのためには政党も政治家も争点化することから腰を引いたり、争点隠しだけは絶対やっちゃいけない。
それは選挙権を冒涜することになるから。ちゃんとそこをやってもらいたい。
もう一点は政界再編によってイデオロギー対立や権力闘争対立が始まっちゃって、だんだん何処に違いがあるか分からなくなって来た事は確かにある」
経済問題の是非⇒アベノミクスは失敗だ
憲法・安保の転換期⇒憲法改反対、安保法制反対
争点隠し⇒自民党は憲法改正の争点を隠している
ここまではアンチ自民の岸井コメンテーターとしては分かるが、最後の政界再編は意味不明。
民主党が民進党になって共産党と手を結んだことは確かに「どこに違いがあるかわからなくなっちゃった」が、自公VS民共の対立は明白である。
日本人は伝統的に共産党アレルギーがある。
最近共産党は牙を隠してスマイル作戦を展開しているが、公安から破防法適用の対象としてウォッチされていることを有権者は覚えておくがいい。
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2016.06.27 (Mon)
民主党の歴代総理が阿呆すぎて笑える
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亡国、売国 日本には不要
参院選たけなわの中、ニセ民進党の前身民主党政権時代の元首相たちが如何に阿呆であるかが明らかになっている。
野田元首相が安倍首相の政治手法を横綱白鵬に例えて「力が衰えた分、立会いが汚い、王道からはずれた邪道だ」と応援演説して逆効果だったというのは過去記事で書いたが、今度は菅直人、鳩山由紀夫も連続失点。
こんなリーダー達を持った政党に3年近くも日本の政治を託したことを思い出すと未だにゾッとするのである。
菅直人元首相は「反原発」の亡者になって民進党にすら愛想を尽かされている。
日刊サイゾー(2016/6/26)
「原発より菅直人を止めろ!?」“反原発”完全シフトに民進党内部からも不満噴出!
「あれじゃただの反原発活動家だよ……」
民進党として初の国政選挙となる参議院選挙に向けた中で、「獅子身中の虫」として党の心配ごととなっているのが元首相、菅直人氏。党関係者には、菅氏の言動に頭を痛めている者がいるようだ。
6月20日、反原発団体「たんぽぽ舎」が主催する講演に登場した菅氏は、東京電力福島第一原発事故で、「選挙が始まりますが、民進党にもいろいろな議員がいます。原発に本気で反対している人かどうか、しっかりと見極めていただきたい。政党名を書けばいいと思っている人がいると思いますが、本気で原発に反対している人を個人名で入れることが重要なのです」と、党ではなく反原発の候補のみを推すよう頭を下げた。
そもそも、この講演タイトルは「菅直人首相は、浜岡原発を止めた!安倍晋三首相は、いつ川内原発を止めるの?」
というもの。反原発派から、首相時代に浜岡原発を止めた点が評価され、会合などに引っ張りだこになっていることに気を良くし、最近はすっかり極端な反原発にシフト。しかし、これは党の方針と合致するものではなく、党関係者を困らせているわけだ。
ちょうどこの時期、東京電力の広瀬直己社長が「メルトダウンの公表が遅れたのは、炉心溶融という言葉を使わないよう社内に指示していた」という社内の一連の隠蔽工作を認め謝罪したが、これについて菅氏はその一部について「でたらめです」と第3者委員会の調査結果も否定。「海水注入を止めろといったのは、私ではなく武黒一郎フェロー(当時の東電副社長)です」などと話した。
さらには身内である民進党の議員で、電力系会社の労連から推薦を受けている同僚を暗に批判。これを聞いていた党関係者は「党にとって喉に刺さった小骨のようだ」と呆れていた。
「個人的な考えがあるのはいいんですが、一丸となって動くときに身勝手なイデオロギーでかき回されても迷惑なだけ。民進党は2030年までに原発をストップさせる政策を出してはいますが、菅さんはその細かい骨子をすべて吹っ飛ばして身内まで批判しちゃうんですから、立場を忘れた個人の人気取り。こんな無責任な人がいるのはホント、マイナスですよ」(同)
こうした菅氏の言動について民進党に聞いてみると、やはり党側からは「個人的な見解で党と無関係です」と突き放した答えが返ってきた。ある民進党議員も非公式ながら「原発より前に菅直人の暴走を止めないといけない」とまで言っている。(文=和田修二)
続いてルーピー鳩山。
こちらの方はもっと迷惑だ。
国内だけでワルサをししているならまだしも、国際的に日本の利益を毀損している。
不謹慎なことを言うようだが、弟より先に逝って欲しかった。
Jcasニュース(同上)
鳩山氏「AIIB顧問」就任報道が波紋 ツイッターは炎上、与党からも「国益損なう」の声
鳩山由紀夫元首相が中国主導で設立された「アジアインフラ投資銀行」(AIIB)の顧問委員に就任する見通しになり、波紋が広がっている。
日本はAIIBの「競争相手」ともいわれる「アジア開発銀行」(ADB)を米国とともに主導する立場であり、AIIBへの参加を見送っていた。こうした状況で飛び出した鳩山氏のスタンドプレーをめぐっては、政治家や識者からも「身勝手な行動は慎んで欲しい」などと厳しい批判が出ている。
■日米両国の切り崩し作戦の一環?
鳩山氏がAIIB顧問に就任するとのニュースは、時事通信が2016年6月25日夜から26日にかけて、北京発で報じた。
報道をまとめると、鳩山氏が就任するのは「国際諮問委員会」の委員。AIIBの金立群(ジン・リーチュン)総裁らに第三者の立場で助言する機関で、首相経験者など10人程度で構成する見通しとなっている。
鳩山氏は時事通信に対して、15年11月に北京を訪れた際、金総裁から正式な就任要請を受けたと説明。もともと日本のAIIB参加に前向きだった鳩山氏は、「その場で要請を受け入れた」という。また、技術分野での協力など「(AIIBに)参加しない中でも日本の役割を考えていきたい」とも表明したといい、AIIBを通じて日中関係の改善にも意欲を示したという。
ただ、同じアジア地域の国際金融機関であるADBを主導する日本は、米国とともにAIIBの参加を見送っている。一方の中国側は、参加に否定的な日米両国の切り崩しを狙っており、今回の鳩山氏の顧問就任がその一環と捉える向きもある。
日本政府がAIIB参加に慎重な姿勢を崩さない中で、顧問委員への就任要請を受けたという鳩山氏。こうした「スタンドプレー」に対し、鳩山氏のツイッターアカウントには批判的なリプライ(返信)が続々と寄せられており、「炎上状態」になっている。
「パイプ役として情報共有を」「むしろ『お得』なのでは」
鳩山氏AIIB顧問就任との報道を受けて、政治家や識者もツイッター上で厳しい批判の声を上げた。
自民党副幹事長や内閣府副大臣を歴任した平将明衆院議員は、「困った人だ」と一言。続けて、「おだてられると気持ちよくなって、なんでも引き受けちゃうタイプ!? 」と皮肉った。また、公明党の岡本三成衆院議員も、「日本の国益を損なうような、身勝手な行動は慎んで欲しい」と厳しく批判した。
一方で、鳩山氏の行動に一定の評価を示す意見も出ている。元NHKアナウンサーでジャーナリストの堀潤氏は、「鳩山氏のスタンドプレーを超前向きに捉えるとAIIBとのパイプ役として情報共有を」と揶揄をしつつも期待の声を送った。
脳科学者の茂木健一郎氏も、
「鳩山元首相のAIIB顧問への御就任、日本からの拠出金ゼロで、一人送り込めた、と考えれば、むしろ『お得』なのではないでしょうか。もともと、日本、アメリカ以外の先進国はみな参加しているわけですし」
と歓迎姿勢だ。続けて、ネット上で鳩山氏による批判が加速していることに対しては、「ほとんどの方が、同じような趣旨のコメントをしていて、あまり多様性がないのが残念です」などと冷静な対応を呼びかけた。
(引用終わり)
茂木健一郎と言えば去年9月、安保法案に反対するシールズたちの国会前デモに参加し、踊りながら忌野清志郎の替え歌を歌った脳がおかしくなった学者である。
では現在の民進党の岡田代表はどうか。
朝日新聞(同上)
民進・岡田氏「地元で公認候補負ければ、代表選出ない」
民進党の岡田克也代表は26日、自らの地元である参院選三重選挙区(改選数1)で党公認候補が当選できなかった場合、「代表を続ける資格はない。全体の結果に関わらず、次の代表選には出ない」と述べた。三重県東員町で記者団の質問に答えた。(引用終わり)
地元の選挙で負けるよりも民進党の惨敗で退陣する方が先ではないかと一人で秘かにツッコミを入れていたら、今日になって自民党の世耕官房副長官がツッコミを入れていた。
朝日新聞(2016/6/27)
「地元より民進党の議席目標が先では」世耕・官房副長官
■世耕弘成・官房副長官
(民進党の岡田克也代表が自らの地元の参院選三重選挙区で党公認候補が敗れた場合、次の代表選に出ないと発言したことについて)与党の側は安倍総理が今回の選挙での目標議席として、改選議席数の過半数、61という議席目標を明確に出しているわけであります。岡田代表も野党第1党の党首であられるわけでありますから、ご自身の地元の選挙区の結果に絡めて進退をうんぬんされる前に、やはり野党として、民進党としての議席目標をまず明確に示されることの方が先なんではないかと思います。(記者会見で)
(引用終わり)
そういえば岡田代表は民進党の勝敗ラインについて一言も言っていない。
ボロ負けしても居座るつもりか?
もうあの顔は見飽きた。
と言ってもR4はもっと見たくない顔だ。
民進党は共産党に抱きつかれて心中して欲しい。
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2016.06.26 (Sun)
菅野 完「日本会議の研究」には150箇所以上の問題点が!
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言論誌「Hanada」8月号はますます快調。花田紀凱編集長は商売が上手い。
全ての記事が一読に値するが、独断と偏見で選んだ特にお読み頂きたい論文は次の通り。
「日本会議への誹謗・曲解を正す」(田久保忠衛 日本会議会長)
菅野 完の「日本会議の研究」(扶桑社)が売れているという。
Ponkoは過去記事で菅野 完「日本会議の妄想」(6月12日)と題して「92箇所も間違いのある本を買う?」と書いた。
しかし田久保氏会長によれば何と150箇所の問題箇所があるという(37頁)。
一見、実証的(?)にレポートしているが・・・
「事務局で『日本会議研究』を調べた結果、虚実、装飾、誹謗中傷、事実誤認、印象操作、著作権侵害、肖像権侵害、プライバシー侵害など、数えると150箇所上あった」(38頁)
そのいくつかを紹介し、扶桑社への出版停止を求めた文書の概要を引用している。
そういえば、出版停止の要望書の内容を明らかにしたメディアは見たことが無い。
同書の日本会議に対する大きく分けた3つの批判
1.宗教団体は危険だ
2.天皇崇拝・軍国主義
3.元号法制定、国旗国家法制定、教育基本法改正など日本会議が政府をコントロールしている。
について反論している。
詳細は本書をお読み戴きたい。
Youtube の「ちょっと右寄りですが 週刊誌欠席裁判」で花田編集長の相方の和田憲治氏が、「そんなに大きな力があるとは嬉しいが、買い被りすぎ」と笑っていた。
田久保氏は言う。
「特定の運動単体が国会や政治の動きを自在にコントロールできるわけがない。
いくら日本会議に力があったとしても、国民を説得し、国民が納得しなければ何事も決まるわけがない。常に過半数を動かすような力などありえない。こんな当たり前のABCが分からないのだろうか」(37頁)
日本会議の代表委員にはPonkoの敬愛する佐伯彰一氏、長谷川三千子氏らの名前がある。
その主張が日本のためになるのであれば大きな影響力を持つことは結構なことではないか。
「日本会議を批判する人たちは、憲法改正で力を発揮されては困る、という焦りから批判しているのだろう。特に昨年11月10日の1万人大会で人が集まったので、ますますまずいと思ったのではないか」(40頁)
「以上述べたように、日本会議への批判は過大評価か的外れ。我々は『安倍政権の黒幕』などではなく、一所懸命活動している一国民運動団体でしかない。いま成果があがっているのは、長年の地道な活動の結果なのだ」(41頁)
日本が憲法を改正し、当たり前の国になることを恐れるリベラル・左翼が日本会議を恐れ、その活動に反対しているのである。
日本では今後も日本会議を批判する書物や週刊誌記事が続々と出てくるらしい。
イギリスの時代錯誤のリベラル誌The Economistやニューヨーク・タイムズ紙だけでなく、オーストラリア、フランス、ドイツの新聞も日本会議を批判する記事が出ているという。
世界中から袋叩きだ。
日本の力を恐れているのだ。
田久保氏によれば、アメリカではリベラルは孤立主義と同じような蔑称になりつつあり、リベラルであることを隠して自分達を"Progressive"(進歩的)と自称するようになったそうな。
そういう連中がこのような記事を書いているらしい。
そう言えば、民進党も「進」と改名したな。
「彼らはニューヨーク・タイムズを中心に、ずっと安倍首相を叩いてきた。それでも支持率は高いままだ。ナショナリストだと繰り返したが、そうではなかった。アメリカでも評判が良い。G7も安倍首相の独り舞台だった。オバマ大統領も広島に来た・・・となると、安倍首相を叩くことができなくなってきた。
そこで、批判する対象として日本会議が登場するという構図だろう」
日本会議が安倍首相の身代わりということか。
それにしては、日本の野党やメディアは安倍叩きを止めない。
日本会議の主な活動(ウィキペディア)
日本の皇室関連の運動 男系による皇位の安定的継承を目的とした皇室典範改正
皇室の地方行幸啓の際の奉迎活動
改憲運動 地方、中央に於ける憲法シンポジウム・講演会の開催
憲法改正要綱の作成
教育関連の運動 学校教科書に於ける「自虐的」「反国家」な記述の是正
「親学」にもとづく、親への再教育、いじめ撲滅等を目的とした「家庭教育基本法」の制定
教育委員会制度の改革
「公共心」「愛国心」「豊かな情操」教育等を盛り込んだ「新教育基本法」の制定
「国旗国歌法」の制定
国防関連の運動 海上保安庁法等の改正(一部改正)
平時における自衛隊の領域警備に関する役割を定める法律の制定
自衛隊法の改正等による「有事法制」の整備
靖国神社関連の運動 内閣総理大臣の靖国神社公式参拝実現
靖国神社に代わる無宗教の「国立追悼施設」建設反対
極端な男女平等思想への反対運動 「選択的夫婦別姓法案」反対
「ジェンダーフリー」運動反対
日本の主権を侵害すると日本会議が見做した動きへの反対運動 外国人地方参政権反対
「人権機関設置法」反対
「自治基本条例」制定反対
朝日新聞、西日本新聞は、日本会議を保守系団体、ナショナリスト団体と報じている。
朝日新聞は、この団体について、「右派」「保守系」とされる団体では国内最大級の組織であり、安倍晋三と思想的にも近く、集団的自衛権の行使を認める閣議決定の際にも、支持する見解を出した、と報道した。
東京新聞および神奈川新聞は、この団体を「日本最大の右派組織」である、と報じている。
(引用終わり)
朝日新聞や東京新聞が否定的に報じていることは、逆にその正当性を証明していることになる。
(続く)
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2016.06.25 (Sat)
TBS「News23」もドタバタ党首討論
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攻撃的名な岡田・志位 受けて立つ安倍首相
テレ朝「報ステ」に続いて24日、TBS「News23」が党首討論を開いた。
9人の党首をスタジオに呼んで膝突き合わせて批判合戦、制限時間1人1分で何が議論できるというのか。
まずイギリスのEU離脱にどう対応するかという星 浩(司会)の質問に・・・
安倍首相
「今日(24日)中にG7の財務大臣と中央銀行総裁の会議を行い金融市場安定化のための確りしたメッセージを出して行きたい。
伊勢志摩サミットでも危機を回避するためのあらゆる政策を総動員する、そして英国のEU離脱もリスクの一つであるという議長声明を出した。この考え方に則ってG7の議長国として協調しながら世界経済の成長に努力しその責任を果たして行きたい」
岡田民進党代表
「短期的にはわが国の株価、為替大きく変わるが、これからも円高が続くことが予想される。我々政権の時にヨーロッパの経済危機、金融危機があった。その結果として円高になった。同じようなことになるのではないかと懸念している。
もう少し長い目で見ると、政治的な影響、ヨーロッパが一つでなくなった、分断されたという事は世界全体の政治構造に大きな影響が及ぶ事も懸念される」
政権与党ではないから言ってる事が他人ごとだ。
サブキャスターがアベノミクスに対する視聴者の声をボードにまとめて見せる。
40才女性(京都)
「アベノミクス??何それ!!
