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2015.10.06 (Tue)


河野太郎氏入閣?それは無いだろう!


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稲田首相は次の次?

 安倍首相の7日の内閣改造で河野太郎議員が入閣すると共同通信が伝えている。
河野洋平氏の息子である。

 朝日新聞が大嫌いな高山正之氏が、「太郎君は立派だ、自分の内臓を父洋平に与えて長生きさせ、国会で河野談話は間違いだったと言わせるチャンスを与えた」と言っていたが、親孝行の成果はまだ見られない。

 太郎クンは党内きってのリベラル派で官邸に楯突く男である。
そのリベラル臭は鼻持ちならない。

 保守派の安倍首相の足を引っ張るのではないかと心配だ。
太郎(タロー)という名前も嫌いである。

⇒共同通信(2015/10/6 21:10)
内閣改造、河野太郎氏の入閣有力 岸田外相ら9閣僚固まる


 安倍晋三首相(61)が7日に実施する内閣改造で、自民党の河野太郎行政改革推進本部長(52)の入閣が有力となった。政権幹部が6日、明らかにした。(以下略)

(引用終わり)

 留任が噂されている岸田外相もリベラル派で安倍首相も何を考えて外相にしているのだろうと不思議だ。
憲法改正、9条破棄が安倍首相の目標なのに、岸田外相は「当面、9条改正考えない」などといっている。
朝日新聞が嬉々として伝えている。

⇒朝日新聞(同上)
宏池会「当面、9条改正考えない」 岸田外相が明言


 岸田文雄外相は5日、山梨県で開いた自民党岸田派(宏池会)の研修会で「当面、憲法9条は改正することを考えない。これが私たちの立場ではないか」と述べ、一定期間、9条を改正しないことを派閥の方針とする考えを示した。党内「ハト派」の代表格とされる宏池会の存在感を示す狙いがある。
岸田氏は研修会で「宏池会には憲法への愛着がある」とも強調した。同会は宮沢喜一元首相ら護憲派の重鎮を輩出してきたが、岸田氏は外相として安全保障関連法の成立に尽力。派内から不満が出ていたことに配慮したとみられる。
 安保関連法については「国民の命や暮らしを守るため、平和憲法の中でどこまでが限界か議論し、結論を出した」と理解を求めた。
 その上で、宏池会がめざす政治姿勢について「特定のイデオロギーにとらわれることなく、国民が何を求め、日本に何が大事であるのか、極めて政治をリアルに考えるのが本質だ」と語った。


(引用終わり)

朝日新聞は「党内『ハト派』の代表格とされる宏池会」と言っているが、読売新聞は岸田氏が研修会で宏池会は保守本流だと強調したと報じている。

⇒読売新聞(同上)
岸田外相「9条改正考えぬ」…ハト派の旗印に


 自民党岸田派(宏池会)会長の岸田外相は5日、山梨県富士吉田市で開いた派閥研修会であいさつし、「当面、憲法9条の改正は考えないのが私たちの立場だ」と述べた。
 次の自民党総裁選へ向け、9条堅持を「ハト派」としての旗印にする狙いがあるようだ。岸田氏は「ポスト安倍」候補の一人とされているが、派内からは「存在感を示せていない」(若手)などの不満が出ていた。
 岸田氏は研修会で、池田勇人元首相が1957年に創設した宏池会は「保守本流」と強調。「リベラルの姿勢を大事にし、現行憲法に愛着を持つ基本姿勢を大事にしながら時代の変化に対応していく」と語った。


(引用終わり)

 古賀誠氏に乗せられた野田聖子議員の総裁選立候補を岸田氏が挫いた功績はあるかもしれない。
しかし、線が細いというか、一国の長たる首相候補だとはとても思えない。

首相候補と言えば稲田朋美首相だが、「急いては事を仕損じる」という諺もある。

 安倍首相は稲田氏を外相などの要職に就かせて経験を積ませ、首相への帝王学を学ばせるのではないかという噂もあったが、現職に留まるようで残念である。

週刊ポストは次期首相を谷垣貞一幹事長に禅譲し、次の次に稲田氏にするのではないかと予想している。

⇒週刊ポスト(2015年10月16・23日号)
次の総理は「谷垣禅譲」 次の次は稲田朋美氏抜擢との見方も


(前略)

「では、意中の後継者は誰か。安倍首相はこれまで、稲田朋美・政調会長を当選4回という浅いキャリアながら重要ポストに配し、“後継者”として育成していることが衆目の一致するところだった。それがここにきて、永田町では「次は谷垣禎一・幹事長で決まりだろう」(大手紙政治部記者)とする見方が出てきた。

「いくら安倍首相が可愛がっているとはいっても、政治キャリアの浅い稲田さんをいきなり次の総理にするのは行き過ぎでしょう。そこで谷垣さんをワンポイントで挟み、じっくり稲田さんを育てようという判断に傾いている」
(後略)

(引用終わり)

Ponkoの目の黒いうちに稲田首相を実現してもらいたいものである。

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