2016.04.13 (Wed)
民進山尾氏 新疑惑にも無回答
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テレ朝「報ステ」記者会見のニュースをスルー
甘利氏問題で東京地検特捜部はUR本社と建設会社への強制捜査を行った。
甘利氏への捜査は無かったが、睡眠障害の回復に5ヶ月かかると言われている。
野党は参考人招致を求めているが、2ヶ月後には釈明する必要がある。
今日の産経ニュースによれば、「斡旋利得はまったく無い」とし、今後も政治活動を継続する意欲を示した手紙を支援者に送ったという。
一方、民進党の山尾政調会長は今日様々な疑惑について記者会見を開いたが、元秘書が不正を働いたという証拠を示すことは出来なかった。
今夜のテレ朝「報ステ」は民進党が国会で「黒塗り文書」を公開して打った茶番をテレビで繰り返した。
午後5時過ぎのURの緊急会見のニュースは流したが、山尾政調会長の記者会見のニュースは完全スルーした。
しかし産経ニュースは伝えている。
産経ニュース(2016/4/13)
山尾氏、またも「ガソリン代計上は元秘書が不正」の根拠示さず 新疑惑も「必要あれば回答」に終始、説明回避
民進党の山尾志桜里政調会長は13日の記者会見で、多額のガソリン代計上などの政治資金問題に関し「元公設秘書の不正」の可能性に言及した根拠を再び示さなかった。新たに浮上した疑惑も「必要があれば回答したい」と繰り返し、明解な説明を行わなかった。 山尾氏は元秘書との接触について「弁護士から『コンタクトするべきではない』といわれている」と強調。弁護士と元秘書との接触の有無も答えなかった。
山尾氏をめぐっては、14日発売の週刊新潮が新たな脱税疑惑を報じることも判明した。報道によると、平成26年11月21日に民主党(当時)から山尾氏に公認料として500万円が振り込まれ、山尾氏は12月1日に自身が支部長を務める政党支部に同額を寄付。同日中に政党支部から山尾氏へ同額が移動した。同誌では、寄付金控除制度を悪用し、所得税を脱税した疑いがあるとしている。
山尾氏は会見で「必要な範囲で調べ、必要があれば回答したい」と述べるにとどめた。
山尾氏の資金管理団体が「新築祝い」として選挙区内の花店に2万1千円を支出した件については、週刊ポストが山尾氏の事務所から、新築祝いを渡した相手について「選挙区内であることが判明した」との回答を得たと報じた。公職選挙法が禁じる寄付行為の可能性があるが、山尾氏は「記事を見ていないのでコメントできない」と答えた。
政党支部が24年の衆院選期間(約1カ月)のみに約17万8千円の「コーヒー代」を支出していたことについても、山尾氏は「調べて、必要があれば報告する」と述べた。
(引用終わり)
調べても必要でないからと報告しない算段か。
自民党の松島みどり法相は「うちわの配布」で辞任した。
弁護士から疑惑の元秘書とコンタクトするなと言われているというが事実なのか。
かりに事実だとしても、弁護士自身が山尾氏の疑惑を晴らすために元秘書とコンタクトすべきではないか。
さもなければ、いつまで経っても疑惑は晴れない。
そして更に新しい疑惑も生まれている。
詳細は明日発売される「週刊新潮」を待つしかないが、山尾氏は様々な疑惑に対して何一つとして釈明していない。
そのふてぶてしさには呆れる。
ヤメ検はこういうものか。
売国民進党を擁護し、甘利問題を追求する郷原信郎というヤメ検弁護士をみればわかる。
民主党大阪府連から大阪府知事選挙立候補の要請を受けたほどの癒着ぶりである。
一切の疑惑について明らかにしない民進党の山尾氏はいつまで政調会長の椅子にしがみ付こうとするのか。
今夏の選挙までに詳細を明らかにしないとブーメランは記者会見で大粒の汗を見せた彼女の首筋に向かって飛んで行くことだろう。
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2016.04.13 (Wed)
自民 北海道5区の補選で大苦戦
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大苦戦のワケは?
参院選前の北海道5区と京都3区の補欠選挙が注目されている。
北海道5区は故町村信孝元衆議院議長の弔い合戦である。
町村氏といえば、何年か前にNHKの8月15日の特番で平和を叫ぶプロ市民を相手に例の穏やかな口調で丁寧に対応していたことが思い出される。
ブログの記事にもした。温厚な実にいい政治家だった。
北海道は故中川昭一氏といい自民党の代表的な政治家が惜しまれて亡くなっている。
中川氏在りせば安倍首相のよき片腕になっていたのにと今でも悔やまれる。
町村氏の弔い合戦というなら娘婿の楽勝だと思うがそうではないという。
TBS「News23」(2016/4/12)
衆参ダブル占う大激戦・・・北海道5区
下村博文(自民党・特別補佐)
「接戦だと思いますね。どうなるか分かりません」
ナレーション
「(自民党に)滲む危機感。党の独自調査では大接戦になっていると言います。不祥事が相次ぎ、党内に焦りが広がる中、下村氏は先月中旬のおよそ2週間、一日50人もの議員秘書を選挙区に投入するなど組織の引き締めに奔走しています」
谷垣幹事長も応援演説にはせ参じた。