底辺の私には、何も関係なしです。
母子家庭、パートしても時給がぜんぜん上がらない!!
いったい誰が恩恵受けてるのか!?」
典型的なルサンチマンだ。
底辺からの切実な悲鳴というより、「保育所落ちた日本死ね!」の二匹目のどじょうを狙った番組の意図的な演出である。
司会者に求められて各党首がアベノミクスの数字を挙げる
安倍首相
「有効求人倍数は全国47都道府県で1を超えた。高度成長期でもバブル期にも達成できなかった。民主党政権時代はたった8つだ。大卒の就職率は過去最高。最低賃金も50円上げた。岩手県でも42円上がってる。民主党政権時代は22円しか上がっていない。先程ああいうコメントがあったが、パートの時給も過去最高になっている。しかし、まだ道半ばだ」
岡田民進党代表
「いろんな数字がある。先程、我々の政権時代に比べて最低賃金が上がっているという話も全体を見れば、われわれの時は名目賃金が下がってる中で最低賃金は相対的には上がっている。数字には都合のいい数字、悪い数字がある。
国民の8割は景気回復を実感していないと答えていることが決定的だ。
アベノミクスも今までは円安株高で良い数字が出ていたが今年1月から状況が変わって来て、今回の離脱で更に円高が予想される。宴は終わった」
民主、共産、社民、山本の野党4党は安倍政権を集中攻撃。
大阪維新の会、日本のこころを大切にする党、新党改革はむしろ与党側。
中山恭子(日本のこころを大切にする党)
「アベノミクスの数字は6兆円。本年度の公共事業費。今回の英国のEU離脱はリーマンショックよりも大きい。株価も大きく下がっている。リーマンショクッの当時は麻生総理が公共事業を補正で積み上げた。
ただ残念なことは次の民主党政権になった時に『コンクリートより人へ』と大幅に切り下げてしまった。
逆の政策を取った。今回はこの反省に立って必ず公共事業を大幅に全国展開をして行かないといけない」
またも巨大ブーメランが民主党(ニセ民進党)を襲う。
荒井広幸(新党改革)
「英国のEU離脱は凄く大きなことだ。選挙戦だが、やっぱり安倍総理にどのように対応するかという『総理に聞く』という番組が必要だ。6兆円の雇用保険の積立金の活用を」
確かに時の政権を批判する野党との対立構造をテレビが示しても意味が無い。
なぜなら無能な野党は文句をつけることしか出来ないのだから。
「総理に聞いて代案を出す」という建設的な番組が必要だ。
【消費増税先送り】
岡田民進党代表が安倍総理は国会で増税先送りというべきだったとアベ批判。
星が岡田さんの言うとおり国会で言うチャンスはあったのではないかと岡田の援護射撃。
安倍首相は参院選挙で信を問い過半数を取ると宣言。
民進党は3分の2を阻止するといっているが、野球の試合で「勝つ」と言っているのと5対1で勝たせなければ良いというのと同じようなものだと皮肉る安倍首相。
最後は政治と金の問題で舛添前都知事は自公が応援した責任がある、甘利問題はそのままだと志位和夫委員長が安倍首相を攻撃。
ガソリーヌ山尾の問題は誰も指摘しなかった。
山本太郎が突然、安倍首相の秘書がアイスクリームのガリガリ君を政治資金で買った、領収書があると言い出して安倍首相が「いまここで急にそんな事を言われても分からない」と失笑していた。
秋の園遊会で天皇陛下に直接手紙を手渡したような不敬な輩は3年後に叩き出さなければならない。
後半は対案を出していると嘯く岡田代表や民進党と共産党の野合を安倍首相、山口、松井、荒井党首が総がかりで批判。
岡田・志位は必死の防戦。
特に松井氏は岡田代表にあんなものは対案でもなんでもないと切り捨てていた。
最後は星が助け舟を出すように公明党はなぜ憲法改正をはっきり打ち出さないかと話を変えていた。
テレ朝「報ステ」以上に混乱状態。
特に岡田代表が今回は特に安倍首相に対して攻撃的姿勢を取り、話の途中で割り込んでいた。
テレ朝での劣勢を挽回しようという意図がありありと見えた。
しかし、同じ野党でも民共・共闘へのアレルギーは強烈だ。
民進・共産・社民・山本VS自民・公明・大阪維新・日本のこころ・新党改革の4対5の構図が鮮明だった。
「首相が1日に増税再延期を決断した際、『世界経済のリスク』を理由に挙げたことに対し、野党は『今の世界の経済状況をリーマン・ショック前のようだといっているのは世界中でも首相だけだ』(共産党の志位和夫委員長)などと批判していた。その後、英国のEU離脱が確定したことで、実際に『世界経済のリスク』が顕在化し、野党は認識の甘さに対する批判を浴びる可能性がある。」(産経ニュース 6月25日)
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2016.06.25 (Sat)
日本は一晩で核保有国になろう!
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「俺達は持つがお前は持つな」はない
国連の常任理事国(米、英、仏、露、中)は全て核兵器を保有している。
そのほかインド、パキスタン、北朝鮮も持っている。
菅官房長官は日本の常任国入りを要求する構えだが、核を持たなければお仲間にいれてくれないだろう。
しかし優秀な日本民族には怖くて核を持たせられないというのが真相だ。
アメリカのバイデン副大統領が米中が仲良くしないと「日本は一晩で核を保有することが出来る」から注意しようと集金ペイにゴマを摺ったという。
いつの発言かは不明だが、彼らの日本の能力に対する恐怖感を証明している。
日本は核武装どころか、それ以前の憲法9条ですらままならぬ国民のオバカさん振りでは心配御無用といったところか。
産経ニュース(2016/6/24)
「日本は一晩で核保有可能」 米バイデン副大統領が習近平国家主席に発言
【ワシントン=加納宏幸】ジョー・バイデン米副大統領が中国の習近平国家主席に北朝鮮核・ミサイル問題での協力を求めた際、「日本が明日にでも核を保有したらどうするのか。彼らには一晩で実現する能力がある」と発言したことが23日、分かった。
バイデン氏が米公共放送(PBS)のインタビューで語った。
習氏との協議の時期は明らかにしなかったが、習氏が「中国軍は米国が中国を包囲しようとしていると考えている」と述べたのに対し、バイデン氏が日本に触れ、米中の連携がなければ日本の核保有があり得るとの認識を伝えたという。
(引用終わり)
安倍首相は参議院選挙で「寝た振りするな」と野党とパヨクメディアが攻撃している。
しかし、大いに寝た振りして欲しい。
民意などというのはイギリスのユーロ離脱に見るように、実にいい加減なものだ。
時が至れば憲法改正への道をまっしぐらに進めばいい。
そしてその先には核武装による自主防衛がある。
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2016.06.24 (Fri)
野田前首相 白鵬引き合いに安倍首相批判の愚
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蓮舫議員はダイブ小西を応援
英国のEU離脱をネタにアベノミクスを批判する岡田民進代表も阿呆だが、もう一人の阿呆が民進党には居る。
野田前民主党首相である。
地元の千葉駅前の街頭演説で安倍首相は最近取口が汚なくなった横綱白鵬と同じだと批判した。
日刊スポーツ(2016/6/23)
野田前首相、安倍首相の手法は横綱白鵬と同じ

民進党の野田佳彦前首相が22日、千葉駅前での街頭演説で、安倍首相の政治手法を大相撲の横綱白鵬にたとえ「王道から外れた邪道、覇道、外道の政治」と痛烈に批判した。
野田氏は「3年前の参院選で、アベノミクスと言って特定秘密保護法を強行採決。1年半前に衆院を解散して選挙した際も、安全保障関連法を強行採決。今回も争点をごまかし、やりたいのは憲法改正」と批判した。その上で「白鵬は力が衰えた分、立ち合いが汚い。左手を相手の顔に出し、ひるんだところに右ひじでかち上げ、エルボーを入れる。豪栄道は眼窩(がんか)底骨折。安倍政権も同じ。左手でアベノミクスと言い、右手で憲法改正。顔面骨折は、国民がするんです」と訴え、聴衆の笑いを誘った。
(引用終わり)
Ponkoは白鳳ファンではないが、これで間違いなく白鵬ファンの反感を買ったことだろう。
笑いを取るつもりで票を取り損ねた。
阿呆な男である。
野田前首相が応援する千葉県には安保法案の採決で自民党の佐藤正久議員に左顎にカウンターパンチを喰らって敢え無く崩折れたあのダイブ小西洋之候補も立候補している。
蓮舫代表代行は小西を応援して次のように演説した。
「改めて経済政策を見直そうじゃないですか。3年半たって結果は出ていません。だったら、この選挙が終わって、皆さんの税金を数兆円、またアベノミクスの土台に注ぐのではなくて、土台を見直して、確かに結果が出る政策に回していく。
その答えが、人への投資です。次の世代を支えましょう。現役世代の声を救いましょう。人生の先輩方の将来を守りましょう。小西洋之にぜひその政策をやらせていただけないでしょうか」
前半でアベノミクスの効果を一部認めながら、最後は結果が出ていないと批判。
「人に投資することが確かな結果が出る政策」とは恐れ入った。
しかも老人、現役、次の世代の全員のみんなにいい顔をしようというのである。
「成長より配分」だと。
改選3の千葉県は猪口邦子(自民)、小西洋之(民進)、水野賢一(民進)の現職に果たして元栄太一郎(自民新)が食い込めるか。
猪口邦子氏がなんだかなあという感じだから千葉県民は英知を示さないと全国の笑いものになるかもしれない。
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2016.06.24 (Fri)
英国のEU離脱 政権批判に利用する岡田民進代表の愚
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アベノミクスの宴は終わったと
イギリスで行われたEU離脱か否かの国民投票は大方の予測を裏切って離脱という結果になった。
EUの中で唯一ユーロを採用していなかったイギリスだったが、難民・移民問題で中高年の反発が多かった。
移民の増加で英国人の職が奪われ、社会保障費が増大し、治安が悪くなるという現状があった。
朝鮮半島有事、中国の崩壊などに備えて日本も他山の石としなければならない。
日本はいま参院選の真っ最中である。
民進党(ニセ)の岡田党首が早速イギリスのEU離脱を利用して安倍政権を批判した。
産経ニュース(2016/6/24)
民進・岡田克也代表「アベノミクスの宴は終わった」
民進党の岡田克也代表は24日の記者会見で、英国の欧州連合(EU)離脱が国民投票で確定したことに関連し、円安・株高を背景とした安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」について「アベノミクスの宴は終わった」と述べた。
岡田氏は英国のEU離脱自体については「非常に残念な事態だ。世界経済に及ぼす影響、EUの統一がこれを機にどうなるかは深刻な問題だと認識している」と述べた。その上で、今回の事態を受けて円高・株安が進行していることを挙げ、アベノミクスを批判した。
岡田氏は談話も発表し、「世界経済はもとより、国際政治、欧州社会全体に与えるであろう甚大な影響を強く懸念する。円高・株安のショックを緩和するための措置を迅速に講じる必要がある。円安・株高を牽引(けんいん)車とするアベノミクスの宴は終わった。今こそ経済政策の転換が必要だ」と訴えた。
(引用終わり)
「アベノミクスの宴は終わった」と喜んでいる。
日本が窮地に立つことがそんなに嬉しいのか。
「今こそ経済政策の転換が必要だ」というが、どう転換するのか?
「成長と分配の両立」などとノーテンキなことを言っていて日本経済は大丈夫なのか?
