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2016.05.02 (Mon)


「カエルの楽園」に見る日本の近未来


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身につまされる寓話

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 平和だったアマガエルの国は凶悪なダルマガエルの群れに襲われて仲間が食べられてしまった。
アマガエルのソクラテスたち7匹は国を捨てて新境地を目指して旅に出るが、友人のロベルト以外は外敵に襲われてみんな死んでしまった。
命からがらたどり着いたのはツチガエルの平和な国ナパージュだった。
この国のカエルたちはその昔決められた三戒を守っていた。

1. カエルを信じろ
2. カエルと争うな
3. 争うための力を持つな


そして、いつもナポレオン広場などで「謝りソング」を歌っていた。

♪我々は、生まれながらの罪深きカエル
♪すべての罪は、われ等にあり
♪さあ、今こそみんなで謝ろう


まだオタマジャクシの尻尾が残っている若いカエル達も唱和した。

三戒の破棄を主張するプロメテウスと反対するガルディアン。
ガルディアンの支持者であるデイブレイクはツチガエルの世論を扇動し誘導していた。

なかにはツチガエルに似たヌマガエルも住んでいて、世界で最も偉大な国のエンエンの国の出身だと自負し、ナパージュのカエルは残忍だと批判し、威張っていた。

 ナパージュの国の本当の支配者は巨大なワシのスチームボートだったが、ウシガエルと戦いたくないとデイブレイクやガルディアンが追い出してしまった。
プロメテウスやハンドレッドは戦争のための協定ではないと説得したのだが・・・

凶悪なウシガエルは時々南の崖を上がってきたが、デイブレイクやガルディアンは話せば分かると無視していた。

するとある日、ウシガエルの大群が南の崖を上がってきて・・・
ソクラテとロベルト、そして口の悪いハンドレッド、可愛いメスガエルのローラの運命やいかに・・・

賢明なる諸氏はそれぞれの蛙が何者であるか十分お分かりであろう。

日本という国が無くなった時、この寓話は果たして語り継がれるだろうか。
いやツチガエルの愚は繰り返したくないものだ。

やや冗長なきらいが無いわけではないが、多くの人に読んでもらいたいと思う。

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