2016.04.07 (Thu)
山尾地球5周 安倍13周のお笑い
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贔屓を引き倒す山尾擁護論
「安倍憎し」の一点に凝り固まった日刊ゲンダイは民進党山尾志桜里政調会長が「地球5周分のガソリンプリカ購入」を極小化して擁護するために、安倍首相のガソリン代は「地球13周分」だと書いていたのには笑えた。
⇒「これこそ不可解・・・安倍首相のガソリン代は「地球13周分」(2016/4/6)
自分の思い込みを学者様に最後に裏づけしてもらう手口は朝日新聞とまったく同じ。
「政治資金に詳しい上脇博之神戸学院大教授はこう言う。
『安倍首相と菅官房長官、馳大臣は、山尾議員のケースとは違って、選挙がないにもかかわらず、毎年高額なガソリン代を計上しています。特に安倍首相は山尾議員の2倍以上の金額です。“使途不明金”の疑惑は山尾議員以上に深いと言わざるを得ません。最低でも自らの政党支部が支出したガソリン代の中身について、明確に説明する責任があります』日刊ゲンダイ本紙の問いに、安倍、菅、馳各事務所は一様に「政治資金規正法にのっとり適正に処理している」と返答した。メディアも若手野党議員を攻める前に最高権力者を追及すべきじゃないか。 」
(引用終わり)
落選中の陣笠議員と日本の総理大臣と比べて2倍は当たり前。むしろ少ないくらいだ。
しかも問題はプリカを現金化した疑いが山尾陣営には極めて濃いのだ。
山尾議員の収支報告書によれば、疑惑の秘書がガソリンスタンドの捨てられたレシートのうち、2万円分のものだけ毎日せっせと拾い集めて請求していたということなる。
極めて不自然である。
山尾氏が事件発覚から1週間経っても疑惑の元秘書と連絡が取れず、事実関係を確認していないというのもおかしい。
しかもこの秘書が辞職した後も額こそ少なくなったが同様の手口で2万円のプリカをせっせと購入しているのは何故か説明ができない。
左翼(最近はパヨチンと呼ぶらしい)も安倍13周を鬼の首でも取ったように大喜び。
⇒「SEALDs奥田「安倍はガソリンで地球13周。マスコミは安倍も追及しろ!」(2016/4/7)
山尾を擁護しようとして逆にみずから墓穴を掘っている。
やはり偏差値28だけのことはある。
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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
2016.04.07 (Thu)
山尾ガンバレ!民進党をぶっ潰せ!
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史上最低の釈明記者会見
前記事の阿比留瑠比産経編集委員も手厳しかったが、石井孝明(経済・環境ジャーナリスト)は更に民進党山尾政調会長に手厳しく、かつシニカルである。
石井孝明氏が1ミリシーベルトを根拠に展開する反原発運動を厳しく批判する記事を読んだ記憶があり、その時名前を覚えた。
もっとも最近は池田信夫氏と共にネトウヨから逃亡したとパヨチンから言われているが。
まずタイトル自身が「山尾民進党議員」と呼び、政調会長の肩書きの資格はひとかけらも値しないと切り捨てている。
より正しくは「笑う」ではなくて「嗤う」であろう。
⇒アゴラ言論プラットフォーム(2016/4/7)
「ダメエリート」山尾民進党議員の会見を笑う(石井孝明)

(写真)山尾議員の国会での代表質問(4日)。国会内ではヤジ、ニコ生ではからかいコメントが多かった。当然だ。
【記者会見で一番必要なもの】
私は経済記者として決算発表など小さいものをいれれば1000回以上会見に出席し、そのうち50回以上の釈明記者会見を見ている。
記者会見に上手い、下手はある。4月5日にガソリン代を中心に政治資金で不明金を使ったという疑惑の報道が週刊新潮によってされた山尾しおり民進党政調会長が釈明会見を行った。あまりにも下手すぎる。事実分析は一次情報を持っていないためにできないが、このコラムでは記者会見の巧拙を取り上げてみよう。日本の「エリート」とされる人の底の浅さを知ることのできる、ひどい内容だった。
上手な記者会見にはテクニックがある。話し方、出す情報の管理の方法などだ。しかし、そういう小手先の技術を論じても仕方がない。