「成長」は付け足しで民進党は共産党と同じ「分配」中心の経済思想である。
「成長無くして分配なし」なのに。
安倍首相はリーマンショック級の経済変動もないのに増税延期に踏み切ったと岡田代表は安倍首相を批判していたが、それに相当する変動が起きた。
イギリスのEU離脱はリーマンショック級になる可能性がある(高橋洋一 6月20日)
岡田代表はそう言いながら安倍首相より先に増税延期を唱えて先手を取ったつもりで居た。
まことに阿呆な男である。
こういう状況では二大政党制など夢のまた夢だ。
二大政党制では互いに政策論争をしていても、国益が危うくなった時は一致協力するのが当たり前だ。
国難にあたって政権政党を批判して参院選挙を有利に運ぼうとする岡田代表のような政治屋やニセ政党は日本には要らないのである。
それにしても野党の質が悪すぎる。
これでは安倍一強政治になっても仕方が無い。
幸い、参院選の序盤戦は各紙が自民党の優勢を伝えている。
しかし油断大敵、終盤戦まで気を緩めることなく民進・共産の野合政党を打ち砕かなければならない。
日本のために。
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2016.06.23 (Thu)
テレ朝「報ステ」党首討論の真実
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自公VS民共・テレ朝の姿くっきり
前エントリーで「テレ朝「報ステ」党首討論大混乱」と大袈裟なタイトルにしたが、実際には司会の力量不足と後藤健二の野党側に立った安倍首相への度重なる質問に安倍首相が丁寧に答えたために時間切れになっただけだ。
NHKの6月19日(日)の日曜討論「参院選22日公示 党首に問う」は島田敏男の司会で整然と行われ、たいして白熱することも無くいかにもNHKらしい面白みの無いものだった。
それに比べればある意味ハチチヤメチャなテレ朝の方が面白かった。
21日安倍憎しの日刊ゲンダイなどは安倍首相がいかにも独断的に振舞ったかのような印象操作をしていたが、何度ビデオチェックしてもそんな所はまったく無い。
むしろ余裕たっぷりなところを見せようとしているとさえ思うほどの対応をしていた。
⇒日刊ゲンダイ(2016/6/22)
安倍首相が報ステで怒声「1分遅れたら飛行機乗れない
情勢が気になるのか、体調がよほど悪いのか。参院選の党首討論で、安倍首相がブチ切れた。
公示前日の21日行われたテレビ朝日の「報道ステーション」の収録で、安倍首相は持ち時間を無視してしゃべりまくり。そのくせ終了時刻が予定を約1分間オーバーすると、「時間を守ってもらわないと困る。飛行機に1分遅れただけで明日(熊本に)行けなくなる」と怒声を上げてテレ朝側に抗議したのだ。
熊本で22日に行う「第一声」に備え、大分空港に前夜入りする飛行機に間に合わないと言いたかったらしいが、八つ当たりもいいところだ。
討論で安倍首相は頻繁に挙手して「答えましょうか? いいですか?」と割り込み、終始手を振り回す独特のジェスチャーで持論を展開。左隣に座る民進党の岡田代表を親指でさすなど、品性のなさも全開だった。
(中略)
週末のNHK日曜討論や日本記者クラブ主催の討論でも、大興奮して場を壊した。
こんな男に一国のリーダーを任せておいていいのか。
(引用終わり)
「安倍首相がブチ切れた」というのは真っ赤な嘘。
終始にこやかに笑みを浮かべて野党の批判に答えていた。
「怒声を上げてテレ朝側に抗議した」というのも番組中は一切なし。
終わってから時計を見てすぐ立ち上がったのが安倍首相だった。余程急いでいるようだった。
「頻繁に挙手して、割り込んで」というが、野党(と言っても民進党と共産党だけ)が安倍首相を一斉に攻撃するから返答せざるを得ない状況だった。
岡田代表を親指で指す場面は何度確認してもなかった。
各党首とも両手を使って盛んにアピールしていただけである。
また収録後に予定時間をオーバーした事に安倍首相がテレ朝に抗議するのは当然である。
【憲法について】
富川悠太(キャスター)
「安倍首相、憲法は争点ではないのか」
安倍首相
「国会や憲法審査会でしっかり議論を尽した上で国民に問う」
岡田民進党代表
「安倍首相は憲法の平和主義を完全に変えてしまった」
山口公明党代表
「いま争点だといっても国民の皆さんには分からない。議論を深めるべきだ」
志位共産党委員長
「自民党の改憲案は9条2項(交戦権を認めない)を全面削除して国防軍を明記することだ」
片山大阪維新の党共同代表
「憲法そのものが争点ではない。衆参の憲法審査会で討議してからだ。憲法変えるというと『9条変えるのか』『戦争認めるのか』という短絡的に議論になる」
しかし改正の要点は「教育の無償化」と「統治機構の改革」というのでは拍子抜けだ。
山本太郎の話、吉田社民党党首の話は省略。
中山恭子日本のこころを大切にする党代表
「日本の国柄と日本人のこころを大切にした日本人の手による自主憲法の制定を目指している。17日に草案に近いものを発表した。大いに議論して頂きたい。
戦後70年経って多くの人達が一所懸命考える、将来の日本を作っていく基本なのでみんなで議論していけばいい」
憲法は国家権力を縛るものだと言うものが居るが、日本の国柄とは何かを示すことが大切だ。
荒井広幸新党改革代表
「省略」
富川悠太(キャスター)
「安倍総理に聞きたいが、次の国会で憲法審査会を動かしていくというなら、なぜ故街頭演説で一度も国民に説明がないのか」
野党の安倍攻撃の手法を真似る。
安倍総理(笑みを浮かべながら)
「街頭演説の時間は15分だ。経済政策、地域の活性化、一億総活躍社会、外交問題について訴える。
憲法を改正すると言っても余りにアバウトだ。そういう事に時間は割かないが我々のマニフェストに書いてある。
変な話だが、憲法改正に反対する人達が安倍さん言うべきだ、(笑い出しながら)というのは何とも逆転した現象だ。
変だ。変と思いませんか?憲法改正すべきだという人が訴えろという話は一回も聞いたことが無い。
それは政権公約の中に書いてあるのを知っているからだ。ずうっと訴えてきている。
今の憲法草案も私がつくったのではなくて、谷垣総裁の時に作ったものだ。
自民党の立党以来の党是だから当然だ。
憲法審査会で私達が作ったのが無傷で通るとは思っていない。
そこで3分の2が形成されたら衆議院、参議院の議会が(聞き取れず)に入る。政府が決めるものではない」
岡田代表が山口代表に平和憲法改正に同意するのかと質問して山口代表が答える。
山口代表は内容は別として、声の響きや喋り方は上手いといつも感心する。
志位委員長
「公明党は安保法制が通ったから憲法9条は変える必要は無いと言っている。自民党は9条に手をつけるのかつけないのか」
安倍首相
「これは簡潔に言いましょう」
富川悠太(キャスター)
「安倍総理お願いします」
とちやんと司会者が発言を求めている。
安倍首相
「自民党はすでに9条の改正案を示している。ただ賛成しているのは我が党の議員だけだ。3分の2にははるか遠い。
今の段階では100%不可能で、自民公明で3分の2取ることも事実上不可能だ。
そもそも共産党は自衛隊は違憲だ。自衛隊法も違憲なので廃止しなければいけない。違憲なのに災害出動はさせる、○○(聞き取れず)の震災では命を掛けろ、それはおかしい」
志位
「将来は憲法9条の完全実施をする展望を持っている」
ここで荒井代表が大きく首をかしげ、隣に座っている中山恭子さんと顔を見合わせ、中山さんはあきれたように度々うなずきながら笑い合っている。
岡田代表が今回の選挙で憲法改正を訴えるべきだと執拗に食い下がる。
安倍首相
「いまいくつあったので、ちょっと簡潔にお答えしますと・・・」
と説明をすると全員が喋りだす。
収拾がつかなくなって富川悠太(キャスター)が後藤健二に助け舟を要請。
後藤健二(ジャーナリスト)
「総理に確認したい事がありまして、18日のインターネット番組の中で、我々からすると突然だと思うんですね、憲法審査会を動かしたいと仰った。
憲法審査会は衆議院にもあるし参議院にもある。なぜこのタイミングで言い出したのか。
総理の自民党総裁としての任期は18年9月まで、このスケジュール間の中でこの憲法改正をどう捕らえられているのか、そこをお伺いしたい」
安倍首相
「まず、総裁の任期は関係ない。私一人でやることではない。そう簡単なことではない。アデナウワーも10年間やってやっと憲法改にたどり着いた。3年や4年で出来る話ではないと私は思っている。
憲法審査会は残念ながら動かなかった。だれが悪いということを言っていても意味が無い。
私は行政府の長だから自民党総裁としては動かすべきだと考えていると示した。
憲法審査会がそれぞれやっていくことになる。
後藤さんねえ、委員会があるのに動かさないほうがおかしい。当たり前のことを言っている」
片山虎之助
「憲法の発議権は衆参にある。憲法審査会を動かすことに全党が協力する。各党は憲法審査会に案を出すべきだ。動かさないで憲法審査会は開店休業だ。こんな馬鹿なことがあるか。外野でワイワイ憲法そのものを丸ごとの議論で改正がいいか中身を言わずにやっている。国民は分からない」
富川悠太(キャスター)
「なかなか憲法でヒートアップして時間が無くなったので、続いて消費税先送りについて伺います」
消費税先送りについては岡田党首が安倍総理に謝罪を要求していたが、そういう自分が先に先送りを表明したのだから無理な話である。
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2016.06.22 (Wed)
テレ朝「報ステ」党首討論大混乱!
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余裕綽々の安倍首相に噛み付く岡田民進代表
20日のエントリーでテレ朝「報ステ」の批判をした最後に21日に予定されている同番組の党首討論がどういう結末になるかキャスターの富川悠太とコメンテーターの後藤健二のお手並み拝見と書いたが、やはり若い富川には荷が重かったようだ。
それぞれの党首がここぞとばかりに発言し、相手をやり込め、優位なイメージを視聴者に与えようと躍起になっていた。
なかでも多弁だったのは安倍首相だった。
より正確には安倍政権への批判に対して極めて能弁であったというべきか。
愚問に失笑したりしながら余裕綽々にアベノミクスの効果など主張していた。
誰だったか、民進党が赤字国債発行でまかなうという政策に疑問を呈したが、話が流れて残念だった。
全党首の討論会はこれで終わりにして、自民・公明VS民進・共産に絞った討論会を企画すべきである。
政治にドシロートの山本太郎の発言など視聴者にとって時間の無駄である。
逆に大阪維新の会の片山虎之助共同代表の意見は傾聴に値した。
「姫の虎退治」とかいう流行言葉による愚衆政治のお陰で姫井由美子という「ぶって」女に敗北したが復活したのは慶賀の至りであった。
J-casニュース(2016/6/22)
「報ステ」党首討論が大荒れ「学級崩壊」状態 安倍首相側「演出は卑怯」とテレ朝批判
参院選(2016年7月10日投開票)公示前としては最後に行われた党首討論は、発言中に他の党首が割って入る場面が相次ぎ、特に終盤は大荒れの「学級崩壊」状態だった。
党首討論は16年6月21日夜にテレビ朝日「報道ステーション」で約45分にわたって行われたが、安倍晋三首相は、収録が予定よりも長引いたことを「スケジュールいっぱいなんですよ、おかしいでしょ、それ!」などと激怒。収録後もテレビ朝日に抗議し、フェイスブックでも秘書が「こちらが打ち切った様な印象を与える演出は卑怯」などと番組を非難する書き込みをするなど、「延長戦」の様相だ。
「答えましょうか?いいですか?」と他の人の発言に割って入る
番組では、憲法と安保法制、消費増税、社会保障などテーマに議論。9党の代表者が次々に発言する中、安倍首相はたびたび手を上げて「答えましょうか?いいですか?」と他の人の発言に割って入ったり、他の人が意見を述べようとしたりすると「ちょっと待ってください」などと話し続ける場面が相次いだ。
16年春に古舘伊知郎氏に代わって報ステキャスター起用された富川悠太アナにとっては、最初の国政選挙の党首討論の司会だった。その富川キャスターは、討論終盤にかけて時間切れになったことを告げながら、党首討論のあり方について
「テレビでの党首討論は今週が最後になる。安倍総理のご都合もあると聞いている。我々としてはどうしてもやりたいという気持ちがある」
などと話し、その直後に民進党の岡田克也代表を指名しようとしたところ、安倍首相がやはり「それね、お答えしましょう」と割って入ったところから、混乱が始まった。安倍首相が
「例えば菅(直人)政権の時に、報道ステーションに菅さん出なかったじゃないですか。ですが、(当時の)党首討論は4回ですよ。今度は5回。ネットの討論もやってますから回数は多い。それとプラス、もう1点は期日前投票が今、4分の1増えた。だから、その期日前投票の前にしっかりと議論を終えておくべき」
と主張すると、安倍首相は時計を見ながら、飛行機の時間を理由に
「ちょっと6時には出なきゃいけない」
と苛立った様子になった。
多数の出演者が言い合って聞き取れない状態に
富川キャスターが改めて
「最後の一言をお願いします」
と岡田氏に発言を促すと、出演者が
「ちょっとこれ、(聞き取り不能)じゃないじゃない!これ」(安倍首相)
「一番喋ってますよ、総理」(生活の党と山本太郎となかまたち・山本太郎代表)
「最後の2週間に、党首討論がないのは異常ですよ!」(民進・岡田代表)
「始まるのが遅いんだよ!私も飛行機乗るんだよ!」(おおさか維新の会・片山虎之助共同代表)
などと一斉に発言。富川キャスターは
「皆さんの予定に合わせて開きましたので、この時間になってしまいました」
などと事態を収束させようとしたが、
「当落線上でみんな必死なんだから、スケジュールいっぱいなんですよ」(公明党・山口那津男代表)
「スケジュールいっぱいなんですよ、おかしいでしょ、それ!」(安倍首相)
などと怒りが収まらないまま収録が終わった。
収録に居合わせた各メディアによると、安倍首相は収録後も
「6時までって言ったじゃないですか!」
などとテレビ朝日側に抗議し、その様子を民進党の岡田克也代表は
「あれが首相の姿かと思うとがくぜんとする」
と嘆いていた。
テレビ朝日は「放送に至る過程については、従来お答えしておりません」
一部には安倍首相の態度が「大人げない」とする批判も出たが、安倍首相側は翌6月22日夕方、フェイスブック(FB)で反撃に出た。書き込みは秘書を名乗って行われ、
「報道ステーションの対応にはあきれました」
とテレビ朝日側を批判。18時終了を厳守するという条件で出演を了承したにもかかわらず、収録が約1分間長引いたことを強く非難した。
「にも関わらずこちらが席を立たなければならない事をわかっていて18時を過ぎてから質問を投げかけ、あたかもこちらが打ち切った様な印象を与える演出は卑怯です。国会では総理が1分遅れても陳謝或いは散会になります。みんなの大切な時間は守る事は社会人なら当たり前でしょう」(原文のママ)
J-CASTニュースでは、テレビ朝日広報部に、安倍首相側からの批判に対して反論の有無を含めてコメントを求めたが、「放送に至る過程については、従来お答えしておりません」
とのみ回答が返ってきた。
(引用終わり)
安倍首相が「お答えしましょう」と発言したのは・・・
富川悠太(キャスター)
「最後にお聞きしたいのは、テレビの党首討論は今週で最後となる。安倍総理のご都合もあると聞いている。
我々としてはどうしてもこの後もやりたいという気持ちがあるんですけども、岡田さん」
安倍首相
「それはねえ、私がお答えしましょう」
の時である。
「ちょっとこれ、(聞き取り不能)じゃないじゃない!これ」(安倍首相)
と書いているが、安倍首相は明確に「ちょっとこれじゃあフェアじゃないじゃない、これ」と言っている。
文字起こしで耳の悪いPonkoですら聞き取れたのだから聞き取れない筈が無い。
安倍首相は苛立っていたというが、実際には笑っていたのが真相だ。
岡田民進党代表
「是非やってくれ、もし総理がやって来ないというなら我々だけでもやる」
野党だけでやって何になる。
この時、カメラは発言していた岡田氏をアップにしていた。
決して同時発言ではない。
記事の捏造である。
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2016.06.21 (Tue)
青山繁晴氏 参院選比例区に出馬!