和田義明候補
「私の身が朽ち果てるまで命を懸けて働いてまいります。みなさん、どうかこの和田義明を勝たせて下さい!」
絶叫する姿は候補者としての迫力がある。
元商社マンというから押し出しはいいし弁も立つようだ。
初陣にはせ参じたのは谷垣幹事長のほかには井上公明党幹事長やその隣はどうやら民進党を離党した鈴木貴子議員(新党大地の鈴木宗男氏の娘)のようだ。
ナレーション
「与党が全面的にバックアップしていることを印象付けました」
苦戦というのは自民党得意の引き締め作戦か?
一方、民進・共産・社民・生活地推薦の池田真紀候補は無所属のシングルマザー。生活保護を受けた経験があり、介護ヘルパーの資格も取得したとか。

池田真紀候補
「大きな権力に立ち向かう。そのためには多くの政党がつながって、そして市民がつながれば絶対に負けない」
市民かあ!
シールズなどの学生も「つながる」のね。
ナレーション
今回の選挙は野党共闘の試金石になりますが、今日は敢えて民進党や共産党の幹部の応援は見送りました」
共産党が前面に出てきたら有権者は引くのではないか?
共闘といいながら共闘の姿を見せたくない野党はずるい。

「アベを叩ききってやる」の山口二郎センセイ、長尾詩子、シールズの奥田愛基、鳥越俊太郎らの顔が見える。
岸井成格の後継・星 浩キャスターは民進党と共産党の得票を足せば・・・


接戦になるという。
しかし民進党の支持率は最低だ。
参院選の一人区は全国で接戦だという。
この補選で自民党が負ければ、参院選の安倍政権も危ないという。
「週刊新潮」(2016年4月14日号)
北海道5区補選 町村信孝の娘婿が大苦戦で……自民党関係者「もうダメかも」
「もうダメかも」
東京で桜が咲き誇った4月最初の週末、北は札幌で自民党関係者が口々にそう吐露したという。
激戦の様相を呈する衆院北海道5区補選である。
「前衆議院議長の故・町村信孝氏の娘婿である和田義明氏と野党統一候補の池田真紀氏の一騎討ち。和田氏が猛追され、5ポイント以上の差が開かない。誤差の範囲内ですから、逆転もありうる」(政治部記者)
この間、“ゲス不倫”や“保育園問題”が取り沙汰されたことも影響しているとはいえ、負ければ夏の衆参ダブル選が危ぶまれる。
「そのため、3月末までに国会議員ら100名以上が現地入り。安倍総理も選挙区の地方議員に異例の “直電”をかけています」(同)
実際、さる市議によると、
「知らない番号から私の携帯の留守電に『安倍です。5区の状況は厳しく、皆さんに力を借りて取り組んでいきたい』と前触れもなく吹き込まれていたのです」
そもそも、なぜ苦戦を強いられているのか。
「一つは和田さんが町村姓を名乗ることを拒絶し、後継者である点が浸透していないこと。町村さんの支持者名簿がきちんと管理されていなかったことも原因です」(自民党関係者)
そこで商社出身の和田氏は何とか独自色を出そうと必死。
「3月15日に厚別区で開かれた総決起大会でパワーポイントの資料をスクリーンに映し、ヘッドセットマイクで演説を行いました。まるでワイシャツ姿のスティーブ・ジョブズのようでした」(同)
しかし、自民党内では、パワポを使う手法が地方の選挙に馴染まないという声も。当の和田氏に尋ねると、
「古いイメージがつきまとう政治に新しい風を吹き込みたかったのです。体温が伝わる選挙を目指しているので、少人数の集会に顔を出し、face to faceで話をしたいと思います」
投開票日を“花盛り”で迎えられるか。
(引用終わり)
パワポはないんではないか。
苦戦の理由がよく分かった。
そんなことより町村姓を名乗り、第二の町村のイメージづくりをした方が弔い合戦の色が濃くなったのに。
北海道5区の補選で自民党が負ければ、参院選も危ないという声がある一方で、安倍首相はたとえ負けても解散・衆参W選挙をするという見方もある。
それに賭けたい。
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