記者会見で、一番重要なのは誠実さだ。記者は正義を体現する神の代理人ではない。残念ながら、そういう勘違いをした傲慢な、レベルの低い記者はいる。それによって記者をうるさがる人はいる。また情報公開をめんどうがる傲慢な人はいる。いずれも間違っている。山尾氏はこの記者会見で、明らかに手を抜いていた。
記者の背景には、知ることを求める国民がいる。情報を隠し、記者の質問にまともに答えず会見をバカにする人間は、国民をバカにしているのだ。「天網恢々疎にして漏らさず」(老子)。社会をなめたそういう人物は天の意図かもしれないが、いずれ必ず大きく転ぶ。
(中略)
【「秘書のせい」は聞き飽きた】
山尾議員はなにをしたか。記者会見をまとめてみよう。
1・謝罪なし、冒頭政権批判。「申し訳ない」とだけ。
2・ガソリン代購入額が多かったのは、ある秘書が請求したため。「捨てられた領収書を使ったようだ」。
3・秘書が使い込んだ可能性と刑事事件になりかねないことを表明。
4・政調会長も議員も辞めない。
5・甘利辞任と比較するなと、メディアを批判。
あまりにも稚拙な内容だ。記者は当然金の流れに関心を持つ。疑惑発覚から一週間が経過したのに、その重要な事実を調べていない。証拠も示していない。当然、記者は勝手に調べ始めて、情報は山尾氏にコントロールできなくなる。また横領したとされた秘書が、違う事実を示したらどうなるのだろう。支離滅裂だ。そして自民党のダメ政治家が繰り返し使う「秘書のせい」という愚かないいわけをしている。これはイメージ的にも最悪だ。
ある事件を調べるとき、過去起こったこと、未来に起こり得る展開を、検察・警察官、また記者も「筋読み(すじよみ)」する。過去に関してこの金は、山尾議員の懐に入ったと想像するのが自然だし、未来に関してはこの下手な会見でまったく見通せなくなった。
山尾氏が検事だったという事実にも驚く。最近の検察捜査では、小沢一郎議員の疑惑事件が立件されないなど、粗い動きが目立ち、また不祥事も多発した。検察のレベル低下が指摘されているが、彼女のレベルの人物が検事ができるなら「さもありなん」と思う。
こうした人物を、当選2回なのに、政調会長に抜擢した民進党の首脳部も滑稽だ。彼女は「保育園落ちた日本死ねブログ」を題材に首相を追求したことから目立った。その軽薄さに私は眉をしかめていた。(私のコラム「「保育園落ちた日本死ね」ブログをほめるな」)民進党の首脳部の人物鑑定眼にも疑いを持つ。
【日本のために山尾議員は頑張れ】
ただ、彼女が頑張り続けることは、国民のためになるかもしれない。
軍事ジョークで「ゼークトの組織論」というものがある。
「有能な働き者」は参謀にして全軍のために働かせろ。「有能な怠け者」は野戦将校にしろ。なぜなら楽をして勝とうとするからだ。「無能な怠け者」でも権限のない連絡将校ぐらいはできるだろう。言われたことだけをするからだ。「無能な働き者」?。処刑するしかあるまい。誤った方向に軍をひっぱり、敗北をもたらすためだ。
今の民進党は、ダメさしか目立たない。健全な野党が成立するために、有能な人材が生き残って、次にあるとされる同日選挙でこの党が壊れることは、日本のためになる。山尾議員は民進党政調会長として「無能な働き者」として、頑張り続けてほしい。自分のこともまともに説明できない、記者会見一つまともにこなせない人物が政策など組み立てられるわけがないだろう。民進党の混乱と、その敗北を拡大させてほしい。
(引用終わり)
民進党をぶっ壊せ!と山尾議員にエール(?)を送っている。
まあ、党内をまとめ切れず職を投げ出す可能性が極めて高く、楽しみではある。
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2016.04.07 (Thu)
民進・山尾政調会長は辞任すべき
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民進党 参院選目当ての抜擢登用が裏目に
産経新聞の阿比留瑠比編集委員はいつも鋭い論調で反日メディアや野党を批判している。
産経がイザブログを運営していた頃は常にランキング一位を占めていた。
政治だけでなくあらゆる分野の本を読む大の読書家で、そのためか視野が広い。
【阿比留瑠比の極言御免】はいつも楽しみにしているが、今回は特にお勧めである。
まだお読みでない方のために、そしてアーカイブのために長文コピぺご容赦。
産経新聞(2016/4/7)
【阿比留瑠比の極言御免】
政治家の暴言や不行跡は目に余るが… 見え透いたレッテル貼りはもう支持されない