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安倍首相からの要請を受けて
少年のような心の一面を持つ熱血漢の青山繁晴氏が参院選への出馬を表明した。
その言論活動の中で安倍首相とのコンタクトがあるとは知っていたが、やはり安倍首相の出馬要請があったようだ。
安倍首相には・・・
①国会で質問てもらうと外務省が変わるから
②経済産業省も変わる
③自民党の毎朝の部会で発言してもらえば自民党の議員も変わる人が出てくるだろう
と言われたという。
1期6年しかやらない。
既得権益を守りたい企業からの献金や個人献金は一切受けない。
【活動目標】
アベノミクスを成功させる資源の活用(メタンハイトレードなど)
世界に向う農業
拉致被害者問題の解決
16分から質疑応答。
消費税増税は延期ではなくて一旦凍結
憲法改正は自主憲法をつくる
自民党の憲法草案には反対。
朝日新聞や日本の論壇の言う「立憲主義に外れている」というのは反対。
立憲主義とは王様や皇帝が本当にメチャクチャをやった西洋で生まれた考え方で、王権に制限をかける必要から始まった。
日本は少なくとも仁徳天皇の「民の竈」は神話と言われているが、民の方が大事だということは神話は哲学だからもっとその通りだ。
だから西洋型の立憲主義を明治維新の時に合わせて伊藤博文が努力をしたが、日本に持ち込んだこと自体が実は疑わしい。
自主憲法制定はそこまで辿って行って、そこから練り上げなきゃいけない。
政治活動の合間にやることではない。
野党は本当に共闘なのか。
アベノミクスに対抗する経済政策がない。
(以下略)
産経新聞が詳細を報じている。
⇒産経ニュース(2016/6/20)
【2016参院選 青山氏出馬会見詳報(上)】
「1期しかやらない」「献金一切受け取らない」「拉致被害者高齢化、決心に」
一期6年しかやらないと言っているが、衆議院に転進してもいいし東京都知事の芽もある。
しかし知事にはもったいない人材だから国政で頑張って頂きたいものだ。
百田尚樹氏も本気かどうかは別として参院選出馬の姿勢を示している。
あと、金美齢氏なども国会で爆弾発言をして欲しいものだ。
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2016.06.21 (Tue)
テレ朝「報ステ」 安倍首相は憲法改正を争点にせよと
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自民党の憲法草案叩きに懸命
20日のテレ朝「報ステ」は安倍首相は1月には憲法改正を参院選の争点にすると言っていたのに、街頭演説で憲法のケの字も言わないと岡田民進党代表と同様に安倍首相を批判していた。
自民党の憲法草案を取り上げて批判していたが、むしろテレ朝の視点が間違っていると思う人も多かっただろう。
テレ朝「報ステ」(2016/6/20)
参院選争点①「憲法」自民党草案が示すもの
ナレーション
「自民党は現行憲法を変えようとしている」
当たり前だ。
カビの生えた憲法を70年間、一言一句も変えない阿呆な国は世界中で日本国だけだ。
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼してわれらの安全と生存を保持しようと決意した」
今日の産経新聞で石原慎太郎が書いていたが、こんなヘンチクリンな日本語は止めてしまえということだ。
慎太郎はどの助詞とは書いていないが、「諸国民の公正と信義に信頼して」の助詞「に」は日本語として間違っている。
正しくは目的を示す助詞の「を」だろう。
ナレーション
「自民党の草案は『ユートピア的発想による自衛権の放棄』だとして全面的に書き換えました。
日本国は(中略)天皇を戴く国家とするなど、歴史や伝統を踏まえたとしています。
また戦争放棄を定めた憲法9条2項の・・・
『陸海軍そのたの戦力はこれを保持しない。国の交戦権はこれを認めない」を削除し、新たに国防軍つまり軍隊を明記しました」
ナレーション
「自衛権の行使にはなんら制約もないように規定したとしています。
さらに国民は何々しなければならないといった国民の義務を課す条項が増えています。
例えば3条2項の・・・
日本国民は国旗および国家を尊重しなければならない
12条 自由及び権利には常に公益及び公の秩序に反してはならない
24条 家族は互いに助け合わなければならない
102条 全て国民は憲法を尊重しなければならない」
日本人ならこんな当たり前のことをわざわざ憲法に明記しなければならないことこそ日本人の堕落を示すものだ。
その真髄は明治天皇の教育勅語に凝縮されている。
ナレーション
「そもそも憲法は国家権力を縛るもので政治家や官僚は憲法を尊重するように義務付けられています」
出たあ!憲法は国家権力を縛るもの!
ナレーション
「そこに自民党は国民にも憲法を尊重するよう求めました」
佐藤正久自民党参議院議員(昨年3月4日)
「今の憲法は権利が15、義務がそれに対して3箇所、自由が6箇所で責任はたった一箇所とあまりにもバランスが悪い」
船田元(自民党衆議院議員)
「権利は非常に多く規定されているが、国民の義務については3つ(教育・勤労・納税)しか定義されていない。
権利の裏腹に義務がある、自由の裏腹に義務があるということを憲法上どこかで明記することが必要ではないか」
憲法審査会に朝日新聞への常連寄稿者のサヨク憲法学者・長谷部恭男センセを呼んだために3人の憲法学者全員が安保法制は憲法違反だとして一気に安保法制反対の機運を盛り上げて左遷された船田氏も当時はいいことを言っていた。
平沢勝栄(同上)
「あまりに個人主義に偏しており、家族が社会の極めて重要な存在であるにも関わらず、その規定がない」
教育勅語には・・・
「爾臣民父母に孝に兄弟に友に夫婦相和し朋友相信じ・・・」
とある。
自民党員3名のVTRでの言い分は全て正しい。
ナレーション
「今回、自民党は公約の一番最後で改憲について触れましたが、具体的な中身については明記していません」
安倍首相は自民党の憲法草案を読めと言っているではないか。
その上で憲法審査会で十分に検討して国民の示すとも言っている。
記者の質問(VTR)
「憲法改正を争点化していない状況で自民党として発議する資格はあるのか?」
稲田朋美政調会長
「国会での審議を深化して頂いて国民の理解が得られたところから発議していくとお話している。
争点化ということになると考えの無い人と議論できない」
岡田民進党代表のように頭から憲法改正反対を唱えていては議論できないということだ。
ナレーション
「与党の公明党は公約に改憲を盛り込まず『争点ではない』としています」
政治理念も無く自民党に縋る公明党を早く切るように自民党も力を付けよ。
大阪維新も憲法改正に賛成だが、「統治機構改革」とか「教育無償化」とかピントがボケている。
ナレーション
「民進党は9条改正反対を訴え、共産党は憲法改悪を許さないとしています」
生活も社民も憲法改正反対だ。
後藤健二(ジャーナリスト)
「安倍総理は昨日図らずもインターネット番組でこの選挙が終わったら憲法審査会を動かして行きたいと言った。
いよいよ本音も出て来た。一国のシップリーダーが公の番組で口にした以上は、選挙で争点として堂々と戦うのが筋だ。これから街頭演説も含めてどんどん憲法問題の議論を深めていくことが必要だ」
富川悠太(メインキャスター)
「ここ最近は選挙の後に秘密保護法だとか安保法制だとか言って、国民の信を問うていないじゃないかと思うことありましたよね。決めてしまったという」
TBSの岸井成格と同じことを言っている。
後藤
「はい、そうですね。今度こそキチッと議論の上、国会で議論するということが大切ですね」
意味不明。
富川
「ちゃんと争点にさえしてくれればね。それで私達がちゃんと投票した党が作るんだということになりますよね」
古舘も酷かったが、このお兄ちゃんも別の意味で酷い。
テレ朝「報ステ」では明日から各党首の政見や憲法改正についてスタジオに呼んで問い糾すそうだ。
後藤と富川で突っ込めるのか?
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2016.06.20 (Mon)
安倍首相と本土の人間が沖縄被害女性を二度殺した!
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県民大会で翁長県知事に大拍手だったとテレ朝
舛添東京都知事は恒例の花束贈呈式もなく都庁を後にした。
自業自得とは言え、まことに哀れな結末となった。
テレ朝「スーパーJチャンネル」(2016/6/20)
無言のまま都庁去る
職員8人が見送り
渡辺宜嗣アナ
「東京都知事はこれでいいのかという気がしますねえ」
大谷昭宏
「昨日、沖縄の県民大会に行って来たんですね」
渡辺
「はい」
大谷昭宏
「勿論ああいう集会の席ですから、県民大会の席ですから、場は違うかもしれないけれど、遥か彼方に(ハッルカ彼方に」と強調)翁長さんの姿が見えただけで指笛が鳴って、拍手があってずうっと壇に上がるまで拍手が鳴り止まないんですね。小さな小さな県のリーダーがあれで、1300万人の知事がこれかという思いがしますよね」
渡辺
「そうですよね」
反日メディアと本土のサヨクが持ち上げたニセ県民大会の変態熱狂ぶりとここで比較して何になるのか。
いずれ反日翁長知事は石を持って追われるであろう。
番組後半で沖縄偽県民大会の模様を大きく取り上げた。
【沖縄 21歳女性が涙の訴え「本土のみなさんも・・・」】
ナレーション
「21歳の沖縄女性が「本土の人達も向き合って欲しい」と涙ながらに訴えました」
88歳の老人が「死んでもいい」と「米軍は出ていけ」と書いたプラカードを片手に杖をついて歩く。
大会の挨拶で・・・
玉城愛(大会共同代表 21歳)
「安倍晋三さん、日本本土にお住まいのみなさん、
今回の事件の第二の加害者は誰ですか?
あなたたちです!」

安倍首相と我々本土の住民が被害者を二度殺したというのである。
「殺す」だの「死ね」だの最近の若い娘は物騒な言葉を平気で口にするようになった。
これも日本の伝統や文化を破壊した戦後民主主義のなせるわざである。
1955年の事件のVTR。
61年前の痛ましい事件を何度も何度も取り上げて、何度も何度も殺しているのはお前達反日メディアではないか。
【追記】琉球新報の「玉城愛さんあいさつ(全文)」の中から・・・
「軍隊の本質は人間の命を奪うことだと、大学で学びました。再発防止や綱紀粛正などという使い古された幼稚で安易な提案は意味を持たず、軍隊の本質から目をそらす貧相なもので、何の意味もありません」
「バラク・オバマさん。アメリカから日本を解放してください。」
玉城 愛をググったら⇒シールズ琉球のメンバーと判明。
偽県民大会の前夜、米兵がまた繁華街で規律違反したとVTRを見せながら現地レポーター。
渡辺
「何も変わってないじゃないかという山口アナの指摘ですが・・・」
大谷昭宏
「大変な暑さの中で愛さんのスピーチを聞いて、皆さん本当に汗なのか涙なのかわからないという緊張で聞いておられたわけですね。この県民大会を最後にしたいとみんな口を揃えて言っていた。私達本土の人間はどういう形で応援していくのか、ほんとに向き合って、こうやって要求して行こうという段階に来てると思いますね」
米軍基地だけではなくて日本の自衛隊も駐屯したらどうだろう。
本来は日本の軍隊が守るべき場所なのだ。
トランプ大統領になって米軍が引き上げるかもしれないし・・・
日本の自衛隊が沖縄のあちこちに駐屯したら、この偽沖縄人たちはどう反応するか見たい気もする。
アメリカ軍だからいけないのか、日本軍でも駄目なのか。
・・・と日本軍でも反対するのは百も承知で言ってみる。
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2016.06.20 (Mon)
国会前は「海兵隊出て行け」「自公死ね!」
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ヘイトデモするのはサヨクのお前達だ
昨日の自称沖縄県民大会のエントリーで「海兵隊出て行け!」と叫ぶとヘイトになるから「海兵隊 撤退!」のプラカードにしたのかと皮肉ったが、今日の毎日新聞によると国会前では堂々と「出て行け!」叫んでいたそうな。
この際、何でも反対だとばかりに「治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟」などと書かれた幟旗も見える。
「自公死ね!」至っては、民進党のガソリーヌ山尾志桜里議員の「日本死ね!」に端を発した典型的なヘイト表現である。
毎日新聞(2016/6/19)
沖縄県民大会 国会前でも集会 1万人が抗議




米軍属の男による沖縄県うるま市の女性殺害事件を受け、国会前で抗議する人たち=東京都千代田区で2016年6月19日午後3時、長谷川直亮撮影
全国各地でも19日、沖縄県での県民大会に呼応した集会が開かれた。東京の国会前では市民団体メンバーらが集会を開き、約1万人(主催者発表)が「許さん!女性殺害」「出て行け海兵隊!」などと書かれたプラカードを掲げて抗議した。
冒頭に1分間黙とうし、市民団体の代表らが「戦後70年、米軍属による数々の事件を止められず、何も変わっていない。沖縄の問題は全国民で取り組むべきだ」「日米地位協定を改定しろ」などとスピーチ。民進、共産、社民各党の国会議員も壇上に立った。
東京都狛江市の団体職員、高村佳那子さん(35)は「事件事故のたびに米軍が出す綱紀粛正策は、効果がない。基地がある限り、同様の事件は続いてしまう」と指摘した。三鷹市の会社員、山本季晋さん(31)は「沖縄に基地が集中し過ぎている状況は、本土を交えた議論を経たうえで改善すべきだ」と話した。【山崎征克】
(引用終わり)
抗議デモの提灯持ちをする毎日新聞に対して、産経新聞はリアルだ。
⇒産経ニュース(2016/6/20)
「事件を政治利用するな!」…事件への怒りは当然だが、「オール沖縄」に違和感も

「安保破棄」などののぼりを立て、沖縄県民大会の会場に向かう参加者ら=19日午後、那覇市(竹川禎一郎撮影)
沖縄県うるま市の女性会社員(20)が元米海兵隊員の男に暴行、殺害された事件を受け、那覇市で19日、事件への抗議や米海兵隊撤退を求める県民大会が開かれた。共産党や社民党、労働組合などでつくる「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」の主催で、会場は抗議の声であふれた。一方、参院選公示を3日後に控えての大会開催に、会場外では「事件を政治利用するな」との批判も根強い。自民党、公明党の議員や、県内11市のうち9市長は参加しておらず、どこまで“オール沖縄”の民意なのか、といった声も上がっている。
(以下略)
のぼりには「安保破棄」の他に「全労連」「公企評」(自治労) 「辺野古ゲート・・・」と左翼系団体の文字が見える。
沖縄の暑い日差しを受けてかなりご年配の方々がうなだれて行進している様は哀れでもある。
この人達が会場に入る前に持ってきたのぼりを一時没収され「海兵隊撤退!」のプラカードを持たされて集合写真に収まったのである。
もう反日左翼の連中の正体はバレている。
日本政府は米軍基地の辺野古移設を着々と進めて沖縄の守りを固め、挑発する中国に対処すべきである。
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2016.06.19 (Sun)
事件を政治利用する沖縄抗議大会の愚
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海兵隊は撤退せよ!と
今日、元米兵の女性殺害事件に抗議する県民大会が開かれた。
昨日、被害者を悼む集会がしめやかに執り行われたのに比べ、参加者全員が「海兵隊は撤退を」とプラカードを掲げて叫び、抗議する様は異様である。
代表者が涙ながらに被害者を悼む言葉を並び立てようが、翁長県知事が私の責任だと善人振ろうが心に何一つ響かない。
故人を利用した政治運動だからである。
テレ朝「報ステSunday」(2016/6/19)

昨日の記事でご紹介した沖縄の我那覇真子さんの言うとおり・・・
「会場の外では労働組合や元教員らが集まり、大阪とか茨城といった旗を持って行進していたそうです。そして会場に入ると『横断幕やのぼり旗は折りたたんでください』とアナウンスが流れる。こうして『県民』集会ができあがるのです」
ニセ県民が何万人居たことやら。
6万5千人が参加したというが、例によって主催者発表の数字で、いつかのように空撮して勘定すればその半分もあるまい。

お暇な方は勘定してくだされ。

「海兵隊は出て行け!」と言わないで「撤退!」とするあたり、ヘイトスピーチ抑止法でみずからの手を縛ったかと失笑する。
ナレーション
「沖縄の悲しみと怒りが凝縮されたかの光景・・・
県民大会を主催したのは翁長知事を支える政党や団体など。自民党や公明党などは参加を見送り超党派での開催とはなりませんでした」
海兵隊を沖縄から追い出して、中国の軍艦が沖縄に攻めてきたら誰に守ってもらうことやら。
明日のニュースバラエテイ番組は「県民大会」を大きく扱うことだろうて。
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2016.06.19 (Sun)
共同通信の世論誘導がミエミエ
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憲法改正阻止したい共同通信
反日メディアのひとつ共同通信社が次のようなウェブニュースを出した。
見出しが民進党岡田代表の意を汲んだかのようである。

安倍政権のもとでは憲法改正に反対とするものが46%だと大書している。
これでは、共同通信が世論調査をしたら、他の政権下ならともかく、安倍政権のもとでは46%が反対していると受け取れる。
しかしよく見ると、どうやら今回の参院選の立候補者を対象に実施したものらしい。
自民党の立候補者の72.1%が賛成だというから、憲法改正を党是とする自民党で3割が改憲反対だとは如何なものか。
安倍政権だから反対なのかとんと分からぬ。
小判鮫の公明党が改憲賛成ゼロは当り前だが、「与党内の温度差が鮮明になった格好だ」と締めくくるあたり、この記事は与党が憲法改正で纏まっていないという印象操作をしたいだけの配信である。
地方紙が裏づけデータの無いこの配信をそのまま記事にして全国の世論を誘導する。
恐ろしいことだ。
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2016.06.19 (Sun)
TBS「サンモニ」官邸が炉心溶融口止めのVTR
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菅首相がメルトダウンと言うなと
TBS「サンモニ」(2016/6/19)
関口
「原発事故でメルトダウンは事故直後に起こっていたと見られているが、東電が発表したのは事故から2カ月後だった。
公表の遅れについて、大震災発生から3日後のやりとりが注目されている」

東電の広報担当が清水社長に「官邸からこの言葉は絶対に使うな」と囁いている声をマイクがしっかり拾っているではないか。
関口
「会見中のこの指示について東京電力の第三者委員会は『当時の清水社長が官邸側からの要請として炉心溶融という言葉を使わないよう社内に指示していたという報告書をまとめた。
一方でこの第三者委員会は官邸の関係者へのヒアリングを行っておらず、当時の政権幹部は大反発している。」
菅直人、枝野の大反発のインタビュー
枝野(VTR)
「参院選挙を目前にした選挙妨害の疑いを免れない」
関口
「うーん、時期的には変な時期でしたが」
田中秀征(福山大学客員教授)
「ボクは菅さんに政治家になれと勧めてさきがけに引っ張った張本人で特別な関係だ。
政権にある時は公約に背く事した時は厳しく批判したが、彼との長い付き合いで言ったことを言わないといったことは一度も無い。だからこれも彼が言わないと言うんだったら言わないと私は思っている」
なんでこの時期にこういうのが出てくるかという話だ」
関口
「そうなんだ」
菅元首相の言葉など誰も信じては居ない。
菅を政治家にした元凶は田中センセにあったのか!
田中秀征センセは憲法改正にも大反対
【風をよむ】
田中秀征
「今回の憲法解釈の変更は歴史の検証には絶対耐えられない。このやり方は決して歴史の評価に耐えられない。
憲法の価値がぐーんと落ちて行ってしまう」
といいながら5年に1回は改正せよと言う支離滅裂。
田中
「解釈改憲で一番やりたい事をやっちゃったから(安倍政権は憲法を)変える熱意を持っていない」
いやいや安倍首相は憲法改正を必ずやり遂げようと虎視眈々と狙っている。
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2016.06.18 (Sat)
朗報 オール沖縄崩壊か
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沖縄の真実語る我那覇真子さん
明日19日、沖縄では女性殺害事件に抗議し米軍基地に反対する「県民大会」が開かれる。
反日メディアの共同通信が全国の地方紙に配信し、反日メディアの東京新聞も取り上げた。
東京新聞1(2016/6/18)
沖縄、19日に「県民大会」女性暴行殺害事件に抗議
沖縄県うるま市で起きた女性暴行殺害事件に抗議する「県民大会」が19日、那覇市の奥武山公園で開催される。米軍関係者による事件が後を絶たない中、県民の怒りは頂点に達しており、「反基地」の思いを結集した集会は、数万人規模になる見通しだ。
県民大会には翁長雄志知事らが出席し、亡くなった女性(20)を追悼する。その上で、事件が繰り返される根底には、沖縄に集中する米軍基地の存在があるとして、駐留米軍の大部分を占める海兵隊の撤退や基地の大幅な整理・縮小、日米地位協定の抜本的改定を求める決議をする予定。19日は、死体遺棄容疑で米軍属の男が逮捕されてから、1カ月となる。(共同)
(引用終わり)
共同通信は沖縄の怒りは頂点に達し数万人が集うと煽っている。
それにしても未だに被害者の氏名が明らかにされていないのはどういうわけか。
翁長県知事はこの集会を政治利用しようとして追悼の辞を述べる予定だ。
しかし⇒過去記事の通り「県民大会」の政治色に反発した自民・公明両党は勿論のこと、県内11市長のうち9市長は参加しない。
一方で昨夜、政治色の無い追悼式がしめやかに行われた。
実行委員長が稲嶺進名護市長とは気に入らないが。
産経ニュース(同上)
【沖縄女性殺害】
政治色排除し追悼集会催 「県民大会」とは一線 沖縄県名護市
沖縄県うるま市の女性会社員(20)が元米海兵隊員の軍属、シンザト・ケネス・フランクリン容疑者(32)に暴行、殺害された事件で、女性を追悼する集会が17日夜、女性の出身地の名護市で開かれた。19日には那覇市で事件に対する抗議や在沖縄米海兵隊撤退要求を盛り込んだ決議文の採択を目指す「県民大会」が開かれるが、追悼集会は政治的な立場に関わらないことを明示し、「県民大会」とは一線を画した格好だ。
集会は被害者の同級生や市民団体などが主催。会場となった名護市内の屋内運動場には数百人が集まり、女性の死を悼んだ。黙祷(もくとう)の後に、実行委員長を務める稲嶺進名護市長や同級生の女性らが登壇。同級生の女性は「忘れることができない。私たちの中で生き続ける。心はいつも共にあります」と声を詰まらせながら話した。
稲嶺市長は米軍関係者の犯罪問題を引き合いに「どうすればいいのか考えましょう」などと言及。女性の両親は「怖い思いをしたね。心配しないで安らかに」とのコメントを寄せ、司会者が読み上げた。
同実行委は「抗議や要望を伝えるのではなく、あくまで追悼の場」と強調。献花台や女性へのメッセージをつづるための記帳台が設けられた一方、のぼりや旗の持ち込み、チラシ配布など政治活動につながる行動は一切禁止にした。
集会に参加した宜野湾市の主婦、仲村優香さん(26)は「今回の集会は女性への追悼の場だったので、参加しやすかった」と話した。
(引用終わり)
明日の抗議集会で5万人を集めると豪語しているオール沖縄とは何か?
次の一文がその正体を正確に言い表している。
「オール沖縄とは、革新政党、左翼マスコミ、反戦平和団体の統一組織であり、彼らは「オール」という言葉を使って、自分たちの主張が沖縄県民の総意であるかのように県外、国外に発信する。
その実態は全体主義であり、保守勢力に対する言論弾圧である。沖縄には辺野古移設に反対する人しか存在しない空気をつくり、彼らの意図する方向に沖縄を誘導し、さらには日本政府に圧力をかける。これが「オール沖縄」の正体である」(仲村覚 産経ニュース3月10日)
さてこの「オール沖縄」がいまや崩壊寸前だという。
朗報ではないか。
産経ニュース(2016/6/17)
「オール沖縄」崩壊の兆し 那覇市議会議長の不信任案可決 唯一の保守系に亀裂
沖縄県那覇市議会の金城徹議長に対する不信任決議案が17日、自民、公明両党などの賛成多数で可決された。金城氏は翁長(おなが)雄志(たけし)知事の側近で、翁長氏を支える勢力のうち、県内の市町村議会で唯一となる保守系議員会派「新風会」に所属していた。
不信任決議案は、「公平・公正な議会運営と議会改革が期待できない」として提出された。新風会会長を務めていた知念博議員も賛成に回った。
翁長氏は自身の支持勢力について保革融合の「オール沖縄」と喧伝してきたが、唯一の保守系議員会派に亀裂が入り、県政界では「オール沖縄崩壊の兆し」との声が上がっている。
6月5日の県議選には新風会系として市議2人が出馬したが、ともに落選。しこりが残ったとされ、知念氏は6日に新風会を離脱して無所属となった。金城氏も議長のため現在は無所属。
(引用終わり)
朝日新聞は5日の沖縄県議選の結果を受けて7日、「翁長知事、対決姿勢強める 沖縄県議選、3議席増やし過半数維持」と祝杯を挙げた。
政府・与党とも「逆風」を感じている。自民党本部の関係者は、参院選沖縄選挙区について「厳しい選挙になるのが目に見えているから、最近は党幹部も沖縄の『お』の字も言わなくなった」と苦しい状況を認める。
翁長県知事がわざわざジュネーブで開かれた国連人権理事会に出かけて、独立宣言まがいの演説をぶち、その後に沖縄の若い女性が反論したことは過去記事でご紹介した。
その若い女性、こと我那覇真子さんが産経新聞主催の「九州正論懇話会」で実にいいスピーチをした。
このような若い女性が現れたことは本当に嬉しい。
今後の活躍に期待すること大である。
少々長いが、例によってコピペご容赦。
⇒産経ニュース(2016/6/18)
九州「正論」懇話会 我那覇真子氏講演詳報

講演する我那覇真子氏(仲道裕司撮影)
ホテルオークラ福岡(福岡市博多区)で17日に開かれた九州「正論」懇話会。専門チャンネルキャスターの我那覇真子(がなはまさこ)氏は、沖縄の地元紙、琉球新報や沖縄タイムスが「米軍を追い出すために偏向報道している」と訴えた。講演の主な内容は次の通り。
私は米軍普天間飛行場の移設先、辺野古のある沖縄県名護市で生まれ育ちました。現在も名護で暮らしています。
父は、学校の左翼的な先生に私が洗脳されるのが怖かったそうです。先生から娘を守るため保守的な教育をしたところ、教育が効きすぎて、こんな保守活動をするようになりました(笑い)。
「日本を救うのは我那覇家しかない」と父と夢を語りながら成長したのです。
初めて公の場で話したのは、名護市であった辺野古移設の早期実現を推進する市民の会でした。「沖縄の2紙が県民の敵だ」とスピーチするつもりでしたが、その場にその2紙、琉球新報や沖縄タイムスの記者もいました。
それでも「我那覇家の意地を見せよう」と、2紙が左翼に乗っ取られたところがあるとか、基地反対は反米闘争の隠れみのだと訴えました。こうした話を公の場でいうのは、一種のタブーだったのです。私が(2紙について)発言するたびに、拍手を受けました。
「沖縄2紙や反米闘争をしている人に対しての『正論』を、みんな待っていたんだ」と実感しました。
沖縄の新聞がいかに事実を伝えていないか、実際の新聞や動画で理解を深めてほしいと思います。
最近では尖閣諸島(沖縄県石垣市)の周辺に、(9日未明)中国の軍艦がやってきて衝撃が走りました。琉球新報は11日の社説で「中国軍艦尖閣航行 話し合いでの解決提案を」と報じました。中を読めば、「日本側も今回の事態に乗じて今後、中国の脅威を喧伝することは厳に慎むべきである」と。また「憲法改正が実現のものとなれば、日中の緊張はさらに高まる」。沖縄県民が、「中国は危ない」と考えないように、かばっている記事のようでした。
また、女性殺害事件がありました。大変悲惨な事件です。今後、こうした事件を防ぐために対策を講じなければなりません。
ただ、この痛ましい事件が起きてから、左翼活動家は「ほれみろ、基地があるからこんな事件が起きるんだ」と言わんばかりです。亡くなった女性の写真を勝手にプリントして、プラカードにして、「この人の声を聞け」とやっている。自分の政治活動のために利用しているようで、私は悲しくなりました。
■恐ろしい活動家
この動画をごらんください。
《スクリーンに普天間基地前の基地反対運動の様子が映される。フェンスの前で、反対派が、基地警備員を棒で突いている》
こんな状況を、新聞は平和的な運動としか報じません。平和を愛する人が身銭を切って運動をしているようですよね。でも動画を見れば、活動家は恐ろしいと実感できる。
また(基地反対の活動家が)米軍キャンプ・シュワブに侵入したとして、拘束された事件がありました。入ってはいけないという黄色の線があるんですが、インターネットで公開された動画を見れば、つかつかと入っています。
それなのに地元紙は「ラインは越えていない」という本人のコメントを載せました。
沖縄の新聞にとって、基地反対運動をしている人が正義で、基地は悪なのです。米軍を追い出すために報道しているということがお分かりいただけると思います。
沖縄の新聞は新聞の形をした左翼の政治結社とみた方が分かりやすい。沖縄の世論をゆがめるために、新聞という形でやっているのです。
■組織的な動員
また、沖縄では、何度も基地反対の県民大会が開かれている。本当に「県民」大会なのでしょうか。
(主催団体は)水増しや動員が得意です。昨年の大会では地元紙は3万5千人が集まったと報道しましたが、実際は1万5千人程度です。
この大会に知人の大学生が参加したのです。会場の外では労働組合や元教員らが集まり、大阪とか茨城といった旗を持って行進していたそうです。そして会場に入ると「横断幕やのぼり旗は折りたたんでください」とアナウンスが流れる。こうして「県民」集会ができあがるのです。
逆にいえば、そこまで組織的に動員しなければ集まらないのです。
昨年9月、沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)知事が、(ジュネーブで開かれた)国連人権理事会で演説しました。
《翁長氏が「沖縄の人々の自己決定権や人権が軽んじられている」と訴える動画が流れる》
私は、反対のスピーチをするために行きました。
知事の言いたい放題にしていたら、(国連から)勧告が出されていたんじゃないかと思います。
左翼の人が過激な活動をし、新聞が取り上げるので、県民みんなが基地に反対しているような印象を受けてしまいます。
実際はそうではありません。今お見せしたような動画は、ごく一部の声の大きな人々です。
沖縄のサイレントマジョリティーは、国防や経済を考えれば簡単に基地反対といえないことも承知しています。
われわれ沖縄県民は反日ではありません。日本のために県民も頑張りたいと思っています。
翁長氏の主張は県民のサイレントマジョリティー(の声)ではありません。
一緒に日本を守るため、みなさんと県民との心を一つにできればと思っています。
(引用終わり)
我那覇真子さんには今後も沖縄の真実を国内外に訴え続けて頂きたい。
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2016.06.18 (Sat)
民進蓮舫議員 都知事選に出馬せず
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都知事より野党の副代表の方が美味しいのか
産経新聞は今朝の一面で「民進、蓮舫氏出馬で調整」と報じていたが、午後になって産経ニュースが「蓮舫氏、都知事選見送り」と訂正を打った。
やれやれという感じである。
顔も見たくないR4が東京都知事なんかになったら目も当てられないからである。
その奢りの高ぶった表情と喋り方に心底から嫌悪感を催すのである。
同じ民進党のガソリーヌ山尾とまったく同じである。
高市早苗のような奥ゆかしさが感じられないのである。
守る与党と攻める野党の違いかと言えばそうではないことは民主党が政権を握っていた時のR4の様子を思い出しただけでも分かる。
産経ニュース(2016/06/18)
蓮舫氏、都知事選見送り 予定通り参院選出馬へ
民進、候補者選び本格化
民進党の蓮舫代表代行は18日午後、東京都の舛添要一知事の辞職に伴う知事選に出馬しない意向を表明した。自身の事務所開きで「国政でまだ取り組みたいものがある」と述べた。
党内では蓮舫氏が立候補することへの待望論が広がっていたが、蓮舫氏が予定通り参院選に出馬する見通しになったことで、執行部は新たな候補選びを本格化させる考え。
都知事選は無党派層の動向が大きく影響するため、知名度のある候補者がぎりぎりまで出馬表明しないケースが多い。蓮舫氏は参院選(22日公示-7月10日投開票)が迫っていたため、早急な判断が必要だった。
7月14日告示-同31日投開票の都知事選を巡っては、自民党の小池百合子元防衛相らの出馬が取り沙汰されており、元日弁連会長の弁護士宇都宮健児氏が前向きに検討している。