新聞各紙のスクラップをしていて、3日付東京新聞朝刊に掲載されていた民主党(現民進党)応援団、山口二郎・法政大教授のコラムが目についた。山口氏はこう記している。
「最近の政治家の暴言、不行跡は目に余る」
なるほど、その点に特段の異論はない。ただ、山口氏は昨年夏、安全保障関連法案に反対する集会でこんな「暴言」を吐いて話題になった人物でもある。
「安倍(晋三首相)に言いたい。お前は人間じゃない。たたき斬ってやる」
山口氏は、「日本に生きる人間が人間であり続けたいならば、安保法制に反対しなければならない」とも主張していた。山口氏に言わせれば、安倍首相だけでなく安保関連法賛成派も人間の範疇には入らないということになる。当然、基本的人権も何も認められない存在なのだろう。
嘘つきブーメラン
ともあれ、当コラムを棚に上げるようで申し訳ないが、最近、政治家や政治を論じる人々の言葉が過激化し、品性を失っていると感じることが多い。民進党の山尾志桜里政調会長の5日の衆院本会議での質問風景もそうだった。
自身の政治資金疑惑が複数浮上しているにもかかわらず、それには一切言及しない一方で、安倍政権の政策や選挙公約に対して「さらに嘘を重ねる」「嘘の上塗り」など約10回にわたり、嘘つきというレッテル貼りを試みていた。
民進党が民主党時代の昨年の通常国会から、一貫して用いるやり方だ。だが、こうした何でもかんでも批判しおとしめる手法や印象操作は、有権者には「どうせブーメランとなって跳ね返ってくる」と見透かされているのではないか。
現に日本のこころを大切にする党の和田政宗参院議員は5日、自身のツイッターでこうつぶやいた。
「民進・山尾議員が党を代表し質問したことに驚き。政治資金に関する疑問が大きく報じられ、まずその説明を尽くすべき」
山尾氏といえば、「保育園落ちた日本死ね!」という匿名ブログを国会で取り上げて政府・与党を攻撃し、脚光を浴びた。だが、当の政府高官はこうあっさり受け流している。
「あのブログは結局、国民にうけていない。自分の子供が保育園に落ちたら日本は滅びろというのは、普通の人には支持されない」
作家の曽野綾子氏も同ブログに関して「文章の薄汚さ、客観性のなさ」を指摘したが、極端な表現や過激さでは、支持は大きく広がらないということだろう。
読売新聞が山尾氏が政調会長に抜擢された後の1~3日に行った世論調査で、民進党の支持率がわずか6%(自民党37%)にとどまったことが、有権者の厳しい視線を表している。
レッテル貼り横行
また、前述の山口氏のコラムは、暴言や不行跡が目立つ政治家の多くは「憲法改正に熱心で、戦後教育が日本人の道徳を退廃させたと嘆いている」とも書き、こう締めくくっている。
「最近の政治家はやたらと人にかみつく狂犬程度の存在なのか」
これも改憲派・保守派に対する見え透いたレッテル貼りではないか。ジャーナリストの山村明義氏は新著『劣化左翼と共産党』でこう強調している。
「最近このような罵詈雑言や空想的な発言を行うのは、圧倒的にかつてなら『進歩派』とか『革新派』と呼ばれた『左翼層』が多いというのが実態です」
さて、山口氏と山村氏の正反対の見解は、どちらが的を射ているだろうか。
(論説委員兼政治部編集委員)
(引用終わり)
昨晩の民進党山尾志桜里政調会長は「地球5周分のガソリン」について釈明会見をしたが、その様子は盗人猛々しいというか、開き直って、さも偉そうに、と反感を抱くものであった。
人間味がないのである。しくじった者の謙虚さが無いのである。
秘書の監督不行き届きだと釈明しても、その不遜な態度が鼻につくのである。
僅か二回当選で他の先輩を押しのけて政調会長に抜擢されたが、政調会長は党内で様々な党員と交渉し、異なる意見をまとめる実務を長く経験して調整能力を高めなければなれない役職である。
「保育園落ちた 日本死ね!!!」と叫んで安倍首相を糾弾したスタンドプレイだけでは勤まらない役職である。
ましてや民進党は極左、左、偽右と意見が入り混じって党の体裁をなしていない。
山尾氏の例外的な早い出世に党員から怨嗟の声もあるに違いない。
必ず足を引っ張られるだろう。
いやそうなる前に今回の虚偽の収支報告書の責任を取って辞任すべきである。
自民党の稲田朋美政調会長は同じ女性としてエールを送ったが、内心はいかがなものか。
ふたりを比べてみても雲泥の差がある。
いや比べることすら稲田氏に失礼だ。
週刊新潮もこのままでは引き下がるまい。
次号が楽しみである。
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