(引用終わり)
前回の参院選で東京には171万人の阿呆が棲息していることが判明したのだから、今回も都知事選に出れば可能性ゼロとは言えなかった。
朝日新聞によれば、R4は・・・、
「この国で政権交代可能な二大政党制をつくりたい。この願いがかなっておらず、まだやらなければいけない」
と言ったそうな。
安倍一強政治と言われ、偽民進党は共産党と野合してますます人気を落としているようでは二大政党制はいつのことやら。
R4にしてみれば泥舟の民進党に居ても二度と政権が取れるわけではなく、都知事になった方が良かろうに、よほど身体検査に自信が無いものと見える。
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2016.06.17 (Fri)
青山繁治氏 中国海軍の日本領海侵犯を批判
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交戦権否定した憲法9条2項を削除せよと
中国の情報収集艦が日本の領海に侵入し「無害通行」だからと日本は解釈したが間違っていると15日に書いた。
当然のことながら青山繁治氏も批判した。
その大意をご紹介すると・・・
真相深入り!虎ノ門ニュース(2016/6/16)
中国軍艦が領海侵入 口永伊良部島沖
尖閣諸島には領土問題はまたく無かった。
1960年代の中国共産党の正式な機関紙の人民日報は「沖縄人民は日本国の人民である。日本国の人民はアメリカの支配に立ち向かっている」と褒め称えている。
1968年から国連が沖縄近辺の海底調査をしたら天然ガスなどの資源が見つかったので、突然中国は尖閣諸島は中国のものだと言い出した。
今朝7時のNHKニュースは中国の軍艦が伊良部島の日本領海に侵入したというニュースよりも中国ディズニーランドが開園したというニュースの方が大きく扱われていた。こういう小さな扱いになることは中国にとってはいい話だ。
中国が領土問題で日本に攻勢を掛けているということを我々はしっかり認識しなければならない。
前政権も今の政権も犯している罪がある。
外交と安全保障ではミスコミュニケーションは絶対あってはならない。
日本は強く出てこないというミスコミュニケーションが今迄あった。
日本は舐められても構わないというミスコミュニケーションを日本はずっと送っていた。
中国共産党や朝鮮労働党や韓国政府は一番日本国憲法を研究していて、国の交戦権は認めないとしている。防戦する権利が無いと言っている。
中国や北朝鮮や韓国は法治国家ではない。日米は法治国家だ。
だから日本は何も出来ないだろうと。
安倍内閣は憲法改正を目指すとはっきり言ってるから中国は何とか潰したいということになる。

尖閣諸島には日本の漁民はいっさい近づけない。
海保は日本の領海の周りに展開している。
日本のメディアは中国の公船と誤魔化しているが、実際は海警局の船で去年12月には武装している船も出てきた。
しかもいま日本の領海の中に入っている。日本の海保がその外回りに居ることもよくある。
6月8日の夜ロシア海軍の船が「無害通航」をすると3時間後に中国軍艦がロシア海軍を追尾する形で侵入した。
中国とロシアが示し合わせたかどうかは分からない。
中国は日本に縛りを掛けたうえで国際法上の「無害通航」をやって見せた。
アメリカは南沙諸島で「航行の自由作戦」をやっていて、最近は原子力空母まで関わっている。
日本の海自も来ているからお互い様で全然問題ないと中国は考えている。
次は尖閣諸島ではないのではないか。
日本を怒らせてしまうと日本の改憲勢力が参院選で勝ってしまい、安倍政権は少なくとも2018年まで続くので憲法を改正されてしまうかもしれない。
憲法を改正されて「交戦権を認めない」の1行を削るだけで日本は国際法上の普通の権限を回復すると、中国海軍は海上自衛隊だけでも敵わない。海上自衛隊に勝とうとおもったら核爆弾を使うしかない。中国は生きていけない。中国は自立できない経済だ。だから核爆弾を使えるわけが無い。
通常兵器では日本の潜水艦には敵わず、話にならない。
一週間も持たない。アッという間に海のモズクになってしまう。
今回、中国の情報収集艦がインドの軍艦を追尾した。
残念ながら安倍政権は迷った。
前回は日本の外務省は珍しく夜中に中国の駐日大使を呼びつけて「(中国軍艦は)出ていけ」と言った。大使は事実を知らなかったらしい。
今回はそれが出来ずに、更に悪いことに懸念を伝えただけだ。
そもそもの間違いは日本国憲法の第9条の、特に最後の一条、「国の交戦権は日本には無い」にある。主権国国家200のうち国連の中で193ヵ国あり、日本はその国連を最も支えている国なのに、主権の中の一番肝心な部分を自ら否定してる。
その結果、日本は法治国家なので本当は海上警備活動どころか防衛出動を掛けても諸国の軍隊と同じ活動が出来るかグレイのままだ。
(自衛隊には)軍法会議が無い。(専守防衛だ)
今回安倍政権は間違った。
国際法上、中国の言うことは正当性があるように見えてしまうから、懸念を示しただけでもいいと言う政府高官が居るが、それは違う。
なぜかというと、今回は「無害通航」なのか? 今回は中国海軍の情報収集艦だ。
日本が正当にアメリカ・インドと国際合議の上でやっている合同訓練に対して、彼等はイザとなったら戦争する情報を収集している。
ロシア海軍はウラジオストックへの帰り道だから無害通航と言えるが中国軍艦は明らかに「有害」だ。
これは重大な話であって、これでもう日本が「無害通航だ」と認めたことになった!
これは大ニュースだ。
なぜ一般のテレビや新聞がこの重大な意味に気がつかないのか。
安倍政権を批判するのが大好きではないのか。
だから中国の動きは問題で、憲法改正が参院選挙の争点になる筈が、政府が無害通航と言っていて国際法上本当らしいからいいやという事になっている。
東京放送は中国共産党の工作というより、みずからそのよう考えている。
勉強不足というより事柄の根幹を考えていない。
憲法を変えるか変えないかというと、いつも政党の話になるが、違う。
政党の前に国民がある。
国民に正しい報道を伝えるのが本来の公共放送の務めだ。
【視聴者への回答から】
日本国憲法を改正した瞬間に日本のアジア最強の海軍力がその姿を現すから彼らは十分怖がっている(核があっても使えないから)。
だから憲法変えるなという圧力が自民党も含めた日本の政党の中、野党は勿論のこと学生運動、いわゆる市民、どんどんどんどん入り込んで、とにかく憲法改正だけはさせないようにしよう!と言っている。
「習近平の知らない現場の暴走ではないのか?」
それは違う。空軍の現場での暴発はあるが、海軍の場合はゆっくり進むので:現場の暴走ではない。
(以下略)
日本国憲法の改正は急務だ。
日本共産党はもとより民進党も現行憲法維持を参院選で訴えている。
安倍政権は憲法改正隠しだと野党や反日メディアは繰り返し批判しているが、安倍政権の戦法は正しい。
いまメディアの世論調査によれば、事実かどうかは別として憲法改正を望まない国民が多い。
急いては事を仕損じる、急がば回れ、匍匐前進中の安倍政権は有権者が一番関心のある景気回復を公約の前面に押し出すべきであり、現実にそうなっている。
景気を回復し、憲法を改正する。
有権者は民進党と共産党では景気は回復しないことを十分体験した。
反日政治家野中広務氏が復党した。
90歳の彼に何ができるのか知らない。
安倍政権は獅子身中の虫に十分気をつけてことに当たるべし。
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2016.06.16 (Thu)
メルトダウン隠しをした民主党枝野官房長官
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第三者委員会が「メルトダウン隠し」を暴露
「第三者検証委員会」などと言うものは、辞任した舛添要一前都知事の「第三者の調査」と同じで、100%信頼できるものではない。
東電の設置した第三者委員会は今日、東電社長(当時)が「メルトダウン」の言葉は使うなと指示したと明らかにした。
その上で、社長が副社長に「首相官邸からの指示だ」口止めをしたという。
東京新聞は「官邸からの指示」の部分を伝えずに東電の経営者を批判している。
「事故を過小評価するような説明に経営トップが関わっていたことが明らかになり、改めて姿勢が問われそうだ」(東京新聞)
時事通信は東電社長(当時)が副社長(当時)に「首相官邸の指示でメルトダウンという言葉は使うなと耳打ちさせた」と書いている。
時事通信(2016/6/16)
「炉心溶融」使わぬよう指示=当時の東電社長、役員に-公表遅れで第三者委報告
東京電力福島第1原発事故で、原子炉内で核燃料が溶け落ちる「炉心溶融(メルトダウン)」の公表が遅れた問題で、東電が設置した第三者検証委員会(委員長=田中康久・元仙台高裁長官)は16日、当時の清水正孝社長が記者会見を行っていた役員に対し、「炉心溶融」の言葉を使わないよう指示したなどとする報告書を公表した。
報告書によると、清水氏は事故発生から3日後の2011年3月14日夜、記者会見に出席していた武藤栄副社長(当時)に対し、広報担当社員を通じて「炉心溶融」などと記載された手書きのメモを渡し、「首相官邸からの指示により、この言葉は使わないように」などと耳打ちをさせた。)
(引用終わり)
ネットの一部では「菅民主党政権に罪をなすり付ける『官邸からの指示』だという話が出てきているが、違う」と早くも自己防御。
しかし、事故当時、民主党の枝野官房長官は毎日のようにテレビに出ていて、メルトダウンではないと言い続けていたのを記憶している方も多いと思う。
それを聞いてやや安心したものだ。
これは菅首相(当時)の指示だったに違いない。
その証拠にいち早く「メルトダウンの可能性がある」と記者会見で口をすべらせた保安院の中村審議官は即官邸に飛ばされた。
そしてかなり経ったある日、突然枝野氏はメルトダウンの可能性があると言い出した。
首相官邸から東電社長に有形無形の圧力があったのは間違いない。
最近、メディアはテレビのコメンテーター達に対し安倍首相官邸からの圧力があったかのように喧伝しているが、誰も具体的に証拠を挙げていない。
立場が変わればこの始末だ。
イラ菅こと民主党菅首相(当時)のベント事件、海水注入事件の真相は、菅首相を当時「アレ」としか呼ばなかった産経新聞の阿比留瑠比論説委員の新著「偏向ざんまい」(産経新聞出版)にも出てくる。
民主党政権時代に福島第一原発事故が起きたことは日本にとって誠に不運であった。
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2016.06.16 (Thu)
オール沖縄の正体
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事件を政治利用するオール沖縄
沖縄米軍の軍属による女性殺害事件は実に痛ましい事件だった。
しかしこの事件を利用して辺野古移設反対や米軍出て行けと排斥運動をすることは許すべきではない。
しかし、今度の日曜日に那覇市で県民大会が開かれる予定で翁長沖縄県知事も出席するという。
沖縄タイムズ、琉球新報の沖縄反日サヨク2紙をはじめ朝日、毎日、東京の本土サヨク紙とテレビ局は間違いなく大々的に喧伝することだろう。
産経ニュースは「県内11市長のうち9市長は参加しないという。
サヨクメディアがよく使う「オール沖縄」とは決して「オール沖縄」ではなくて、共産党と社民党や労働組合の特定イデオロギー信者の集まりでしかない。
産経ニュース(2016/6/16)
【沖縄女性殺害】
19日「県民大会」 革新色強く、市長の大半参加せず 「偏った主張に賛同できない」
沖縄県で米軍属が逮捕された女性殺害事件に対する抗議に加え、在沖縄米海兵隊撤退要求を盛り込んだ決議文の採択を目指す「県民大会」が19日に那覇市で開かれ、翁長雄志知事は16日、大会に参加する方針を明らかにした。一方、県内市長の大半は大会に参加せず、時期を改めて別の大会開催を検討していることが分かった。県民大会が翁長氏を支援する団体の主催で革新色が強く、決議文も団体の偏った主張のためだ。自民、公明両党なども不参加で、県民大会とは名ばかりとなりそうだ。
翁長氏は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設には反対だが、日米安保体制に理解を示す立場は変えていない。参加すれば海兵隊撤退要求に賛同したと受け止められ、保守層のさらなる離反を招きかねない。
県民大会は共産、社民両党や労働組合などでつくる「オール沖縄会議」が主催し、那覇市の陸上競技場で開く。参加者は5万人を目指し、市町村長にも参加を求める。決議文には海兵隊撤退のほか、普天間飛行場の県内移設断念の要求も盛り込む。
これに対し、自民党県連は党派を超えて実行委員会を組織し、決議文の内容も実行委で協議すべきだと反発。「事件への抗議が主であるべき」とし、7月の参院選もにらんだ政治色の強い大会には参加できないとの見解を表明。公明党県本部も超党派で事件に哀悼の意を表す大会にすべきとして参加しない。
県民大会と位置づけるには「首長の参加も不可欠」(県幹部)だが、県内11市長のうち9市長は参加しない。市長の一人は「偏った主張の決議文に賛同しろという姿勢は納得できず、何をもって県民大会と強弁しているのか」と批判し、参院選後に経済界も含めた実行委員会形式で県民大会を開く構えだ。
19日には、会場となる陸上競技場と同じ公園内にある沖縄セルラースタジアム那覇では全国高校野球選手権沖縄大会の試合が行われる予定だったが、県高校野球連盟は県民大会開催を受け、選手や応援の生徒の安全に万全を期す必要があると判断し、別の球場に変更した。同スタジアムはプロ野球公式戦にも使われ、球児の聖地とされるだけに、県民大会が試合の機会を奪ったことへの批判も強い。
ほかにも公園内では高校生の柔道大会や中学生の軟式野球大会が予定されており、影響が懸念される。
(引用終わり)
大会会場で予定されていたスポーツ関連の行事は全て中止または会場変更では県民の「オール沖縄」への反発は高まる一方だ。
今月21日には翁長県知事の「辺野古埋め立て承認取り消し」が正当か否かの結論が係争処理委から出される。
恐らく翁長県知事は負けるだろう。
そうすれば、県議選で盛り上がったオール沖縄も参院選では意気消沈し、島尻安伊子候補の躍進が期待できる。
中国軍艦が日本の接続水域に侵入しようとも、日本の領海を侵犯しようとも完全スルーの翁長県知事に一泡吹かせるいい機会である。
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2016.06.15 (Wed)
中国軍艦、今度は日本領海侵犯 朝日はまたも話し合えと
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海自は警告弾を撃ちこめ
日本のマスメディアが舛添辞任のニュース一色のなか、中国の情報収集軍艦が日本の領海を侵犯した。
前回は接続水域の範囲だったが、今回は屋久島のサイドを横断した。
明らかに日本の領海である。
今日の午前3時32分から1時間半後の5時1分の間だった。
先月9日尖閣諸島の接続海域に侵入して、日本の反応が鈍かったのでエスカレートして来たのだ。
海上自衛隊は少なくとも中国軍艦に至近弾を打ち込み日本の強い意志を示すべきだった。
物事は最初が肝心である。
初っ端から日本が強い意思を示せば、精神的に戦争に弱い支那人はビビった筈である。
ところが外務省を通じて「懸念を申し入れた」(岸田外相)だけ。
産経新聞は「今後常態化する恐れがある」としている。
安倍首相は決して「常態化」を許してはならない。
なぜなら優柔不断の態度は却って戦争を招くからである。
毅然とした対応こそ戦争を回避できるのである。
産経ニュース(2016/6/15)
【中国軍艦領海侵入】
“わがもの顔”で領海航行 常態化の恐れ、見送られた「警備行動」と「抗議」
日本政府は15日、中国海軍の情報収集艦による領海侵入に対し、「抗議」ではなく、「懸念」を伝達するにとどめた。軍事的な選択肢として自衛隊への「海上警備行動」の発令も想定される事態だったが、これも見送った。その理由は、国際的に認められる「無害通航」に該当する可能性があるからだ。だが、無害通航を盾に同様の事態を再び許せば、今後も中国軍艦が日本領海を“わが物顔”で通過することを常態化させる恐れがある。
国際法上、領海内では他国の軍艦であっても、平和や秩序、安全を害さない限り、自由に航行できる無害通航が認められている。だが、情報収集艦は電波情報の収集を任務とし、今回の領海侵入は沖縄周辺海域で実施中の日米印海上共同訓練「マラバール」に参加していたインド海軍艦を追尾する形で行われた。つまり、日本領海で情報収集という「軍事的行為」を事実上、許したともいえる。
中国海軍が9日未明に尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域にフリゲート艦を侵入させた際、外務省は中国側に抗議した。世耕弘成官房副長官は15日の記者会見で、今回の対応を懸念伝達で済ませたことについて「尖閣諸島を自分の領土という独自の主張をしている中での接続水域入域とは、対応に差があって然るべきだ」と説明した。
だが、無害通航だからといって事態を放置できない理由は他にもある。
9日の接続水域侵入で中国海軍は、ロシア艦隊が尖閣諸島の久場島(くばじま)と大正島の間を通過するのに乗じてフリゲート艦を接近させた。海自幹部は「中国はこれを一つのパターンにしようとしている可能性がある。非常に狡猾(こうかつ)だ。こういった動きの常態化には注意が必要だ」と警鐘を鳴らす。
九州南端から沖縄県与那国島まで連なる南西諸島は、ほぼ本州に匹敵する広大な範囲に点在する。中国海軍は太平洋に進出する際、自衛隊と米軍が共同で警戒する南西諸島の海域を通過する。中国から見れば、南西諸島は太平洋進出を阻害する「蓋」のように映る。
今回の領海侵入のような事態を常態化することを許せば、この「蓋」が無力化する恐れがある。中国軍艦が鹿児島県口永良部島(くちのえらぶじま)や屋久島付近の海峡を通過するのは初めてで、中国が「穴」を開けようとした狙いも透ける。日本政府には厳然とした対応が求められる。
(引用終わり)
テレ朝「報ステ」(2013/6/15)
中国軍艦が領海に侵入
日米印合同訓練を意識か
テレ朝はなぜ「日本領海」と明記しないのだ。

中国の情報収集艦

海上自衛隊のP3C機が領海内にいることを呼びかけ「目的や意図」を再三問い掛けたが応答は無かった。
中国の情報収集艦は日米印の合同訓練(マラバール)中のインド軍艦を追尾した。
中国外務省は「国際的に航行可能な海域だ」と反発した。
日本の領海内を許可も得ずして侵入しておきながら「航行可能な海域だ」とは日本も随分舐められたものだ。
「中国海軍は遠洋訓練をしていただけだ」と。
日本の領海で訓練か。
後藤健二(ジャーナリスト)
「中国の苛立ちの反応だと見ることが出来る。南シナ海で中国が非常に海洋進出しているのに対してアメリカが『航行の自由作戦』を展開して、中国はやや押されているという状況の中で、日米印の合同作戦に非常にナーバスになっている。
米軍がどういう動きをするのか。それにつれてインドの艦船を追いながら日本の領海に入ってしまった。
アメリカに対する苛立ち、警戒感がこういう問題を起こした。
今後とも起こる可能性が極めて高い。
そのためにはやはり海洋連絡メカニズムのような中国と日本との外交上の交渉をキチッとやり続ける必要がある」
まるでアメリカが原因であるかのようなコメントだ。
アメリカの「航行の自由作戦」など中国は屁とも思っていない。
話し合いで解決せよという朝日新聞社説のとおりである。
前回の接続水域侵入に対して産経、読売、そして毎日ですら社説で中国を非難したのに、朝日は一日遅れて「話し合え」と書いた。
「中国軍艦の尖閣侵入 話し合いで解決せよと朝日社説」(2016/6/11)
後藤
「今回の政府側の発表で、ひとつ分からないのは日本の護衛艦がどこの位置に居たのかという発表が無い。
これを言ってもらわないと、どういう状況か客観的な評価が出来ない。
ロシア艦船が入った時も三つ巴の状況だったと防衛省は言っているが、どういう状況だったか発表が無い。
そこは日本側も国民が開示してもらいたい」
バカな。
日本の海自のP3C哨戒機の配置関係などの機密情報を開示する必要などさらさら無い。
「護衛艦」の場合も同様である。
朝日新聞が日本人のための新聞ではないことがよく分かるテレ朝「報ステ」であった。
【追記】
なお毎日新聞系のTBS「News 23」はこのニュースを完全スルーした。
毎日新聞も日本人の新聞ではない。
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2016.06.15 (Wed)
舛添要一氏にエールを贈る7人の男たち
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舛添氏を攻撃するのは無知なジジババである。
一夜明けた今日、舛添都知事が辞職を申し出た。
最後まで粘って都議会解散かと思ったが、意外な結末となった。
この所のマスメディアの加熱ぶりは凄まじい。
ところで、この舛添要一氏を擁護する7人の男が居る。
実際にはもっと多く居るが・・・
以下、7人の男の言い分をご紹介する。
それが誰であるか当てて頂こう。
1.ハーバー・ビジネス・オンライン(2016/6/14)
「舛添叩き」愚衆の極みである理由
「舛添氏のように政治資金を家族や自分の趣味のために支弁するのは確かに見苦しい。おそらくそうした行為は、選挙における得票数の拡大につながらぬであろう。だがそうした「非効率な政治資金の使用」の結果は、「当落」という形で、舛添氏個人が受け止めるべき代物に過ぎない。純然たる自己責任論の範疇でしかなく、他人がとやかく言う問題ではないのだ」
(有権者は「他人」か。次の都知事選まで待てというのか)
「叩くとなったら、根拠不明でも叩く。法令違反を犯しているわけでもないのに、政治家を叩く。たかだか百数十万の、そして百数十万レベルだからこそ「庶民感覚」なるものに近い「他人のカネ遣い」で、政治家を屠る」
「こうした集団リンチ(法によらずに社会的な制裁を加えているのだから、狭義のリンチにさえ相当する)に熱狂するのも気持ち良いのだろう。しかし落ちた犬を叩いて溜飲を下げ快楽を貪っている傍で、景気対策や改憲など、極めて重要なイシューが争点となる参院選が刻一刻と近づいている。
セコいオヤジを叩いている側こそが、極めてせこいレベルに陥っているように思えて、ならない」
(ネットではセコイ話よりも韓国人学校への土地貸与、韓国を中心とした「都市外交」を問題にしているのだ。
ちなみにハーバードビジネスまがいのこのサイトはリベラルサヨク系)
2.Blogos(2016/6/14)
舛添知事をギロチンにかけよと熱狂する民衆
「舛添都知事をギロチンにかけよという民衆の声が静まらない。
都議会でもマスコミでも、集団リンチが続いている。
ケチな追及を政治家や民衆が大真面目にやっている」
「テレビに識者で出てくる者も、辞任の必要はないなどと言おうものなら炎上して、次のテレビ出演はないだろう。
そもそも集団リンチに加わらない識者などメディアには声もかからない」
「石原元都知事のように、週3日しか都庁に出て来なくて、 舛添とは比較にならないほどの公私混同の贅沢三昧をして、 新銀行東京の設立に都税1400億円を突っ込んで失敗しても、民衆は全然怒らない。
民衆とはそうした愚昧な連中なのだ。
『民主主義という病い』はもう脳髄に達していて、
治療不可能である」
(元石原都知事が憎いのね)
3.ヤフーニュース(2016/6/14)
舛添知事騒動に陰謀説 政権与党がスピンコントロール
「混乱を作り出した原因は舛添さんですが、中身はかわいいもんですよ。『セコい』の一言で終わり!」
「事務的な力はすごく高い方、仕事はちゃんとする人です。私物化をしたことは責められて当然ですが」
「舛添さんには続けていただく。公私混同にかんしては返還していただくとして、あまりに叩かれすぎている。」
「甘利さんはなぜ叩かれないのだ!」
(ヒント: 自民党が嫌いなアホな素人政治家)
4.共同通信(2016/4/25)
「もともと国連平和維持活動(PKO)協力の推進などタカ派的立場だった舛添氏が降って湧いたような攻撃にさらされ、いつの間にか左翼扱いされている。非常に違和感がある」
(韓国人学校への土地貸与」の韓国寄りや「身勝手な都市外交」問題は無視。
共同通信ですから)
5.Blogos(2016/6/15)
「せこい都知事を攻撃したのは、もっとセコイ高齢者だったんじゃないのか」」
「まあ、平日のワイドショーとか見てるのも、リタイアした暇な人が多い。この手の世論なんてその程度だ。そして、マスコミはヒマな高齢者に迎合して、くだらない質問をする。もっとも、その答えも相当に酷いようだが。
そして都議が聞く「世論」も年寄り中心なわけで、あっという間に知事を追い込んでしまった。
(中略)
高齢化が進むとはいえ、東京はまだ平均年齢はまだ若い方だ。投票行動次第では、シルバー民主主義に一矢報いるいい機会だと思う。
(ヒント)ネット右翼とレッテル張りした本を書いてでメシを喰っている男。
6.Netgeek(2016/5/16)
「舛添都知事の辞任は阻止しないといけない唯一つの理由」
「まあ叩くのはこれくらいにしといて仕事してもらいましょうや。しっかりと。叩いて辞任したらまた無駄金が使われるんだし。というわけでフルボッコにされても舛添さんやめないで下さい
「舛添さんをフルボッコして、50億円かけて選挙やって、つぎの都知事は、反原発で名を馳せた山本太郎さんとか、人気実力ともに申し分ないそのまんま東さんとか、元内閣総理大臣の鳩山由紀夫さんとかになるんでしょ?」
(小池百合子とか桜井俊総務事務次官とか居るでよ。もっとも桜井氏は固辞したが)
7.BLOGOS(2016/6/14)
舛添都知事を辞任に追い込む有権者の行動の危うさ
「甘利大臣や石原都政への批判は大マスコミはほとんど報じず仕舞い」
「私たちは、舛添氏を辞職に追い込むだけでなく、それが何故、今回、このような舛添氏への批判の嵐になったのかを自らにも問うべきです。
ただの自己満足だけの行動ではあってはならないということです」
(リテラを引用しているだけでアウト)
正解は・・・
1.菅野 完
2.小林よしのり
3.山本太郎
4.山本直人
5.古谷経衡
6.堀江貴文
7.猪野 亨
まあこうしてみると、チヤランポラン堀江を除いて、みんな左側の人たちである。
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2016.06.14 (Tue)
気をつけよう 暗い夜道と共産党
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共産党は怖い!
朝日新聞が安倍首相の大分での選挙演説を紹介している。
民進党と共産党との選挙協力を揶揄し、共産党の危険性を指摘した。
朝日新聞(2016/6/13)
安倍首相「気をつけよう、甘い言葉と民進党」
■安倍晋三首相
この大分でも、日本全国でも野党統一候補ということで1人にしぼっています。野党統一候補、聞こえはいいですが、実態は共産党と民進党の統一候補であります。その実態をしっかりと見ていく必要があります。実際には共産党と民進党の統一候補。みなさん、「気をつけよう、甘い言葉と民進党」であります。だまされてはいけません。共産党は綱領に日米同盟を廃棄すると、そうはっきり書いています。先般の熊本、そして大分の地震において、救命救援のために自衛隊の皆さんが昼夜をわかたず、頑張ってくれた。共産党はその自衛隊を解散する、こう綱領で述べています。野党候補に一票を入れることは、この主張に、その考え方に力を与えることに他ならないのであります。(13日、大分市での演説で)
(引用終わり)
実に上手い演説である。
日米同盟破棄、自衛隊廃止の共産党と組む民進党に気をつけろというのである。
日本国民の共産党アレルギーを巧みに利用している。
しかし、朝日新聞がこの記事を書くのは次の記事を読ませたいからである。
朝日新聞(同上)
「首相、共産を非合法政党みたいな扱い」民進・岡田氏
■岡田克也・民進党代表
⇒安倍首相「気をつけよう、甘い言葉と民進党」
(安倍晋三首相が野党統一候補を、「実態は共産党と民進党の統一候補。気をつけよう、甘い言葉と民進党」と述べたことについて)総理大臣の言葉なのかと思ってしまいますね。なんて言うんでしょうか、共産党に対する、ご本人の非常に大嫌いだという気持ち、ご自身はお持ちなのかもしれませんが、わたくしは非常に公党に対して失礼だというふうに思います。ちょっと度が過ぎていますね、総理の言い方は。まるで(共産党は)非合法政党みたいな扱い方。わたくしは極めて遺憾だというふうに思っています。(13日、羽田空港で記者団に)
(引用終わり)
安倍首相は共産党を非合法だとは言っていない。
しかし、破防法を踏まえた公安の監視対象である事は厳然たる事実である。
民進党の中にも危ない共産党と組もうというすることに危機感を抱いている議員が多数居る。
安倍首相の野党批判を安倍憎しの日刊ゲンダイは「口撃するほど票が逃げる」と共産党を擁護している。
日刊ゲンダイ(2016/6/14)
口撃するほど票が逃げる 安倍首相の“反共”ネガキャン演説
「民進党には、もれなく共産党がついてくる」─―。安倍首相が参院選の全国遊説で「野合批判」を強めている。とりわけ目立つのは共産党に対する“口撃”だ。安倍首相は国会質疑でいつも共産議員にコテンパンにやり込められている。だから「共産憎し」に力が入るのだろう。とはいえ、総理大臣であり、かつ巨大与党の党首が、選挙演説で少数野党を繰り返し批判するなんて前代未聞だ。
「また共産批判だよ。ウンザリだね」
12日、長野・飯田市で行われた安倍首相の街頭演説。「共産や民進の無責任な勢力に託すのか」と叫ぶ姿に市民のひとりは呆れた表情でつぶやいた。
安倍首相の演説パターンはこうだ。最初に候補者を紹介した後、アベノミクスの“果実”とかいうインチキ数字を並べ立て、最後は野合批判で締めくくる。決まって批判の矛先は共産だ。
(中略)
安倍自民が共産批判に使う「民共合作」の造語は、戦前の国民党と中国共産党が大日本帝国に対抗して結成した「国共合作」を真似たのだろうが、大日本帝国はその後、敗北した。安倍政権も同じ運命をたどる可能性は大だ。
(引用終わり)
蒋介石の国民党と毛沢東の中国共産党が組んだことになぞらえた日刊ゲンダイは語るに落ちた。
アメリカを太平洋戦争に巻き込んだ毛沢東。
いまでも日本への侵攻を狙う中国は日本としては敵であり、お断りだ。
勝たせてはならない。
共産党のえげつなさは今日の産経新聞社説でも取り上げている。
子供を怖がらせて署名させたというのである。
産経新聞社説(2016/8/14)
共産の署名活動 児童怖がらせ「平和」とは
共産党の運動員が、東京都足立区で安全保障関連法への反対署名を求めるため、区立小学校の複数の児童に話しかけ、学校側から抗議を受けて謝罪した。
運動員は昨年6月、「お父さんやお母さんが戦争で死んだら困るでしょ」「爆弾が落ちてきたら嫌でしょ」などといたずらに不安をあおり、約10人の児童に署名を求めた。中には応じた児童もいたという。
児童は主に1、2年生で、国政の課題への理解力が十分に備わっているとは言い難い。両親が亡くなると聞かされ、帰宅後、怖くなって泣いた児童もいた。
区教委が「一定の知識を持った段階になってから是非を判断させるべきで、子供への署名活動には配慮してほしい」と批判したのは当たり前である。
共産党の区議は、今回の問題について「署名を集めたいという気持ちが高じてやってしまったのだと思うが、やり過ぎだった」と釈明している。それで済まされる問題ではあるまい。
相手の気持ちを考えない言葉遣い、児童への働きかけなどは、極めて常識から外れている。そもそも年少者に署名を求めるのは、将来的に支持層に取り込む意図があるからではないか。
民主主義の下で、団体や個人が自ら掲げる主義・主張への賛同者を募ることは広く認められる。もちろんそれは、相手方がその主張をきちんと理解し、自主的に賛同するのが前提となるべきだ。
児童に恐怖や悲しさを与えるような署名活動を展開する人たちが、平和や反戦を口にしている。そういう現実に、保護者も厳しい目を向ける必要がある。 共産党の不当な署名要求は、昨年6月に福岡県の女性町議によっても行われ、5、6年の女子児童が対象になった。町議は「保護者に心配をかけた」と釈明した。
教育現場でも、埼玉県の市立中学校で、男性教諭が安保関連法の反対デモを取り上げた党機関紙「赤旗」のコピーをクラスに配った例がある。
本当に行き過ぎだと思っているのか。クレームがなければ、さらに拡大を図ろうとするのが活動の本質ではないか。そうでないというなら、不当な宣伝活動の一斉中止を徹底すべきだ。
一連の問題に関し、志位和夫委員長の率直な見解を聞きたい。
(引用終わり)
少し古いが、「ニュース女子」が共産党の実態を揶揄していた。
赤旗の部数が激減して候補者を立てられなくなったから降ろしたのだと。
確かに酷い負け方をすれば供託金は没収されるしね。
TokyoMXテレビ(2016/5/30)
「ニュース女子」
共産党やSEALDs(シールズ)の実態を暴露していた。
長谷川幸洋
「日本共産党の今度の参院選の戦略はSEALDs(シールズ)その他の市民団体が中心だと言っている」
須田慎一郎
「最近の赤旗に変化が起こった。ちょっと前まで「与党VS野党と市民」だったのに、最近は「市民と野党だ」。市民が前に出てきた」
上念司
「まず市民じゃない。今日のVTRで間違っているのは、若者が何かやってるのをバアーッとアップで撮ってるが引いて撮らなきゃならない。若者の10倍ぐらい老人が居る」
須田
「『老人』というと怒られちゃうから『団塊の世代』だ」
長谷川
「棒を振り回していた全学共闘委員会の同窓会だ」
上念
「私も渋谷でデモを目撃したがちゃんと数えた。150人くらいしか居なかったが、若者は10人くらいだ。新聞には3000人と出ていた、毎日とか東京新聞。写真が芸術的で前のほうにしか居ない若者を撮っている」
ネットやSNSで若者が自然に集まったというのは嘘でした。出身高校のネットワークで集まっている」
(早稲田や慶応の一流私学の学生は一人も居なくて、ミッション系の反日リベラル大学の学生ばかりだとか。)
長谷川 幸洋
「小池晃さんに『シールズって隠れ共産党じゃないの』とズバリ言ったら『違いますよ!』と言ってた。
参院選は野党統一候補だ。共産党は実はお金があるあると言われてたけど、このところないんですよ。
赤旗の部数が激減してるから。
だから実は候補を下ろしたかった。自分達が生き残るためにもシールズのような市民団体に乗っ掛かっていって再編したい」
岸 博幸
「この間、沖縄に行っていろんな人と話してよく分かったけど、あれほど沖縄の2紙(沖縄タイムズと琉球新報)が酷いことを書いても、反対派は少数の人達が本土からの応援を受けて盛り上げている。以外に多くの人は冷静に見ている。
沖縄でさえもこうだから、やっぱり多くの人はネットで盛り上がったり一部のメディアがこれが若者の姿全体だとマッチポンプこみたいなことをやるけども意外と国民は冷静だから大丈夫だと思う」
早稲田、慶応などの大学生は居ない。ミッション系の私学だとのこと。
藤井厳喜
「(共産党と民進党、シールズの共闘は)最終的には内ゲバで終わると思う。
共産党の革命運動の常套手段は『細胞とフロント』があって、組織に小さな細胞を作って、運動をやる時には『革命をやりましょう』では人が来ないから『反原発』とか『平和』とか誰ももっともだなと思うフロントを掲げて集める典型的なやり方だ」
共産党の実態がよく分かる。
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2016.06.13 (Mon)
舛添都知事は辞任すべし
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今日の都議会を見て

今日の舛添都知事に対する都議会の模様はタフで破廉恥な桝添氏とそれに挑戦する各党の質問の対決が鮮明になった。
冒頭の自民党鈴木隆道委員の質問は観ていて歯痒いものであった。
舛添氏を追い込むというより、申し開きを許すための質問としか聞こえなかった。
善人なのであろう。被疑者を問い詰める検事のような迫力に欠けていた。
この場合、人の良さは不要である。
あるいは舛添氏を都知事選挙で応援したという自民党の負い目が追求を鈍らせたのか。
しかし官邸はもう舛添氏を見捨てているに違いない。
これ以上、彼が連綿として都知事の座にしがみついては、参院選挙戦で野党の格好の攻撃材料になることは目に見えているからである。
会議後の取材で民進党の岡田代表は早くも自民党の責任を追求して参院選に向けた攻勢を強めている。
自民・鈴木委員の次に質問に立った公明党の松葉多美子議員の追求は厳しかった。
都内の一部で豪雨による避難勧告が出て被害が発生した時にも公用車で湯河原の別荘に行ったと暴露。
政治資金で購入した多数の美術品を収支報告書に記載していないのは資産隠しではないかと追求し、最後に辞職を要求した。
共産党・曽根肇議員の追求は更に厳しかった。
自ら木更津のホテル三日月に宿泊して手に入れた領収書を示して、明細が切り離されたのは証拠隠滅だと糾した。
巨人戦に公用車で家族と観戦に出かけたのは、主催者ではない団体から家族と来てくれと招待されたが団体名は言えない、プロ野球を観に行ったのは東京五輪で野球が競技種目になるかもしれないからと苦しい答弁。
自民党の質問者の時には余裕綽々だった桝添氏の顔は緊張の色が浮かび始めた。
共産党はこういう時は怖いのである。
民進党が質問したときにはテレビ各局は別の番組を流し東京MXだけが放送していたが、カメラの位置が悪く質問者の顔が助手の掲げるボードの陰で見えなかった。(NHKは放送していたのかも知れない)
自民党を除く各会派が辞職を求めたが、舛添氏はリオ五輪が終わってから検討したいと延命を申し出た。
前回までは給与の一部返還を約束していたが、今回は全額返還を約束したがもう遅い。
(舛添氏が「私は全ての給料をご辞退申し上げて全身全霊・・・とまで言った時、議場に「アハハハ」という笑い声が沸き起こり、議長が「静粛に願います」と注意した)
官邸は一刻も早く、かつて自民党が下野して一番苦しいときに後足で砂を掛ける様にして自民党を離党した裏切り者舛添要一のクビを取るべきである。
後任には小池百合子、石原伸晃、民進党の似非?保守・長島昭久の各氏の名前が挙がっている。
安倍政権のお荷物、石原大臣が適任だと思うのだが。
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2016.06.13 (Mon)
朝日新聞 吉永小百合の「武器より対話」を激賞する愚
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ナパージュの国の二の舞になる
清純派女優されている吉永小百合は年老いても心は清純そのもので、武器を持つから戦争になるのであるからして、対話が必要だと訴えたと朝日新聞が伝えた。
まったく年老いて世間に悪さをなす女優である。
誰か吉永小百合に現在の国際状況と日本の安全保障問題を御進講して、いつまでも乙女チックなお花畑で目が覚めないオバカさんの頭をゴツンとやってもらえないものか。
参院選を前に若者に訴えるそうだが、いまどき吉永小百合を知っている若者はいないだろう。
タモリが熱烈なサユリストだとは聞いているが、せいぜいこの年代までだ。
朝日新聞(2016/6/13)
吉永小百合さん「武器より対話を」 若者に投票呼びかけ
安全保障関連法の廃止や投票率向上などを掲げる「関西市民連合」が12日、大阪市内で意見交換会を開き、聴衆約700人(主催者発表)が集まった。「戦争をする国になってはいけない」と訴え、若者に投票を呼びかける俳優の吉永小百合さんのメッセージが読み上げられ、会場から大きな拍手が送られた。
吉永さんは「憲法9条を守って、武器ではなく対話で平和な世界を作っていきたい。私は強くそう思います」とつづり、10代の若者に「あなた達(たち)の思いを考えを一票に託して下さい」と語りかけるメッセージを寄せた。メッセージはリーフレットに印刷され、会場で配布された。
関西市民連合メンバーの岡野八代・同志社大大学院グローバル・スタディーズ研究科教授が、吉永さんの所属事務所を通じ、手紙で意見交換会への出席を依頼したところ、吉永さんの自筆のメッセージがメールに添付されて届いた。岡野さんは吉永さんとは面識がなく、「まさか返事が来るとは」と驚いた。所属事務所からは「若者たちが、日本の政治に対して動いていることを応援します」と説明されたという。
関西市民連合は、学生団体「SEALDs(シールズ) KANSAI」や「安保関連法に反対するママの会@大阪」などの有志が設立。参院選で野党統一候補の当選を目指している。意見交換会では憲法や福祉、経済をテーマに、市民や識者、国会議員ら計11人が登壇し、思いを訴えた。(吉川喬)
■吉永小百合さんのメッセージ(原文のまま)
今、私達はしっかり考えて行動しなければいけない時です。
戦争をする国になってはいけない。憲法9条を守って、武器ではなく対話で平和な世界を作っていきたい。私は強くそう思います。
初めて選挙権を持つ十代の皆さんもぜひ投票して、あなた達の思いを考えを一票に託して下さい。吉永小百合
(引用終わり)
いい年をして、まだこんな阿呆なことを言っている。
敗戦記念日の夏になれば、このオバカさんが登場して平和を祈る詩を朗読する。
先に当ブログの「お勧めの本」でご紹介した百田尚樹著「蛙の楽園」を贈呈したいものだ。
デイブレイクその他のパヨクご用達の吉永小百合は、今年の夏は「蛙の楽園」の一節でも朗読したらどうだ。
お玉杓子の尻尾がまだ残っている若い蛙は、小百合婆さんの説法に騙されては駄目だよ。
ウシガエルに滅ぼされるナパージュの国にならないために。
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